*かぶとうし塾


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2023年4月20日木曜日

◇ドル強い.円安 原油.▼wr.大幅下落.79ドル台 令和5.4.20.Thus

20日 【日本株】
日経225  28,657.57 +50.81 +0.18%
TOPIX 2,039.73 -0.65 -0.03%
日経平均 ⇒ ◇クアトロ浮上 ⇒ ◆nr.はらみ調整 ⇒ ◇吞込.もみあい
TOPIX  ⇒ ◇トリプル ⇒ -▽nr.はらみ.高値 ⇒ ‐▽陽下げ.もみあい
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.19 +0.15 +0.94% ⇒ +◆陰上げ
日経平均VI 16.04 -0.06 -0.37% ⇒ ◆nr.もみあい
日経平均VI 16.10 -0.26 -1.59% ⇒ ◆nr.Low
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・ASML株下落、半導体需要に懸念-売上高見通しは予想上回る。
・4月決定会合でのYCC修正、日銀内で慎重な意見広がる-関係者。
・19日のニューヨーク原油先物は2.1%安の1バレル=79.16ドル。
・ドルは対円で上昇し、1ドル=134円台後半。欧州時間には一時135円13銭を付けた。
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20日、日経平均は反発、円安推移で輸出関連高い-小売りは訪日客期待の買い

・20日の東京株式市場で日経平均株価は反発。
外国為替相場が円安方向にやや振れ、電機や機械などの輸出関連が高い。

・米金利が上昇し、銀行や保険、証券といった金融株も値上がりした。
・訪日外国人客数の回復を受けて、小売株にはインバウンド効果を期待した買いが入った。
・国際商品市況で原油相場が下落し、鉱業や石油・石炭製品、商社など資源関連に売りが出た。

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しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹
全体的には手掛かり材料が乏しく、株価指数は前日終値近くで上値が重い。投資家は企業決算の発表待ちで様子見姿勢が強い。

日本株は18日まで8連騰したため、上昇が一服すると利益確定の売りが出やすい。

今後の注目点は、中国関連企業の業績回復や半導体関連企業の見通し、半導体不足の影響が出ていた自動車の収益改善。

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【個別銘柄】高島屋、クボタ など

◇高島屋 2068 +74大幅続伸。
前日には3月の訪日客数が発表されている。訪日外国人客数は181万7500人となり、前年同月比では27.5倍、前月比でも23%の増加となっている。単月で150万人を超えたのは20年1月以来となったもよう。
インバウンド消費拡大への期待が改めて高まり、百貨店などのインバウンド関連株に関心が向かっているようだ。今後は水際対策の終了による中国からの訪日客増加も想定される状況。

◇クボタ 2000.5 +28.5大幅反発。
前日に自己株式の取得実施を発表している。発行済み株式数の1.1%に当たる1300万株、200億円を上限としており、取得期間は4月20日から12月18日まで。今後の需給改善を期待する動きが先行。
ここ4年間は上限200億円の自社株買い実施をこのタイミングで発表していることから、自社株買いアナウンスへの期待などは高まりつつあったもよう。

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4.20動いた株・出来た株
◇ソシオネクスト<6526> 11620 +650 前日には野村證券が目標株価引き上げ。
◇高島屋<8233> 2059 +65 訪日客数の順調な回復でインバウンド関連に関心も。
◆カプコン<9697> 4880 -200 新ゲーム投入で急伸の反動が続く形に。
◆東邦チタニウム<5727> 2033 -44 信用買い方の見切り売り優勢の動き続く。
◆ソフトバンクG<9984> 5100 -79 クレディ・スイスが訴訟手続きを開始と伝わる。
◇アドバンテスト<6857> 11620 +250 ChatGPT関連銘柄としての期待感なども。
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4.19
NYダウ 33,897.01 -79.62 -0.23%
NASDAQ 12,157.22 +3.81 +0.03%
S&P500 4,154.52 -0.35 -0.01%

NYダウ(INDU) ⇒ ▽nr.様子見 ⇒ ▼nr.よこばい.様子見 ⇒ -nr.調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒ ▽nr.様子見 ⇒ ◆かぶせ.様子見 ⇒ ◇反発
S&P500(SPX) ⇒ ◇逆立ち浮上 ⇒ +◆nr上げ.もみあい ⇒ -◇陽下げ.様子見
 
【 SOX指数 】
3,046.38 -31.34 (-1.02%) ⇒ -◇陽下げ.様子見.〃 ⇒ +◆nr上げ.もみあい ⇒ -◇nr下げ.様子見

【 VIX恐怖指数 】
16.17 -0.37 (-2.20%) ⇒ ◆切下げ.Low ⇒ ◆nr.Low ⇒ ◆吞込み下げ.Low
-2.20P 続落、20割れ続く  ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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-nr.調整 ⇒ 米株式市場でダウ工業株30種平均は続落。
決算発表を受け、金融のゴールドマン・サックスと医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソンが下落し、指数を押し下げた。個別で値動きが出る銘柄はあったものの、相場全体の方向感は乏しかった。

◇反発 ⇒ ナスダック総合株価指数は小幅に反発。
ネット通販のアマゾン・ドット・コムや画像処理半導体のエヌビディアが買われた。
インテュイティブ・サージカルなど医療機器関連株の上げが目立った。

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//◇▽◇◆◆▽//◇◇◆◇ ドル円 134円台( 金融政策意識 )
//◇▽◇◇◇◇//◆◆◇◇ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//_◆▽▽◆◇//_▲◇▼ 原油 79ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドル強い.円安 原油.▼wr.大幅下落.79ドル台  
4.20
米ドル/円 134.64 134.66
ユーロ/円 147.48 147.56
ユーロ/米ドル 1.0954 1.0958
英ポンド/円 167.45 167.50
豪ドル/円 90.41 90.44
スイスフラン/円 150.05 150.09
原油(WTIC原油先物) 79.24 -1.66 -2.05% ⇒ ◆逆立ち下落 ⇒ +▼nr反発.様子見 ⇒ ▼wr.大幅下落

◆ドル下落 円もみあい 原油.+▼nr反発.様子見.80ドル台  
4.19
米ドル/円 133.99 134.00
ユーロ/円 147.03 147.09
ユーロ/米ドル 1.0973 1.0977
英ポンド/円 166.51 166.55
豪ドル/円 90.15 90.18
スイスフラン/円 149.53 149.57
原油(WTIC原油先物) 80.90 +0.07 +0.09% ⇒ ◇はらみ反発 ⇒ ◆逆立ち下落 ⇒ +▼nr反発.様子見

◇ドル強い 円安すすむ 原油.◆逆立ち下落.80ドル台 
4.18
米ドル/円 134.47 134.49
ユーロ/円 146.92 147.00
ユーロ/米ドル 1.0926 1.0930
英ポンド/円 166.39 166.44
豪ドル/円 90.11 90.14
スイスフラン/円 149.59 149.68
原油(WTIC原油先物) 80.83 -1.69 -2.05% ⇒ ◆はらみ調整.Reg200MA ⇒ ◇はらみ反発 ⇒ ◆逆立ち下落

一部金融決算が重し    
1.米主要企業の決算発表が本格化するなか、来週にかけて相次ぐ大手企業の発表内容を見極めたい雰囲気が強く、積極的な売買が手控えられた。英国のインフレ指標が市場予想を上回り、インフレ圧力の根強さを背景に欧米の中央銀行の金融引き締めが続くとの観測も株式相場の重荷。
英国債利回りが上昇し、米国債にも売りが波及した。米長期金利は前日終値(3.57%)を上回って推移し、株式の相対的な割高感が意識されやすかった。

・19日夕に発表を控えていたIT(情報技術)のIBMや電気自動車のテスラも下落し、投資家心理の重荷となった。「輸送や製造業、ハイテク大手などの決算をみて、米景気の動向を確認したい」(マーフィー・アンド・シルヴェスト・ウェルス・マネジメントのポール・ノルティ氏)との声。

2.運輸や小売りが上昇。
自動車・自動車部品が下落。

・医療保険のユナイテッドヘルス・グループやドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスなどディフェンシブ株の一角が売られた。
・映画・娯楽のウォルト・ディズニーやホームセンターのホーム・デポといった消費関連株も安い。
・前日に売られた医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)や金融のゴールドマン・サックスは反発。
・スマートフォンのアップルも買われた。

3.ネット通販のアマゾン・ドット・コムや画像処理半導体のエヌビディアが買われた。
・インテュイティブ・サージカルなど医療機器関連株の上げが目立った。
・取引終了後に四半期決算を発表した電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は調整後1株利益が予想を下回り、時間外取引で売られている。

TSM 87.23 −1.03%
*エヌビディア 279.31 +0.95%
ASML 623.60 −3.07%
インテル 31.15 −2.14%
アプライド・マテリアルズ 110.34 −0.84%
AMD 89.94 +0.18%
ミクロン・テクノロジー 60.65 −2.07%
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【NY外為】
▽上昇
//▽◇◆◆▽//▽◆▽ 
・ドルが上昇。市場では企業決算と米連邦債務上限の引き上げ案が意識された。
・ポンドも値上がり。英国の3月の消費者物価指数(CPI)が予想以上の伸びとなり、イングランド銀行(英中央銀行)が向こう数カ月に追加利上げを実施するとの見方が強まった。
・ドルは対円で上昇し、1ドル=134円台後半。欧州時間には一時135円13銭を付けた。

ドル円相場は
⇒¥134.68 ¥0.56 0.42%
⇒¥134.09 -¥0.38 -0.28%
⇒¥134.48 ¥0.69 0.52%

4.19
BBVAのG10為替戦略責任者、ロベルト・コボ・ガルシア 
「CPIデータは英国のインフレの炎にさらに油を注いだ格好で、イングランド銀は追加の引き締め継続を強いられるだろう」と指摘。「これで0.25ポイント利上げは確実だ。ターミナルレートに関して市場が織り込む水準は、一段と上昇する可能性がある」と。

【米国株】
◆もみ合い 
//◇◇◆▽◆//◇◆◆ 
・19日の米株式相場はもみ合い。
S&P500種株価指数はわずかに下げ、3日ぶり反落となった。市場では企業決算が引き続き意識されたほか、米金融政策の次の動きに関するシグナルを得ようとする姿勢も続いた。

・ボラティリティー指数(VIX)は16付近と、2021年11月以来の低水準に下げた。 

・個別銘柄ではモルガン・スタンレーが上昇。同行の1-3月(第1四半期)は、ウェルスマネジメント部門の収入が市場予想を上回った。一方で純利益は減少した。地銀のウェスタン・アライアンス・バンコープも上昇。同行の1-3月の利益は予想を上回り、預金を巡る状況の改善も示された。

4.19
EPウェルス・アドバイザーズのポートフォリオ戦略担当マネジングディレクター、アダム・フィリップス
「総じて銀行決算が懸念されていたより良い内容だった場合、米連邦公開市場委員会(FOMC)にとっては5月会合における0.25ポイント追加利上げへのゴーサインとなり得る」と。

【米国債】
◆下落
//◆◆◇◆◆//◆◇◆
・米国債は下落。( 利回りは上げる )

・金融政策に敏感な2年債は下落し、利回りは4.2%を上回った。

・米10年債利回り
⇒3.59% 1.1 +0.32%
⇒3.57% -2.7 -0.74%
⇒3.60% 8.8 +2.49%

>>4.14
3月の米小売売上高の統計では、国内総生産(GDP)の算出に使用される飲食店と自動車ディーラー、建材店、ガソリンスタンドを除いたコア売上高が市場予想より小幅な減少にとどまった。4月の米ミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は市場予想を上回った。

【原油】
◆反落
//◆▽▽◆◇//▲◇◆ 
・米原油在庫は減少したものの、需要懸念を払拭するまでには至らなかった。ドルの堅調な値動きや金融市場全般のリスクオフの動きにも押された。
・市場では需要への不安が再び強まっており、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」の減産による影響を鈍らせている。

・WTI先物5月限は、前日比1.70ドル下落し1バレル=79.16ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント6月限は1.65ドル下げて83.12ドル。

4.19
CIBCプライベート・ウェルスのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン
「市場の関心は需要に集中している」とした上で、この日発表された米エネルギー情報局(EIA)の統計が「需要低迷の懸念を払拭することはないだろう」と指摘。「数字は悪くはなかったが、トレーダーが安心して眠れるほど良いものではなかった」と。

【NY金】
◆反落
//◆◇◇◇◆//◆◇◆ 
・スポット価格は一時1.8%下落し、1オンス=2000ドルを下回る水準で推移。

・金先物6月限は12.40ドル(0.6%)安い2007.30ドル。

4.19
サクソバンクの商品戦略責任者、オレ・ハンセン
金相場の動きについて「数週間にわたる力強い買いの後の典型的なロングスクイーズ」だと指摘。次のテクニカル上の支持線は1オンス1955-1960ドルになるとの見方。

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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,898.77 -10.67 -0.13% ⇒ +nr.7up ⇒ +nr.8up ⇒ ◆nr.はらみ調整
独DAX指数 15,895.20 +12.53 +0.08% ⇒ ◆nr.よこばい.high ⇒ ◇nr.high ⇒ ◇nr.もみあい
仏CAC指数 7,549.44 +15.81 +0.21% ⇒ ◆nr.よこばい.high ⇒ ◇nr.high ⇒ ◇nr.もみあい

◇ほぼ変わらず
//◇◇◇◇//◆◇◇
・19日の欧州株は下げを埋め、ほぼ変わらずで終了。
企業決算が材料視されたほか、市場予想を上回った英インフレ統計を手掛かりに追加利上げ観測が強まった。

・欧州600指数は0.1%下落。
業種別株価指数ではテクノロジー、鉱業株が下落。
食品や公益事業などよりディフェンシブな業種は買い。

【欧州債】
◆ドイツ債も下落
//◆◆◆◆//◆◆◆ 
・英国債が短期債を中心に下落。
欧州中央銀行(ECB)のレーン理事はこの日、景気動向に大きな変化が見られない場合は来月追加利上げする必要があると、あらためて主張。

・ドイツ債も下落。欧州中央銀行(ECB)のレーン理事はこの日、景気動向に大きな変化が見られない場合は来月追加利上げする必要があると、あらためて主張した。

・独国債10年物
⇒2.52% +0.04
⇒2.48% +0.00
⇒2.47% +0.03

・英国債10年物
⇒ 3.86% +0.11
⇒ 3.75% +0.06
⇒ 3.69% +0.02

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