*かぶとうし塾


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2021年1月23日土曜日

▽ドル上げる_103円後半に ■原油_下落調整 令和3.1.23.Sat

NYダウ   ⇒○'bull_高値更新 ⇒▲'Nr_横ばい _出来増 ⇒-◆,Bear(調整2_sup5MA
NASDAQ ⇒○'Bull_高値更新 ⇒◇Nr_横ばい_出来増 ⇒+△'bull(もみあい_高値圏 
1.22
NYダウ 30,996.98 -179.03 -0.57%
NASDAQ 13,543.06 +12.15 0.09%
S&P500指数 3,841.47 -11.60 -0.30%
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-◆,Bear(調整2_sup5MA ⇒バイデン米大統領が提案する1.9兆ドル規模の経済対策に反対する声が米議員の間で広がっていると伝わり、早期成立への不透明感につながった。前日夕に発表した決算が嫌気され、IT(情報技術)のIBMと半導体のインテルが急落したこともダウ平均の重荷となった。

+△'bull(もみあい_高値圏 ⇒ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸した。業績期待から主力ハイテク株への買いが続いた。来週に決算発表を予定するスマートフォンのアップル、ソフトウエアのマイクロソフト、半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)に先回りの買いが入った。

SOX指数 3,074.40 −57.77 (-1.84%)( ⇒-▲'かぶせ_高値圏 ⇒▽,bull_高値圏 ⇒▲'bear_調整1  

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VIX恐怖指数 21.91 +0.59 (+2.77%)(  ⇒-●Bear_下落 ⇒-nr_下落 ⇒◆’,bear_もみあい

+2.77P 上げる。( コロナ対策に連動 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//▽▲◇◆◇//◇▲◇▲◆▽ ドル円 103円台後半に( 金融政策意識 )
//◆◆◆◆◆//◆◆◇▲▽▽ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆▽▲//◇◆◇▽◇▲ 豪ドル ( 資源リンク )
//▼◇◆▽■//_◆◇◆◆■ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▽ドル上げる_103円後半に ■原油_下落調整 
1.23
米ドル/円 103.77 103.80 0.00 0.00%
ユーロ/円 126.26 126.31 0.00 0.00%
豪ドル/円 80.07 80.11 0.00 0.00%
NZドル/円 74.55 74.61 0.00 0.00%
カナダドル/円 81.51 81.56 +0.05 0.06%
英ポンド/円 142.00 142.09 0.00 0.00%
スイスフラン/円 117.17 117.26 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 51.98 -1.15 -2.16%( ⇒-▲'Nr_よこばい調整 ⇒-△'_下落もみあい ⇒▼,Bear_値幅調整

◆ドル下落_103円台半ば ◆原油_もみあい  
1.22
米ドル/円 103.49 103.52 +0.01 0.01%
ユーロ/円 125.85 125.95 -0.01 -0.01%
豪ドル/円 80.32 80.42 -0.02 -0.02%
NZドル/円 74.66 74.72 +0.02 0.03%
カナダドル/円 81.89 81.94 0.00 0.00%
英ポンド/円 142.09 142.19 -0.02 -0.01%
スイスフラン/円 116.81 117.00 -0.06 -0.05%
原油(WTI原油先物) 53.03 -0.28 -0.53%( ⇒◇'Bull_反発 ⇒-▲'Nr_よこばい調整 ⇒-△'_下落もみあい

▲ドル下落_103円半ば ◆原油下落_よこばい 
1.21
米ドル/円 103.54 103.57 +0.02 0.02%
ユーロ/円 125.34 125.40 +0.04 0.03%
豪ドル/円 80.17 80.25 -0.02 -0.02%
NZドル/円 74.25 74.29 +0.04 0.05%
カナダドル/円 81.92 81.99 -0.02 -0.02%
英ポンド/円 141.36 141.46 +0.02 0.01%
スイスフラン/円 116.34 116.46 +0.04 0.03%
原油(WTI原油先物) 52.96 -0.02 -0.04%( ⇒-△'_下落もみあい ⇒◇'Bull_反発 ⇒-▲'Nr_よこばい調整

1.バイデン米大統領が提案する1.9兆ドル規模の経済対策に反対する声が米議員の間で広がっていると伝わり、早期成立への不透明感につながった。前日夕に発表した決算が嫌気され、IT(情報技術)のIBMと半導体のインテルが急落したこともダウ平均の重荷となった。

2.IBMが10%下げた。前日夕に発表した2020年10~12月期の売上高が市場予想以上に減り、先行き懸念が強まった。インテルは9%安。決算内容は市場予想を上回ったが、最先端半導体の開発の遅れが嫌気された。金融やエネルギーなど年明けから上げが目立った景気敏感株に利益確定売りが広がり、ダウ平均は260ドルあまり下げる場面があった。

 3.業績期待から主力ハイテク株への買いが続いた。来週に決算発表を予定するスマートフォンのアップル、ソフトウエアのマイクロソフト、半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)に先回りの買いが入った。

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【NY外為】

◇ポンド下落、英変異種巡る首相発言-カナダ・ドル安い

//▽▲◇◆◇//_◆◆◆◇
・ポンドが下落。ジョンソン英首相が、同国で最初に発見されたコロナ変異種は当初考えられたより死亡率が高い可能性があると発言。
・カナダ・ドルも下落。カナダの油田と米メキシコ湾岸の製油所を結ぶパイプライン「キーストーンXL」の建設認可が取り消されたことの影響が懸念。
・ポンドは対ドルで0.4%安の1ポンド=1.3682ドル。
・ドルは対円で0.3%高の1ドル=103円83銭。
・ユーロは対ドルでほぼ変わらずの1ユーロ=1.2167ドル。


【米国株】

▲米国株、S&P500種が反落-コロナ禍長期化など懸念

//▲◇◇◆◆//_▽▽◇▲
・22日の米株式市場ではS&P500種株価指数が反落。
・新型コロナウイルスが当初考えられていたより長期にわたって経済を抑制しかねないとの懸念。
・米民主党が1兆9000億ドル(約197兆円)規模の経済対策案の議会通過に苦戦するとの見方が強まった。
・エネルギー関連株は原油安を背景に値下がり。インテルも安い。


1.22
◆「感染状況は明らかに世界的に良くなく、米欧では特にそうだ。また米景気刺激策に関しては、実際どこまで実現可能でどういった時間軸になるのかという疑問がやや高まっている」と


【米国債】

◇米国債は小幅高、10年債利回り1.08% 

//◆◇◇▲▽//_◆▽▲◇
・米国債は小幅高。( 利回り下げる )

・米10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.08%。  


【原油】

■NY原油、続落-米在庫増加で厳しさ続くとの見方

//◆◇◆▽■//_◆▽◆◆■
・原油先物相場は続落。
・米国の週間在庫が昨年12月以降初めて増加し、パンデミックに伴う需要急減からの回復が続くものの、なお厳しい状況に直面しているとの見方が広がった。
・WTI先物3月限は86セント(1.6%)下落し、1バレル=52.27ドルで終了。
・ロンドンICEの北海ブレント3月限は69セント(1.2%)下げて55.41ドル。


【NY金】

▲金スポットは続落、コロナ感染拡大でドルに逃避需要 

//◆◇◇◇◆//_◇◇▲▲
・金スポット相場は続落。
・新型コロナの感染拡大を受けて各国が抑制策を強化する中、ドルが安全資産として買われ、金は売られた。
・金先物4月限は0.7%安の1オンス=1856.20ドルで終了。


【欧州株】

▲下落、ロックダウン延長を警戒 

//▲◇◇◇▲//◇▲▽◇▲
・22日の欧州株は下落。
・英国の新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)措置が長引く恐れがあることから、コロナ禍が長期にわたって経済に打撃を及ぼすとの懸念が広がった。旅行・娯楽株が安い。
・欧州600指数は0.6%安。シクリカル銘柄やバリュー銘柄が売り圧力にさらされた。
・ほぼ全てのセクターが下落。鉱業や銀行、エネルギー株が特に売られた。

【欧州債】

◆イタリア債は下落-ラガルド総裁発言で 

//▲◇▽▽//◆◇▲◆
・イタリア債が下落。少数与党のコンテ内閣を支える連立与党が多数派工作を仕掛けており、早期選挙が警戒された。イタリア10年債は週間ベースで4月以来の大幅安となった。
・ドイツ債は小幅高となった。
・英10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して0.31%。
・ドイツ10年債利回りは2bp下げてマイナス0.51%。フランス10年債利回りは1bp下げてマイナス0.28%。イタリア10年債利回りは6bp上げて0.74%。


22日【日本株】
日経225 28,631.45 -125.41 -0.44%
TOPIX 1,856.64 -4.00 -0.21%
日経平均 ⇒■,呑込(調整1 ⇒◇'nr(はらみ_出来減 ⇒-△'nr(下落_利益だし
TOPIX   ⇒▼呑込(調整1 ⇒△'nr(はらみ_様子見 ⇒-◇'陽線_出来増
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日経平均VI 21.20 -0.36 (-1.67%)⇒-▼,bear(下落_Sup25MA
日経平均VI 21.56 -2.15 (-9.07%)⇒-■Wr(下落_Sup75
日経平均VI 23.71 +0.60 (+2.60%)⇒△'bull(増加に
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◆東京五輪「中止せざる得ない」と日本政府が非公式に結論-報道 
◇来週は日米企業決算本格化、ハイテク株で業績予想上方修正期待続く
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22日-日本株は反落、米財政政策見極めや高値警戒感-鉄鋼や保険が安い


・22日の東京株式相場は反落。
・米国の追加経済対策に関する米議会での協議への見極めが続く中、目先の材料を欠いてこれまでの上昇ピッチの速さが警戒された。
・鉄鋼などの素材、保険や陸運、空運など景気に敏感な業種を中心に下げが目立っている。

1.21
◆「米国でバイデン氏の大統領就任後に安心感で買い戻したところからピークアウトし、次の材料が見えていない」と
上昇スピードの速さへの警戒感も出るため、リスクオフの物色動向となりそうと



【個別銘柄】パナソニック、資生堂など

◇パナソニック 1450 +46大幅続伸。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を1400円から1700円に引き上げた。
第2四半期実績からは固定費削減が市場想定以上に進捗しており、21年度からの新経営体制の始動によって、市場予想を大幅に上回る利益拡大の実現確度が高まると分析。21年3月期営業利益は3453億円を予想のようだ。
住友鉱<5713>の正極材増産報道などもプラス視に。

◇資生堂 7075 +300大幅続伸。
ドラッグストアやスーパーなどの量販店向けに展開する低価格帯のヘアケアやスキンケア、ボディーケア製品などの日用品事業を、欧州系投資ファンドのCVCキャピタルに売却する方向で最終調整に入ったと。売却価格は1500-2000億円となる見込みのようだ。
同事業は競争激化などを踏まえて非中核事業と位置づけており、事業の選択と集中に向けた思い切った構造改革として評価の動きが優勢に。


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21日【日本株】
日経225 28,756.86 +233.60 +0.82%
TOPIX 1,860.64 +11.06 +0.60%
日経平均 ⇒△'Bull(反発_出来増 ⇒■,呑込(調整1 ⇒◇'nr(はらみ_出来減
TOPIX   ⇒△'Bull(反発_出来増 ⇒▼呑込(調整1 ⇒△'nr(はらみ_様子見
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日経平均VI 21.56 -2.15 (-9.07%)⇒-■Wr(下落_Sup75
日経平均VI 23.71 +0.60 (+2.60%)⇒△'bull(増加に
日経平均VI 23.11 -1.18 (-4.86%)⇒-▼,bear(下落_Sup5MA
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◇日経平均株価は30年5カ月ぶり高値に上昇、日銀は金融政策を維持 
バイデン氏が宣誓、第46代米大統領に就任
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21日-日本株は反落、好材料出尽くしや決算前の様子見-海運や空運安い


・21日の東京株式相場は反発。
・バイデン米新政権誕生の安心感や日本企業の決算期待で大型の値がさ株が上昇。米長期金利上昇一服でマザーズ市場の中小型成長株も買われた。
・ワクチン接種に関する具体的な議論が政府で進められていることもサービスや小売りなど景気に敏感なセクターに追い風だった。

1.21
◇「小型株の中でも直近で調整の入っていた大型寄りの銘柄が選好されるなど、決算を控えて全体的に循環物色が効いている相場だった」と
「過熱感からの一時的な調整を警戒した投資家による売りによって乱高下する場面があっても、下値を切り上げていく相場となりそうだ」と



【個別銘柄】三菱ケミHD、 大和ハウス、パナソニック、電通グループなど

◇三菱ケミHD 702 +33大幅続伸で昨年3月以来の高値水準。
田辺三菱製薬の新型コロナウイルスワクチン開発が進展しているとの一部報道が材料視されている。
カナダ子会社のメディカゴが開発する植物由来VLPワクチンが、年内にも米国とカナダで承認申請できる可能性が出てきた。
グループ会社が扱う「マルカサイドAV」で抗ウイルス加工を施した生地が、新型コロナに対する不活化効果があることを確認したとの発表を材料視。

◇パナソニック 1404.0 +66.5大幅続伸。
新型コロナウイルスのワクチン輸送・保管向けの保冷容器を開発したと報じられている。
セ氏マイナス70度以下を18日間保持でき、マイナス70度での管理が必要とされる米ファイザー製のワクチンにも対応する。
3月までに製薬会社や物流会社に試験提供、今春中の販売を目指すとされている。国内で超低温対応の容器を生産するメーカーは少なく、ワクチン普及へ大きな役割を担っていくとの評価。

◇電通グループ 3200 +160大幅反発。
東京都港区の本社ビルを売却する検討に入ったと報じられている。
売却額は国内の不動産取引として過去最大級の3000億円規模になるとみられているようだ。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、遠隔勤務を主体とした分散型のオフィスに改革していく。売却後も大部分を賃借して本社は移転しない方針。
構造改革の進展として評価されているほか、売却資金が株主還元にも充当されるのではとの期待感。

◆大和ハウス 3020 -6続落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ、目標株価も3100円から3000円に引き下げた。
第2四半期決算後の株価上昇で割安感が薄れたと判断しているもよう。
収益の柱である賃貸住宅・商業施設・事業施設の事業環境の見通しは依然厳しく、カバレッジ内の選好順位をLIXIL<5938>、TOTO<5332>などと比べて引き下げている。


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20日【日本株】
日経225 28,523.26 -110.20 -0.38%
TOPIX 1,849.58 -6.26 -0.34%
日経平均 ⇒-nr(bd5MA_出来減 ⇒△'Bull(反発_出来増 ⇒■,呑込(調整1
TOPIX   ⇒-△nr(出来減_様子見 ⇒△'Bull(反発_出来増 ⇒▼呑込(調整1
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日経平均VI 23.71 +0.60 (+2.60%)⇒△'bull(増加に
日経平均VI 23.11 -1.18 (-4.86%)⇒-▼,bear(下落_Sup5MA
日経平均VI 24.29 +1.25 (+5.43%)⇒+nr(上げ後、様子見
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◇イエレン氏は弱いドル目指さないと承認公聴会で表明-政策転換示唆 
◆好材料が出尽くし後は日本株の急速な上昇改めて意識
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20日-日本株は反落、好材料出尽くしや決算前の様子見-海運や空運安い


・日本株は上昇して取引を開始したものの直後に失速し、下落に転じたまま取引を終えた。
・次期米財務長官に指名されたジャネット・イエレン氏の発言は日本株にも安心感をもたらす内容だったが、好材料出尽くしとなり相場の過熱感が再び意識されている。
・今後本格化する決算で回復がまだ見込めない空運、海運、陸運などの景気敏感株が売られた。
1.20
◇投資家のリスクオンの姿勢は変わらないが「イエレン氏の発言を確認した後に好材料が出尽くしてしまい、ここまで急速に上昇してきたことが改めて意識されている」と
◆「日本株は手放しで上がっていける相場ではない」と
◇東京エレクトロン、アドバンテスト、太陽誘電などの半導体関連株への買いは引き続き活発。米国株市場でエレクトロニクス・半導体関連株が軒並み強くSOX指数を100ポイント以上押し上げたことなどから値がさの日本の半導体・電子部品株に買いが入りやすいと



【個別銘柄】ニチコン、 AGCなど

◇ニチコン 1470 +107大幅続伸。
40億円を投じて2021年末までにフィルムコンデンサーの生産能力を倍増させると報じられている。
EV向けに需要が拡大していることが背景、自動車メーカーなどに加えて、日本電産<6594>への供給も決まったとされている。
ィルムコンデンサーで業界第2位となっている。とりわけ、今後の拡大期待が高まっている日本電産向けに期待感は高まっている。

◇AGC 3920 +140続伸。
21年12月期営業利益は前期推定比3割増の約1000億円になる見通しとの観測報道が伝わっている。
医薬品の受託製造や半導体用の先端材料事業が伸長するほか、自動車向けなどでガラス事業も損益が改善する見通し。
20年12月期収益は落ち込んだとみられるが、今期は感染拡大前水準にまで回復が見込めるもよう。想定以上の収益回復見通しと捉える動きが優勢になっている。


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