*かぶとうし塾


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2023年2月27日月曜日

週明け◇ドルもみあい.円安維持 原油.▽陽.下ひげ.76ドル台 令和5.2.27.Mon

27日 【日本株】
日経225  27,423.96 -29.52 -0.11%
TOPIX 1,992.78 +4.38 +0.22%
日経平均 ⇒ ◆Bign.Low ⇒ ◇反発.Sup50MA ⇒ -◇陽はらみ.もみあい
TOPIX  ⇒ ◆Bign.Low ⇒ ◇反発.20MA突破 ⇒ ◇切り返し
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.74 +0.15 +0.90% ⇒ +◆はらみ
日経平均VI 16.59 -0.91 -5.20% ⇒ ◆陰.窓埋め
日経平均VI 17.50 +1.18 +7.23% ⇒ ▽BigUp
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・24日の米10年債利回りは3.94%と7ベーシスポイント上昇。
・米PCE価格指数、予想上回る伸び-利上げ継続への圧力増す。
・FRB理事ら、インフレ高止まりリスクに警戒感-PCE予想上回る。
・ドル・円相場は1ドル=136円台前半で推移、前営業日の日本株終値時点は134円60銭。
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27日、TOPIX続伸、米金利上昇し銀行や証券に買い-グロース銘柄は軟調

・27日の東京株式市場でTOPIX(東証株価指数)は続伸。

・米金利が上昇し、銀行や保険、証券といった金融株に買いが入った。1月の米個人消費支出(PCE)価格指数を受けて米利上げが長期化するとの見方が強まった。

・外国為替相場は円安に推移し自動車など輸出関連も高い。

・半面、金利上昇で割高感の増すグロース(成長)株には売りが出て、半導体製造装置銘柄は軟調だった。

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SMBC信託銀行の山口真弘
先週末発表の米PCE価格指数を受けた金利上昇を嫌気した売りが出た一方、外国為替市場で1ドル=136円台まで円安が進行したのを好感した買いが相場を支えた。

金利上昇局面ではグロース株は買いづらく、買えるのはバリュー株だろう。

株高・株安要因が入り混じり、方向感を欠いた相場になった。日本銀行総裁に指名された植田氏の所信聴取は新味に欠ける内容だったのも様子見ムードを強めた。

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【個別銘柄】アサヒ、ファナック など

◇アサヒ 4812 +65大幅反発。
大和証券では投資判断を「3」から「2」に、目標株価も4800円から5400円に引き上げた。23年12月期の会社計画が想定内の水準となったことで、業績予想の不透明感が後退したと評価しているもよう。
議論のポイントは、これまでの「大幅なコスト増に対し適正な価格転嫁ができるのか」から、今後は「中長期戦略の妥当性」や「コスト増が落ち着く24年12月期の利益成長率」にシフトしていくとみている。

◇ファナック 23140 +660大幅続伸。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も20700円から26000円に引き上げた。FA受注は23年1-3月期が大底とみており、25年3月期以降の利益成長サイクルへの回帰の確度が高まったと判断しているもよう。
営業利益は24年3月期の1620億円予想に対し、25年3月期は2060億円を見込んでいる。なお、野村證券では、安川電機やTHKの投資判断も同様に格上げ。

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2.27動いた株・出来た株
◇アシックス<7936> 3425 +170 為替円安なども手掛かりに買い戻し優勢か。
◇円谷フィHD<2767> 4230 +185 足元の好業績評価が続き、高値もみ合い上放れ目指す動きに。
◇中山製鋼所<5408> 1155 +48 鉄鋼株が業種別上昇率トップで関連の中小型も買われる。
◆コナミグループ<9766> 5990 -190 東海東京証券では投資判断を格下げ。
◇三菱UFJ<8306> 969.7 +6.7 米長期金利の上昇が刺激となる。
◇日本製鉄<5401> 3137 +67 バリュー株物色のコア銘柄として関心が続く。
◇アサヒ<2502> 4816 +69 大和証券では投資判断を格上げ。
◇ファナック<6954> 22935 +455 野村證券では投資判断買い推奨に格上げ。
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2.24
NYダウ 32,816.92 -336.99 -1.02%
NASDAQ 11,394.94 -195.45 -1.69%
S&P500 3,970.04 -42.28 -1.05%

NYダウ(INDU) 0MA ⇒ ◆nr.様子見 ⇒ ▽nr.反発 ⇒ ▼陰.逆立ち  
NASDAQ(COMPQ) ⇒ +◆nr.はらみ ⇒ +▼陰.反発.Sup20MA ⇒ ▼Low.200MAもみあい 
S&P500(SPX) ⇒ ◆nr.様子見 ⇒ +▼陰.反発.Sup50MA ⇒ ▼nr.逆立ち.Sup200MA
 
【 SOX指数 】
2,935.11 -53.69 (-1.80%) ⇒ ◆nr.様子見 ⇒ +▼陰.反発 ⇒ ◆nr.様子見

【 VIX恐怖指数 】
21.32 +0.53 (+2.51%) ⇒ ◆かぶせ ⇒ ◆陰.窓埋め ⇒ △はらみ
+2.51P 下げる 20越え( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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▼陰.逆立ち ⇒ ダウ工業株30種平均は反落。
昨年12月中旬以来の安値。朝方に発表された1月の米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想を上回った。インフレの高止まりが続き、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ停止の時期が遠のくとの警戒感から幅広い銘柄に売りが出た。

▼Low.200MAもみあい ⇒ ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落。
ネット通販のアマゾン・ドット・コムやネット検索のアルファベットなど主力株が総じて売られた。

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//◇◆▽◆◆▽ ドル円 136円台( 金融政策意識 )
//◇◆◇◆◆▽ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◆◇◆◆◆◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//__◆▲▽◇ 原油 76ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
週明け◇ドルもみあい.円安維持 2/27)原油.▽陽.下ひげ.76ドル台  
2.27
米ドル/円 136.48 136.50
ユーロ/円 143.92 143.99
ユーロ/米ドル 1.0545 1.0549
英ポンド/円 163.12 163.20
豪ドル/円 91.81 91.88
スイスフラン/円 145.13 145.17
2.24)原油(WTIC原油先物) 76.32 +0.93 +1.23% ⇒ ◆Wr.大幅下落 ⇒ ▽反発 ⇒ ▽陽.下ひげ

▽ドル急反発.円安進む 原油.▽陽.下ひげ.76ドル台  
2.25
米ドル/円 136.46 136.49
ユーロ/円 143.91 144.00
ユーロ/米ドル 1.0546 1.0550
英ポンド/円 162.99 163.08
豪ドル/円 91.77 91.82
スイスフラン/円 144.99 145.08
原油(WTIC原油先物) 76.32 +0.93 +1.23% ⇒ ◆Wr.大幅下落 ⇒ ▽反発 ⇒ ▽陽.下ひげ

◆ドルもみあい 円安維持 原油.▽反発.75ドル台 
2.24
米ドル/円 134.70 134.72
ユーロ/円 142.70 142.78
ユーロ/米ドル 1.0594 1.0598
英ポンド/円 161.84 161.91
豪ドル/円 91.66 91.70
スイスフラン/円 144.30 144.33
原油(WTIC原油先物) 75.39 +1.44 +1.95% ⇒ ◆nr.調整 ⇒ ◆Wr.大幅下落 ⇒ ▽反発

インフレ高止まりで米利上げ継続を警戒    
1.インフレの高止まりが続き、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ停止の時期が遠のくとの警戒感から幅広い銘柄に売りが出た。ダウ平均の下げ幅は一時500ドルを超えた。

FRBが物価指標として重視するPCE物価指数は、変動が大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前年同月比4.7%上昇した。伸び率は前月(4.6%)から加速し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(4.4%)も上回った。
「インフレは沈静化に向かっているとの市場の見方に反する内容で、FRBの利上げが想定より長引くとの警戒が強まった」(SIAウェルス・マネジメントのコリン・チェシンスキ氏)との声が聞かれた。

2.米債券市場では長期金利が上昇し、一時は前日比0.09%高い3.97%を付けた。長期金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株への売りが目立った。
・マイクロソフトとスマートフォンのアップルが2%安。
・景気悪化への懸念からスポーツ用品のナイキや映画・娯楽のウォルト・ディズニーなど消費関連株も売られた。主力民間機の出荷の一時停止が伝わった航空機のボーイングは5%安。

3.ネット通販のアマゾン・ドット・コムやネット検索のアルファベットなど主力株が総じて売られた。

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【NY外為】
▽上昇  
//_▽◇▽ 
・ドルが上昇。米インフレ指標と金融当局者のタカ派発言を受けて米利上げ予想が強まった。新たな対ロシア制裁や米中の緊張もドルを下支えした。ドル指数は週間で昨年9月以来の大幅な上昇率。

・円は対ドルで一時1.4%安の1ドル=136円52銭となり、2カ月ぶり安値を更新。週間では1.7%安。前週は2.1%下げていた。
ドル円相場は¥136.48 ¥1.78 1.32%。

2.24
三菱UFJ銀行の為替ストラテジスト、リー・ハードマン氏はリポートで、「近い将来に円の投機需要を再燃させるような明確なタカ派シグナルはなかった」と分析。「米国をはじめ各地の主要中銀がインフレ沈静化のため追加利上げを余儀なくされると想定され、日本以外で利回りが再び上昇する中、円は下落方向に一段と調整されやすい状況が続く」と記した。

【米国株】
▲反落 
//_▲◆▽▲ 
・24日の米株式相場は反落。
朝方発表された1月の個人消費支出(PCE)価格指数は、予想を上回る伸びとなった。これを受け、米金融当局の積極的な利上げにはまだ長い道のりが残されており、経済がソフトランディング(軟着陸)を達成できる可能性は低くなったとの見方が強まった。

・株式市場ではボラティリティーの低い状況が長く続いていたが、ここに来て再び変動性が高まってきている。経済面での不確実要素という背景もあるが、相場が昨年10月の安値から急激に上昇し割高感が出てきたことも反映している。
経済がリセッション(景気後退)に陥り、企業の業績見通しが一段と影響を受ける恐れがあるとの懸念が広がる中、これまでの上昇は日ごとに削られている。

・S&P500種株価指数は、週間ベースでは今年に入り最大の下げ。ハイテク銘柄中心のナスダック100はこの日1.7%下げた。

2.24
アライのシニア市場ストラテジスト、ブライアン・オーバービー氏は「今回のインフレデータと1月の上昇を受けた現在のバリュエーション、そして低調な第4四半期の決算シーズンを踏まえると、現時点で株式に上振れ余地はほとんどない」と分析。「より高い政策金利がより長く続くという認識が定着し始める中、『ノーランディング』見通しが『バンピーランディング(揺れの大きな着陸)』見通しに急速に変わりつつある」と述べた。

2.24
ジャナス・ヘンダーソンの米債券責任者、グレッグ・ウィレンスキー氏はPCE価格指数について、「このデータはFOMCや投資家が期待していたものとは違った。よってFOMCが政策金利を従来の織り込みより高く引き上げ、より長期に維持する必要があるとの予想へと、市場は調整するだろう。市場予想を上回るインフレデータに加え、労働市場と個人消費の強さが継続している状況は、FOMCにまだ仕事が残されていることを示唆する。市場が待ち望む利上げ休止まではもう少し長く待つ必要がありそうだ」と述べた。

2.24
米政策金利は6.5%に引き上げる必要があるかもしれないと、ブランダイス大学のスティーブン・チェケッティ教授やJPモルガン・チェースの米国担当チーフエコノミスト、マイケル・フェロリ氏ら5人のエコノミストが指摘。FOMCが物価上昇への対応で当初出遅れたことを厳しく批判した。論文では、米金融政策当局の見通しが依然として楽観的過ぎるとし、物価を制御するにはある程度の経済的痛みを与える必要があると論じている。

【米国債】
▲大幅安
//_▲▽◇▲
・米国債は大幅安。( 利回りは上げる )

・2年債利回りは2007年以来の高水準となった。PCE価格指数が予想を上回る伸びとなったことが手掛かり。

・米10年債利回りは、+6.6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の3.94%。

【原油】
▽続伸
//_◆◆▽▽ 
・ただ、前週末とほぼ変わらない水準で引けた。米国の在庫増加や期待に満たない需要回復といった弱気なトレンドが重しになった。
市場は既に供給過剰となっている上に、米国の原油在庫は過去2週間に2400万バレル近く増加した。

・先物4月限は、前日比93セント(1.2%)高の1バレル=76.32ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント4月限は95セント高の83.16ドル。

2.24
BOKファイナンシャル・セキュリティーズのトレーディング担当シニアバイスプレジデント、デニス・キスラー氏はディーゼル価格もウクライナ戦争前の水準に下げたとし、在庫増加や、ロシアが大量の燃料を輸出する手段を得ていることを理由に挙げた。さらに、「多くのトレーダーらはインフレで米国の燃料需要が減速し始めているとも考えている」と述べた。

【NY金】
◆続落
//_◆◆◆◆ 
・米個人消費支出(PCE)の統計でインフレ高進が新たに示され、利上げ継続観測が強まったことから、売りが優勢になった。

・金先物4月限は、前日比9.70ドル(0.5%)安の1オンス=1817.10ドル。

>>2.23
オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ氏は「米金利がどこまで上がるのかに関し、市場での見解一致は近いとみられる中、金は動きづらい状態が続いている」と指摘。経済指標を受けて「米金融当局がさらに動くリスクは高まっている」とし、来月に雇用やインフレのデータが発表されるまで「金の著しい上昇は妨げられるだろう」と述べた。

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【欧州株】
▲下落
//◆◆◆◇▲
・24日の欧州株は下落。
米国の主要インフレ指標が予想を上回る伸びを示し、米金融当局がタカ派路線を維持するとの見方が強まった。

・欧州600指数は1%安と、約5週間ぶりの大きな下げ。旅行・娯楽や鉱業が下げを主導した。
欧州最大の化学品メーカーであるBASFが大幅安。コスト削減のため、自社株買いの早期終了と全世界従業員の約2%削減を発表。

【欧州債】
◆下落
//◆◆◇◇◆ 
・米国経済が予想以上に過熱している様子を示す経済指標が発表され、短期金融市場は欧州中央銀行(ECB)の利上げ見通しを引き上げた。短期金融市場はまた、ECBが年内に利下げする可能性を完全に消した。

・金融政策の変化に対する感応度が高いドイツ2年債利回りは一時15ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して3.06%超。2008年以降で初めて3%を超えた。
・英国債にも弱気は広がり、同国2年債利回りは4.03%と、昨年10月以来の高水準。

・ 独国債10年物 2.54% +0.06。
・ 英国債10年物 3.66% +0.07。

2.24
トロント・ドミニオン銀行の欧州金利ストラテジスト、プージャ・クムラ氏は「直近の中銀会合以降、市場が吸収した材料は多い」と指摘。「ユーロ圏と英国の金利市場は米国で強い指標が出るたびに反応している」と述べた。

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