*かぶとうし塾


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2021年12月3日金曜日

▽ドル反発_113円台 原油_+▽反発1_67ドル台 令和3.12.3.Fri

3日 【日本株】
日経225 28,029.57 +276.20 +1.00%
TOPIX 1,957.86 +31.49 +1.63%
日経平均⇒+◇nr_反発1⇒-◇nr_もみあい⇒+▽bull_反発2
TOPIX ⇒+◇nr_反発1⇒-◇nr_もみあい⇒+▽bull_反発2
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【日経平均VI】
日経平均VI 25.00 -1.21 (-4.62%)⇒-▲bear_下落
日経平均VI 26.21 +1.27 (+5.09%)⇒+◆陰線_上げる
日経平均VI 24.94 -4.19 (-14.38%)⇒-▲Bear_大幅下落
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ファイザー幹部、オミクロン株へのワクチン効果楽観-約2週間で判明。
メルク、日本でコロナ飲み薬の承認申請-日経。
【新型コロナ】インドでオミクロン株感染確認、NY州でも5人特定。
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3日、 日本株は反発、コロナ新変異株への不安後退-東証1部の9割超が上昇

・3日の東京株式相場は反発。新型コロナウイルスのオミクロン変異株に対する行き過ぎた不安が後退した。
・米ファイザーはオミクロン株へのワクチンの有効性を示すデータを2-3週間以内に入手できる見通しを示した。
・ 前日まで値を崩していた空運や陸運株などに見直し買いが入った。東証1部の値上がり銘柄数は全体の9割を超えた。

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株式市場で、オミクロン変異株の感染拡大による悪影響への過度な警戒感が和らいだ。
日本は国際線新規予約の停止要請の取り下げ、米国も入国時に義務付けるコロナ検査は搭乗1日前と規制は緩い印象。
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ファーストリテイリングは既存店売上高の悪化を受けて株価が下落し、ソフトバンクグループ株も売り優勢になり、日経平均の上値の重さが目立った。
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【個別銘柄】川崎船 、飯田GHD、ファーストリテなど

◇川崎船 6140 +700急伸。
前日のモルガン・スタンレーMUFG証券のレポートが買い材料視されている。
目標株価を7700円から16900円にまで引き上げており、現在の株価水準との乖離の大きさがインパクトをもたらしている。
今期の年間配当金は会社計画300円に対して400円を、来期は1290円を予想しており、来期ベースでの配当利回りは前日終値ベースで23.7%もの水準。

◇飯田GHD 2458 +106大幅反発。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2900円から2950円に引き上げた。
上半期決算発表後の株価下落で、バリュエーションの割安感が一段と強まったと指摘。今後は、通期計画の上方修正、新中計公表などがカタリストになると予想している。
22年3月期営業利益は、会社計画1280億円に対して1600億円を予想。

▲ファーストリテ 66650 -490反落。
前日に11月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比4.6%減、4カ月連続でのマイナス成長。
客数が増0.9%増加も客単価が同5.5%低下した。感謝祭やコラボ商品の販売が好調だったものの、月前半は気温が高かったことで防寒衣料の販売が苦戦したもよう。
同業他社との比較では、やや回復感の鈍さも意識される状況とみられる。

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12.3動いた株・出来た株
▽デンソー<6902> 8673 +322 25日線割れ水準では押し目買い意欲強い。
(前場)
▽川崎汽船<9107> 5980 +540 モルガン・スタンレーMUFG証券の目標株価引き上げを引き続き材料視。
▽オープンドア<3926> 1911 +148 米国関連株上昇で旅行関連が一斉高の展開に。
▽エアトリ<6191> 3305 +205 旅行関連株高の流れに乗る格好へ。
▽エイチ・アイ・エス<9603> 1937 +100 過度なオミクロン株に対する警戒感も後退の方向か。
▲スノーピーク<7816> 3695 -245 グロース株軟調な流れにも押される。
▲カプコン<9697> 2740 -101 ダブルボトム水準割り込んで下値不安強く。
▲神戸物産<3038> 4105 -135 グロース株の一角ではさえない動き目立つ。
▲富士フイルム<4901> 8678 -251 新型コロナ対策関連は軟化へ。
▲東京エレクトロン<8035> 57910 -1670 米SOX指数の戻りの鈍さなど意識も。
▲ソフトバンクグループ<9984> 5445 -154 中国の滴滴がNY証券取引所の上場を廃止する手続き開始と発表。
▲レーザーテック<6920> 29190 -820 グロース株の代表格として米金融政策への警戒が続く。
▲東京電力HD<9501> 298 -8 300円レベルの支持線割り込み下げ幅広げる場面も。
▽商船三井<9104> 7470 +230 前日のモルガン・スタンレーMUFG証券の目標株価引き上げを引き続き材料視。
▲ファーストリテ<9983> 66280 -860 11月既存店は4カ月連続での前年割れに。
▽日本航空<9201> 2080 +65 オミクロン株に対する過度な懸念が後退で。
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NYダウ   ⇒-■Wr_値幅調整2⇒-■WR_値幅調整3 ⇒+◇反発はらみ_出来減
NASDAQ  ⇒-■Bear_値幅調整2⇒-■WR_値幅調整3 ⇒+◇入首反発
12.2
NYダウ 34,639.79 +617.75 1.82%
NASDAQ 15,381.32 +127.27 0.83%
S&P500指数 4,577.10 +64.06 1.42%⇒+◇BGS_Sup75MA
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⇒+◇反発はらみ_出来減⇒ダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発。幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが優勢となった。労働市場の改善基調を背景に個人消費の回復観測からクレジットカードのアメリカン・エキスプレスとビザが4%強上昇。

⇒+◇入首反発⇒ナスダック総合株価指数も3日ぶりに反発。検索サイトのアルファベットが高い。エヌビディアやインテル、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株の一角も買われた。
SOX指数
SOX指数 3,810.81 +0.067 (+0.0018%) ⇒-■Bear_調整1⇒-■Bear_調整2⇒-◇もみあい
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VIX指数
VIX恐怖指数 27.95 −3.17 (-10.19%) ⇒+▽bull_上げ⇒+□WR_大幅上げ⇒-◆はらみ_下げへ  
-10.19P 大きく下げる。( 金利政策を意識 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//▲◇◇▽◆▲//◆◇▲▽ ドル円 113円台( 金融政策意識 )
//▲◇◇◆◆▲//◆◆▲▲ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//▲◇◇◆◆▲//◆◇◆◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇▽◆◆■//_■◆▽67ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▽ドル反発_113円台 原油_+▽反発1_67ドル台 
12.3
米ドル/円 113.181 113.121 - 113.181 +0.06 (+0.05%)
ユーロ/円 127.900 127.862 - 127.902 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.130  1.1303 - 1.13 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 80.244 80.28 - 80.269 +0.02 (+0.02%)
NZドル/円 77.120 77.116 - 77.146 +0.07 (+0.10%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 122.997 122.962 - 123.025 +0.12 (+0.09%)
原油(WTI原油先物) 67.36 +1.69 +2.57%⇒-■逆立_調整下げ⇒-◆bear_調整2⇒+▽反発1

▲ドル下げる_112円台 原油_⇒-◆bear_調整2_65ドル
12.1
米ドル/円 112.772 112.655 - 112.776 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 127.632 127.568 - 127.654 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.132 1.1319 - 1.1318 +0.00 (+0.00%)
豪ドル/円 80.110 80.133 - 80.133 +0.02 (+0.02%)
NZドル/円 76.769 76.797 - 76.797 -0.02 (-0.03%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 122.523 122.561 - 122.559 +0.02 (+0.02%)
原油(WTI原油先物) 65.68 −1.27 −1.90%⇒+△反発1⇒-■逆立_調整下げ⇒-◆bear_調整2

▲ドル下げる_113円台前半 原油_⇒-■逆立_調整下げ_66ドル台 
12.1
米ドル/円 113.105 113.122 - 113.15 -0.04 (-0.03%)
ユーロ/円 128.209 128.247 - 128.301 -0.09 (-0.07%)
ユーロ/米ドル 1.133 1.1335 - 1.1339 -0.00 (-0.04%)
豪ドル/円 80.612 80.641 - 80.616 -0.00 (-0.00%)
NZドル/円 77.124 77.183 - 77.166 -0.03 (-0.04%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.059 123.089 - 123.1 -0.04 (-0.03%)
原油(WTI原油先物) 66.94−3.09−4.41%⇒-■WR_最大調整⇒+△反発1⇒-■逆立_調整下げ

1.朝方発表の週間の新規失業保険申請件数は22万2000件と前週(19万4000件)より増えたが、市場予想(24万件)以下だった。3日発表の11月の雇用統計でも堅調な雇用者数の伸びが見込めるとの期待につながった。

2.航空機のボーイングが前日比8%近く上げた。1銘柄でダウ平均を90ドルあまり押し上げた。中国当局が主力小型機「737MAX」の運航再開に向けて必要な修正事項を航空会社に指示した。中国での運航が再開されるとの期待が高まった。建機のキャタピラーや石油のシェブロン、機械のハネウェル・インターナショナルなど景気敏感株も軒並み買われた。金融のゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースも高い。クルーズ船のカーニバルや空運のデルタ航空など、足元で下げがきつかった旅行・レジャー関連株への買いが目立った。

3.ナスダック総合株価指数も3日ぶりに反発。検索サイトのアルファベットが高い。エヌビディアやインテル、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株の一角も買われた。

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【NY外為】
▽ドル指数下げ埋める、国債利回り上昇で-円は113円台前半に下落
//◇◇◇◆▲//◇◆▲▽
・米国債利回りが全面的に上昇したことや、株式相場の持ち直しが背景。リスクセンチメントの改善に伴い、円は下落した。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比でほぼ変わらず。
・ドルは対円では0.4%高の1ドル=113円17銭。
・ユーロは対ドルで0.2%安の1ユーロ=1.1299ドル。

【米国株】
▽米国株は反発、S&Pが10月以来の大幅高-ダウ617ドル高
//▲◇◇▲//▽▲▲▽
・2日の米株式相場は反発。S&P500種株価指数は10月以来の大幅高となった。
・前日までの続落で最も売りを浴びた銘柄の一部に、押し目買いが入った。
・ダウ工業株30種平均ではボーイングが大きく値上がりした。
・テクノロジー株は他業種を下回るパフォーマンス。米政府は情報開示の求めに応じない中国企業を米市場から締め出す取り組みを、さらに一歩進める。
12.2
「押し目買いの動きが見られている」と-エイフィン・デビット氏「押し目で買いが入るのは単に待機マネーが有り余っているからだ。こうした発作的なボラティリティーはサプライズであり、市場全体がひやりとしたが、年初から積み上がった株式リターンはなおもたっぷりある」と。

【米国債】
▲米国債は短期債中心に下落、10年債利回り1.44%に上昇
//▲▲◇▽//▲▽▽▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・3日に発表される11月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は約55万人増と予想されている。
・10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.44%。

【原油】
▽NY原油反発、OPECプラスの会合を受け乱高下
//◇▽◆▲//▽▲◆▽
・原油先物相場は反発。
・OPECプラスはこの日の会合で、生産引き上げ計画の継続で合意し、1月も原油供給を日量40万バレル増やす方針を示した。ただ、オミクロン変異株などで市場動向に変化が生じた場合は直ちに供給を調整する余地も残した。需要の先行きが不透明な中、異例の対応を取った格好だ。
・WTI先物1月限は、前日比93セント(1.4%)高の1バレル=66.50ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント2月限は80セント高の69.67ドル。

【NY金】
▲NY金相場は反落、米国債利回り上昇で投資妙味が低下
//▲▲▲◆◇//◆◆◇▲
・金相場は反落。
・米国債利回りが上昇したことで相対的な金の投資妙味が薄れた。金相場はこのところ、オミクロン株がもたらすリスクの度合いに関する保健当局やワクチンメーカーの見解や、タカ派色を強めたパウエルFRB議長の発言などで揺さぶられ、荒い値動きとなっている。
・金先物2月限は1.2%安の1オンス=1762.70ドル。

【欧州株】
◆反落
//◆◆◇◇▲//◇▲◇◆
・新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大防止のため各国が規制を強化し、景気回復への悪影響が懸念された。
・ドイツは2日、新型コロナウイルスワクチン未接種者を対象とした新たな規制に合意し、米国は旅行に関わる制限を強化した。
・欧州600種旅行・娯楽関連株指数は2.57%下落。今年に入ってからの下落は7.15%に達し、2桁台の上昇が見込まれる他の主要セクターを大きく下回っている。
・テクノロジー株指数は4.15%下落。アップルがiPhone13の需要減速を警告したとの報道を受け、ドイツの半導体大手インフィニオン・テクノロジーズが4.4%、オーストリアの半導体メーカーAMSが5.0%、オランダの半導体製造装置メーカーASMLホールディングが5.8%それぞれ下落。 12.2
「オミクロン株について詳細が分かるまで、ある日は上昇し、その翌日は下降するというパターンが続くだろう」と-デービッド・マデン氏。「この新変異株の影響が確実になり、ロックダウン(都市封鎖)の実施に進むかどうかが明確になるまでは、欧州株が11月のように上昇することはないだろう」と

【欧州債】
▽域内国債利回りが低下
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・新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン」を巡る懸念がリスク心理の後退につながった。
・ ドイツ10年債利回りはマイナス0.394%と9月以来の低水準を付けた。終盤は4ベーシスポイント(bp)低下のマイナス0.37%。
・「経済指標が発表されるたびにテーパリング(量的緩和の縮小)を加速させるべきとの見方が強まっているにもかかわらず、長期債利回りは依然としてオミクロン株に関するニュースフローの影響を受けている」と

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