*かぶとうし塾


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2023年9月26日火曜日

◇ドルもみあい 円安維持 原油.◆nr.よこばい.89ドル台 令和5.9.26.Tue

26日 【日本株】
日経平均 32,315.05 -363.57 -1.11%
TOPIX 2,371.94 -13.56 -0.57%
日経平均 ⇒-▽下げ.下値意識 ⇒▽反発.50MA突破 ⇒◆陰.窓埋め.50MA割れ
TOPIX  ⇒-▽下げ.下値意識 ⇒▽反発.Sup20MA ⇒◆陰.窓埋め.50MASup
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.22 +0.61 +3.46% ⇒ ◇吞込み.大幅に上がる
日経平均VI 17.64 -0.19 -1.07% ⇒ ◆nr.下落もみあい
日経平均VI 17.83 -0.42 -2.30% ⇒ ◆Wr押さえ.下げる
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・YCCで粘り強く金融緩和継続、好循環実現の正念場-日銀総裁。
・ソフトバンク、社債型種類株公募で1200億円調達へ-生成AI視野。
・ノムラのシニアバンカー王仲何氏、中国本土から出国停止に-報道。
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26日、日本株は下落、米国債利回りの上昇を警戒-トヨタが安い

・26日の日本株は下落。
米国債利回りの急上昇し、円相場が底堅く推移したことから、投資家が影響を見極める動きになった。

・トヨタ自動車、1.6%下落。

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SBI証券の鈴木英之

米国は思ったよりも金融引き締めが長そうだとのムードがあり、株式相場の推移は若干、天井感が強くなっていると。

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【個別銘柄】いよぎんHD など 


◇いよぎんHD 1118 +31大幅反発。

前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。純利益は従来予想の130億円から230億円に引き上げ。株式移転前である前年同期の伊予銀行の実績は199億円。相場状況を踏まえた有価証券売買の機動的な実施などが業績の上振れ要因となっている。
第1四半期の実績から上振れ期待はあったとみられるが、本日は銀行株高の流れもあって、ストレートにポジティブな反応が強まる形。

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9.26動いた株・出来た株
◇楽天銀行<5838> 2581 +147 銀行株高の中で値幅取り資金も向かう。
◇良品計画<7453> 1983 +51.5 東海東京証券では新規に買い推奨。
◇マネックスグループ<8698> 597 +16 個別材料見当たらず金融関連株上昇が支援。
◆エーザイ<4523> 8277 -368 「レカネマブ」承認で前日上昇も出尽くし感優勢に。
◆円谷フィールズHD<2767> 2083 -90 グロース株安から戻り売りが優勢に。
◆イビデン<4062> 7661 -293 半導体株安の流れに押される。
◆東エレク<8035> 20220 -720 米長期金利上昇で国内半導体関連は総じてさえない。
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9.25
NYダウ   34,006.88 +43.04 +0.13%
NASDAQ 13,271.32 +59.51 +0.45%
S&P500  4,337.44 +17.38 +0.40%

NYダウ(INDU)⇒▲Low.窓埋め ⇒▲nr.Low2 ⇒▽入首.Sup200MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲Low.窓埋め ⇒▲nr.Low3 ⇒▽入首.様子見
S&P500(SPX) ⇒▲Low.窓埋め ⇒▲nr.Low3 ⇒▽入首.様子見 
【 SOX指数 】
3,389.46 +24.17 (+0.72%) ⇒◆Low.Sup割れ ⇒◇nr.様子見 ⇒◇呑込み.様子見  

【 VIX恐怖指数 】
16.90 -0.30 (-1.74%) ⇒▽大幅上げ ⇒▼はらみ.下げる.Reg200MA ⇒▲下げる.Reg200MA
-1.74P 下げる  20以下 ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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▽入首.Sup200MA ⇒ ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発。
前週に下げが続いた後で、一部の銘柄には値ごろ感からの買いが入り、指数を支えた。一方、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化することへの警戒は根強く、指数は下げて推移する場面もあった。

▽入首.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反発。
人工知能(AI)開発の新興企業と資本・業務提携すると発表したネット通販のアマゾン・ドット・コムが上昇。
半導体のエヌビディアも買われた。

//◆◇◇◆◇//◆◇ ドル円 148円台( 金融政策意識 )
//◇◇◇◆◇//◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//◇◆▲◆△//_◆ 原油 89ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドルもみあい 円安維持 原油.◆nr.よこばい.89ドル台  
9.26
米ドル/円 148.80 148.81
ユーロ/円 157.59 157.65
ユーロ/米ドル 1.0590 1.0595
英ポンド/円 181.68 181.73
豪ドル/円 95.56 95.58
スイスフラン/円 163.10 163.19
原油(WTIC原油先物) 89.68 -0.35 -0.39% ⇒-◇nr.様子見.Sup10MA ⇒△nr.反発 ⇒◆nr.よこばい

◆ドルもみあい 円安一服 原油(9.22).△nr.反発.90ドル台  
9.25
米ドル/円 148.32 148.37
ユーロ/円 157.92 158.03
ユーロ/米ドル 1.0647 1.0651
英ポンド/円 181.54 181.72
豪ドル/円 95.56 95.61
スイスフラン/円 163.55 163.67
9.22)原油(WTIC原油先物) 90.03 +0.40 +0.45% ⇒▲反落.Cog ⇒-◇nr.様子見.Sup10MA ⇒△nr.反発

◇ドル反発 円安進む 原油.△nr.反発.90ドル台 
9.23
米ドル/円 148.37 148.39
ユーロ/円 158.04 158.12
ユーロ/米ドル 1.0652 1.0656
英ポンド/円 181.58 181.66
豪ドル/円 95.57 95.61
スイスフラン/円 163.53 163.62
原油(WTIC原油先物) 90.03 +0.40 +0.45% ⇒▲反落.Cog ⇒-◇nr.様子見.Sup10MA ⇒△nr.反発

ソフトランディング期待が下支え    
1.
10年債利回りが2007年来の高水準となる金利高を警戒した売りに、寄り付き後、下落。
議会の予算交渉が難航し政府機関閉鎖リスクが上昇、信用格付けにもネガティブに反映する懸念も広がり、一段安となった。
ユダヤ教の祭日で参加者が限られ売りが続かず、また、シカゴ連銀のグールズビー総裁がソフトランディングの可能性を指摘すると期待感から終盤にかけて買戻しが強まり、プラス圏を回復し終了。
・ダウ平均は前週末までの4日間で660ドル下落していた。値ごろ感の買いを誘い、相場を支えた。売買の動向にはっきりした方向は出にくかった。

・FRBがより高い政策金利を長期にわたって維持するとの見方から、25日の米債券市場では長期金利が一時4.5%台半ばと2007年10月以来の高水準を付けた。金利と比べた米株の相対的な割高感が意識された。

2.
エネルギーや小売りが上昇。
食品・飲料・タバコが下落。

・アナリストが投資判断を引き上げた化学のダウの上昇が目立った。
・機械のハネウェル・インターナショナルや航空機のボーイングといった景気敏感株の一部にも買い。
・ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスや医療保険のユナイテッドヘルス・グループに買いが入った。

・工業製品・事務用品のスリーエムやクレジットカードのビザ、飲料のコカ・コーラが下落。

3.
人工知能(AI)開発の新興企業と資本・業務提携すると発表したネット通販のアマゾン・ドット・コムが上昇。
半導体のエヌビディアも買われた。

SOX指数 銘柄    
◇ TSM 86.24 +0.70%
◇ エヌビディア 422.22 +1.47%
◆ ASML 586.13 -0.17%
◇ インテル 34.29 +0.32%
☆ QCOM クアルコム 110.43 +2.55%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 136.59 +0.31%
◇ AMD 97.38 +0.00%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 68.58 -0.44%
◇ テラダイン 96.44 +1.09%
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◇ TSM 85.64 +0.33%
◇ エヌビディア 416.1 +1.45%
◇ ASML 587.1 +0.86%
◆ インテル 34.18 -1.36%
◆ QCOM クアルコム 107.68 -0.26%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 136.17 +0.72%
◇ AMD 96.2 +0.67%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 68.88 +1.44%
◆ テラダイン 95.4 -0.22%
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◆ TSM 85.36 -2.21%
★ エヌビディア 410.17 -2.89%
◆ ASML 582.12 -1.32%
◆ インテル 34.65 -0.12%
◆ QCOM クアルコム 107.96 -1.15%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 135.19 -1.30%
◆ AMD 96.11 -0.85%
★ MU ミクロン・テクノロジー 67.9 -2.55%
◆ テラダイン 95.61 -0.40%
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【NY外為】
◇ドルもみあい 円安維持
//◆◇◇◆◇// 
・米国債が下げる中でドルが主要通貨の大半に対して値上がり。
・円は下落し、対ドルで一時0.4%安の148円96銭を付けた。

ドル円相場は
⇒¥148.86 ¥0.49 +0.33%
⇒¥148.36 ¥0.77 +0.52%
⇒¥147.53 -¥0.81 -0.55%

9.25
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)の通貨戦略グローバル責任者、ウィン・シン

「短期的に影響が及ぶ可能性はある。政府機関が閉鎖されれば、政府のデータ収集が影響を受け、一部のデータ発表が遅れる恐れがある」と指摘。
「重要な9月のインフレデータは11月のFOMC会合より前に発表される予定だが、もし発表が遅れた場合、FOMCは同会合で再び金利を据え置く可能性がある」と。政府機関の閉鎖は「通常、経済見通しに長期的な影響をもたらさない」と付け加えた。

9.25
日本銀行の植田和男総裁

日本経済は賃金と物価の好循環の実現に向けた正念場とし、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)を軸とした大規模な金融緩和を粘り強く続ける方針を改めて表明した。

【米国株】
◇反発
//◇◆◆▲◆//◇ 
・S&P500種株価指数が5営業日ぶりに反発。
ナスダック100指数も値上がり。個別銘柄では、アマゾン・ドット・コムが上昇。

・スポーツ用品小売りのフットロッカーとナイキは下落。ジェフリーズは、学生の支出失速リスクなどを理由に、両社の投資判断を引き下げた。

9.25
ドイツ銀行のストラテジスト、ヘンリー・アレン

「一部の投資家は現在の引き締めサイクルの終わりに関して期待を強めつつあるが、金融引き締めの完全な影響はまだ表れていないと考える理由が複数ある」と指摘。
「よって、経済が難関を乗り越えたと言えるようになるまでには数カ月必要だ。中長期の金利がなお新たな高水準を記録している現在の状況では特にそうだ」と。

9.25
シカゴ連銀のグールズビー総裁

金融当局がインフレ抑制に向けて金利を引き上げても、米国がリセッション(景気後退)を回避することは可能だとの考えを示した。
「私はそれを『黄金の道』と呼んできた。それは可能だと考えるが、多くのリスクがあり、その道は長く曲がりくねっている」と述べた。

【米国債】
▲下落
//◆◆◆▲◇//▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )

・米金融当局が政策金利を高水準で維持するとの観測や、連邦政府が財政赤字拡大への対応を迫られる中で国債供給が増えるとの見通しが背景にある。

・米10年債利回り
⇒4.53% 9.8 +2.20%
⇒4.43% -6.3 -1.39%
⇒4.49% 8.7 +1.98%

9.25
アメリベット・セキュリティーズのグレゴリー・ファラネロ

「構造的なペイントレード(痛みを伴う取引)はここからさらに高まる。金融当局はもはや味方ではないということだ」と。

【原油】
◆反落
//◇◆◆◆◇//◆ 
・投資家は一段の買いを入れるための新たな材料を求めている。
ドルの上昇はドル建てで取引されるコモディティーの妙味低下につながっているほか、利上げ観測で市場全体にリスクオフのセンチメントが広がっている。

・WTI先物11月限は前営業日比35セント(0.4%)安の1バレル=89.68ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント11月限は2セント高の93.29ドル。

>>9.20
オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ

「在庫の減少幅が小幅だったことと、米金融政策が当初の想定よりずっと長期にわたって景気抑制的になるリスクを背景に、エネルギートレーダーは利益確定に動いている」と。

【NY金】
◆反落
//◇◇◇◆◇//◆ 
・中央銀行がインフレ抑制に向け金利を長期にわたり高水準で維持するとの観測を背景に、ドルと米国債利回りが上昇し、売りが優勢になった。

・金先物12月限は9ドル(0.5%)下げて1936.60ドル。

9.25
オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ

「米金融当局者の直近の発言をきっかけに、当局には一段の行動が必要かもしれないとの警戒が広がっている」と。
「この日のグールズビー総裁発言を受けて、ウォール街は当局が金利をより高い水準でより長く維持するほか、11月または12月の利上げは確実にあり得ると懸念している」と。

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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,623.99 -59.92 -0.78%
独DAX指数 15,405.49 -151.80 -0.98%
仏CAC指数 7,123.88 -60.94 -0.85%
⇒◆はらみ.様子見 ⇒△入首.様子見 ⇒◆逆立.10MA割れ
⇒◆陰.逆立Low ⇒-▽陽下げ.下値模索 ⇒◆クアトロ.Low
⇒◆陰.逆立Low ⇒-▽陽下げ.下値模索 ⇒◆クアトロ.Low

◆続落
//◆◇▽▲◆//◆
・25日の欧州株は続落し、ストックス欧州600指数はほぼ1カ月ぶりの安値。
中国の不動産業界を巡る懸念が再燃したほか、先進国で国債利回りが全般的に急騰したことが響いた。

・欧州600指数は前週末比0.6%安。
鉄鉱石価格の下落を受けて、鉱業株が軟調。 中国の不動産不況に加え、恒大集団の清算リスクが意識された。
旅行・娯楽も下げが大きい。オンライン・スポーツ賭博企業の英エンテインが売上高の見通しについて予想を下回ると警告。
中国の成長を巡る懸念から、欧州の高級品ブランド株も売られた。

【欧州債】
◆続落
//◆◆◇◆◆// 
・英国、ドイツ、フランス、イタリアの10年債利回りがそれぞれ上昇。
金利は長期にわたって高水準に維持されるとの欧州中央銀行(ECB)のメッセージが、ようやく債券市場に伝わりつつある様子。

・ドイツ10年債利回りは一時7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して2.81%、30年債利回りは同11bp上昇して3%に達し、それぞれ2011年以来の高水準を付けた。

・独国債10年物
⇒2.80% +0.06
⇒2.74% 0.00
⇒2.74% +0.04

・英国債10年物
⇒4.32% +0.07
⇒4.24% -0.05
⇒4.31% +0.09

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