*かぶとうし塾


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2022年6月28日火曜日

◇ドルもみあい 135円台 原油.◇陽上げ.110ドル台 令和4.6.28.Tue

28日 【日本株】
日経225 27,049.47 +178.20 +0.66%
TOPIX 1,907.38 +19.96 +1.06%
日経平均 ⇒ ◆陰.かぶせ.Sup5MA ⇒ ◇陽.逆立ち浮上 ⇒ ◇陽.切り返し浮上
TOPIX ⇒ ◇陽.トリプル浮上 ⇒ ◇nr.逆立ち浮上 ⇒ ◇陽.切り返し浮上
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.75 -0.98 -4.31% ⇒ ◆陰.下げる
日経平均VI 22.73 -0.35 -1.52% ⇒ ◆陰.下げる
日経平均VI 23.08 -1.38 -5.64% ⇒ ◆wr.クアトロ下げ
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・G7首脳、ロシア産ガスへの上限価格検討を閣僚に指示へ-関係者。
・27日の米10年債利回りは3.20%近辺と7ベーシスポイント上昇。
・ニューヨーク原油先物は1.8%高の1バレル=109.57ドル-時間外取引では110ドル台に上昇。
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28日、日本株続伸、原油高で資源関連に買い-医薬品などディフェンシブ高い

・28日の東京株式相場は続伸。
・ニューヨーク原油先物が時間外取引で1バレル=110ドル台に上昇し、鉱業や石油・石炭製品、商社などの資源関連株に買いが入った。米長期金利が上昇し、保険や銀行株も高い。
・インフレ不安が残る中で、景気動向に業績が左右されにくい医薬品などのディフェンシブ銘柄の上げが目立った。
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岡三アセットマネジメントの前野達志
米金利が上昇した今月中旬に日本株も相場水準を切り下げたため、割安感に着目した見直し買いが優勢になった。
値上がり銘柄をみると、資源関連に加えてディフェンシブ銘柄の上げが目立つ。インフレ高進に伴う景気減退懸念は根強い。日経平均株価が2万7000円を超えると上値が重くなる展開が続きそうだ。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘 br> 4-6月の四半期末が近づき、機関投資家のリバランスに伴う動きが出る傾向がある。割安銘柄に買いが入りやすく、需給面で相場を下支えする要因。
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【個別銘柄】INPEX など

◇INPEX 1569 +73大幅続伸。。
前日のNY原油相場では、8月限WTI先物価格が前営業日比1.8%高の1バレル=109.57ドルにまで上昇、同社など石油関連株の買い材料につながっている。
G7サミットにおいては、ロシアへの制裁強化を目的にロシア産石油価格に上限を設ける案で合意している。欧州向けの供給が一段と減少するとの見方から、需給逼迫が意識される形になったようだ。

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6.28動いた株・出来た株
(前場)
◇三菱自動車工業<7211> 466 +19 ドル・円相場の底堅さや値上げ効果への期待が続く。
◇野村不HD<3231> 3345 +135 大和証券では目標株価を引き上げている。
◇INPEX<1605> 1549 +53 ロシア産価格への上限設定で原油価格が上昇。
◆SUMCO<3436> 1826 -65 SOX指数下落など米ハイテク株が軟調で。
◆エムスリー<2413> 3872 -132 全般的に主力のグロース株軟調な中で4000円水準も節目と意識。
◆イビデン<4062> 3885 -120 半導体関連ではさえない動きが目立つ。
◆リクルートHD<6098> 3992 -120 主力のグロース株軟調な中で戻り売り優勢。
◆新光電気工業<6967> 3680 -110 半導体関連株安の流れに押される。
◇東京電力HD<9501> 526 +13 電力需給逼迫に伴うスポット価格上昇期待が続く。
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NYダウ   ⇒ ◇陽.トリプル.Reg10MA ⇒ ◇wr.トリプル浮上.Br10MA ⇒ ◆nr.調整へ.Reg20MA
NASDAQ ⇒ ◇陽.クアトロ.Br10MA ⇒ ◇wr.クアトロ浮上.Br20MA ⇒ ◆nr.調整へ.もみあい20MA
6.27
NYダウ  31,438.26 -62.42 -0.20%
NASDAQ(COMPQ) 11,524.55 -83.06 -0.72%
S&P500(SPX)3,900.11 -11.63 -0.30%
⇒ ◇陽.トリプル.10MAもみあい ⇒ ◇wr.クアトロ浮上 ⇒ ◆nr.調整へ.Reg20MA
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◆nr.調整へ.Reg20MA ⇒ ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落。
ダウ平均は前週に1600ドルあまり上昇し、短期的に利益を確定する売りが優勢だった。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが景気後退を招くとの警戒感も引き続き相場の重荷だった。半面、四半期末に向けて機関投資家の資産配分見直しに伴う買いが入りやすいとの見方は相場を支えた。

◆nr.調整へ.もみあい20MA ⇒ ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落。
ネット通販のアマゾン・ドット・コムやネット検索のアルファベットが下げた。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株の一角も安い。

SOX指数
2,713.47 −5.00 (-0.18%) ⇒ △反発.2Gap ⇒ ◇wr.逆立浮上.3波 ⇒ ▼nr.もみあい調整 
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VIX指数
26.95 −0.28 (-1.03%) ⇒ +nr.もみあい ⇒ ◆wr.逆立没入 ⇒ ◆陰.切り返し下落  
-1.03P 下げ( 金利政策を意識&ウクライナ情勢 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇▽◆▲◇//◆◇ ドル円 135円台( 金融政策意識 )
//◇▽◆▲◇//◆◇ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇▽▲▲◇//◆◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//◇◇▼◆▽//◆▽ 原油 110ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドルもみあい 135円台 原油.◇陽上げ.110ドル台 
6.28
米ドル/円 135.41 135.42
ユーロ/円 143.32 143.34
ユーロ/米ドル 1.0584 1.0585
英ポンド/円 166.08 166.15
豪ドル/円 93.76 93.79
スイスフラン/円 141.58 141.61
原油(WTIC原油先物)110.06 +0.49 +0.45%⇒ ◆nr.様子見 ⇒ ◇反発 (◆nr.もみあい) ⇒ ◇陽上げ

週明け◆ドルもみあい.135円台 原油.◆nr.もみあい.106ドル台 
6.27
米ドル/円 135.13 135.14
ユーロ/円 142.60 142.67
ユーロ/米ドル 1.0553 1.0557
英ポンド/円 165.86 165.92
豪ドル/円 93.85 93.88
スイスフラン/円 140.98 141.05
6/26)原油(WTIC原油先物)106.25 -1.37 -1.27%⇒ ◆nr.様子見 ⇒ ◇反発 ⇒ ◆nr.もみあい

◇ドル浮上.135円台 原油.◇反発.107ドル台
6.25
米ドル/円 135.17 135.20
ユーロ/円 142.66 142.74
ユーロ/米ドル 1.0554 1.0558
英ポンド/円 165.75 165.84
豪ドル/円 93.92 93.96
スイスフラン/円 141.08 141.16
原油(WTIC原油先物)107.06 +2.79 +2.68%⇒ ▼Wr.逆立.50MA割れ ⇒ ◆nr.様子見 ⇒ ◇反発

1.ダウ平均の下げ幅は限られた。今週は月末と四半期末が重なり、機関投資家の資産配分見直しに伴う買いが入る可能性が意識されている。米株式市場に300億ドル以上の資金流入を見込む金融機関もある。
世界の主要な中央銀行による利上げ加速を受け、景気後退の確率を引き上げる金融機関が相次いでいる。米長期金利の指標である10年債利回りは前週末比0.08%高い3.21%に上昇する場面があった。

2.景気敏感株である航空機のボーイングと化学のダウがともに2%安となった。スポーツ用品のナイキや映画・娯楽のウォルト・ディズニーなど消費関連株も売られた。
製薬のメルクや医療保険のユナイテッドヘルス・グループなどディフェンシブ株は総じて買われ、ダウ平均を下支えした。資源高が業績の追い風になるとの見方から建機のキャタピラーと石油のシェブロンも高い。

3.長期金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が売られ、顧客情報管理のセールスフォースは3%下落。ソフトウエアのマイクロソフトも下げた。
ネット通販のアマゾン・ドット・コムやネット検索のアルファベットが下げた。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株の一角も安い。

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【NY外為】
◇ドルは対円で上昇、135円台半ば-ドル指数は下げ縮小
//_▽◆◇◇//◇ 
・ドル指数が下げ幅を縮小した。一時は1週間ぶり安値に下げたが、原油価格の上昇やウクライナ情勢を巡る懸念の継続、債券利回りの上昇を背景にリスク意欲が圧迫される中、下げ渋る展開。
・ドル・円は小幅高。米国債利回りやニューヨーク原油先物の上昇を背景に、一時は135円55銭を付けた。
・ドルは対円で0.2%高の1ドル=135円47銭。
・ユーロは対ドルで0.3%高の1ユーロ=1.0583ドル。
【米国株】
◆米国株は反落、ハイテクの下げ目立つ-日中通して方向感乏しい
//_▽◆▽▽//◆
・27日の米株式相場は反落。
・四半期末を控えたポートフォリオ調整の動きが背景。先週は週間ベースで大きく上昇していた。
・S&P500種株価指数は前週末比0.3%安の3900.11。日中の大半を通して方向感に欠ける展開だった。
・米国債利回りの上昇を背景に、ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は0.8%安と他の主要指数を下回るパフォーマンス。
6.27
シティー・インデックスの市場アナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は「今週はファンドマネジャーの多くがポートフォリオを調整するだろう。それはボラティリティーの高まりにつながる可能性がある」と。
「弱気相場の底に賭けるのは代償を伴う間違いとなり得る。空売りは相場がもっと高かった時ほどの大きな収益はもたらさない」と。

【米国債】
◆米国債利回りは上昇、10年債利回り3.21% 
//_▲▽▽◆//◆
・米国債は下落。( 利回り上げる )

・10年債利回りが8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.21%。

【原油】
▽NY原油は続伸、供給懸念強まる-G7サミットの動向も注視 
//_◇▼◆▽//▽ 
・原油先物相場は続伸。
・G7サミットはロシア産石油価格に上限を設定する方策を検討している。リビアの国営石油会社は政治危機の悪化を理由に供給が落ち込む可能性があると示唆したほか、エクアドルは反政府デモの影響で近く原油生産の完全停止に至る可能性があると明らかにした。
・WTI先物8月限は、前営業日比1.95ドル(1.8%)高の1バレル=109.57ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント8月限は1.97ドル上昇し、115.09ドル。

【NY金】
◆NY金先物は反落、G7のロシア産金禁輸「おおむね象徴的」の見方 
//_◆◇◆◇//◆
・金先物相場は反落。
・G7サミットはロシア産金の新たな輸入の禁止を発表する計画だが、アナリストらは「おおむね象徴的な」動きだとみている。
・金先物8月限は0.3%安の1オンス=1824.80ドル。
6.27
INGグループの商品戦略責任者ウォーレン・パターソン氏は「業界がロシア産金の制限に向け既に措置を講じていることを踏まえれば、G7によるロシア産金禁輸の影響はかなり限定的になる可能性が高い」と。

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【欧州株】
◇続伸
//◇◇◆◆▽//◇ 
・中国の新型コロナウイルス対策の規制緩和を受けて世界的に投資家心理を改善させ、資源株が上昇したのが相場をけん引した。
・欧州600種指数は2週間強ぶりの高値で終えた。主要中央銀行による積極的な利上げ観測が後退した。
・資源株指数が1.83%上昇。工業株指数も1.24%、ヘルスケア株指数も0.57%とそれぞれ上昇した。
6.27
スイスクオート銀行のシニアアナリスト、イペック・オズカルデスカヤ氏は「中国からの良いニュースは、誰にとっても良いニュースということだ。供給網の逼迫を軽減し」インフレ問題の緩和に役立つ可能性があるからだと。
「今目にしているのは、投資家が決算発表シーズンに備える中で実際には大幅下落後の一時的反発、または買い戻しのようなものかもしれない」と。

【欧州債】
◆域内国債利回りが上昇
//◆◆◆◇◇//◆ 
・インフレ高進が懸念される中、先週大幅に積み上がった買いポジションの一部が解消されたという。
・ドイツ10年債利回りは10ベーシスポイント(bp)上昇の1.55%。
・イタリア10年債利回りは8bp上昇の3.637%。ドイツ10年債との利回り格差は約210bpと横ばいだった。
6.27
アリアンツ・グローバル・インベスターズのシニア債券スペシャリスト、マッシミリアーノ・マクシア氏は「確かに消費者物価指数に対する懸念はあるが、先週末に積極的にショートカバーを実施した投資家が債券を売ることによってポートフォリオのリバランスを図っている」と。

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