*かぶとうし塾


アーカイブ

2024年6月4日火曜日

▲ドル下落 円安一服.156円台 原油 ▲Low.大幅下落.74ドル台 令和6.6.4.Tue

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.米ISM製造業が一段と縮小
米国のISM製造業総合景況指数は5月に、前月比0.5ポイント低下の48.7と、3カ月ぶりの低水準。前月の49.2から一段と縮小した。

②.NY証取で技術的問題
ニューヨーク証券取引所(NYSE)で技術的問題が発生し、複数の銘柄で売買が停止された。NYSEの発表資料によれば、現地時間3日午前9時45分の少し前から強制的な売買停止措置が講じられた。

③.米国株見通し
米国株の見通しについて、JPモルガン・チェースとモルガン・スタンレーが異なる見方を示している。こうした相違は、米国株の記録的な上昇が今後も続くのかに関して不透明感が強まっていることを示唆。

④.メキシコ・ペソが対ドルで4%下落
メキシコ・ペソの下げ幅が拡大し、対ドルで一時4%を超える値下がり。2日投開票された議会選で与党が地滑り的勝利を収め、国家による経済支配が強まると懸念されている。

⑤.ハマス壊滅まで恒久的停戦なし
イスラエルのネタニヤフ首相は、パレスチナ自治区ガザでのイスラム組織ハマスとの戦争について、ハマス壊滅を含め、同国が求める条件が満たされない限り恒久的な停戦はあり得ないとの考えを改めて強調。
4日 【日本株】
日経平均 38,837.46 -85.57 -0.22%
TOPIX 2,787.48 -10.59 -0.38%
日経平均 ⇒▽反発.買戻し ⇒▽陽.10/20MA突破 ⇒-▽nr下げ.様子見
TOPIX  ⇒▽逆立反発.10MA突破 ⇒△High.高値圏 ⇒-▽nr下げ.様子見
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 17.15 +0.13 +0.76% ⇒+▲nr上げ
日経平均VI 17.02 +0.18 +1.07% ⇒△反発
日経平均VI 16.84 -0.78 -4.43% ⇒▲陰下げ
--------------------------------------------------------------
4日、長期金利1週間ぶり低水準、10年債入札無難-株式は反落

・4日の東京株式相場は反落。
・国内金利が低下し金融株が下落したことに加え、為替の円高推移や認証試験での不正判明を受けて自動車株も安かった。

・トヨタ自動車が1.3%値下がり。
・供給過剰への懸念から原油先物相場の下げが続き、鉱業や石油関連株が下げたことも相場の重しだった。
・金利低下で割高感の薄れるグロース(成長)株は上昇。
--------------------------------------------------------------
IGオーストラリアの市場アナリスト、トニー・シカモア氏
・国債利回りの上昇や円相場の変動、日銀が今月の金融政策決定会合でタカ派姿勢を示すことへの警戒感が強いと指摘。
--------------------------------------------------------------
日経平均は3日ぶりに反落、金融株下落も25日線がサポート

・米国株は高安まちまちだったものの、為替が一時1ドル155円台をつけるなど前日の大引け時点より1円超円高に振れたことが嫌気されて、東京市場は売り優勢で取引を開始。

・日経平均は下げ幅を300円超まで広げる場面が見られた。売り一巡後は、25日移動平均線が位置する38552円水準が下値支持線として意識されて下げ止まったが、終始マイナス圏での推移となった。

・大引けの日経平均は前日比85.57円安(-0.22%)の38837.46円。

・その他製品、サービス業、不動産業、空運業、倉庫・運輸関連業などが上昇。
・鉱業、石油・石炭製品、保険業、電気・ガス業、銀行業などが下落。

--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】 芝浦、古河電工 など 


▽芝浦 7440 +290大幅続伸。
ジェフリーズ証券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を9500円から10000円に引き上げている。株価は決算後に戻しているものの、株価水準は24年度予想ベースでPER10倍台前半に止まっており、バリュエーション面から上値余地は大きいと指摘。
CoWoS関連受注の堅調継続、下期からの前工程回復見通しなど、受注モメンタムの回復に伴って株価も水準を戻していくと判断しているよう。

▽古河電工 4195 +149大幅反発。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も3300円から5100円に引き上げ。北米の光ファイバを中心とした情報通信事業が最悪期を脱し、25年1-3月期以降の回復可能性と分析。
また、半導体テープやメモリーディスクの需要回復、生成AI向け品の成長も進むと想定。利益回復期待は株価に織り込まれていないと判断。26年3月期営業益は市場予想311億円を上回る400億円と。

--------------------------------------------------------------
6.4動いた株・出来た株
◇松屋<8237> 1011 +24 ⇒ 5月の売上高40.8%増。
◇マースGHD<6419> 3775 +335 ⇒ 村上貴輝氏が大株主に浮上したことが判明で。
◇HIFT<3697> 16545 +1285 ⇒ 米長期金利低下で中小型グロースが全般強い。
◇富士通<6702> 2384.5 +93 ⇒ エンタープライズ生成AIフレームワークを開発と発表。
◆東北電力<9506> 1466 -77 ⇒ 電力株は全面安商状が続き。
◆北海道電力<9509> 1476.5 -66 ⇒ 電力株の一角には利食い優勢の流れが続く。
◆九州FG<7180> 1021 -47.5 ⇒ 長期金利低下で地銀株が軟調。
◆SOMPO<8630> 3292 -137 ⇒ 米長期金利低下をマイナス視。
◆トヨタ自動車<7203> 3304 -37 ⇒ 型式指定申請における不正が前日に伝わり。
StockCharts ⇒  
6.3
NYダウ   38,571.03 -115.29 -0.30%
NASDAQ 16,828.67 +93.65 +0.56%
S&P500   5,283.40 +5.89 +0.11%

NYダウ(INDU) ⇒▼Low3.窓埋め ⇒▽wr反発.+Cog ⇒▼かぶせ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒▼クアトロ.10MA割れ ⇒▼nr.たくり線 ⇒+▼陰上げ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▼陰.窓埋め ⇒▽wr反発.たくり線 ⇒+▼陰上げ.様子見 
【 SOX指数 】
5,152.51 +29.16(+0.57%) ⇒◆nr.調整2 ⇒▼nr.たくり線 ⇒+▼陰上げ.様子見

【 VIX恐怖指数 】
12.92 -1.55 (-10.71%) ⇒+▼陰上げ ⇒▲Wr下げ
⇒ ー10.71P
⇒ +1.33P
⇒ +10.53P

>20を超えると不安心理が高まった状態

-------------------------------------------------------------
日本経済新聞 電子版 ⇒  
▼かぶせ.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は反落。
・同日発表の米経済指標が米景気の減速を示し、景気敏感株や消費関連株に売りが出た。週内に相次ぐ雇用関連指標の発表を見極めたいと買いを手控える雰囲気も強かった。ダウ平均は400ドルあまり下げる場面があったが、次第に下げ渋った。

+▼陰上げ.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発。
・マイクロン・テクノロジーやメタプラットフォームズが買われた。
//◇◆◇◇◆◇//◆▲ ドル円 156円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◆◆◇//◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_=▽▲▲▼//_▲ 原油 74ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
▲ドル下落 円安一服.156円台 原油 ▲Low.大幅下落.74ドル台 
6.4
米ドル/円 156.13 156.14
ユーロ/円 170.29 170.32
ユーロ/米ドル 1.0905 1.0911
英ポンド/円 199.97 200.09
豪ドル/円 104.47 104.54
スイスフラン/円 174.35 174.38
原油(WTIC原油先物) 74.22 -2.77 -3.60% ⇒▼wr.10MA割れ ⇒▼陰.調整③ ⇒▲Low.大幅下落

◆ドルもみあい 円安一服か .157円台 原油.▼陰.調整③.76ドル  
6.3
米ドル/円 157.20 157.24
ユーロ/円 170.54 170.61
ユーロ/米ドル 1.0848 1.0851
英ポンド/円 200.24 200.36
豪ドル/円 104.59 104.63
スイスフラン/円 174.07 174.19
原油(WTIC原油先物) 76.99 -0.92 -1.18% ⇒▲かぶせ.Reg200MA ⇒▼wr.10MA割れ ⇒▼陰.調整③

◇ドルもみあい 円安進む 原油.▼陰.調整3.76ドル台  
6.1
米ドル/円 157.29 157.37
ユーロ/円 170.54 170.61
ユーロ/米ドル 1.0841 1.0845
英ポンド/円 200.40 200.52
豪ドル/円 104.64 104.68
スイスフラン/円 174.34 174.43
原油(WTIC原油先物) 76.99 -0.92 -1.18% ⇒▲かぶせ.Reg200MA ⇒▼wr.10MA割れ ⇒▼陰.調整3

NYダウは115ドル安、ハイテクが下支え
1.
・5月ISM製造業景況指数が予想外に悪化したほか支払い価格も下落し利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。

・その後、ダウは景気減速懸念が台頭し、売りに転じ、終日軟調に推移した。

・ナスダックは半導体のエヌビディアの回復や金利先安観を受けた買いに底堅く推移し相場を支え、まちまちで終了。

・午前発表の5月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は48.7と前月から0.5ポイント悪化し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(49.6)を下回った。個別項目では新規受注や受注残高が落ち込んだ。4月の米建設支出も市場予想に反し、前月から減少した。市場では「米国の金融政策は制約的で、経済活動にブレーキをかけている」(INGのジェームズ・ナイトリー氏)との受け止めがあった。

・前週末のダウ平均は574ドル高と、1日の上げ幅としてはおよそ1年ぶりの大きさを記録した。急伸した後で主力株の一部には持ち高調整売りが出やすかった面もある。週内は4日の4月の米雇用動態調査(JOLTS)、7日の5月の米雇用統計など経済指標の発表が相次ぐ。株式市場では様子見の姿勢が強かった。

・ダウ平均の構成銘柄ではないが、エヌビディアが上昇した。ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)が2日の講演で、新しい人工知能(AI)向け半導体の投入計画を明らかにし、買い材料となった。ゲーム販売のゲームストップは21%高だった。2021年の急騰劇の火付け役となったとみられる人物が1億1600万ドル相当のゲームストップ株を保有していると伝わり、買いが集まった。

2.
・半導体・同製造装置、医薬品・バイオテクが上昇。
・エネルギーが下落。

・アマゾン・ドット・コムとアップルが上昇。
・家電量販チェーンのベスト・バイ(BBY)はアナリストが同社の投資判断を2段階引き上げ、上昇。
・ゲーム販売のゲームストップ(GME)はミーム株ブームの仕掛け人といわれるギル氏がソーシャルメディアのレディットで同社株の大量保有を示唆したことを背景とした短期投機家の買いに上昇。
・音楽配信のスポティファイ・テクノロジー(SPOT)は国内サービスの値上げを発表し増収期待に買われた。


・原油先物相場の下落を受け、シェブロンが売られた。
・ダウ、キャタピラーなどの景気敏感株が下げた。ホーム・デポやウォルト・ディズニーといった消費関連株にも売りが出た。
・廃棄物管理会社のウエイスト・マネジメント(WM)は医療廃棄物処理会社のステリサイクル(SRCL)の72億ドル規模の買収を発表し、下落。
・コンピューターメーカーのデル・テクノロジーズ(DELL)や地中海料理のファーストカジュアルレストランチェーンCava(CAVA) はアナリストが投資判断を引下げ売られた。
・ビールメーカーのボストン・ビア(SAM)はサントリーが同社に対する買収協議報道を否定したため、失望売りが先行。

3.
・半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)はフアン最高経営責任者(CEO)が台北国際コンピューター見本市(COMPUTEX)の基調講演で次世代人工知能(AI)チップのプラットフォーム「Rubin」を発表し、上昇。
・アルファベットやメタプラットフォームズが安い。
SOX指数 銘柄 ⇒
☆ TSM 154.95 +2.59%
☆ エヌビディア 1150 +4.90%
◇ ASML 965.48 +0.53%
◆ インテル 30.29 -1.82%
◇ QCOM クアルコム 205.91 +0.91%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 214.21 -0.40%
◆ AMD 163.55 -2.01%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 128.17 +2.54%
◇ テラダイン 141.02 +0.06%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 151.04 -1.26%
◆ エヌビディア 1096.33 -0.78%
◆ ASML 960.35 -0.60%
◇ インテル 30.85 +2.19%
◆ QCOM クアルコム 204.05 -0.37%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 215.08 -0.67%
◇ AMD 166.9 +0.09%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 125 -1.02%
◆ テラダイン 140.94 -0.23%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 152.96 -0.89%
★ エヌビディア 1105 -3.77%
◇ ASML 966.12 +0.86%
◇ インテル 30.19 +0.20%
◆ QCOM クアルコム 204.8 -1.26%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 216.54 -1.15%
◇ AMD 166.75 +0.97%
★ MU ミクロン・テクノロジー 126.29 -4.02%
◆ テラダイン 141.27 -0.42%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
▲ドル下落 円安一服
//_◇◇◆◇// 
・ドルがカナダ・ドル以外のすべての主要10通貨に対して下落。--5月のISM製造業統計を受けた国債利回りの低下が影響した。
・ドルは対円で日中ベースでは5月21日以来となる155円95銭まで下げた。

ドル円相場は
⇒¥156.11 -¥1.20 -0.76%
⇒¥156.88 -¥0.76 -0.48%
⇒¥157.70 ¥0.53 +0.34%

>>5.31
バンク・オブ・アメリカ(BofA)の外為ストラテジスト、アタナシオス・バンバキディス、クラウディオ・パイロン両氏
「米データは非常に強い水準からではあるがやや軟化しており、市場は景気が加速していないとして安心している」と指摘。 
また「想定よりも時間はかかったが、米金融当局者は追加利上げ期待を押し返して次の動きは利下げだと強調。これもドルの軟化を後押しした」と記した。

>>5.31
UBSセキュリティーズのFX・マクロストラテジスト、バシーリ・セレブリアコフ氏
「米金融当局としては、利下げを検討する前にインフレの面でさらなる改善を目にする必要がある」とし、「最短で9月に利下げを開始できるかもしれないが、その前にも多くのデータが発表される」と述べた。

【米国株】
◇もみあい
//_=▲▲◇//◇ 
・S&P500種株価指数は取引中の大半において下落していたが、引け間際にプラス圏に浮上した。
・ニューヨーク証券取引所(NYSE)ではテクニカルな障害で、十数もの銘柄が急激な変動に伴い一時売買停止となった。

・今週は7日の雇用統計以外にも労働市場に関する指標が複数発表される。

6.3
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏
「決算シーズンがほぼ終了し、市場の関心はインフレ沈静化が続くのか、あるいは金利を『より高く、より長く』維持する状況から抜けられないのか、という点に集中するだろう」と指摘。
「今週発表される雇用統計が次の大きな試金石だ」と述べた。

6.3
TDセキュリティーズのオスカー・ムニョス氏
「今週発表される求人件数がまた弱い数字となれば、労働市場はもはや短期的なインフレを有意に脅かしはしないという見方を補強する可能性がある」とも指摘。

6.3
JPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏
マクロ経済は景気減速、あるいはリセッション(景気後退)がこの先迫っているとのシグナルを送っているが、投資家は懸念していないようだと指摘。
株式市場の高いバリュエーションと明るいセンチメントが続いていることが理由だという。
この1年間での失業増加と、住宅販売の減少、2年近くにわたる国債利回りの逆ざやに起因するリスクが軽視されており、株価指数は過去最高値を更新、もしくはその付近にあると。
夏場はディスインフレ期待と「ノーランディング」の見方、そして企業決算の強さという「一貫しない」状況となり、株価の上昇余地は限られる見通しだと。
6.3
モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏
自身の強気シナリオが今のところ有効だと話す。政府債務の増加で支出が引き続き拡大すると指摘。債券市場が緊張の高まりを示唆しない限り、株式を含む資産価格は短期的に上昇すると予想した。

【米国債】
▽上昇
//_▲▲▽▽//▽
・米国債は上昇。( 利回り下がる )

・弱い製造業統計を受けて米利下げの余地が広がったとの見方が強まった。

・米10年債利回り
⇒4.39% -10.8 -2.40%
⇒4.50% -4.4 -0.96%
⇒4.55% -6.4 -1.38%
  
6.3
CIBCプライベート・ウェルスマネジメントの債券責任者、ゲーリー・プジージオ氏
ISM統計について「いくつかの経済トレンドを再確認させてくれた。鈍化するインフレと、減速する経済成長、そしてタイトな労働市場だ」と指摘。
「金利先物市場に織り込まれる今年の利下げ確率は上昇するだろう」と述べた。

【原油】
▲大幅安
//_▽▲▲▼//▲ 
・石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」が、予想に反して年内に減産規模を縮小する計画を示し、原油市場でここ数カ月続く弱気のモメンタムがさらに強まった。
・OPECプラスは2日の閣僚級会合で、10月から減産幅を縮めることで合意。減産を巻き戻すタイミングは、多くの市場参加者が予想していたより早まった。減産は7-9月(第3四半期)は完全に実施され、10月から12カ月にわたり徐々に規模を縮める。

・WTI先物7月限は前営業日比2.77ドル(3.6%)安の1バレル=74.22ドル。
・ロンドンICE北海ブレント8月限は3.4%安の78.36ドル。

6.3
TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ライアン・マッケイ氏
「市場は、10月以降の自主減産縮小を受け入れつつある」と指摘。
「供給リスクプレミアムの緩和はこれまで既に価格とスプレッドに重しとなっており、OPECの合意はその流れを変えるような役割をほとんど果たしていない」と分析。

6.3
ゴールドマン・サックス・グループ
OPECプラスの決定について、原油市場にとって弱気要素だと指摘。
一方でUBSグループとRBCキャピタル・マーケッツは、OPECプラスが今後も市場をコントロールしていくとの確信を示した。
大半のアナリストは、OPECプラスが年末まで減産を延長すると予想していた。

【NY金】
◇上昇
//_◇▲◇▲//◇
・米製造業活動の指標が低調な内容となったことで、米金融当局に今年利下げする余地が生まれるとの見方が広がった。

・金先物8月限は23.50ドル(1%)上昇の2369.30ドル。

>>5.31
TDセキュリティーズの商品戦略責任者、バート・メレク氏
PCE統計はエコノミストが予想した通りの内容で、米国のインフレ圧力が弱まりつつあるとしたFRBの仮説を裏付けると。
「弱いPCEの数字と相まって、夏にかけて利下げの余地が出てきたと私は考えている」とメレク氏。
「貴金属市場に投機マネーが吸い寄せられる可能性が高まるだろう。そうなればアジアでの強い需要とともに、貴金属相場には大きな好材料となるはずだ」と述べた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,262.75 -12.63 -0.15%
独DAX指数 18,608.16 +110.22 +0.60%
仏CAC指数 7,998.02 +5.15 +0.06%
⇒▽反発.買戻し ⇒▽陽.買戻し2 ⇒▲nr.はらみ調整
⇒▽nr反発.買戻し ⇒▼nrよこばい ⇒△反発.test10MA 
⇒▽反発.買戻し ⇒▽nr.買戻し2 ⇒+▲陰上げ.調整

◇上昇
//▽◆▲▽◇//◇
・3日の欧州株は上昇。ストックス欧州600指数は0.3%上昇。
 ・投資家の関心は今週の欧州中央銀行(ECB)会合に集中している。
・業種別株価指数が総じて上昇。
・ヘルスケア関連銘柄は下落。

【欧州債】
◇上昇 
//◇◆◆◇◆//◇ 
・欧州債市場ではドイツ債が米国債に連れ、上げ幅を拡大した。
・米供給管理協会(ISM)の発表によれば、米国の製造業活動は5月に縮小ペースが加速した。

・独国債10年物
⇒2.58% -0.08
⇒2.66% +0.01
⇒2.65% -0.04
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.22% -0.10
⇒4.32% -0.03
⇒4.35% -0.05
Powered By Blogger