NYダウ ⇒-▼nr_たくり線_出来増 ⇒+□'反発_test25MA ⇒+△'bull_Br25MA
NASDAQ ⇒-□陽線_下窓埋め完 ⇒+□bull2_Reg75MA ⇒-■かぶせ_調整_75MA
5.21
NYダウ 34,207.84 +123.69 +0.36%
NASDAQ 13,470.99 -64.75 -0.48%
S&P500指数 4,155.86 -3.26 -0.08%⇒-■かぶせ_調整
--------------------------------------------------------------
+△'bull_Br25MA ⇒IHSマークイットが21日に発表した5月の購買担当者景気指数(PMI)速報値は欧米とも前月から上昇した。欧米の企業景況感が改善し、景気敏感株を中心に買いが優勢だった。上げ幅は一時300ドルを超えた。ただ、暗号資産(仮想通貨)のビットコインの価格が下落するとハイテク株は売り優勢となり、ダウ平均も午後に掛けて伸び悩んだ。
-■かぶせ_調整_75MA ⇒ビットコイン急落で株価指標面で割高感があるグロース(成長)株が売り優勢に転じた。ネット通販のアマゾン・ドット・コムと交流サイトのフェイスブックが安い。半導体関連の一角も売られた。
SOX指数
SOX指数 3,052.10 −14.01 (-0.46%)( ⇒+□反発_呑込 ⇒+◇bull2 ⇒-◆かぶせ_調整
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 20.15 −0.52 (-2.52%) ( ⇒+▲陰線_もみあい ⇒-■bear_下窓埋め ⇒-◆nr_もみあい
-2.52P 下げる。( 金利政策を意識 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
NASDAQ ⇒-□陽線_下窓埋め完 ⇒+□bull2_Reg75MA ⇒-■かぶせ_調整_75MA
5.21
NYダウ 34,207.84 +123.69 +0.36%
NASDAQ 13,470.99 -64.75 -0.48%
S&P500指数 4,155.86 -3.26 -0.08%⇒-■かぶせ_調整
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+△'bull_Br25MA ⇒IHSマークイットが21日に発表した5月の購買担当者景気指数(PMI)速報値は欧米とも前月から上昇した。欧米の企業景況感が改善し、景気敏感株を中心に買いが優勢だった。上げ幅は一時300ドルを超えた。ただ、暗号資産(仮想通貨)のビットコインの価格が下落するとハイテク株は売り優勢となり、ダウ平均も午後に掛けて伸び悩んだ。
-■かぶせ_調整_75MA ⇒ビットコイン急落で株価指標面で割高感があるグロース(成長)株が売り優勢に転じた。ネット通販のアマゾン・ドット・コムと交流サイトのフェイスブックが安い。半導体関連の一角も売られた。
SOX指数
SOX指数 3,052.10 −14.01 (-0.46%)( ⇒+□反発_呑込 ⇒+◇bull2 ⇒-◆かぶせ_調整
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VIX指数
VIX恐怖指数 20.15 −0.52 (-2.52%) ( ⇒+▲陰線_もみあい ⇒-■bear_下窓埋め ⇒-◆nr_もみあい
-2.52P 下げる。( 金利政策を意識 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◆◆▽◆◆//◆◆◆▽◆◇ ドル円 108円台( 金融政策意識 )
//◇◆◆◇◆◇//◇◆◇◆◇◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇◇◆◆◆◇//◆◆◇◆◇■ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▼◇◇■◇//_◇■■◆□ 63ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※+◇ドルもみあい +□原油_反発
5.22
米ドル/円 108.952 108.614 - 109.004 +0.20 (+0.18%)
ユーロ/円 132.682 132.542 - 133.206 -0.30 (-0.22%)
ユーロ/米ドル 1.218 1.2161 - 1.224 -0.00 (-0.38%)
豪ドル/円 84.213 84.118 - 84.649 -0.35 (-0.41%)
NZドル/円 78.029 77.991 - 78.491 -0.29 (-0.38%)
英ボンド/円 154.161 153.97 - 154.68 -0.19 (-0.12%)
スイスフラン/円 121.298 120.992 - 121.443 +0.12 (+0.10%)
原油(WTI原油先物) 63.88 +1.94+3.13%( ⇒-■Wr下落調整 ⇒-◆bear3_調整 ⇒+□Bull_反発
※◆ドル弱い -◆原油_3dn
5.21
米ドル/円 108.786 108.775 - 108.798 +0.03 (+0.03%)
ユーロ/円 133.017 132.966 - 133.043 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.223 1.2226 - 1.223 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.563 84.513 - 84.585 +0.00 (+0.00%)
NZドル/円 78.326 78.303 - 78.355 +0.00 (+0.00%)
英ボンド/円 154.376 154.26 - 154.409 +0.30 (+0.19%)
スイスフラン/円 121.200 121.236 - 121.235 +0.02 (+0.01%)
原油(WTI原油先物) 61.95 -1.41 -2.23%( ⇒+◇,bull ⇒-■呑込bear ⇒-■Wr下落調整 ⇒-◆bear3_調整
※▽ドル反発_109円前半 -■原油大幅下落
5.20
米ドル/円 109.195 109.203 - 109.213 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/円 132.950 132.962 - 132.957 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.217 1.2173 - 1.2177 -0.00 (-0.01%)
豪ドル/円 84.330 84.356 - 84.389 -0.03 (-0.04%)
NZドル/円 78.279 78.296 - 78.302 -0.01 (-0.02%)
英ボンド/円 154.147 154.05 - 154.197 -0.28 (-0.18%)
スイスフラン/円 120.813 120.879 - 120.895 +0.02 (+0.02%) 原油(WTI原油先物) 63.38 -2.11 -3.22%( ⇒+▽はらみ ⇒+◇,bull ⇒-■呑込bear ⇒-■Wr下落調整
//◇◆◆◇◆◇//◇◆◇◆◇◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇◇◆◆◆◇//◆◆◇◆◇■ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▼◇◇■◇//_◇■■◆□ 63ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※+◇ドルもみあい +□原油_反発
5.22
米ドル/円 108.952 108.614 - 109.004 +0.20 (+0.18%)
ユーロ/円 132.682 132.542 - 133.206 -0.30 (-0.22%)
ユーロ/米ドル 1.218 1.2161 - 1.224 -0.00 (-0.38%)
豪ドル/円 84.213 84.118 - 84.649 -0.35 (-0.41%)
NZドル/円 78.029 77.991 - 78.491 -0.29 (-0.38%)
英ボンド/円 154.161 153.97 - 154.68 -0.19 (-0.12%)
スイスフラン/円 121.298 120.992 - 121.443 +0.12 (+0.10%)
原油(WTI原油先物) 63.88 +1.94+3.13%( ⇒-■Wr下落調整 ⇒-◆bear3_調整 ⇒+□Bull_反発
※◆ドル弱い -◆原油_3dn
5.21
米ドル/円 108.786 108.775 - 108.798 +0.03 (+0.03%)
ユーロ/円 133.017 132.966 - 133.043 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.223 1.2226 - 1.223 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.563 84.513 - 84.585 +0.00 (+0.00%)
NZドル/円 78.326 78.303 - 78.355 +0.00 (+0.00%)
英ボンド/円 154.376 154.26 - 154.409 +0.30 (+0.19%)
スイスフラン/円 121.200 121.236 - 121.235 +0.02 (+0.01%)
原油(WTI原油先物) 61.95 -1.41 -2.23%( ⇒+◇,bull ⇒-■呑込bear ⇒-■Wr下落調整 ⇒-◆bear3_調整
※▽ドル反発_109円前半 -■原油大幅下落
5.20
米ドル/円 109.195 109.203 - 109.213 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/円 132.950 132.962 - 132.957 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.217 1.2173 - 1.2177 -0.00 (-0.01%)
豪ドル/円 84.330 84.356 - 84.389 -0.03 (-0.04%)
NZドル/円 78.279 78.296 - 78.302 -0.01 (-0.02%)
英ボンド/円 154.147 154.05 - 154.197 -0.28 (-0.18%)
スイスフラン/円 120.813 120.879 - 120.895 +0.02 (+0.02%) 原油(WTI原油先物) 63.38 -2.11 -3.22%( ⇒+▽はらみ ⇒+◇,bull ⇒-■呑込bear ⇒-■Wr下落調整
1.IHSマークイットが21日に発表した5月の購買担当者景気指数(PMI)速報値は欧米とも前月から上昇した。英国は過去最高、ユーロ圏は3年3カ月ぶりの高水準だった。米国は68.1と好不況の境目である50を大幅に上回り、過去最高を記録。欧米では新型コロナウイルスのワクチン普及で行動規制の緩和が進んでおり、景気回復が順調との見方を後押しした。
2.航空機のボーイングや金融のゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェース、建機のキャタピラー、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスが高い。米原油先物相場が上昇し、石油のシェブロンも買われた。
3.中国政府がビットコインのマイニング(採掘)への取り締まりを強化すると発表し、4万1000ドル台で推移していたビットコイン価格が3万5000ドル台に下げる場面があった。ビットコイン急落で株価指標面で割高感があるグロース(成長)株が売り優勢に転じた。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトが下げ。ネット通販のアマゾン・ドット・コムと交流サイトのフェイスブックが安い。半導体関連の一角も売られた。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドル堅調、対円では108円後半
//◆◆▽◆◆//◆◆▽◆◇
・ドルが他の主要10通貨に対して堅調。5月の米製造業とサービス業の生産指数が過去最高となり、景気回復の強さが示された。
・ユーロは節目の水準から下げた。ユーロのロングポジションを減らす動きが広がった。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。
・ドルは円に対して0.1%高の1ドル=108円93銭。
・ユーロは対ドルで0.4%安の1ユーロ=1.2184ドル。
【米国株】
◆米国株はS&P500とナスダックが反落-ダウ平均続伸
//▲▼▲▽▽//◆◆▼▽◆
・21日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小幅反落。
・ビットコインなど高リスク資産のボラティリティーの高まりが一因となり、もみ合う場面が目立った。インフレの見通しに関する懸念も続いている。
・フィラデルフィア連銀のハーカー総裁が債券購入プログラムの縮小に関する議論を早めに始めるべきだとの見解を示すと、S&P500種は上げを失った。大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数も値下がり。
・ダウ工業株30種平均は上昇した。グロース株から、ボーイングといったバリュー株に物色の対象がシフトした。
・ビットコインは再び下落。中国当局は金融リスクを制御する取り組みの一環として、仮想通貨採掘(マイニング)を取り締まる意向だとあらためて表明。
5.21
「ビットコインが短期的ベースで株価に影響を及ぼすことはないという意見はクレイジーだ」と
「市場は24時間年中無休で動いており、少なくとも短期的にはアルゴリズムによって売買され、それら全てが同じものを取引している。ネガティブなニュースが出れば、全て売られる」と
【米国債】
◇米国債ほぼ変わらず、10年債利回り1.62%
//◆◆▲▽▽//▲◇◆▽◇
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・
・米10年債利回りはほぼ変わらずの1.62%。
【原油】
▽NY原油は反発、週間では約1カ月ぶりの大幅安
//◇◇◇▲▽//▽▲▲◆▽
・原油先物相場は反発。金融市場の大半が上昇した流れに連れ、4月半ば以来の大幅高となった。
・米国の対イラン制裁が解除される可能性が意識されたことで、週間ベースでは約1カ月ぶりの大幅安となった。
・先物7月限は1.64ドル(2.6%)高の1バレル=63.58ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント7月限は1.33ドル高の66.44ドル。
【NY金】
▲NY金が反落、ドル高で-週間ベースでは上昇
//◇▲▲◇◇//◇◇◇◇▲
・金先物相場は反落。
・ドル高が背景となった。
・金先物8月限は0.3%安の1オンス=1878.90ドル。
【欧州株】
◇続伸して取引を終えたた
//◇▼◇▼▽//◆◇▲▽◇
・好決算を発表した「カルティエ」などを抱えるスイスの高級ブランド大手、リシュモンが買われた。
・物価上昇不安が漂う中でもユーロ圏の総合購買担当者景気指数(PMI)が好調だったことで慎重ながらも楽観的な見 方が広がった。
・IHSマークイットが発表した5月のユーロ圏総合PMIは3年超ぶりの高水準となった。主要産業であるサービス業が力強く回復した。
【欧州債】
◇ラガルド総裁のハト派的な発言を受け国債に買いが入り、利回りが低下した
//◆◆◆◆◇//◆◇◇◇◇
・ECBが6月10日の次回理事会でパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の 買い入れペース減速について討議するとの観測が出る中、ラガルド総裁は記者会見で「PEPPの枠組みを利用して資金調達環境を良好に維持することにコミットしている。
・イタリア10年債利回りは4ベーシスポイント(bp)低下の1.02%。週初からの低下は5bpとなる見通しで、3月26日までの週以来、初めての低下となる。
・独10年債利回りは3bp低下のマイナス0.14%。1日としての低下幅は2週間半ぶりの大きさとなる見通し。
2.航空機のボーイングや金融のゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェース、建機のキャタピラー、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスが高い。米原油先物相場が上昇し、石油のシェブロンも買われた。
3.中国政府がビットコインのマイニング(採掘)への取り締まりを強化すると発表し、4万1000ドル台で推移していたビットコイン価格が3万5000ドル台に下げる場面があった。ビットコイン急落で株価指標面で割高感があるグロース(成長)株が売り優勢に転じた。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトが下げ。ネット通販のアマゾン・ドット・コムと交流サイトのフェイスブックが安い。半導体関連の一角も売られた。
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【NY外為】
◇ドル堅調、対円では108円後半
//◆◆▽◆◆//◆◆▽◆◇
・ドルが他の主要10通貨に対して堅調。5月の米製造業とサービス業の生産指数が過去最高となり、景気回復の強さが示された。
・ユーロは節目の水準から下げた。ユーロのロングポジションを減らす動きが広がった。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。
・ドルは円に対して0.1%高の1ドル=108円93銭。
・ユーロは対ドルで0.4%安の1ユーロ=1.2184ドル。
【米国株】
◆米国株はS&P500とナスダックが反落-ダウ平均続伸
//▲▼▲▽▽//◆◆▼▽◆
・21日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小幅反落。
・ビットコインなど高リスク資産のボラティリティーの高まりが一因となり、もみ合う場面が目立った。インフレの見通しに関する懸念も続いている。
・フィラデルフィア連銀のハーカー総裁が債券購入プログラムの縮小に関する議論を早めに始めるべきだとの見解を示すと、S&P500種は上げを失った。大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数も値下がり。
・ダウ工業株30種平均は上昇した。グロース株から、ボーイングといったバリュー株に物色の対象がシフトした。
・ビットコインは再び下落。中国当局は金融リスクを制御する取り組みの一環として、仮想通貨採掘(マイニング)を取り締まる意向だとあらためて表明。
5.21
「ビットコインが短期的ベースで株価に影響を及ぼすことはないという意見はクレイジーだ」と
「市場は24時間年中無休で動いており、少なくとも短期的にはアルゴリズムによって売買され、それら全てが同じものを取引している。ネガティブなニュースが出れば、全て売られる」と
【米国債】
◇米国債ほぼ変わらず、10年債利回り1.62%
//◆◆▲▽▽//▲◇◆▽◇
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・
・米10年債利回りはほぼ変わらずの1.62%。
【原油】
▽NY原油は反発、週間では約1カ月ぶりの大幅安
//◇◇◇▲▽//▽▲▲◆▽
・原油先物相場は反発。金融市場の大半が上昇した流れに連れ、4月半ば以来の大幅高となった。
・米国の対イラン制裁が解除される可能性が意識されたことで、週間ベースでは約1カ月ぶりの大幅安となった。
・先物7月限は1.64ドル(2.6%)高の1バレル=63.58ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント7月限は1.33ドル高の66.44ドル。
【NY金】
▲NY金が反落、ドル高で-週間ベースでは上昇
//◇▲▲◇◇//◇◇◇◇▲
・金先物相場は反落。
・ドル高が背景となった。
・金先物8月限は0.3%安の1オンス=1878.90ドル。
【欧州株】
◇続伸して取引を終えたた
//◇▼◇▼▽//◆◇▲▽◇
・好決算を発表した「カルティエ」などを抱えるスイスの高級ブランド大手、リシュモンが買われた。
・物価上昇不安が漂う中でもユーロ圏の総合購買担当者景気指数(PMI)が好調だったことで慎重ながらも楽観的な見 方が広がった。
・IHSマークイットが発表した5月のユーロ圏総合PMIは3年超ぶりの高水準となった。主要産業であるサービス業が力強く回復した。
【欧州債】
◇ラガルド総裁のハト派的な発言を受け国債に買いが入り、利回りが低下した
//◆◆◆◆◇//◆◇◇◇◇
・ECBが6月10日の次回理事会でパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の 買い入れペース減速について討議するとの観測が出る中、ラガルド総裁は記者会見で「PEPPの枠組みを利用して資金調達環境を良好に維持することにコミットしている。
・イタリア10年債利回りは4ベーシスポイント(bp)低下の1.02%。週初からの低下は5bpとなる見通しで、3月26日までの週以来、初めての低下となる。
・独10年債利回りは3bp低下のマイナス0.14%。1日としての低下幅は2週間半ぶりの大きさとなる見通し。
21日 【日本株】
日経225 28,317.83 +219.58 +0.78%
TOPIX 1,904.69 +8.77 +0.46%
日経平均 ⇒-◇はらみ ⇒+□'呑込_出来減 ⇒+◇Nr_4bull
TOPIX ⇒-◇はらみ ⇒+□'bull_もみあい ⇒+◇Nr_4bull
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 23.05 -1.70 (-6.87%)⇒-■,Bear
日経平均VI 24.75 -0.98 (-3.81%)⇒-▼,bear(下げる
日経平均VI 25.73 +1.99 (+8.38%)⇒+▽nr(大きく上げる
--------------------------------------------------------------
米新規失業保険申請、パンデミック以降の最少更新-回復継続示唆
米国株は主要3指数そろって反発、ハイテク中心に買い-フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.6%高
20日の米10年債利回りは1.63%と5ベーシスポイント(bp)低下
--------------------------------------------------------------
21日 日本株は続伸、景気回復に期待-米金利低下で電機など成長株上昇
・21日 東京株式相場は続伸。
・利が低下し、電機や精密、情報・通信などのグロース(成長)株が上昇。個別ではリクルートホールディングスや任天堂などが買われた米失業保険統計で前週の新規申請件数が新型コロナウイルス流行以降の最少になり、景気回復の期待が高まった。米長期金。
・銀行や保険などの金融、陸運を中心としたバリュー株(景気敏感)株の下落が重しとなった。
--------------------------------------------------------------
米国金利が低下、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を受け日本株もハイテクなどのグロース株が上昇した。
きのうのフィラデルフィア連銀製造業指数が予想より弱く、米経済指標が予想に届いてないことがバリュー株の重しとなった。
米景気はどちらかといえば強いが、市場が織り込んできた強さと比べるとちょっと失望が出ており、世界的にバリュー株には利益確定を含め売りが出ている。
----------------------------------------
米失業保険統計も改善し、経済活動の再開が表れている。求人が増え、人を集めるためにボーナスや追加支払いを提示している大企業も出てきており、雇用や賃金は回復に向かっている。
この1週間くらいでグロース株の打たれ強さは明確になり、バリュー株は商品市況を含めてピークアウトしている。
◆東京や大阪の緊急事態宣言の延長は新規感染者をきっちり抑え込めるかが問題。方向感としては徐々に改善方向に向かっており、きっちり抑え込むことが前向きに捉えられる可能性もある。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】INPEX、東エレクなど
◆INPEX 748 -30大幅続落。
前日のNY原油相場は3日続落、WTI先物は2%強の下落となっている。対イラン制裁解除による石油供給量の増加見通しなどが売り材料とされた。
ここ3営業日での下落率は6.4%程度になっている。米国市場でもエネルギー関連株の軟調な動きが目立っているが、国内では最も原油相場との連動性が高いとされる同社にも、売りが波及する展開になっている。
◇東エレク 46470 +600続伸。
前日の米国市場ではハイテク株が買われ、SOX指数は2.6%の上昇となっている。東京市場でも同社やアドバンテストなど半導体製造装置に買いが先行している。
半導体製造装置の世界最大手アプライドマテリアルズが決算を発表、5-7月期売上高見通しは約59.2億ドルで、市場予想の55.2億ドルを上回っている。
EPSも市場予想を上振れへ。ただ、株価は時間外取引で買い先行後に伸び悩む場面も。
__________________________________________
20日 【日本株】
日経225 28,098.25 +53.80 +0.19%
TOPIX 1,895.92 +0.68 +0.04%
日経平均 ⇒+□Bull_強い反発 ⇒-◇はらみ ⇒+□'呑込_出来減
TOPIX ⇒+□Bull_強い反発 ⇒-◇はらみ ⇒+□'bull_もみあい
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【日経平均VI】
日経平均VI 24.75 -0.98 (-3.81%)⇒-▼,bear(下げる
日経平均VI 25.73 +1.99 (+8.38%)⇒+▽nr(大きく上げる
日経平均VI 23.74 -2.46 (-9.39%)⇒-■,Bear_はらみ
--------------------------------------------------------------
◆FOMC議事要旨:今後のテーパリング協議開始に一部が言及
米国株はS&P500とダウ平均が続落、ナスダック100は小幅高
◆ニューヨーク原油先物は3.3%安の1バレル=63.36ドル
--------------------------------------------------------------
20日 日本株は小幅反発、電機や精密に買い戻し-東エレクやアドテスト上昇
・20日 東京株式相場は小幅に反発。
・決算発表が一巡し材料が乏しい中、電機や精密が買い戻されたほか、サービス、その他金融、繊維製品などが上昇。
・東京エレクトロンやアドバンテストなどの成長の見込める半導体関連の一角や米ボーイングの737MAX納入再開により東レなどが買われた。
--------------------------------------------------------------
決算発表が終わり手掛かり材料がない中、投機的な先物売買が市場を動かしており、個別で動かせそうな材料がでればそれに便乗しており、日本株指数は落ち着きがなく方向感がない。
FOMC議事要旨公表で短期の投資家が騒いで売買しているが、雇用環境を見ていればすぐにテーパリングできる状況ではなく、金融政策そのもののウエイトが少しずつ下がり財政政策に軸足が移り始めているおり大騒ぎする必要はない。
コロナからの回復にも至っておらず、金利はまだ上昇するレベルにはなく、最近買われていた医薬品、海運、空運、鉄道などが利益確定で売られ、売られていたハイテクなどグロース株などが買い直されている。
----------------------------------------
基本は調整局面、日本独自のコロナ感染拡大と海外のインフレが懸念され、FOMC議事要旨ではテーパリングについての言及があり市場が織り込みにいっている。
経済指標が世界的にかつてほどの改善は見込めなくなりピークアウト感が出ており、21日公表の米国マークイット購買担当者景気指数(PMI)に注目している。
◆半導体株が頭打ちしており、再度、高値を抜けないと上値を追うのは難しい。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】ANA、JCRファーマ、ヤマハ発、JFEなど
◆ANA 2455 -114大幅反落。
前日に定款を一部変更し、発行可能株式総数を5億1000万株から10億2000万株に増加させることを発表。
資金調達手段の選択肢を広げ、機動的な資本政策が行えるようにすることが変更の理由としている。これによって増資への警戒感、並びに、株式価値の希薄化を意識する動きとなっているもよう。
同社では昨年12月に公募増資を実施している。
◇JCRファーマ 3375 +55続伸。
英アストラゼネカから受託している新型コロナウイルスワクチン製造で、22年3月期に約147億円の売上高を計上する見通しと一部で報じられている。
収益貢献の大きさが意識される形になっている。また、呼吸障害や知的障害を伴う希少疾患「ハンター症候群」の治療薬を国内で発売したと発表している。
ブラジルでも製造販売承認を申請し、米国や欧州では21年度中の臨床試験開始を目指すもよう。
◇ヤマハ発 3065 +110大幅反発。
野村證券では投資判断「バイ」を継続、目標株価を3000円から3550円に引き上げた。
業績予想を増額修正し、21年12月期営業利益は1475億円で前期比80.6%増を予想、会社計画の1300億円を上回ると予想。
北米のマリンやROV需要、半導体製造装置の需要増などは22年12月期も継続すると予測。
主力のASEAN二輪についても新型コロナ影響が一巡し大幅な収益改善が見込めると分析。
◆JFE 1482 -94大幅続落。
本日は鉄鋼セクターが業種別下落率上位になっている。
米国では足元で経済指標の下振れが目立つようになっており、株式市場でもバリューからグロース株へのシフトが強まりつつあるもよう。
銅やニッケルなどの資源価格の下落もあって、前日の米国市場では素材セクターの軟調な動きが目立っている。アルコアやUSスチールが大幅安となっており、東京市場での素材株売りにつながっている。
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19日 【日本株】
日経225 28,044.45 -362.39 -1.28%
TOPIX 1,895.24 -12.50 -0.66%
日経平均 ⇒-■,bear_益出し ⇒+□Bull_強い反発 ⇒-◇はらみ
TOPIX ⇒-■,bear_益出し⇒+□Bull_強い反発 ⇒-◇はらみ
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【日経平均VI】
日経平均VI 25.73 +1.99 (+8.38%)⇒+▽nr(大きく上げる
日経平均VI 23.74 -2.46 (-9.39%)⇒-■,Bear_はらみ
日経平均VI 26.20 +2.11 (+8.76%)⇒+△'WR(上げる
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◆アジア時間の米S&P500種Eミニ先物は一時0.4%安-台湾加権指数は0.1%安
◆イエレン米財務長官、財界に法人増税への支持訴え-利益拡大と主張
◆米住宅着工件数、4月は予想より減少-サプライチェーンひっ迫示唆
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19日 日本株反落、インフレ警戒と経済正常化の遅れを嫌気-機械や電機安い
・19日 東京株式相場は反落。
・米国で住宅着工が材料高で抑制されていることが示唆され、インフレによる悪影響を警戒する動きが続くなか、日本経済の正常化への出遅れが嫌気された。
・機械や電機、自動車、化学などを中心に下落した。
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◆日本株はまだ不安定な状態で、米国よりはリスクオフ気味の動きが続いている。
◆コロナ感染状況やワクチン接種の進捗を含めて、経済が正常化に向かう国に比べて日本は制約が強まっており景況感の違いがある。
◆日銀の買い入れルールが変わってから、どこまで下げれば買うのかわからない状況が続き、不安定な動きにつながっている。
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確固たる相場観があるわけではなく、日替わりで海外のニュースや動きをみて、先物で動いている印象。
グロースからバリューの入れ替えがぶつかり合って買いがいったん休み。強烈な悪材料がありリスクオフということではない。
◆きのうの国内総生産(GDP)にも表れたように日本経済の回復が出遅れていることが日本株にとって一番の悪材料となっている。
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【個別銘柄】三菱ケミHD、東エレクなど
◇三菱ケミHD 881 +24.5大幅続伸。
日本製鋼所と共同で窒化ガリウム単結晶基板の量産に向けた実証設備を竣工したと発表している。
21年度にかけて4インチのGaN単結晶基板の量産に向けた実証実験を行い、22年度初頭からの市場供給開始を目指すとしている。
窒化ガリウムは今後の用途拡大などへの期待も高く、買い材料につながっているようだ。本日は日本製鋼所も買い優勢。
◆東エレク 44950 -330反落。
米イエレン財務長官が演説で、バイデン大統領が提示しているインフラ計画を実施するため法人税制に改革が必要と増税を推進し、前日の米国株は警戒感から続落。
前日に大幅高となった反動もあり、国内の主力大型株には総じて売り先行の展開。
インフレ懸念も根強くグロース株の軟調な動きが目立ち、SOX指数も0.86%の下落となった。半導体関連のコア銘柄である同社にも売り圧力が波及する形。
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日経225 28,317.83 +219.58 +0.78%
TOPIX 1,904.69 +8.77 +0.46%
日経平均 ⇒-◇はらみ ⇒+□'呑込_出来減 ⇒+◇Nr_4bull
TOPIX ⇒-◇はらみ ⇒+□'bull_もみあい ⇒+◇Nr_4bull
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【日経平均VI】
日経平均VI 23.05 -1.70 (-6.87%)⇒-■,Bear
日経平均VI 24.75 -0.98 (-3.81%)⇒-▼,bear(下げる
日経平均VI 25.73 +1.99 (+8.38%)⇒+▽nr(大きく上げる
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米新規失業保険申請、パンデミック以降の最少更新-回復継続示唆
米国株は主要3指数そろって反発、ハイテク中心に買い-フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.6%高
20日の米10年債利回りは1.63%と5ベーシスポイント(bp)低下
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21日 日本株は続伸、景気回復に期待-米金利低下で電機など成長株上昇
・21日 東京株式相場は続伸。
・利が低下し、電機や精密、情報・通信などのグロース(成長)株が上昇。個別ではリクルートホールディングスや任天堂などが買われた米失業保険統計で前週の新規申請件数が新型コロナウイルス流行以降の最少になり、景気回復の期待が高まった。米長期金。
・銀行や保険などの金融、陸運を中心としたバリュー株(景気敏感)株の下落が重しとなった。
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米国金利が低下、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を受け日本株もハイテクなどのグロース株が上昇した。
きのうのフィラデルフィア連銀製造業指数が予想より弱く、米経済指標が予想に届いてないことがバリュー株の重しとなった。
米景気はどちらかといえば強いが、市場が織り込んできた強さと比べるとちょっと失望が出ており、世界的にバリュー株には利益確定を含め売りが出ている。
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米失業保険統計も改善し、経済活動の再開が表れている。求人が増え、人を集めるためにボーナスや追加支払いを提示している大企業も出てきており、雇用や賃金は回復に向かっている。
この1週間くらいでグロース株の打たれ強さは明確になり、バリュー株は商品市況を含めてピークアウトしている。
◆東京や大阪の緊急事態宣言の延長は新規感染者をきっちり抑え込めるかが問題。方向感としては徐々に改善方向に向かっており、きっちり抑え込むことが前向きに捉えられる可能性もある。
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【個別銘柄】INPEX、東エレクなど
◆INPEX 748 -30大幅続落。
前日のNY原油相場は3日続落、WTI先物は2%強の下落となっている。対イラン制裁解除による石油供給量の増加見通しなどが売り材料とされた。
ここ3営業日での下落率は6.4%程度になっている。米国市場でもエネルギー関連株の軟調な動きが目立っているが、国内では最も原油相場との連動性が高いとされる同社にも、売りが波及する展開になっている。
◇東エレク 46470 +600続伸。
前日の米国市場ではハイテク株が買われ、SOX指数は2.6%の上昇となっている。東京市場でも同社やアドバンテストなど半導体製造装置に買いが先行している。
半導体製造装置の世界最大手アプライドマテリアルズが決算を発表、5-7月期売上高見通しは約59.2億ドルで、市場予想の55.2億ドルを上回っている。
EPSも市場予想を上振れへ。ただ、株価は時間外取引で買い先行後に伸び悩む場面も。
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20日 【日本株】
日経225 28,098.25 +53.80 +0.19%
TOPIX 1,895.92 +0.68 +0.04%
日経平均 ⇒+□Bull_強い反発 ⇒-◇はらみ ⇒+□'呑込_出来減
TOPIX ⇒+□Bull_強い反発 ⇒-◇はらみ ⇒+□'bull_もみあい
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【日経平均VI】
日経平均VI 24.75 -0.98 (-3.81%)⇒-▼,bear(下げる
日経平均VI 25.73 +1.99 (+8.38%)⇒+▽nr(大きく上げる
日経平均VI 23.74 -2.46 (-9.39%)⇒-■,Bear_はらみ
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◆FOMC議事要旨:今後のテーパリング協議開始に一部が言及
米国株はS&P500とダウ平均が続落、ナスダック100は小幅高
◆ニューヨーク原油先物は3.3%安の1バレル=63.36ドル
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20日 日本株は小幅反発、電機や精密に買い戻し-東エレクやアドテスト上昇
・20日 東京株式相場は小幅に反発。
・決算発表が一巡し材料が乏しい中、電機や精密が買い戻されたほか、サービス、その他金融、繊維製品などが上昇。
・東京エレクトロンやアドバンテストなどの成長の見込める半導体関連の一角や米ボーイングの737MAX納入再開により東レなどが買われた。
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決算発表が終わり手掛かり材料がない中、投機的な先物売買が市場を動かしており、個別で動かせそうな材料がでればそれに便乗しており、日本株指数は落ち着きがなく方向感がない。
FOMC議事要旨公表で短期の投資家が騒いで売買しているが、雇用環境を見ていればすぐにテーパリングできる状況ではなく、金融政策そのもののウエイトが少しずつ下がり財政政策に軸足が移り始めているおり大騒ぎする必要はない。
コロナからの回復にも至っておらず、金利はまだ上昇するレベルにはなく、最近買われていた医薬品、海運、空運、鉄道などが利益確定で売られ、売られていたハイテクなどグロース株などが買い直されている。
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基本は調整局面、日本独自のコロナ感染拡大と海外のインフレが懸念され、FOMC議事要旨ではテーパリングについての言及があり市場が織り込みにいっている。
経済指標が世界的にかつてほどの改善は見込めなくなりピークアウト感が出ており、21日公表の米国マークイット購買担当者景気指数(PMI)に注目している。
◆半導体株が頭打ちしており、再度、高値を抜けないと上値を追うのは難しい。
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【個別銘柄】ANA、JCRファーマ、ヤマハ発、JFEなど
◆ANA 2455 -114大幅反落。
前日に定款を一部変更し、発行可能株式総数を5億1000万株から10億2000万株に増加させることを発表。
資金調達手段の選択肢を広げ、機動的な資本政策が行えるようにすることが変更の理由としている。これによって増資への警戒感、並びに、株式価値の希薄化を意識する動きとなっているもよう。
同社では昨年12月に公募増資を実施している。
◇JCRファーマ 3375 +55続伸。
英アストラゼネカから受託している新型コロナウイルスワクチン製造で、22年3月期に約147億円の売上高を計上する見通しと一部で報じられている。
収益貢献の大きさが意識される形になっている。また、呼吸障害や知的障害を伴う希少疾患「ハンター症候群」の治療薬を国内で発売したと発表している。
ブラジルでも製造販売承認を申請し、米国や欧州では21年度中の臨床試験開始を目指すもよう。
◇ヤマハ発 3065 +110大幅反発。
野村證券では投資判断「バイ」を継続、目標株価を3000円から3550円に引き上げた。
業績予想を増額修正し、21年12月期営業利益は1475億円で前期比80.6%増を予想、会社計画の1300億円を上回ると予想。
北米のマリンやROV需要、半導体製造装置の需要増などは22年12月期も継続すると予測。
主力のASEAN二輪についても新型コロナ影響が一巡し大幅な収益改善が見込めると分析。
◆JFE 1482 -94大幅続落。
本日は鉄鋼セクターが業種別下落率上位になっている。
米国では足元で経済指標の下振れが目立つようになっており、株式市場でもバリューからグロース株へのシフトが強まりつつあるもよう。
銅やニッケルなどの資源価格の下落もあって、前日の米国市場では素材セクターの軟調な動きが目立っている。アルコアやUSスチールが大幅安となっており、東京市場での素材株売りにつながっている。
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19日 【日本株】
日経225 28,044.45 -362.39 -1.28%
TOPIX 1,895.24 -12.50 -0.66%
日経平均 ⇒-■,bear_益出し ⇒+□Bull_強い反発 ⇒-◇はらみ
TOPIX ⇒-■,bear_益出し⇒+□Bull_強い反発 ⇒-◇はらみ
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【日経平均VI】
日経平均VI 25.73 +1.99 (+8.38%)⇒+▽nr(大きく上げる
日経平均VI 23.74 -2.46 (-9.39%)⇒-■,Bear_はらみ
日経平均VI 26.20 +2.11 (+8.76%)⇒+△'WR(上げる
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◆アジア時間の米S&P500種Eミニ先物は一時0.4%安-台湾加権指数は0.1%安
◆イエレン米財務長官、財界に法人増税への支持訴え-利益拡大と主張
◆米住宅着工件数、4月は予想より減少-サプライチェーンひっ迫示唆
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19日 日本株反落、インフレ警戒と経済正常化の遅れを嫌気-機械や電機安い
・19日 東京株式相場は反落。
・米国で住宅着工が材料高で抑制されていることが示唆され、インフレによる悪影響を警戒する動きが続くなか、日本経済の正常化への出遅れが嫌気された。
・機械や電機、自動車、化学などを中心に下落した。
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◆日本株はまだ不安定な状態で、米国よりはリスクオフ気味の動きが続いている。
◆コロナ感染状況やワクチン接種の進捗を含めて、経済が正常化に向かう国に比べて日本は制約が強まっており景況感の違いがある。
◆日銀の買い入れルールが変わってから、どこまで下げれば買うのかわからない状況が続き、不安定な動きにつながっている。
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確固たる相場観があるわけではなく、日替わりで海外のニュースや動きをみて、先物で動いている印象。
グロースからバリューの入れ替えがぶつかり合って買いがいったん休み。強烈な悪材料がありリスクオフということではない。
◆きのうの国内総生産(GDP)にも表れたように日本経済の回復が出遅れていることが日本株にとって一番の悪材料となっている。
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【個別銘柄】三菱ケミHD、東エレクなど
◇三菱ケミHD 881 +24.5大幅続伸。
日本製鋼所と共同で窒化ガリウム単結晶基板の量産に向けた実証設備を竣工したと発表している。
21年度にかけて4インチのGaN単結晶基板の量産に向けた実証実験を行い、22年度初頭からの市場供給開始を目指すとしている。
窒化ガリウムは今後の用途拡大などへの期待も高く、買い材料につながっているようだ。本日は日本製鋼所も買い優勢。
◆東エレク 44950 -330反落。
米イエレン財務長官が演説で、バイデン大統領が提示しているインフラ計画を実施するため法人税制に改革が必要と増税を推進し、前日の米国株は警戒感から続落。
前日に大幅高となった反動もあり、国内の主力大型株には総じて売り先行の展開。
インフレ懸念も根強くグロース株の軟調な動きが目立ち、SOX指数も0.86%の下落となった。半導体関連のコア銘柄である同社にも売り圧力が波及する形。
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