*かぶとうし塾


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2021年3月30日火曜日

◇ドルもみあい_109円後半 ◇原油_上げる2 令和3.3.30.Tue

30日【日本株】
日経225 29,432.70 +48.18 +0.16%
TOPIX 1,977.86 -15.48 -0.78%
日経平均 ⇒+□',Bull2(Br5MA ⇒+◆陰線(出来増_Sup25 ⇒+◇,Nrはらみ(Sup25MA
TOPIX ⇒+◇bull2(Br5MA ⇒+▼陰線(出来増_Sup5/25 ⇒-◆Nr(Sup5/25
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【 日経平均VI】
日経平均VI 21.16 -1.96 (-8.48%)⇒-■Bear(大きく下げる
日経平均VI 23.12 +1.69 (+7.89%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
日経平均VI 21.43 -1.22 (-5.39%)⇒-◆Bear(下落2_Br75MA
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需給面で特別な要因である配当関連の取引が影響
アルケゴス問題の影響はいまのところ落ち着いている印象
米国で明日発表される新しい経済対策の内容を見極めたいとの雰囲気がある
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30日 TOPIX反落、配当権利落ちやファンド影響見極め-商社や通信安い


・TOPIXは4営業日ぶりに反落。
・ファンドのポジション清算の影響を見極めたいといった警戒から買い手控えムードが広がった。
・3月期決算企業の配当権利落ちも重しとなり、商社や情報・通信、医薬品といった好配当業種中心に安い。

3.30




【個別銘柄】セレス、野村HDなど

▽セレス 4470 +125大幅反発。
ライトアップが展開する中小企業向けの補助金・助成金支援サービス「Jシステム」と業務提携し、相互集客を開始すると発表。
日本最大級の資金調達情報サイト「資金調達プロ」におけるシナジー効果への期待感が先行する展開になっている。
「Jシステム」では、新型コロナウイルス感染症対応制度も含め、受給可能性が高い助成金を数分で調べることができるようだ。

◆野村 599 -4続落。
米国子会社において多額の損害が生じる可能性のある事象が発生したとの発表を受け、警戒感から前日は急落する展開となったものの、本日も売り優勢の流れが続いている。
配当や自社株買い水準などの期待値も引き下がっているもよう。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、リスク管理に問題があった可能性を指摘している。

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NYダウ   ⇒+▽反発呑込_Sup25 ⇒+□bull2_Zone4_Br ⇒+◇Nr,_3bulls
NASDAQ  ⇒+◇入り首_様子見 ⇒+□bull2_Trs浮上_Reg25 ⇒-▼,はらみ_もみあい
3.29
NYダウ 33,171.37 +98.49 +0.30%
NASDAQ 13,059.65 -79.08 -0.60%
S&P500指数 3,971.09 -3.45 -0.09%
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+◇Nr,_3bulls ⇒新型コロナウイルスのワクチン普及に伴う経済活動の正常化期待から主力株に買いが入った。主力小型機『「737MAX」を100機購入する』の受注が伝わった航空機のボーイングが上昇し、ダウ平均を押し上げた。

-▼,はらみ_もみあい ⇒ソフトウエアのマイクロソフトが売られた。半導体製造装置のアプライドマテリアルズ(AMAT)などが下げた。
SOX指数
SOX指数 3,054.63 −51.65 (-1.66%)( ⇒+◇入首, ⇒+□Bull_Trs浮上 ⇒-◆Nr_はらみ調整  
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VIX指数
VIX恐怖指数 20.74 +1.88 (+9.97%) ( ⇒-▲'Bear_上ひげ ⇒-▲'Nr_上ひげ ⇒+▽,Nr_BigUp
+9.97P 大きく上げる。( 金利高警戒からコロナ対策に関心移る )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◇◆◇▽▽//◇◇ ドル円 109円台後半( 金融政策意識 )
//◆◇◆◆◇▽//◇◆ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆▽▲◆◇▽//◇◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◆★□■□//_◇ 61ドル台に (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドルもみあい_109円後半 ◇原油_上げる2
3.30
米ドル/円 109.788 109.772 - 109.82 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 129.225 129.154 - 129.234 +0.10 (+0.08%)
ユーロ/米ドル 1.177 1.1765 - 1.1772 +0.00 (+0.08%)
豪ドル/円 83.838 83.799 - 83.854 +0.09 (+0.10%)
NZドル/円 76.875 76.83 - 76.885 +0.08 (+0.10%)
英ボンド/円 151.120 151.03 - 151.209 -0.10 (-0.06%)
スイスフラン/円 116.919 116.941 - 116.953 +0.04 (+0.04%)
原油(WTI原油先物) 61.61 +0.64 +1.05%(⇒-▼Bear_様子見 ⇒+□'拍子木 ⇒+▽bull2

週明け◇ドルもみあい_109円後半 円安方向_継続  
3.29
米ドル/円 109.70 109.73 +0.06 0.05%
ユーロ/円 129.34 129.42 +0.07 0.05%
豪ドル/円 83.78 83.83 +0.05 0.06%
NZドル/円 76.72 76.77 -0.02 -0.03%
英ポンド/円 151.23 151.36 +0.05 0.03%
スイスフラン/円 116.80 116.93 +0.10 0.09%
(3/26)原油(WTI原油先物) 60.72 +2.16 +3.69%(⇒+□反発 ⇒-▼Bear_様子見 ⇒+□'拍子木  

▽ドル上げる_円安に +□原油_反発 
3.27
米ドル/円 109.667 109.132 - 109.845 +0.50 (+0.46%)
ユーロ/円 129.343 128.463 - 129.457 +0.92 (+0.71%)
ユーロ/米ドル 1.179 1.1767 - 1.1805 +0.00 (+0.26%)
豪ドル/円 83.761 82.749 - 83.8 +1.03 (+1.24%)
NZドル/円 76.710 75.9 - 76.791 +0.88 (+1.16%)
英ボンド/円 151.211 149.87 - 151.547 +1.28 (+0.85%)
スイスフラン/円 116.791 116.111 - 116.844 +0.63 (+0.54%)
原油(WTI原油先物) 60.72 +2.16 +3.69%(⇒+□反発 ⇒-▼Bear_様子見 ⇒+□'拍子木

1.新型コロナウイルスのワクチン普及に伴う経済活動の正常化期待から主力株に買いが入った。エジプトのスエズ運河庁は29日、大型コンテナ船の座礁で遮断されていた運河の通航が再開したと発表した。貿易の混乱が正常化に向かうとの見方も投資家心理の改善につながった。

2.取引時間中には前週末終値を下回って推移する場面もあった。米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントが先週、保有株の下落で打撃を受けて大規模に投げ売りしたと伝わった。取引に関連した金融機関の損失が警戒され、金融株が軟調に推移。JPモルガン・チェースが下げた。ダウ平均構成銘柄以外ではモルガン・スタンレーの下げが目立った。

 3.ソフトウエアのマイクロソフトが売られた。半導体製造装置のアプライドマテリアルズ(AMAT)などが下げた。

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【NY外為】

◇ドル上昇、対円では109円後半

//◆◆◇▽▽//◇
・ドルが上昇。ただ、スエズ運河の通航再開などでリスクセンチメントが改善。
・上げ幅はやや縮小した。バイデン大統領による大型インフラ・雇用創出プログラムの枠組み公表も週内に控えている。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。
・ドルは対円で0.2%高の1ドル=109円81銭。
・ユーロは対ドルで0.3%安の1ユーロ=1.1765ドル。


【米国株】

▼米国株はS&P500とナスダックが反落-ダウは最高値

//▽▲▲▽▽//▼
・29日の米株式相場は、S&P500種株価指数が最高値から反落。
・ブロック取引問題がウォール街の金融機関に与える影響が意識された。
・金融株への売りがS&P500種の重しになった。ゴールドマン・サックス・グループやモルガン・スタンレーなどは、ビル・フアン氏が運営するファミリーオフィスのアルケゴス・キャピタル・マネジメントに関連したポジションを解消したことが明らかになった。
・ダウ工業株30種平均は続伸し、最高値を更新。大型受注を発表したボーイングの上昇に支えられた。


3.29
「アルケゴス関連の痛みがどれほど広がるか見極めようとする中、投資家はまだ強気を装っている」と
「状況はそれほど悪くないと考える人と、システミックリスクについて心配する人との綱引きになっている」と


【米国債】

▲米国債は下落、10年債利回り1.71% 

//▽▽◇▲▼//▲
・米国債は下落。( 利回りは上げる )

・米10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.71%。  


【原油】

◇NY原油は続伸、週後半のOPECプラス会合に注目

//◇★▽▼▽//◇
・原油先物相場は続伸し、ほぼ2週間ぶりの高値。
・短期的な需要懸念などを踏まえ、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が4月1日に開く閣僚級会合では、生産が現行水準で据え置かれるとの見方が広がった。
・WTI先物5月限は59セント(1%)高の1バレル=61.56ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は41セント高の64.98ドル。


【NY金】

▲NY金は反落、ブロック取引の余波警戒でドル上昇 

//◆◆▽▲▽//▲
・金先物相場は反落。
・株式ブロック取引の余波への警戒を受けたリスク回避でドルが値上がりし、代替資産としての金の需要が後退。米国債利回りの上昇も金を圧迫した。
・金先物6月限は1.2%安の1オンス=1714.60ドル。


【欧州株】

◇株上昇、巨額ブロック取引で金融株は軟調

//◇◆◇◇▽//◇
・29日の欧州株は上昇。
・200億ドル(約2兆2000億円)余りに相当する株式のブロック取引を巡り、欧州の銀行・金融サービスセクターに混乱が広がったものの、ディフェンシブ銘柄には比較的買いが集まり株価を支えた。
・欧州600指数は0.2%高。一時は下げに転じた場面もあった。食品・飲料やパーソナルケア、自動車銘柄が特に上昇。
・銀行株指数は1%安。金融サービス銘柄指数は2%安となった。

【欧州債】

◆欧州債下落 

//◇◇◇◇◆//◆
・欧州債はドイツ債とイタリア債の利回り曲線がベアスティープ化した。イースター(復活祭)の連休を前に薄商いだった。
・英国債も利回り曲線がベアスティープ化した。


29日【日本株】
日経225 29,384.52 +207.82 +0.71%
TOPIX 1,993.34 +9.18 +0.46%
日経平均 ⇒+□'反発(Sup75MA ⇒+□',Bull2(Br5MA ⇒+◆陰線(出来増_Sup25
TOPIX ⇒+□'反発(Sup25MA ⇒+◇bull2(Br5MA ⇒+▼陰線(出来増_Sup5/25
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【 日経平均VI】
日経平均VI 23.12 +1.69 (+7.89%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
日経平均VI 21.43 -1.22 (-5.39%)⇒-◆Bear(下落2_Br75MA
日経平均VI 22.65 -3.00 (-11.70%)⇒-■WR(大きく下げる
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29日 日本株は経済正常化の期待根強く続伸-ファンド巡る懸念で金融は安い


・東京株式相場は3日続伸。
・米国のワクチン接種加速による経済正常化への期待が根強く、電機や機械、自動車、化学株が上げた。一方でTOPIX(東証株価指数)は一時下落した。
・米国で大規模な損失の発生する可能性があると発表した野村ホールディングスには米ファンドとの取引が影響しているとの見方が出て株価が大幅に下落し、証券や銀行など金融株は安かった。

3.29
◇米国のブロックトレードや野村HDの件などの弱い材料があり上値は重いが、2021年は景気回復の年という大きなトレンドには変わりはなく、今後1~3週間で考えれば悲観的になる必要はない。
◇今週発表予定の米国ISM製造業景況指数など経済指標では良い結果、日銀短観は最悪期を脱したという結果が予想できる。ただ良い結果がでればインフレや長期金利上昇にもつながるため注意は必要。



【個別銘柄】野村HDなど

▲野村 603.0 -117.7暴落。
米国子会社において、顧客との取引に起因して多額の損害が生じる可能性のある事象が発生したと発表、警戒材料視される展開。
会社側では、この顧客に対する請求額は約20億ドル程度と試算しているもようだが、市場価格の変動などで今後増減する可能性もあるとしている。
23日に発行条件を決定した米ドル建て普通社債については、発行を中止するとも発表している。

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26日【日本株】
日経225 29,176.70 +446.82 +1.56%
TOPIX 1,984.16 +28.61 +1.46%
日経平均 ⇒-■Bear(調整4_出来増_Sup75 ⇒+□'反発(Sup75MA ⇒+□',Bull2(Br5MA
TOPIX ⇒-■'Bear_調整3_Sup25 ⇒+□'反発(Sup25MA ⇒+◇bull2(Br5MA
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【 日経平均VI】
日経平均VI 21.43 -1.22 (-5.39%)⇒-◆Bear(下落2_Br75MA
日経平均VI 22.65 -3.00 (-11.70%)⇒-■WR(大きく下げる
日経平均VI 25.65 +1.76 (+7.37%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
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◇米大統領はワクチン接種目標を倍増
◇米失業申請は予想以上に減少
◇ドル・円は一時1ドル=109円30銭台
◇米ナスダック先物は堅調推移
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26日 日本株は続伸、新型コロナワクチン期待や為替の円安-東証全業種上昇


・26日の東京株式相場は続伸。
・新型コロナウイルスのワクチン接種が加速することによる景気回復への期待や為替の円安傾向を好感し、電機や自動車など輸出関連、銀行、医薬品株などを中心に東証33業種全てが上昇。
・ワクチン期待と雇用改善から米国で金融や資本財、素材を買う流れが継続したことを受け、国内でも景気敏感業種への買いが先行。円安基調の中で輸送用機器セクターなどが幅広く買われた。

3.26
◇「バイデン政権の追加経済対策で、米国の個人消費が今後良くなることは間違いない。同時にワクチン対策をしっかりと行うことも、景気への信頼感につながり株価にプラス」と。
◇為替は1ドル=110円の大台に接近しつつあるとして、「コロナ禍で内需セクターは痛みを伴っている。円安は輸出に頼る日本経済をサポートする」とも評価。
◇「米経済全体が良くなる中でバリュー株には引き続きフォローの風が吹いている」と



【個別銘柄】JCRファーマ、ツムラなど

◇JCRファーマ 3565 +185大幅続伸。
前日に21年3月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来の60億円から90億円、前期比2.8倍の水準にまで引き上げている。
契約金収入が想定を上回ったことが上方修正の要因。
アストラゼネカとのコロナワクチン原液製造受託などで、業績の先行き期待は高かったものの、短期的な業績上振れ幅は想定以上としてポジティブに評価する動き。

◇ツムラ 4185 +320大幅反発。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も3400円から5400円にまで引き上げている。収益貢献し始めている中国事業の価値を織り込んだとしている。
生薬プラットフォーム事業の拡大、中国企業買収による中成薬事業の拡大、漢方薬を中国で販売する新規事業の貢献などによる同事業の成長で、株式市場の期待が再度集まる可能性がある。

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