*かぶとうし塾


アーカイブ

2021年1月19日火曜日

▲ドル下落_103円台半ば -◆原油下げ_もみあい 円高方向に 令和3.1.19.Tue

19日【日本株】
日経225 28,633.46 +391.25 +1.39%
TOPIX 1,855.84 +10.35 +0.56%
日経平均 ⇒-■'bear(利益出し ⇒-nr(bd5MA_出来減 ⇒△'Bull(反発_出来増
TOPIX   ⇒-■'bear(利益出し ⇒-△nr(出来減_様子見 ⇒△'Bull(反発_出来増
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 23.11 -1.18 (-4.86%)⇒-▼,bear(下落_Sup5MA
日経平均VI 24.29 +1.25 (+5.43%)⇒+nr(上げ後、様子見
日経平均VI 23.04 +1.11 (+5.06%)⇒△'bull(増加に
--------------------------------------------------------------
◇欧州株は小幅高、決算控えた期待や米経済対策の動向を注視 
◇イエレン氏は指名公聴会、景気回復期待で押し目買い意欲との見方
--------------------------------------------------------------

19日-日本株反発、スピード調整一巡意識した買い-Fリテイリや半導体高い


・19日の東京株式相場は反発。
・バイデン次期米大統領の就任式や日米の主要企業の決算発表を控えて、コロナ後の経済正常化を見越した買いが相場を押し上げた。
・前日売られた東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業など半導体関連が買い戻された。
1.19
◇「投資家はコロナ後の経済正常化に視線を移しており、短期的にも米新政権誕生への期待などから相場が下がったら買いたいという需要がある」と
◇「来週から本格化する日本企業決算を前に期待が高まっている」と



【個別銘柄】東京電力HD、 東レ、太陽誘電など

◇東京電力HD 354 +26大幅続伸。
柏崎刈羽原発再稼働の可否判断の前提となる県の検証委員会において、新潟県が再稼働慎重派の「技術委員会」委員2人を3月末で交代させることがわかったと一部で報じられている。別の慎重派1人も辞任しているもよう。
同社にとっては、原発再稼働による収益向上を意識するような流れになっているようだ。

◇東レ 668.5 +30.3大幅反発。
SMBC日興証券では投資判断を新規に「1」、目標株価を830円としている。炭素繊維複合材料事業の赤字及び減損損失、セパレータの出荷数量の2ケタ減などで、市場の期待感は既に低下と判断。
風力発電用途の炭素繊維はガラス繊維からの代替主因に成長が加速局面とみている。また、水素自動車向けの高成長にも期待しているもよう。
エネルギー関連での出荷増がバリュエーション上昇に寄与するとみている。

◇太陽誘電 5870 +420大幅反発。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も3300円から7300円に引き上げた。
巣ごもり消費の増加、自動車生産台数の回復と電装化、5Gの拡大に伴うMLCCの需要増に伴い、価格下落の可能性は大幅に低下したと分析。
利益拡大ペースが再び加速局面に入ったと捉えている。21年3月期営業利益は300億円から394億円に上方修正、22年3月期は647億円と見込む。


__________________________________________
休場:NYダウ   ⇒▲nr(もみあい_調整4 ⇒-▲'呑込_調整5 ⇒▼,ひげ_値幅調整 _Sup25MA
休場:NASDAQ ⇒+◇Bull(よこばい_出来増 ⇒-▲'Nr_調整4 ⇒◆Bear_値幅調整_Sup10MA    
休場:1.15
NYダウ 30,814.26 -177.26 -0.57%
NASDAQ 12,998.50 -114.14 -0.87%
S&P500指数 3,768.25 -27.29 -0.72%
--------------------------------------------------------------
▼,ひげ_値幅調整 _Sup25MA ⇒バイデン次期大統領が14日夜に1.9兆ドル規模の追加経済対策案を発表した。期待先行で相場は上昇していただけに、景気敏感株を中心に出尽くし感に伴う利益確定売りが優勢だった。2020年12月の米小売売上高が市場予想を下回ったのも、相場の重荷。

◆Bear_値幅調整_Sup10MA ⇒スマートフォンのアップルと電気自動車のテスラが下落。インテルやアプライドマテリアルズ(AMAT)など半導体関連株も下げ。

SOX指数 2,992.77 −62.87 (-2.06%)( ⇒+◆もみあい(調整1 ⇒+△'bull_高値更新 ⇒■,Bear_調整  

--------------------------------------------------------------

VIX恐怖指数 24.34 +1.09 (+4.69%)( ⇒-▲bear_ひげ下落 ⇒+▽,bull_反発 ⇒△↑ひげ_上げる

+4.69P 連日上げる。( コロナ対策に連動 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
//▽▲◇◆◇//◇▲ ドル円 103円台( 金融政策意識 )
//◆◆◆◆◆//◆◆ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆▽▲//◇◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//▼◇◆▽■//_◆ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
▲ドル下落_103円台半ば -◆原油下げ_もみあい  
1.19
米ドル/円 103.69 103.72 0.00 0.00%
ユーロ/円 125.21 125.28 -0.01 -0.01%
豪ドル/円 79.61 79.67 -0.01 -0.01%
NZドル/円 73.73 73.78 +0.05 0.07%
カナダドル/円 81.31 81.36 +0.04 0.05%
英ポンド/円 140.79 140.91 -0.07 -0.05%
スイスフラン/円 116.36 116.45 -0.01 -0.01%
原油(WTI原油先物) 52.09 -0.27 -0.52%( ⇒▽,反発高値_調整 ⇒-■呑込_値幅調整1 ⇒-△'_下落もみあい

週明け◇ドルもみあい_103円後半 
1.18
米ドル/円 103.83 103.86 +0.02 0.02%
ユーロ/円 125.43 125.49 -0.06 -0.05%
豪ドル/円 80.03 80.08 -0.08 -0.10%
NZドル/円 74.12 74.16 -0.02 -0.03%
カナダドル/円 81.51 81.57 -0.01 -0.01%
英ポンド/円 141.08 141.19 -0.04 -0.03%
スイスフラン/円 116.47 116.68 -0.09 -0.08%
原油(WTI原油先物) 52.04 -1.53 -2.86%( ⇒-▲'_かぶせ ⇒▽,反発高値_調整 ⇒-■呑込_値幅調整1

◇ドル上げる_103円後半に ■原油_調整下げ 
1.16
米ドル/円 103.81 103.84 0.00 0.00%
ユーロ/円 125.45 125.53 0.00 0.00%
豪ドル/円 80.00 80.04 0.00 0.00%
NZドル/円 74.14 74.21 0.00 0.00%
カナダドル/円 81.55 81.61 0.00 0.00%
英ポンド/円 141.12 141.21 0.00 0.00%
スイスフラン/円 116.56 116.65 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 52.04 -1.53 -2.86%( ⇒-▲'_かぶせ ⇒▽,反発高値_調整 ⇒-■呑込_値幅調整1

1.ドイツ株18日 反発 半導体のインフィニオン高い。欧州で新型コロナウイルスの感染が収まらず、景気回復が遅れるとの懸念から下がって始まったが、徐々に買いが優勢となった。半導体のインフィニオンテクノロジーズは上昇した。アナリストが投資判断と株価目標をともに引き上げたことが好感された。

2.18日のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は小幅に続落した。航空のインターナショナル・エアラインズ・グループは、英国への渡航者に対する自主隔離の義務化措置が売り材料となり下げた。

--------------------------------------------------------------
【NY外為】

◇ドル上昇、リスクテーク意欲減退-対円103円後半

//▽▲◇◆◇//
・ドルが上昇。ドル指数は週間ベースで9月以来初の2週連続高となった。
・米国での連休を前に、月半ばのポジション調整が進んだ。来週以降に主要中央銀行の政策会合が控えていることも、リスクテーク意欲を減退。
・ドルは対円で0.1%高の1ドル=103円88銭。
・ユーロは対ドルで0.6%安い1ユーロ=1.2077ドル。


【米国株】

休場◆米国株は続落、エネルギーや金融が安い-公益や不動産は上昇

//▲◇◇◆◆//
・15日の米株式相場は続落。S&P500種株価指数はここ1週間余りで最大の下げとなった。
・20年10-12月(第4四半期)決算が期待外れとなったウェルズ・ファーゴが売られ、銀行株を押し下げた。
・エネルギー株や金融銘柄を中心に、S&P500種は下落。エクソンモービルは4.8%安。主要資産を過大評価していた疑いで、米証券取引委員会(SEC)が同社を調査しているとの報道。
・公益や不動産株は上昇した。


1.15
米経済対策案への期待に支えられ、いわゆるリフレーショントレードが活発になっていたが、同対策の成立が約束されているわけではない。
バイデン次期大統領が打ち出した同案は、議会の抵抗次第では骨抜きにされかねない。税制政策では、一部増税の可能性もある。
◆「交渉に向けた出発点にすぎないとの認識が広がっている。順調で迅速なプロセスにはならないというのが現実だ」と


【米国債】

休場▽米国債は上昇、10年債利回り1.09% 

//◆◇◇▲▽//
・米国債は上昇。( 利回り下げる )

・米10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.09%。  


【原油】

◆NY原油、大幅反落-ドル高、米経済指標の低調で

//◆◇◆▽■//_◆
・原油先物相場は3週間ぶりの大幅安。
・ドルが上昇し、ドル建てで取引される原油の投資妙味が後退した。消費者マインド指数をはじめ、この日発表された米経済指標は総じて低調だった。
・WTI先物2月限は1.21ドル(2.3%)安の1バレル=52.36ドルで終了。
・ロンドンICEの北海ブレント3月限は前日比1.32ドル安の55.10ドル。


【NY金】

休場◆NY金は続落、ドル高を背景に 

//◆◇◇◇◆//
・金先物相場は続落。ドルの上昇が売りを誘った。
・金スポット相場は2週続落となり、年初来の下落幅を拡大した。
・金先物2月限は1.2%安の1オンス=1829.90ドルで終えた。



【欧州株】

◇小幅高、決算や米経済対策の動向を注視 

//▲◇◇◇▲//◇
・18日の欧州株は小幅高。
・先週の上昇を受け、決算シーズンや米大統領就任式を控えたこの日は買いに一服感が見られた。
・欧州600指数は0.2%高。半導体メーカー、インフィニオン・テクノロジーズがアナリストによる投資判断の引き上げを手掛かりに株価が上昇。テクノロジー株の上げをけん引した。

【欧州債】

◆ドイツ債下落 

//▲◇▽▽//◆
・欧州債市場ではドイツ債が下落。
・フランス債も安い。フランスはシンジケート団を通じて50年債を売り出す。
・イタリア債も下落。同国のコンテ首相は18、19日に信任投票に直面する。


18日【日本株】
日経225 28,242.21 -276.97 -0.97%
TOPIX 1,845.49 -11.12 -0.60%
日経平均 ⇒+△Bull5(出来増_高値更新 ⇒-■'bear(利益出し ⇒-nr(bd5MA_出来減
TOPIX  ⇒+△Bull5(出来増_高値更新 ⇒-■'bear(利益出し ⇒-△nr(出来減_様子見 
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 24.29 +1.25 (+5.43%)⇒+nr(上げ後、様子見
日経平均VI 23.04 +1.11 (+5.06%)⇒△'bull(増加に
日経平均VI 21.93 +1.06 (+5.08%)⇒+△bull(Br25MA
--------------------------------------------------------------
◆米S&P500種は1週間で最大の下げ、米小売売上高は予想外の減少 
◆コロナ禍で菅政権の支持率急落
--------------------------------------------------------------

18日-日本株続落、米追加対策の過度な期待一服-金融や素材など内外需安い


・18日の東京株式市場は続落。
・米国で金融株やエネルギー株が売られた流れが国内にも波及し、銀行や保険など金融、鉱業など原油関連も安い。
・前週に米国の追加経済対策の中身が公表されたことから目先の好材料が出尽くした上、規模の実現性への懐疑的な見方も加わり、景気敏感業種や直近上昇業種中心に売りが膨らんだ。
1.18
先週は相場の上昇スピードが速かったので一服感が出ていると話す。米国の追加経済対策案は大規模な対策内容だったが、「1兆9000億ドルという規模は現実的に難しいのではないかという見方もある」と
菅義偉首相は18日午後、衆院本会議で就任後初めての施政方針演説を行った。演説では民間や海外からの環境投資を促すことや「グリーン」と「デジタル」政策を進める考えなどを示したが、市場への影響は限定的



【個別銘柄】日本電産、三越伊勢丹など

◇日本電産 14170 +620大幅反発。
一部で社長インタビュー報道が伝わっているが、EV化の進展で「自動車の土俵にいなかった人たちがEVを作るのは一般的になる」などとコメントされている。
2030年頃までに自動車メーカーの内製品はほぼなくなると予測、低価格で大量生産が可能な専業メーカーにモーターを外注する流れが進むとの認識を示している。
同事業における自信の表れと捉えられ、今後の展開に対する期待感が優勢へ

◆三越伊勢丹 608 -43大幅反落。
先週末に12月の売上確報を発表、同時に1月上旬の国内百貨店販売動向も発表。
1月上旬の三越伊勢丹の既存店は前年同期比34.6%減となった。12月は前年同月比で13%台の減収率であったが、落ち込み幅は大きくなった。
首都圏での緊急事態宣言発出の影響なども強まっているとみられ、戻り売り圧力が優勢。
本日は高島屋<8233>やJフロント<3086>なども含め、百貨店各社が軟調な動きに。


__________________________________________
15日【日本株】
日経225 28,519.18 -179.08 -0.62%
TOPIX 1,856.61 -16.67 -0.89%
日経平均 ⇒+□bull4(高値圏_出来減 ⇒+△Bull5(出来増_高値更新 ⇒-■'bear(利益出し
TOPIX  ⇒+◇bull4(高値圏 ⇒+△Bull5(出来増_高値更新 ⇒-■'bear(利益出し
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 23.04 +1.11 (+5.06%)⇒△'bull(増加に
日経平均VI 21.93 +1.06 (+5.08%)⇒+△bull(Br25MA
日経平均VI 20.87 -0.61 (-2.84%)⇒▼bear(下窓埋め
--------------------------------------------------------------
◇バイデン次期米大統領、1.9兆ドルの経済対策案公表-来月第2弾 
◆米新規失業保険申請件数は3月以来の大幅増
--------------------------------------------------------------

15日-日本株反落、連日上昇で過熱警戒感と景気失速懸念-自動車や電機安い


・15日の東京株式相場は反落。
・米追加経済対策や金融緩和継続を背景とした株価連騰への過熱警戒感が強まった上、米国の雇用関連指標の悪化、中国での新型コロナ感染再燃で景気失速が不安視された。
・自動車、電機、化学などを中心に幅広い業種が下落した。

1.15
日経平均がバブル経済崩壊後の高値を連日更新し「投資家は楽観的だったのが少し冷静になってきている」と
悪い経済指標にも反応が鈍い状況が続いていたが、「少し気にして動いている印象。新規失業保険申請件数が増えており、米国の雇用回復が鈍いのは気になる」と



【個別銘柄】キヤノン、AGC、 ファーストリテなど

◇キヤノン 2248.5 +174大幅続伸。
前日に20年12月期の業績上方修正を発表。営業利益は従来の640億円から1050億円に引き上げ。
フルサイズミラーレスの新製品や在宅需要が続くインクジェットプリンターなどが上振れのけん引役となった。
市場コンセンサスは650億円程度であったが、10-12月期は707億円で前年同期比34%増と急拡大する形に。
想定外の足元での収益拡大にインパクトも強まった。

◇AGC 3840 +110大幅反発。
前日に業績予想の上方修正を発表、20年12月期通期営業利益は従来の550億円から750億円に上方修正している。
欧州の建築用ガラスや日本・アジアの自動車用ガラスの数量増、塩ビ樹脂価格上昇やスマホ向けカメラレンズフィルターなどの数量増が寄与した。
市場予想は570億円程度であり、修正幅は想定以上と評価される。セントラル硝子との統合協議中止を発表しているが、特にネガティブ視はされていない。

■ファーストリテ 90990 -2670反落。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は1131億円で前年同期比23.3%増益、市場予想を100億円程度上回る水準となっている。
値引き抑制に加えて国内ユニクロの生産性改善などで粗利益率が想定以上に改善している。
通期予想の2450億円、前期比64.0%増は据え置き。目先は足元での海外ロックダウンの影響などを見極めたいとして、高値圏での利食い売りなども優勢。

◇スクリーンHD 8650 +330大幅反発。
台湾TSMCが前日に10-12月期決算を発表、純利益は前年同期比23%増の1427億台湾ドルとなり、四半期ベースで過去最高を更新した。21年12月期の設備投資は過去最大となる250-280億ドルを計画。
TSMCの設備投資の影響を受けやすい同社にとって、ポジティブ反応が強まった。


__________________________________________
Powered By Blogger