*かぶとうし塾


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2021年3月11日木曜日

◆ドルもみあい_108円前半 ◇原油_小反発に 令和3.3.11.Thus

11日【日本株】
日経225 29,211.64 +175.08 +0.60%
TOPIX 1,924.92 +5.18 +0.27%
日経平均 ⇒+◇反発(Trs_出来増 ⇒+◆'Nr_利益だし ⇒+□'bull(もみあい
TOPIX ⇒+▽Bull(出来増 ⇒+◇Nr_もみあい ⇒+◇NR_もみあい
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日経平均VI 23.59 -1.32 (-5.30%)⇒-◆Nr(BigDn
日経平均VI 24.91 -0.28 (-1.11%)⇒-△'陽線(下落
日経平均VI 25.19 -1.70 (-6.32%)⇒-■bear(下げる
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◇米S&P500種株価指数1.4%高-ナスダック100指数4%高 
◇9日の米10年物国債利回りは1.53%程度-前日比6bp低下
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11日 日本株は続伸、米インフレ抑制と経済対策可決-サービスや小売り高い


・11日の東京株式相場は小幅に続伸。
・場は続伸。米国でインフレ圧力が抑制されていることが示され、金利が急上昇する懸念が後退した。
・米追加経済対策が下院で可決したことによる景気期待も加わり、サービスや小売り、銀行などの景気敏感業種の上げが目立った。

3.11
「米消費者物価指数の結果が市場予想とほぼ一致したことでサプライズがなかったことは良い結果」と
1.9兆ドルとほぼ満額の米追加経済対策が可決され、高額所得者は除かれるがこれまでで最大額の現金給付は「経済を押し上げると好感されるだろう」と



【個別銘柄】川崎船、村田製など

▽川崎船 2164 +244大幅反発。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「イコールウェイト」に、目標株価も1400円から3400円にまで引き上げた。
コンテナ統合会社「ONE」がけん引する格好で、海運セクターの21年度は大幅増益が期待できるとみている。
ONEの競争力の高さは十分に織り込まれていないとして、業界判断「Attractive」を再強調。

▲村田製 8741 -279大幅安。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に、目標株価も11700円から9500円に引下げた。
来年度下期には前年同期比で減益に転じると予想。MLCC価格は同じ製品比較では上昇せず、今年の北米スマホ1台あたり売上高は昨年比で減少する懸念。
株価上昇余地は限定的。来年度営業益は3288億円を予想、約3450億円の市場予想を下回ると見込む。

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NYダウ   ⇒+△'bull2_上ひげ ⇒+▲'Nr_調整もみあい ⇒+□bull_逆立_出来減
NASDAQ  ⇒-■bear(値幅調整_出来減 ⇒+□'bull_Br5ma⇒-■bear_利益だし
3.10
NYダウ 32,297.02 +464.28 +1.46%
NASDAQ 13,068.83 -4.99 -0.04%
S&P500指数 3,898.81 +23.37 0.60%
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+□bull_逆立_出来減 ⇒米下院は10日、1.9兆ドル規模の追加経済対策を可決した。12日にバイデン大統領が法案に署名し、成立する。家計への現金給付などが景気回復を加速させるとの見方から景気敏感株を中心に買われた。

-■bear_利益だし ⇒長期金利上昇を警戒したハイテク株の売りの勢いはひとまず弱まった。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトは小幅な下げ。半導体銘柄への売りが目立った。
SOX指数
SOX指数 2,879.32 −52.89 (-1.80%)( ⇒-■Bear_値幅調整 ⇒+□'bull_反発 ⇒-■bear_利益だし  
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VIX指数
VIX恐怖指数 22.56 −1.47 (-6.12%) ( ⇒+◆bear_はらみ ⇒-▼,bear_下げる ⇒-■bear4_下げ
-6.12P 大きく下げる。( 政策の方向が見え始める )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆▽◆□□□//◇◇◆◆ ドル円 108円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◆◇◆//◇◆◇◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◇◇◆◇◆//◇◆◇◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▲◆□□□//_▲▲◇ 63ド台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◆ドルもみあい_108円前半 ◇原油_小反発に 
3.11
米ドル/円 108.388 108.385 - 108.406 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/円 129.267 129.296 - 129.299 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.193 1.1928 - 1.1926 -0.00 (-0.01%)
豪ドル/円 83.796 83.832 - 83.834 -0.01 (-0.01%)
NZドル/円 77.936 78.008 - 77.982 -0.01 (-0.01%)
英ボンド/円 150.790 150.61 - 151.195 +0.07 (+0.05%)
スイスフラン/円 116.577 116.589 - 116.587 +0.07 (+0.06%)
原油(WTI原油先物) 64.68  +0.89 +1.39% ( ⇒-▲'bear_高値警戒 ⇒-▲'bear_調整2 ⇒+◇bull_様子見   

◆ドルもみあい_108円半ば ▲原油_下げ調整2  
3.10
米ドル/円 108.495 108.418 - 109.232 -0.37 (-0.34%)
ユーロ/円 129.105 128.945 - 129.543 +0.14 (+0.11%)
ユーロ/米ドル 1.190  1.1836 - 1.1916 +0.01 (+0.46%)
豪ドル/円 83.747 83.182 - 83.909 +0.49 (+0.59%)
NZドル/円 77.809 77.474 - 78.042 +0.27 (+0.34%)
英ボンド/円 150.681 150.44 - 151.296 +0.17 (+0.11%)
スイスフラン/円 116.888 116.212 - 116.97 +0.58 (+0.50%)
原油(WTI原油先物) 63.79  −0.86 −1.34% ( ⇒+□bull3 ⇒-▲'bear_高値警戒 ⇒-▲'bear_調整2   

▽ドル上げる_108円台後半 ▲原油_下落1
3.9
米ドル/円 108.854 108.891 - 108.866 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/円 128.972 129.022 - 128.995 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.185   1.1849 - 1.1848 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 83.224 83.257 - 83.26 -0.03 (-0.04%)
NZドル/円 77.559 77.621 - 77.673 +0.02 (+0.02%)
英ボンド/円 150.510 149.466 - 150.703 +0.66 (+0.44%)
スイスフラン/円 116.286 116.371 - 116.333 -0.02 (-0.02%)
原油(WTI原油先物) 64.65  −1.61 −2.43% ( ⇒+□Bull_大幅上げ ⇒+□bull3 ⇒-▲'bear_高値警戒  

1.米下院は10日、1.9兆ドル規模の追加経済対策を可決した。12日にバイデン大統領が法案に署名し、成立する。家計への現金給付などが景気回復を加速させるとの見方から景気敏感株を中心に買われた。景気敏感株では航空機のボーイングが6%高となり、化学のダウや建機のキャタピラーの上げも目立った。

2.2月の米消費者物価指数が市場予想並みにとどまり、米長期金利は1.5%台前半で比較的落ち着いている。長期金利上昇を警戒したハイテク株の売りの勢いはひとまず弱まった。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトは小幅な下げ。

 3.半導体銘柄への売りが目立った。前日に大幅高だった電気自動車のテスラも下げて終えた。

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【NY外為】

▲ドル下落、対円では108円前半

//◇◆▽▽▽//▽▲▲
・ドルが下落。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%低下。
・ドルは対円で0.1%安の1ドル=108円38銭。
・ユーロは対ドルで0.2%高の1ユーロ=1.1929ドル。


【米国株】

◇米国株はS&P500とダウが続伸-ナスダックは反落

//▽▲▲▲▽//◇▽◇
・10日の米株式相場はS&P500種株価指数とダウ工業株30種平均が続伸。
・米消費者物価指数(CPI)が低調だったことを受けて、バリュー株へのローテーションの動きが再開。
・S&P500種は金融株や素材銘柄を中心に上昇。
・2月の米CPIで食品とエネルギーを除くコア指数の伸びが市場予想を下回ったことを受け、経済成長が上向いた場合に物価が急上昇するとの懸念が和らいだ。


3.10
債券利回りの上昇トレンドは経済成長の見通しと整合的だと
◇こうした環境はディフェンシブ資産よりもシクリカル資産に有利で、「債券よりも株式の支えになるほか、ドル安を促す」と


【米国債】

▽米国債は上昇、10年債利回り1.52% 

//▲◇▲▲◆//▲▽▽
・米国債は上昇。( 利回りは下落 )

・米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.52%。  


【原油】

◇NY原油は反発、米ガソリン在庫減と需要回復の兆しに注目

//▲▲▽▽▽//▲▲◇
・原油先物相場はもみ合いの末に反発。
・2週間ベースで最も大幅なガソリン在庫減を示す米週間統計と、需要回復の兆しが注目された。
・WTI先物4月限は43セント(0.7%)高の1バレル=64.44ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は38セント高の67.90ドル。


【NY金】

▽NY金は続伸、ドル安と利回り低下で需要回復 

//◆▽▲▲◆//▲▽▽
・金先物相場は続伸。
・ドルの下落に加え、米10年債入札後に利回りが下げに転じ、金の代替投資需要が持ち直した。
・金先物4月限は0.3%高の1オンス=1721.80ドル。


【欧州株】

◇3日続伸、最高値に迫る

//▽◇◇//▽◇
・10日の欧州株は3日続伸。
・主要指数は昨年記録した最高値に迫った。投資家は引き続き景気回復に対する楽観を維持している。
・欧州600指数は0.4%上昇。新型コロナウイルスがパンデミック(世界的大流行)になる直前の2020年2月に記録した最高値まであと約3%の水準となっている。
・▲シクリカル、バリュー銘柄への物色は一服した。

【欧州債】

◇イタリア債は上げ縮小 

//▽▽◆//▲▽
・欧州債はイタリア債とドイツ債が上げ幅を縮小。欧州中央銀行(ECB)は11日に金融政策会合を控えている。
・英国債は小幅の上げを削った。この日実施された10年物インフレ連動債の入札では投資家から過去最大の需要を集めた。


10日【日本株】
日経225 29,036.56 +8.62 +0.03%
TOPIX 1,919.74 +2.06 +0.11%
日経平均 ⇒-■陰線(仕込み ⇒+◇反発(Trs_出来増 ⇒+◆'Nr_利益だし
TOPIX ⇒-■陰線(仕込み ⇒+▽Bull(出来増 ⇒+◇Nr_もみあい
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日経平均VI 24.91 -0.28 (-1.11%)⇒-△'陽線(下落
日経平均VI 25.19 -1.70 (-6.32%)⇒-■bear(下げる
日経平均VI 26.89 +0.28 (+1.05%)⇒+▼,ひげ(もみあい
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◇米S&P500種株価指数1.4%高-ナスダック100指数4%高 
◇9日の米10年物国債利回りは1.53%程度-前日比6bp低下
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10日 日本株は小幅続伸、米金利上昇の一服で電機や機械高い-金融株は安い


・10日の東京株式相場は小幅に続伸。
・米国市場で長期金利の上昇一服に伴いハイテク銘柄が値上がりした流れを受けて、電機や情報・通信、機械株などに買いが入った。
・銀行や保険株は下落した。
・9日発表の2月工作機械受注が好調だったため、DMG森精機や牧野フライス製作所などの株価も大きく上げた。

3.10
「主要中銀の足元の金利上昇に対する判断をこれから見極めていく形になり、投資家は様子見の状況」と



【個別銘柄】ビックカメラなど

◆ビックカメラ 1162 -67大幅反落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「アンダーウェイト」継続で、目標株価を1030円から980円にまで引き下げている。
単体の売上高は緊急事態宣言の延長や駅前繁華街立地の低モビリティを背景に想定を大きく下振れと推察。
第1四半期は子会社群の健闘で計画を上振れたが、下期はコジマにおける猛暑効果の反動減や粗利益率の上昇ペース鈍化を鑑みると、単体苦戦がストレートにマイナス影響を与える公算。

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9日【日本株】
日経225 29,027.94 +284.69 +0.99%
TOPIX 1,917.68 +24.10 +1.27%
日経平均 ⇒-▽Nr_Sup50MA_出来増 ⇒-■陰線(仕込み ⇒+◇反発(Trs_出来増
TOPIX ⇒+▽呑込_Sup50MA_出来増 ⇒-■陰線(仕込み ⇒+▽Bull(出来増
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日経平均VI 25.19 -1.70 (-6.32%)⇒-■bear(下げる
日経平均VI 26.89 +0.28 (+1.05%)⇒+▼,ひげ(もみあい
日経平均VI 26.61 +0.70 (+2.70%)⇒+△'Nr(ひげ2
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◇米財務長官、大型経済対策のインフレ懸念一蹴。労働市場は元の軌道へ 
◆8日の米10年物国債利回りは1.59%程度-前週末比2bp上昇
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9日 日本株は反発、米追加経済対策で景気期待-自動車や情報・通信高い


・9日の東京株式相場は反発。
・大規模な米追加経済対策が今週中にも成立する見通しであることから景気回復が期待され、自動車や銀行など景気敏感業種を中心に、情報・通信や医薬品など幅広い業種が上昇。

3.9
◇「量的金融緩和による株高が基本線として根強くある」と
◇「景気が強い限りは金利の上昇基調は変わらないが、最近は1.5~1.6%に慣れてきたところもあり株価はいったん上昇している」と



【個別銘柄】三井物産、パナソニックなど

◇三井物産 2336 +51反発。
大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も2250円から2800円に引き上げている。
セクター内での配当利回りの割安感が強いこと、ESGへの取り組みで先行していること、高い株主還元意識。
中国の旺盛な鉄鋼需要やブラジル供給回復遅延が支えるタイトな鉄鉱石需給、財務体質の健全性などを高評価。22年3月期純利益は3800億円から4500億円にまで上方修正。

◆パナソニック 1329.5 -94.5大幅続落。
サプライチェーン効率化を手がける米ソフトウエア大手、ブルーヨンダーを買収する方針を固めたと伝わった。
ブルーヨンダーはAIを活用して需要や納期を予測するソフトを手掛け、顧客は世界約3300社に上る。現在同社では株式20%を取得済み、全株取得への協議に入っているようだ
投資額は7000億円を軸に調整しており、同社にとっては過去最大級のM&Aとなる。大型投資による財務負担が警戒された。

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