*かぶとうし塾


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2021年12月2日木曜日

▲ドル下げる_112円台 原油_⇒-◆bear_調整2_65ドル 令和3.12.2.Thus

2日 【日本株】
日経225 27,753.37 -182.25 -0.65%
TOPIX 1,926.37 -10.37 -0.54%
日経平均⇒-■呑込_値幅調整⇒+◇nr_反発1⇒-◇nr_もみあい
TOPIX ⇒-■呑込_値幅調整⇒+◇nr_反発1⇒-◇nr_もみあい
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【日経平均VI】
日経平均VI 26.21 +1.27 (+5.09%)⇒+◆陰線_上げる
日経平均VI 24.94 -4.19 (-14.38%)⇒-▲Bear_大幅下落
日経平均VI 29.13 +1.80 (+6.59%)⇒+□呑込_大幅上げ
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米国でもオミクロン変異株の感染初確認、南ア渡航者から-CDC。
【新型コロナ】新変異株、ワクチンが重症化予防とWHO-南アで倍増。
国際線新規予約の一律停止取りやめ、邦人帰国に配慮-官房長官。
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2日、 日本株は反落、新たな変異株広がりリスク回避-電機や精密機器が安い

・2日の東京株式相場は反落。新型コロナウイルスのオミクロン変異株への警戒感が高まった。
・米国でも感染者が確認され、投資家は株式などリスク資産を避ける姿勢を強めた。
・電機や精密機器などの景気敏感株に売りが出たほか、国際線新規予約の停止要請を巡る政策変更で売り買いが交錯した空運株は下落して取引を終えた。
・ 電気・ガスや医薬品などディフェンシブ銘柄は上昇した。

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米国でオミクロン変異株の感染が確認されたのが引き金となって株式相場は下げた。
人手不足などを通じて景気停滞の要因となるのか警戒されている。
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ソフトバンクG株の大幅下落で、個人投資家には追加証拠金の請求が出ているようだ。個人投資家の取引が多いマザーズ銘柄も下げが目立った。
株式相場が一時下げ渋ったのは騰落レシオなどで売られすぎとなる水準まで切り下げた面がある。長期的にみれば感染の影響は弱まり経済が正常化に向かっていることに変わりはないだろう。
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【個別銘柄】川崎船 、日ケミコン、東瓦斯、三菱ケミHD、JALなど

◇川崎船 5440 +555急伸。
本日は海運大手の強い動きが目立つ。モルガン・スタンレーMUFG証券は、大手3社の来期業績予想を上方修正。
3社計の経常利益は従来の53%減から5%益に引き上げた。足元のスポット運賃の想定以上の切り上がり、コンテナ船物流の供給混乱の想定以上の長期化などでコンテナ船統合会社「ONE」が予想以上に好調推移と分析。
同社に関しては、来年度配当性向を20%と予想、配当成長率は大手3社で最も高いと。

◇日ケミコン 1869 +58大幅続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を3200円から3300円に引き上げた。
アルミ電解コンデンサの受注は第3四半期中に下げ止まるとみており、今後は操業度上昇と価格是正の進展、生産性の改善によって、四半期業績は再び力強い拡大基調に戻ると予想。
22年3月期営業利益は会社計画67億円に対して前期比2.7倍の81億円を予想。

▲三菱ケミHD 828.5 -73.8大幅反落。
前日に経営方針説明会が開催されている。石化及び炭素事業を分離・再編して独立化を進める方針、26年3月期までに1000億円超のコスト構造改革を実施、配当方針の強化を検討中などが示されたもよう。
Muse細胞の承認申請の計画を見送ることが公表された点はネガティブとの見方。
コスト削減に関しても、前期までのペースと比較して大幅に加速する形でもないようだ。

▲JAL 2015 -51大幅反落。
前日に国土交通省が日本に到着するすべての国際線について新規予約を停止するよう要請と伝わっている。
新型コロナウイルス「オミクロン型」の感染確認などを受けて、水際対策を強化することが目的とみられている。
同社やANAでは、この要請を受け入れたもようとも報じられている。旅客需要の回復の遅れを懸念する動きが優勢。
HISやKNTCTなど旅行関連も本日は下げ目立つ展開に。

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12.12動いた株・出来た株
▲ソフトバンクG<9984> 5599 -301 中国当局による変動持ち分事業体(VIE)を利用した 外国株式市場への上場禁止計画で、中国リスク警戒。
▽バンナムHD<7832> 9135 +195 オミクロン株への懸念から巣ごもり消費への思惑高まる。
(前場)
▽川崎汽船<9107> 5310 +425 モルガン・スタンレーMUFG証券では海運大手3社の来期経常増益を予想。
▽商船三井<9104> 7190 +460 モルガン・スタンレーMUFG証券の海運業界強気レポートを材料視。
▽日本郵船<9101> 7980 +390 モルガン・スタンレーMUFG証券では目標株価17600円にまで引き上げ。
▽大阪ガス<9532> 1875 +78 本日はガス株の強い動きが全般目立つ。
▽ベネフィット・ワン<2412> 5330 +200 MSCIリバランス後の処分売りにも一巡感で。
▽東京ガス<9531> 1973 +69 SBI証券では新規に強気判断へ。
▲ジェイリース<7187> 1989 -204 マザーズ大幅続落など短期資金のマインド悪化で。
▲KNT-CTホールディングス<9726> 1285 -123 新型コロナ変異種の広がりによる影響懸念が続く。
▲三菱ケミカルホールディングス<4188> 832.3 -70.0 Muse細胞の承認申請の計画見送りなどを弱材料視か。
▲ソフトバンクグループ<9984> 5575 -325 米ナスダックの大幅下落などをマイナス視。
▲日本航空<9201> 2052 -14 国土交通省が国際線の新規予約停止要請と伝わる。
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NYダウ   ⇒+◇反発はらみ_出来増⇒-■Wr_値幅調整2⇒-■WR_値幅調整3
NASDAQ  ⇒+◇反発もみあい_出来増⇒-■Bear_値幅調整2⇒-■WR_値幅調整3
12.1
NYダウ 34,022.04 -461.68 -1.34%
NASDAQ 15,254.05 -283.64 -1.83%
S&P500指数 4,513.04 -53.96 -1.18%⇒-■WR_値幅調整3
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⇒-■WR_値幅調整3⇒ダウ工業株30種平均は続落。前日に大幅安となった反動で午前は一時520ドル高まで上昇したが、午後に入って下げに転じた。米国で新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の初の感染者が確認され、感染拡大を警戒した売りで引けにかけて下げ幅を拡大。

⇒-■WR_値幅調整3⇒ナスダック総合株価指数も続落。業績予想が市場の期待を下回った顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムは12%安。ネット検索のアルファベットやネット通販のアマゾン・ドット・コムなど主力株は総じて下落。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株も売られた。
SOX指数
SOX指数 3,810.75 −22.47 (-0.59%) ⇒+□逆立_反発⇒-■Bear_調整1⇒-■Bear_調整2
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VIX指数
VIX恐怖指数 31.12 +3.93 (+14.45%) ⇒-■Bear_下げへ⇒+▽bull_上げ⇒+□WR_大幅上げ  
+14.45P 大きく上がる。( 金利政策を意識 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//▲◇◇▽◆▲//◆◇▲ ドル円 112円台( 金融政策意識 )
//▲◇◇◆◆▲//◆◆▲ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//▲◇◇◆◆▲//◆◇◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇▽◆◆■//_■◆65ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▲ドル下げる_112円台 原油_⇒-◆bear_調整2_65ドル
12.1
米ドル/円 112.772 112.655 - 112.776 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 127.632 127.568 - 127.654 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.132 1.1319 - 1.1318 +0.00 (+0.00%)
豪ドル/円 80.110 80.133 - 80.133 +0.02 (+0.02%)
NZドル/円 76.769 76.797 - 76.797 -0.02 (-0.03%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 122.523 122.561 - 122.559 +0.02 (+0.02%)
原油(WTI原油先物) 65.68 −1.27 −1.90%⇒+△反発1⇒-■逆立_調整下げ⇒-◆bear_調整2

▲ドル下げる_113円台前半 原油_⇒-■逆立_調整下げ_66ドル台 
12.1
米ドル/円 113.105 113.122 - 113.15 -0.04 (-0.03%)
ユーロ/円 128.209 128.247 - 128.301 -0.09 (-0.07%)
ユーロ/米ドル 1.133 1.1335 - 1.1339 -0.00 (-0.04%)
豪ドル/円 80.612 80.641 - 80.616 -0.00 (-0.00%)
NZドル/円 77.124 77.183 - 77.166 -0.03 (-0.04%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.059 123.089 - 123.1 -0.04 (-0.03%)
原油(WTI原油先物) 66.94−3.09−4.41%⇒-■WR_最大調整⇒+△反発1⇒-■逆立_調整下げ

◇ドルもみあい_113円台 原油_+△反発1_70ドル台 
11.30
米ドル/円 113.561 113.54 - 113.578 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/円 128.166 128.185 - 128.189 -0.01 (-0.00%)
ユーロ/米ドル 1.128 1.1288 - 1.129 -0.00 (-0.04%)
豪ドル/円 81.069 81.096 - 81.111 +0.01 (+0.01%)
NZドル/円 77.447 77.485 - 77.507 -0.02 (-0.03%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 122.925 122.981 - 122.987 -0.01 (-0.01%)
原油(WTI原油先物) 70.04+1.88 +2.75%⇒-◆nr_様子見⇒-■WR_最大調整⇒+△反発1

1.流れが変わったのは午後だ。バイデン米政権のファウチ首席医療顧問が、オミクロン型の感染者が米国で初めて確認されたと明らかにした。感染拡大を警戒した売りが出て、ダウ平均は急速に伸び悩み、下げに転じた。米疾病対策センター(CDC)が1日、米国に入国する旅行客への水際対策の強化を表明し、行動制限が強まるとの懸念も売りを誘った。

2.旅客数が減り、航空機の受注にも響くとの見方からボーイングが5%下げた。リスク回避姿勢が強まり、ディフェンシブ株が買われた。バイオ製薬のアムジェンや医薬品・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が上げた。

3.ナスダック総合株価指数も続落。業績予想が市場の期待を下回った顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムは12%安。電気自動車のテスラが4%安で終えた。半導体のエヌビディアとアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も下げが目立った。

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【NY外為】
▲ドル下げ埋める、コロナ懸念で-円は112円台後半に上昇
//◇◇◇◆▲//◇◆▲
・ドル指数が下げ。オミクロン変異株の感染者が米国内で初めて確認されたとことに反応した。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇。
・ドルは対円では0.3%安の1ドル=112円80銭。
・ユーロは対ドルで0.2%安の1ユーロ=1.1315ドル。

【米国株】
▲米国株は続落、朝方の上げ消す-終盤に下げ加速
//▲◇◇▲//▽▲▲
・1日の米株式相場は続落。S&P500種株価指数は2日間の下落率が昨年10月以来の最大となった。
・新型コロナウイルスのオミクロン変異株感染がどの程度拡大しているか、最新情報を消化しながらの展開。米国でも初の感染がカリフォルニア州で確認された。
・テスラやメタ・プラットフォームズなどの大型銘柄が下落。この日は小型株のほか、航空株やクルーズ船運航関連株、ホテル銘柄も大きく下げた。
11.30
「主因は『シャットダウンリスク』だが、他の要因も影響している」と-アダム・クリサフルリ氏。「今朝方の上昇の背景には強い確信があまりなかった。投資家はオミクロン変異株だけではなく、米金融当局の新しい反応関数といった材料をまだ整理しようとしているところだ」と.

【米国債】
▽米国債は上昇、下げ埋める-10年債利回り1.41%に低下
//▲▲◇▽//▲▽▽
・米国債は上昇。( 利回り下げる )

・10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.41%。

【原油】
◆NY原油続落、米国でオミクロン株確認され変動大きく
//◇▽◆▲//▽▲◆
・原油先物相場は続落。
・米国内でオミクロン変異株の感染症例が初めて確認されたことを受けて市場が揺らぐ中、前日に続いて変動の大きい展開。南アフリカ共和国での新型コロナ新規感染件数が前日からほぼ倍増したことも、投資家の懸念を増幅した。南アでの感染が急拡大しているもようであることと考え合わせ、エネルギーのトレーダーは短期的な見通しへの懸念を一段と強めつつある」と-エド・モヤ氏。
・WTI先物1月限は、前日比61セント安の1バレル=65.57ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント2月限は36セント安の68.87ドル。

【NY金】
◇NY金相場は反発、変異株とFRB議長発言を見極め
//▲▲▲◆◇//◆◆◇
・金相場は反発。
・新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大と、インフレ抑制の必要性に関するパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言をともに見極める展開の中で上昇。
・金先物2月限は0.4%上昇し、1784.30ドル。

【欧州株】
◇反発
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・感染力が強い新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大懸念からここ数日下落していた銘柄が買い戻された。
・「欧州ではオミクロン株の前からロックダウン(都市封鎖)を実施していた。バリュエーションが依然として高いため大きな収益拡大が必要となるが、欧州連合(EU)内では米国より難しくなっている」と-アンドレア・シシオーネ氏。「短期的には、ワクチンへの耐性やオミクロン株の致死性や感染性がより明確になるまで、不確実性とそれに伴う市場の変動は続くだろう」と。
・部門別は自動車・部品株指数が3.79%、旅行・娯楽関連株指数が3.14%それぞれ上昇した。資源株指数も2.29%上がった。オミクロン株の懸念が緩和して銅価格が反発したのが追い風となった。

【欧州債】
▲域内国債利回りが2カ月ぶりの低水準から上昇
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・新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン」を巡る懸念はあるものの、米連邦準備理事会(FRB)が債券買い入れの縮小加速を示唆したことを受けた。
・ドイツ10年債利回りは2ベーシスポイント(bp)上昇しマイナス0.32%。前日にはマイナス0.363%と2カ月ぶりの低水準。


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