*かぶとうし塾


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2021年11月20日土曜日

◆ドル下げる 原油_⇒■WR_Sup割れ_75ドル台 令和3.11.20.Sat

NYダウ   ⇒-■Bear_値幅調整1 ⇒-▽陽線_下げもみあい⇒-■Wr_値幅調整
NASDAQ  ⇒-◆bear_調整1⇒+▽nr_もみあい⇒+△Nr_高値様子見
11.19
NYダウ 35,601.98 -268.97 -0.75%
NASDAQ 16,057.44 +63.73 0.40%
S&P500指数 4,697.96 -6.58 -0.14%⇒-◆bear_調整1⇒+▽陽線⇒-◆bear_調整
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-■Wr_値幅調整⇒ダウ工業株30種平均は3日続落。新型コロナウイルスの感染再拡大で、欧州景気の回復が遅れるとの見方が投資家心理の悪化につながった。旅客需要の伸び悩みが意識され、航空機のボーイングが大幅安。

+△Nr_高値様子見⇒ナスダック総合株価指数は続伸。長期金利低下で相対的な割高感が和らぐとして、高PER(株価収益率)のハイテク株は買われた。画像処理半導体のエヌビディアが上場来高値を更新。目標株価を引き上げた電気自動車のテスラが4%上昇。
SOX指数
SOX指数 3,912.02 +12.06 (+0.31%)( ⇒-◆はらみ_調整1⇒+◆陰線_高値もみあい⇒+□呑込_高値更新
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VIX指数
VIX恐怖指数 17.91 +0.32 (+1.82%) ⇒+□Bull_大幅上げ⇒+□Bull_上げ⇒+◇bull_上げ3  
+1.82P 上げる。( 金利政策を意識 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◆◆▽▽◆//◇◇◇◆◇◆ ドル円 114円台( 金融政策意識 )
//◆◇◆◆◆◆//◇◆◇◆◇▲ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇◇◆◇◆◇//◇◇◆◆◇◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇◇▲◆◆//_◇◆▲◇▲ 75ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◆ドル下げる 原油_⇒■WR_Sup割れ_75ドル台 
11.20
米ドル/円 114.026 113.588 - 114.539 -0.21 (-0.18%)
ユーロ/円 128.675 127.985 - 129.985 -1.21 (-0.93%)
ユーロ/米ドル 1.128 1.125 - 1.1372 -0.01 (-0.75%)
豪ドル/円 82.478 82.165 - 83.354 -0.61 (-0.73%)
NZドル/円 79.739 79.537 - 80.558 -0.61 (-0.76%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 122.720 122.45 - 123.494 -0.67 (-0.55%)
原油(WTI原油先物) 75.64−3.20 −4.07%⇒-▲Bear_大幅下落⇒+▽nr_様子見⇒-■WR_Sup割れ

◇ドルもみあい_114円台 原油_+▽nr_様子見_78ドル台 
11.19
米ドル/円 114.250 114.264 - 114.254 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 129.912 129.942 - 129.916 +0.03 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.137 1.1372 - 1.137 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 83.108 83.149 - 83.132 +0.02 (+0.02%)
NZドル/円 80.443 80.429 - 80.454 +0.09 (+0.12%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.386 123.448 - 123.418 -0.01 (-0.01%)
原油(WTI原油先物) 78.84+0.63  +0.81%⇒-◆nr_様子見⇒-▲Bear_大幅下落⇒+▽nr_様子見

◆ドル下げる 原油_⇒-▲Bear_大幅下落_78ドル台 
11.18
米ドル/円 114.107 114.123 - 114.15 +0.04 (+0.04%)
ユーロ/円 129.165 129.205 - 129.231 +0.08 (+0.06%)
ユーロ/米ドル 1.132  1.1321 - 1.1321 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 82.889 82.925 - 82.921 -0.01 (-0.01%)
NZドル/円 79.805 79.874 - 79.848 -0.02 (-0.02%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 122.908 122.826 - 122.928 +0.23 (+0.19%)
原油(WTI原油先物) 78.21−2.42 −3.00%⇒+◇nr_様子見⇒-◆nr_様子見⇒-▲Bear_大幅下落

1. 新型コロナウイルスの感染再拡大で、欧州景気の回復が遅れるとの見方が投資家心理の悪化につながった。オーストリア政府が19日、22日から全土でロックダウン(都市封鎖)を再実施すると発表。新規感染者が急増しているドイツなど他の主要国でも同様の厳しい規制が導入されるとの観測が強まった。米国でも北東部や中西部で感染者数が増えており、冬場の感染急増が懸念されている。

2.米原油先物相場が一時、1カ月半ぶりの安値を付け、石油のシェブロンが売られた。米長期金利が低下し、利ざや悪化懸念からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなどの金融株も下げた。空運のユナイテッド航空ホールディングスやクルーズ船のカーニバルなどレジャー関連銘柄の売りが目立った。四半期配当の増額を発表したスポーツ用品のナイキは買い。

3.長期金利低下で相対的な割高感が和らぐとして、高PER(株価収益率)のハイテク株は買われた。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトがともに上場来高値。画像処理半導体のエヌビディアが上場来高値を更新。目標株価を引き上げた電気自動車のテスラが4%上昇。

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【NY外為】
◆ドル指数が1年ぶり高値近辺、新型コロナ懸念強まる
//◆◆▽▽◆//◇◇◆◇◆
・ドル指数が今週初めに付けた1年ぶり高値の近辺で推移。新型コロナ懸念で逃避需要が強まった。
・ユーロは下落。オーストリアのロックダウン再導入や、ドイツが同様の対策を講じる可能性が重しとなった。
・ドルは対円では0.3%安の1ドル=113円98銭。
・ユーロは対ドルで0.7%安の1ユーロ=1.1289ドル。

【米国株】
▲米株はS&P500とダウが下落、景気敏感銘柄が相場圧迫
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・19日の米株式市場では、S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均が下落。
・米金融当局者のタカ派的発言が材料視されたほか、新型コロナウイルスの感染が再拡大する欧州でロックダウン(都市封鎖)が広がるとの懸念が高まった。
・エネルギーや金融、資本財・サービスといった景気敏感セクターの下げが目立った。ボーイングが大幅安。787ドリームライナーの生産ペースを一段と落としているとの報道が嫌気された。
・好決算を支えに主要株価指数は最高値近辺にとどまっているが、インフレ率が急上昇する中、コロナ感染再拡大で景気回復が腰折れする恐れも出ている。
11.19
「今週も緊張した環境の中で株価は重力に逆らった」と-キャリー・コックス
「しかし、平たんな道のりではなかった。インフレ急伸リスクのほか、コロナ感染拡大や欧州での新たな制限導入を投資家は消化している最中だ」と。-キャリー・コックス

【米国債】
▲米長期債上昇、イールドカーブがフラット化
//▲▽▲_▲//▲▲▽◇▲
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・米金融当局者2人はこの日、経済の好調と高インフレのため、当局は資産購入の段階的縮小(テーパリング)の加速を検討する必要があるかもしれないとの見方を示した。これを受け、米国債イールドカーブはフラット化した。
・10年債利回りが5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.54%。

【原油】
▲NY原油反落、コロナ感染増で需要に暗雲-週間は4週連続安
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・原油先物相場は反落。週間ベースでは8月以来の大幅安となり、これで4週連続の下落。
・米国や中国といった主要な石油消費国が備蓄放出を検討する中、欧州で新型コロナ感染状況が悪化し、新たにロックダウンの動きが出ていることが重しとなった。
・WTI先物1月限は2.47ドル(3.2%)安の75.94ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント1月限は2.35ドル安の78.89ドル。

【NY金】
◆NY金は下落、テーパリング加速巡る当局者発言を意識
//▽▽▽▽▽//◆◆◇◆◆
・金相場は下落。
・米金融当局者発言が意識された。クラリダFRB副議長は、テーパリングを加速させるかどうかを連邦公開市場委員会(FOMC)が12月の会合で協議するのが適切となる可能性があると発言。ウォラーFRB理事はテーパリングを加速し、ゼロ金利政策からの脱却を速める必要があるかもしれないと述べた。
・金先物2月限は前日比0.5%安の1854.30ドル。

【欧州株】
▲続落
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・銀行や自動車メーカーなどの景気循環銘柄の下落が相場を押し下げ。
・欧州での新型コロナウイルス感染再拡大を受けた新たなロックダウン(都市封鎖)が嫌気された。
・欧州600種自動車・部品株指数、旅行・娯楽関連株指数、銀行株指数は1.45―2.27%下落。

【欧州債】
▽域内国債利回りが低下
//▲▽◆◇//▲◆◆▽▽
・オーストリアが完全ロックダウン(都市封鎖)を再導入したことを受け、ドイツ国債利回りが8月以来初めて、全年限でマイ ナス利回りとなった。独の新型コロナウイルス感染状況は非常に深刻なため、同様の措置を取るのではないかという観測が市場を動揺させた。
・「欧州でのパンデミック(世界的な大流行)はまだ終わっていないとの見方が拡大し、反射的に質への逃避へとつな がった」と-みずほの金利ストラテジスト

19日 【日本株】
日経225 29,745.87 +147.21 +0.50%
TOPIX 2,044.53 +9.01 +0.44%
日経平均⇒-■呑込_調整1 ⇒-▽陽線_下落もみあい⇒+◇bull_Reg5MA
TOPIX ⇒-■呑込_調整1⇒-▽陽線_下落もみあい⇒+◇bull_Reg5MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.53 -0.39 (-2.06%)⇒-■bear_下げ
日経平均VI 18.92 +0.26 (+1.39%)⇒+△nr_上げる
日経平均VI 18.66 -0.14 (-0.74%)⇒-△nr_下げもみあい
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エヌビディア、半導体業界初の時価総額1兆ドルが視野に-アナリスト。
18日のニューヨーク原油先物は0.8%高の1バレル=79.01ドル。
ドル・円相場は1ドル=114円台前半で推移。
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19日 日本株は3日ぶりに反発、円安基調で輸出関連が上昇-金融は安い

・19日の東京株式相場は3日ぶりに反発。
・外国為替市場で円相場が対ドルで114円台の円安水準を保ち、電機や精密機器など輸出関連に買いが入った。
・時価総額の大きな米ハイテク株が上昇し、日本株も半導体関連が高い。米長期金利の上昇が一服する中で、銀行や証券、保険といった金融株には売りが出た。

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岸田政権に対する期待は小さかったが、財政支出55.7兆円の経済対策は期待をやや上回る。
生産のボトルネックが解消に向かっていることで米半導体株がしっかりしており、東京エレクトロンなど電機株が高い。
米長期金利の上昇が一服したため銀行や保険株に売りが出た。欧米では新型コロナ感染者数が再び増加し、国際的な移動の回復にはなお時間がかかるとの見方から空運株も軟調。
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政府の経済対策自体は株式相場にポジティブ。
主要企業の決算発表が一巡し業績の計画上振れなどの好材料が出尽くした印象。日経平均が節目の3万円に近い水準にあり上値はやや重たい。ただ特に悪材料はなく次第に見直し買いが入ってくる可能性はある。
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【個別銘柄】東エレク、イビデン、ホンダ、クボタなど

◇東エレク 62820 +2210急伸で上場来高値更新。
米エヌビディアが17日に8-10月決算を発表。調整後一株当たり利益は同60%増となり、共に市場予想を上回った。
ゲーム向けやデータセンター向けがけん引役に。また、11-1月もゲーム及びデータセンター向けが前四半期比で増収に寄与する見込みで、市場予想を上回る。
れが刺激材料になる形で、東エレク、スクリン<7735>などが新高値を更新。

◇イビデン 6860 +260急伸。
日経新聞社へのインタビューで、青木社長が「2026年3月期連結売上高を前期比2倍弱の6000億円以上に引き上げる」と語ったことが伝わった。
岐阜県に作る新工場を24年3月期に稼働し、主力製品の半導体パッケージの供給を増やす。
採算の良いデータセンター向け高機能品の販売を増やすことで利益率を高める方針。生産効率化でプラスアルファを狙う。

◇ホンダ 3324 +97急伸。
12月の国内生産が当初計画通り前年並みになる見通しが明らかになったと日本経済新聞社が報じている。
半導体中心の部品不足により当初計画比で減産を強いられてきたが、確保に一定のめどが付いたもよう。
部品の調達先を複数に分散させるなどの対策を進め、「年明けから挽回生産を進める」と同社副社長が言及したもよう。世界生産は来年1月中に計画通りに戻し、増産も目指していく方針。

◇クボタ 2484.5 +145大幅続伸。
インドのトラクターメーカーであるEscorts Limited(EL)への出資比率を引き上げ、子会社化すると発表。第三者割当増資の引き受け及び株式公開買い付けに合計約1400億円を投じ、現在の出資比率9.09%から53.50%に引き上げる。
引き続き成長が見込まれるインド市場に加え、新興国を中心にベーシックトラクタの市場が拡大していくことを見据え、両社の強みを活かした連携を強化する。

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11.19動いた株・出来た株
*マネックスG<8698> 809 -53 ビットコインなど暗号資産価格の下落が重しに。
(前場)
*東京エレクトロン<8035> 63570 +2960 米エヌビディアやSOX指数の上昇も追い風に半導体株が活況。
*クボタ<6326> 2440 +100.5 インドのトラクタメーカーの子会社化発表を好感。
*イビデン<4062> 6840 +240 26年3月期の売上高倍増へと報じられ刺激材料に。
*エイチ・アイ・エス<9603> 2339 -67 「GoToトラベル」の補助縮小が伝えられネガティブ材料に。
*ホンダ<7267> 3308 +81 12月の国内生産が当初計画通りとの報道で安心感。
*みずほフィナンシャルグループ<8411> 1459 -27 システム障害時に外為法違反の疑いと報じられ嫌気売り。
*ソフトバンクグループ<9984> 6885 -101 出資する中国アリババ集団の株価下落が波及。
*INPEX<1605> 962 +29 原油価格の反発受け押し目買い優勢。
*レーザーテック<6920> 32380 +310 SOX指数の上昇など受け物色意欲旺盛、売買代金1位。
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