19日【日本株】
日経225 29,792.05 -424.70 -1.41%
TOPIX 2,012.21 +3.70 +0.18%
日経平均 ⇒-◇陽線(よこばい調整 ⇒+△'Nr_出来増 ⇒-◆Bear(調整1_出来増
TOPIX ⇒+◇bull7(高値圏 ⇒+◇Bull8_高値更新 ⇒+□呑込bull_高値更新
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 22.34 +1.72 (+8.34%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
日経平均VI 20.62 -0.96 (-4.45%)⇒-■'Bear(大きく下げる
日経平均VI 21.58 -0.02 (-0.09%)⇒-◆bear(もみあい
--------------------------------------------------------------
ETF購入はTOPIX型のみに変更、年約6兆円原則を削除-日銀
◆米国債利回り上昇、10年債1.75%に-インフレ観測急速に広がる
--------------------------------------------------------------
19日 TOPIX上昇転換、日銀ETF購入方針変更で-日経平均は下げ拡大
・19日の東京株式相場は午後にTOPIXが上昇に転じた。9日続伸となりバブル後の戻り高値を再び更新した。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策維持となった安心感が支えとなった。
・日本銀行が金融政策決定会合で上場投資信託(ETF)の買い入れをTOPIX型のみに変更することを決め、銀行をはじめ幅広い銘柄に買い注文が先行。
・米長期金利上昇や原油高で下落していた日経平均株価は対照的に午後に下げ幅を拡大した。
3.19
日銀は午後、ETF買い入れについて「今後、指数の構成銘柄が最も多いTOPIXに連動するもののみ買い入れることとする」と発表。買い入れ額について年間約12兆円の上限を感染症収束後も継続するとしたが、約6兆円の原則については削除。
ETF購入について、年間約6兆円の原則を削除したことは上限は維持しつつも柔軟な買い入れを続けるということであり、引き締め方向にはならないとのメッセージを伝えるための工夫だとみている。
【個別銘柄】国際帝石など
◆国際帝石 796 -16反落。
原油相場の下落が嫌気されて、本日は同社など石油関連株が売り先行の展開となっている。
欧州の新型コロナウイルス感染再拡大、為替相場のドル高などが重しとなって、前日NY時間の原油相場ではWTI先物が1バレル=60.06ドルと前日比約7%の下落。
昨年夏以降では最大の下落率となっている。同社の場合は原油価格下落が収益の悪化に直結しやすい。
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日経225 29,792.05 -424.70 -1.41%
TOPIX 2,012.21 +3.70 +0.18%
日経平均 ⇒-◇陽線(よこばい調整 ⇒+△'Nr_出来増 ⇒-◆Bear(調整1_出来増
TOPIX ⇒+◇bull7(高値圏 ⇒+◇Bull8_高値更新 ⇒+□呑込bull_高値更新
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日経平均VI 22.34 +1.72 (+8.34%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
日経平均VI 20.62 -0.96 (-4.45%)⇒-■'Bear(大きく下げる
日経平均VI 21.58 -0.02 (-0.09%)⇒-◆bear(もみあい
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ETF購入はTOPIX型のみに変更、年約6兆円原則を削除-日銀
◆米国債利回り上昇、10年債1.75%に-インフレ観測急速に広がる
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19日 TOPIX上昇転換、日銀ETF購入方針変更で-日経平均は下げ拡大
・19日の東京株式相場は午後にTOPIXが上昇に転じた。9日続伸となりバブル後の戻り高値を再び更新した。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策維持となった安心感が支えとなった。
・日本銀行が金融政策決定会合で上場投資信託(ETF)の買い入れをTOPIX型のみに変更することを決め、銀行をはじめ幅広い銘柄に買い注文が先行。
・米長期金利上昇や原油高で下落していた日経平均株価は対照的に午後に下げ幅を拡大した。
3.19
日銀は午後、ETF買い入れについて「今後、指数の構成銘柄が最も多いTOPIXに連動するもののみ買い入れることとする」と発表。買い入れ額について年間約12兆円の上限を感染症収束後も継続するとしたが、約6兆円の原則については削除。
ETF購入について、年間約6兆円の原則を削除したことは上限は維持しつつも柔軟な買い入れを続けるということであり、引き締め方向にはならないとのメッセージを伝えるための工夫だとみている。
【個別銘柄】国際帝石など
◆国際帝石 796 -16反落。
原油相場の下落が嫌気されて、本日は同社など石油関連株が売り先行の展開となっている。
欧州の新型コロナウイルス感染再拡大、為替相場のドル高などが重しとなって、前日NY時間の原油相場ではWTI先物が1バレル=60.06ドルと前日比約7%の下落。
昨年夏以降では最大の下落率となっている。同社の場合は原油価格下落が収益の悪化に直結しやすい。
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NYダウ ⇒-◆かぶせ_調整1⇒+□Bull_反発 ⇒-▲'ハラミ_高値圏
NASDAQ ⇒+◆陰線_25MAもみあい ⇒+□',呑込_反発 ⇒-■Bear_値幅調整1
3.18
NYダウ 32,862.30 -153.07 -0.46%
NASDAQ 13,116.17 -409.03 -3.02%
S&P500指数 3,915.46 -58.66 -1.48%(調整1
--------------------------------------------------------------
-▲'ハラミ_高値圏 ⇒米連邦準備理事会(FRB)のゼロ金利政策の長期化がインフレを加速させるとの見方から、長期金利が1年2カ月ぶりの水準に上昇した。長期金利上昇が株価の逆風になりやすいハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄を中心に売られた。
-■Bear_値幅調整1 ⇒長期金利の上昇が続けば相対的な割高感が高まるとの見方から、PERが高いハイテク株を中心に売りが広がった。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトは3%安。電気自動車のテスラが7%安、半導体のエヌビディアは5%安となった。半導体株は軒並み大幅に下げた。
SOX指数
SOX指数 2,976.22 −131.70 (-4.24%)( ⇒+△bull4_利益だし⇒+□呑込Bull ⇒-■Bear_調整1
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 21.58 +2.35 (+12.22%) ( ⇒-▼nr_8下げ ⇒-▲'呑込bear9_下げ ⇒+□'WR_大反発
+12.22P 大幅に上昇。( 長期金利高で引き締めか )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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NASDAQ ⇒+◆陰線_25MAもみあい ⇒+□',呑込_反発 ⇒-■Bear_値幅調整1
3.18
NYダウ 32,862.30 -153.07 -0.46%
NASDAQ 13,116.17 -409.03 -3.02%
S&P500指数 3,915.46 -58.66 -1.48%(調整1
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-▲'ハラミ_高値圏 ⇒米連邦準備理事会(FRB)のゼロ金利政策の長期化がインフレを加速させるとの見方から、長期金利が1年2カ月ぶりの水準に上昇した。長期金利上昇が株価の逆風になりやすいハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄を中心に売られた。
-■Bear_値幅調整1 ⇒長期金利の上昇が続けば相対的な割高感が高まるとの見方から、PERが高いハイテク株を中心に売りが広がった。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトは3%安。電気自動車のテスラが7%安、半導体のエヌビディアは5%安となった。半導体株は軒並み大幅に下げた。
SOX指数
SOX指数 2,976.22 −131.70 (-4.24%)( ⇒+△bull4_利益だし⇒+□呑込Bull ⇒-■Bear_調整1
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VIX指数
VIX恐怖指数 21.58 +2.35 (+12.22%) ( ⇒-▼nr_8下げ ⇒-▲'呑込bear9_下げ ⇒+□'WR_大反発
+12.22P 大幅に上昇。( 長期金利高で引き締めか )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇◇◆◆◇▽//◆▽◆◆◇ ドル円 108円台後半( 金融政策意識 )
//◇◆◇◇◇◇//◆◆◆▽◆ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◆◇◇▽◇//◆◇◆▽◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▲▲◇◇◆//_◆◆◆★ 60ドル割れ (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◇ドルもみあい_108円台後半 ★原油_大幅調整下落
3.19
米ドル/円 108.909 108.921 - 108.939 +0.03 (+0.03%)
ユーロ/円 129.768 129.782 - 129.825 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.191 1.1914 - 1.1917 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.520 84.515 - 84.568 +0.03 (+0.03%)
NZドル/円 78.040 78.062 - 78.148 +0.01 (+0.01%)
英ボンド/円 151.711 151.43 - 152.553 -0.22 (-0.14%)
スイスフラン/円 117.425 117.465 - 117.488 -0.06 (-0.05%)
原油(WTI原油先物) 59.53 -5.07 -7.85%(⇒-◆Bear_調整2 ⇒-▼'bear_調整 ⇒-■WR_値幅調整
※◆ドルもみあい_108円後半_◆原油続落_調整
3.18
米ドル/円 108.804 108.805 - 108.869 -0.02 (-0.02%)
ユーロ/円 130.383 130.39 - 130.434 +0.05 (+0.04%)
ユーロ/米ドル 1.198 1.1979 - 1.1985 +0.00 (+0.06%)
豪ドル/円 84.892 84.869 - 84.957 +0.06 (+0.07%)
NZドル/円 78.815 78.722 - 78.839 +0.02 (+0.02%)
英ボンド/円 151.954 151.88 - 152.012 +0.52 (+0.34%)
スイスフラン/円 117.909 117.934 - 118 +0.01 (+0.01%)
原油(WTI原油先物) 64.44 -0.36 -0.56%(⇒-◆Bear_調整2 ⇒-▼'bear_調整
※◆ドル下げ_108円後半 -◇原油_底堅い調整
3.17
米ドル/円 108.992 108.984 - 109.01 +0.02 (+0.01%)
ユーロ/円 129.730 129.718 - 129.743 +0.00 (+0.00%)
ユーロ/米ドル 1.190 1.1902 - 1.1904 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 84.398 84.396 - 84.42 -0.00 (-0.00%)
NZドル/円 78.354 78.313 - 78.359 +0.09 (+0.12%)
英ボンド/円 151.429 151.37 - 151.462 -0.27 (-0.18%)
スイスフラン/円 117.854 117.794 - 117.867 +0.03 (+0.02%)
原油(WTI原油先物) 64.94 -0.45 -0.69%(⇒-◆'bear_調整1 ⇒-◆Bear_調整2 ⇒-◇陽線_出来増
//◇◆◇◇◇◇//◆◆◆▽◆ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◆◇◇▽◇//◆◇◆▽◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▲▲◇◇◆//_◆◆◆★ 60ドル割れ (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◇ドルもみあい_108円台後半 ★原油_大幅調整下落
3.19
米ドル/円 108.909 108.921 - 108.939 +0.03 (+0.03%)
ユーロ/円 129.768 129.782 - 129.825 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.191 1.1914 - 1.1917 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.520 84.515 - 84.568 +0.03 (+0.03%)
NZドル/円 78.040 78.062 - 78.148 +0.01 (+0.01%)
英ボンド/円 151.711 151.43 - 152.553 -0.22 (-0.14%)
スイスフラン/円 117.425 117.465 - 117.488 -0.06 (-0.05%)
原油(WTI原油先物) 59.53 -5.07 -7.85%(⇒-◆Bear_調整2 ⇒-▼'bear_調整 ⇒-■WR_値幅調整
※◆ドルもみあい_108円後半_◆原油続落_調整
3.18
米ドル/円 108.804 108.805 - 108.869 -0.02 (-0.02%)
ユーロ/円 130.383 130.39 - 130.434 +0.05 (+0.04%)
ユーロ/米ドル 1.198 1.1979 - 1.1985 +0.00 (+0.06%)
豪ドル/円 84.892 84.869 - 84.957 +0.06 (+0.07%)
NZドル/円 78.815 78.722 - 78.839 +0.02 (+0.02%)
英ボンド/円 151.954 151.88 - 152.012 +0.52 (+0.34%)
スイスフラン/円 117.909 117.934 - 118 +0.01 (+0.01%)
原油(WTI原油先物) 64.44 -0.36 -0.56%(⇒-◆Bear_調整2 ⇒-▼'bear_調整
※◆ドル下げ_108円後半 -◇原油_底堅い調整
3.17
米ドル/円 108.992 108.984 - 109.01 +0.02 (+0.01%)
ユーロ/円 129.730 129.718 - 129.743 +0.00 (+0.00%)
ユーロ/米ドル 1.190 1.1902 - 1.1904 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 84.398 84.396 - 84.42 -0.00 (-0.00%)
NZドル/円 78.354 78.313 - 78.359 +0.09 (+0.12%)
英ボンド/円 151.429 151.37 - 151.462 -0.27 (-0.18%)
スイスフラン/円 117.854 117.794 - 117.867 +0.03 (+0.02%)
原油(WTI原油先物) 64.94 -0.45 -0.69%(⇒-◆'bear_調整1 ⇒-◆Bear_調整2 ⇒-◇陽線_出来増
1.米政府の追加経済対策とゼロ金利政策の両輪でインフレが強まるとの見方から、18日の米債券市場では長期金利が一時1.75%と昨年1月以来の水準に上昇。長期金利の上昇が続けば相対的な割高感が高まるとの見方から、PERが高いハイテク株を中心に売りが広がった。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトは3%安。
2.欧州など新型コロナウイルスの感染が広がっている地域で景気回復が遅れるとの懸念から、米原油先物相場が下落した。これを受けて石油のシェブロンが4%近く下げ、ダウ平均の重荷。
3.長期金利上昇による利ざや拡大の見方からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株が上昇。機械のハネウェル・インターナショナルや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など資本財株の一角も上昇。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドル全面高、対円は108円後半-米国債利回り上昇で
//▽▲▲◇▽//▽◆◆◇
・ドルは主要10通貨に対して全面高。米国債利回りの上昇に支えられた。
・カナダ・ドルが3週間ぶりの大幅安となるなど、資源国通貨が下落。原油が下げ幅を拡大したことが影響した。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.5%上昇。
・ドルは対円で0.1%高の1ドル=108円89銭。
・ユーロは対ドルで0.5%安の1ユーロ=1.1915ドル。
【米国株】
▲米国株は反落、午後に下げ幅拡大-ハイテク売り目立つ
//◇▽◇▽◇//▽◆▽▲
・18日の米株式相場は反落。
・米国債利回りは上昇し、節目の水準を次々に突破した。米金融当局がインフレ加速を容認するリスクを冒しているとの懸念が広がった。
・リスク資産は原油の売りを手始めに、午後になって下げ足を速めた。米国債利回りの急上昇を受けて、バリュエーションが高いテクノロジー株が売られ、ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は3.1%下落。
・オプションと先物取引が期限を迎える四半期ごとの「クアドルプル・ウィッチング」を19日に控えていることも、ボラティリティーを増幅させた。
3.18
「米10年債利回りの不穏な急上昇が、ハイテク株の割高感を株式投資家に思い出させるというパターンがみられる」と
【米国債】
▲米国債は下落、10年債利回り一時1.75%
//▲▽▽◆▲//▽◆▲▲
・米国債は下落。( 利回りは上げる )
・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が景気支援の継続に前向きで、景気の過熱を容認しているとの見方から、成長とインフレが加速するとの観測が強まった。市場のインフレ期待は数年ぶりの高水準になっている。
・10年債利回りが7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.71%。
【原油】
★NY原油先物、半年で最大の下げ-景気と需要の回復に不透明感
//▲▲◇▽◆//◆◆▼★
・原油先物相場は急落し、昨年9月以来の大幅安。
・新型コロナワクチン接種が順調に進んでいない国・地域があることから、景気改善ペースと原油需要の完全回復を巡り不透明感が広がった。
・WTI先物4月限は4.60ドル(7.1%)安い1バレル=60ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は4.72ドル(6.9%)下落の63.28ドル。
【NY金】
◆金スポットは下落、米国債利回りの大幅上昇で妙味低下
//▲▽▽◆◆//▽▽▽◆
・金市場ではスポット相場が下落。
・米国債利回りが大きく上昇し、投資妙味が低下した。
・金先物4月限は、5.40ドル(0.3%)反発し1732.50ドル。
【欧州株】
▽上昇、シクリカル銘柄に買い
//▽◇◇◇◆//◆▽◆▽
・18日の欧州株は上昇。シクリカル銘柄に買いが入った。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)が金融政策を通じた支援を表明し、インフレ懸念から債券利回りが上昇したことも影響。
・欧州600指数は0.4%高。自動車や鉱業、銀行銘柄はいずれも1%超の値上がりとなった。
・▲金利変動に敏感なディフェンシブ銘柄や成長株は下落した。
PS:「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のよりタカ派的なトーンを見込んでいた投資家は意表を突かれたため、主な株価指数でリスクオンの取引スタンスが顕在化した」と
「このちょっとした安心感は、少なくともごく短期間においては、リスク資産の価格を押し上げるのに十分だった」と
【欧州債】
◆ドイツ債は下落
//▲▽◇◇◆//◇◆◆◆
・欧州債は下落。パウエル議長が17日、長期債利回りの上昇を懸念していないと示唆したことが響いた。
・ドイツ30年債利回りは約1年ぶりの高水準に上昇。
・欧州の周辺国債は上昇、利回り曲線は緩やかなブルスティープニングとなった。
2.欧州など新型コロナウイルスの感染が広がっている地域で景気回復が遅れるとの懸念から、米原油先物相場が下落した。これを受けて石油のシェブロンが4%近く下げ、ダウ平均の重荷。
3.長期金利上昇による利ざや拡大の見方からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株が上昇。機械のハネウェル・インターナショナルや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など資本財株の一角も上昇。
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【NY外為】
◇ドル全面高、対円は108円後半-米国債利回り上昇で
//▽▲▲◇▽//▽◆◆◇
・ドルは主要10通貨に対して全面高。米国債利回りの上昇に支えられた。
・カナダ・ドルが3週間ぶりの大幅安となるなど、資源国通貨が下落。原油が下げ幅を拡大したことが影響した。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.5%上昇。
・ドルは対円で0.1%高の1ドル=108円89銭。
・ユーロは対ドルで0.5%安の1ユーロ=1.1915ドル。
【米国株】
▲米国株は反落、午後に下げ幅拡大-ハイテク売り目立つ
//◇▽◇▽◇//▽◆▽▲
・18日の米株式相場は反落。
・米国債利回りは上昇し、節目の水準を次々に突破した。米金融当局がインフレ加速を容認するリスクを冒しているとの懸念が広がった。
・リスク資産は原油の売りを手始めに、午後になって下げ足を速めた。米国債利回りの急上昇を受けて、バリュエーションが高いテクノロジー株が売られ、ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は3.1%下落。
・オプションと先物取引が期限を迎える四半期ごとの「クアドルプル・ウィッチング」を19日に控えていることも、ボラティリティーを増幅させた。
3.18
「米10年債利回りの不穏な急上昇が、ハイテク株の割高感を株式投資家に思い出させるというパターンがみられる」と
【米国債】
▲米国債は下落、10年債利回り一時1.75%
//▲▽▽◆▲//▽◆▲▲
・米国債は下落。( 利回りは上げる )
・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が景気支援の継続に前向きで、景気の過熱を容認しているとの見方から、成長とインフレが加速するとの観測が強まった。市場のインフレ期待は数年ぶりの高水準になっている。
・10年債利回りが7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.71%。
【原油】
★NY原油先物、半年で最大の下げ-景気と需要の回復に不透明感
//▲▲◇▽◆//◆◆▼★
・原油先物相場は急落し、昨年9月以来の大幅安。
・新型コロナワクチン接種が順調に進んでいない国・地域があることから、景気改善ペースと原油需要の完全回復を巡り不透明感が広がった。
・WTI先物4月限は4.60ドル(7.1%)安い1バレル=60ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は4.72ドル(6.9%)下落の63.28ドル。
【NY金】
◆金スポットは下落、米国債利回りの大幅上昇で妙味低下
//▲▽▽◆◆//▽▽▽◆
・金市場ではスポット相場が下落。
・米国債利回りが大きく上昇し、投資妙味が低下した。
・金先物4月限は、5.40ドル(0.3%)反発し1732.50ドル。
【欧州株】
▽上昇、シクリカル銘柄に買い
//▽◇◇◇◆//◆▽◆▽
・18日の欧州株は上昇。シクリカル銘柄に買いが入った。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)が金融政策を通じた支援を表明し、インフレ懸念から債券利回りが上昇したことも影響。
・欧州600指数は0.4%高。自動車や鉱業、銀行銘柄はいずれも1%超の値上がりとなった。
・▲金利変動に敏感なディフェンシブ銘柄や成長株は下落した。
PS:「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のよりタカ派的なトーンを見込んでいた投資家は意表を突かれたため、主な株価指数でリスクオンの取引スタンスが顕在化した」と
「このちょっとした安心感は、少なくともごく短期間においては、リスク資産の価格を押し上げるのに十分だった」と
【欧州債】
◆ドイツ債は下落
//▲▽◇◇◆//◇◆◆◆
・欧州債は下落。パウエル議長が17日、長期債利回りの上昇を懸念していないと示唆したことが響いた。
・ドイツ30年債利回りは約1年ぶりの高水準に上昇。
・欧州の周辺国債は上昇、利回り曲線は緩やかなブルスティープニングとなった。
18日【日本株】
日経225 30,216.75 +302.42 +1.01%
TOPIX 2,008.51 +24.48 +1.23%
日経平均 ⇒+◇'bull(もみあい ⇒-◇陽線(よこばい調整 ⇒+△'Nr_出来増
TOPIX ⇒+□bull_高値更新 ⇒+◇bull7(高値圏 ⇒+◇Bull8_高値更新
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日経平均VI 20.62 -0.96 (-4.45%)⇒-■'Bear(大きく下げる
日経平均VI 21.58 -0.02 (-0.09%)⇒-◆bear(もみあい
日経平均VI 21.60 -0.82 (-3.66%)⇒-■,bear(下落
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◆日銀、ETF買い入れは年6兆円とする目安をなくす見通し
◇FOMC、ゼロ付近の金利維持を引き続き予想-物価急伸は短期
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18日 TOPIX8日続伸、FOMC通過で安心感-日経平均も3万円台回復
・18日の東京株式相場はTOPIXが8日続伸となり2000ポイントの節目を上回った。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策維持となった安心感が支えとなった。
・銀行や証券などの金融や自動車などが買われた。
・あすの金融決定会合で日銀がETF買い入れで年6兆円とする目安をなくす見通しと伝わり、一時上げ幅を縮小する局面もあった。
・日銀が長期金利の変動幅を拡大するとの報道を受け、東証33業種では午後になって銀行や証券・商品先物取引、保険など金利上昇メリット業種への買いが膨らんで上昇率上位となった。
3.18
米FOMCは金融政策を明示的に変更することはなく、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は物価上昇は一時的と新たな見通しに整合性のある発言をしていることから「イベント通過の安心感が広がる」と
【個別銘柄】三井海洋、三菱ケミHDなど
▽三井海洋 2356 +166大幅続伸。
水素の原料となるメタンを海底から採掘する技術を開発すると報じられた。21年度に掘削実験に着手する。
開発するのは「メタンハイドレート」の採掘技術で、メタンガスを取り出して分解し水素を生み出す。
政府が目標とする2050年までの温暖化ガス排出「実質ゼロ」に向け、その重要な役割を担う水素の安定確保につながる可能性もある。こうした次世代資源の開発事業が今後の事業の柱になっていくとの期待。
▽三菱ケミHD 847.2 +21.2大幅反発。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も690円から1040円に引き上げた。
自動車や鉄鋼、半導体、液晶ディスプレイなど幅広い顧客産業向けの需要に回復感が見られている。
オフィス集約などによるコスト抑制も期待され、21年3月期以降の業績予想を増額した。22年3月期調整後営業利益は1765億円から2150億円に引き上げ。
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17日【日本株】
日経225 29,914.33 -6.76 -0.02%
TOPIX 1,984.03 +2.53 +0.13%
日経平均 ⇒+◆'Nr_利益だし ⇒+◇'bull(もみあい ⇒-◇陽線(よこばい調整
TOPIX ⇒+◇bull4_高値圏 ⇒+□bull_高値更新 ⇒+◇bull7(高値圏
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日経平均VI 21.58 -0.02 (-0.09%)⇒-◆bear(もみあい
日経平均VI 21.60 -0.82 (-3.66%)⇒-■,bear(下落
日経平均VI 22.42 +0.41 (+1.86%)⇒+▼,陰線(上げる
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◆米国市場はS&P500種が6日ぶり反落
◆米10年債利回りは1.62%
◆FOMC行動迫られる、インフレで -ブリッジウォーター共同CIO
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17日 TOPIX小幅続伸、医薬品や銀行が高い-米FOMC控え様子見強い
・17日の東京株式相場はTOPIXが小幅に上昇。
・医薬品株の上げがけん引して7日続伸となり、連日でバブル後の戻り高値を更新。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に政策当局者が発する市場へのメッセージへの注目が集まり投資家は動きづらく、日経平均株価は小幅下落。
3.17
「米FOMCのイベントリスクを警戒した売りと緊急事態宣言の解除の判断が近いことによる経済正常化への期待がせめぎあう相場だった」と
日経平均株価が高値を取りに行くためには金利が急ピッチで上昇しないことが前提としながら「それが確認されるのは今晩であるため、投資家はリスクは取りにく」と
【個別銘柄】ツムラなど
▽ツムラ 3935 +205大幅続伸。
クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価も3500円から4300円に引き上げた。
4月の薬価改定では改定率0%で引き下げを回避。薬価を維持することで今後の毎年改定の引き下げの影響を軽減することが可能なことを示した。
漢方薬は大型品もないが、健康維持に貢献できることが改めて評価されているとし、長期投資の対象として取り上げると。
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日経225 30,216.75 +302.42 +1.01%
TOPIX 2,008.51 +24.48 +1.23%
日経平均 ⇒+◇'bull(もみあい ⇒-◇陽線(よこばい調整 ⇒+△'Nr_出来増
TOPIX ⇒+□bull_高値更新 ⇒+◇bull7(高値圏 ⇒+◇Bull8_高値更新
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日経平均VI 20.62 -0.96 (-4.45%)⇒-■'Bear(大きく下げる
日経平均VI 21.58 -0.02 (-0.09%)⇒-◆bear(もみあい
日経平均VI 21.60 -0.82 (-3.66%)⇒-■,bear(下落
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◆日銀、ETF買い入れは年6兆円とする目安をなくす見通し
◇FOMC、ゼロ付近の金利維持を引き続き予想-物価急伸は短期
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18日 TOPIX8日続伸、FOMC通過で安心感-日経平均も3万円台回復
・18日の東京株式相場はTOPIXが8日続伸となり2000ポイントの節目を上回った。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策維持となった安心感が支えとなった。
・銀行や証券などの金融や自動車などが買われた。
・あすの金融決定会合で日銀がETF買い入れで年6兆円とする目安をなくす見通しと伝わり、一時上げ幅を縮小する局面もあった。
・日銀が長期金利の変動幅を拡大するとの報道を受け、東証33業種では午後になって銀行や証券・商品先物取引、保険など金利上昇メリット業種への買いが膨らんで上昇率上位となった。
3.18
米FOMCは金融政策を明示的に変更することはなく、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は物価上昇は一時的と新たな見通しに整合性のある発言をしていることから「イベント通過の安心感が広がる」と
【個別銘柄】三井海洋、三菱ケミHDなど
▽三井海洋 2356 +166大幅続伸。
水素の原料となるメタンを海底から採掘する技術を開発すると報じられた。21年度に掘削実験に着手する。
開発するのは「メタンハイドレート」の採掘技術で、メタンガスを取り出して分解し水素を生み出す。
政府が目標とする2050年までの温暖化ガス排出「実質ゼロ」に向け、その重要な役割を担う水素の安定確保につながる可能性もある。こうした次世代資源の開発事業が今後の事業の柱になっていくとの期待。
▽三菱ケミHD 847.2 +21.2大幅反発。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も690円から1040円に引き上げた。
自動車や鉄鋼、半導体、液晶ディスプレイなど幅広い顧客産業向けの需要に回復感が見られている。
オフィス集約などによるコスト抑制も期待され、21年3月期以降の業績予想を増額した。22年3月期調整後営業利益は1765億円から2150億円に引き上げ。
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17日【日本株】
日経225 29,914.33 -6.76 -0.02%
TOPIX 1,984.03 +2.53 +0.13%
日経平均 ⇒+◆'Nr_利益だし ⇒+◇'bull(もみあい ⇒-◇陽線(よこばい調整
TOPIX ⇒+◇bull4_高値圏 ⇒+□bull_高値更新 ⇒+◇bull7(高値圏
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日経平均VI 21.58 -0.02 (-0.09%)⇒-◆bear(もみあい
日経平均VI 21.60 -0.82 (-3.66%)⇒-■,bear(下落
日経平均VI 22.42 +0.41 (+1.86%)⇒+▼,陰線(上げる
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◆米国市場はS&P500種が6日ぶり反落
◆米10年債利回りは1.62%
◆FOMC行動迫られる、インフレで -ブリッジウォーター共同CIO
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17日 TOPIX小幅続伸、医薬品や銀行が高い-米FOMC控え様子見強い
・17日の東京株式相場はTOPIXが小幅に上昇。
・医薬品株の上げがけん引して7日続伸となり、連日でバブル後の戻り高値を更新。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に政策当局者が発する市場へのメッセージへの注目が集まり投資家は動きづらく、日経平均株価は小幅下落。
3.17
「米FOMCのイベントリスクを警戒した売りと緊急事態宣言の解除の判断が近いことによる経済正常化への期待がせめぎあう相場だった」と
日経平均株価が高値を取りに行くためには金利が急ピッチで上昇しないことが前提としながら「それが確認されるのは今晩であるため、投資家はリスクは取りにく」と
【個別銘柄】ツムラなど
▽ツムラ 3935 +205大幅続伸。
クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価も3500円から4300円に引き上げた。
4月の薬価改定では改定率0%で引き下げを回避。薬価を維持することで今後の毎年改定の引き下げの影響を軽減することが可能なことを示した。
漢方薬は大型品もないが、健康維持に貢献できることが改めて評価されているとし、長期投資の対象として取り上げると。
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