*かぶとうし塾


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2021年12月1日水曜日

▲ドル下げる_113円台前半 原油_⇒-■逆立_調整下げ_66ドル台 令和3.12(師走.1.Wed

1日 【日本株】
日経225 27,935.62 +113.86 +0.41%
TOPIX 1,936.74 +8.39 +0.44%
日経平均⇒-▲Big_調整2 ⇒-■呑込_値幅調整⇒+◇nr_反発1
TOPIX ⇒-▲Big_調整2⇒-■呑込_値幅調整⇒+◇nr_反発1
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【日経平均VI】
日経平均VI 24.94 -4.19 +0.15(-14.38%)⇒-▲Bear_大幅下落
日経平均VI 29.13 +1.80 (+6.59%)⇒+□呑込_大幅上げ
日経平均VI 27.33 +5.00 (+22.39%)⇒+BigUp_急騰
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パウエル氏、「数カ月早い」テーパリング終了検討も-高インフレで。
製薬会社の見解分かれ懸念再燃-新変異株への既存ワクチン効果巡り。
【新型コロナ】米が水際対策強化へ、オミクロン株が中南米に飛び火。
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1日、 日本株4日ぶりに反発、押し目買い優勢-電機や機械など輸出関連高い

・1日の東京株式市場は4営業日ぶりに反発。
・前日までに連日で値を崩し、株価水準を割安とみた押し目買いが優勢となった。
・外国為替市場で円相場が対ドルで下落する中で、電機や機械、自動車などの輸出関連が上昇。鉄鋼や非鉄金属などの素材株も高かった。

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米国株先物が上昇する中で出遅れていた投資家が買っている印象だ。大きく水準を下げた日本株は自律反発しやすかった。
昨日の米株安を受けて日本株にも売りが出たものの続かなかった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の証言は、物価上昇が一時的ではないと認める衝撃的な修正だったが、押し目買いの勢いが上回った。
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オミクロン変異株への警戒感もやや和らいだ。アストラゼネカのワクチンが効かない証拠はないと伝わったのも意識されただろう。
ただパウエル氏のタカ派転換やオミクロン株の変異の度合いの大きさを踏まえると株価の調整余地はまだある。
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【個別銘柄】メドピア、ファナックなど

◇メドピア 3900 +325急伸。
大和証券は投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も3900円から4800円に引き上げた。
医師会員数増加などによる単価上昇や新サービス拡充が成長ドライバとなり、ドクタープラットフォーム事業が従来想定を上回るペースで成長すると指摘。
医師とMRの双方向リモートコミュニケーションツール、製薬会社の自社メディア支援サービスなどの収益への本格寄与は下期以降本格化すると想定。

◇ファナック 23235 +990大幅反発。
大和証券では投資判断を「3」から「2」に、目標株価も25000円から30000円に引き上げた。
工場自動化や無人化ニーズの拡大に加え、「CNC+ロボット」の提案が今後新たな成長ドライバーとなる可能性、落ち込みが懸念されたロボドリルの受注高が既に大きく調整済み、決算発表後の株価調整で割安感が強まったことなどが格上げの要因。
23年3月期営業利益は前期比20%増の2400億円を予想。

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12.1 動いた株・出来た株
▽商船三井<9104> 6730 +230 三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価引き上げ。
▽トヨタ自<7203> 2045.5 +44.5 UBS証券は投資判断を格上げ。
▽安川電機<6506> 5260 +170 ファナックの投資判断格上げが刺激材料に。
(前場)
▽ジェイリース<7187> 2201 +146 値動きの軽さなど妙味に短期資金の押し目買いが優勢。
▽ファナック<6954> 23325 +1080 大和証券では投資判断を格上げ。
▽レンゴー<3941> 804 +37 段ボール原紙の値上げ実施を発表。
▽ダイフク<6383> 9510 +420 年初来安値水準までの調整で押し目買い優勢。
▽TOTO<5332> 5260 +230 みずほ証券では投資判断を格上げ観測。
▲JCRファーマ<4552> 2405 -94 キッセイ薬品の保有株売却継続などを懸念も。
▲ファーマフーズ<2929> 2191 -81 新興市場の軟調な動きも逆風で見切り売り優勢継続。
▽日本郵船<9101> 7630 +230 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では目標株価を引き上げ。
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NYダウ   ⇒-■Wr_値幅調整1 ⇒+◇反発はらみ_出来増⇒-■Wr_値幅調整2
NASDAQ  ⇒-■Bear_値幅調整1⇒+◇反発もみあい_出来増⇒-■Bear_値幅調整2
11.30
NYダウ 34,483.72 -652.22 -1.86%
NASDAQ 15,537.69 -245.14 -1.55%
S&P500指数 4,567.00 -88.27 -1.90%⇒-■Wr_値幅調整2
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⇒-■Wr_値幅調整2⇒パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の30日の議会証言を受けて、米金融政策の正常化が想定より早く進むとの見方が強まり、幅広い銘柄に売りが優勢となった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大の懸念も相場の重荷。

⇒-■Bear_値幅調整2⇒ナスダック総合株価指数は反落。ネット検索のアルファベットやネット通販のアマゾン・ドット・コムなど主力株は総じて下落。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株も売られた。
SOX指数
SOX指数 3,833.22 −77.32 (-1.98%) ⇒-■Bear_調整入り⇒+□逆立_反発⇒-■Bear_調整1
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VIX指数
VIX恐怖指数 27.19 +4.23 (+18.42%) ⇒+□High_大幅上げ⇒-■Bear_下げへ⇒+▽bull_上げ  
+18.42P 大きく上がる。( 金利政策を意識 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//▲◇◇▽◆▲//◆◇ ドル円 113円台( 金融政策意識 )
//▲◇◇◆◆▲//◆◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//▲◇◇◆◆▲//◆◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇▽◆◆■//_ ▽70ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▲ドル下げる_113円台前半 原油_⇒-■逆立_調整下げ_66ドル台 
12.1
米ドル/円 113.105 113.122 - 113.15 -0.04 (-0.03%)
ユーロ/円 128.209 128.247 - 128.301 -0.09 (-0.07%)
ユーロ/米ドル 1.133 1.1335 - 1.1339 -0.00 (-0.04%)
豪ドル/円 80.612 80.641 - 80.616 -0.00 (-0.00%)
NZドル/円 77.124 77.183 - 77.166 -0.03 (-0.04%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.059 123.089 - 123.1 -0.04 (-0.03%)
原油(WTI原油先物) 66.94−3.09−4.41%⇒-■WR_最大調整⇒+△反発1⇒-■逆立_調整下げ

◇ドルもみあい_113円台 原油_+△反発1_70ドル台 
11.30
米ドル/円 113.561 113.54 - 113.578 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/円 128.166 128.185 - 128.189 -0.01 (-0.00%)
ユーロ/米ドル 1.128 1.1288 - 1.129 -0.00 (-0.04%)
豪ドル/円 81.069 81.096 - 81.111 +0.01 (+0.01%)
NZドル/円 77.447 77.485 - 77.507 -0.02 (-0.03%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 122.925 122.981 - 122.987 -0.01 (-0.01%)
原油(WTI原油先物) 70.04+1.88 +2.75%⇒-◆nr_様子見⇒-■WR_最大調整⇒+△反発1

週明け◆ドル弱いまま_113円台 原油_⇒様子見
11.29
米ドル/円 113.36 113.39 +0.05 0.04%
ユーロ/円 128.21 128.28 -0.02 -0.02%
豪ドル/円 80.63 80.77 +0.03 0.04%
NZドル/円 77.24 77.31 -0.11 -0.14%
カナダドル/円 88.82 88.87 +0.26 0.29%
英ポンド/円 151.13 151.22 -0.03 -0.02%
スイスフラン/円 122.76 122.81 +0.17 0.14%
(11/26) 原油(WTI原油先物) 68.16 −9.85 −12.63%⇒-nr_よこばい様子見⇒-◆nr_様子見⇒-■WR_最大調整

1.パウエル議長は「テーパリング(量的金融緩和の縮小)を2~3カ月早く終えるのを検討することが適切だ」と述べ、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で議論する考えを示した。インフレについても「(物価上昇要因は)一時的との文言を撤回する時期に来ている」と述べた。高まるインフレ圧力を抑えるため、FRBは金融引き締めを前倒しで進めると受け止められた。

2.オミクロン型への懸念も投資家心理を冷やした。既存のワクチンや治療薬はオミクロン型への効果が薄いとの報道や発表が相次いだ。感染が広がり、世界経済の回復が遅れるとの見方を誘った。景気敏感株に売りが目立ち、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスや工業製品・事務用品のスリーエム、化学のダウが下げた。

3.ハイテク株では顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが4%下げ。ネット検索のアルファベットやネット通販のアマゾン・ドット・コムなど主力株は総じて下落。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株も売られた。

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【NY外為】
◆外為市場で逃避先通貨が上昇、円は対ドル113円台前半
//◇◇◇◆▲//◇◆
・逃避先通貨が上昇。ドルはパウエル議長のタカ派的な発言を受けて一時上昇していたが、上げを消した。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.4%低下。
・ドルは対円で0.4%安の1ドル=113円05銭。
・ユーロは対ドルで0.4%高の1ユーロ=1.1340ドル。

【米国株】
▲米国株は大幅反落、ダウ652ドル安-S&Pは月間の上げ消す
//▲◇◇▲//▽▲
・30日の米株式相場は大幅反落。
・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は、債券購入のテーパリング(段階的縮小)早期終了を検討するのは適切と述べた。市場では利上げペースが速まるとの観測が強まった。
11.30
「インフレ収束には望まれているよりも時間がかかるとようやく認めることで、パウエル氏はまさに火に油を注いだ」と「テーパリング加速はその結果として恐らく起こるだろう。パンチボウルは片付けられるとの不安が市場に広がった」と-ライアン・デトリック氏

【米国債】
▽長期物上昇-10年債利回り1.44%に低下
//▲▲◇▽//▲▽
・長期物上昇。( 利回り下げる )

・10年債利回りは6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.44%。

【原油】
▲NY原油は急反落、一時は昨年8月以来の65ドル割れ
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・原油先物相場は急反落。
・パウエル議長発言が原油相場にも響き、一時は昨年8月下旬以降で初めて1バレル=65ドルを割り込んだ。市場はまた、オミクロン変異株のワクチン耐性の恐れにも神経をとがらせている。石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」が今週開く会合では、同変異株が生産政策の決定に影響を与える可能性がある。
・WTI先物1月限は、前日比3.77ドル(5.4%)安の1バレル=66.18ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント1月限は2.87ドル安の70.57ドル。

【NY金】
◆NY金は続落、パウエル議長発言で下げに転じる
//▲▲▲◆◇//◆◆
・金相場は続落。
・スポット相場は朝方には上昇していたが、パウエル議長発言が伝わると急速に下げに転じ、一時は0.8%安となる場面もあった。
・金先物2月限は、前日比0.5%安の1オンス=1776.50ドル。

【欧州株】
▲反落
//◆◆◇◇▲//◇▲
・米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が米国のインフレは一過性ではない可能性があると警告したことや、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」に対する既存ワクチンの有効性への懸念が投資家の重しとなった。。
・旅行・娯楽関連株指数は2.79%下落。月間の下落率は20.63%となり、2020年3月以来の大きさとなった。


【欧州債】
▽ドイツの10年債利回りが約3カ月ぶりの低水準に
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・安全資産とされる独10年債利回りは1525GMT(日本時間1日午前0時25分)時点で2ベーシスポイント(bp)低下のマイナス0.344%。一時はマイナス0.363%と、9月以来の低水準を付けた。
・オミクロン株について「裏を返せば、恐れていたほどではないと分かった場合、大きなリスクを負うことになる。状況が明確になるまでは、不安定な状態が続くだろう」と-リン・グラハム・テイラー氏。


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