*かぶとうし塾


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2024年5月23日木曜日

◇ドル反発 円安進む .156円半ば 原油.▼陰.3Dn.77ドル台 令和6.5.23.Thus

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.エヌビディア決算
同社は1株を10株にする株式分割も発表。四半期配当を1株当たり4セントから10セントに引き上げた。株価は時間外取引で一時5.1%高。

②.FOMC議事要旨
米連邦公開市場委員会(FOMC)が4月30日-5月1日に開いた会合では、政策金利をより長期に高水準で維持することが望ましいとの認識で当局者が一致。

③.英総選挙の日程
スナク英首相は総選挙を7月4日に実施すると表明した。与党・保守党は野党・労働党に支持率で大差を付けられており、スナク氏は予想されていたよりも早期の選挙で大きな賭けに出る。

④.BHPのアングロ買収巡る駆け引き
英資源・鉱業会社アングロ・アメリカンは、同業の豪BHPグループが新たに提示した386億ポンド(約7兆7000億円)相当の買収案を拒否。

⑤.米中古住宅販売
4月の米中古住宅販売件数は前月比1.9%減の414万戸と、予想に反して減少し、2カ月連続でのマイナス。

23日 【日本株】
日経平均 39,103.22 +486.12 +1.26%
TOPIX 2,754.75 +17.39 +0.64%
日経平均 ⇒△逆立.50MAもみあい ⇒▲かぶせ.調整.50MAもみあい ⇒▲陰.調整.Sup10MA
TOPIX  ⇒△High.高値圏 ⇒▲かぶせ.調整 ⇒△High.高値圏 ⇒▲陰.調整.Sup10MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.25 -0.86 -5.03% ⇒▲陰.大幅下落
日経平均VI 17.11 0.00 0.00% ⇒◇もみあい
日経平均VI 17.11 -0.11 -0.64% ⇒+▼nr上げ
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23日、株反発、エヌビディア決算で半導体高-円堅調、債券上昇

・23日の日本市場では株式相場が反発し、日経平均株価は3万9000円を回復して終えた。
・人工知能(AI)向け半導体を手掛ける米エヌビディアが市場予想を上回る売上高見通しを示し、投資家のリスク選好が強まった。
・エヌビディアの強気見通しを手掛かりに、東京エレクトロン、レーザーテック、信越化学工業など半導体関連株が軒並み買われた。
・オアシスジャパン・ストラテジック・ファンドによる株式保有が明らかになった帝人が10%超急伸。
・前日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場が急反落し、三菱マテリアルなど非鉄金属株をはじめ資源関連株が軟調だった。
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大和証券の坪井裕豪チーフストラテジスト
・エヌビディアの決算を受けて市場全体に安心感が出たと指摘。
・良好な業績が続くのかどうかが懸念材料だったとし、それが払拭(ふっしょく)されたことで半導体株はしばらく上昇を続けやすいとの見方。
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日経平均は大幅反発、エヌビディア効果で半導体株強含む格好に

・注目されたエヌビディアの決算内容が市場予想を上回り、同銘柄が時間外取引で一時1000ドル台まで買われたことから、東京市場は買い優勢で取引を開始。

・値がさ半導体株が上昇したため、日経平均は上げ幅をじりじりと拡大。
・前場伸び悩む場面も見られたが、日経平均は後場一段高で39000円台を回復した。

・大引けの日経平均は前日比486.12円高(+1.26%)の39103.22円。

・電気機器、機械、繊維製品、保険業、精密機器などが上昇。
・石油・石炭製品、鉱業、非鉄金属、不動産業、その他製品などが下落。

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【個別銘柄】帝人、ディスコ など 


▽帝人 1550 +145急伸。
定時株主総会資料が本日開示されているが、大株主の状況において、オアシスジャパンストラテジックファンドが2.49%の第7位株主となっていることが明らかになっている。
物言う株主として知られるオアシスマネジメントの日本株投資ファンドであり、現在PBR1倍を大きく下回る株価水準是正施策などへのプレッシャーが高まっていくなどと思惑視されているもよう。

▽ディスコ 62260 +4590大幅続伸。
注目の米エヌビディアの2-4月期決算は、売上高が前年同期比3.6倍、EPSも5.6倍となり、それぞれ市場予想も大幅に上回る。また、5-7月期の売上計画も、市場予想を上回る水準となっている。
期待値の高まっていたコンセンサスもさらに上回る好決算を発表したことで、エヌビディアは時間外で6%程度の大幅高。国内半導体関連も全般買い先行、とりわけ生成AI半導体関連として同社に注目度が高まった。

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5.23動いた株・出来た株
◇帝人<3401> 1573 +168 ⇒オアシスジャパンが大株主に浮上で。
◇イビデン<4062> 5842 +445 ⇒エヌビディア関連の半導体株として買い優勢に。
◇ディスコ<6146> 61600 +3930 ⇒米エヌビディアが想定以上の好決算を発表。
◇マクニカHD<3132> 6789 +259 ⇒エヌビディア関連として買いが優勢に。
◇ソフトバンクグループ<9984> 8670 +298 ⇒アームの時間外取引上昇など材料視。
◇レーザーテック<6920> 44290 +1520 ⇒エヌビディア決算インパクトで半導体関連に買い。
◇アドバンテスト<6857> 5750 +195 ⇒大手半導体製造装置株は一斉高の流れで。
◇ヤマトHD<9064> 1774 +58.5 ⇒モルガン・スタンレーMUFG証券では買い推奨を継続。
◆三井E&S<7003> 1438 -63 ⇒増配など発表も出尽くし感が優勢に。
◆住友金属鉱山<5713> 5172 -190 ⇒非鉄金属市場の下落が売り材料に。
StockCharts ⇒  
5.22
NYダウ   39,671.04 -201.95 -0.51%
NASDAQ 16,801.54 -31.08 -0.18%
S&P500   5,307.01 -14.40 -0.27%

NYダウ(INDU) ⇒▲陰.-調整 ⇒◇nr反発.様子見 ⇒▼陰.-2Gap
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽逆立.高値 ⇒▽切り上げ.高値 ⇒▼nrかぶせ.調整
S&P500(SPX) ⇒+▲nr上げ.様子見 ⇒▽吞込.高値 ⇒▼nrはらみ.調整
【 SOX指数 】
5,126.81 +52.42(+1.03%) ⇒▽wr逆立.高値 ⇒-◇はらみ下げ.様子見 ⇒▽nr逆立.高値

【 VIX恐怖指数 】
12.29 +0.43 (+3.63%) ⇒+◆はらみ反発 ⇒◆吞込み.底値 ⇒◇はらみ反発
⇒ +3.63P
⇒ -2.39P
⇒ +1.33P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
▼陰.-2Gap ⇒ ダウ工業株30種平均は反落。
・米連邦準備理事会(FRB)が午後に公表した4月30日〜5月1日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で参加者が強いインフレ警戒の姿勢を示していたことが明らかになった。米主要株価指数が最高値圏にあるなか、足元で上昇が目立っていた景気敏感株の一角などに売りが出た。

▼nrかぶせ.調整 ⇒ ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落。
・アルファベットやネットフリックスの下げが目立った。
・電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は欧州の4月販売が15カ月ぶり低水準に落ち込み、下落。
//◇◇▲◇◇//◆◇◆◇ ドル円 156円台( 金融政策意識 )
//◇◇◆◇◇//◆◇◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//▽▲▽◇▽//_◆▼▼ 原油 77ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドル反発 円安進む .156円半ば 原油.▼陰.3Dn.77ドル台  
5.23
米ドル/円 156.69 156.72
ユーロ/円 169.56 169.67
ユーロ/米ドル 1.0823 1.0827
英ポンド/円 199.22 199.35
豪ドル/円 103.70 103.75
スイスフラン/円 171.09 171.22
原油(WTIC原油先物) 77.57 -1.09 -1.39% ⇒◆nrはらみ.Reg200MA ⇒▼陰.調整 ⇒▼陰.3Dn

◆ドルもみあい 円安一服.156円台 原油.▼陰.調整.78ドル台  
5.22
米ドル/円 156.14 156.17
ユーロ/円 169.47 169.57
ユーロ/米ドル 1.0854 1.0858
英ポンド/円 198.44 198.54
豪ドル/円 104.11 104.15
スイスフラン/円 171.39 171.50
原油(WTIC原油先物) 78.66 -0.64 -0.83% ⇒▽wr.Test200MA ⇒◆nrはらみ.Reg200MA ⇒▼陰.調整

◇ドル強い 円安進む.156円台 原油.◆nrはらみ.79ドル台 
5.21
米ドル/円 156.24 156.25
ユーロ/円 169.65 169.67
ユーロ/米ドル 1.0858 1.0859
英ポンド/円 198.52 198.58
豪ドル/円 104.18 104.22
スイスフラン/円 171.54 171.63
原油(WTIC原油先物) 79.30 -0.28 -0.35% ⇒▽吞込み ⇒▽wr.Test200MA ⇒◆nrはらみ.Reg200MA

高金利の長期化を警戒
1.
・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や半導体エヌビディア(NVDA)の決算発表を控え、様子見気配が強まり、小動きで寄り付いた。

・連邦準備制度理事会(FRB)が公表した前回開催分のFOMC議事要旨では、政策金利を一段と長期にわたり高水準で維持する姿勢が再表明されたほか、必要であれば追加引き締めを支持する参加者もいたことが明らかになり、利下げ期待の後退で売りに拍車がかかった。

・ナスダックは過去最高値付近からの利益確定売りに押されたがエヌビディア決算への期待が根強く、終盤にかけて下げ幅を縮小し終了。

・ダウ平均は前週末に初めて節目の4万ドルを超え、多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数なども前日にかけて最高値を更新した。年内の米利下げ期待や米経済への楽観を背景に相場上昇が続いてきたため、過熱感が意識されやすかった。ダウ平均は一進一退で始まった後、午後に主力株に持ち高調整や利益確定の売りが広がり、下げ幅が300ドルを超える場面があった。

・FOMC議事要旨で参加者は「最近の指標はディスインフレの過程に想定していたより時間がかかりそうなことを示した」との認識だった。数人の参加者はインフレリスクが高まることなどで適切とされるなら「追加引き締めをいとわない」と指摘していた。前回のFOMCはインフレ鈍化を示した4月の米消費者物価指数(CPI)発表前の開催だったが、「市場ではタカ派的に受け止められた」(シーミス・トレーディングのジョゼフ・サルッジ氏)との声があった。

2.
・電気通信サービスが小幅上昇。
・自動車・自動車部品が下落。

・ジョンソン・エンド・ジョンソンやベライゾン・コミュニケーションズなどディフェンシブ株の一角は買われた。
・衣料品小売のTJX(TJX)は第1四半期決算で1株利益が予想を上回ったほか、通期見通しの上方修正が好感され、上昇。
・バイオのモデルナ(MRNA)や製薬会社のファイザー(PFE)は鳥インフルエンザのヒトへの感染が報じられ、ワクチン需要増加の思惑に買われた。
・ペット向け健康・ウェルネス会社のぺトコ・ヘルス・アンド・ウェルネス(WOOF)は第1四半期決算で損失が予想程拡大せず、さらに、最高経営責任者(CEO)が黒字転換の軌道にあると楽観的見解を示し、安心感に買われた。

・ダウやゴールドマン・サックス、ホーム・デポなどが下げた。シェブロンやスリーエムも売られた。
・ディスカウント小売りのターゲット(TGT)は第1四半期決算で既存店売上高の4四半期連続減少を発表し、失望感に売られた。
・ヨガアパレルのルルレモン(LULU)は、最高プロダクト責任者(CPO)退社とプロダクト、ブランドチームの再編を発表し、警戒感に大幅下落。

3.
・アルファベットやネットフリックスの下げが目立った。
・電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は欧州の4月販売が15カ月ぶり低水準に落ち込み、下落。
・半導体エヌビディア(NVDA)は取引終了後に第1四半期決算を発表。1株利益やデータセンター売上高、第2四半期の見通しが軒並み予想を上回ったほか、1株を10株にする株式分割や増配計画を発表し、時間外取引で上昇。
SOX指数 銘柄 ⇒
◇ TSM 156.15 +1.61%
◆ エヌビディア 949.5 -0.46%
◆ ASML 922.33 -0.32%
◆ インテル 31.42 -1.01%
◇ QCOM クアルコム 202.93 +1.04%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 218.15 -0.57%
◇ AMD 165.52 +0.52%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 126.28 -0.96%
◇ テラダイン 142.86 +1.85%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 153.67 +0.08%
◇ エヌビディア 953.86 +0.64%
◆ ASML 925.27 -1.51%
◆ インテル 31.74 -1.12%
◇ QCOM クアルコム 200.85 +1.56%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 219.8 -0.07%
◆ AMD 164.66 -1.00%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 127.5 -1.16%
◇ テラダイン 140.27 +0.63%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 153.55 +1.23%
◇ エヌビディア 947.8 +2.49%
◇ ASML 939.44 +1.56%
◇ インテル 32.1 +0.85%
◇ QCOM クアルコム 197.76 +2.01%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 219.95 +3.71%
◇ AMD 166.33 +1.13%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 129 +2.96%
☆ テラダイン 139.51 +5.76%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドル反発 円安進む
//◇◇▲◇◇//◇ 
・FOMC議事要旨を受けてブルームバーグ・ドル・スポット指数が1週間ぶりの高水準。
・円は対ドルで156円台後半に下落。米国債利回りの上昇が背景にある。終盤にかけて下げ幅を拡大。5月14日につけた安値156円74銭を超えて円安・ドル高が進んだ。

ドル円相場は
⇒¥156.79 ¥0.62 +0.40%
⇒¥156.19 -¥0.07 -0.04%
⇒¥156.30 ¥0.65 +0.42%

5.22
ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループのグローバル為替責任者、ブラッド・ベクテル氏
「ドルは現時点で、インフレ指標と米金融当局による情報発信に極めて敏感だ」と述べた。

【米国株】
◆下落
//◆◇▽◆◇//◇◇◆ 
・22日の米国株式市場は下落。
・午後に公表された4月30日-5月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、利下げを急がない姿勢が示されたことが重しとなった。
・注目されていたエヌビディアの決算は市場予想を上回り、通常取引終了後の時間外取引で同社の株価は大きく値上がり。

・議事要旨では、インフレ率を当局の目標に下げる上で金融政策が十分に景気抑制的かどうかを巡り、「多く」が疑問を抱いていることが分かった。
・S&P500種は最高値から下落した。トール・ブラザーズが住宅建設株の下げを主導。

5.22
ブック・リポートの著者、ピーター・ブックバー氏
FOMC議事要旨の発表を受けて「要するに、目下の金融政策スタンスは臨機応変に対処するということだ」と指摘。
また「一部の当局者が政策に関して『景気抑制的』との文言を使うのは『追加利上げはない』という意味であり、利下げに傾いていることを示している。だが、景気抑制的の定義を問えば、答えはそう簡単ではない」と述べた。

5.22
ノースエンド・プライベート・ウェルスのマネージングパートナー、アレックス・マクグラス氏
議事要旨はややタカ派的なサプライズだったと話す。「利下げについて何らか耳にするまでには少なくともあと1カ月は待つ必要があるだろう」と指摘。
「想定外だったのは一部の参加者がさらなる政策引き締めに前向きだったことだ」と述べた。

5.22
ストラテガス・セキュリティーズのライアン・グラビンスキー氏
短期的には米金融当局よりもエヌビディアの業績の方が「重要」だと述べる。
S&P500種構成銘柄の総純利益のうち、エヌビディアが占める割合は3%近くまで高まったのみならず、人工知能(AI)ブームの申し子としてハイテク大手による設備投資の起爆剤になっていると同氏は指摘。
これに伴い、建設支出と資金手当てが必要な発電ニーズが増えた点に言及し、「エヌビディアに対する需要が弱まっている兆しが示されれば、他の市場にも広く影響を及ぼすことは想像に難くない」と話した。

【米国債】
◆下落
//◇▽▽◆▲//▲▽◆
・米国債は下落。( 利回り上がる )

・FOMC議事要旨の公表を受けて期間短めの国債を中心に売り圧力が強まった。-- インフレを目標に戻す上で、金融政策が十分に景気抑制的かどうか「多くの」当局者が疑問を抱いているとの文言に反応した。

・米10年債利回り
⇒4.42% 1.2 +0.27%
⇒4.41% -3.1 -0.70%
⇒4.45% 2.5 +0.58%
  
>>5.21
ティー・ロウ・プライスの債券ポートフォリオマネジャー、スティーブン・バルトリーニ氏
「ウォラー理事発言の一部はややハト派的に聞こえた。経済成長に対して少し悲観的な見方を強め、米金融当局の次の動きは利下げだという考えにウォラー氏は傾きつつある」と分析。
ウォラー理事は利下げ開始には良好なインフレ数値を「あと数カ月」確認する必要があるとの見解を示したが、一部の市場関係者が予想していたほどタカ派的ではなかった。

【原油】
▼3日続落
//▽▲▽◇▽//◆▼▼ 
・ガソリン需要の増加を示すデータなどを受けて早い時間には下げ幅を縮める場面もあったが、FOMC議事要旨発表後に株売りの動きが強まると、再び下げ足を速めた。

・WTI先物7月限は、前日比1.09ドル(1.4%)安の1バレル=77.57ドル。
・ロンドンICE北海ブレント7月限は98セント安の81.90ドル。

5.22
トータス・キャピタル・アドバイザーズのシニア・ポートフォリオマネジャー、ロブ・サメル氏
「原油価格は次の材料が出るまではレンジ取引が続くだろう」と述べた。

【NY金】
▲大幅安
//◆◇▽▲▽//◇◆▲
・約3週間ぶりの大幅安となった。インフレ高止まりによって米利下げが当初予想よりも遅れる可能性が意識される中、利益確定の売りに押された。

・金先物8月限は前日比33.40ドル(1.4%)安の2415.70ドル。

5.22
TDセキュリティーズの商品戦略責任者、バート・メレク氏
「高金利長期化を示唆する最近の当局者発言などを受け、ロングは勢いを失ったとみられる一方、ショートは若干の調整に動いている」と。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,370.33 -46.12 -0.55%
独DAX指数 18,680.20 -46.56 -0.25%
仏CAC指数 8,092.11 -49.35 -0.61%
⇒△nr反発 ⇒▼nr.よこばい調整 ⇒▼陰.調整 
⇒△反発.Gap突破 ⇒▼nr.よこばい調整 ⇒▼nr.調整 
⇒△反発.Gap突破 ⇒▼陰.調整 ⇒▲陰.調整.50MA割れ

◆下落
//+◇◇◆◆//◇◆◆
・22日の欧州株は米エヌビディアの決算発表を控え、ストックス欧州600指数が0.3%安で取引を終了。
 ・この日の英国株は下落。先月のインフレが予想ほど減速せず、利下げは遅れる可能性があるとの見方が広がった。
・銅の続落に連れて鉱業株を中心に売りが広がった。
・自動車株も安い。

【欧州債】
▲英国債が大幅下落 
//◇◆▽◆◆//◆◇▲ 
・英国債が大幅下落。
・インフレ統計を受け、トレーダーはイングランド銀行(英中央銀行)の利下げ見通しを引き下げた。短期金融市場では今年の英中銀の利下げは計36bpが織り込まれている。
・ドイツ債も下落。トレーダーが想定する欧州中央銀行(ECB)の今年の利下げは計64bpと、前日の69bpから低下。

・独国債10年物
⇒2.53% +0.04
⇒2.50% -0.03
⇒2.53% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.23% +0.10
⇒4.13% -0.04
⇒4.17% +0.04
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