仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. 自動車部品の関税軽減か
トランプ米大統領は輸入する自動車および部品に対する関税軽減措置の可能性について検討していると明らかにした。~自動車メーカーに対し、米国内での生産移行に向けた猶予を与えるためとしている。「自動車メーカーを支援する何らかの措置を検討している」と、大統領執務室で記者団に対し述べた。~発言はどのような短期的な除外措置を検討しているのかとの質問に答えたもので、自動車関税の一時停止、または税率引き下げといった軽減措置の可能性について、どの程度の期間になるのかは明言しなかった。トランプ米政権は商務省主導の調査を開始し、半導体および医薬品の輸入品に課税する方向で決定的な一歩を踏み出した。
②. インフレへの影響「一時的」とウォラー氏
ウォラー米連邦準制度理事会(FRB)理事はトランプ大統領の貿易政策が米経済に与え得る影響について2つのシナリオを提示し、いずれのケースにおいてもインフレへの影響は一時的なものにとどまる公算が大きいとの見解を示した。~2つのシナリオとは平均25%程度の関税が一定期間維持される「大規模関税」と、一律10%の関税は残りつつも、それ以外の部分は徐々に撤廃されていく「小規模関税」。最初のシナリオで「リセッション(景気後退)の脅威さえある場合には、政策金利を従来想定より早く、かつ大幅に引き下げる方向を支持することになるだろう」とも述べた。
③. 農林中金理事長
農林中央金庫理事長に1日付で就任した北林太郎氏は、収益性の悪化した米国債などの債券処理は3月末までに終えたことを明らかにした。ブルームバーグとのインタビューで語った。~足元では米国債などの大規模な売却はしていないとも説明。また市場の不確実性が高まる局面こそ分散投資が重要になるとし、「ぶれずにやり抜くことが大事だ」と強調。「アセットクラスや地域、投資タイミングなどさまざまな形で分散を効かせていく」と述べた。~貸し出しや国内外の社債、証券化商品などを積み増していくほか、データセンターや再生可能エネルギーなどのインフラファイナンスにも取り組む。株式についても国内外のインデックスを中心に投資していく方針だ。
④. 米インフレ期待大幅上昇
ニューヨーク連銀の3月調査によると、1年先のインフレ期待は前月比0.5ポイント上昇し3.6%となった。1カ月の上昇幅としては過去2年で最大。~一方、中長期のインフレ期待については安定を維持した。このところ、米金融当局者は相次いで長期インフレ期待の安定を維持することの重要性を強調している。~1年後に失業率が上昇するとの確率は急上昇し、新型コロナウイルス禍にあった2020年4月以来の高水準。懸念の高まりは、さまざまな年齢層や教育水準、所得層で見られた。
⑤. 「一方的ないじめ」
中国とベトナムは、インフラの相互接続や人工知能(AI)、税関検査、農業貿易、文化・スポーツ、人材育成、メディアなどの分野での計45件の協力で合意した。~ベトナムを訪れている中国の習近平国家主席は、自由貿易とサプライチェーンの安定を維持するためには、「一方的ないじめ行為」に共同で反対する必要があると呼びかけた。習氏は習主席は今年初の外遊で東南アジアとの関係強化を目指しており、マレーシアとカンボジアも訪れる予定。
①. 自動車部品の関税軽減か
トランプ米大統領は輸入する自動車および部品に対する関税軽減措置の可能性について検討していると明らかにした。~自動車メーカーに対し、米国内での生産移行に向けた猶予を与えるためとしている。「自動車メーカーを支援する何らかの措置を検討している」と、大統領執務室で記者団に対し述べた。~発言はどのような短期的な除外措置を検討しているのかとの質問に答えたもので、自動車関税の一時停止、または税率引き下げといった軽減措置の可能性について、どの程度の期間になるのかは明言しなかった。トランプ米政権は商務省主導の調査を開始し、半導体および医薬品の輸入品に課税する方向で決定的な一歩を踏み出した。
②. インフレへの影響「一時的」とウォラー氏
ウォラー米連邦準制度理事会(FRB)理事はトランプ大統領の貿易政策が米経済に与え得る影響について2つのシナリオを提示し、いずれのケースにおいてもインフレへの影響は一時的なものにとどまる公算が大きいとの見解を示した。~2つのシナリオとは平均25%程度の関税が一定期間維持される「大規模関税」と、一律10%の関税は残りつつも、それ以外の部分は徐々に撤廃されていく「小規模関税」。最初のシナリオで「リセッション(景気後退)の脅威さえある場合には、政策金利を従来想定より早く、かつ大幅に引き下げる方向を支持することになるだろう」とも述べた。
③. 農林中金理事長
農林中央金庫理事長に1日付で就任した北林太郎氏は、収益性の悪化した米国債などの債券処理は3月末までに終えたことを明らかにした。ブルームバーグとのインタビューで語った。~足元では米国債などの大規模な売却はしていないとも説明。また市場の不確実性が高まる局面こそ分散投資が重要になるとし、「ぶれずにやり抜くことが大事だ」と強調。「アセットクラスや地域、投資タイミングなどさまざまな形で分散を効かせていく」と述べた。~貸し出しや国内外の社債、証券化商品などを積み増していくほか、データセンターや再生可能エネルギーなどのインフラファイナンスにも取り組む。株式についても国内外のインデックスを中心に投資していく方針だ。
④. 米インフレ期待大幅上昇
ニューヨーク連銀の3月調査によると、1年先のインフレ期待は前月比0.5ポイント上昇し3.6%となった。1カ月の上昇幅としては過去2年で最大。~一方、中長期のインフレ期待については安定を維持した。このところ、米金融当局者は相次いで長期インフレ期待の安定を維持することの重要性を強調している。~1年後に失業率が上昇するとの確率は急上昇し、新型コロナウイルス禍にあった2020年4月以来の高水準。懸念の高まりは、さまざまな年齢層や教育水準、所得層で見られた。
⑤. 「一方的ないじめ」
中国とベトナムは、インフラの相互接続や人工知能(AI)、税関検査、農業貿易、文化・スポーツ、人材育成、メディアなどの分野での計45件の協力で合意した。~ベトナムを訪れている中国の習近平国家主席は、自由貿易とサプライチェーンの安定を維持するためには、「一方的ないじめ行為」に共同で反対する必要があると呼びかけた。習氏は習主席は今年初の外遊で東南アジアとの関係強化を目指しており、マレーシアとカンボジアも訪れる予定。
15日 【日本株】
日経平均 34,267.54 +285.18 +0.84%
TOPIX 2,513.35 +24.84 +1.00%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▲はらみ調整 ⇒+▼nrもみあい.様子見 ⇒+▼nrもみあい.様子見
TOPIX ⇒▲はらみ調整 ⇒+▼nrもみあい.様子見 ⇒+▼nrもみあい.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 34.45 -4.46 -11.46% ⇒▲nr下げ大 ( 34台 )
日経平均VI 38.91 -5.45 -12.29% ⇒▲BigDn ( 38台 )
日経平均VI 44.36 +5.11 +13.02% ⇒+▼陰上げ ( 44台 )
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15日、株式続伸、自動車関税の一時免除を期待-中長期債は下落
15日、東京株式相場は続伸。
・関税免除期待の広がったトヨタ自動車やデンソーなど自動車、自動車部品株中心に買われた。
・米株式・金融市場や為替の落ち着きを背景に電機や精密機器、機械、ゴム製品、銀行株なども高い。
--------------------------------------------------------------
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大西耕平上席投資戦略研究員
自動車関税の緩和策の可能性やボラティリティーの落ち着きがプラス材料となった半面、「トランプ氏の発言や意思決定によっては再び相場変動が高まる可能性がある」と。
MCPアセット・マネジメントの大塚理恵子ストラテジスト
「値幅は大きくなく、朝方想像したより上値の重さがある」と。
これから米国と交渉する日本は「まだ着地点が見えず、不透明感が残り、ポジションを傾けづらい」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は続伸、自動車株買われるも積極的な売買は手控え
・米国株の上昇などを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。
・日経平均は寄付きで前日高値34325.59円を上回ると、一時34459.00円まで上昇する場面が見られた。
・ただ、買い一巡後は二転三転する米国関税方針を見極めたいとするムードが強まり積極的に上値を追う動きは見られず。
・プライム市場の売買代金は約3.5兆円と1月21日以来の低水準となった。
・大引けの日経平均は前日比285.18円高(+0.84%)の34267.54円。
・輸送用機器、ゴム製品、銀行、サービス、精密機器などが上昇。
・電気・ガス、空運、陸運、不動産、水産・農林などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】トヨタ自 など
▽トヨタ自 2499 +89 大幅反発。
トランプ大統領が自動車関税の見直しを検討と伝わっている。自動車メーカーが部品を米国で製造するとなると、少し時間が必要になると説明しているもよう。
外国から輸入する自動車部品には、5月3日までに25%の関税を課す予定であったが、比率の低減や関税発動までの期間の延長などが想定される状況とみられる。同社など日本の自動車メーカーにとっても、米国生産におけるコストの低減が期待される状況のようだ。
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日経平均 34,267.54 +285.18 +0.84%
TOPIX 2,513.35 +24.84 +1.00%
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日経平均 ⇒▲はらみ調整 ⇒+▼nrもみあい.様子見 ⇒+▼nrもみあい.様子見
TOPIX ⇒▲はらみ調整 ⇒+▼nrもみあい.様子見 ⇒+▼nrもみあい.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 34.45 -4.46 -11.46% ⇒▲nr下げ大 ( 34台 )
日経平均VI 38.91 -5.45 -12.29% ⇒▲BigDn ( 38台 )
日経平均VI 44.36 +5.11 +13.02% ⇒+▼陰上げ ( 44台 )
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15日、株式続伸、自動車関税の一時免除を期待-中長期債は下落
15日、東京株式相場は続伸。
・関税免除期待の広がったトヨタ自動車やデンソーなど自動車、自動車部品株中心に買われた。
・米株式・金融市場や為替の落ち着きを背景に電機や精密機器、機械、ゴム製品、銀行株なども高い。
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大西耕平上席投資戦略研究員
自動車関税の緩和策の可能性やボラティリティーの落ち着きがプラス材料となった半面、「トランプ氏の発言や意思決定によっては再び相場変動が高まる可能性がある」と。
MCPアセット・マネジメントの大塚理恵子ストラテジスト
「値幅は大きくなく、朝方想像したより上値の重さがある」と。
これから米国と交渉する日本は「まだ着地点が見えず、不透明感が残り、ポジションを傾けづらい」と。
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日経平均は続伸、自動車株買われるも積極的な売買は手控え
・米国株の上昇などを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。
・日経平均は寄付きで前日高値34325.59円を上回ると、一時34459.00円まで上昇する場面が見られた。
・ただ、買い一巡後は二転三転する米国関税方針を見極めたいとするムードが強まり積極的に上値を追う動きは見られず。
・プライム市場の売買代金は約3.5兆円と1月21日以来の低水準となった。
・大引けの日経平均は前日比285.18円高(+0.84%)の34267.54円。
・輸送用機器、ゴム製品、銀行、サービス、精密機器などが上昇。
・電気・ガス、空運、陸運、不動産、水産・農林などが下落。
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【個別銘柄】トヨタ自 など
▽トヨタ自 2499 +89 大幅反発。
トランプ大統領が自動車関税の見直しを検討と伝わっている。自動車メーカーが部品を米国で製造するとなると、少し時間が必要になると説明しているもよう。
外国から輸入する自動車部品には、5月3日までに25%の関税を課す予定であったが、比率の低減や関税発動までの期間の延長などが想定される状況とみられる。同社など日本の自動車メーカーにとっても、米国生産におけるコストの低減が期待される状況のようだ。
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4.15 動いた株・出来た株
◇GMOインターネット<4784> 1945 +188 ⇒ 前日逆行安からの押し目買い優勢に。
◇住友電気工業<5802> 2162.5 +122 ⇒ 自動車関税見直しでワイヤーハーネス事業への警戒感後退も。
◇デンソー<6902> 1761 +94 ⇒ 自動車関税見直し検討で自動車部品株が総じて買い優勢に。
◇豊田自動織機<6201> 12605 +545 ⇒ 自動車部品株高やトヨタの株高を受けて。
◇スズキ<7269> 1648.5 +78 ⇒ 売出価格決定による買い戻しの動きも。
◇三菱重工業<7011> 2564 +103.5 ⇒ 地合い改善で防衛関連への資金流入も強まる。
◆東京瓦斯<9531> 4650 -196 ⇒ エリオットの保有比率低下をマイナス視。
◇GMOインターネット<4784> 1945 +188 ⇒ 前日逆行安からの押し目買い優勢に。
◇住友電気工業<5802> 2162.5 +122 ⇒ 自動車関税見直しでワイヤーハーネス事業への警戒感後退も。
◇デンソー<6902> 1761 +94 ⇒ 自動車関税見直し検討で自動車部品株が総じて買い優勢に。
◇豊田自動織機<6201> 12605 +545 ⇒ 自動車部品株高やトヨタの株高を受けて。
◇スズキ<7269> 1648.5 +78 ⇒ 売出価格決定による買い戻しの動きも。
◇三菱重工業<7011> 2564 +103.5 ⇒ 地合い改善で防衛関連への資金流入も強まる。
◆東京瓦斯<9531> 4650 -196 ⇒ エリオットの保有比率低下をマイナス視。
//▲▽▲▽▲◆//◇◆ ドル円 143円台( 金融政策意識 )
//▲▽▲▽◇▽//◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▲▽◆◇//_◇ 原油 61ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドルもみあい 円高維持.143円台 原油.+▼nrもみあい.61ドル台
4.15
米ドル/円 143.11 - 143.16
ユーロ/円 162.42 - 162.46
ユーロ/米ドル 1.1348 - 1.1351
英ポンド/円 188.65 - 188.73
豪ドル/円 90.44 - 90.49
スイスフラン/円 175.60 - 175.74
原油(WTIC原油先物) 61.56 +0.05 (+0.07%) ⇒◆かぶせ調整 ⇒▽はらみ ⇒+▼nrもみあい
※◇ドルもみあい 円もみあい.143円半ば 原油.▽はらみ.61ドル
4.14
米ドル/円 143.51 - 143.61
ユーロ/円 162.99 - 163.06
ユーロ/米ドル 1.1360 - 1.1370
英ポンド/円 188.51 - 188.61
豪ドル/円 90.78 - 90.80
スイスフラン/円 175.88 - 176.00
原油(WTIC原油先物) 61.50 +1.43 (+2.38%) ⇒▽Cog.吞込み.超 ⇒◆かぶせ調整 ⇒▽はらみ
※◆ドル弱い 円もみあい.143円台 原油.▽はらみ.61ドル
4.12
米ドル/円 143.51 - 143.54
ユーロ/円 163.03 - 163.08
ユーロ/米ドル 1.1360 - 1.1361
英ポンド/円 187.71 - 187.79
豪ドル/円 90.20 - 90.27
スイスフラン/円 176.00 - 176.10
原油(WTIC原油先物) 61.50 +1.43 (+2.38%) ⇒▽Cog.吞込み.超 ⇒◆かぶせ調整 ⇒▽はらみ
//▲▽▲▽◇▽//◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▲▽◆◇//_◇ 原油 61ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドルもみあい 円高維持.143円台 原油.+▼nrもみあい.61ドル台
4.15
米ドル/円 143.11 - 143.16
ユーロ/円 162.42 - 162.46
ユーロ/米ドル 1.1348 - 1.1351
英ポンド/円 188.65 - 188.73
豪ドル/円 90.44 - 90.49
スイスフラン/円 175.60 - 175.74
原油(WTIC原油先物) 61.56 +0.05 (+0.07%) ⇒◆かぶせ調整 ⇒▽はらみ ⇒+▼nrもみあい
※◇ドルもみあい 円もみあい.143円半ば 原油.▽はらみ.61ドル
4.14
米ドル/円 143.51 - 143.61
ユーロ/円 162.99 - 163.06
ユーロ/米ドル 1.1360 - 1.1370
英ポンド/円 188.51 - 188.61
豪ドル/円 90.78 - 90.80
スイスフラン/円 175.88 - 176.00
原油(WTIC原油先物) 61.50 +1.43 (+2.38%) ⇒▽Cog.吞込み.超 ⇒◆かぶせ調整 ⇒▽はらみ
※◆ドル弱い 円もみあい.143円台 原油.▽はらみ.61ドル
4.12
米ドル/円 143.51 - 143.54
ユーロ/円 163.03 - 163.08
ユーロ/米ドル 1.1360 - 1.1361
英ポンド/円 187.71 - 187.79
豪ドル/円 90.20 - 90.27
スイスフラン/円 176.00 - 176.10
原油(WTIC原油先物) 61.50 +1.43 (+2.38%) ⇒▽Cog.吞込み.超 ⇒◆かぶせ調整 ⇒▽はらみ
StockCharts ⇒
4.10
NYダウ 39,593.66 -1,014.79 -2.50%
S&P500 5,268.05 -188.85 -3.46%
NASDAQ 16,387.31 -737.66 -4.31%
--------------------------------------------------------------
4.11
NYダウ 40,212.71 +619.05 +1.56%
S&P500 5,363.36 +95.31 +1.80%
NASDAQ 16,724.45 +337.14 +2.06%
--------------------------------------------------------------
4.14
NYダウ 40,524.79 +312.08 +0.78%
S&P500 5,405.97 +42.61 +0.79%
NASDAQ 16,831.48 +107.02 +0.64%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▼はらみ調整 ⇒▽吞込み.様子見 ⇒+▼nr.様子見
S&P500(SPX) ⇒▼はらみ調整 ⇒▽吞込み.様子見 ⇒+▼nr.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒▼はらみ調整 ⇒▽吞込み.様子見 ⇒+▼陰.test20MA
【 SOX指数 】
4,003.22 +12.32 +(0.31%) ⇒▼はらみ調整 ⇒▽切り込み ⇒+▼陰.Sup10MA
【 VIX恐怖指数 】
30.89 -6.67 (-17.76%) ⇒▽はらみ反発 ⇒▲かぶせ下げ ⇒▲逆立
⇒-17.76P (30台)
⇒-7.76P (37台)
⇒+21.12P (46台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続伸し312ドル高 過度な関税警戒和らぐ ナスダックも続伸 ⇒
+▼nr.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は反発
・トランプ米政権が11日、相互関税の対象から電子関連製品を除外した。関税引き上げを巡る過度な警戒が後退し、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。ダウ平均の上げ幅は500ドルを超える場面があった。
+▼陰.Sup10MA
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・アルファベットやパランティア・テクノロジーズが買われた。
4.10
NYダウ 39,593.66 -1,014.79 -2.50%
S&P500 5,268.05 -188.85 -3.46%
NASDAQ 16,387.31 -737.66 -4.31%
--------------------------------------------------------------
4.11
NYダウ 40,212.71 +619.05 +1.56%
S&P500 5,363.36 +95.31 +1.80%
NASDAQ 16,724.45 +337.14 +2.06%
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4.14
NYダウ 40,524.79 +312.08 +0.78%
S&P500 5,405.97 +42.61 +0.79%
NASDAQ 16,831.48 +107.02 +0.64%
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NYダウ(INDU) ⇒▼はらみ調整 ⇒▽吞込み.様子見 ⇒+▼nr.様子見
S&P500(SPX) ⇒▼はらみ調整 ⇒▽吞込み.様子見 ⇒+▼nr.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒▼はらみ調整 ⇒▽吞込み.様子見 ⇒+▼陰.test20MA
【 SOX指数 】
4,003.22 +12.32 +(0.31%) ⇒▼はらみ調整 ⇒▽切り込み ⇒+▼陰.Sup10MA
【 VIX恐怖指数 】
30.89 -6.67 (-17.76%) ⇒▽はらみ反発 ⇒▲かぶせ下げ ⇒▲逆立
⇒-17.76P (30台)
⇒-7.76P (37台)
⇒+21.12P (46台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続伸し312ドル高 過度な関税警戒和らぐ ナスダックも続伸 ⇒
+▼nr.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は反発
・トランプ米政権が11日、相互関税の対象から電子関連製品を除外した。関税引き上げを巡る過度な警戒が後退し、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。ダウ平均の上げ幅は500ドルを超える場面があった。
+▼陰.Sup10MA
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・アルファベットやパランティア・テクノロジーズが買われた。
NYダウは312ドル高、関税への脅威が緩和 ⇒
・トランプ大統領が関税を巡り柔軟な姿勢を示したため、成長悪化懸念が後退し、寄り付き後、上昇。
・その後も電子機器の上乗せ関税の一時除外措置を好感した買いが続き、相場は堅調に推移した。
・ただ、一時的な除外にとどまるため、懸念が完全には払しょくせず、一時失速も終盤にかけて大統領が自動車部品への関税軽減措置の検討を示唆したため、上げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・米税関・国境取締局(CBP)は11日、相互関税の対象からスマートフォンや半導体製造装置などを外した。高い相互関税が課されている中国などに生産拠点を持つ米ハイテク企業が多く、除外を受けて関連銘柄に買いが優勢になった。アップルが2%あまり上昇した。ダウ平均の構成銘柄ではないが、パソコンを手掛けるデル・テクノロジーズやHPも買われた。
・トランプ米大統領が14日、「いくつかの自動車企業に対して何か助けることを考えている」と話したと伝わった。米国での生産に切り替えるために「少々時間が必要だ」との認識を示したという。ダウ平均の構成銘柄ではないが、フォード・モーターやゼネラル・モーターズ(GM)などが買われた。前週には一部の国・地域を対象に相互関税が90日間停止された後で、貿易摩擦の激化を巡る過度な懸念が後退した。
・市場では「最悪なシナリオを織り込んできた後でポジティブな材料に対して反応しやすい」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声が聞かれた。米債券市場では長期金利の上昇(債券価格の下落)が一服した。14日は前週末終値(4.49%)を下回って推移し、4.36%をつける場面があった。長期金利の低下も、投資家心理の一定の支えになった。
・米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は14日の講演で、関税引き上げによるインフレは「一時的」との見方を示した。「景気減速が著しく、景気後退の危険までさらすようであれば、私が従来考えていたよりも早く、より大幅に政策金利を下げることを支持するだろう」とも話した。FRBが必要に応じて利下げに動くとの見方も、株買いの安心感につながった。
・もっとも、ダウ平均は小幅安に転じる場面もあった。ラトニック米商務長官は13日の米ABCニュースの番組で、11日に除外した製品を今後詳細が発表される「半導体関税」に組み入れると表明した。米政権の通商政策の不透明感がなお強いことは、米株相場の重荷となった。
2.
・医薬品・バイオテク、テクノロジー・ハード・機器が上昇。
・小売が小幅下落。
・1〜3月期決算で1株利益などが市場予想を上回ったゴールドマン・サックスが買われた。
・アムジェンやトラベラーズ、ウォルマートも高い。
・携帯端末のアップル(AAPL)はトランプ政権の半導体、スマートフォーンを巡る関税の一時除外発表を受けて業績悪化懸念が後退、さらに、第1四半期のアイフォーンの出荷台数急増が好感され、買われた。
・自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)やフォード(F)は、トランプ大統領が同セクターへの支援を示唆したため、上昇。
・ユナイテッドヘルス・グループやアマゾン・ドット・コムは売られた。
・
3.
・半導体のインテル(INTC)は投資会社のシルバーレイク・マネジメントと、傘下のアルテラ売却で合意し、上昇。
・エヌビディア(NAVD)は人工知能(AI)半導体やサーバーの国内での生産を発表し、軟調。
・メタ・プラットフォームズは連邦取引委員会(FTC)が同社を訴えている独禁法違反裁判開始で、下落。
・トランプ大統領が関税を巡り柔軟な姿勢を示したため、成長悪化懸念が後退し、寄り付き後、上昇。
・その後も電子機器の上乗せ関税の一時除外措置を好感した買いが続き、相場は堅調に推移した。
・ただ、一時的な除外にとどまるため、懸念が完全には払しょくせず、一時失速も終盤にかけて大統領が自動車部品への関税軽減措置の検討を示唆したため、上げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・米税関・国境取締局(CBP)は11日、相互関税の対象からスマートフォンや半導体製造装置などを外した。高い相互関税が課されている中国などに生産拠点を持つ米ハイテク企業が多く、除外を受けて関連銘柄に買いが優勢になった。アップルが2%あまり上昇した。ダウ平均の構成銘柄ではないが、パソコンを手掛けるデル・テクノロジーズやHPも買われた。
・トランプ米大統領が14日、「いくつかの自動車企業に対して何か助けることを考えている」と話したと伝わった。米国での生産に切り替えるために「少々時間が必要だ」との認識を示したという。ダウ平均の構成銘柄ではないが、フォード・モーターやゼネラル・モーターズ(GM)などが買われた。前週には一部の国・地域を対象に相互関税が90日間停止された後で、貿易摩擦の激化を巡る過度な懸念が後退した。
・市場では「最悪なシナリオを織り込んできた後でポジティブな材料に対して反応しやすい」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声が聞かれた。米債券市場では長期金利の上昇(債券価格の下落)が一服した。14日は前週末終値(4.49%)を下回って推移し、4.36%をつける場面があった。長期金利の低下も、投資家心理の一定の支えになった。
・米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は14日の講演で、関税引き上げによるインフレは「一時的」との見方を示した。「景気減速が著しく、景気後退の危険までさらすようであれば、私が従来考えていたよりも早く、より大幅に政策金利を下げることを支持するだろう」とも話した。FRBが必要に応じて利下げに動くとの見方も、株買いの安心感につながった。
・もっとも、ダウ平均は小幅安に転じる場面もあった。ラトニック米商務長官は13日の米ABCニュースの番組で、11日に除外した製品を今後詳細が発表される「半導体関税」に組み入れると表明した。米政権の通商政策の不透明感がなお強いことは、米株相場の重荷となった。
2.
・医薬品・バイオテク、テクノロジー・ハード・機器が上昇。
・小売が小幅下落。
・1〜3月期決算で1株利益などが市場予想を上回ったゴールドマン・サックスが買われた。
・アムジェンやトラベラーズ、ウォルマートも高い。
・携帯端末のアップル(AAPL)はトランプ政権の半導体、スマートフォーンを巡る関税の一時除外発表を受けて業績悪化懸念が後退、さらに、第1四半期のアイフォーンの出荷台数急増が好感され、買われた。
・自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)やフォード(F)は、トランプ大統領が同セクターへの支援を示唆したため、上昇。
・ユナイテッドヘルス・グループやアマゾン・ドット・コムは売られた。
・
3.
・半導体のインテル(INTC)は投資会社のシルバーレイク・マネジメントと、傘下のアルテラ売却で合意し、上昇。
・エヌビディア(NAVD)は人工知能(AI)半導体やサーバーの国内での生産を発表し、軟調。
・メタ・プラットフォームズは連邦取引委員会(FTC)が同社を訴えている独禁法違反裁判開始で、下落。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 155.84 -0.79%
◆ エヌビディア 110.71 -0.20%
◇ ASML 672.87 0.61%
☆ インテル 20.31 2.89%
◆ QCOM クアルコム 139.19 -0.04%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 144.53 -0.28%
◇ AMD 94.5 1.18%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 71.02 2.11%
◇ テラダイン 73.86 0.29%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 157.08 3.94%
☆ エヌビディア 110.93 3.12%
☆ ASML 668.81 2.97%
◆ インテル 19.74 -0.70%
☆ QCOM クアルコム 139.25 3.61%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 144.94 4.85%
☆ AMD 93.4 5.30%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.55 -0.71%
◇ テラダイン 73.65 1.88%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 151.13 -4.80%
★ エヌビディア 107.57 -5.91%
★ ASML 649.55 -5.49%
★ インテル 19.88 -7.66%
★ QCOM クアルコム 134.4 -6.40%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 138.24 -7.67%
★ AMD 88.7 -8.41%
★ MU ミクロン・テクノロジー 70.05 -10.04%
★ テラダイン 72.29 -9.00%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 155.84 -0.79%
◆ エヌビディア 110.71 -0.20%
◇ ASML 672.87 0.61%
☆ インテル 20.31 2.89%
◆ QCOM クアルコム 139.19 -0.04%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 144.53 -0.28%
◇ AMD 94.5 1.18%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 71.02 2.11%
◇ テラダイン 73.86 0.29%
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☆ TSM 157.08 3.94%
☆ エヌビディア 110.93 3.12%
☆ ASML 668.81 2.97%
◆ インテル 19.74 -0.70%
☆ QCOM クアルコム 139.25 3.61%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 144.94 4.85%
☆ AMD 93.4 5.30%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.55 -0.71%
◇ テラダイン 73.65 1.88%
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★ TSM 151.13 -4.80%
★ エヌビディア 107.57 -5.91%
★ ASML 649.55 -5.49%
★ インテル 19.88 -7.66%
★ QCOM クアルコム 134.4 -6.40%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 138.24 -7.67%
★ AMD 88.7 -8.41%
★ MU ミクロン・テクノロジー 70.05 -10.04%
★ テラダイン 72.29 -9.00%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】 ⇒
◆ドルもみあい 円高維持.143円台
//▽▲▽▲◆//◆
・ドル指数が5営業日続落。--米国の景気減速懸念および、次々と変わるトランプ大統領の貿易政策を背景に、逃避先としてのドルの役割を見直す動きが広がっている。
・円は対ドルで上昇。ニューヨーク時間には一時144円台前半に下落した後、142円台後半まで買われたが、その後は143円ちょうど近辺での小動きとなっている。
ドル円相場は 米東部時間 16時 53 分
⇒¥143.09 -¥0.45 -0.31%
⇒¥143.62 -¥0.83 -0.57%
⇒¥144.83 -¥2.93 -1.98%
4.14
ブラウン・ブラザース・ハリマン(BBH)のストラテジストであるウィン・シン、エリアス・ハダッド両氏
「関税の一時停止にかかわらず世界経済のリスクは高いままだ。ドルは再び弱含むとみている」と。
「一時停止の発表後もドルが軟調なのは、米国の政策当局に対する信頼感がますます失われていることが主因だろう。米経済に関する政策の不透明感も影響を及ぼしていると考える」と。
【米国株】
◇続伸
//◆▲▽▲◇//◇
・14日の米金融市場では、国債相場が上昇(利回り低下)に転じ、株とともに続伸。
・トランプ大統領が仕掛けた貿易戦争を受けて荒れた展開が続いていた市場に、一定の落ち着きが戻った。
・トランプ政権が週末、消費者向けの主要な電子機器について、上乗せ関税対象から一時的に除外する方針を示したことを受け、S&P500種株価指数は上昇。
・アップルが続伸し、2営業日の上昇率は6%を超えた。--米業界調査会社IDCによると、スマートフォン「iPhone」の出荷台数は1ー3月に前年同期比で10%増加した。
・輸入自動車・部品に対する関税軽減措置の可能性を検討しているとトランプ大統領が述べたことを受け、自動車株も買われた。
4.14
ミラー・タバクのマット・メイリー氏
トランプ政権がどれほど強硬に要求を突き付けられるかに関しては、少なくとも一定の限界があるという結論に投資家が達し始めたようだと。
Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏
「相場回復が短期的に続くには、関税についてホワイトハウスが柔軟であることを示す兆しを引き続き確認する必要がある」と。
「不透明感はなお強く、日々のボラティリティーは高水準で推移する可能性がある」と。
フリーダム・キャピタル・マーケッツのジェイ・ウッズ氏
「『関税を課す、課さない』という、この終わりのない物語に関する最新情報を得ようと、トレーダーはソーシャルメディアやニュース報道に引き続き注目することになる」と。
「現政権は市場参加者に緊張感を持たせ続けることを、非常に得意としている」と。
カーソン・グループのライアン・デトリック氏
1957年にさかのぼるデータでS&P500種が4月上旬までに15%以上下げたのは16回。そのうち年末に騰落率がプラスに戻ったのは1982年と2009年、2020年の3回しかない。その3回のいずれも、低迷する米経済を支えるべく動いた連邦準備制度理事会(FRB)が市場救済の役割を果たした。
【米国債】
▽上昇
//▲▲▲▲▲//▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・トランプ政権が一部製品を高率の関税適用対象から一時的に除外したことが一定の安心感をもたらした。
・米10年債利回り
⇒4.38% -10.8 -2.40%
⇒4.50% 7.1 +1.59%
⇒4.42% 9.1 +2.11%
4.14
ミシュラー・フィナンシャル・グループのマネジングディレクター、トム・ディガロマ氏
相場は「確かに落ち着いている」とした上で、「ホワイトハウスから何か新しい情報を聞くまでは」そうした状況が続く可能性が高いと。
ブランディワイン・グローバル・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ジャック・マッキンタイア氏
「恐らく過去1週間に米国債売りを余儀なくされたことが買いの機会を生んだ」と分析。「そうした売りが全て終わったかは」定かでないとし、「現段階では様子見を続ける」と述べた。
【原油】
◇ほぼ変わらず
//◆▲▽▲◇//◇
・油先物はほぼ変わらず。
・米国の新たな貿易政策やイラン産原油に対する制裁が緩和される見通しが意識された。
・トランプ氏が一部の電子機器に対して上乗せ関税を除外したことを受け、株式相場は上昇したが、米消費者の1年先インフレ期待が大幅上昇したことが原油相場にとって重しとなった。
・米国とイランは12日に核開発を巡って公式協議を実施し、両国が建設的だったと評した。これにより、イランからの石油供給が増加する可能性が高まった。
⇒WTI先物5月限は、3セント(◇0.1%)高い1バレル=61.53ドル。
⇒WTI先物5月限は、前日比1.43ドル(◇2.4%)高い1バレル=61.50ドル。
⇒WTI先物5月限は、前日比2.28ドル(▲3.7%)安い1バレル=60.07ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は◇12セント上げて64.88ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は◇2.3%上げて64.76ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は▲3.3%下げて63.33ドル。
4.14
ダーン・ストライフェン氏らゴールドマン・サックス・グループのアナリスト
「市場はすでに今後の在庫増加を織り込んでいる」としながらも、「大幅な供給過剰」になるとの見通しを示し、2025年は日量80万バレルの供給過剰になると予想。
北海ブレント原油価格の年内平均予想をバレル当たり63ドルとした。
【NY金】
◆下落
//▽◆◇▲▲//◆
・スポット価格は一時、オンス当たり3245ドルを超え、最高値を更新する場面もあったが、売りに押された。
・関関税政策に起因した裁定取引により、米国の先物取引所の倉庫に流入した金が現在、徐々に流出している。
⇒金先物6月限は18.30ドル(◆0.6%)安い3226.30ドル。
⇒金先物6月限は67.10ドル(◇2.1%)高い3244.60ドル。
⇒金先物6月限は98.10ドル(▽3.2%)高い3177.50ドル。
4.11
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏
「金が力強く持ち直し、再び最高値を更新したことは、状況が決して良好ではないことの裏返しでもある」と。
「金の一段高は、関税の一時停止にもかかわらず、地政学的および経済的な緊張や財政悪化といった根本的な懸念がくすぶっていることを示している。中央銀行による金購入の継続も相場の押し上げ要因だ」と。
◆ドルもみあい 円高維持.143円台
//▽▲▽▲◆//◆
・ドル指数が5営業日続落。--米国の景気減速懸念および、次々と変わるトランプ大統領の貿易政策を背景に、逃避先としてのドルの役割を見直す動きが広がっている。
・円は対ドルで上昇。ニューヨーク時間には一時144円台前半に下落した後、142円台後半まで買われたが、その後は143円ちょうど近辺での小動きとなっている。
ドル円相場は 米東部時間 16時 53 分
⇒¥143.09 -¥0.45 -0.31%
⇒¥143.62 -¥0.83 -0.57%
⇒¥144.83 -¥2.93 -1.98%
4.14
ブラウン・ブラザース・ハリマン(BBH)のストラテジストであるウィン・シン、エリアス・ハダッド両氏
「関税の一時停止にかかわらず世界経済のリスクは高いままだ。ドルは再び弱含むとみている」と。
「一時停止の発表後もドルが軟調なのは、米国の政策当局に対する信頼感がますます失われていることが主因だろう。米経済に関する政策の不透明感も影響を及ぼしていると考える」と。
【米国株】
◇続伸
//◆▲▽▲◇//◇
・14日の米金融市場では、国債相場が上昇(利回り低下)に転じ、株とともに続伸。
・トランプ大統領が仕掛けた貿易戦争を受けて荒れた展開が続いていた市場に、一定の落ち着きが戻った。
・トランプ政権が週末、消費者向けの主要な電子機器について、上乗せ関税対象から一時的に除外する方針を示したことを受け、S&P500種株価指数は上昇。
・アップルが続伸し、2営業日の上昇率は6%を超えた。--米業界調査会社IDCによると、スマートフォン「iPhone」の出荷台数は1ー3月に前年同期比で10%増加した。
・輸入自動車・部品に対する関税軽減措置の可能性を検討しているとトランプ大統領が述べたことを受け、自動車株も買われた。
4.14
ミラー・タバクのマット・メイリー氏
トランプ政権がどれほど強硬に要求を突き付けられるかに関しては、少なくとも一定の限界があるという結論に投資家が達し始めたようだと。
Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏
「相場回復が短期的に続くには、関税についてホワイトハウスが柔軟であることを示す兆しを引き続き確認する必要がある」と。
「不透明感はなお強く、日々のボラティリティーは高水準で推移する可能性がある」と。
フリーダム・キャピタル・マーケッツのジェイ・ウッズ氏
「『関税を課す、課さない』という、この終わりのない物語に関する最新情報を得ようと、トレーダーはソーシャルメディアやニュース報道に引き続き注目することになる」と。
「現政権は市場参加者に緊張感を持たせ続けることを、非常に得意としている」と。
カーソン・グループのライアン・デトリック氏
1957年にさかのぼるデータでS&P500種が4月上旬までに15%以上下げたのは16回。そのうち年末に騰落率がプラスに戻ったのは1982年と2009年、2020年の3回しかない。その3回のいずれも、低迷する米経済を支えるべく動いた連邦準備制度理事会(FRB)が市場救済の役割を果たした。
【米国債】
▽上昇
//▲▲▲▲▲//▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・トランプ政権が一部製品を高率の関税適用対象から一時的に除外したことが一定の安心感をもたらした。
・米10年債利回り
⇒4.38% -10.8 -2.40%
⇒4.50% 7.1 +1.59%
⇒4.42% 9.1 +2.11%
4.14
ミシュラー・フィナンシャル・グループのマネジングディレクター、トム・ディガロマ氏
相場は「確かに落ち着いている」とした上で、「ホワイトハウスから何か新しい情報を聞くまでは」そうした状況が続く可能性が高いと。
ブランディワイン・グローバル・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ジャック・マッキンタイア氏
「恐らく過去1週間に米国債売りを余儀なくされたことが買いの機会を生んだ」と分析。「そうした売りが全て終わったかは」定かでないとし、「現段階では様子見を続ける」と述べた。
【原油】
◇ほぼ変わらず
//◆▲▽▲◇//◇
・油先物はほぼ変わらず。
・米国の新たな貿易政策やイラン産原油に対する制裁が緩和される見通しが意識された。
・トランプ氏が一部の電子機器に対して上乗せ関税を除外したことを受け、株式相場は上昇したが、米消費者の1年先インフレ期待が大幅上昇したことが原油相場にとって重しとなった。
・米国とイランは12日に核開発を巡って公式協議を実施し、両国が建設的だったと評した。これにより、イランからの石油供給が増加する可能性が高まった。
⇒WTI先物5月限は、3セント(◇0.1%)高い1バレル=61.53ドル。
⇒WTI先物5月限は、前日比1.43ドル(◇2.4%)高い1バレル=61.50ドル。
⇒WTI先物5月限は、前日比2.28ドル(▲3.7%)安い1バレル=60.07ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は◇12セント上げて64.88ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は◇2.3%上げて64.76ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は▲3.3%下げて63.33ドル。
4.14
ダーン・ストライフェン氏らゴールドマン・サックス・グループのアナリスト
「市場はすでに今後の在庫増加を織り込んでいる」としながらも、「大幅な供給過剰」になるとの見通しを示し、2025年は日量80万バレルの供給過剰になると予想。
北海ブレント原油価格の年内平均予想をバレル当たり63ドルとした。
【NY金】
◆下落
//▽◆◇▲▲//◆
・スポット価格は一時、オンス当たり3245ドルを超え、最高値を更新する場面もあったが、売りに押された。
・関関税政策に起因した裁定取引により、米国の先物取引所の倉庫に流入した金が現在、徐々に流出している。
⇒金先物6月限は18.30ドル(◆0.6%)安い3226.30ドル。
⇒金先物6月限は67.10ドル(◇2.1%)高い3244.60ドル。
⇒金先物6月限は98.10ドル(▽3.2%)高い3177.50ドル。
4.11
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏
「金が力強く持ち直し、再び最高値を更新したことは、状況が決して良好ではないことの裏返しでもある」と。
「金の一段高は、関税の一時停止にもかかわらず、地政学的および経済的な緊張や財政悪化といった根本的な懸念がくすぶっていることを示している。中央銀行による金購入の継続も相場の押し上げ要因だ」と。
【欧州株】 ⇒
4.10
英FTSETM100指数 7,913.25 +233.77 +3.04%
独DAX指数 20,562.73 +891.85 +4.53%
仏CAC指数 7,126.02 +263.00 +3.83%
--------------------------------------------------------------
4.11
英FTSETM100指数 7,964.18 +50.93 +0.64%
独DAX指数 20,374.10 -188.63 -0.92%
仏CAC指数 7,104.80 -21.22 -0.30%
--------------------------------------------------------------
4.14
英FTSETM100指数 8,134.34 +170.16 +2.14%
独DAX指数 20,954.83 +580.73 +2.85%
仏CAC指数 7,273.12 +168.32 +2.37%
--------------------------------------------------------------
⇒▽拍子木.+test10MA ⇒▽nr切上げ ⇒▽wr切上げ.+Cog
⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒▲切下げ.窓埋め調整へ ⇒▽nr.10MAもみあい
⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒▲切下げ.窓埋め調整へ ⇒▽nr.+test10MA
▽上昇
//▲▽▲◇◆//▽
・14日の欧州株は上昇。--貿易戦争を巡る懸念が後退したほか、投資家の関心は1-3月(第1四半期)決算に向いている。
・ストックス欧州600指数は2.7%高。
・銀行関連株が特に値上がりした。
・トランプ米大統領が一部電子機器への関税措置を一時的に除外したことが好感され、テクノロジー株も買われた。
【欧州債】
▽上昇
//◆◆◇◆◇//▽
・欧州債も高い。格付け引き上げを買い材料にイタリア債が上昇。同国のリスクプレミアムは1週間ぶりの低水準となった。
・イタリア10年債利回りは一時13ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して3.68%。
・ドイツ債とのスプレッドは8bp低下して116bpと、4月7日以来の小幅となった。
・独国債10年物
⇒2.51% -0.06
⇒2.57% -0.01
⇒2.58% -0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.66% -0.09
⇒4.75% +0.11
⇒4.64% -0.14
---------------------------
4.10
英FTSETM100指数 7,913.25 +233.77 +3.04%
独DAX指数 20,562.73 +891.85 +4.53%
仏CAC指数 7,126.02 +263.00 +3.83%
--------------------------------------------------------------
4.11
英FTSETM100指数 7,964.18 +50.93 +0.64%
独DAX指数 20,374.10 -188.63 -0.92%
仏CAC指数 7,104.80 -21.22 -0.30%
--------------------------------------------------------------
4.14
英FTSETM100指数 8,134.34 +170.16 +2.14%
独DAX指数 20,954.83 +580.73 +2.85%
仏CAC指数 7,273.12 +168.32 +2.37%
--------------------------------------------------------------
⇒▽拍子木.+test10MA ⇒▽nr切上げ ⇒▽wr切上げ.+Cog
⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒▲切下げ.窓埋め調整へ ⇒▽nr.10MAもみあい
⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒▲切下げ.窓埋め調整へ ⇒▽nr.+test10MA
▽上昇
//▲▽▲◇◆//▽
・14日の欧州株は上昇。--貿易戦争を巡る懸念が後退したほか、投資家の関心は1-3月(第1四半期)決算に向いている。
・ストックス欧州600指数は2.7%高。
・銀行関連株が特に値上がりした。
・トランプ米大統領が一部電子機器への関税措置を一時的に除外したことが好感され、テクノロジー株も買われた。
【欧州債】
▽上昇
//◆◆◇◆◇//▽
・欧州債も高い。格付け引き上げを買い材料にイタリア債が上昇。同国のリスクプレミアムは1週間ぶりの低水準となった。
・イタリア10年債利回りは一時13ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して3.68%。
・ドイツ債とのスプレッドは8bp低下して116bpと、4月7日以来の小幅となった。
・独国債10年物
⇒2.51% -0.06
⇒2.57% -0.01
⇒2.58% -0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.66% -0.09
⇒4.75% +0.11
⇒4.64% -0.14
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