*かぶとうし塾


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2023年12月25日月曜日

◇ドルもみあい 円もみあい 142円台 原油(12.22現在).◆nr下げ.73ドル台 令和5.12.25.Mon

25日 【日本株】
日経平均 33,254.03 +84.98 +0.26%
TOPIX 2,337.40 +0.97 +0.04%
日経平均 ⇒▲BigDn.調整 ⇒+◆nrはらみ.様子見 ⇒+▼陰上げ.Reg窓
TOPIX  ⇒▲BigDn.調整 ⇒△nr.Gap内もみあい ⇒+▼陰上げ.Reg20dMA
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.10 +0.29 +1.73% ⇒+◆陰上げ
日経平均VI 16.81 -0.43 -2.49% ⇒-◇陽下げ
日経平均VI 17.24 +0.53 +3.17% ⇒△反発
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・米PCE、コア価格指数が予想下回る伸び-利下げ観測を後押し。
・イラン、フーシ派の紅海での攻撃に「深く関与」との米見解否定。
・ドル・円相場は1ドル=142円台半ばで推移、前営業日の日本株終値時点は142円40銭。
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25日、日本株は続伸、日銀の植田総裁発言と米利下げ期待で-取引量は少ない

・25日の東京株式相場は続伸。
・日本銀行の植田和男総裁が政策変更の時期は「決め打ちできない」とコメントしたことを受けて上昇。
・米物価指標の伸びが市場予想以上に鈍化して来年の利下げ期待も強まり、リスク資産である株式に追い風となった。

・マースク社が紅海での海運再開の準備を進めていると発表した後、日本郵船を含む海運株が下落したため、株価はそれまでの上昇幅を縮小した。
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アイザワ証券投資顧問部の三井郁男
・「今週は非常に取引量の少ない相場が続きそうで、今日はその象徴的な日だ」と。
・「海外市場が休場なので、多くの投資家はポジションをどちらかに傾けるのではなく、減らしている」と。
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アセットマネジメントOneの荻原健
・年末までに年初来高値の3万3753円を超えることは難しいだろうと予想。---日本銀行の金融政策見通しがはっきりしていないことが日本株の重しになっていると指摘。
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日経平均は続伸、ファーストリテとソフトバンクGの2銘柄で約36円押し上げ
・先週末の225ナイト・セッションが通常終値比で220円高だったことから、日経平均は買い先行でスタート。
・ただ、米株市場がまちまちで方向感に乏しいことから買いは続かず、上げ幅をじりじりと縮小。

・今晩の海外市場では、クリスマス休暇に伴い、欧州、英国、米国市場が休場となっていることから、参加者は限定的となり薄商いで静かな地合いに。

・後場に植田和男日本銀行総裁の講演内容が伝わったものの、19日の日銀金融政策決定会合後の記者会見とほぼ同じ内容だったことから、株式市場、為替市場への影響は限定的となり、日経平均は静かなまま取引を終えた。

・ゴム製品、精密機器、医薬品、食料品、機械などが上昇。
・海運業、パルプ・紙、鉄鋼、倉庫・運輸関連業、証券・商品先物取引業などが下落。

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【個別銘柄】伊勢化、川崎船、NTTデータ など 


▽伊勢化 8570 +680大幅続伸。
先週末に業績・配当予想の修正を発表している。23年12月期営業利益は従来予想の45億円から52億円、前期比38.4%増に上方修正。売上は下振れるものの、ヨウ素の国際市況が想定を上回る水準で推移したほか、為替相場が円安となったことが背景。
第3四半期までの増益率も上回る見込みに。年間配当金も従来計画の220円から270円に引き上げ、前期比85円の増配となる。

▲川崎船 6047 -569大幅反落。
デンマークのコンテナ海運大手APモラー・マースクでは、武装組織フーシ派による攻撃から船舶を守る新たな多国籍部隊の発足を受け、紅海を航行する船舶の運航再開に向けた準備を進めていると発表。
紅海の混乱が長期化するとの見方から、足元ではコンテナ船運賃の先高期待が急速に高まっていたが、こうした過度な思惑は後退する形になっているもよう。本日は大手海運株が軒並み大幅安の展開。

▽NTTデータ 2011.5 +87大幅続伸。
みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1980円から2600円に引き上げている。強固な事業基盤の国内事業と成長性が高いデータセンター事業に着目、ITサービス大型株としての出遅れ解消や米国金利低下期待も追い風。
25年3月期以降は、構造改革費用やPMI費用の一巡に加えて、北米IT投資の緩やかな回復も見込み、海外を中心に高い利益成長を予想しているもよう。

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12.25動いた株・出来た株
◇三井E&S<7003> 717 +79 三井海洋開発の貢献で通期最終益上方修正。
◇霞ヶ関キャピタル<3498> 9370 +800 新ブランドのグランドオープンを発表へ。
◇東洋エンジニアリング<6330> 797 +58 三井海洋の業績上振れなども刺激か。
◇野村マイクロ・サイエンス<6254> 14850 +790 年末年始控えて今年の人気株として再注目も。
◇ペプチドリーム<4587> 1389 +70 放射性医薬品化合物開発企業との提携を引き続き材料視。
◇NTTデータグループ<9613> 2005.5 +81 みずほ証券では投資判断を格上げ。
◇ニッパツ<5991> 1175 +43.5 先週末には駐車場関連として関心も高まったようだが。
◇ソシオネクスト<6526> 11555 +350 SMBC日興証券の目標株価引き下げなどで直近はきつい下げ。
◇伊勢化学工業<4107> 8650 +760 収益・配当予想の上方修正を発表。
◆川崎汽船<9107> 6102 -514 マースクでは紅海の運行再開準備と発表。
◆日本郵船<9101> 4322 -268 先行きのコンテナ市況に対する過度な期待感が後退へ。
◆商船三井<9104> 4450 -262 他の海運株と同様に売り優勢。
◆資生堂<4911> 4248 -101 スキンケアブランドの米DDG買収も負担増を警戒。
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12.22
NYダウ   37,385.97 -18.38 -0.05%
NASDAQ 14,992.97 +29.10 +0.19%
S&P500  4,754.63 +7.88 +0.16%

NYダウ(INDU) ⇒◆Cog.大幅調整 ⇒▽はらみ反発 ⇒-◇nrはらみ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆Cog.大幅調整 ⇒▽はらみ反発 ⇒+◆nr.様子見
S&P500(SPX) ⇒◆Cog.大幅調整 ⇒▽はらみ反発 ⇒+nr.様子見
【 SOX指数 】
4,132.85 +14.26 (+0.35%) ⇒◆逆立.大幅調整 ⇒▽Big反発 ⇒+nr.様子見  

【 VIX恐怖指数 】
13.03 -0.62 (-4.54%) ⇒▽大幅上げ ⇒-△はらみ下げ ⇒▲大幅下げ
-4.54P 大幅に下げる ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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-◇nrはらみ.様子見  ⇒ ダウ工業株30種平均は小反落。
・前日夕に決算を発表したスポーツ用品のナイキが急落し、ダウ平均の重荷となった。半面、朝発表の11月の米個人消費支出(PCE)物価指数がインフレ鈍化を改めて示し、米連邦準備理事会(FRB)が2024年に利下げするとの観測が相場を支えた。

+◆nr.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は続伸。
・ネット検索のアルファベットが上昇。
・マイクロン・テクノロジーやクアルコムなど一部の半導体関連株が前日に続いて買われた。
・電気自動車のテスラやネット通販のアマゾン・ドット・コムは下落。

//◆◇▽◆▲◇//◇ ドル円 142円台( 金融政策意識 )
//◆▽▽◆◆◇//◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_△◇◇▼◆//_ 原油 73ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドルもみあい 円もみあい 142円台 原油(12.22現在).◆nr下げ.73ドル台  
12.25
米ドル/円 142.47 142.50
ユーロ/円 156.93 157.02
ユーロ/米ドル 1.1015 1.1019
英ポンド/円 181.04 181.13
豪ドル/円 96.72 96.96
スイスフラン/円 166.22 166.55
原油(12.22現在)(WTIC原油先物) 73.39 -0.52 -0.70% ⇒+▲nr上げ ⇒-▼nrもみあい ⇒▲nr下げ

◇ドルもみあい 円もみあい.142円台 原油.◆nr下げ.73ドル台 
12.23
米ドル/円 142.35 142.38
ユーロ/円 156.79 156.88
ユーロ/米ドル 1.1010 1.1018
英ポンド/円 180.86 180.94
豪ドル/円 96.82 96.87
スイスフラン/円 166.39 166.50
原油(WTIC原油先物) 73.39 -0.52 -0.70% ⇒+▲nr上げ ⇒-▼nrもみあい ⇒▲nr下げ

◆ドル下落 円高含み 原油.-▼nrもみあい.73ドル台  
12.22
米ドル/円 142.24 142.32
ユーロ/円 156.59 156.66
ユーロ/米ドル 1.1005 1.1009
英ポンド/円 180.47 180.56
豪ドル/円 96.77 96.81
スイスフラン/円 166.09 166.18
原油(WTIC原油先物) 73.89 -0.33 -0.44% ⇒◇トリプル浮上 ⇒+▲nr上げ ⇒-▼nrもみあい

インフレ鈍化好感も利食い売りに押される    
1.
・連休を控えた調整で寄り付き後、まちまち。
・11月コアPCE(個人消費支出)価格指数の伸びが予想を下回り連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げを正当化させるとの見方に金利が低下、ハイテク中心に買いが先行した。

・その後、12月ミシガン大消費者信頼感指数確定値や長期インフレ期待が予想外に上方修正されると、長期金利が上昇に転じ、相場は失速。

・終盤にかけダウは小幅下落に転じた。ナスダックは根強い金利先安感に底堅く推移し、まちまちで終了。

・米国では25日はクリスマスの祝日で休場となる。22日は連休を取る市場関係者が多かった。薄商いとなるなか、値動きが不安定になりやすいとの指摘もあった。

・インフレ懸念が和らぐ一方、米経済の底堅さを示す指標が相次いでいる。22日発表の11月の耐久財受注額は前月比5.4%増と、市場予想(2.0%増)以上に伸びた。ミシガン大学が発表した12月の消費者態度指数(確報値)は69.7と、速報値と市場予想(ともに69.4)を上回った。「経済のソフトランディング(軟着陸)観測が高まっていることが相場を支えている」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声。

2.
・食・生活必需品小売が上昇。
・耐久消費財・アパレルが下落。

・半導体のインテルや小売りのウォルマートが高い。
・バイオ製薬のアムジェンや製薬のメルクなどディフェンシブ株も買われた。
・臨床試験段階のバイオ製薬会社、クラ・オンコロジー(KURA)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。

・映画・娯楽のウォルト・ディズニーや航空機のボーイングが売られた。
・スマートフォンのアップルや顧客情報管理のセールスフォースも安い。
・スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は昨日の取引終了後に発表した四半期決算の低調な結果を嫌気した売りが継続。

3.
・ネット検索のアルファベットが上昇。
・マイクロン・テクノロジーやクアルコムなど一部の半導体関連株が前日に続いて買われた。
・電気自動車のテスラやネット通販のアマゾン・ドット・コムは下落。

SOX指数 銘柄    
◇ TSM 103.15 +0.59%
◆ エヌビディア 488.3 -0.33%
◆ ASML 752.53 -0.36%
◇ インテル 48 +1.95%
◇ QCOM クアルコム 143.49 +0.74%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 162.05 +0.41%
◇ AMD 139.6 +0.87%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 86.49 +1.18%
◇ テラダイン 107.63 +0.98%
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☆ TSM 102.55 +2.51%
◇ エヌビディア 489.9 +1.83%
☆ ASML 755.27 +3.52%
☆ インテル 47.08 +2.88%
◇ QCOM クアルコム 142.44 +1.42%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 161.39 +2.85%
◇ AMD 139.91 +1.99%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 85.48 +8.63%
☆ テラダイン 106.59 +2.88%
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★ TSM 100.04 -3.69%
★ エヌビディア 481.11 -3.01%
◆ ASML 729.61 -2.03%
◆ インテル 45.76 -1.93%
◆ QCOM クアルコム 140.44 -1.95%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 156.92 -3.33%
★ AMD 135.47 -3.31%
★ MU ミクロン・テクノロジー 78.69 -4.24%
◆ テラダイン 103.61 -2.14%
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【NY外為】
◇ドルもみあい 円もみあい
//◇▽◆▲◇// 
・ドル指数が下げを縮小する展開。--米PCE価格指数を受けて来年の米利下げ観測が一段と強まったことから、ドル指数は一時、4カ月ぶりの安値水準をさらに更新していた。
・円は対ドルで一時0.2%高の1ドル=141円87銭を付けた後、0.4%安の142円66銭まで下落する場面もあった。

ドル円相場は
⇒¥142.51 ¥0.39 +0.27%
⇒¥142.22 -¥1.35 -0.94%
⇒¥143.62 -¥0.22 -0.15%

>>12.19
ラボバンクの為替戦略責任者ジェーン・フォリー氏

円相場の反応について、「植田総裁は具体的な出口政策に向けた準備作業を示さなかった。明らかに市場に若干の失望があることを示している」と。

>>12.19
野村証券の松沢中チーフストラテジスト

「一部の市場参加者は19日の政策変更に備えたポジションを取っており、そのカバーが必要だった可能性がある」と。

【米国株】
◇小幅上昇
//◇◇▲▽◇// 
・22日の米株式市場では、主要3指数のうちS&P500種株価指数とナスダック総合指数が小幅に続伸。
・この日発表された米経済指標を受け、市場関係者の間で来年に早期かつ大幅な利下げが実施されるとの確信が強まった。
・この日発表された11月の米個人消費支出(PCE)統計で、食品とエネルギーを除くコア価格指数は前年同月比3.2%上昇に鈍化した。市場予想(3.3%上昇)も下回った。--同統計を受け、来年の米利下げは想定より早く、かつ幅も大きくなるとの投資家の見方が強まった。
・このほか、米ミシガン大学が実施した12月の消費者調査(確定値)によると、1年先のインフレ期待は速報値と同じく2021年3月以来の低水準となった。
・11月の米新築住宅販売件数は市場予想に反して減少したが、住宅市場は回復が見込まれており、一時的な後退に過ぎない可能性もある。
・クリスマス休暇を控えた薄商いの中、S&P500種は午後に一時下落するなど、やや値動きが荒くなった。

・ハイテク株の比重が高いナスダック100指数も8週連続の上昇と、2021年7月以降で最長の上昇局面となった。
・アップルが下げ、株価指数を下押し。
・ナイキは12%安。弱い売上高見通しと、最大20億ドル(約2850億円)の経費削減を目指す方針を前日に示した。

12.22
パイパー・サンドラーのチーフ市場テクニシャン、クレイグ・ジョンソン氏

「1928年以降、株式相場は12月最後の5日間と新年最初の2日間という期間に平均1.7%上昇してきた」とリポートで指摘。S&P500種は下落したとしても小幅にとどまるとの見通しも示した。

【米国債】
◆まちまち
//◆◇▽▲◆//
・米国債は下落。( 利回り上げる )

・年限が短めの国債の利回りが低下した一方、長めの国債利回りは上昇した。

・米10年債利回り
⇒3.90% 0.7 +0.18%
⇒3.89% 4.3 +1.11%
⇒3.85% -8.4 -2.13%
  
>>12.20
PGIMフィクスト・インカムの米国担当チーフエコノミスト、トム・ポーセリ氏

「米金融当局は来年数回の利下げを行う。経済成長は減速し、一部の人たちにはかなり景気後退感を与えるだろう」と。

【原油】
◆続落
//△◇◇◆◆// 
・週間では10月以来の大幅高となった。紅海での船舶攻撃を受け、安全だが長い航路への迂回(うかい)を強いられる船舶が相次ぎ、石油タンカーによる輸送に遅れが生じている。
・ロシアは石油海上輸出を減らす計画だとの報道が流れた。親イラン武装組織フーシ派による攻撃により、多くの船舶が紅海ルートを避けるために大規模な迂回を余儀なくされ、その混乱は来年2月まで続くとみられている。

・WTI先物2月限は前日比33セント(0.5%)安の1バレル=73.56ドル。
・ロンドンICE北海ブレント2月限は0.4%安の79.07ドル。

12.22
CIBCプライベート・ウェルスのシニアエネルギートレーダー、レベッカ・バビン氏

地政学的な出来事が原油下落の緩衝材となっているとしながらも、「需給面の弱さが引き続き包括的な懸念材料となっている」と述べ。

【NY金】
◇続伸
//◇◇◆◇◇//
・週間でも上昇した。米物価指標が予想を下回る伸びにとどまったため、来年の利下げ観測が強まり、金買いが優勢になった。


・金先物2月限は前日比17.80ドル(0.9%)高の1オンス=2069.10ドル。

>>12.18
ゴールドマン・サックス・グループは18日のリポート

よりハト派的な米金融当局とドル安が金価格を押し上げる可能性があると指摘。--- 今後12カ月の目標を1オンス=2175ドルに引き上げた。インドと中国での実需が堅調なことも、金価格を下支えするはずだと。

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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,697.51 +2.78 +0.04%
独DAX指数 16,706.18 +18.76 +0.11%
仏CAC指数 7,568.82 -2.58 -0.03%
⇒◇陽.持合い突破 ⇒▼はらみ.高値調整 ⇒▽nrもみあい
⇒◆nrかぶせ.様子見 ⇒-◇nr陽下げ.様子見2 ⇒◇nrもみあい.test10MA
⇒+▼nr.様子見 ⇒-◇nr陽下げ.Sup10MA ⇒△nrもみあい.Sup10MA

◇小幅反発
//◆◇◇◆◇//
・クリスマス休暇で欧州市場が25日に休場となるのを控えて薄商いだった。
・米国のインフレ指標を好感した買いが相場を支える一方、スポーツ用品大手や中国関連銘柄は売られた。
・欧州600種指数(.STOXX)は週間で0.21%上げ。上昇は6週連続となった。
・ドイツのスポーツ用品大手アディダス(ADSGn.DE)、プーマ(PUMG.DE)は5.3%、7.2%それぞれ下落。--米同業ナイキ(NKE.N)が慎重な個人消費などを理由に通期売上高見通しを引き下げたことがマイナス材料となった。

>>12.19
ECB理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁

ECBの利下げは24年中に見られるとし、インフレ率は遅くとも25年までに2%に戻るとの認識を改めて示した。

【欧州債】
◆下落
//◆◇◇◇◆// 
・ドイツ10年債利回りは22日終盤で1ベーシスポイント(bp)上昇の1.973%。前日には1.94%と3月以来の低水準を付けていた。

・イタリア10年債利回りは序盤に3.547%と2022年8月以来の低水準を付けた。

・独国債10年物
⇒1.98% +0.01
⇒1.96% -0.01
⇒1.97% -0.05
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・英国債10年物
⇒3.50% -0.02
⇒3.52% -0.01
⇒3.53% -0.12
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12.22
ダンスケ銀行の債券ストラテジスト、ピート・ヘインズ・クリスチャンセン氏

「次回の連邦公開市場委員会(FOMC)前に新たなインフレ統計が発表されるため、今回の発表が最も重要なものにはならない」と指摘。--ホリデー期間中の市場の動きを拡大解釈するべきではないとした。

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