*かぶとうし塾


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2021年1月26日火曜日

◆ドルもみあい_103円後半 ◇原油_浮上か 令和3.1.26.Tue

26日【日本株】
日経225 28,546.18 -276.11 -0.96%
TOPIX 1,848.00 -14.00 -0.75%
日経平均 ⇒-△'nr(下落_利益だし ⇒▽,bull(出来少 ⇒◆Nr(調整_出来増
TOPIX   ⇒-◇'陽線_出来増 ⇒+▼nr(調整  ⇒◆'Nr(調整_出来増
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日経平均VI 22.82 +1.92 (+9.19%)⇒+□Bull(上げる_Br75
日経平均VI 20.90 -0.30 (-1.42%)⇒■呑込(下落_Bd25MA
日経平均VI 21.20 -0.36 (-1.67%)⇒-▼,bear(下落_Sup25MA
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◆米保健当局がワクチン接種遅れ指摘、米メルクは2ワクチン打ち切り 
◆米経済対策案は3月半ばまでの通過目指す、好決算の日電産伸び悩む
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26日-日本株反落、ワクチン接種遅れ懸念や米刺激策期待後退-景気敏感安い


・26日の東京株式相場は反落。
・主要企業の決算内容を見極めたいとして全般買い手控えムードが強い中、米国で新型コロナウイルスワクチンの接種遅れへの懸念や早期の追加対策期待が後退したことが響いた。
・自動車や機械、鉄鋼などの素材といった景気敏感業種中心に安い。

1.26
◆「短期筋以外の投資家を動かす確信的なニュースフローが出ていない中で、国内でも決算が始まりだした。米国と国内のテクノロジー企業中心に決算の株価反応を見極めたいとのムードが強く、動きづらい」と
◆「メルクの新型コロナワクチン開発中止発表などで米国でワクチン接種ペースが鈍る懸念が出ている。景気敏感業種にマイナス」と



【個別銘柄】エムスリー、日本電産など

◆エムスリー 10095 -470大幅反落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ、目標株価は8900円としている。成長余地は大きいものの、株価水準の割高感は強まっているとの判断。
同社よりも成長性が高く、かつ株価水準が割安な銘柄が他にも多く存在するなか、同社への投資魅力度は相対的に薄れてきていると指摘。

◇日本電産 14400 +80続伸。
前日に10-12月期の決算を発表、営業利益は前年同期比47.5%増の464億円となり、市場コンセンサスの400億円レベルを大きく上回っている。
精密小型モーターが想定以上に好調だったもよう。
通期予想は従来の1400億円から1550億円、前期比42.8%増に上方修正、1480億円程度の市場予想を上回っている。決算期待は高かったものの、想定以上に着実な収益拡大を評価する動きが優勢。

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NYダウ   ⇒▲'Nr_横ばい _出来増 ⇒◆,Bear(調整2_sup5MA ⇒-▼,NR_調整3_テスト25MA
NASDAQ ⇒◇Nr_横ばい_出来増 ⇒△'bull(もみあい_高値圏 ⇒+▼,NR_高値更新 
1.25
NYダウ 30,960.00 -36.98 -0.12%
NASDAQ 13,635.99 +92.93 +0.69%
S&P500指数 3,855.36 +13.89 +0.36%
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-▼,NR_調整3_テスト25MA ⇒新型コロナウイルスのワクチン普及に不透明感が漂い、経済正常化が遅れかねないとの懸念から景気敏感株が売られた。決算発表を間近に控えた主力ハイテク株には業績期待の買いが入り、下値は堅かった。

+▼,NR_高値更新 ⇒ハイテク株への買いが勢いを増し、相場を下支えした。27日に決算を発表するスマートフォンのアップルは3%高、26日発表のソフトウエアのマイクロソフトは2%高で終えた。

SOX指数 3,079.21 +4.81 (+0.16%)( ⇒▽,bull_高値圏 ⇒▲'bear_調整1 ⇒+▼,Nr_もみあい

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VIX恐怖指数 23.19 +1.28 (+5.84%)(  ⇒◆’,bear_もみあい ⇒-●Bear_下落 ⇒-△”bull_上げてもみあい

+5.84P 大きく上げる。( コロナ対策に連動 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇▲◇▲◆//▽◆ ドル円 103円台後半に( 金融政策意識 )
//◆◆◇▲▽//▽◆ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◆◇▽◇//▲◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◆◇◆◆//■◇ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◆ドルもみあい_103円後半 ◇原油_浮上か  
1.26
米ドル/円 103.73 103.78 0.00 0.00%
ユーロ/円 125.96 126.05 +0.06 0.05%
豪ドル/円 80.01  80.07 +0.05 0.06%
NZドル/円 74.65  74.75 +0.01 0.01%
カナダドル/円 81.41  81.48 0.00 0.00%
英ポンド/円 141.82 141.93 -0.02 -0.01%
スイスフラン/円 116.63 116.82 -0.10 -0.09%
原油(WTI原油先物) 52.86 0.79 +1.52%( ⇒▼,Bear_値幅調整 ⇒+◇nr_はらみ

週明け◇ドル上げる_103円後半  
1.25
米ドル/円 103.81 103.84 +0.04 0.04%
ユーロ/円 126.27 126.32 -0.01 -0.01%
豪ドル/円 80.05 80.13 -0.03 -0.04%
NZドル/円 74.46 74.49 -0.10 -0.13%
カナダドル/円 81.58 81.64 +0.05 0.06%
英ポンド/円 141.98 142.04 +0.02 0.01%
スイスフラン/円 117.14 117.28 -0.06 -0.05%
原油(WTI原油先物) 51.98 -1.15 -2.16%( ⇒-▲'Nr_よこばい調整 ⇒-△'_下落もみあい ⇒▼,Bear_値幅調整

▽ドル上げる_103円後半に ■原油_下落調整 
1.23
米ドル/円 103.77 103.80 0.00 0.00%
ユーロ/円 126.26 126.31 0.00 0.00%
豪ドル/円 80.07 80.11 0.00 0.00%
NZドル/円 74.55 74.61 0.00 0.00%
カナダドル/円 81.51 81.56 +0.05 0.06%
英ポンド/円 142.00 142.09 0.00 0.00%
スイスフラン/円 117.17 117.26 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 51.98 -1.15 -2.16%( ⇒-▲'Nr_よこばい調整 ⇒-△'_下落もみあい ⇒▼,Bear_値幅調整

1.経済正常化の期待を背景に昨秋以降に買われていた景気敏感株が安い。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスが4%安、建機のキャタピラーや航空機のボーイングの下げも目立つ。米長期金利が低下し、金融のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースへの売りも目立った。

2.経済正常化の期待を背景に昨秋以降に買われていた景気敏感株が安い。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスが4%安、建機のキャタピラーや航空機のボーイングの下げも目立つ。米長期金利が低下し、金融のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースへの売りも目立った。

 3.目標株価を引き上げた電気自動車のテスラが4%高だった。SNS(交流サイト)のフェイスブックなど主力株の一角や、バイオ製薬株も買われた。テスラとフェイスブックはともに27日に決算発表を予定。

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【NY外為】

◇ドル上昇、対円103円後半-ユーロは下落

//_◆◆◆◇//
・ドルが主要10通貨の大半に対して上昇。
・米追加経済対策は成立が3月まで遅れる可能性が示唆された。ユーロは下落。

・ドルは対円でほぼ変わらずの1ドル=103円75銭。
・ユーロは対ドルで0.3%安の1ユーロ=1.2139ドル。


【米国株】

◇米国株はS&P500とナスダックが上昇-ダウ平均は続落

//_▽▽◇▲//◇
・25日の米株式相場は上昇。
・テクノロジー株が上げを主導した。市場は大手ハイテク企業の決算待ちとなっている。
・上げ幅は限定された。民主党のシューマー上院院内総務がバイデン大統領の経済対策案について、議会通過は3月半ばまでを目指すとの考えを明らかにしたことが響いた。
・米保健当局者が新型コロナウイルスワクチン接種の遅れについて懸念を表明したことも材料視された。


1.25
今週予定されている一連の決算発表では大手テクノロジー企業の動向を始め、小売りや旅行、外食分野の企業業績に有意な回復があるかどうかに注目が集まる。
「市場では昨年末から年始にかけて、景気敏感株やバリュー株へのローテーションが進んだ。決算発表が始まった中で、相場の先導役を昨年に選好した元々の理由を市場は再認識しているのではないか」と


【米国債】

▽米国債は上昇、10年債利回り1.03% 

//_◆▽▲◇//▽
・米国債は上昇。( 利回り下げる )

・米10年債利回りは6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.03%。  


【原油】

◇NY原油は反発、約1週間ぶり大幅高-需給タイト化見込む

//_◆▽◆◆■//◇
・原油先物相場は反発。
・新型コロナワクチンの配布トラブルでエネルギー需要がさらに落ち込むとの不安が広がったが、世界の原油需給が一段とタイトになるとの見方から買いが入り、ほぼ1週間ぶりの大幅高。
・WTI先物3月限は、前営業日比50セント(1%)高い1バレル=52.77ドルで終了。
・ロンドンICEの北海ブレント3月限は47セント上昇の55.88ドル。


【NY金】

◆NY金、小幅続落-FOMCと経済対策の行方に注目 

//_◇◇▲▲//◆
・金スポット相場は小幅続落。
・投資家はドルの堅調と米金融当局が緩和政策を維持するとの期待をはかりに掛け、相場は上下に浮動。
・金先物4月限は90セント下げて同1859.00ドルで終了。


【欧州株】

▲株は3週ぶり安値、ロックダウン懸念 

//◇▲▽◇▲//▲
・25日の欧州株は下落、3週ぶり安値をつけた。
・新型コロナウイルス対策に伴う制限措置が政府の景気刺激策や企業決算への楽観的な見方を相殺し、シクリカル銘柄の売りを誘った。
・欧州600指数は0.8%下げて、1月5日以来の低水準で取引を終了。
・銀行や自動車メーカーなど景気の変動に敏感な銘柄を中心に売られた。ヘルスケアやパーソナルケア関連銘柄は比較的堅調だった。旅行・レジャー銘柄は1.9%安。
・フランスは再度のロックダウン(都市封鎖)に入る見通しで、英国は入国者に対してホテルでの隔離措置を検討している。
PS:「コロナ禍が市場の信頼感を圧迫する中で、より強力な追加制限措置への懸念が景気回復を長引かせるだろう」と

【欧州債】

▽イタリア債は上昇 

//◆◇▲◆//▽
・イタリア債を中心にユーロ圏国債が上昇。
・イタリアのコンテ首相は、いったん辞任した上で新たな組閣を模索するよう連立与党内から圧力がかかっている。
・ドイツ債の利回り曲線はブルフラット化。
・ドイツ債とイタリア債のイールドスプレッドは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)縮小して123bp。


25日【日本株】
日経225 28,822.29 +190.84 +0.67%
TOPIX 1,862.00 +5.36 +0.29%
日経平均 ⇒◇'nr(はらみ_出来減 ⇒-△'nr(下落_利益だし ⇒▽,bull(出来少
TOPIX   ⇒△'nr(はらみ_様子見 ⇒-◇'陽線_出来増 ⇒+▼nr(調整
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日経平均VI 20.90 -0.30 (-1.42%)⇒■呑込(下落_Bd25MA
日経平均VI 21.20 -0.36 (-1.67%)⇒-▼,bear(下落_Sup25MA
日経平均VI 21.56 -2.15 (-9.07%)⇒-■Wr(下落_Sup75
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◇米PMIは予想上回る、バイデン政権は経済対策案を説明へ 
◆コロナ変異種は死亡率上昇やワクチン有効性が低い可能性も-英国
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25日-日本株反発、米景気や業績の先行き改善期待-医薬品など内需関連高い


・25日の東京株式相場は反発。
・米国景気や国内企業業績に対する根強い先行き改善期待を背景として、医薬品やサービス、小売といった内需関連、化学株を中心に買われた。


1.25
「新型コロナ変異種への懸念はあるものの、株価が下がった場面ではワクチンによる中期的な景気回復期待や業績改善期待からすぐに押し目買いが入ってくる」と
「きょうは特に化学株などバリュー株中心に買われている」と
「材料の空白期間に入った」とし、市場はコロナの悪影響をあまりみずに、悪い情報があればむしろ追加対策の方を意識して上がると



【個別銘柄】住友林、三菱UFJ、東芝、住友化など

◆住友林 2068 -108大幅反落。
米国事業のウェイトが高いことから、足元の米国における住宅着工の好調が買い材料視されており、先週末にかけても、21日に発表された12月の住宅着工、建築許可件数がともに市場予想を上回る水準となったことが材料視される形となっていた。
米国では長期金利が上昇してきており、今後の住宅市場への影響に対する懸念も強まりつつある。上昇場面での戻り売り圧力も強まってきている。

◆三菱UFJ 480 -3続落。
大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げした。直近の株価上昇を反映しているもよう。
世界的な「金余り」のなかで伝統的な銀行業務の衰退加速は鮮明で、ドル金利上昇も巨額な外債投資を行う大手銀行にはネガティブ要素となり、将来の本業利益成長シナリオは描き難い状況。
大手銀行は「成長株」とは異なる「利回り株」としての評価が続き、配当利回り面から自ずと上値は限られる。

◇東芝 3460 +497大幅反発。
東証では同社株を29日付で東証2部から1部に指定すると発表している。
米原発子会社の巨額損失で債務超過となり、2017年に2部に降格していたが、約3年半ぶりの1部復帰となる。
インデックスファンドの買い需要を先取りする動きが優勢となっている。一部の試算では1100億円強の買い需要が発生とみられており、買い需要は2月25日の引けで発生。

◇住友化 500 +27大幅続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に、目標株価も380円から850円にまで引き上げた。
石油化学、健康・農業関連事業セグメントの上振れ、医薬品における新たなロイヤリティ収入織り込みなどで業績予想を引き上げ。
22年3月期営業利益は1910億円を予想、コンセンサスを31%上回るもよう。なお、同証券では旭化成や宇部興産も買い推奨。


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22日【日本株】
日経225 28,631.45 -125.41 -0.44%
TOPIX 1,856.64 -4.00 -0.21%
日経平均 ⇒■,呑込(調整1 ⇒◇'nr(はらみ_出来減 ⇒-△'nr(下落_利益だし
TOPIX   ⇒▼呑込(調整1 ⇒△'nr(はらみ_様子見 ⇒-◇'陽線_出来増
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日経平均VI 21.20 -0.36 (-1.67%)⇒-▼,bear(下落_Sup25MA
日経平均VI 21.56 -2.15 (-9.07%)⇒-■Wr(下落_Sup75
日経平均VI 23.71 +0.60 (+2.60%)⇒△'bull(増加に
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◆東京五輪「中止せざる得ない」と日本政府が非公式に結論-報道 
◇来週は日米企業決算本格化、ハイテク株で業績予想上方修正期待続く
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22日-日本株は反落、米財政政策見極めや高値警戒感-鉄鋼や保険が安い


・22日の東京株式相場は反落。
・米国の追加経済対策に関する米議会での協議への見極めが続く中、目先の材料を欠いてこれまでの上昇ピッチの速さが警戒された。
・鉄鋼などの素材、保険や陸運、空運など景気に敏感な業種を中心に下げが目立っている。

1.21
◆「米国でバイデン氏の大統領就任後に安心感で買い戻したところからピークアウトし、次の材料が見えていない」と
上昇スピードの速さへの警戒感も出るため、リスクオフの物色動向となりそうと



【個別銘柄】パナソニック、資生堂など

◇パナソニック 1450 +46大幅続伸。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を1400円から1700円に引き上げた。
第2四半期実績からは固定費削減が市場想定以上に進捗しており、21年度からの新経営体制の始動によって、市場予想を大幅に上回る利益拡大の実現確度が高まると分析。21年3月期営業利益は3453億円を予想のようだ。
住友鉱<5713>の正極材増産報道などもプラス視に。

◇資生堂 7075 +300大幅続伸。
ドラッグストアやスーパーなどの量販店向けに展開する低価格帯のヘアケアやスキンケア、ボディーケア製品などの日用品事業を、欧州系投資ファンドのCVCキャピタルに売却する方向で最終調整に入ったと。売却価格は1500-2000億円となる見込みのようだ。
同事業は競争激化などを踏まえて非中核事業と位置づけており、事業の選択と集中に向けた思い切った構造改革として評価の動きが優勢に。


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