11日 【日本株】
日経225 28,608.59 -909.75 -3.08%
TOPIX 1,905.92 -46.35 -2.37%
日経平均 ⇒+◇Nr_もみあい ⇒+△bull3_Br25MA ⇒-■WR_値幅調整
TOPIX ⇒+◇Nr_もみあい ⇒+□bull3_Br25MA ⇒-■WR_値幅調整
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 22.70 +4.50 (+24.73%)⇒+□'WR(大幅に上げる_20突破
日経平均VI 18.20 -0.28 (-1.52%)⇒-▼bear(下げる
日経平均VI 18.48 -1.14 (-5.81%)⇒-■Wr(下げる
--------------------------------------------------------------
ニューヨークガソリン先物0.3%高-原油先物は小幅高
ニューヨーク金先物、4日続伸-予想下回る米雇用統計受け
米国株はハイテク株中心に売り、ナスダック100は2.6%安
米10年債利回りは1.6%程度
--------------------------------------------------------------
11日 日本株は大幅安、商品市況高で米インフレ懸念-東証1部9割超え下落
・11日 東京株式相場は大幅に反落。
・商品市況高騰によるインフレ加速が米経済の妨げになることが警戒された。
・半導体関連を含む電機をはじめ、機械や化学株などの下げが目立った。
・個別ではソフトバンクグループが6%超える下落となり、日経平均株価の下げ幅は900円を超えた。
--------------------------------------------------------------
海外投資家にとってはドル建てベースで日本株が上がらず投資しにくい状態が続く中で、主要企業の決算発表で業績見通しが保守的で、国内のワクチン接種は遅れ、経済の回復が進む要素がない。
緩和マネーでコモディティ価格が上昇している上に、米国ではバイデン政権のインフラ投資により雇用が創出され最低賃金が上がり消費が拡大することを考えると、インフレが起きる状況は揃っている。
物価の先高観が強まれば利上げしないと景気はオーバーペースになるが、金利が上昇するとハイテク株は今のバリュエーションでは厳しくなる。
----------------------------------------
期待インフレ率が上昇してきている一方で、名目金利は大きく上昇しておらず、投資家の中にインフレが長期化するのか迷いがある状況。
今週は米国で国債の入札や物価関連指標の公表を控え、一段の金利上昇への警戒感が意識され、見極めるまでは日本株は買いづらい。
米物価の伸び率は昨年4-6月期が極端に低く、目先の伸び率は強めに表れるが7-9月期以降は鈍化するという見方が、市場参加者でやや揺らいでおり成長株が不安定な動きをしている。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】東海カーボ、味の素、パナソニックなど
▽味の素 2410 +87.5大幅続伸。
前日に21年3月期決算を発表、事業利益は1131億円で前期比14.0%増、従来予想の1100億円をやや上回った。
22年3月期は1150億円で同1.6%増を見込み、配当金も前期比2円増と連続増配を計画する。
連続で過去最高益を更新する見通しだが、保守的な計画との見方も強い。また、発行済み株式数の4.55%に当たる2500万株、400億円を上限とする自己株式の取得実施を発表したことも好感。
▲東海カーボ 1701 -215大幅反落。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は40.8億円で前年同期比39.6%減益となっている。
市場コンセンサスを10億円強上回っており、上半期計画に対する進捗率も88.6%に達している。
決算内容はポジティブと受けとめられるものの、業績上振れ期待から足元の株価は堅調推移となっており、本日は全体相場の地合い悪化もあって、目先の出尽くし感が先行する形。
▲パナソニック 1215.5 -75大幅反落。
前日に21年3月期決算を発表、営業益は2586億円で前期比12.0%減、ほぼ市場想定線とみられるが、1-3月期は前年同期比40.1%減と減益幅が広がった。
22年3月期は3300億円で前期比27.6%増を見込み、市場想定はやや下回る水準に。
決算数値に大きなサプライズは乏しいものの、オートモーティブの見通しが期待値を下回ることなどがマイナス視された。
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日経225 28,608.59 -909.75 -3.08%
TOPIX 1,905.92 -46.35 -2.37%
日経平均 ⇒+◇Nr_もみあい ⇒+△bull3_Br25MA ⇒-■WR_値幅調整
TOPIX ⇒+◇Nr_もみあい ⇒+□bull3_Br25MA ⇒-■WR_値幅調整
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【日経平均VI】
日経平均VI 22.70 +4.50 (+24.73%)⇒+□'WR(大幅に上げる_20突破
日経平均VI 18.20 -0.28 (-1.52%)⇒-▼bear(下げる
日経平均VI 18.48 -1.14 (-5.81%)⇒-■Wr(下げる
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ニューヨークガソリン先物0.3%高-原油先物は小幅高
ニューヨーク金先物、4日続伸-予想下回る米雇用統計受け
米国株はハイテク株中心に売り、ナスダック100は2.6%安
米10年債利回りは1.6%程度
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11日 日本株は大幅安、商品市況高で米インフレ懸念-東証1部9割超え下落
・11日 東京株式相場は大幅に反落。
・商品市況高騰によるインフレ加速が米経済の妨げになることが警戒された。
・半導体関連を含む電機をはじめ、機械や化学株などの下げが目立った。
・個別ではソフトバンクグループが6%超える下落となり、日経平均株価の下げ幅は900円を超えた。
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海外投資家にとってはドル建てベースで日本株が上がらず投資しにくい状態が続く中で、主要企業の決算発表で業績見通しが保守的で、国内のワクチン接種は遅れ、経済の回復が進む要素がない。
緩和マネーでコモディティ価格が上昇している上に、米国ではバイデン政権のインフラ投資により雇用が創出され最低賃金が上がり消費が拡大することを考えると、インフレが起きる状況は揃っている。
物価の先高観が強まれば利上げしないと景気はオーバーペースになるが、金利が上昇するとハイテク株は今のバリュエーションでは厳しくなる。
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期待インフレ率が上昇してきている一方で、名目金利は大きく上昇しておらず、投資家の中にインフレが長期化するのか迷いがある状況。
今週は米国で国債の入札や物価関連指標の公表を控え、一段の金利上昇への警戒感が意識され、見極めるまでは日本株は買いづらい。
米物価の伸び率は昨年4-6月期が極端に低く、目先の伸び率は強めに表れるが7-9月期以降は鈍化するという見方が、市場参加者でやや揺らいでおり成長株が不安定な動きをしている。
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【個別銘柄】東海カーボ、味の素、パナソニックなど
▽味の素 2410 +87.5大幅続伸。
前日に21年3月期決算を発表、事業利益は1131億円で前期比14.0%増、従来予想の1100億円をやや上回った。
22年3月期は1150億円で同1.6%増を見込み、配当金も前期比2円増と連続増配を計画する。
連続で過去最高益を更新する見通しだが、保守的な計画との見方も強い。また、発行済み株式数の4.55%に当たる2500万株、400億円を上限とする自己株式の取得実施を発表したことも好感。
▲東海カーボ 1701 -215大幅反落。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は40.8億円で前年同期比39.6%減益となっている。
市場コンセンサスを10億円強上回っており、上半期計画に対する進捗率も88.6%に達している。
決算内容はポジティブと受けとめられるものの、業績上振れ期待から足元の株価は堅調推移となっており、本日は全体相場の地合い悪化もあって、目先の出尽くし感が先行する形。
▲パナソニック 1215.5 -75大幅反落。
前日に21年3月期決算を発表、営業益は2586億円で前期比12.0%減、ほぼ市場想定線とみられるが、1-3月期は前年同期比40.1%減と減益幅が広がった。
22年3月期は3300億円で前期比27.6%増を見込み、市場想定はやや下回る水準に。
決算数値に大きなサプライズは乏しいものの、オートモーティブの見通しが期待値を下回ることなどがマイナス視された。
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NYダウ ⇒+□'Bull_出来増 ⇒+◇bull5 ⇒-▲'nr調整1
NASDAQ ⇒+▽反発 ⇒+△bull_出来少 ⇒-■WR_値幅調整1
5.10
NYダウ 34,742.82 -34.94 -0.10%
NASDAQ 13,401.86 -350.38 -2.55%
S&P500指数 4,188.43 -44.17 -1.04%_■wr調整1
--------------------------------------------------------------
-▲'nr調整1 ⇒新型コロナワクチンの普及による景気回復への期待から買いが先行し、一時は300ドルあまり上昇した。ただ、主力ハイテク株への売りが止まらず相場は午後に伸び悩み、ダウ平均は取引終了間際に下げに転じた。
-■WR_値幅調整1 ⇒景気回復や金利先高感を背景に、相対的に割高感が強いハイテク株の保有を減らし、景気敏感株にシフトする流れが強まった。米長期金利が再び1.6%台に上昇したことも、ハイテク株売りを招いた。スマートフォンのアップルが3%下げ、ソフトウエアのマイクロソフトが2%下落。
SOX指数
SOX指数 2,967.11 −144.92 (-4.66%)( ⇒+▽反発_買戻し ⇒+◇'高値もみあい ⇒-■WR_値幅調整
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 19.66 +2.97 (+17.80%) ( ⇒-▲ひげ_下落 ⇒-■WR_大幅下落 ⇒+□,WR_急騰
+17.80P 大幅に上げる。( 金利高を警戒 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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NASDAQ ⇒+▽反発 ⇒+△bull_出来少 ⇒-■WR_値幅調整1
5.10
NYダウ 34,742.82 -34.94 -0.10%
NASDAQ 13,401.86 -350.38 -2.55%
S&P500指数 4,188.43 -44.17 -1.04%_■wr調整1
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-▲'nr調整1 ⇒新型コロナワクチンの普及による景気回復への期待から買いが先行し、一時は300ドルあまり上昇した。ただ、主力ハイテク株への売りが止まらず相場は午後に伸び悩み、ダウ平均は取引終了間際に下げに転じた。
-■WR_値幅調整1 ⇒景気回復や金利先高感を背景に、相対的に割高感が強いハイテク株の保有を減らし、景気敏感株にシフトする流れが強まった。米長期金利が再び1.6%台に上昇したことも、ハイテク株売りを招いた。スマートフォンのアップルが3%下げ、ソフトウエアのマイクロソフトが2%下落。
SOX指数
SOX指数 2,967.11 −144.92 (-4.66%)( ⇒+▽反発_買戻し ⇒+◇'高値もみあい ⇒-■WR_値幅調整
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VIX指数
VIX恐怖指数 19.66 +2.97 (+17.80%) ( ⇒-▲ひげ_下落 ⇒-■WR_大幅下落 ⇒+□,WR_急騰
+17.80P 大幅に上げる。( 金利高を警戒 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◆◇◆◆◆//◆◆ ドル円 108円台( 金融政策意識 )
//◇◆◆◆◇◇//◇◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇◇◆◇◇◇//◇◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▽□◆◆◇//_▼ 64ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◆ドル下落_108円後半 -▼原油_調整4
5.11
米ドル/円 108.837 108.817 - 108.857 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/円 132.038 132 - 132.067 +0.09 (+0.07%)
ユーロ/米ドル 1.213 1.213 - 1.2132 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 85.234 85.241 - 85.267 +0.05 (+0.06%)
NZドル/円 79.014 79.076 - 79.098 -0.03 (-0.04%)
英ボンド/円 153.680 151.867 - 154.028 +1.80 (+1.19%)
スイスフラン/円 120.712 120.774 - 120.798 -0.00 (-0.00%)
原油(WTI原油先物) 64.88 -0.02 -0.03%( ⇒-◆'bear_調整 ⇒+▼'nr_調整3⇒-▼'nr_調整4
※週明け◆ドル弱い_108円半ば
5.10
米ドル/円 108.57 108.65 -0.03
ユーロ/円 132.10 132.18 +0.13
豪ドル/円 85.19 85.30 -0.05
NZドル/円 79.02 79.08 +0.01
英ポンド/円 151.95 152.10 +0.27
スイスフラン/円 120.48 120.67 -0.01
(5/7) 原油(WTI原油先物) 64.82 +0.11 +0.17%( ⇒-■Bear _調整 ⇒-◆'bear_調整 ⇒+▼'nr_調整3
※◆ドル下落 +▼原油_下げ止まり
5.8
米ドル/円 108.589 108.34 - 109.286 -0.48 (-0.44%)
ユーロ/円 132.079 131.486 - 132.167 +0.49 (+0.37%)
ユーロ/米ドル 1.216 1.2053 - 1.2171 +0.01 (+0.83%)
豪ドル/円 85.183 84.73 - 85.311 +0.29 (+0.34%)
NZドル/円 79.072 78.625 - 79.187 +0.20 (+0.25%)
英ボンド/円 151.925 151.878 - 151.925 +0.41 (+0.27%)
スイスフラン/円 120.541 120.067 - 120.598 +0.34 (+0.29%)
原油(WTI原油先物) 64.82 +0.11 +0.17%( ⇒-■Bear _調整 ⇒-◆'bear_調整 ⇒+▼'nr_下げ止まり
//◇◆◆◆◇◇//◇◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇◇◆◇◇◇//◇◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▽□◆◆◇//_▼ 64ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◆ドル下落_108円後半 -▼原油_調整4
5.11
米ドル/円 108.837 108.817 - 108.857 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/円 132.038 132 - 132.067 +0.09 (+0.07%)
ユーロ/米ドル 1.213 1.213 - 1.2132 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 85.234 85.241 - 85.267 +0.05 (+0.06%)
NZドル/円 79.014 79.076 - 79.098 -0.03 (-0.04%)
英ボンド/円 153.680 151.867 - 154.028 +1.80 (+1.19%)
スイスフラン/円 120.712 120.774 - 120.798 -0.00 (-0.00%)
原油(WTI原油先物) 64.88 -0.02 -0.03%( ⇒-◆'bear_調整 ⇒+▼'nr_調整3⇒-▼'nr_調整4
※週明け◆ドル弱い_108円半ば
5.10
米ドル/円 108.57 108.65 -0.03
ユーロ/円 132.10 132.18 +0.13
豪ドル/円 85.19 85.30 -0.05
NZドル/円 79.02 79.08 +0.01
英ポンド/円 151.95 152.10 +0.27
スイスフラン/円 120.48 120.67 -0.01
(5/7) 原油(WTI原油先物) 64.82 +0.11 +0.17%( ⇒-■Bear _調整 ⇒-◆'bear_調整 ⇒+▼'nr_調整3
※◆ドル下落 +▼原油_下げ止まり
5.8
米ドル/円 108.589 108.34 - 109.286 -0.48 (-0.44%)
ユーロ/円 132.079 131.486 - 132.167 +0.49 (+0.37%)
ユーロ/米ドル 1.216 1.2053 - 1.2171 +0.01 (+0.83%)
豪ドル/円 85.183 84.73 - 85.311 +0.29 (+0.34%)
NZドル/円 79.072 78.625 - 79.187 +0.20 (+0.25%)
英ボンド/円 151.925 151.878 - 151.925 +0.41 (+0.27%)
スイスフラン/円 120.541 120.067 - 120.598 +0.34 (+0.29%)
原油(WTI原油先物) 64.82 +0.11 +0.17%( ⇒-■Bear _調整 ⇒-◆'bear_調整 ⇒+▼'nr_下げ止まり
1.新型コロナワクチンの普及による景気回復への期待から買いが先行し、一時は300ドルあまり上昇した。ただ、主力ハイテク株への売りが止まらず相場は午後に伸び悩み、ダウ平均は取引終了間際に下げに転じた。米国では政府の大型の経済対策に加え、新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、経済正常化を後押しするとの期待が強いためだ。景気敏感株が買われやすく、工業製品・事務用品のスリーエムや建機のキャタピラーが上昇。
2.景気回復や金利先高感を背景に、相対的に割高感が強いハイテク株の保有を減らし、景気敏感株にシフトする流れが強まった。米長期金利が再び1.6%台に上昇したことも、ハイテク株売りを招いた。スマートフォンのアップルが3%下げ、ソフトウエアのマイクロソフトが2%下落。アナリストが投資判断を引き下げた交流サイトのフェイスブックが4%安となった。電気自動車のテスラが6%下げ、エヌビディアなど半導体銘柄も軒並み売られた。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ドルは下げ渋る、英住民投票リスクの後退でポンド急伸
//◆◇◆◆◆//◆
・ドルが下げ渋る展開。
・ポンドは対ドルで、2月末以来の高値に上昇。週末に投開票された英地方議会・首長選挙で、スコットランド民族党(SNP)が単独過半数にわずかに届かなかったことから、独立を問う住民投票が直ちに実施されるリスクは後退。
・ドルは対円で0.2%高い108円84銭。
・ユーロは1.2128ドルと、0.3%下げた。
【米国株】
▲米国株はハイテク株中心に売り、ナスダック100は2.6%安
//◇▲▲▽▽//▲
・10日の米国株式市場はハイテク株を中心に下落。
・商品価格の高騰を背景に、インフレ加速が米経済の回復を妨げ、記録的な株高を台無しにするとの懸念が広がった。
・ハイテク株の比重が高いナスダック100指数は、2.6%下落。インフレがハイテクセクターの長期収入を脅かしかねないとの不安が背景にある。
・「統計への失望は非常に強く、目先の米国債利回りとドルへの圧迫は続きそうだ。雇用統計が市場のムードを重くしており、今週発表のデータが状況好転に大きく作用するとの確信は持てない」と
【米国債】
◆米国債利回りは小幅上昇、活発な入札控え
//▽◇◆◆◆//◆
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・
・米10年債利回りは2bp上昇の1.6%。
【原油】
◇NYガソリン先物、上げを縮小-原油先物は小幅高
//▽▽◆◆◇//◇
・ニューヨーク・ガソリン先物は日中の上げを大きく縮める展開。
・米最大の石油製品パイプラインがサイバー攻撃を受けたが、運営するコロニアル・パイプラインは一部が段階的に復旧しつつあると発表。
・WTI先物6月限は2セント上昇し1バレル=64.92ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント7月限は4セント上げて68.32ドル。
【NY金】
◇NY金先物、4日続伸-予想下回る米雇用統計受け
//▽▲▽▽▽//◇
・金先物相場は4営業日続伸。
・7日発表された4月の米雇用統計が市場予想を下回り、金融緩和が今後も続くとの見方が広がった。
・金先物6月限は0.3%高の1オンス=1837.60ドル。
【欧州株】
◇続伸して取引を終えた
//▲▽◆▽//◇
・欧州600指数は過去最高値を付けた。
・鉱業株の値上がりが目立った。そのほか、経済活動再開への期待と緩和的な金融政策により景気回復が追い風となる銘柄が買われた。
・中国市場で鉄鉱石と鉄の先物価格が過去最高値を付けた。銅も、需要が改善するとの見方から過去最高値を付けた。
・
【欧州債】
◆大半の域内債券利回りが小幅に上昇
//◇◆◆◆//◆
・サイバー攻撃により操業を全面的に停止したことを受け原油価格が上昇。これがユーロ圏のインフレ期待を押し上げた。
ECBはパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)による買い入れペースを加速させているが、回復の兆しが見えてきたことから、一部の当局者は数カ月以内に買い入れペースを鈍化させることを示唆している。ECB理事会メンバーのカザークス・ラトビア中央銀行総裁は7日、低金利が維持された場合、ECBは6月にもPEPPの買い入れペース鈍化を決定する可能性があると述べた。
・アナリストによると市場は米雇用統計を消化したもようで、米経済見通しを占う上で今週12日に発表される米インフレ指標が注目されている。
2.景気回復や金利先高感を背景に、相対的に割高感が強いハイテク株の保有を減らし、景気敏感株にシフトする流れが強まった。米長期金利が再び1.6%台に上昇したことも、ハイテク株売りを招いた。スマートフォンのアップルが3%下げ、ソフトウエアのマイクロソフトが2%下落。アナリストが投資判断を引き下げた交流サイトのフェイスブックが4%安となった。電気自動車のテスラが6%下げ、エヌビディアなど半導体銘柄も軒並み売られた。
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【NY外為】
◆ドルは下げ渋る、英住民投票リスクの後退でポンド急伸
//◆◇◆◆◆//◆
・ドルが下げ渋る展開。
・ポンドは対ドルで、2月末以来の高値に上昇。週末に投開票された英地方議会・首長選挙で、スコットランド民族党(SNP)が単独過半数にわずかに届かなかったことから、独立を問う住民投票が直ちに実施されるリスクは後退。
・ドルは対円で0.2%高い108円84銭。
・ユーロは1.2128ドルと、0.3%下げた。
【米国株】
▲米国株はハイテク株中心に売り、ナスダック100は2.6%安
//◇▲▲▽▽//▲
・10日の米国株式市場はハイテク株を中心に下落。
・商品価格の高騰を背景に、インフレ加速が米経済の回復を妨げ、記録的な株高を台無しにするとの懸念が広がった。
・ハイテク株の比重が高いナスダック100指数は、2.6%下落。インフレがハイテクセクターの長期収入を脅かしかねないとの不安が背景にある。
・「統計への失望は非常に強く、目先の米国債利回りとドルへの圧迫は続きそうだ。雇用統計が市場のムードを重くしており、今週発表のデータが状況好転に大きく作用するとの確信は持てない」と
【米国債】
◆米国債利回りは小幅上昇、活発な入札控え
//▽◇◆◆◆//◆
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・
・米10年債利回りは2bp上昇の1.6%。
【原油】
◇NYガソリン先物、上げを縮小-原油先物は小幅高
//▽▽◆◆◇//◇
・ニューヨーク・ガソリン先物は日中の上げを大きく縮める展開。
・米最大の石油製品パイプラインがサイバー攻撃を受けたが、運営するコロニアル・パイプラインは一部が段階的に復旧しつつあると発表。
・WTI先物6月限は2セント上昇し1バレル=64.92ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント7月限は4セント上げて68.32ドル。
【NY金】
◇NY金先物、4日続伸-予想下回る米雇用統計受け
//▽▲▽▽▽//◇
・金先物相場は4営業日続伸。
・7日発表された4月の米雇用統計が市場予想を下回り、金融緩和が今後も続くとの見方が広がった。
・金先物6月限は0.3%高の1オンス=1837.60ドル。
【欧州株】
◇続伸して取引を終えた
//▲▽◆▽//◇
・欧州600指数は過去最高値を付けた。
・鉱業株の値上がりが目立った。そのほか、経済活動再開への期待と緩和的な金融政策により景気回復が追い風となる銘柄が買われた。
・中国市場で鉄鉱石と鉄の先物価格が過去最高値を付けた。銅も、需要が改善するとの見方から過去最高値を付けた。
・
【欧州債】
◆大半の域内債券利回りが小幅に上昇
//◇◆◆◆//◆
・サイバー攻撃により操業を全面的に停止したことを受け原油価格が上昇。これがユーロ圏のインフレ期待を押し上げた。
ECBはパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)による買い入れペースを加速させているが、回復の兆しが見えてきたことから、一部の当局者は数カ月以内に買い入れペースを鈍化させることを示唆している。ECB理事会メンバーのカザークス・ラトビア中央銀行総裁は7日、低金利が維持された場合、ECBは6月にもPEPPの買い入れペース鈍化を決定する可能性があると述べた。
・アナリストによると市場は米雇用統計を消化したもようで、米経済見通しを占う上で今週12日に発表される米インフレ指標が注目されている。
10日 【日本株】
日経225 29,518.34 +160.52 +0.55%
TOPIX 1,952.27 +19.22 +0.99%
日経平均 ⇒+□逆立_出来増 ⇒+◇Nr_もみあい ⇒+△bull3_Br25MA
TOPIX ⇒+△'逆立_出来増 ⇒+◇Nr_もみあい ⇒+□bull3_Br25MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.20 -0.28 (-1.52%)⇒-▼bear(下げる
日経平均VI 18.48 -1.14 (-5.81%)⇒-■Wr(下げる
日経平均VI 19.62 -0.21 (-1.06%)⇒-■,呑込(下げる
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米4月雇用者数は26.6万人増、予想大きく下回る-失業率6.1%に悪化
◇7日の米S&P500種株価指数は0.7%高と最高値、米国債ほぼ変わらず
ENEOSなど原油関連に買い、米パイプライン操業停止で市況高期待
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10日 日本株3日続伸、米刺激策の縮小懸念後退や商品高-輸出や原油株高い
・東京株式相場は3日続伸。
・米雇用統計で主要データが予想を下振れて金融や財政の刺激策縮小に関する懸念が後退し、原油など商品市況の上昇も追い風となった。
・自動車や機械など輸出関連、鉄鋼など素材、ENEOSホールディングスなど原油関連を中心に幅広く買われた。
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金融政策を警戒してポジションを落としていた向きからすれば、強弱入り混じったデータによって米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を維持すると受け止めた。
グローバルに景気が回復しながらも金融緩和は長期化しそうで、投資家は鉄鋼など今期に需要が強そうなセクターに資金配分し始めている。
日本株は新型コロナ感染懸念で出遅れていたタイミングだったため、過剰流動性の中で待機していた資金が流入している。
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米FRBや米大統領は今回の雇用データを弱いと感じている。財政と金融政策がともに継続するという期待がある。
原油など商品価格は需要が拡大する中で供給が限られていることで上昇が続き原油や素材関連株にプラス、ただし米石油パイプライン停止でガソリン価格が上昇すれば個人消費に悪影響。
国内では新型コロナが週末でも拡大して連休期間中に人出が増えたことを示唆、緊急事態宣言が長期化する懸念は日本株の重し。
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【個別銘柄】 ディーエヌエー、リコー、日本製鉄など
▲ディーエヌエー 2100 -235大幅反落。
先週末に21年3月期決算を発表、営業損益は225億円の黒字で前期457億円の赤字から黒字に転換。コンセンサス水準は下回ったものの、減損損失の計上などが背景で、実質的には想定並みの着地に。
22年3月期業績計画は非公表だが、営業減益となる見通しが示されている。子会社売却益一巡などによる影響、成長投資の実施などが背景。
足元で上昇ピッチも速まっていたため、ネガティブに捉えられた。
▽リコー 1232 +67大幅続伸。
先週末に21年3月期決算を発表、営業損益は454億円の赤字となった。1-3月期も157億円の赤字に転じたが、減損損失など289億円の特殊要因があり、実質は想定以上の黒字を確保する形。オフィスサービス事業が好調を持続。
22年3月期は500億円の黒字に転じる見通し。中期計画で示されていた数値でサプライズはないが、着実な収益改善見通しを受けて、買い安心感は高まったようだ。
▽日本製鉄 2281 +114大幅続伸。
先週末の取引時間中に発表した決算内容を評価する動きが継続した。21年3月期事業利益は従来予想の300億円を大幅に上回る1100億円で着地、グループ会社の損益改善やコスト改善の進展などが収益上振れの背景に。
22年3月期見通しは4500億円で前期比4.1倍の見通し。3000億円台が視野に入るとされていた先の観測報道の水準をはるかに上回り、想定以上の収益改善が高評価につながった。
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7日 【日本株】
日経225 29,357.82 +26.45 +0.09%
TOPIX 1,933.05 +5.65 +0.29%
日経平均 ⇒-■逆立Bear ⇒+□逆立_出来増 ⇒+◇Nr_もみあい
TOPIX ⇒-■逆立Bear ⇒+△'逆立_出来増 ⇒+◇Nr_もみあい
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.48 -1.14 (-5.81%)⇒-■Wr(下げる
日経平均VI 19.62 -0.21 (-1.06%)⇒-■,呑込(下げる
日経平均VI 19.83 +0.22 (+1.12%)⇒+▲陰線(上げる
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◇6日の米国株は上昇、ダウ平均は連日最高値-10年債利回り1.57%
◇米新規失業保険申請、パンデミック入り後の最少-予想以上に減少-
◆緊急事態宣言を31日まで延長へ、商業施設は休業から時短に-政府
◆ヒロセ電株が大幅下落、株主還元は不十分な印象
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7日 日本株続伸、米雇用改善や低金利の長期化期待-景気敏感など広く上げ
・7日 東京株式相場は続伸。
・米国で雇用指標が改善する中でインフレ懸念が後退したことを好感し、日本製鉄など鉄鋼や非鉄金属、海運といった景気敏感業種、食品株中心に幅広く上げた。
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米国ではワクチンが行き渡って4月に入って経済活動の再開が加速してきている。雇用統計の非農業部門雇用者数100万人増を市場は織り込んでいる。
マクロは良くなっている一方、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の金利を抑えようとする発言を受けて低金利は長期化しそう。
◆緊急事態宣言の延長は想定されていたが、経済を下押すことは間違いなく、米国株に追随しきれない状況を生んでいる。
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米新規失業保険申請の減少はワクチン接種の進展や移動制限の緩和で雇用需要が増加していることを反映している。
◇4-6月期の米景気は加速するだろう、景気回復で数量と価格の両面から日本の企業業績にもプラスに働く。
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【個別銘柄】 レノバなど
▲レノバ 3225 -150大幅続落。
前日に業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来の38.5億円から46億円に、純利益は18億円から115億円にそれぞれ引き上げている。
2-3月の販売量が計画を上振れたほか、徳島津田バイオマスの連結子会社化に伴う再測定利益75.3億円を計上することが背景。
純利益の修正幅は大きいものの、特殊要因が中心であることから、短期的な材料出尽くし感が優勢となっている。
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日経225 29,518.34 +160.52 +0.55%
TOPIX 1,952.27 +19.22 +0.99%
日経平均 ⇒+□逆立_出来増 ⇒+◇Nr_もみあい ⇒+△bull3_Br25MA
TOPIX ⇒+△'逆立_出来増 ⇒+◇Nr_もみあい ⇒+□bull3_Br25MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.20 -0.28 (-1.52%)⇒-▼bear(下げる
日経平均VI 18.48 -1.14 (-5.81%)⇒-■Wr(下げる
日経平均VI 19.62 -0.21 (-1.06%)⇒-■,呑込(下げる
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米4月雇用者数は26.6万人増、予想大きく下回る-失業率6.1%に悪化
◇7日の米S&P500種株価指数は0.7%高と最高値、米国債ほぼ変わらず
ENEOSなど原油関連に買い、米パイプライン操業停止で市況高期待
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10日 日本株3日続伸、米刺激策の縮小懸念後退や商品高-輸出や原油株高い
・東京株式相場は3日続伸。
・米雇用統計で主要データが予想を下振れて金融や財政の刺激策縮小に関する懸念が後退し、原油など商品市況の上昇も追い風となった。
・自動車や機械など輸出関連、鉄鋼など素材、ENEOSホールディングスなど原油関連を中心に幅広く買われた。
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金融政策を警戒してポジションを落としていた向きからすれば、強弱入り混じったデータによって米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を維持すると受け止めた。
グローバルに景気が回復しながらも金融緩和は長期化しそうで、投資家は鉄鋼など今期に需要が強そうなセクターに資金配分し始めている。
日本株は新型コロナ感染懸念で出遅れていたタイミングだったため、過剰流動性の中で待機していた資金が流入している。
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米FRBや米大統領は今回の雇用データを弱いと感じている。財政と金融政策がともに継続するという期待がある。
原油など商品価格は需要が拡大する中で供給が限られていることで上昇が続き原油や素材関連株にプラス、ただし米石油パイプライン停止でガソリン価格が上昇すれば個人消費に悪影響。
国内では新型コロナが週末でも拡大して連休期間中に人出が増えたことを示唆、緊急事態宣言が長期化する懸念は日本株の重し。
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【個別銘柄】 ディーエヌエー、リコー、日本製鉄など
▲ディーエヌエー 2100 -235大幅反落。
先週末に21年3月期決算を発表、営業損益は225億円の黒字で前期457億円の赤字から黒字に転換。コンセンサス水準は下回ったものの、減損損失の計上などが背景で、実質的には想定並みの着地に。
22年3月期業績計画は非公表だが、営業減益となる見通しが示されている。子会社売却益一巡などによる影響、成長投資の実施などが背景。
足元で上昇ピッチも速まっていたため、ネガティブに捉えられた。
▽リコー 1232 +67大幅続伸。
先週末に21年3月期決算を発表、営業損益は454億円の赤字となった。1-3月期も157億円の赤字に転じたが、減損損失など289億円の特殊要因があり、実質は想定以上の黒字を確保する形。オフィスサービス事業が好調を持続。
22年3月期は500億円の黒字に転じる見通し。中期計画で示されていた数値でサプライズはないが、着実な収益改善見通しを受けて、買い安心感は高まったようだ。
▽日本製鉄 2281 +114大幅続伸。
先週末の取引時間中に発表した決算内容を評価する動きが継続した。21年3月期事業利益は従来予想の300億円を大幅に上回る1100億円で着地、グループ会社の損益改善やコスト改善の進展などが収益上振れの背景に。
22年3月期見通しは4500億円で前期比4.1倍の見通し。3000億円台が視野に入るとされていた先の観測報道の水準をはるかに上回り、想定以上の収益改善が高評価につながった。
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7日 【日本株】
日経225 29,357.82 +26.45 +0.09%
TOPIX 1,933.05 +5.65 +0.29%
日経平均 ⇒-■逆立Bear ⇒+□逆立_出来増 ⇒+◇Nr_もみあい
TOPIX ⇒-■逆立Bear ⇒+△'逆立_出来増 ⇒+◇Nr_もみあい
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.48 -1.14 (-5.81%)⇒-■Wr(下げる
日経平均VI 19.62 -0.21 (-1.06%)⇒-■,呑込(下げる
日経平均VI 19.83 +0.22 (+1.12%)⇒+▲陰線(上げる
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◇6日の米国株は上昇、ダウ平均は連日最高値-10年債利回り1.57%
◇米新規失業保険申請、パンデミック入り後の最少-予想以上に減少-
◆緊急事態宣言を31日まで延長へ、商業施設は休業から時短に-政府
◆ヒロセ電株が大幅下落、株主還元は不十分な印象
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7日 日本株続伸、米雇用改善や低金利の長期化期待-景気敏感など広く上げ
・7日 東京株式相場は続伸。
・米国で雇用指標が改善する中でインフレ懸念が後退したことを好感し、日本製鉄など鉄鋼や非鉄金属、海運といった景気敏感業種、食品株中心に幅広く上げた。
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米国ではワクチンが行き渡って4月に入って経済活動の再開が加速してきている。雇用統計の非農業部門雇用者数100万人増を市場は織り込んでいる。
マクロは良くなっている一方、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の金利を抑えようとする発言を受けて低金利は長期化しそう。
◆緊急事態宣言の延長は想定されていたが、経済を下押すことは間違いなく、米国株に追随しきれない状況を生んでいる。
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米新規失業保険申請の減少はワクチン接種の進展や移動制限の緩和で雇用需要が増加していることを反映している。
◇4-6月期の米景気は加速するだろう、景気回復で数量と価格の両面から日本の企業業績にもプラスに働く。
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【個別銘柄】 レノバなど
▲レノバ 3225 -150大幅続落。
前日に業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来の38.5億円から46億円に、純利益は18億円から115億円にそれぞれ引き上げている。
2-3月の販売量が計画を上振れたほか、徳島津田バイオマスの連結子会社化に伴う再測定利益75.3億円を計上することが背景。
純利益の修正幅は大きいものの、特殊要因が中心であることから、短期的な材料出尽くし感が優勢となっている。
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