*かぶとうし塾


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2021年11月19日金曜日

◇ドルもみあい_114円台 原油_+▽nr_様子見_78ドル台 令和3.11.19.Fri

19日 【日本株】
日経225 29,745.87 +147.21 +0.50%
TOPIX 2,044.53 +9.01 +0.44%
日経平均⇒-■呑込_調整1 ⇒-▽陽線_下落もみあい⇒+◇bull_Reg5MA
TOPIX ⇒-■呑込_調整1⇒-▽陽線_下落もみあい⇒+◇bull_Reg5MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.53 -0.39 (-2.06%)⇒-■bear_下げ
日経平均VI 18.92 +0.26 (+1.39%)⇒+△nr_上げる
日経平均VI 18.66 -0.14 (-0.74%)⇒-△nr_下げもみあい
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エヌビディア、半導体業界初の時価総額1兆ドルが視野に-アナリスト。
18日のニューヨーク原油先物は0.8%高の1バレル=79.01ドル。
ドル・円相場は1ドル=114円台前半で推移。
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19日 日本株は3日ぶりに反発、円安基調で輸出関連が上昇-金融は安い

・19日の東京株式相場は3日ぶりに反発。
・外国為替市場で円相場が対ドルで114円台の円安水準を保ち、電機や精密機器など輸出関連に買いが入った。
・時価総額の大きな米ハイテク株が上昇し、日本株も半導体関連が高い。米長期金利の上昇が一服する中で、銀行や証券、保険といった金融株には売りが出た。

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岸田政権に対する期待は小さかったが、財政支出55.7兆円の経済対策は期待をやや上回る。
生産のボトルネックが解消に向かっていることで米半導体株がしっかりしており、東京エレクトロンなど電機株が高い。
米長期金利の上昇が一服したため銀行や保険株に売りが出た。欧米では新型コロナ感染者数が再び増加し、国際的な移動の回復にはなお時間がかかるとの見方から空運株も軟調。
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政府の経済対策自体は株式相場にポジティブ。
主要企業の決算発表が一巡し業績の計画上振れなどの好材料が出尽くした印象。日経平均が節目の3万円に近い水準にあり上値はやや重たい。ただ特に悪材料はなく次第に見直し買いが入ってくる可能性はある。
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【個別銘柄】東エレク、イビデン、ホンダ、クボタなど

◇東エレク 62820 +2210急伸で上場来高値更新。
米エヌビディアが17日に8-10月決算を発表。調整後一株当たり利益は同60%増となり、共に市場予想を上回った。
ゲーム向けやデータセンター向けがけん引役に。また、11-1月もゲーム及びデータセンター向けが前四半期比で増収に寄与する見込みで、市場予想を上回る。
れが刺激材料になる形で、東エレク、スクリン<7735>などが新高値を更新。

◇イビデン 6860 +260急伸。
日経新聞社へのインタビューで、青木社長が「2026年3月期連結売上高を前期比2倍弱の6000億円以上に引き上げる」と語ったことが伝わった。
岐阜県に作る新工場を24年3月期に稼働し、主力製品の半導体パッケージの供給を増やす。
採算の良いデータセンター向け高機能品の販売を増やすことで利益率を高める方針。生産効率化でプラスアルファを狙う。

◇ホンダ 3324 +97急伸。
12月の国内生産が当初計画通り前年並みになる見通しが明らかになったと日本経済新聞社が報じている。
半導体中心の部品不足により当初計画比で減産を強いられてきたが、確保に一定のめどが付いたもよう。
部品の調達先を複数に分散させるなどの対策を進め、「年明けから挽回生産を進める」と同社副社長が言及したもよう。世界生産は来年1月中に計画通りに戻し、増産も目指していく方針。

◇クボタ 2484.5 +145大幅続伸。
インドのトラクターメーカーであるEscorts Limited(EL)への出資比率を引き上げ、子会社化すると発表。第三者割当増資の引き受け及び株式公開買い付けに合計約1400億円を投じ、現在の出資比率9.09%から53.50%に引き上げる。
引き続き成長が見込まれるインド市場に加え、新興国を中心にベーシックトラクタの市場が拡大していくことを見据え、両社の強みを活かした連携を強化する。

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11.19動いた株・出来た株
*マネックスG<8698> 809 -53 ビットコインなど暗号資産価格の下落が重しに。
(前場)
*東京エレクトロン<8035> 63570 +2960 米エヌビディアやSOX指数の上昇も追い風に半導体株が活況。
*クボタ<6326> 2440 +100.5 インドのトラクタメーカーの子会社化発表を好感。
*イビデン<4062> 6840 +240 26年3月期の売上高倍増へと報じられ刺激材料に。
*エイチ・アイ・エス<9603> 2339 -67 「GoToトラベル」の補助縮小が伝えられネガティブ材料に。
*ホンダ<7267> 3308 +81 12月の国内生産が当初計画通りとの報道で安心感。
*みずほフィナンシャルグループ<8411> 1459 -27 システム障害時に外為法違反の疑いと報じられ嫌気売り。
*ソフトバンクグループ<9984> 6885 -101 出資する中国アリババ集団の株価下落が波及。
*INPEX<1605> 962 +29 原油価格の反発受け押し目買い優勢。
*レーザーテック<6920> 32380 +310 SOX指数の上昇など受け物色意欲旺盛、売買代金1位。
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NYダウ   ⇒+△Bull_Br5MA⇒-■Bear_値幅調整1 ⇒-▽陽線_下げもみあい
NASDAQ  ⇒+□Quart_出来増⇒-◆bear_調整1⇒+▽陽線_もみあい
11.18
NYダウ 35,870.95 -60.10 -0.17%
NASDAQ 15,993.71 +72.14 0.45%
S&P500指数 4,704.54 +15.87 0.34%⇒-◆bear_調整1⇒+▽陽線
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-▽陽線_下げもみあい⇒ダウ工業株30種平均は続落。ダウ平均は午前中に一時276ドル安まで下げたが、午後にかけて下げ渋った。前日夕に発表した2021年8~10月期の決算が失望されたネットワーク機器のシスコシステムズが大幅に下落し、ダウ平均を押し下げた。

-▽陽線_下げもみあい⇒ナスダック総合株価指数は反発。完全自動運転の電気自動車を2025年にも発売すると伝わったスマートフォンのアップルが3%上昇。画像処理半導体のエヌビディアが8%高。
SOX指数
SOX指数 3,899.96 +68.52 (+1.79%)( ⇒+□呑込_高値更新⇒-◆はらみ_調整1⇒+◆陰線_高値もみあい
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VIX指数
VIX恐怖指数 17.59 +0.48 (+2.81%) ⇒-◆bear_もみあい⇒+□Bull_大幅上げ⇒+□Bull_上げ  
+2.81P 上げる。( 金利政策を意識 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◆◆▽▽◆//◇◇◇◆◇ ドル円 114円台( 金融政策意識 )
//◆◇◆◆◆◆//◇◆◇◆◇ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇◇◆◇◆◇//◇◇◆◆◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇◇▲◆◆//_◇◆▲◇78ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドルもみあい_114円台 原油_+▽nr_様子見_78ドル台 
11.19
米ドル/円 114.250 114.264 - 114.254 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 129.912 129.942 - 129.916 +0.03 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.137 1.1372 - 1.137 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 83.108 83.149 - 83.132 +0.02 (+0.02%)
NZドル/円 80.443 80.429 - 80.454 +0.09 (+0.12%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.386 123.448 - 123.418 -0.01 (-0.01%)
原油(WTI原油先物) 78.84+0.63  +0.81%⇒-◆nr_様子見⇒-▲Bear_大幅下落⇒+▽nr_様子見

◆ドル下げる 原油_⇒-▲Bear_大幅下落_78ドル台 
11.18
米ドル/円 114.107 114.123 - 114.15 +0.04 (+0.04%)
ユーロ/円 129.165 129.205 - 129.231 +0.08 (+0.06%)
ユーロ/米ドル 1.132  1.1321 - 1.1321 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 82.889 82.925 - 82.921 -0.01 (-0.01%)
NZドル/円 79.805 79.874 - 79.848 -0.02 (-0.02%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 122.908 122.826 - 122.928 +0.23 (+0.19%)
原油(WTI原油先物) 78.21−2.42 −3.00%⇒+◇nr_様子見⇒-◆nr_様子見⇒-▲Bear_大幅下落

◇ドル上げる 原油_⇒-◆nr_様子見 
11.17
米ドル/円 114.780 114.811 - 114.812 -0.03 (-0.02%)
ユーロ/円 129.934 129.981 - 129.971 -0.00 (-0.00%)
ユーロ/米ドル 1.132  1.1322 - 1.1321 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 83.777 83.821 - 83.831 -0.05 (-0.05%)
NZドル/円 80.182 80.262 - 80.241 -0.06 (-0.07%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.325 123.414 - 123.418 -0.06 (-0.05%)
原油(WTI原油先物) 80.63−0.28 −0.35%⇒-◆bear3⇒+◇nr_様子見⇒-◆nr_様子見

1. ダウ平均は午前中に一時276ドル安まで下げたが、午後にかけて下げ渋った。ナスダック総合株価指数は反発。

2.前日夕に発表した2021年8~10月期の決算が失望されたネットワーク機器のシスコシステムズが大幅に下落し、ダウ平均を押し下げた。8~10月期決算で売上高と次期予想が市場予想を下回り、嫌気した売りが出た。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)、映画・娯楽のウォルト・ディズニーの下げ。16日に市場予想を上回る好決算を発表したホームセンターのホーム・デポへの買い。

3.完全自動運転の電気自動車を2025年にも発売すると伝わったスマートフォンのアップルが3%上昇。完全自動運転の電気自動車を2025年にも発売すると伝わったスマートフォンのアップルが3%上昇。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も連れ高。

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【NY外為】
◇ドル指数が小幅続落、ドルは対円では0.1%高
//◆◆▽▽◆//◇◇◆◇
・米国債利回りが不安定な動きとなる中でドル指数が低下。 ユーロはショートカバーが入り、対ドルで遅い時間に日中高値を付けた。
・ドルは対円では0.1%高の1ドル=114円23銭。
・ユーロは対ドルで0.5%高の1ユーロ=1.1372ドル。

【米国株】
◇米国株はS&P500が最高値更新、ハイテク銘柄が上昇
//◇▲▲◆▽//◆▽▲◇
・18日の米株式市場では大型テクノロジー銘柄が上昇。
・半導体メーカーのエヌビディアが堅調な業績見通しを示したことや、アップルが電気自動車(EV)開発を加速しているとのブルームバーグの報道を受け、大型ハイテク株中心のナスダック100指数は他の指数をしのぐ上昇幅となった。
・百貨店メーシーズとコールズの決算好調は消費者需要の底堅さを示唆し、小売株全般を押し上げた。
11.18
今後6カ月間は金融緩和策が縮小してシクリカル銘柄がアウトパフォームする環境となり、S&P500種は5200に到達する可能性がある」と-UBS
米金融当局が来年9月に利上げするとの予想を示した。同行の従来予想では来年いっぱいの金利据え置きが見込まれていた。-米JPモルガン・チェース

【米国債】
◇米国債はもみ合い、10年債利回り1.58%とほぼ変わらず
//▲▽▲_▲//▲▲▽◇
・米国債は反発。( 利回り下げる )

・10年債利回りが5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.59%。

【原油】
◇NY原油先物は反発、80ドル割れで一部投資家が買い
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・原油先物相場は反発。
・最近の取引で1バレル=80ドルの水準を下回ったことを受け、一部投資家が割安とみて買いを入れた。市場関係者は引き続き、米国が戦略石油備蓄を放出するかどうかを注視している。
・WTI先物12月限は65セント(0.8%)高の1バレル=79.01ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント1月限は96セント高の81.24ドル。

【NY金】
◆NY金は反落、インフレ対応巡る米当局者の見解見極め
//▽▽▽▽▽//◆◆◇◆
・金先物相場は反落。
・物価上昇圧力に関する米金融当局者の発言を消化しながら、前日の上昇分を削る展開となった。根強いインフレ圧力にどのように対応するかを巡り金融当局者の間で相異なる意見が表明されていることに、金相場はこのところ影響を受けている。
・金先物2月限は前日比0.5%安の1オンス=1864.00ドル。

【欧州株】
◆7営業日ぶりに反落
//◇▲◇◇◇//◇◇◇◆
・原油や金属の価格下落を背景に、石油・ガス銘柄や資源株が軟調だったのが足を引っ張った。
・欧州600種石油・ガス株指数、資源株指数はそれぞれ1.72%、1.66%下落。原油の供給過剰懸念や、中国が戦略的燃料備蓄の放出に動くとの見通しから原油価格が急落し、石油銘柄を押し下げた。
・新型コロナウイルス感染再拡大や、感染拡大を抑えるためのロックダウン(都市封鎖)の範囲についての不確実性が広がっている。

【欧州債】
▽域内国債利回りが低下
//▲▽◆◇//▲◆◆▽
・金融市場全体でのリスクセンチメントの後退やインフレ期待の安定化、米債への売り圧力緩和などを受けた。
・ ドイツ10年債利回りは日本時間午後11時台で1.3ベーシスポイント(bp)低下のマイナス0.256%。10年債実質利回りは過去最低のマイナス2.1%を付けた後、横ばいとなった。

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