*かぶとうし塾


アーカイブ

2021年11月13日土曜日

◆ドル下げる 原油_⇒-◆bear _80ドル台 令和3.11.13.Sat

NYダウ   ⇒-■Bear_値幅調整⇒-◆bear_調整3⇒+▽反発1_test5MA
NASDAQ  ⇒-■Bear_値幅調整2⇒+◆陰はらみ_反発⇒+□Bull_Br5MA
11.12
NYダウ 36,100.31 +179.08 +0.50%
NASDAQ 15,860.96 +156.68 +1.00%
S&P500指数 4,682.85 +33.58 +0.72%⇒+□Bull_Br5MA
--------------------------------------------------------------
+▽反発1_test5MA⇒ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発。米長期金利が落ち着いた動きとなり、主力ハイテク株への見直し買いが続いた。12日朝に会社分割を発表した医薬品・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)も上昇。

+□Bull_Br5MA⇒ナスダック総合株価指数は続伸。交流サイトのメタプラットフォームズ(旧フェイスブック)と動画配信のネットフリックスがともに4%高。
SOX指数
SOX指数 3,794.50 +30.02 (+0.80%)( ⇒-■Bear_調整2⇒+◇bull_反発⇒+□Bull2_窓埋め
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 16.29 −1.37 (-7.76%) ⇒+□bull_大幅上げ⇒-◆bear_下げる⇒-■Bear_大幅下落  
-7.76P 連日、大幅に下げる。( 金利政策を意識 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
//◆◆◇◆//◆◆◆▽▽◆ ドル円 113円台( 金融政策意識 )
//◇◆▽◆//◆◇◆◆◆◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇◆◇◆//◇◇◆◇◆◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//◇▲▲◇//_◇◇▲◆◆ 80ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
◆ドル下げる 原油_⇒-◆bear _80ドル台 
11.13
米ドル/円 113.919 113.763 - 114.299 -0.12 (-0.11%)
ユーロ/円 130.350 130.241 - 130.759 -0.24 (-0.19%)
ユーロ/米ドル 1.144  1.1433 - 1.1462 -0.00 (-0.05%)
豪ドル/円 83.496 83.116 - 83.552 +0.33 (+0.39%)
NZドル/円 80.209 79.95 - 80.293 +0.16 (+0.20%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.651 123.407 - 123.934 -0.17 (-0.13%)
原油(WTI原油先物) 80.82 -0.37 -0.45%) ⇒-■Wr_値幅調整1⇒-◆nr_様子見⇒-◆bear

▽ドル強い_114円台 原油_-◆nr_調整2_81ドル台 
11.12
米ドル/円 114.06 114.09 +0.01 0.01%
ユーロ/円 130.59 130.67 0.00 0.00%
豪ドル/円 83.13  83.21 -0.06 -0.07%
NZドル/円 80.07  80.10 0.00 0.00%
カナダドル/円 90.64  90.69 -0.01 -0.01%
英ポンド/円 152.43 152.50 -0.05 -0.03%
スイスフラン/円 123.83 123.97 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 81.18−0.10 (−0.12%) ⇒+◇Bull3⇒-■Wr_値幅調整1⇒-◆nr_調整2

▽ドル反発 原油_⇒-■Wr_値幅調整1_81ドル台 
11.11
米ドル/円 113.90 113.91 0.00 0.00%
ユーロ/円 130.75 130.78 +0.02 0.02%
豪ドル/円 83.42  83.48 -0.02 -0.02%
NZドル/円 80.45  80.47 +0.05 0.06%
カナダドル/円 91.17  91.21 0.00 0.00%
英ポンド/円 152.68 152.74 +0.04 0.03%
スイスフラン/円 124.07 124.10 -0.02 -0.02%
原油(WTI原油先物) 81.28 −3.22 (−3.81%) ⇒+◇bull2⇒+◇Bull3⇒-■Wr_値幅調整1

1. 12日の米長期金利は小幅に上昇したが、1.5%台後半で今週の最高水準(1.59%)を下回って推移。今週は10日発表の10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、インフレ懸念から金利上昇が加速していた。金利上昇が一服し、高PER(株価収益率)銘柄の割高感が高まるとの懸念が和らぎ、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが買われた。

2.複合企業に分社化の動きが広がるとの連想から工業製品・事務用品のスリーエム(3M)にも買いが入った。サプライチェーン(供給網)の混乱への懸念から足元で売りが目立っていたスポーツ用品のナイキやホームセンターのホーム・デポも高い。

3.交流サイトのメタプラットフォームズ(旧フェイスブック)と動画配信のネットフリックスがともに4%高。12日にイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による追加の株売却が明らかになった電気自動車のテスラは3%安。

--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ドル下落、株高などで-対円では113円台後半
//◆◆◆◆◆//◆◆▽▽◆
・ドル指数が低下し、週間での上げ幅を縮小。株式相場の上昇などが背景。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%低下。
・ドルは対円で0.1%安の1ドル=113円90銭。
・ユーロは対ドルで0.1%安の1ユーロ=1.1444ドル。

【米国株】
▽米国株は上昇、ハイテクや通信の上げ目立つ
//◇◇◇◇◇//◇▲▲◆▽
・12日の米株式相場は上昇。
・インフレ圧力を巡って市場全体に懸念がくすぶり続ける中、テクノロジーや通信サービス銘柄が堅調だった。
11.12
「揺るぎない楽観の局面にあるかのようだ」と
「要するに、楽観的な時ということだ。横ばい状態のような1週間となっている場合、金曜日に上昇することはそれほどあり得ないことではない」と

【米国債】
▲米国債は長期債中心に下落、10年債利回り1.57%
//◆▽▲▽▽//▲▽▲_▲
・米国債相場は下落。( 利回り上げる )

・10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.57%。 30年債利回りは4bp上昇の1.94%。

【原油】
▲NY原油は反落、米政府の価格抑制策に市場は注目
//◇▲▲▲▽//▽▽▲◇▲
・原油先物相場は反落。
・米政府が戦略石油備蓄(SPR)を放出するかどうかについて、ホワイトハウスのサキ報道官は言明を避けたため、原油先物は終盤にかけて下げ幅を縮小した。米政府がエネルギー高騰抑制策を講じるかどうかが注目される中、原油先物は週間ベースでは3月以来で最長の3週連続安となっている。
・WTI先物12月限は、前日比80セント(1%)安い1バレル=80.79ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント1月限は70セント下げて82.17ドル。

【NY金】
▽NY金は7日続伸、CPIの衝撃続き週間でも大幅高
//◇▲▲▽▽//▽▽▽▽▽
・金先物相場は7日続伸。
・米国の消費者物価が30年ぶりの上昇率となった衝撃が続き、週間ベースでは少なくとも6カ月ぶりの大幅高。消費者物価指数(CPI)の上昇基調は来年も続き、金の需要はさらに強まると指摘するアナリストもいる。
・金先物12月限は、前日比0.3%高の1オンス=1868.50ドル。

【欧州株】
◇続伸
//◇◇◇◇◇//◇▲◇◇◇
・欧州600種は今週5日間のうち4日は終値の最高値を付け、週間ベースでは0.68%上がって6週連続で上昇。
・石油・ガス株指数は0.97%下落。米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げに対する市場の期待感からドルが上昇し、原油価格が下がったのが響いた。
・欧州600種の週間ベースでは資源株指数が4.00%上昇し、部門別で最大の上げ幅となった。債務に圧迫されている中国の不動産市場、特に不動産開発大手の中国恒大集団への先行き安心感から商品価格が上昇したことが支援した。一方、旅行・娯楽関連株指数が3.66%下げ、最大の下げ幅となった。投資家が新型コロナウイルス感染に対する新たな規制への懸念を示したことが響いた。

【欧州債】
◇ドイツの2年・5年債利回りが急低下
//◇◇◇◇◇//▲▽◆◇
・インフレが当初の予想よりも一過性のものではないとの懸念を背景に、ユーロ圏債券市場はここ数週間、主要国中銀がいつ利上げを開始するかを注視。
・DZ銀行のストラテジスト、レネ・アルブレヒト氏は、ECBが利上げを急いでいないことが先週わかったと指摘。独国債はユーロ圏債券のベンチマークであり、誰もがここ数週間で売った債券を買い戻そうとしていると述べた。売買が薄くなる年末に向け、担保として債券を求める需要が発生したという。
12日 【日本株】
日経225 29,609.97 +332.11 +1.13%
TOPIX 2,040.60 +26.30 +1.31%
日経平均⇒-◆bear_調整5 ⇒+▽反発 ⇒+□Bull_Br5MA
TOPIX ⇒-◆bear_調整4 ⇒+▽反発_出来増⇒-□Bull_Br5MA
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 19.35 -1.03 (-5.05%)⇒-▲Bear2_下げる
日経平均VI 20.38 -0.49 (-2.35%)⇒-■Bear_下げる
日経平均VI 20.87 +0.69 (+3.42%)⇒+▽bull_上げる
--------------------------------------------------------------
【米国市況】S&P500種は上げ幅縮小、消費者物価なお焦点-ドル上昇。
鉄鉱石と金属相場が上昇-中国の不動産業界巡る混乱緩和に期待高まる。
ドル・円相場は1ドル=114円台前半で推移。
--------------------------------------------------------------
12日 日本株は大幅続伸、米ハイテク反発を好感-円安進行で輸出関連が高い

・12日の東京株式相場は大幅に続伸。
・祝日休場前の米債利回り上昇を受けて売りが先行していたハイテク株が反発。電機や情報・通信株の追い風になった。
・外国為替市場で円相場が下落基調を強めていることから自動車などの輸出関連株も高かった。

--------------------------------------------------------------
米国金利上昇と円安は、シクリカル(景気循環)色の強い日本株にはプラスに働いている。
世界的に弱かった商品市況が下げ止まり、鉄鋼や非鉄、ゴムなどが高い。
中国恒大問題は不動産価格が暴落し中国景気が厳しくなると世界経済にも悪影響が出るため、当局が緩和的な方針を出した点も株式市場にとっては潜在的にプラス。
--------------------------------------------------------------
米国でハイテク株中心に買いが入り、日本株の押し上げ要因になっている。
米国のインフレや利上げへの懸念はあるが、世界景気はそれ以上にしっかりしている。企業業績もしばらく強いとの見方から株高基調になっている。
米長期金利が上がると相対的に割安な日本株に投資家の視線が向きやすい。外国為替の円安もあり、海外投資家が日本株を見直すきっかけになっている。
中国当局による不動産会社の資金調達を助ける規制緩和や、中国恒大の社債利払いなど中国の不動産問題への懸念が後退しているのもリスクを取りやすくしている。
--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】浜松ホトニクなど

▽浜松ホトニク 7390 +550大幅続伸。
前日に21年9月期決算を発表、営業利益は343億円で前期比57.8%増、9月24日公表の上方修正値335億円をやや上回った。
22年9月期は385億円で同12.2%増を見込み、360億円程度の市場コンセンサスを上回る水準となっている。
医用分野、産業分野を中心に底堅い需要の継続を想定。PCR検査向けなどの需要鈍化も想定されていたため、2ケタ増益見通しはポジティブサプライズ。

--------------------------------------------------------------
11.11動いた株・出来た株
11.12動いた株・出来た株
(前場)
*浜松ホトニクス<6965> 7430 +590 今期の営業2ケタ増益見通しを好感。
*アトラエ<6194> 2218 -349 今期の大幅減益見通しをネガティブ視。
--------------------------------------------------------------
Powered By Blogger