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2026年7月9日木曜日

▽ドル強い ▲円安進む 162円半ば 原油.▽Bull.74ドル台 令和8.7.9.Thurs

9日 【日本市況】 ⇒
7.9
日経平均   67,744  +924.8  +1.38%
TOPIX     4,020.37  +13.94  +0.35%
日経平均VI    43.82  +0.17  +0.39%
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日経平均
  ⇒▲Zone割れ.20MA割れ   ⇒▲Low   ⇒◇nr反発.買戻し

TOPIX
  ⇒▲吞込み.調整   ⇒▲Gap.調整2   ⇒◇入首.様子見

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【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  43.82  +0.17 +0.39%  ⇒+◆上げ  43台
日経平均VI  43.65  +13.95 +46.97%  ⇒▽上げ大  43台
日経平均VI  36.77  -0.59 -1.58%  ⇒-◇下げ  36台
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9日、日経平均は反発、AI・半導体株に買い戻し 換金売りへの警戒も  ⇒

・ 9日 の東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反発。
・ 前日の米国株式市場で半導体関連株が堅調だった流れを引き継いで買いが優勢となった。
・ 一方、中東情勢への警戒‌がくすぶる中、景気敏感株の一角は軟調だった。
・ あすに見込まれる上場投資信託(ETF)の分配金ねん出に伴う換金売りへの警戒感もあり、午後には伸び悩んだ。
・ 中国が米エヌ⁠ビディア(NVDA.O), opens new tab製のAI向け半導体「H200」について、国内の主要AI企業に限定的な購入を認める方針と伝わって米国市場で半導体株高となったことが好感された。
・ メタ・プラットフォームズ(META.O), opens new tabがカナダに大規模データセンターを建設するとの報道も関連株の支援材料になった。

野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジストは

- 中東情勢は気がかりだが、市場は株式から全面的に退避する状況ではないと見られている。
- 長期的に高いリターンが期待できるAIや半導体への投資は続けて良いと判断されている。

三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジストは

- 市場は中東情勢の悪化が一時的で、最終的には自然に収束すると見込んでいる。
- 日経平均は調整局面に入り、下落が進んだ。
- 現在、AI・半導体株とバリュー株の間で投資の循環が起きている。


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日経平均は反発、押し目待ちや自律反発狙いの買い向かう  ⇒

・ 9日 の日経平均は反発して取引を開始。

・ その後も上げ幅を広げて68,500円を手前に失速するも、終日プラス圏で推移した。

・ ナスダックやSOX指数の上昇が、東京市場で人工知能(AI)関連株や主力半導体関連株の株価の支えとなった。
・ また、日経平均は昨日までの3日続落で3000円近く下げたことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。
・ 米軍がイランへの追加攻撃を早期に終えたことも投資家心理の悪化を和らげたほか、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。

・ 大引けの日経平均は前営業日比924.80円高の67,743.85 円。

・ 電気機器、非鉄金属、精密機器などが上昇。
・ 空運業、輸送用機器、ゴム製品などが下落。

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【個別銘柄】三菱マ、住友ゴム、キオクシアHD、JX金属、ツルハHD など  ⇒


▲ 三菱マ 3960 -294 大幅続落。

・ 2030年満期、並びに32年満期のCBを計700億円発行すると発表。欧州やアジアを中心とする海外市場で募集する。調達資金は金属リサイクル事業を中心とする事業構造への転換に必要な投資に充てる。
・ 転換価額はそれぞれ、5275円、5105円で、アップ率は24.00%、20.00%となる。潜在株式の比率は10.3%。希薄化を抑制するスキームにはなっているが、潜在的な希薄化を懸念する動きに。

▲ 住友ゴム 2193.5 -86 大幅続落。

・ 前日のNY原油相場でWTI先物8月限は前日比6.32%高と続伸。ホルムズ海峡航行船舶への攻撃を受け、米軍がイランに対する新たな攻撃を実施、トランプ大統領は戦闘終結に向けた停戦覚書は「終わった」ともコメントしている。
・ ホルムズ海峡の正常な運航に対する不透明感が高まり、今後の原油需給ひっ迫懸念が再燃する形に。原油高でデメリットを受けるタイヤセクターには警戒感が改めて強まる状況へ。

▽ キオクシアHD 77860 +5990 大幅反発。

・ 前日の米国市場ではSOX指数が大幅反発、国内半導体関連の押し目買いにつながっている。米サンディスクも6.8%高となり、韓国サムスン電子も本日は約3%の上昇となっている。
・ 米国市場では、エヌビディアがアナリストの投資判断引き上げで上昇したほか、アップルとのカスタム半導体開発契約の拡大見通しでブロードコムも上昇。中東情勢悪化で原油相場が上昇していることも、半導体関連に資金を向かわせている。

▽ JX金属 3870 +189 大幅反発。

・ 野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も4500円から4800円に引き上げた。InP基板の生産能力を最大10倍に拡大する投資が決定されたことで、半導体材料の営業利益予想を大幅に増額したもよう。
・ 光デバイスのボトルネックとなっているInP基板を増産する意義は大きく、販売価格上昇も株価に織り込まれる余地があると指摘。本日はAI・半導体関連株上昇の流れも支援に。

▽ ツルハHD 2360.5 +66 大幅反発。

・ 前日に第1四半期決算を発表、営業利益は242億円で前年同期比94.3%増となった。市場コンセンサスは205億円程度であったとみられ、想定以上の好業績をポジティブ視。会社計画も20-30億円ほど上振れたもようで、主に販管費の抑制が進んだとみられる。
・ 通期予想994億円、前期比57.7%増は据え置いているが、進捗は順調と捉えられる。通期コンセンサスは会社計画未達の水準であった。


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チャート照合へ ⇒

07/09 13:16 前場 動いた株・出来た株
6871
◇日本マイクロニクス<6871> 16390 +1430 ⇒
半導体株高で押し目買いが優勢に。

285A
◇キオクシアHD<285A> 77940 +6070 ⇒
米サンディスクも6.8%の大幅上昇に。

6525
◇KOKUSAI ELECTRIC<6525> 10630 +796 ⇒
韓国サムスン電子の株高で買い安心感。

6857
◇アドバンテスト<6857> 29585 +2040 ⇒
エヌビディア上昇で関連株として物色向かう。

6323
◇ローツェ<6323> 4633 +289 ⇒
本日は決算発表の予定ともなっているが。

8035
◇東京エレクトロン<8035> 71200 +3850 ⇒
半導体装置「納期を半減」などとも伝わっている。

6723
◇ルネサスエレクトロニクス<6723> 4923 +261 ⇒
半導体株高の地合いに乗る格好で。

6963
◇ローム<6963> 5628 +296 ⇒
新SiCパッケージを開発などとも発表。

7735
◇SCREEN<7735> 17735 +845 ⇒
みずほ証券では目標株価を引き上げ。

6146
◇ディスコ<6146> 71590 +3360 ⇒
米半導体株上昇で国内関連株も反発強める。

5803
◇フジクラ<5803> 5059 +235 ⇒
半導体株高の流れはAIインフラ関連にも波及。

6506
◇安川電機<6506> 6958 +322 ⇒
明日の決算発表に対する期待感も。

6981
◇村田製作所<6981> 9460 +433 ⇒
AI・半導体関連株高で押し目買い優勢。

4062
◇イビデン<4062> 19970 +870 ⇒
突っ込み警戒感も強まっていた中で押し目買い優勢。

6526
◇ソシオネクスト<6526> 2703.5 +106 ⇒
半導体関連の一角として買われる。

5711
◆三菱マテリアル<5711> 3979 -275 ⇒
CB発行による潜在的な希薄化を警戒視。

4392
◆FIG<4392> 1041 -61 ⇒
もみ合い下放れで下値不安も強まる。

2585
◆ライフドリンク カンパニー<2585> 1512 -68 ⇒
本日はディフェンシブからAI関連に資金シフトで。

5101
◆横浜ゴム<5101> 7466 -310 ⇒
原油相場の上昇をマイナス視。

5110
◆住友ゴム工業<5110> 2188.5 -91 ⇒
原油相場上昇でタイヤセクターに売り。

8136
◆サンリオ<8136> 1133.5 -44 ⇒
AI関連株への資金シフトでリバウンド一巡感。

7173
◆東京きらぼし<7173> 1758 -64 ⇒
ハイテクへの資金シフトで銀行株はさえない。

9501
◆東京電力HD<9501> 463.1 -16.8 ⇒
福島2原発もテロ対策に不備などと伝わる。


【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース  ⇒
Bloomberg News 2026年7月9日 at 6:06  JST

①. 威嚇強める

トランプ米大統領は、イランに追加攻撃を加える可能性があるほか、同国の港湾に対する海上封鎖措置の再開もあり得るとの考えを示した。北大西洋条約機構(NATO)首脳会議出席のため訪れているトルコのアンカラで、「われわれは昨夜、イランに非常に激しい攻撃を加えた」とし、「おそらく今夜も激しく攻撃するだろう」と続けた。米軍はその後、イランに対する追加の空爆を開始したと発表した。トランプ氏は戦争が再開すると思うかとの質問に対し、「再び始まるとは思わない」とも語った。イラン最高指導者の顧問はX(旧ツイッター)への投稿で、イランは米国に対し「即時対応」を取ると表明した。北海ブレント原油先物は一時1バレル=80ドルを上回った。

②. FOMC議事要旨

6月16、17日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、数人の当局者が同会合で政策金利を引き上げる論拠があるとみていたことが議事要旨で分かった。ただ、最終的には据え置きの決定を支持した。労働市場を巡る当局者の懸念がやや後退する一方で、インフレに対する警戒感は強まっていたことも示された。「参加者は総じて、物価安定に対する上振れリスクが引き続き高い一方、最大限の雇用を達成する上での下振れリスクはやや和らいだことを、前回会合後に得られた情報が示唆していると指摘した」と記した。

③. テック起債

AI投資の原資確保を急ぐ巨大テック企業にとって、250億ドル(約4兆670億円)以上の起債が事実上の標準となった。アマゾン・ドット・コム、アルファベット、エヌビディア、メタ・プラットフォームズ、オラクル、スペースXの6社は、今年これまでに投資適格級のドル建て社債発行で計1820億ドルを調達。2026年の米ドル建て社債発行総額の約15%を占め、発行額の増加分の半分以上を占める。もっとも、ウォール街では需要の鈍化を示す兆しも見え始めている。ハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)は超大型起債で巨額の資金を一度に調達できる一方、投資家は保有余力の限界に近づきつつある。

④. BofA姿勢転換

米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)はOpenAIに対し、ここ数週間で5億2000万ドル(約846億円)の融資枠を供与した。関係者が明らかにした。同行は以前、OpenAIによる融資要請を断っていた。同行幹部は昨年時点でも、巨額の資本支出を続けるこうした企業が事業モデルを持続できるかについて懐疑的な見方を示していた。しかし、OpenAIが新規株式公開(IPO)の準備を進めていることがBofAの判断に影響を与えたという。今回の融資枠は、競合行が既に設定していた与信枠の未実行分に上乗せされる形となり、OpenAIが利用できる資金は50億ドル超に増加した。

⑤. 世界成長見通し

国際通貨基金(IMF)は最新の「世界経済見通し(WEO)」で、今年の世界経済成長率見通しをおおむね据え置いた。AIブームによる経済押し上げ効果が、中東情勢悪化による影響を相殺するとみている。2026年の世界経済成長率は3.0%と予測。4月時点の3.1%から小幅に引き下げた。過去2年間の平均である3.5%も下回る見通しだ。インフレ率の低下に向けた進展も足踏みしていると警告した。一方、2027年の世界経済成長率見通しは3.4%とし、4月時点の3.2%から引き上げた。
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//◇▽▽◆▲◇//◆▽◇▽ ドル円 162円半ば( 金融政策意識 )
//◇◇◇◆▲◇//◇▽◆▽ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇◆▲◆_//_◆▽▽ 原油 74ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

▽ドル強い ▲円安進む 162円半ば 原油.▽Bull.74ドル台 
7.9
米ドル/円    162.58 - 162.62
ユーロ/円    185.57 - 185.71
ユーロ/米ドル   1.14 - 1.1420
英ポンド/円   217.65 - 217.78
豪ドル/円    112.64 - 112.73
スイスフラン/円 201.04 - 201.19

WTIC原油先物  74.57   +4.13  (+5.86%)
 ⇒◆nrもみあい  ⇒▽反発大  ⇒▽Bull

◇ドル強含む ◆円弱い 162円台 原油.▽反発大.72ドル台
7.8
米ドル/円    162.10 - 162.20
ユーロ/円    184.88 - 185.02
ユーロ/米ドル   1.14 - 1.1407
英ポンド/円   216.52 - 216.70
豪ドル/円    112.21 - 112.34
スイスフラン/円 200.40 - 200.62

WTIC原油先物  72.22   +3.67  (+5.35%)
 ⇒◇nr  ⇒◆nrもみあい  ⇒▽反発大

▽ドル反発 ▲円全面安 162円台 原油.◆nr.68ドル台  
7.7
米ドル/円    162.06 - 162.09
ユーロ/円    185.43 - 185.50
ユーロ/米ドル   1.14 - 1.1444
英ポンド/円   216.90 - 217.04
豪ドル/円    112.70 - 112.77
スイスフラン/円 201.29 - 201.35

WTIC原油先物  68.62   -0.07  (-0.10%)
 ⇒▲切下げ  ⇒◇nr  ⇒◆nrもみあい

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  


7.8
NYダウ    52,348  -576.76  -1.09%
S&P500   7,482.71  -21.14  -0.28%
NASDAQ   25,870.65  +51.96  +0.2%
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7.7
NYダウ    52,925  -130.76  -0.25%
S&P500   7,503.85  -33.58  -0.44%
NASDAQ   25,818.69  -302.47  -1.15%
--------------------------------------------------------------
7.6
NYダウ    53,056  +155.84  +0.29%
S&P500   7,537.43  +54.19  +0.72%
NASDAQ   26,121.16  +288.48  +1.11%
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【 NYダウ(INDU) 】
 ⇒◇nr切上げ.高値更新  ⇒▲Cog.調整  ⇒▲Gap.調整2

【 S&P500(SPX)】
 ⇒▽クアトロ  ⇒◆nr.調整  ⇒-◇下げ.様子見

【 NASDAQ(COMPQ) 】
 ⇒▽反発.Sup50MA  ⇒▲Cog.調整  ⇒◇入首.様子見


【 SOX指数 】
12,686.00 +305.5 (+2.47%)
 ⇒◇nrはらみ.様子見  ⇒▲Low.50MA割れ  ⇒◇呑込み.買い戻し

【 VIX恐怖指数 】
16.9 +0.77 (+4.77%)
 ⇒▲切下げ  ⇒◇上げ  ⇒◇上げ

 ⇒ +4.77P  16台
 ⇒ +3.60P  16台
 ⇒ -1.52P  15台

>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続落し576ドル安 イラン情勢を警戒、原油高も重荷  ⇒
▲Gap.調整2
ダウ工業株30種平均は続落
・ トランプ米大統領がイランとの停戦が終わったとの認識を示した。中東情勢を巡る先行き不透明感から原油先物が急騰して投資家心理が弱気に傾き、一時は800ドルあまり下落した。もっとも下値では押し目買いも入り、ダウ平均は下げ渋った。

◇入首.様子見
ナスダック総合株価指数は反発
・ アップルと半導体供給に関する契約を結んだブロードコムが大幅高。
・ アプライドマテリアルズなど半導体関連株に買いが優勢。


NYダウは576.76ドル安、対イラン戦争再開警戒もハイテクが支える  ⇒

・ トランプ大統領が対イラン停戦終了の可能性を警告したため戦争再開を警戒し、寄り付き後、大幅安。

・ 原油価格や長期金利の上昇を嫌気した売り圧力も強まり、終日軟調に推移。

・ 終盤にかけ、ハイテクが支援しナスダックは上昇に転じ、まちまちで終了。
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1.
・ イランによるホルムズ海峡を航行する商船への攻撃を受け、米中央軍はイランの軍事施設を報復攻撃したと7日発表していた。トランプ氏は8日、イランとの覚書に基づく停戦が「終わったと思う」と語った。イランに対して「今夜再び激しい攻撃をする」とも警告した。

・ 米イランの関係悪化によりホルムズ海峡の通航やエネルギー供給の正常化が遠のくとの観測から、8日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近8月物は一時1バレル76ドル台と、期近物として約2週間ぶりの高値を付けた。原油高が米経済や企業収益の重荷になるとして、ホーム・デポなど消費関連株の売りが優勢だった。

・ 原油高でインフレ懸念が高まり、米長期金利は一時4.59%と5月21日以来の高水準となった。エネルギー価格の高騰が続けば米連邦準備理事会(FRB)が利上げに動く可能性が高まるとの観測も株式相場を下押しした。

・ 一方、ダウ平均は下げ渋った。トランプ氏は8日の記者会見で、イランとの戦闘を再開するかを問われ「再開するとは思わない」と話した。「トランプ氏が当初よりも態度を軟化させたと受け止められた」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との見方から買いが入った。このところ売りが出ていた人工知能(AI)・半導体関連株に押し目買いが入り、相場を支えた面もあった。

・ FRBは8日、6月16〜17日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。ほとんど全ての参加者が、中東情勢の混迷などで物価が高止まりすれば「インフレ率を2%の目標に戻すための金融引き締めが必要になる可能性が高い」と意見した。もっともインフレ圧力が緩和すれば金利の据え置きや利下げが適切になるとの言及もあり、早期の利上げ観測を高める材料にはならなかった。

・ ダウ平均の構成銘柄ではボーイングやシャーウィン・ウィリアムズ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が下落した。アメリカン・エキスプレスやJPモルガン・チェースなど金融株も売られた。アルファベットやスリーエム(3M)、メルクも下げた。

・ 一方、アナリストがバリュエーション(投資尺度)面で割安と指摘したエヌビディアは上昇した。シスコシステムズやウォルマート、シェブロンにも買いが入った。


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2.セクター別では
・ 半導体・同製造装置が上昇。
・ 耐久消費財・アパレルが下落。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

◇ シスコシステムズ
【 コンピュータ周辺機器 】
 1.82%   111.68
◇ ウォルマート
【 百貨店・専門店 】
 1.4%   113.15
◇ ダウ
【 産業用特殊機器  】
 1.36%   29.48
◇ シェブロン
【 総合石油会社  】
 1.13%   955
◇ アップル
【 コンピュータ製造  】
 0.88%   311.66
◇ キャタピラー
【 建設/農業機械/トラック  】
 0.85%   937.51
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★ アメリカン・エキスプレス
【 金融 消費者サービス  】
 -3.77%   948.08
★ ボーイング
【 航空宇宙  】
 -2.9%   336.39
★ プロクター・アンド・ギャンブル
【 包装商品・化粧品 】
 -2.85%   224.95
★ ホームデポ
【 小売業 建材  】
 -2.61%   -8.6
★ ジェイピー・モルガン・チェース
【 大手銀行  】
 -2.54%   336.21
◆ メルク
【 バイオテクノロジー 医薬製剤  】
 -2.23%   330.62
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・ アナリストがバリュエーション(投資尺度)面で割安と指摘したエヌビディアは上昇。
・ シスコシステムズやウォルマート、シェブロンにも買いが入った。
・ 携帯端末のアップル(AAPL)は国内製部品の支出拡大計画の一環として半導体ブロードコム(AVGO)とのカスタム半導体開発契約で300億ドル超拡大する見通しを発表し、上昇。
・ ディスカウント小売のターゲット(TGT)はアナリストが同社の店舗来客数が強く、商品向上などを評価したため、上昇。


・ ボーイングやシャーウィン・ウィリアムズ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が下落。
・ アメリカン・エキスプレスやJPモルガン・チェースなど金融株も売られた。
・ アルファベットやスリーエム(3M)、メルクも下げた。

3.
・ アップルと半導体供給に関する契約を結んだブロードコムが大幅高。
・ アプライドマテリアルズなど半導体関連株に買いが優勢。

SOX 出来高上位12チャート

☆ エヌビディア
【 半導体 】
 3.65%  195.13
◆ インテル
【 半導体 】
 -0.14%  108.28
◇ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 1.11%  902.4
☆ ブロードコム
【 半導体  】
 4.83%  522.98
◇ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 0.44%  225.16
◇ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 0.25%  504.81
◇ ケーエルエー・コーポレーション
【 電子部品  】
 2.18%  517.41
☆ オン・セミコンダクター・コーポレーション
【 半導体  】
 2.95%  221.18
◇ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体 】
 1.02%  93.79
◇ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器  】
 1.02%  7.02
◇ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品  】
 2.15%  186.56
☆ アプライド・マテリアルズ
【 産業機械・部品  】
 2.89%  333.15
--------------------------------------------------------------

SOX 出来高中位12チャート
◆ スカイワークス・ソリューションズ
【 半導体  】
 -2.13%  570.5
◇ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体  】
 1.59%  58.49
☆ テキサス・インストゥルメンツ
【 半導体  】
 2.73%  85.49
◇ アムコー・テクノロジー
【 半導体  】
 2.42%  301.32
☆ NXPセミコンダクターズ
【 半導体  】
 3.9%  66.91
☆ エンテグリス
【 半導体  】
 2.69%  283.81
◆ ウォルフスピード・インク
【 半導体  】
 -0.39%  138.72
◇ テラダイン
【 電気製品  】
 2.47%  35.86
◇ アナログ・デバイシズ
【 半導体  】
 1.68%  351.57
◇ ラティス・セミコンダクター
【 半導体  】
 1.44%  385.4
◇ ASMLホールディング
【 産業機械・部品  】
 1.22%  132.48
◆ クォルボ
【 産業機械・部品  】
 -1.48%  1768.65
--------------------------------------------------------------

【米国市況】
  S&P500種が小幅続落、イラン情勢緊迫で原油高・金利上昇  ⇒

【NY外為】  ⇒
▽ドル強い ▲円安進む 162円半ば
//▽▽◆▲_//▽◇▽

・ 外国為替市場でブルームバーグ・ドル・スポット指数はほぼ横ばい。
・ 円は対ドルで下落。一時は1ドル=162円71銭と、1日につけた162円84銭(1986年12月以来の安値)に接近する場面もあった。

7.8 ( AI要約 )
バンク・オブ・ナッソー1982のチーフエコノミスト、ウィン・シン氏は

- 市場の反応は予想通りで、影響は小さかった。
- 反応が限定的であることから、大きな変動や動きは見られなかった。
- これは、投資家や市場参加者の期待に沿った結果と考えられる。


チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  
【米国株】
◆下落
//▽▽◆▽_//▽▲◆

・ 8日の米金融市場では、地政学リスクの再燃を受け、株式と国債が下落‌。
・ S&P500種株価指数の構成銘柄では400銘柄近くが下落した。ただ、トランプ氏が戦争は再開しないとの見方を示したことを受け、同指数は下げ幅を縮小した。
・ 半導体関連株は上昇。

7.8 AI要約 )
フォレックス・ドット・コムの市場アナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は

- 今週の市場は米国とイランの緊張再燃をそれほど深刻に捉えていなかった。
- しかし、今日の状況は変わり、市場の見方が変わった可能性がある。

エドワード・ジョーンズのアンジェロ・クルカファス氏は

- 地政学リスクの再燃により短期的にリスク回避の動きが強まる可能性がある。
- 米国とイランは長期的な紛争を望んでいないと見られている。
- 投資家はニュースの変化に敏感になりすぎると、最適なポートフォリオ運用が難しくなることを指摘。
- 原油価格が大幅かつ持続的に上昇しない限り、経済や企業業績の見通しに大きな影響は出にくいと述べている。

ベテラン市場ストラテジストのエド・ヤルデニ氏は

- 米国とイランの停戦交渉が決裂し、インフレの再加速が懸念されている。
- これにより、米連邦準備制度(FRB)が利上げを行う可能性が高まっている。
- インフレ抑制と経済安定のために、FRBの金融政策が重要な焦点となっている。

LPLファイナンシャルのジェフリー・ローチ氏は

- 今後の金融政策は中東情勢に大きく左右されると予測されている。
- FOMCは複数のシナリオを検討しており、経済指標次第で判断を下す方針だ。
- 具体的な方針は、今後の経済指標や情勢次第で決まるため、現時点では明確な決定は示されていない。


【米国債】 ⇒
◆下落
//◇▲▲▽_//◇▲◆

・ 米国債相場は 下落(利回りは 上昇 )

・ 原油価格の上昇でインフレ懸念が再燃し、世界的に債券売りとなった。


・米国債10年物 ⇒  
⇒4.582% +0.015 +0.33%
⇒4.554% +0.075 +1.67%
⇒4.469% -0.010 -0.22%

7.8( AI要約 )
シット・インベストメント・アソシエーツの債券ファンドマネジャー、ブライス・ドティ氏は

- 債券投資家は警戒感を強めている。
- 原油価格の上昇が始まった。
- 物価安定のために必要な措置が取られる可能性が示唆されている。
- これにより、債券の利回りがさらに上昇する恐れがある。


【原油】  ⇒
▽続伸
//◇▲▲◇_//◆▽▽

・ 原油相場は続伸。
・ 米国がイランを再び攻撃し、トランプ氏が停戦合意は「終わった」との認識を示したことで、中東からの原油供給が滞るとの懸念が再び強まった。
・ トランプ氏はイランへの追加攻撃を検討していると述べ、対象にはイランの主要原油輸出拠点であるカーグ島の「支配」が含まれるかもしれないと警告。これを受けて原油価格が一段と値上がりする可能性があるとの見方を示した。


⇒WTI先物8月限は前日比3.08ドル(▽4.4%)高の1バレル=73.52 ドル。

⇒米WTI先物が1.89ドル(▽2.76%)高の70.44 ドル。


⇒WTI先物8月限は前営業日比14セント(◆0.2%)安の1バレル=68.55 ドル。

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⇒北海ブレント先物9月限は3.86ドル(▽5.2%)上昇して78.02 ドル。

⇒北海ブレント先物が2.17ドル(▽3.01%)高の1バレル=74.16 ドル。

⇒北海ブレント先物9月限は13セント(◆0.2%)下落して71.99 ドル。



7.8 ( AI要約 )
ユーラシア・グループの地政学アナリスト、グレゴリー・ブリュー氏は

- 小競り合いは、覚書の曖昧さとイランのホルムズ海峡での立場の不明確さが原因と指摘されている。
- 今後、衝突は増える可能性があるが、本格的な戦闘には発展しにくいと予測されている。
- ホルムズ海峡の通航量が戦前の水準に戻るには、時間がかかる見込みである。


【NY金】  ⇒
◆続落
//▲◆▽▽_//◆◆◆

・ 金スポット価格は3日続落。
・ イラン情勢の緊迫化を受けた原油高を背景に、インフレ加速に伴う利上げリスクが意識された。


⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後3時07分現在、前日比17.64ドル(◆0.43%)安の1オンス=4088.60 ドル。

⇒現物金は日本時間午前3時(1800GMT)時点で◆0.5%安、1オンス=4144.36ドル ドル。

⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後3時6分現在、前営業日比16.34ドル(◆0.4%)安の1オンス=4160.60 ドル。

--------------------------------------------------------------
⇒金先物8月限は75.00ドル(◆1.8%)安の4082.40 ドル。

⇒米金先物8月限は◆0.3%安の4157.40 ドル。

⇒金先物8月限は41.80ドル(◆1%)高の4167.50 ドル。


7.8 ( AI要約 )
ING銀行のコモディティー担当ストラテジスト、エワ・マンセイ氏は

- 地政学リスクのプレミアムは既に市場に織り込まれており、新たな安全資産買いは起きにくい。
- 今後の金相場はイラン情勢や市場のセンチメント、投資家のポジションに左右される。
- ポジション解消が続けば、金価格は再び4000ドルに近づく可能性がある。
- 4000ドルを下回るには、持ち高解消や実質利回りの上昇、FRBの金融緩和期待の後退が必要となる。



【欧州市況】  株は3日続落、トランプ氏発言でリスク再燃-国債下落 ⇒

7.8
英FTSETM100  10,489.04  -176.84  -1.66%
独DAX     24,897.45  -567.8  -2.23%
仏CAC40     8,252.66  -183.58  -2.18%
--------------------------------------------------------------
7.7
英FTSETM100  10,665.88  +14.11  +0.13%
独DAX     25,465.25  -352.64  -1.37%
仏CAC40     8,436.24  -43.63  -0.51%
--------------------------------------------------------------
7.6
英FTSETM100  10,651.77  -27.26  -0.26%
独DAX     25,817.89  +38.58  +0.15%
仏CAC40     8,479.87  -28.2  -0.33%
--------------------------------------------------------------

英FTSE100
 ⇒◆かぶせ.調整  ⇒◇nr.様子見  ⇒▲逆立.10MA割れ

独DAX
 ⇒◇nr.様子見  ⇒▲Zone.窓埋め調整  ⇒▲Gap.10MA/20MA割れ

仏CAC40
 ⇒▲吞込み.調整  ⇒▲切下げ.調整  ⇒▲Gap.10MA/20MA割れ
--------------------------------------------------------------
【英FTSETM100】  ⇒

【独DAX】  ⇒


【仏CAC40】  ⇒


【欧州市況】
▲下落
//◆▽◆▽◇//◆▲▲

・ 8日の欧州株は下落。
・ トランプ米大統領がイランとの暫定的な停戦は「終わった」との認識を示し、イランに対して追加攻撃の可能性を示したことに反応。
・ ストックス欧州600指数は1.7%安。

【欧州債】
▲下落
//◆◆◆◆◆//◆▲▲

・ 欧州債は下落。
・ 原油上昇を受け、スワップ市場動向では、欧州中央銀行(ECB)とイングランド銀行(英中央銀行)による年末までそれぞれ2回の0.25ポイント利上げが示唆された。


・ 独国債10年物
 ⇒3.09% +.010
 ⇒2.99% +0.05
 ⇒2.95% +0.01
---------------------------
・ 英国債10年物
 ⇒4.97% +0.13
 ⇒4.85% +0.06
 ⇒4.79% +0.01
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