*かぶとうし塾


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2021年3月31日水曜日

▽ドル上げる_110円台に ー■原油_下落 令和3.3.31.Wed

31日【日本株】
日経225 29,178.80 -253.90 -0.86%
TOPIX 1,954.00 -23.86 -1.21%
日経平均 ⇒+◆陰線(出来増_Sup25 ⇒+◇,Nrはらみ(Sup25MA ⇒-◆'Nr_調整1
TOPIX ⇒+▼陰線(出来増_Sup5/25 ⇒-◆Nr(Sup5/25 ⇒-◆調整3_Sup25MA
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【 日経平均VI】
日経平均VI 21.04 -0.12 (-0.57%)⇒-◆Bear(下落2
日経平均VI 21.16 -1.96 (-8.48%)⇒-■Bear(大きく下げる
日経平均VI 23.12 +1.69 (+7.89%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
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◆30日の米国10年債利回りは一時1.77%と1年2カ月ぶりの高水準
◆金融機関のアルケゴス関連損失、最大100億ドルにも-JPモルガン

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31日 TOPIX反落、配当権利落ちやファンド影響見極め-商社や通信安い


・31日東京株式相場は下落。
・米インフラ計画の詳細を見極めたいとの手控えムードが強い中、米金利上昇懸念やレバレッジ取引への警戒から、三菱UFJフィナンシャル・グループなど金融や電機株など内外需とも安い。

3.31
◆米インフラ計画のプラス面は株価に織り込んだことで市場の注目点は増税の規模と時期に移り、内容次第では嫌気する懸念


【個別銘柄】明電舎など

*10:44JST <6508> 明電舎 2481 +63 堅調。
中国の浙江省杭州市でEV用モーターや関連部品の工場を拡張すると報じられている。
2021年に稼働予定の工場の敷地内に48億円を投じて新棟を設け、中国のモーターの年間生産能力を計画比2倍の34万台に引き上げると伝えられており、材料視される格好。
株価は足元で調整を見せているものの、75日線を支持線に反転。

*14:08JST <2929> ファーマF 3570 +135堅調。
通信販売事業の売上高を5年後をめどに1000億円に拡大させると報じられている。主力商品である育毛剤「ニューモ育毛剤」がけん引する。
国内で新規および定期顧客を増やしていくほか、中国など海外市場の開拓にも乗り出すようである。また、 男性用シャンプーなどニューモ関連商品の品揃えを拡充すると伝えている。

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NYダウ   ⇒+□bull2_Zone4_Br ⇒+◇Nr,_3bulls ⇒-◆nr_調整1
NASDAQ  ⇒+□bull2_Trs浮上_Reg25 ⇒-▼,はらみ_もみあい ⇒-▽,Nr_もみあい2
3.30
NYダウ 33,066.96 -104.41 -0.31%
NASDAQ 13,045.39 -14.25 -0.11%
S&P500指数 3,958.55 -12.54 -0.32%
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-◆nr_調整1 ⇒前日まで連日で過去最高値を更新しており、高値警戒感から目先の利益を確定する売りが優勢だった。ワクチン普及に伴う景気回復期待が広がり、建機のキャタピラーや化学のダウなど景気敏感株の一角が上昇。

-▽,Nr_もみあい2 ⇒米長期金利が一時、1年2カ月ぶりの水準に上昇し、割高感が警戒されやすい高PER(株価収益率)の主力ハイテク株が売られた。ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルが1%強下げた。
SOX指数
SOX指数 3,044.55 −10.08 (-0.33%)( ⇒+□Bull_Trs浮上 ⇒-◆Nr_はらみ調整 ⇒-▽Nr_もみあい  
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VIX指数
VIX恐怖指数 19.61 −1.13 (-5.45%) ( ⇒-▲'Nr_上ひげ ⇒+▽,Nr_BigUp ⇒-■'呑込Bear_下げ
-5.45P 下落する。( 金利高警戒からコロナ対策に関心移る )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◇◆◇▽▽//◇◇▽ ドル円 110円台( 金融政策意識 )
//◆◇◆◆◇▽//◇◆◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆▽▲◆◇▽//◇◇◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◆★□■□//_◇■ 60ドル台に (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▽ドル上げる_110円台に ー■原油_下落 
3.31
米ドル/円 110.358 110.351 - 110.37 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 129.298 129.292 - 129.328 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.172  1.1717 - 1.1719 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 83.820 83.802 - 83.845 +0.01 (+0.01%)
NZドル/円 77.047 77.061 - 77.062 +0.04 (+0.05%)
英ボンド/円 151.590 151.534 - 151.675 +0.47 (+0.31%)
スイスフラン/円 117.149 117.118 - 117.165 +0.07 (+0.06%)
原油(WTI原油先物) 60.39 -1.17 -1.90%(⇒+□'拍子木 ⇒+▽bull2 ⇒-■bear_拍子木

◇ドルもみあい_109円後半 ◇原油_上げる2
3.30
米ドル/円 109.788 109.772 - 109.82 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 129.225 129.154 - 129.234 +0.10 (+0.08%)
ユーロ/米ドル 1.177 1.1765 - 1.1772 +0.00 (+0.08%)
豪ドル/円 83.838 83.799 - 83.854 +0.09 (+0.10%)
NZドル/円 76.875 76.83 - 76.885 +0.08 (+0.10%)
英ボンド/円 151.120 151.03 - 151.209 -0.10 (-0.06%)
スイスフラン/円 116.919 116.941 - 116.953 +0.04 (+0.04%)
原油(WTI原油先物) 61.61 +0.64 +1.05%(⇒-▼Bear_様子見 ⇒+□'拍子木 ⇒+▽bull2

週明け◇ドルもみあい_109円後半 円安方向_継続  
3.29
米ドル/円 109.70 109.73 +0.06 0.05%
ユーロ/円 129.34 129.42 +0.07 0.05%
豪ドル/円 83.78 83.83 +0.05 0.06%
NZドル/円 76.72 76.77 -0.02 -0.03%
英ポンド/円 151.23 151.36 +0.05 0.03%
スイスフラン/円 116.80 116.93 +0.10 0.09%
(3/26)原油(WTI原油先物) 60.72 +2.16 +3.69%(⇒+□反発 ⇒-▼Bear_様子見 ⇒+□'拍子木  

1.バイデン米大統領は31日にインフラ投資を中心とした新たな経済対策を発表する見通し。米景気の回復ペースが速まるとの見方がある一方、国債増発への警戒感から米長期金利が朝方に一時1.77%と昨年1月以来の高水準を付けた。相場は底堅く推移する場面もあった。米調査会社カンファレンス・ボードが午前に発表した3月の消費者信頼感指数は前月比19.3ポイント上昇の109.7と、市場予想(96.8程度)を大幅に上回った。

2.ワクチン普及に伴う景気回復期待が広がり、建機のキャタピラーや化学のダウなど景気敏感株の一角が上昇。長期金利の上昇で利ざや拡大への期待からゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株が買われた。

 3.ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルが1%強下げた。ダウ平均の構成銘柄以外ではネット通販のアマゾン・ドット・コムやSNS(交流サイト)のフェイスブックが下落。アマゾン・ドット・コムによる半導体の内製化の報道をきっかけにブロードコムが3%安となるなど半導体関連株の下げが目立った。

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【NY外為】

▽ドル上昇、対円は110円前半

//◆◆◇▽▽//◇▽
・ドルが上昇。ドル指数は昨年11月半ば以来の高水準付近で推移。
・商品価格の下落を背景に、資源国通貨の大半は軟調だった。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.4%上昇。
・ドルは対円で0.5%高の1ドル=110円36銭。
・ユーロは対ドルで0.4%安の1ユーロ=1.1717ドル。


【米国株】

◆米国株は主要3指数がそろって下落-金融銘柄は上昇

//▽▲▲▽▽//▼◆
・30日の米株式相場は下落。
・S&P500種株価指数は公益や情報技術、生活必需品を中心に下落。
・一方、金融株は上昇し、アルケゴス・キャピタル・マネジメントに絡む問題を受けた前日の下げから持ち直した。
・アップルの下げに押され、ナスダック総合指数もマイナス圏で引けた。


3.29
「アルケゴス関連の痛みがどれほど広がるか見極めようとする中、投資家はまだ強気を装っている」と
「状況はそれほど悪くないと考える人と、システミックリスクについて心配する人との綱引きになっている」と

PS:
「どんなトレードを手掛けるべきか、市場はまだ見極めようとしている。在宅関連銘柄は過去1年間のトレードだった」と
「今はワクチン接種が増えている一方で、多くの州で感染者が増え始めている。混迷した状況と言え、相場もしかりだ」と

【米国債】

▲米国債は下落、10年債利回り一時1.77% 

//▽▽◇▲▼//▲▲
・米国債は下落。( 利回りは上げる )
・バイデン政権が計画する一段の財政支出による影響が意識され、米10年債利回りは一時14カ月ぶり高水準を付けた。
・米10年債利回りが1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.70%。 一時は1.77%まで上昇する場面もあった。 


【原油】

■NY原油は反落、需要見通し警戒-OPECプラス会合控え

//◇★▽▼▽//◇■
・原油先物相場は3営業日ぶりに下落。
・ドル高に加え、需要回復を巡る短期的リスクが意識されたことが背景。石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」の共同技術委員会(JTC)はこの日、2021年需要予測の下方修正で合意した。
・WTI先物5月限は1.01ドル(1.6%)安の1バレル=60.55ドル。
・ロンドンCEの北海ブレント5月限は84セント安の64.14ドル。


【NY金】

▲金続落、スポットは9カ月ぶり安値近辺-ドル高で 

//◆◆▽▲▽//▲▲
・金相場は続落し、スポット価格は9カ月ぶり安値近辺での取引となった。
・米国でのワクチン接種進展や追加の財政支出計画が意識され、ドルや国債利回りが上昇したのを受けた動き。
・金先物6月限は1.7%安の1オンス=1686.00ドル。


【欧州株】

▽株は3日続伸、再び景気回復に焦点

//◇◆◇◇▽//◇▽
・30日の欧州株は3日続伸。
・米アルケゴス・キャピタル・マネジメントを巡る問題の波及が限定的にとどまっているほか、新型コロナウイルスのワクチン接種が景気回復を後押しするとの見通しが再び材料視された。
・欧州600指数は0.7%高。過去最高値に迫った。ドイツのDAX指数は1.3%高で最高値を更新。
・この日は銀行株が反発。前日はアルケゴスの問題が嫌気されて急落していた。
PS:「利益見通しの引き上げやボラティリティーの低下が体系的な株式戦略に基づく株式への需要につながっていることを踏まえれば、相場は引き続き堅調だろう」と

【欧州債】

◆ドイツ債3日続落 

//◇◇◇◇◆//◆◆
・欧州債はドイツ債が3日続落。
・イタリア債も3日連続の下げ。
・英国債は利回り曲線がベアスティープ化した。


30日【日本株】
日経225 29,432.70 +48.18 +0.16%
TOPIX 1,977.86 -15.48 -0.78%
日経平均 ⇒+□',Bull2(Br5MA ⇒+◆陰線(出来増_Sup25 ⇒+◇,Nrはらみ(Sup25MA
TOPIX ⇒+◇bull2(Br5MA ⇒+▼陰線(出来増_Sup5/25 ⇒-◆Nr(Sup5/25
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【 日経平均VI】
日経平均VI 21.16 -1.96 (-8.48%)⇒-■Bear(大きく下げる
日経平均VI 23.12 +1.69 (+7.89%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
日経平均VI 21.43 -1.22 (-5.39%)⇒-◆Bear(下落2_Br75MA
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需給面で特別な要因である配当関連の取引が影響
アルケゴス問題の影響はいまのところ落ち着いている印象
米国で明日発表される新しい経済対策の内容を見極めたいとの雰囲気がある
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30日 TOPIX反落、配当権利落ちやファンド影響見極め-商社や通信安い


・TOPIXは4営業日ぶりに反落。
・ファンドのポジション清算の影響を見極めたいといった警戒から買い手控えムードが広がった。
・3月期決算企業の配当権利落ちも重しとなり、商社や情報・通信、医薬品といった好配当業種中心に安い。

3.30




【個別銘柄】セレス、野村HDなど

▽セレス 4470 +125大幅反発。
ライトアップが展開する中小企業向けの補助金・助成金支援サービス「Jシステム」と業務提携し、相互集客を開始すると発表。
日本最大級の資金調達情報サイト「資金調達プロ」におけるシナジー効果への期待感が先行する展開になっている。
「Jシステム」では、新型コロナウイルス感染症対応制度も含め、受給可能性が高い助成金を数分で調べることができるようだ。

◆野村 599 -4続落。
米国子会社において多額の損害が生じる可能性のある事象が発生したとの発表を受け、警戒感から前日は急落する展開となったものの、本日も売り優勢の流れが続いている。
配当や自社株買い水準などの期待値も引き下がっているもよう。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、リスク管理に問題があった可能性を指摘している。

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29日【日本株】
日経225 29,384.52 +207.82 +0.71%
TOPIX 1,993.34 +9.18 +0.46%
日経平均 ⇒+□'反発(Sup75MA ⇒+□',Bull2(Br5MA ⇒+◆陰線(出来増_Sup25
TOPIX ⇒+□'反発(Sup25MA ⇒+◇bull2(Br5MA ⇒+▼陰線(出来増_Sup5/25
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【 日経平均VI】
日経平均VI 23.12 +1.69 (+7.89%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
日経平均VI 21.43 -1.22 (-5.39%)⇒-◆Bear(下落2_Br75MA
日経平均VI 22.65 -3.00 (-11.70%)⇒-■WR(大きく下げる
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29日 日本株は経済正常化の期待根強く続伸-ファンド巡る懸念で金融は安い


・東京株式相場は3日続伸。
・米国のワクチン接種加速による経済正常化への期待が根強く、電機や機械、自動車、化学株が上げた。一方でTOPIX(東証株価指数)は一時下落した。
・米国で大規模な損失の発生する可能性があると発表した野村ホールディングスには米ファンドとの取引が影響しているとの見方が出て株価が大幅に下落し、証券や銀行など金融株は安かった。

3.29
◇米国のブロックトレードや野村HDの件などの弱い材料があり上値は重いが、2021年は景気回復の年という大きなトレンドには変わりはなく、今後1~3週間で考えれば悲観的になる必要はない。
◇今週発表予定の米国ISM製造業景況指数など経済指標では良い結果、日銀短観は最悪期を脱したという結果が予想できる。ただ良い結果がでればインフレや長期金利上昇にもつながるため注意は必要。



【個別銘柄】野村HDなど

▲野村 603.0 -117.7暴落。
米国子会社において、顧客との取引に起因して多額の損害が生じる可能性のある事象が発生したと発表、警戒材料視される展開。
会社側では、この顧客に対する請求額は約20億ドル程度と試算しているもようだが、市場価格の変動などで今後増減する可能性もあるとしている。
23日に発行条件を決定した米ドル建て普通社債については、発行を中止するとも発表している。

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