*かぶとうし塾


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2021年4月6日火曜日

◆ドルもみあい_110円半ば -■原油_大幅下落 令和3.4.6.Tue

6日 【日本株】
日経225 29,696.63 -392.62 -1.30%
TOPIX 1,954.34 -29.20 -1.47%
日経平均 ⇒+◇bull(+High_出来減 ⇒+◇Nr_出来減 ⇒-■WR_値幅調整1
TOPIX ⇒+◆Nr(調整 ⇒+◇Nr_よこばい ⇒-■WR_値幅調整1_Sup25MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.66 -0.20 (-1.06%)⇒-■WR(下げ
日経平均VI 18.86 -0.55 (-2.83%)⇒-■'Bear(下げる
日経平均VI 19.41 -0.35 (-1.77%)⇒-◇陽線(下げる
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◇米ISM非製造業景況指数、3月は過去最高-受注と業況が快調。
◇米国10年債利回りは1.70%と2ベーシスポイント(bp)低下。
◆ドル・円相場は1ドル=110円台前半で推移、前日の日本株取引終了時点は110円67銭。
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6日 日本株は大幅反落、円高傾向で輸出安い-金融など幅広く売られる


・6日 東京株式相場は大幅に反落。
・為替相場の円高傾向を背景に電機や自動車など輸出、また銀行など金融株、サービスや小売りなど内需関連が幅広く売られた。
・国内企業の決算発表シーズンを控え様子見も広がった。

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◆日本株は短期的に過熱感があるなか、米国の経済対策を好感し日本株にも波及効果はあるがそれだけでは材料不足。
◇短期的なローテーションで大型株が調整、中型はしっかりしており、資金が逃げているわけではなく上昇トレンドに変わりはない。
◆米国7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表による利益確定の売りなどへの警戒。
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◆日経平均が3万円を付けたことで短期的にポジションを軽くする動きが影響している可能性がある。
FOMCの議事要旨は、インフレやテーパリングに関してどのような意見が出ていたか注目される。

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【個別銘柄】 エムスリー、ビックカメラなど

◇エムスリー 8017 +3。
新型コロナウイルスのワクチン接種を担う医師を全国の自治体に紹介するサービスを開始すると報じられた。12日には高齢者への接種が始まるなか、人手不足が指摘されていることに対応する。
本日は半導体製造装置などグロース株が伸び悩んでおり、同社も上値での戻り売りに伸び悩む展開となった。

◇ビックカメラ 1293 +58大幅続伸。
前日に業績予想の修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の50億円から102.5億円、前年同期比33.7%増に、通期では150億円から177億円、前期比46.7%増に、それぞれ上方修正。
巣ごもり需要やテレワーク需要などで郊外型のコジマが好調であったほか、日本BS放送も伸長したようだ。
第1四半期は2ケタ減益であったため、上半期の上方修正幅は想定以上との見方。

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NYダウ   ⇒-■Bear_調整2 ⇒+◇NR’,_横ばい調整3 ⇒+□'Bull_Br_Reg
NASDAQ  ⇒+□'Bull2_Br25MA ⇒+◇NR_2空 ⇒+□'bull_4up
4.5
NYダウ 33,527.19 +373.98 1.13%
NASDAQ 13,705.59 +225.49 1.67%
S&P500指数 4,077.91 +58.04 1.44%
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+□'Bull_Br_Reg ⇒3月の米雇用統計など主要経済指標が市場予想以上に回復し、投資家のリスク選好姿勢が強まった。消費関連など景気敏感株が買われた。消費関連株が買われ、ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスや小売りのウォルマート、ホームセンターのホーム・デポの上昇が目立った。航空機のボーイングも高い。

+□'bull_4up ⇒良好な経済指標の発表にもかかわらず米長期金利が落ち着いた動きを見せ、相対的な割高感が意識されてきた高PER(株価収益率)のハイテク株にも買い安心感が広がった。ソフトウエアのマイクロソフトが上場来高値を更新し、スマートフォンのアップルが高い。
SOX指数
SOX指数 3,305.43 +65.25 (+2.01%)( ⇒+□Bull_浮上 ⇒+◇bull_2空 ⇒+◇,'bull_4up  
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VIX指数
VIX恐怖指数 17.91 +0.58 (+3.35%) ( ⇒-◆'nr_もみあい ⇒-■Bear_大きく下げる ⇒+nr'_もみあい
+3.35P 上げもみあい。( 金利高警戒からコロナ対策に関心移る )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇◇▽◇◆◇//◆◆ ドル円 110円台( 金融政策意識 )
//◇◆◇◇◇◆//◆◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◇◆◇▽◆//◆◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇■■▽_//_■ 60ドル割れ (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◆ドルもみあい_110円半ば -■原油_大幅下落
4.6
米ドル/円 110.151 110.14 - 110.178 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/円 130.137 130.112 - 130.15 +0.00 (+0.00%)
ユーロ/米ドル 1.181  1.1813 - 1.1813 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.271 84.267 - 84.294 -0.02 (-0.03%)
NZドル/円 77.751 77.775 - 77.775 -0.02 (-0.03%)
英ボンド/円 153.180 153.091 - 153.253 +0.12 (+0.08%)
スイスフラン/円 117.625 117.633 - 117.672 +0.01 (+0.01%)
原油(WTI原油先物) 58.79 -2.66 -4.33%(⇒-■',bear2 ⇒+▽反発Bull ⇒-■,Bear_拍子木

週明け◆ドルもみあい_110円台半ば 円安は一服  
4.5
米ドル/円 110.65 110.70 -0.06 -0.05%
ユーロ/円 130.07 130.17 -0.10 -0.08%
豪ドル/円 84.12 84.21 -0.08 -0.10%
NZドル/円 77.73 77.79 -0.09 -0.12%
英ポンド/円 152.97 153.10 -0.06 -0.04%
スイスフラン/円 117.24 117.52 -0.23 -0.20%
(4/3)原油(WTI原油先物) 61.24 +2.08 +3.52%(⇒-■bear_拍子木 ⇒-■',bear2 ⇒+▽反発Bull

◇ドルもみあい_110円台半ば 原油は休場 
4.3
米ドル/円 110.655 110.375 - 110.748 +0.05 (+0.05%)
ユーロ/円 130.141 130.041 - 130.317 -0.10 (-0.07%)
ユーロ/米ドル 1.176 1.1749 - 1.1787 -0.00 (-0.13%)
豪ドル/円 84.141 84.041 - 84.477 -0.08 (-0.09%)
NZドル/円 77.809 77.573 - 77.922 +0.21 (+0.27%)
英ボンド/円 153.118 152.67 - 153.209 +0.17 (+0.11%)
スイスフラン/円 117.319 117.3 - 117.549 -0.05 (-0.05%)
(4/2) 原油(WTI原油先物) 61.24 +2.08 +3.52%(⇒-■bear_拍子木 ⇒-■',bear2 ⇒+▽反発Bull

1.3月の米雇用統計など主要経済指標が市場予想以上に回復し、投資家のリスク選好姿勢が強まった。消費関連など景気敏感株が買われた。米長期金利の落ち着いた動きを好感し、ハイテク株にも買いが広がった。2日発表の雇用統計で非農業部門雇用者数が急回復したのに続き、米サプライマネジメント協会(ISM)が5日発表した3月の非製造業景況感指数は過去最高を記録した。市場では「経済指標の改善は初期段階で、新型コロナワクチン普及で4~6月期は一段の景気回復が見込める」。

2.消費関連株が買われ、ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスや小売りのウォルマート、ホームセンターのホーム・デポの上昇が目立った。航空機のボーイングも高い。コロナ禍で業績の打撃が大きかったアメリカン航空グループなど空運株が上昇。運航再開の期待からカーニバルなどクルーズ船株も買われた。

 3.良好な経済指標の発表にもかかわらず米長期金利が落ち着いた動きを見せ、相対的な割高感が意識されてきた高PER(株価収益率)のハイテク株にも買い安心感が広がった。ソフトウエアのマイクロソフトが上場来高値を更新し、スマートフォンのアップルが高い。エヌビディアなど半導体株も総じて上昇。

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【NY外為】

◆ドル全面安、対円で110円台前半-米株高の中

//◇▽◇◆◇//◆
・ドルが主要10通貨の全てに対し下落。
・ISM非製造業総合景況指数の好調で米国株が一段高となった。リスク選好の流れを受け、ユーロはドルに対し約2週間ぶりの大幅高。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%低下。
・ドルは対円では0.5%安の1ドル=110円18銭。一時、0.7%安の109円96銭となる場面があった。
・ユーロは対ドルで0.5%高の1ユーロ=1.1813ドル。


【米国株】

米国株は続伸、アルファベットやテスラが高い

//▼◆◇◇_//▽
・5日の米株式相場は続伸。S&P500種株価指数は最高値を再び更新。
・堅調な米経済指標を受け、景気回復が勢いを増しているとの見方が強まった。ドルは全面安、原油は急反落。
・ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は2%上昇。グーグルが著作権訴訟でオラクルに勝訴したことを受け、グーグル親会社のアルファベットが買われた。
・1-3月の世界販売台数が市場予想を上回ったテスラも大幅高。

4.5
「相場材料の中からネガティブ要因を多く見つけるのは難しい」と
「3月の米雇用統計は予想を大きく上回り、米国債相場はほぼ動いていない。現在は良いニュースが実際に良いニュースになる状況にある」と


【米国債】

▽米国債は上昇、10年債利回り1.70% 

//▲▲▲▽▲//▽
・米国債は上昇。( 利回りは下げる )
・米供給管理協会(ISM)が発表した3月の非製造業総合景況指数は、業況と新規受注の好調を背景に統計史上最高となった。
・米10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.70% 


【原油】

■NY原油は急反落、需給見通しの悪化が重し

//◇■■▽_//■
・原油先物相場は大幅反落。
・英国が不要不急の国外渡航を禁止する措置を延長する可能性が浮上し、欧州経済の再開がさらに遅れるとの見方が広がった。イランからの供給が増えるとの見方から、世界石油在庫の速やかな減少に対する期待が後退。
・WTI先物5月限は2.80ドル(4.6%)安の1バレル=58.65ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント6月限は2.71ドル安の62.15ドル。


【NY金】

◇金、ほぼ変わらず-ドル安と米雇用統計の好調を意識 

//▲▲▽▽_//◇
・金相場はほぼ変わらず。
・ドルの下落と予想を上回る米雇用統計の両方が意識された。
・金先物6月限は0.1%未満高い1728.20ドル。
・(4/5)「大幅な雇用増となったことで今年は高成長になるとの期待が膨らみ、株と金利が上昇した。それが金を逆方向に引っ張る」と


【欧州株】

_欧州市場は休場、イースターマンデーの祝日で

//◇▽◆◇_//
・1日の欧州株は上昇。
・イタリアやフランスで新型コロナウイルスの新規感染者が増加し、懸念が広がっているが、米国の景気刺激策に対する楽観が買いを集めた。
・欧州600指数は0.6%高。
・半導体銘柄を中心にテクノロジー株が高い。目安とされている米マイクロン・テクノロジーが強気な業績見通しを示したほか、半導体受託生産を手掛ける台湾積体電路製造(TSMC)が生産能力を強化する計画を打ち出したことが手掛かりとされた。
・エネルギー株は下落。石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」で段階的な生産引き上げを協議したことが嫌気。

【欧州債】

_欧州市場は休場、イースターマンデーの祝日で 

//◆◆◇◇_//
・欧州債はドイツ債が上昇。10年債利回りは3月1日以来最大の下げとなった。
・ユーロ圏と英国の債券市場はイースター(復活祭)の連休で2日と5日は休場。
・英国債の利回り曲線はブルフラット化。


5日 【日本株】
日経225 30,089.25 +235.25 +0.79%
TOPIX 1,983.54 +11.92 +0.60%
日経平均 ⇒+▲陰線(もみあい_Sup25 ⇒+◇bull(+High_出来減 ⇒+◇Nr_出来減
TOPIX ⇒+■bear(横ばい調整_Sup25 ⇒+◆Nr(調整 ⇒+◇Nr_よこばい
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.86 -0.55 (-2.83%)⇒-■'Bear(下げる
日経平均VI 19.41 -0.35 (-1.77%)⇒-◇陽線(下げる
日経平均VI 19.76 -1.28 (-6.08%)⇒-■Bear3(大きく下げる
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米雇用統計で景気が順調に回復していることが前向きに評価されており、今晩の米国株高を先行して織り込んでいる。
バイデン米政権のインフラ計画は、増税による直接的な影響が少ない日本企業にとっては恩恵が大きくなる可能性。
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米雇用統計では成長は加速しているがインフレ懸念は後退するという株式市場にとってベストな組み合わせだった。
2月に寒波の影響もあって足踏みした米景気は3月に予想以上に改善した。特に日本のバリュー(割安)株にとって追い風。

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5日 日本株3日続伸、米雇用増加や米株先物高を好感-金融や景気敏感主導


・5日 東京株式相場は3日続伸。
・米国の雇用増加による景気回復や米株先物高を好感し、銀行など金融、商社といった景気敏感業種中心に幅広い業種が高くなった。

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【個別銘柄】 商船三井など

◇商船三井 4075 +220大幅反発。
前週末に通期経常利益計画の上方修正を発表。従来予想は950億円としていたが、今回は約1200億円になる見通し。
持分法適用会社であるONEの業績が、旺盛な輸送需要と堅調な運賃市況を背景に前提を大きく上回ったもよう。
先に川崎汽船が上方修正しており、上振れは想定線とみられるものの、本日は大手海運株が総じて買い優勢となっていることから、ストレートにポジティブな反応。

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2日 【日本株】
日経225 29,388.87 +210.07 +0.72%
TOPIX 1,957.64 +3.64 +0.19%
日経平均 ⇒-◆'Nr_調整1 ⇒+▲陰線(もみあい_Sup25 ⇒+◇bull(+High_出来減
TOPIX ⇒-◆調整3_Sup25MA ⇒+■bear(横ばい調整_Sup25 ⇒+◆Nr(調整
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【日経平均VI】
日経平均VI 19.41 -0.35 (-1.77%)⇒-◇陽線(下げる
日経平均VI 19.76 -1.28 (-6.08%)⇒-■Bear3(大きく下げる
日経平均VI 21.04 -0.12 (-0.57%)⇒-◆Bear(下落2
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米インフラ投資では米金利上昇が警戒されたが上昇は抑えられてきており株価にはプラス。ただ、長期金利低下は年度始めのリバランスによる需給の影響もあり一時的な可能性も
経済指標もISM製造業のほか、米自動車販売も2月は寒波の影響があったが回復してきており堅調
決算シーズンを控えて株式市場は業績に目を向けはじめており、米国経済や世界経済にリンクする企業は堅調だろう
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バイデン米大統領のインフラ計画の財源は増税で賄うとしており思ったより国債発行は少なくなりそう
バイデン米大統領側近が半導体不足でサプライチェーンを強調することはすぐに解消につながるわけではないが、設備投資などが増えるという面では期待できる

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2日 日本株続伸、米インフラ計画や米金利低下で景気楽観-電機や化学高い


・2日 東京株式相場は続伸。
・バイデン米大統領が打ち出したインフラ計画を受けた世界景気への楽観論の強まりや米長期金利低下を受けて、半導体関連や電子部品、情報・通信、化学、機械などが買われた。

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【個別銘柄】日東電、レーザーテックなど

◇日東電 9840 +430大幅反発。
SMBC日興証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も8600円から10200円に引き上げている。
核酸医薬関連での投資加速により、ライフサイエンス事業の成長確度が高まったと判断している。
年初来の株価パフォーマンスは化学・繊維セクターにおいてアンダーパフォームしており、相対的な割高感も解消されたと考えている。

◇レーザーテック 16050 +870大幅続伸。1月14日の上場来高値を更新した。
前日に続いて半導体製造装置各社の強い動きが目立っている。前日の米SOX指数は3.69%の上昇、海外関連株高の流れを引き継ぐ形に。
米国の経済対策のプラス効果が引き続き期待されているほか、台湾TSMCが向こう3年で1000億ドルを投資する計画などと伝わっており、さらなる支援材料に。
米長期金利の上昇一服もハイテク株の買い安心感につながっているようだ。

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