*かぶとうし塾


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2023年11月22日水曜日

◆ドルもみあい 円もみあい 原油.▼nrひげ.調整.77ドル台 令和5.11.22.Wed

22日 【日本株】
日経平均 33,451.83 +97.69 +0.29%
TOPIX 2,378.19 +10.40 +0.44%
日経平均 ⇒▲大はらみ.調整 ⇒◆nr.調整.5MA割れ ⇒△反発.Sup10MA.高値圏
TOPIX  ⇒▲大はらみ.調整 ⇒▼nr.調整.5MA割れ ⇒◇呑込み.Sup10MA.高値圏
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.37 -0.50 -2.80% ⇒◆nr.様子見
日経平均VI 17.87 -0.71 -3.82% ⇒-◇陽下げ
日経平均VI 18.58 +0.30 +1.64% ⇒◇吞込み反発
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・マイクロソフト、上場来高値付ける-アルトマン氏起用は「勝利」との声。
・ドル・円相場は1ドル=147円台後半で推移、前日の日本株終値時点は149円08銭。
・前日の米10年債利回りは4.42%と2ベーシスポイント低下。
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22日、日本株は3営業日ぶりに反発、祝日前の円安を好感-ソニーGが堅調

・22日の日本株は3営業日ぶりに反発。
祝日を控える中で、外国為替相場が円安に推移したため好感した買いが入った。
・円相場は一時1ドル=148円台後半に下落し、前日に付けた約2カ月ぶり高値から水準を切り下げた。

前場終盤にかけて「イスラエルが4日間戦闘を休止する」などと国内メディアが報じたため、地政学リスクへの警戒感が和らぎ買い戻される
・決算を発表したエヌビディアが時間外取引で軟調推移だったこともあり、東京市場は半導体関連株などを中心に売りが先行して始まった。
・後場に入ると、祝日を前に積極的な売買が手控えられ、33400-33500円辺りでの保ち合いが続いた。
・海運、パルプ紙、非鉄金属、水産農林の上昇が目立っていた。
・空運、石油石炭、鉱業が下落。
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東海東京調査センターの中村貴司 
・為替は円安からの調整リスクが懸念されていたが、1ドル=148円台に戻ったため日本株のサポート要因になり得ると。
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【個別銘柄】KOKUSAI、サイバー、エアトリ、東エレク など 


▽KOKUSAI 3260 +110大幅続伸。
一部で社長インタビュー報道が伝わっており、買い材料につながっているようだ。半導体市況は軟化しているものの、顧客の在庫が減り始めており現在が底と見ているもよう。24年後半から25年かけ大きく戻ると想定している。
上場後3-5年以内に売上高3000-3300億円を目指すとしており(今期予計画1800億円)、積極的な投資を続けるともコメント。

▽サイバー 888.8 +41.9大幅続伸。
グループ会社のサムザップが前日に「呪術廻戦 ファントムパレード」の配信を開始している。これは、人気漫画を原作としたTVアニメ「呪術廻戦」を元にした作品初のスマホゲームであり、東宝と共同で企画・制作したもの。
アップルストア売上ランキングのゲームカテゴリーではいきなり第2位にランクインしており、今後の展開への期待がさらに高まる状況となっているもよう。

▲エアトリ 1720 -122大幅反落。
岩井コスモ証券では投資判断を「A」から「B」に2段階格下げしている。目標株価も3500円から1900円にまで引き下げ。
23年9月期業績が会社計画未達のネガティブな着地となったほか、先行投資などの影響により、24年9月期の利益予想を開示していないことが、短期的に株価の上値を抑える可能性があると判断のもよう。不透明感解消へ利益予想開示を待ちたいとしている。

▲東エレク 23945 -225反落。
FOMC議事要旨などを受けて前日の米国市場ではSOX指数が約2%の下落となっているほか、引け後に決算を発表したエヌビディアが時間外取引で株価下落となっていることから、同社など半導体関連株は売り先行の展開になっている。
エヌビディアは、11-1月期の売上高見通しを200億ドル前後とし、市場予想の平均を上回る水準となっているものの、足元での期待値が高まる形になっていたよう。

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11.22動いた株・出来た株
◇KOKUSAI ELECTRIC<6525> 3270 +120 社長インタビュー報道などを材料視。
◇東洋水産<2875> 7877 +285 前日に大幅安となった反動も。
◇三菱製紙<3864> 564 +22 円安反転一服で買われる。
◇九州FG<7180> 859.2 +31.5 TSMC効果による九州経済への波及を期待で。
◇良品計画<7453> 2217 +78 気温低下によって衣料品関連分野への期待も。
◇JVCケンウッド<6632> 759 +25 9月高値も更新し需給妙味強まる展開にも。
◆エアトリ<6191> 1714 -128 岩井コスモ証券では投資判断を2段階格下げ。
◆パソナグループ<2168> 2064 -102 ベネワンTOB応募発表後の急伸の反動続く。
◆シャープ<6753> 1081.5 -46 中計への期待感などで前日大幅高も。
◆オルガノ<6368> 5850 -240 半導体株安で前日大幅高の反動も。
◆ペプチドリーム<4587> 1208 -47 高水準の信用買い残などが重し。
◆スノーピーク<7816> 1071 -40 前日は自律反発で大幅高となったが。
◆ANYCOLOR<5032> 3710 -135 中小型グロース株のさえない動きが波及。
◆ソシオネクスト<6526> 14335 -490 米SOX指数の下落で売りが先行。
◆アドバンテスト<6857> 4632 -145 米エヌビディアは好決算発表も時間外取引で売り先行。
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11.21
NYダウ   35,088.29 -62.75 -0.18%
NASDAQ 14,199.98 -84.55 -0.59%
S&P500  4,538.19 -9.19 -0.20%

NYダウ(INDU)⇒+nr.様子見 ⇒◇逆立.高値圏 ⇒◆nrはらみ.調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇nr.様子見 ⇒◇逆立.高値圏 ⇒◆nrはらみ.調整
S&P500(SPX) ⇒◇nr.様子見 ⇒◇トリプル.高値圏 ⇒◆nrはらみ.調整
【 SOX指数 】
3,732.79 -73.01 (-1.92%) ⇒◇切返し.High4 ⇒◇トリプル.High5 ⇒▼切下げ.Cog  

【 VIX恐怖指数 】
13.35 -0.06 (-0.45%) ⇒◆下落.Low ⇒◆吞込み下落.Low ⇒▲nr下げ
-0.45P 下がる ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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◆nrはらみ.調整 ⇒ ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落。
・前日に8月中旬以来の高値を付けていたため、ハイテク株などに利益確定売りが出た。21日夕に発表する半導体のエヌビディアの決算内容を見極めたいと、積極的な買いを手控える動きも広がった。

◆nrはらみ.調整 ⇒ ナスダック総合株価指数は6営業日ぶりに反落。
・ネット通販のアマゾン・ドット・コム、半導体のマイクロン・テクノロジーなどが下げた。
・半導体のエヌビディア(NVDA)は取引き終了後に決算を発表。内容は予想を上回ったが、第4四半期に対中の売り上げが著しく減少するとの見通しが警戒され、時間外取引で売られている。

//◆◇▲▽◆▲//◆▲◆ ドル円 148円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◆◆//◆◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇=▲▲▽//_◇◆ 原油 77ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◆ドルもみあい 円もみあい 原油.▼nrひげ.調整.77ドル台 
11.22
米ドル/円 148.29 148.39
ユーロ/円 161.80 161.85
ユーロ/米ドル 1.0904 1.0915
英ポンド/円 185.86 185.96
豪ドル/円 97.21 97.28
スイスフラン/円 167.82 167.88
原油(WTIC原油先物) 77.77 -0.06 -0.08% ⇒▽反発.買戻し ⇒◇切り返し.10MA突破 ⇒▼nrひげ.調整

▲ドル下落 円--148円台 原油.◇切り返し.10MA突破.77ドル台  
11.21
米ドル/円 148.34 148.37
ユーロ/円 162.27 162.35
ユーロ/米ドル 1.0939 1.0942
英ポンド/円 185.44 185.54
豪ドル/円 97.28 97.33
スイスフラン/円 167.65 167.71
原油(WTIC原油先物) 77.83 +1.79 +2.35% ⇒◆WR.Low ⇒▽反発.買戻し ⇒◇切り返し.10MA突破

◆ドルもみあい 円安一服へ 原油(11.17).▽反発.買戻し.76ドル台  
11.20
米ドル/円 149.52 149.55
ユーロ/円 163.16 163.25
ユーロ/米ドル 1.0910 1.0914
英ポンド/円 186.25 186.35
豪ドル/円 97.30 97.41
スイスフラン/円 168.75 169.02
原油(11.17)(WTIC原油先物) 76.04 +2.95 +4.04% ⇒◆陰.Cog ⇒◆WR.Low ⇒▽反発.買戻し

小売り企業決算が強弱まちまち    
1.
・一部小売り企業の低調な決算や悲観的な見通しを警戒し、寄り付き後、下落。

・10月シカゴ連銀全米活動指数や10月中古住宅販売件数が予想を下回ったため、低調な景気を警戒した売り圧力も強まり相場を圧迫、終日軟調に推移した。

・連邦準備制度理事会(FRB)が公表した前回11月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でもインフレの改善動向次第で追加引き締めも適切との考えが示され金利先高観も更なる売り材料となり上値を抑制し、終了。

・米連邦準備理事会(FRB)は10月31日~11月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。参加者はインフレ目標の達成に向けた進展が十分ではないことを示す経済データなどが出てくれば、「追加の金融引き締めが適切になる」と指摘していた。高成長がインフレの再加速につながるリスクにも言及。市場では米国の利上げ局面が終わったとの見方が根強かっただけに、株価の重荷となった。

・ただ、「大きな驚きはなく、FRBは慎重に金融政策を進めることで一致しているようだ」(LPLファイナンシャルのジェフリー・ローチ氏)との受け止めもあり、ダウ平均が大きく下げ幅を広げる展開にはならなかった。

2.
・自動車・自動車部品が上昇。
・半導体・同製造装置が下落。

・保険のトラベラーズ、通信のベライゾン・コミュニケーションズが買われた。



・半導体のインテル、金融のゴールドマン・サックス、工業製品・事務用品のスリーエムが下げた。



3.
・ネット通販のアマゾン・ドット・コム、半導体のマイクロン・テクノロジーなどが下げた。
・半導体のエヌビディア(NVDA)は取引き終了後に決算を発表。内容は予想を上回ったが、第4四半期に対中の売り上げが著しく減少するとの見通しが警戒され、時間外取引で売られている。

SOX指数 銘柄    
◆ TSM 98.41 -1.55%
◆ エヌビディア 499.44 -0.92%
◆ ASML 684.42 -1.42%
◆ インテル 43.64 -2.46%
◆ QCOM クアルコム 127.02 -1.92%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 149.25 -2.18%
◇ AMD 119.16 +0.07%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 76.71 -2.43%
◆ テラダイン 91.76 -1.42%
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◇ TSM 99.96 +0.38%
◇ エヌビディア 504.09 +2.25%
◇ ASML 694.31 +1.20%
◇ インテル 44.74 +2.12%
◇ QCOM クアルコム 129.51 +0.03%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 152.57 +2.68%
◇ AMD 121.53 +2.23%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 78.62 +1.37%
◇ テラダイン 93.08 +1.08%
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◇ TSM 99.58 +1.06%
◆ エヌビディア 492.98 -0.37%
◇ ASML 686.09 +0.77%
◇ インテル 43.81 +1.06%
◇ QCOM クアルコム 129.47 +0.60%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 148.59 -4.02%
◇ AMD 120.62 +1.88%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 77.56 +1.16%
◇ テラダイン 92.09 +1.49%
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【NY外為】
◆ドルもみあい 円もみあい
//◇▲▽◆▲//▲◆ 
・ドル指数は小幅ながら4日ぶりに上げた。
・円は対ドルで午後に伸び悩み、議事要旨の公表後には1ドル=148円60銭まで下げる場面もあった。

ドル円相場は
⇒¥148.39 ¥0.00 0.00%
⇒¥148.41 -¥1.22 -0.82%
⇒¥149.64 -¥1.09 -0.72%

>>11.20
ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの為替戦略世界責任者、ウィン・シン氏

ドルの上昇基調が失速する中、米金融当局の現在のハト派的なシナリオを覆すには、しっかりとした実体部門のデータが必要だと指摘。
「世界の他の地域がリセッションに陥っても、米経済はトレンドを上回る成長を続けている。一方、物価上昇圧力は依然として根強いため、米金融当局は市場が考えているほど早く、大幅な利下げはできないだろう。
とはいえ、市場のセンチメントや期待に変化が見られるまで、ドルは脆弱(ぜいじゃく)なままだ」と。

>>11.20
HSBCの欧州為替調査責任者、ドミニク・バニング氏

「現在、軟調な米経済指標がドルに打撃となっている。
しかし、この弱さがさらに深刻になれば、リスク選好と世界的な成長モメンタムにとって、今よりずっと厳しい状況が生まれる可能性があると考えている。そうなれば、カウンターシクリカルとしての地位が実際にドルを支え始めるだろう」と。

【米国株】
◆小反落
//◆▽◇◇◇//◇◆ 
・21日の米株式相場は小反落。
10月31日ー11月1日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨が公表されたが、あまり材料にならなかった。---同会合では、今後の政策金利の動向に関して「慎重に進む」戦略を取ることで政策当局者の見解が一致していたことが明らかになった。

・S&P500種株価指数は買われ過ぎの水準に達していたとの見方から小幅に下げた。
・通常取引終了後に発表されたエヌビディアの第3四半期決算は売上高、調整後1株利益ともに市場予想を上回ったが、第4四半期の売上高見通しが一部の高い予想を下回ったため、時間外取引で株価は下落。---エヌビディア、売上高見通しが一部の期待に届かず-時間外で3%安。

11.21
ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏

「株式市場は再び完璧を求める値動きとなっている。エヌビディアの決算は、さらに上昇する上で『完璧な』ものになるかもしれない。
しかし、3週間前に『売られ過ぎ』だった株式市場は現在、『買われ過ぎ』であるため、11月末から12月にかけて投資家は非常に機敏に動く必要があるだろう」と。
11.21
ジャニー・モンゴメリー・スコットのテクニカル分析責任者、 ダン・ワントロブスキ氏

S&P500種の短期チャートは現在、プライスアクション(2023年の高値に接近)とモメンタム(高値の切り下げ)の間にネガティブなダイバージェンスが生じているという。
「S&P500種が4600台前半を試そうとしているにもかかわらず、買いの力が弱まっていることを示している」と指摘。
「目先、利益確定や値固めの売りに押されやすくなっている。2024年前半もボラティリティーの上昇や調整になお脆弱(ぜいじゃく)になると考えている」と述べた。

11.21
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米州担当最高投資責任者(CIO)、ソリタ・マルチェリ氏

「2024年は株価が小幅ながら上値を追い、S&P500種が4700前後で終えるというのが、当社の基本シナリオだ。インフレ率が低下を続け、成長が鈍化しているため、当社は高格付け債になお一層、前向きになっている。しかし、リスクの幅は異例に広く、見通しを悪化させ得る」と述べた。

【米国債】
◇小幅高
//◇▽▲▽◇//◇◇
・米国債は上昇。( 利回り下げる )

・FOMC議事要旨への影響は限定的だった。

・米10年債利回り
⇒4.39% -2.7 -0.62%
⇒4.42% -1.4 -0.31%
⇒4.44% 0.4 +0.09%
  
>>11.20
プリンシパル・アセット・マネジメント

「米国債は極めて魅力的な利回りを提供している」と指摘。
「景気減速が差し迫った場合、投資資本増加の可能性は限られるかもしれないが、不確実な2024年に向けて安定を優先する投資家にとって、着実な収入をもたらす米国債は堅実な選択肢だ」と。

【原油】
◆小反落
//◇◆▲▲▽//◇◆ 
・石油輸出国機構(OPEC)内外の主要産油国で構成するOPECプラスが価格下支えに向けて介入するのかどうかを見極めたいとのムードが広がった。

・WTI先物1月限は前日比6セント(0.1%)安の1バレル=77.77ドル。
・ロンドンICE北海ブレント1月限は0.2%高の82.45ドル。

11.21
BOKファイナンシャル・セキュリティーズのシニアバイスプレジデント、デニス・キスラー氏
米原油在庫の増加が予想されているのに加え、WTI先物の期近スプレッドがコンタンゴ(順ざや)となっていることが「上値を抑えている」と指摘。
「だが、OPECプラスの動向を見極めるまでは、おおむね不安定な取引となるだろう」と述べた。

【NY金】
▽急反発
//◇◇◆◇◆//▲▽ 
・米金融当局が来年利下げに動くとの観測が背景にある。
・金相場はイスラム組織ハマスによるイスラエル急襲を受けて急騰して以降、足元では値固めの展開になっていた。紛争が中東全般に拡大するとの懸念は後退しているが、値上がり分の大半を維持。米金融当局が来年、複数回の利下げを行うとの観測が支えている。

・金先物2月限は1.1%上昇し2021.80ドル。

11.21
TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ダニエル・ガリ氏

目先の「買い疲れ」を予想。一方で、1オンス=2100ドル付近では「有意な買いの動きが誘発されるだろう」と。

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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,481.99 -14.37 -0.19%
独DAX指数 15,900.53 -0.80 -0.01%
仏CAC指数 7,229.45 -17.48 -0.24%

⇒▽拍子木.test50MA ⇒▼nrもみあい.調整 ⇒▼nrひげ.調整
⇒△クアトロ.高値圏 ⇒▼nrもみあい.調整 ⇒◆nrよこばい.調整 
⇒△逆立.test200MA ⇒△nr.200MA突破 ⇒◆nr.窓埋め調整

◆小幅反落
//▽▽◇◆▽//◇◆
・金利動向に敏感な欧州600種不動産株指数は2.23%下落。

11.21
エクイティ・キャピタルの首席マクロエコノミスト、スチュアート・コール氏

「市場に広がっている話題はFRBがインフレとの闘いに勝利したということであり、パウエル議長や当局者らが追加利上げは検討の選択肢としてまだあると言っているにもかかわらず、市場はもうそのメッセージをあまり信じていない」と述べた。

【欧州債】
◇小幅上昇
//◇◇◆◇◇//◆◇ 
・ドイツ国債利回りが小幅低下。
欧州中央銀行(ECB)当局者からは、2024年初めの利下げ観測を後退させるような発言が相次いだ。


・独国債10年物
⇒2.56% -0.05
⇒2.61% +0.02
⇒2.58% -0.01

・英国債10年物
⇒4.10% -0.02
⇒4.12% +0.02
⇒4.10% -0.05

11.21
オッドBHFのチーフエコノミスト、ブルーノ・カバリエ氏

「ECBは2022年のインフレショックを予見できず、対応が遅れたことへの反省から、過度に制限的な金融政策スタンスを維持している。しかしECBには現在、米連邦準備理事会(FRB)よりも多くの利下げ理由があるように見える」と。

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