*かぶとうし塾


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2021年2月19日金曜日

◆ドルもみあい_105円台半ば ■原油_下落で調整入り 令和3.2.19.Fri

19日【日本株】
日経225 30,017.92 -218.17 -0.72%
TOPIX 1,928.95 -12.96 -0.67%
日経平均 ⇒-◆bear(高値調整1 ⇒-▲Bear(調整2_出来増 ⇒-◇'bull(調整3
TOPIX ⇒-◆,bear(高値調整1⇒-■Bear(調整2_出来増 ⇒-◇'bull(調整3
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日経平均VI 24.42 +1.19 (+5.12%)⇒◇',陽線(大幅反発で恐怖に
日経平均VI 23.23 -0.40 (-1.69%)⇒▼bear(下ひげ
日経平均VI 23.63 -0.48 (-1.99%)⇒◆かぶせ
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◆米新規失業保険申請は4週間ぶり高水準、米住宅着工件数は減少 
◆米10年債利回りは一時1.3%台へ上昇、アジア時間の米株先物は軟調
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19日 日本株3日続落、米指標低調や金利高止まり-陸運など内外需安い


・19日の東京株式相場は3日続落。
・米国での雇用などの経済指標低調や長期金利の高止まり、上昇ピッチの速さを懸念した売りが膨らんだ。自動車や医薬品、陸運など内外需とも安い。


2.19
◆「このところ米国株の弱い影響が日本株に出ている。長期金利の上昇が米国株の重しになっている」と
◆米10年債利回り1.5%あたりが株の割高感が意識される分水嶺になるかもしれないとし、その水準をさらに上回ると「株式を売却して利回りが得られる米国債への動きが出てくる可能性はある」と
◆「きのうまでFリテイリなどがハイペースで買われて指数が押し上げられたが、Fリテイリが一気に売られた。市場でこのところ株価上昇ピッチが速過ぎた影響が出ている」と



【個別銘柄】ホンダ、東エレクなど

▲ホンダ 2981 -71大幅続落。
大和証券では投資判断を「1」から「2」へ下げ、目標株価も3800円から3700円に引き下げている。
コスト効率化などは期待以上に進展と評価しているが、電動化戦略への注目が高まる中で、構造改革後の「ホンダが目指す姿」や技術優位性が外部から見え難い。
今後示されてくるであろう成長戦略を見極めるまで、バリュエーション評価の上昇余地は限定的と考えている。

▽東エレク 43540 +660急反発。
前日の米SOX指数は下落、寒波による半導体工場の稼働中断の動きなどを警戒視する見方もあって、利益確定売りが強まる形になった。
ただ、半導体製造装置最大手の米アプライド・マテリアルズが前日に決算を発表、売上高、EPSとも、第1四半期実績、第2四半期見通しがそれぞれ市場予想を上回る内容となり、時間外取引で買い先行の動き。
同社などの半導体製造装置関連のプラス材料につながる。

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NYダウ   ⇒△'Bull_高値更新 ⇒▽,呑込_高値更新2 ⇒-▼,はらみ(調整_Sup10MA
NASDAQ ⇒-▼,高値調整1 ⇒-▽bull下落_もみあい ⇒-◇,bull下落(調整  
2.18
NYダウ 31,493.34 -119.68 -0.38%
NASDAQ 13,865.36 -100.14 -0.72%
S&P500指数 3,913.97 -17.36 -0.44%
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-▼,はらみ(調整_Sup10MA ⇒米失業保険申請件数が市場予想より多く、雇用回復の勢いが鈍いと受け止められた。長期金利の先高観測を背景に、PER(株価収益率)が高いハイテク株などが売られたことも相場の重荷。

-◇,bull下落(調整 ⇒長期金利は1.3%前後と約1年ぶりの高水準にある。金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすい高PER銘柄が売られ、スマートフォンのアップルや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが安い。
SOX指数
SOX指数 3,146.79 −31.45 (-0.99%)( ⇒+◆高値もみあい調整 ⇒-▼bear_2crows ⇒-▼bear_3crows
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VIX指数
VIX恐怖指数 22.49 +0.99 (+4.60%) ( ⇒+△'Nr_もみあい ⇒+▲'bear_押さえ ⇒+△bull_上げる  
+4.60%Pヒゲ上げるも上ひげの様子見。( 20P前後キープ )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◆▲◇◇//▽▽▽◆◆ ドル円 105円台( 金融政策意識 )
//◇◇◆◇▽//◇▽◇▲◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇▽▲◆◇//◇◇◇◆◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//◇□◇◇◆//▽△◇□■ 60ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◆ドルもみあい_105円台半ば ■原油_下落で調整入り
2.19
米ドル/円 105.689 105.689 - 105.695 +0.00 (+0.00%)
ユーロ/円 127.803 127.778 - 127.819 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.209 1.2088 - 1.2092 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 82.087 82.098 - 82.105 +0.01 (+0.01%)
NZドル/円 76.268 76.297 - 76.288 -0.02 (-0.02%)
英ボンド/円 147.582 146.517 - 147.791 +0.85 (+0.58%)
スイスフラン/円 117.902 117.975 - 117.956 -0.05 (-0.04%)
原油(WTI原油先物) 60.27 -0.87 -1.42%(⇒◇Nr_高値更新3 ⇒□bull_高値更新4 ⇒-■bear_調整1

◆ドルもみあい_105円後半 □原油は高値更新4 
2.18
米ドル/円 105.865 105.865 - 105.881 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/円 127.504 127.48 - 127.521 +0.08 (+0.07%)
ユーロ/米ドル 1.204  1.2042 - 1.2044 +0.00 (+0.03%)
豪ドル/円 82.052 82.061 - 82.064 +0.03 (+0.04%)
NZドル/円 76.102 76.13 - 76.139 +0.01 (+0.01%)
英ボンド/円 146.696 146.387 - 147.565 -0.78 (-0.53%)
スイスフラン/円 117.761 117.82 - 117.809 -0.03 (-0.03%)
原油(WTI原油先物) 61.72 +1.67 +2.78%(⇒+△'bull_高値更新2 ⇒◇Nr_高値更新3 ⇒□bull_高値更新4

▽ドル反発_106円に ◇原油_高値更新3 
2.17
米ドル/円 106.031 106.016 - 106.037 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 128.325 128.332 - 128.366 -0.03 (-0.02%)
ユーロ/米ドル 1.210 1.2103 - 1.2108 -0.00 (-0.02%)
豪ドル/円 82.199 82.217 - 82.253 -0.04 (-0.04%)
NZドル/円 76.392 76.403 - 76.507 -0.07 (-0.09%)
英ボンド/円 147.416 146.446 - 147.46 +0.96 (+0.66%)
スイスフラン/円 118.744 118.808 - 118.863 -0.09 (-0.07%)
原油(WTI原油先物) 60.15 +0.68 +1.14%(⇒□逆立_高値更新 ⇒+△'bull_高値更新2 ⇒◇Nr_高値更新3

1.米失業保険申請件数が市場予想より多く、雇用回復の勢いが鈍いと受け止められた。長期金利の先高観測を背景に、PER(株価収益率)が高いハイテク株などが売られたことも相場の重荷になった。 前日発表の1月の米小売売上高は大きく伸びたが、雇用情勢の改善は遅れており、景気回復ペースは鈍いとみなされた。

2.原油先物相場の上昇一服を受け、シェブロンなど石油株も売られた。小売りのウォルマート株の下落もダウ平均の重荷になった。2022年1月期の減収減益予想を公表し、売りを誘った。航空機のボーイングや映画・娯楽のウォルト・ディズニーの下げも指数を押し下げた。

 3.午後に下げ幅を縮めた。ペロシ米下院議長が18日、来週終わりまでに追加経済対策案を下院で成立させると述べ、好感した買いが入った。

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【NY外為】

◆ドルが全面安、豪ドルは商品安背景に下落

//◆▲◆◆▽//▽◆◆
・ドルが主要10通貨の全てに対し下落。
・オーストラリア・ドルは原油・金相場の下落を背景に、主要通貨の大半に対して下落した。
・ドルは対円で0.2%安の1ドル=105円67銭。
・ユーロは対ドルで0.5%高の1ユーロ=1.2093ドル。


【米国株】

◆米国株、S&P500が約1週間ぶり安値-エネルギー株に売り

//▽◆◆◇◇//◆◇◆
・18日の米金融市場ではS&P500種株価指数が約1週間ぶりの安値。
・米国債利回りは上昇した。借り入れコストの上昇により、バリュエーションを歴史的水準に押し上げてきた株高が失速するのではとの懸念が高まっている。
・ハイテク銘柄が中心のナスダック100指数は3日続落。業種別指数ではエネルギーとコミュニケーション・サービスの下げが目立った。


2.18
「この金利上昇が強気派の度胸とスタミナを試すのは間違いない」と
バリュエーションの伸長が目立っていたテスラなどのテクノロジー銘柄は、相場が調整入りした場合のリスクが最も大きいとみられている。


【米国債】

▲米国債は下落、10年債利回り1.30%近辺に上昇 

//◇◇▽▲▲//▲▽▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )

・米10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.296%。  


【原油】

▲NY原油先物、4日ぶり反落-製油所の閉鎖長引く見通し

//▽◇◇▲▽//◇▽▲
・原油先物相場は4営業日ぶりに反落。1カ月ぶりの大きな下げとなった。
・米南部で続くエネルギー危機の影響で、製油所はさらに1週間閉鎖される可能性が高い。「現在は製油能力と原油生産の両方が同時に落ち込んでいることから、供給を巡るストレスは特に見られず、市場もそれを反映している」と
・WTI先物3月限は、62セント(1%)安の1バレル=60.52ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント4月限は41セント下落の63.93ドル。


【NY金】

▽NY金先物、5日ぶり反発-1オンス=1775ドル 

//▽▽▽▲▲//▲▲▽
・金先物相場は5営業日ぶりに反発。


・金先物4月限は0.1%高の1オンス=1775ドル。


【欧州株】

▲株は3日続落、低調な決算を嫌気 

//◇◆◆▽▽//▽◇▲▲
・18日の欧州株は下落。欧州600指数は昨年10月末以来の3日続落となった。
・低調な企業決算が相次ぎ、景気回復への懸念が強まった。バークレイズはトレーディング収入の好調と配当再開を発表したものの、今年の不透明な見通しが嫌気されて下落。
・欧州600指数は0.8%下落。エネルギーや銀行が大きく下げた。
・ワクチン接種が進む英イングランドで新規感染者数が大きく減少していることも、行動規制緩和への期待を強めている。

【欧州債】

▲債券も下落 

//◇◆◇◇▲//▲▲▽▲
・欧州債市場ではイタリア債が下落。ユーロ圏の他国債をアンダーパフォームした。
・イタリア10年債には大口の売りが表示された後、利回りが3週間ぶりの高水準に上昇。
・英国債も下落。イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会(MPC)メンバーのソーンダース委員は、利下げの余地は限定的だと述べた。


18日【日本株】
日経225 30,236.09 -56.10 -0.19%
TOPIX 1,941.91 -19.58 -1.00%
日経平均 ⇒◇'Bull(高値更新_出来増 ⇒◆bear(高値調整1 ⇒▲Bear(調整2_出来増
TOPIX ⇒◇'Bull(高値更新_出来増 ⇒◆,bear(高値調整1⇒■Bear(調整2_出来増
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日経平均VI 23.23 -0.40 (-1.69%)⇒▼bear(下ひげ
日経平均VI 23.63 -0.48 (-1.99%)⇒◆かぶせ
日経平均VI 24.11 +1.72 (+7.68%)⇒□',陽線(反発で恐怖に
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◆17日の米10年債利回りは高止まり、アジア時間のナスダック先物下落 
◇1月の小売売上高や鉱工業生産など米経済指標は景気の堅調を示す
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18日 日本株は続落、米金利警戒や短期過熱感-輸出や直近上昇業種中心安い


・18日の東京株式相場は続落。
・米国で長期金利が高止まりしていることや株価上昇ピッチの速さが懸念され、電機や自動車など輸出関連中心に安くなった。
・銀行や証券・商品先物取引、鉄鋼など年初からの上昇が目立った業種も下げた。
・アジア時間18日の米ナスダック100Eミニ先物など米株先物が軟調に推移する中、じりじりと値下がり銘柄が増加した。

2.18
◆「足元の株価上昇スピードは米国より日本のほうが高かった」と
◆「株高を支えてきたウルトラ低金利がウルトラでなくなってきているので、当然一服してもおかしくない。成長株全般は少しお休み」と
現在は「金利水準に見合った株価の落ち着きどころを探っている感じだ」と



【個別銘柄】スクリーンHDなど

▲スクリーンHD 8820 -490大幅続落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価は7700円。
来年度の大幅増益期待はある程度織り込み済み。受注減速リスク、収益性改善・市場シェアについての不確実性を考えれば、相対的魅力度は低いと分析。
保守的な前提とは捉えられるが、株価が直近で高値圏にあったことから、利食い売り材料として受け止められた。
韓国大手メモリメーカー向けエクスポージャーが小さいなど、中長期的には業界内で相対的に低成長率になるとみている。

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17日【日本株】
日経225 30,292.19 -175.56 -0.58%
TOPIX 1,961.49 -3.59 -0.18%
日経平均 ⇒□逆立(出来少_高値更新 ⇒◇'Bull(高値更新_出来増 ⇒◆bear(高値調整1
TOPIX ⇒□逆立(出来少_高値更新 ⇒◇'Bull(高値更新_出来増 ⇒◆,bear(高値調整1 
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日経平均VI 23.63 -0.48 (-1.99%)⇒◆かぶせ
日経平均VI 24.11 +1.72 (+7.68%)⇒□',陽線(反発で恐怖に
日経平均VI 22.39 +0.12 (+0.54%)⇒+◇,'bull(もみあい
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◇米下院民主党は26日の経済案採決目指す、米10年債利回り1.3%台に 
米国株は高安まちまち、国内は金利上昇デメリット業種も下げ 
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17日 日本株は反落、米金利上昇や短期過熱を懸念-通信や不動産など安い


・17日の東京株式相場は反落。
・米長期金利の急ピッチな上昇や短期的な株価連騰に対する懸念から、電機や機械など輸出関連が安くなった。
・情報・通信や不動産など金利上昇デメリット業種も下げた。
・資源価格の上昇や景気期待から商社や鉱業、非鉄金属は高い。

2.17
◆「株価が上昇してきたのは金利がどんどん下がってカネ余りになっている大きな流れがあるため。そこが反転するのが一番恐ろしい」と
これまでは景気刺激策でも米国は金利が上がらなかったものの、現在協議している景気刺激策を受けて「どっちに行くか、警戒は強くなっている」と
◆「日本株は連日の大幅高でストキャスティクスなどオシレーター系指標も短期的な過熱感を示している」と



【個別銘柄】ブリヂストンなど

▲ブリヂストン 4271 -184大幅反落。
前日に20年12月期決算を発表、調整後営業益は2229億円となったが、2月9日に修正済みでサプライズはない。
21年12月期見通しは2600億円で前期比16.6%増益を見込み、3000億円超の市場予想を大きく下回った。中計では23年12月期に4500億円を目指すとしている。
保守的な前提とは捉えられるが、株価が直近で高値圏にあったことから、利食い売り材料として受け止められた。

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