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2025年11月15日土曜日

◇ドル強含み ◆円安維持.154円半ば 原油.▽Bull.20MAもみあい.59ドル台 令和7.11.15.Sat

//◇◇▲◇▲◇//◇◇◇◇◆◇ ドル円 154円台( 金融政策意識 )
//◆◇▲◇◆◇//◇▽◇▽◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇▲▲◆◇//_◇▽▲◇▽ 原油  59ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドル強含み ◆円安維持.154円半ば 原油.▽Bull.20MAもみあい.59ドル台 
11.15
米ドル/円 154.50 - 154.58
ユーロ/円 179.58 - 179.62
ユーロ/米ドル 1.1620 - 1.1622
英ポンド/円 203.50 - 203.65
豪ドル/円 101.01 - 101.04
スイスフラン/円 194.59 - 194.72
原油(WTIC原油先物) 59.95 +1.26 +(2.15%) ⇒▽bull.test50MA ⇒▲wr.20MA割れ ⇒◇はらみ反発 ⇒▽Bull.20MAもみあい

◆ドル下落 ◇円もみあい.154円半ば 原油.◇はらみ反発.58ドル台  
11.14
米ドル/円 154.49 - 154.57
ユーロ/円 179.77 - 179.85
ユーロ/米ドル 1.1635 - 1.1637
英ポンド/円 203.78 - 204.05
豪ドル/円 100.86 - 100.94
スイスフラン/円 194.87 - 194.99
原油(WTIC原油先物) 58.67 +0.18 +(0.31%) ⇒▽nr上げ ⇒▽bull.test50MA ⇒▲wr.20MA割れ ⇒◇はらみ反発

◇ドル強含み ◆円安すすむ.154円後半 原油.▲wr.20MA割れ.58ドル台
11.13
米ドル/円 154.77 - 154.81
ユーロ/円 179.41 - 179.50
ユーロ/米ドル 1.1590 - 1.1595
英ポンド/円 203.21 - 203.36
豪ドル/円 101.19 - 101.29
スイスフラン/円 193.95 - 194.09
原油(WTIC原油先物) 58.43 -2.61 (-4.28%) ⇒◇nr上げ ⇒▽nr上げ ⇒▽bull.test50MA ⇒▲wr.20MA割れ

◇ドルもみあい ◆円安維持.154円台 原油.▽bull.60ドル台
11.12
米ドル/円 154.11 - 154.16
ユーロ/円 178.52 - 178.61
ユーロ/米ドル 1.1584 - 1.1586
英ポンド/円 202.64 - 202.94
豪ドル/円 100.51 - 100.62
スイスフラン/円 192.42 - 192.65
原油(WTIC原油先物) 60.95 +0.82 (+1.36%) ⇒-△下げ ⇒◇nr上げ ⇒▽nr上げ ⇒▽bull.test50MA

StockCharts ⇒  

NYダウ(INDU) ⇒▽Bull.10MA突破 ⇒◇bull.高値更新 ⇒▲Cog.調整大 ⇒▲nrトリプル.調整
S&P500(SPX) ⇒◇nr切り上げ ⇒+◆nr.様子見⇒▲Cog.調整大.20MA割れ ⇒-△陽下げ.様子見  
NASDAQ(COMPQ) ⇒-◇nrはらみ.様子見 ⇒◆吞込み.調整⇒▲Cog.調整大.20MA割れ ⇒△差込み.様子見  

11.14
NYダウ   47,147.48 -309.74 -0.65%
S&P500   6,734.11 -3.38 -0.05%
NASDAQ 22,900.58 +30.23 +0.13%
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11.13
NYダウ   47,457.22 -797.60 -1.65%
S&P500   6,737.49 -113.43 -1.65%
NASDAQ 22,870.35 -536.10 -2.29%
--------------------------------------------------------------
11.12
NYダウ   48,254.82 +326.86 +0.68%
S&P500   6,850.92 +4.31 +0.06%
NASDAQ 23,406.45 -61.84 -0.26%
--------------------------------------------------------------
11.11
NYダウ   47,927.96 +559.33 +1.18%
S&P500   6,846.61 +14.18 +0.20%
NASDAQ 23,468.30 -58.87 -0.25%
--------------------------------------------------------------

【 SOX指数 】
6,811.20 -7.54 (-0.11%) ⇒▲bear.窓埋め調整 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▲wr逆立 ⇒-△入首.様子見

【 VIX恐怖指数 】
19.83 -0.17 (-0.85%) ⇒▲逆立下げ大 ⇒▲nr下げ ⇒◇nr上げ ⇒▽wr上げ ⇒▲押さえ
⇒-0.85P (19台)
⇒+14.22P (20台)
⇒+1.33P (17台)
⇒-1.82P (17台)

>20を超えると不安心理が高まった状態
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 米国株、ダウ続落し309ドル安 利下げ観測が後退 ナスダックは反発
▲nrトリプル.調整
ダウ工業株30種平均は続落
・米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測の後退が引き続き重荷だった。足元の米経済を巡る不透明感が根強いことも相場を下押しした。

△差込み.様子見
ナスダック総合株価指数は4日ぶりに反発
・マイクロン・テクノロジーやテスラが買われた。
・AI関連銘柄とされるパランティア・テクノロジーズも上げた。
・マイクロン・テクノロジー(MU)はアナリストの投資判断引き上げや韓国のサムソンがメモリーチップの販売価格を引き上げているとの報道で、それぞれ買われた。
NYダウは309ドル安、ハイテクが回復

・人工知能(AI)バブル懸念に利益確定売りが継続し、寄り付き後、下落。

・利下げ期待の後退も更なる売り材料となり、続落。

・その後、値ごろ感からハイテクが買い戻され、ナスダックは上昇に転じた。
・ダウも下げ幅を縮小しまちまちで終了。
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1.
・米連邦議会下院は12日、米政府閉鎖の解除に向けたつなぎ予算案を採決する見通し。上院はすでに可決しており、下院を通過しトランプ米大統領が署名すれば成立する。ジョンソン下院議長が下院での可決に楽観的な見方を示し、市場では再開に向けて順調に進んでいるとの見方が高まった。

・政府職員の給与支払いが止まるなど、米政府閉鎖の長期化は米景気を下押しするとの懸念があった。再開が近づいているとの思惑から、キャタピラーなど景気敏感株への買いが目立った。ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースといった大手銀行株も買われ、相場全体の支えとなった。

・ダウ平均の構成銘柄ではないが、半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が大幅に上昇した。11日のアナリスト向け説明会で今後3〜5年間の増収率が年平均で35%以上になるとの目標を示した。人工知能(AI)向け半導体市場の拡大による恩恵を受けるとの期待が高まった。

・半面、メタプラットフォームズやオラクル、アマゾン・ドット・コムなど大型ハイテク株の一部には売りが出た。景気敏感株に資金が流入するなか、割高感が意識されるハイテク株には持ち高調整の売りが優勢になった。

・ダウ平均の構成銘柄ではユナイテッドヘルス・グループやシスコシステムズ、ナイキが上昇した。ウォルト・ディズニーやスリーエム(3M)も上げた。一方、シェブロンやアップル、アムジェンは下落。
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2.セクター別では
・エネルギーやソフトウェア・サービスが上昇。
・ヘルスケア機器・サービスが下落。

・エヌビディアが上げた。シェブロンやシスコシステムズも高かった。
・ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)にも買いが入った。

・ナイキやユナイテッドヘルス・グループに売りが出た。
・アメリカン・エキスプレスやJPモルガン・チェースなど銀行株の一角も下げた。
・製薬会社のメルク(MRK)はインフルエンザ治療薬開発中のバイオ、シダラ・セラピューティクス買収で合意したことを発表し、小幅安。


3.
・マイクロン・テクノロジーやテスラが買われた。
・AI関連銘柄とされるパランティア・テクノロジーズも上げた。
・マイクロン・テクノロジー(MU)はアナリストの投資判断引き上げや韓国のサムソンがメモリーチップの販売価格を引き上げているとの報道で、それぞれ買われた。
・アルファベット(GOOG)は取引終了後、テキサスで新たなデータセンターに400億ドル投資すると発表したほか、保険バークシャー・ハサウェイ(BRK)が新たに同社株を購入したことが届け出で明らかになり、時間外取引で買われている。

SOX指数 ⇒  
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◇ TSM 284.82 0.93%
◇ エヌビディア 190.17 1.77%
◆ ASML 1006.98 -1.26%
◆ インテル 35.52 -1.09%
◆ QCOM クアルコム 84.98 -1.42%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 226.01 1.25%
◆ AMD 246.81 -0.46%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 246.83 4.17%
◇ テラダイン 169.97 0.22%
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★ TSM 282.2 -2.90%
★ エヌビディア 186.86 -3.58%
◆ ASML 1019.86 -1.68%
★ インテル 35.91 -5.23%
◆ QCOM クアルコム 86.2 -1.87%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 223.23 -3.25%
★ AMD 247.96 -4.22%
★ MU ミクロン・テクノロジー 236.95 -3.25%
★ テラダイン 169.59 -5.40%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 290.62 -0.19%
◇ エヌビディア 193.8 0.33%
◇ ASML 1037.33 1.46%
◇ インテル 37.89 0.03%
◇ QCOM クアルコム 87.84 1.53%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 230.73 0.90%
☆ AMD 258.89 9.00%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 244.9 1.57%
◇ テラダイン 179.27 1.15%
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【米国市況】 ハイテク買い復活も金利見通しで失速、円は上げ幅失う ⇒

【NY外為】 ◇ドル強含み ◆円安維持.154円半ば
//◇▲◇▲◇//◇◇◇◆◇ 
・ブルームバーグのドル指数は前日とほぼ変わらず。
・朝方に下げた後に下げ渋り、株式相場の回復と米国債の伸び悩みに伴いドルも安定した。
・円は一時153円62銭を付けた後、上昇を失った。

ドル円相場は 米東部時間 16時 51 分
⇒¥154.53 -¥0.03 -0.02%
⇒¥154.55 -¥0.24 -0.16%
⇒¥154.83 ¥0.67 +0.43%
⇒¥154.13 -¥0.02 -0.01%

11.14
デービッド・アダムズ氏らモルガン・スタンレーのストラテジスト
「ドル指数のリスクは依然として下落方向に偏っているが、政府機関閉鎖後に発表される経済データで先行きがより明確になるまでは、主要3通貨(G3)に対してドル・ショートを積み増すのは難しい」とリポートで指摘。その上で「ドルに対してリスク通貨のロングは維持するべきだ」と。

【米国株】
◆小幅続落
//◇▲◇▲◇//▽▽◇▲◆

・14日の米金融市場ではS&P500種株価指数が小幅続落。
・ハイテク株に買いが戻ったが、大量の経済データ発表を控えた慎重ムードの中、勢いは失速した。
・12月の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、利下げの実現性に不安が広がっている。

・来週はウォルマートやターゲットなど実店舗を展開する小売り大手も決算を発表する。個人消費の現状を把握する手がかりとして注目されている。
・大手ハイテク株7銘柄で構成するブルームバーグのマグニフィセント・セブン指数は、4日ぶりに上昇。オラクルのデフォルト(債務不履行)から社債を保証するコストは急伸し、2021年以来の大幅上昇。同社による巨額のAI投資に対し、投資家は神経を尖(とが)らせている。

11.14
キャピタル・ドットコムのカイル・ロッダ氏
「(エヌビディアの)決算は市場と人工知能(AI)トレードにとって重大な試練となる。AI関連企業のバリュエーションに対する懸念を和らげる可能性もあれば、むしろ一段と強める可能性もある」と。

エクスプローシブ・オプションズの創業者ボブ・ラング氏
「株式相場はこの段階で反発するはずだが、最近の相場では押し目買いが裏目に出ている。従って信頼感が戻るまでは緩やかなペースで上昇するかもしれない」と。

マホニー・アセット・マネジメントのケン・マホニー氏
今週の市場ではまた、主にヘルスケアと生活必需品セクターへのローテーションが鮮明になり、こうした銘柄は底打ちしたもようだと。
「AI関連やその周辺銘柄に投資している人にとっては、あまりうれしくない展開だ」と述べ、S&P500指数が高値圏にあるにもかかわらず「一部銘柄ではミニ弱気相場のような状況になっている」と。

【米国債】
◆下落
//◆▽▲▽◆//◆_▽▲◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )

・株式市場に買いが入ったことが背景にある。英国債利回りの急上昇も影響。

・米10年債利回り
⇒4.15% 2.9 +0.71%
⇒4.12% 5.0 +1.23%
⇒4.06% -5.2 -1.28%
⇒4.12% 2.1 +0.52%
  
11.14
コロンビア・スレッドニードル・インベストメントのポートフォリオマネジャー、エド・アルフセイニ氏
「市場は労働市場の軟化説を織り込み済みだ。労働市場は弱いが、ひどくはない」と語る。「これから発表されるデータはこの見方を裏付けるか、否定するかのどちらかだろう」と。

ブルームバーグ・マーケッツ・ライブのマクロストラテジスト、アリス・アンドレス氏
「近日中に市場にあふれる大量の経済データを、債券トレーダーが心配していることに疑いの余地はない。ボラティリティーが上昇する可能性があり、国債に買いを入れるのは自然な反応だ」と。

コロンビア・スレッドニードルのアルフセイニ氏
「利下げが見送られることになれば、リスク市場が巻き戻される。従って(米国債の)ショートサイドには厳しい展開になる」と。

【原油】
▽続伸
//◇◆▲◆◇//◇▽▲◇▽ 
・原油先物相場は続伸。
・ウクライナによるロシア主要石油港への攻撃と、イランによるホルムズ海峡付近でのタンカー拿捕(だほ)を受けて買いが膨らんだ。
・米国防当局者によれば、イラン軍は世界の原油の約2割が通過する要衝ホルムズ海峡を通過しオマーン湾を航行中のタンカーを拿捕した。国営イラン通信によると、この船は3000リットルの燃料を密輸していた。

⇒WTI先物12月限は、前日比1.40ドル(▽2.4%)高の1バレル=60.09ドル。
⇒WTI先物12月限は、前日比20セント(◇0.3%)高の1バレル=58.69ドル。
⇒WTI先物12月限は、前日比2.55ドル(▲4.2%)安の1バレル=58.49ドル。
⇒WTI先物12月限は、前日比91セント(▽1.5%)高の1バレル=61.04ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は▽2.2%上げて64.39ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は30セント(◇0.5%)上げて63.01ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は2.45ドル(▲3.8%)下げて62.71ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は1.1ドル(▽1.7%)上げて65.16ドル。

11.14
JTDエナジー・サービス創業者でディレクターのジョン・ドリスコル氏
「一時的な上昇と急激な反落が頻繁に起こるパターンが繰り返されている」と述べた。ウクライナによるロシア施設への攻撃リスクや制裁、地政学的な不透明感に加え、年末にかけた原油需要が重なっており、下落した際の下支え要因になっていると分析。

【NY金】
▲続落
//◇▲◇◆◇//▽◆▽◆▲
・金相場は続落。
・米国史上最長となった政府機関閉鎖を経て経済指標の不透明感が続く中、12月の米利下げ観測が揺らぎ、金売りが続いた。

・金利スワップ市場が織り込む12月の米利下げ確率は約50%に下がった。今週前半は60%超と見込まれていた。利息を生まない金にとって、金利上昇は投資妙味を相対的に下げる要因となる。


⇒金先物12月限は、100.30ドル(▲2.4%)安の4094.20ドドル。
⇒金先物12月限は、19.10ドル(◆0.45%)安の4194.50ドル。
⇒金先物12月限は、97.30ドル(▽2.4%)高の4213.60ドル。
⇒金先物12月限は、5.70ドル(◆0.1%)安の4116.30ドル。

11.14
コメルツ銀行の為替・商品調査部門責任者、トゥ・ラン・グエン氏
一部のFRB当局者は「労働市場やインフレに関する信頼できるデータが得られない中での追加利下げには慎重な姿勢を示していた」と指摘。「そのため、状況が再び明確になるまでの間、12月の利下げを見送る判断を多数の当局者が下すリスクがある」と。

TDセキュリティーズによると
足元で金がリスク資産と高い相関を示しているのは、拡大する財政赤字から資産を守るため国債や通貨を避ける「ディベースメント取引(通貨価値切り下げトレード)」の巻き戻しが年末に向けて始まっていることを示唆していると。
同社のシニア商品ストラテジスト、ダン・ガリ氏はリポートで「今回のリスク回避局面では、安全資産として米国債が金を上回るパフォーマンスを示している」と。

【欧州株】 株下落、テクノロジー銘柄に売り-英国債が下落 ⇒

英FTSETM100 ⇒▽High.高値更新 ⇒◇nr.高値更新 ⇒▲Cog.調整 ⇒▲トリプル.調整2
独DAX ⇒▽トリプル.10MA突破 ⇒▽トリプル.20MA突破 ⇒▲Cog.調整大 ⇒▲トリプル&▲Zone.調整2
仏CAC40 ⇒▽クアトロ.10MA突破 ⇒▽トリプル.3up ⇒◆押さえ.様子見 ⇒▲トリプル&▲Zone.調整2

11.14
英FTSETM100 9,698.37 -109.31 -1.11%
独DAX 23,876.55 -165.07 -0.69%
仏CAC40 8,170.09 -62.40 -0.76%
--------------------------------------------------------------
11.13
英FTSETM100 9,807.68 -103.74 -1.05%
独DAX 24,041.62 -339.84 -1.39%
仏CAC40 8,232.49 -8.75 -0.11%
--------------------------------------------------------------
11.12
英FTSETM100 9,911.42 +11.82 +0.12%
独DAX 24,381.46 +293.40 +1.22%
仏CAC40 8,241.24 +85.01 +1.04%
--------------------------------------------------------------
11.11
英FTSETM100 9,899.60 +112.45 +1.15%
独DAX 24,088.06 +128.07 +0.53%
仏CAC40 8,156.23 +100.72 +1.25%
--------------------------------------------------------------

▲続落
//◆▲◇▲▲//▽▽▽▲▲
・14日の欧州株は続落。---投資家は、テクノロジー企業のバリュエーションや米金融政策当局者によるタカ派的な姿勢への転換を懸念した。
・ストックス欧州600指数は1%下落。
・銀行株が特に下落。米半導体製造装置大手アプライド・マテリアルズの決算を嫌気し、テクノロジー株も安い。
・エネルギー株は上昇。

【欧州債】
▲続落
//◆◇◆◇◆//◆▽◇▲▲ 
・欧州債市場では英国債が下落。
・英10年債利回りは13ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して4.57%と、7月以来の大幅上昇。

・独国債10年物
⇒2.72% +0.03
⇒2.69% +0.05
⇒2.64% -0.02
⇒2.66% -0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.57% +0.14
⇒4.44% +0.04
⇒4.40% +0.01
⇒4.39% -0.07
---------------------------
仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年11月14日 6:26

①. 失業率なしで---10月雇用統計は失業率なし
米国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、政府閉鎖の影響で公表が遅れていた10月の雇用統計について、失業率なしで発表されると明らかにした。「10月は家計調査が実施されなかったため、雇用統計の半分しか得られない。雇用者数は公表されるが、失業率は公表されない。これは1カ月だけの措置だ」とFoxニュースで述べた。9月分は来週公表される可能性があるという。9月分のデータ収集は政府閉鎖が始まった10月1日までに完了していた。雇用統計は雇用者数の算出に用いられる企業対象の事業所調査と、失業率の算出に用いられる一般世帯を対象とした家計調査で構成される。

②. インフレ警戒根強く---FRB高官のインフレ警戒根強く
米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は12月のFOMC会合で利下げを実施すべきかを判断するには、時期尚早だと語った。会合までに多くの経済指標の発表があり、「柔軟な姿勢を保っている」と強調した。クリーブランド連銀のハマック総裁は労働市場に懸念を示しながらも、インフレを一段と抑制するために政策金利を据え置くべきだとの考えを表明。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は「インフレ率はなお高過ぎ、3%ほどで推移している」と述べた。セントルイス連銀のムサレム総裁はインフレ率が当局目標の2%を上回る現状では、追加利下げには慎重に臨むべきだとの見解を示した。米金利デリバティブ市場で、12月の0.25ポイント利下げ確率は50%未満となっている。

③. 登録抹消---
「世紀の空売り」で有名なマイケル・バーリ氏率いるヘッジファンド会社サイオン・アセット・マネジメントが米証券取引委員会(SEC)への登録を抹消した。バーリ氏は「11月25日からは、もっといいことに取り組むつもりだ」とソーシャルメディアに投稿。運用資産残高が1億ドル(約154億円)を超える投資顧問は原則としてSECへの登録が義務付けられており、登録抹消はサイオンの閉鎖または外部資金を受け入れない体制への移行を示唆する。サイオンは今月、人工知能(AI)銘柄のエヌビディアおよびパランティア・テクノロジーズに対する弱気ポジションを開示。バーリ氏は市場の過熱に警鐘を鳴らしていた。

④. FRBに対応求める声---米短期金融市場が逼迫
米短期金融市場で金利が高止まりしており、流動性の逼迫(ひっぱく)を和らげるため米連邦準備制度理事会(FRB)に対して強力な対応を求める声が高まっている。バンク・オブ・アメリカ(BofA)やSMBC日興証券、バークレイズなどの金融機関は、FRBが資金供給の拡大や証券購入といった措置を講じる必要があるかもしれないと指摘した。背景には、米財務短期証券(TB)の増発で資金が吸い上げられているほか、流動性を高めるはずの連邦支出が政府閉鎖で遅れたことがある。またFRBが進めるバランスシートの縮小も一因で、FRBが12月1日をもって米国債保有の縮小を停止すると発表した後も、逼迫は解消されていない。

⑤. 大きな方針転換---マスク氏が大きな方針転換
米テスラがアップルの車載システム「カープレイ」への対応を進めていることが、事情に詳しい関係者の話で分かった。テスラは今後数カ月にカープレイ対応を導入する計画について協議しているという。カープレイの採用はアップルに批判的だったイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)にとって大きな方針転換となる。アップルが電気自動車(EV)開発に乗り出した際には、エンジニアを引き抜かれたとしてマスク氏は強い不満を示していたが、同社は2024年にEV開発を断念するなど状況は変化した。またテスラの販売も低迷しており、カープレイに対応していないとの理由から購入を見送る動きも出ていた。
14日 【日本株】 ⇒
日経平均 50,376.53 -905.30 -1.77%
TOPIX 3,359.81 -21.91 -0.65%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒◆押さえ.様子見 ⇒◇nrはらみ.様子見 ⇒◇nr吞込み.様子見 ⇒▲QUAD.10MA割れ
TOPIX ⇒+◆押さえ.様子見 ⇒▽QUAD.新高値 ⇒▽トリプル.新高値 ⇒-◇もみあい.様子見
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 31.23 +3.74 +13.60% ⇒◆下げ大 ( 31台 )
日経平均VI 27.49 -1.41 -4.88% ⇒▲Gap下げ ( 27台 )
日経平均VI 28.90 -3.16 -9.86% ⇒▲Gap下げ ( 28台 )
--------------------------------------------------------------
14日、日経平均900円安、米景気不安でリスク回避-長期債下落 ⇒

・14日の東京株式相場は人工知能(AI)関連株への過熱感が再び意識され、ソフトバンクグループやアドバンテスト、フジクラなどが安い。
・決算への失望売りでキオクシアホールディングスは制限値幅いっぱいのストップ安。
・非鉄金属や電機、機械などの下げが大きい。
・一方、医薬品などディフェンシブセクター、不動産などバリュー株の一角に加え、国際原油市況の反発を受け鉱業や石油株が堅調。
・鉱業では利益計画の上方修正と自社株買い枠の拡大が好感されたINPEXが急伸。

ピクテ・ジャパンの田中純平投資戦略部長
" 高市早苗首相は14日の参院予算委員会で、企業の行動について「株主に目を向ける行き過ぎた傾向があったのではないかと思っている」と述べ、コーポレートガバナンス・コードを改定する意向を示した。 "
同日の相場への影響は限定的とした上で、海外投資家から見て「日本のコーポレートガバナンス改革が後退しているように映ることは望ましい状況ではない」と。

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日経平均は大幅反落、米株安で警戒感広がる ⇒

・14日の日経平均は3日ぶりに反落して取引を開始。

・寄付き直後に大きく下げ幅を広げた後は、軟調もみ合い展開となった。

・昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したことが東京市場の株価の重しとなった。
・また、外為市場で昨日大引け時点よりやや円高・ドル安に振れたほか、直近の上昇に対する利益確定や持ち高調整目的の売りが広がった。

・大引けの日経平均は前日比905.30円安の50376.53円。

・鉱業、繊維製品、不動産業などが上昇。
・非鉄金属、電気機器、機械などが下落。

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【個別銘柄】INPEX、荏原製、キオクシアHD など  ⇒


▽INPEX 3175 +159大幅反発。
前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は2561億円で前年同期比19.5%減となったが、通期予想は従来の1兆850億円から1兆1200億円に上方修正した。中東・アブダビでの販売量増加などが背景。また、自己株式の取得枠拡大、取得期間延長も発表。
これまで上限5000万株、800億円としてきたが、6000万株、1000億円にまで上限を変更。ポジティブなサプライズにつながったようだ。

▲荏原製 3926 -617急落。
前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は195億円で前年同期比2.0%減となり、上半期の同25.3%増からは減益に転じた。通期予想は従来の1025億円から1100億円に上方修正したものの、精密・電子事業の受注見通し下方修正もあり、ネガティブに捉える動きが先行した。
同事業の10-12月期受注高は598 億円で前年同期比12.3%減、通期計画を3200億円から3000億円に下方修正。

▲キオクシアHD 10025 -3000ストップ安。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期のNon-GAAP営業利益は872億円となったが、直近での市場コンセンサスは900億円以上の水準に高まっていたとみられる。また、10-12月期見通しは1000-1400億円のレンジ予想としているが、市場期待値は1500-1800億円レベルにあったもよう。
第1四半期が小幅増益にとどまっていたため、通期上方修正にはポジティブなインパクトが先行。

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11.14 動いた株・出来た株
◇東レ<3402> 1039 +89 ⇒ 発行済株式数の4.20%上限の自社株買いと7.78%の自社株消却発表。
◇TOPPAN<7911> 4095 +372 ⇒ 通期最終益予想は上方修正しているが。
◇三井海洋開発<6269> 14265 +935 ⇒ 業績上方修正をポジティブ視の動き継続。
◇横浜FG<7186> 1214.5 +58 ⇒ 業績上方修正や自社株買いの発表で。

◆キオクシアHD<285A> 10025 -3000 ⇒ 実績値・ガイダンスともに市場期待を下振れ。
◆荏原製作所<6361> 3843 -700 ⇒ 精密・電子事業の受注高下方修正などマイナス視。
◆JVCケンウッド<6632> 1259 -164 ⇒ ユーロ円CB発行による潜在的な希薄化を嫌気。
◆楽天グループ<4755> 963.7 -87.3 ⇒ 第3四半期決算はコンセンサス下振れる形に。
◆古河電気工業<5801> 9990 -860 ⇒ 急ピッチのリバウンドにも一巡感で。
◆JX金属<5016> 1748.5 -119 ⇒ 決算発表後は出尽くし感優勢の流れ継続へ。
◆KOKUSAI ELECTRIC<6525> 4097 -277 ⇒ 米SOX指数は3.7%の下落となり。
◆ソフトバンクグループ<9984> 19835 -1335 ⇒ 米ハイテク株安の流れに押される。
◆フジクラ<5803> 19495 -1210 ⇒ 米ハイテク株安の流れが波及する。
◆TOWA<6315> 2403 -144 ⇒ 半導体株安で見切り売りが継続。
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