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2025年10月18日土曜日

◇ドル反発 ◆円もみあい.150円半ば 原油.◇nr入首.57ドル台 令和7.10.18.Sat

//▽▽▽◇◇★//▽◇◆◆◆◇ ドル円 150円台( 金融政策意識 )
//▽▽▽◇◆▲//◇◆◆◆◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◇◇▲★//_◇◆◇▲◇ 原油  57ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドル反発 ◆円もみあい.150円半ば 原油.◇nr入首.57ドル台 
10.18
米ドル/円 150.55 - 150.66
ユーロ/円 175.49 - 175.54
ユーロ/米ドル 1.1651 - 1.1652
英ポンド/円 202.19 - 202.28
豪ドル/円 97.81 - 97.92
スイスフラン/円 189.89 - 190.00
原油(WTIC原油先物) 57.55 +0.13 (+0.22%) ⇒◆nr下げ ⇒+▼nr上げ ⇒▲逆立 ⇒◇nr入首

◆ドル弱い ◇円強含み.150円半ば 原油.▲逆立.57ドル台  
10.17
米ドル/円 150.42 - 150.44
ユーロ/円 175.80 - 175.86
ユーロ/米ドル 1.1687 - 1.1690
英ポンド/円 202.03 - 202.19
豪ドル/円 97.55 - 97.58
スイスフラン/円 189.61 - 189.83
原油(WTIC原油先物) 57.51 -1.24 (-2.11%) ⇒+◆nrはらみ.様子見 ⇒◆nr下げ ⇒+▼nr上げ ⇒▲逆立

◆ドル弱い ◇円強含み.151円前半 原油.+▼nr上げ.58ドル台
10.16
米ドル/円 151.05 - 151.14
ユーロ/円 175.88 - 176.00
ユーロ/米ドル 1.1643 - 1.1645
英ポンド/円 202.29 - 202.48
豪ドル/円 98.32 - 98.42
スイスフラン/円 189.50 - 189.78
原油(WTIC原油先物) 58.75 +0.48 (+0.82%) ⇒▲Low ⇒+◆nrはらみ.様子見 ⇒◆nr下げ ⇒+▼nr上げ

◆ドル下落 ◇円強含み.151円後半 原油.◆nr下げ.58ドル台
10.15
米ドル/円 151.72 - 151.77
ユーロ/円 176.10 - 176.19
ユーロ/米ドル 1.1603 - 1.1613
英ポンド/円 202.03 - 202.19
豪ドル/円 98.41 - 98.45
スイスフラン/円 189.39 - 189.59
原油(WTIC原油先物) 58.59 -0.11 (-0.19%) ⇒▲窓埋め下げ ⇒▲Low ⇒+◆nrはらみ.様子見 ⇒◆nr下げ

StockCharts ⇒  

10.14
NYダウ   46,270.46 +202.88 +0.44%
S&P500   6,644.31 -10.41 -0.15%
NASDAQ 22,521.70 -172.90 -0.76%
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10.15
NYダウ   46,253.31 -17.15 -0.04%
S&P500   6,671.06 +26.75 +0.40%
NASDAQ 22,670.08 +148.37 +0.65%
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10.16
NYダウ   45,952.24 -301.07 -0.65%
S&P500   6,629.07 -41.99 -0.62%
NASDAQ 22,562.53 -107.54 -0.47%
--------------------------------------------------------------
10.17
NYダウ   46,190.61 +238.37 +0.52%
S&P500   6,664.01 +34.94 +0.52%
NASDAQ 22,679.97 +117.43 +0.52%
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NYダウ(INDU) ⇒▽買戻し ⇒◆nr押さえ.様子見 ⇒▲Cog.調整 ⇒▽切り込み
S&P500(SPX) ⇒-◇下げ.様子見 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▲吞込み.窓埋め調整 ⇒▽切り込み  
NASDAQ(COMPQ) ⇒-◇下げ.様子見 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▲吞込み.窓埋め調整 ⇒▽切り込み  
【 SOX指数 】
6,777.98 -22.04 (-0.32%) ⇒◆nr.様子見 ⇒◇nr逆立 ⇒+◆nr.様子見 ⇒-◇nr.様子見

【 VIX恐怖指数 】
20.78 -4.53 (-17.90%) ⇒+◆上げ大 ⇒-△nr下げ ⇒▽wr上げ ⇒▲Wrかぶせ
⇒-17.90P (20台)
⇒+22.63P (25台)
⇒-0.82P (20台)
⇒+9.35P (20台)

>20を超えると不安心理が高まった状態
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 米国株、ダウ反発し238ドル高 米地銀不安が後退、米中緩和期待も支え ナスダックは反発
▽切り込み
ダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発
・前日に意識された米地銀の信用不安を巡る過度な警戒感が和らぎ、投資家のリスク回避姿勢が後退した。関係悪化が懸念される米中が貿易交渉を続けるとの観測も、相場を支えた。

▽切り込み
ナスダック総合株価指数は反発
・ネットフリックスやテスラに買いが入った。
・アップル(AAPL)は国際自動車連盟主催の自動車レース「フォーミュラ1」国内での中継を2026年から5年間にわたり、アップルTVで独占配信する契約を締結したことを発表し、上昇。

NYダウは238ドル高、対中摩擦や地銀懸念が後退

・トランプ大統領がインタビューで対中通商交渉に前向きな姿勢を示したため警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。

・また、一部地銀決算が予想を上回ったため、信用不安が後退し、終日買戻しが続いた。

・さらに、トランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との会見での質疑応答で対中協議に楽観的な見解を再表明したため合意期待に終盤にかけ相場は一段高となり、終了。
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1.
・ザイオンズ・バンコーポレーションとウエスタン・アライアンス・バンコープがそれぞれ融資に関する不正行為を巡る訴訟を起こしていたことが16日に明らかになってから、信用リスクの高まりが意識され、前日には金融株の売りが膨らんでいた。

・だが地銀のフィフス・サード・バンコープが17日に発表した2025年7〜9月期決算は、1株当たり利益と預貸利ざやが市場予想を上回った。底堅い決算発表を受け、市場では「ザイオンズとウエスタン・アライアンスの問題が地銀業界の一部で起こった局地的なものだった」(インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トーレス氏)との受け止めがあり、買い直す動きが出た。

・ザイオンズ・バンコーポレーションは20日に、ウエスタン・アライアンス・バンコープは22日に、それぞれ25年7〜9月期決算の発表を発表する。「貸倒引当金やローンの延滞率の動向などから米地銀業界の健全性を確認したい」(トーレス氏)との指摘が聞かれた。

・トランプ米大統領は17日、米FOXビジネスの取材に対し、対中関税の大幅な上乗せについて「持続可能ではない」との認識を示した。10月末に開催される韓国のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議にあわせて米中首脳会談を行う予定だとも発言した。

・トランプ大統領が前週、11月から中国に100%の追加関税をかけると明らかにしてから、市場では米中貿易摩擦の再燃が警戒されていた。「両国が貿易協定を結ぶまでは不安定な関係が続くと思われるが、市場はトランプ氏の発言を好材料と受け止めた」(ケース・キャピタル・アドバイザーズのケニー・ポルカリ氏)との声があるなど、投資家心理が改善した。

・ダウ平均の個別銘柄では、アメリカン・エキスプレスが急伸した。同日朝に発表した25年7〜9月期決算では、1株利益などが市場予想を上回り好感された。IBMやビザ、シスコシステムズも上昇した。コカ・コーラやウォルマートにも買いが入った。半面、キャタピラー、セールスフォース、アマゾン・ドット・コムは売られた。ゴールドマン・サックスも下落した。

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2.セクター別では
・自動車・自動車部品が上昇。
・不動産管理・開発が下落。

・アメリカン・エキスプレス(AXP)は第3四半期決算で利益が予想を上回ったほか、新プラチナカードの需要が強いと指摘し、上昇。
・IBMやビザ、シスコシステムズも上昇。
・コカ・コーラやウォルマートにも買いが入った。
・アップル(AAPL)は国際自動車連盟主催の自動車レース「フォーミュラ1」国内での中継を2026年から5年間にわたり、アップルTVで独占配信する契約を締結したことを発表し、上昇。

・キャタピラー、セールスフォース、アマゾン・ドット・コムは売られた。
・ゴールドマン・サックスも下落。
・イーライリリー(LLY)はトランプ大統領が肥満治療薬の価格が大幅に下がるだろうと指摘したため収益減懸念に下落。
・オラクル(ORCL)はアナリストが同社の長期見通しが楽観的過ぎるとの見方を示し、売られた。


3.
・ネットフリックスやテスラに買いが入った。
・アップル(AAPL)は国際自動車連盟主催の自動車レース「フォーミュラ1」国内での中継を2026年から5年間にわたり、アップルTVで独占配信する契約を締結したことを発表し、上昇。

SOX指数 ⇒  
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◆ TSM 295.08 -1.59%
◇ エヌビディア 183.22 0.78%
◇ ASML 1029.27 0.95%
◇ インテル 37.01 0.46%
◆ QCOM クアルコム 163.45 -0.38%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 224.99 -1.20%
◆ AMD 233.08 -0.63%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 202.38 -0.07%
◆ テラダイン 138.16 -0.82%
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◆ TSM 299.84 -1.60%
◇ エヌビディア 181.81 1.10%
◇ ASML 1019.59 0.97%
◆ インテル 36.84 -0.83%
◇ QCOM クアルコム 164.08 0.68%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 227.72 0.06%
◆ AMD 234.56 -1.69%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 202.53 5.52%
◆ テラダイン 139.3 -1.23%
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☆ TSM 304.71 2.96%
◆ エヌビディア 179.83 -0.10%
☆ ASML 1009.81 2.71%
☆ インテル 37.15 4.27%
◇ QCOM クアルコム 162.97 0.76%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 227.58 4.30%
☆ AMD 238.6 9.40%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 191.94 2.61%
☆ テラダイン 141.03 2.96%
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【米国市況】 株反発、トランプ氏発言で市場の不安後退-円買い一服 ⇒

【NY外為】 ◇ドル反発 ◆円もみあい.150円半ば
//▽▽◇◇★//◇◆◆◆◇ 
・ブルームバーグ・ドル・スポット指数はほぼ変わらず。
・円は対ドルで欧州時間に一時0.7%高の1ドル=149円38銭まで買われた後は、上げ幅を縮小し、前日終値近辺で小動きとなった。
・市場は自民党と日本維新の会との間で進められている連立協議の行方を注視している。

ドル円相場は 米東部時間 16時 38 分
⇒¥150.57 ¥0.14 +0.09%
⇒¥150.40 -¥0.65 -0.43%
⇒¥151.09 -¥0.75 -0.49%
⇒¥151.80 -¥0.48 -0.32%

>>10.15
コーペイのチーフ市場ストラテジスト、カール・シャモッタ氏
パウエル議長は前日、「年内残り2回のFOMC会合での利下げを見込む市場に対し、期待を打ち消すような発言を控えた」と指摘。

【米国株】
▽反発
//◇◆▽◆▲//◇◇◇▲▽

・17日の米株式相場は反発。
・トランプ米大統領の発言で貿易摩擦を巡る懸念が和らぎ、週初から続いていた神経質な値動きはいったん落ち着いた。
・前日に大きく売られた地方銀行株は上昇した。

・トランプ氏は中国との通商交渉に関して楽観的な見方を示すとともに、習近平国家主席との会談は予定通り行われるようだと述べた。一部の地銀決算が底堅い内容となったことも相場の持ち直しに寄与した。
・トランプ氏はまた、今年に入り米中が表明している関税について「持続可能ではない」とも発言した。世界的な景気減速や米中間の貿易断絶を巡る懸念をトランプ政権が和らげようと腐心している様子がうかがえる。
・オラクルは下落。---AI(人工知能)関連のクラウド需要に十分応じられるのか懸念が強まった。

10.17
トゥルイスト・アドバイザリー・サービシズのキース・ラーナー氏
「10月に入って、市場の値動きが不気味なほど激しくなっている」と指摘。「上昇局面が長期化し、投資家センチメントが高まっていることから、市場はネガティブサプライズに脆弱(ぜいじゃく)だ。とはいえ、下落局面は買いの好機だと当社ではみている。強気相場はなお信頼に値する」と。

シティー・インデックスのマーケットアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏
「米中間の貿易戦争に対する不透明感に加え、世界的な成長低迷や高過ぎるバリュエーション、米地銀の信用リスクも懸念材料になっている」と指摘。「ただ、トランプ氏のSNS投稿一つで市場心理が好転し、リスクテーク意欲が再び強まる可能性もある」とし、急激な調整が起こる可能性については「やや懐疑的だ」と。
2025年を通じて株式市場では押し目買いが主要テーマとなっており、この傾向が今後も続くとラザクザダ氏は予想。

セントルイス連銀のムサレム総裁
労働市場の減速を下支えするために、もう一段の利下げを支持する可能性があると述べた。ただし、景気の不確実性を踏まえ、政策判断は会合ごとに行うべきだと強調。

マイケル・ゲーペン氏らモルガン・スタンレーのエコノミスト
「経済データの欠如は、米連邦準備制度理事会(FRB)にとって問題ではないようだ。当社では10月会合で0.25ポイントの追加利下げが実施されると見込んでいる」とリポート。

【米国債】
▲反落
//▲◇◆◆▽//_◇◆▽▲
・米国債は、反落。( 利回り、上昇 )

・中国に関するトランプ大統領の発言を受けて、株式相場が落ち着きを取り戻したことが売りを誘った。
・米地銀の信用リスクを巡る懸念や貿易摩擦再燃を背景に進んだ米国債買いは失速した。

・米10年債利回り
⇒4.01% 3.4 +0.86%
⇒3.97% -5.4 -1.33%
⇒4.03% 0.0 0.00%
⇒4.03% -0.4 -0.10%
  
・米30年債利回り
⇒4.61% 2.2 +0.48%
⇒4.58% -4.1 -0.89%
⇒4.63% -0.6 -0.13%
⇒4.63% 0.9 +0.19%
  
10.17
ブルームバーグ・ニュースの集計
11日終了週の申請件数は約21万5000件に減少した。前週の推計値は23万4000件。ゴールドマン・サックスのエコノミストも減少を見込み、約21万7000件と推定。

TDセキュリティーズのストラテジスト、ジェナディー・ゴールドバーグ氏とヤン・ネブルジ氏
「主要経済指標の発表がない中でも、市場が織り込む成長期待は引き続き後退している」とリポートで指摘。「当社では、基調となる経済データが急速に悪化しているとは考えていないため、金利低下の動きに追随するのは控える方針だ」と。

JPモルガン・チェースの米金利ストラテジスト
10年債利回りが今週4%を割り込んだことを受け、「利回り低下がさらに進むリスクがある」として、ショートポジションの推奨を撤回した。10年債の強気オプションに対する未決済建玉が急増していることも、このリスクを裏付けていると。

DBS銀行のシニア金利ストラテジスト、ユージン・レオ氏
「公式データが発表されない中、投資家はネガティブなニュースに注目し、米利下げ観測が高まっている」とリポートで指摘。「米国債利回りは短期的に下押し圧力がかかりやすい。センチメントが悪化すれば、この傾向は一段と強まる可能性がある」と。

【原油】
◇小反発
//▽◇◇▲▲//◇▲◆◆◇ 
・原油相場は小反発。
・供給だぶつきの兆候が増え、上値を抑えた。週間ベースでは2.3%下げ、3週連続安と3月以来の長期下落局面となった。

⇒WTI先物11月限は、前日比8セント(◇0.1%)高の1バレル=57.54ドル。
⇒WTI先物11月限は、前日比81セント(▲1.4%)安の1バレル=57.46ドル。
⇒WTI先物11月限は前日比43セント(◆0.7%)安の1バレル=58.27ドル。
⇒WTI先物11月限は前日比79セント(▲1.3%)安の1バレル=58.70ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は、◇23セント高の61.29ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▲1.4%下げて61.06ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は◆0.8%下落し61.91ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▲1.5%下落の62.39ドル。

10.17
ラボバンクのグローバル・エネルギー・ストラテジスト、ジョー・デラウラ氏
「原油市場は米ロ首脳会談と供給超過の兆候が積み上がっている状況をてんびんにかけている」と指摘。「来年4-6月から先の原油先物市場は順ざやになっている。需要に上向きのサプライズがない限り、相場は下落に向かうだろう。そうしたサプライズがある可能性は低いと見ている」と。

【NY金】
▲下落
//▽◇◇▲◇//▽◇◇▽▲
・ニューヨーク貴金属市場では銀が6%を超える値下がりとなり、6カ月ぶりの大幅安。
・今週に入り猛烈な勢いで上昇した貴金属相場全体が、この日は反落。

⇒金先物12月限は、▲2.1%安の4213.30ドル。
⇒金先物12月限は103ドル(▽2.5%)上げて4304.60ドル。
⇒金先物12月限は38.20ドル(◇0.9%)上げて4201.60ドル。
⇒金先物12月限は30.40ドル(◇0.7%)上昇の4163.40ドル。

10.17
MKSパンプの金属戦略責任者、ニッキー・シールズ氏
「極端な水準にあったロンドンの銀不足はいくらか緩和し、地域間のばらつき解消が進んだことが、相場の圧迫と利益確定につながる可能性がある」と分析。

【欧州株】 ユーロ圏国債が反落、米中対立に緩和の兆し-ノボ大幅安 ⇒

10.14
英FTSETM100 9,452.77 +9.90 +0.10%
独DAX 24,236.94 -150.99 -0.62%
仏CAC40 7,919.62 -14.64 -0.18%
--------------------------------------------------------------
10.15
英FTSETM100 9,424.75 -28.02 -0.30%
独DAX 24,181.37 -55.57 -0.23%
仏CAC40 8,077.00 +157.38 +1.99%
--------------------------------------------------------------
10.16
英FTSETM100 9,436.09 +11.34 +0.12%
独DAX 24,272.19 +90.82 +0.38%
仏CAC40 8,188.59 +111.59 +1.38%
--------------------------------------------------------------
10.17
英FTSETM100 9,354.57 -81.52 -0.86%
独DAX 23,830.99 -441.20 -1.82%
仏CAC40 8,174.20 -14.39 -0.18%
--------------------------------------------------------------

英FTSETM100 ⇒◇nr.買戻し ⇒◆nr.様子見 ⇒◇nrよこばい.様子見 ⇒▲クアトロ.調整大
独DAX ⇒-◇窓埋め ⇒◆押さえ.様子見 ⇒▽拍子木.買戻し ⇒◆BigDn.Low
仏CAC40 ⇒-◇下げ.様子見 ⇒▽逆立.上げ大 ⇒▽High.高値圏 ⇒-△はらみ.様子見

▲下落
//◆◇▽◆▲//◇◆◇◇▲
・株式は朝方に大幅安となったが、下げを縮小して引けた。
・米地銀の決算が堅調だったほか、トランプ米大統領の発言で米中貿易戦争の懸念が緩和された。
・ストックス欧州600指数は0.9%安。
・朝方には一時1.9%安を付けた。相次いで発表された米地銀の決算で、地銀の信用不安が後退した。
・デンマークの製薬大手ノボノルディスクが6.4%安と売られ、指数を大きく押し下げた。---トランプ米大統領が、同社の糖尿病治療薬「オゼンピック」の価格は「大きく下がる」と発言したことに反応。

【欧州債】
◆反落
//◇◇◇◆▽//◇◇▽◇◆ 
・17日の欧州債券市場は、ユーロ圏国債が軒並み反落。
・米中貿易対立に緩和の兆しが表れ、安全資産に対する需要が後退。
・ドイツ10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して2.58%。

・独国債10年物
⇒2.58% +0.01
⇒2.57% 0.00
⇒2.57% -0.04
⇒2.61% -0.03
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.53% +0.03
⇒4.50% -0.04
⇒4.54% -0.05
⇒4.59% -0.07
---------------------------
仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年10月17日 6:01

①. ウクライナ停戦巡り米ロ首脳再び会談へ
トランプ米大統領はウクライナでの戦争終結を目指し、ロシアのプーチン大統領とハンガリーの首都ブダペストで会談すると表明した。日程は未定としている。両首脳は約2時間に及ぶ電話会談を実施。トランプ氏は「ロシアとウクライナの間で続くこの『不名誉な戦争』を終わらせる道を探る」とSNSに投稿した。戦争終結後に再開が見込まれる米ロ間の貿易についても首脳間で協議したという。今回の電話会談は、ウクライナのゼレンスキー大統領によるホワイトハウス訪問を翌日に控えたタイミングで行われた。

②. 米地銀巡り信用懸念強まる
米地銀2行が不正疑惑に絡む融資の問題を明らかにし、信用懸念が強まった。ザイオンズ・バンコープは子会社が引き受けた融資で5000万ドル(約75億円)の貸倒償却を計上。ウェスタン・アライアンス・バンコープは第1順位の担保ローンを巡る借り手の詐欺疑惑に言及した。同行は経営破綻した米自動車部品メーカー、ファースト・ブランズ・グループにも一定のエクスポージャーを抱えている。両行の株価は急落した。スティーブンスのアナリスト、テリー・マッケボイ氏は第4四半期(10-12月)に入り「複数の銀行が『一時的な』信用イベントの発生を明らかにしていた」と述べた。

③. 確度上がれば調整と植田総裁
日本銀行の植田和男総裁は経済・物価見通しの確度が高まれば金融引き締めを調整するとの考えを示した。「見通しの確度が上がっていけば、その度合いに応じて適宜引き締めの度合いを調整していくという形に全く変わりはない」と、主要7カ国(G7)、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議閉幕後の記者会見で発言。10月の金融政策決定会合に向けて、もう少し情報収集に当たる考えを示した。金融市場での不安要素は日本の政治混迷だ。今回の発言機会は、そうした状況下での金融政策の行方を探る上でも重要で、市場の注目を集めていた。

④. 維新「20日まで」に判断
自民党と日本維新の会は17日も詰めの協議を進める。両党は16日午後に政策協議を行った。維新側は実現を求める政策を列挙した文書を提出。食料品への消費税率を2年間ゼロ%に引き下げることや企業・団体献金の廃止など、直ちに合意できない項目もあったため、17日に再度話し合う。維新は自民との連立について臨時国会召集前日の20日までに判断する方針だ。衆院会派で35議席の維新が首相指名選挙で高市氏に投票すれば、自民と合わせて231議席と過半数の233に近づくため、両党の政策協議の行方が焦点となっている。

⑤. 慎重な利下げ
米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は悪化する労働市場を支えるために、0.25ポイントずつの利下げを継続できるとの認識を示した。「慎重に0.25ずつ利下げし、様子を見てから次の判断をするのが賢明だ」と述べた。一方、マイラン理事は0.5ポイントの大幅な利下げをあらためて主張。最近再燃した米中貿易摩擦は一段の下振れリスクで、迅速な金融緩和が必要だと指摘した。リッチモンド連銀のバーキン総裁は、生産性の伸びが著しく改善しているようだとし、これが関税によるインフレへの影響を抑制している可能性があるとの見方を示した。
17日 【日本株】 ⇒
日経平均 47,582.15 -695.59 -1.44%
TOPIX 3,170.44 -32.98 -1.03%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▲BigDn.調整大 ⇒▽反発.買戻し ⇒◇nrトリプル ⇒◆2Gap.窓埋め調整
TOPIX ⇒▲BigDn.調整大 ⇒▽反発.20MA突破 ⇒+◆nr.様子見 ⇒◆2Gap.調整
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 35.53 +4.76 +15.47% ⇒▽上げ大 ( 35台 )
日経平均VI 30.77 -0.59 -1.88% ⇒-◇下げ ( 30台 )
日経平均VI 31.36 -1.45 -4.42% ⇒◆下げ ( 31台 )
--------------------------------------------------------------
17日、株大幅下落、米地銀不安でリスク回避-149円台に円上昇 ⇒

・17日の東京株式相場は反落。
・米国で地方銀行2行の融資問題が明らかになって金融中心に株式が下げたことが懸念された。
・銀行や保険、証券など金融株に売りが増加した。
・原油先物安が嫌気され、鉱業や石油・石炭製品も安い。
・HOYAや三菱重工業など半導体関連や防衛関連の一部がプラス圏に浮上して指数は下げ渋る場面があったが、午後に下げが加速した。
・食品など内需の一角は堅調だった。

野村証券の小高貴久シニア・ストラテジスト
米国の信用不安問題を受け、「リスクオフの流れが日本市場にも波及した」と指摘。「数年前に米地銀が破綻したときも結局影響は限定的だった。今回の地銀を巡る問題も現時点ではまだ一過性のものだと市場は認識しているようで、来週まで尾を引く感じではない」と。
その上で「来週は米国で半導体大手や自動車などの決算が焦点の一つになり、人工知能(AI)関連の材料が出てくれば日本株も反応する可能性がある」との見方。

セゾン投信の瀬下哲雄マルチマネジャー運用部長
米国での信用面を巡る不安について、今回はそこまで大規模ではなくパニックに陥るような状態では今のところないとした上で「ちょっと警戒感はある」と。

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日経平均は反落、米地銀の信用リスクの高まりなどが嫌気される ⇒

・米株式市場の動向を横目に、17日の日経平均は反落して取引を開始。

・米地銀の信用リスクの高まりへの警戒感や為替の円高推移が重しとなった。
・さらに、輸出関連や機械株などに売りが先行し、リスク回避ムードが広がった。

・前場には押し目買いも交じって下げ渋る展開も見られたが、需給面では売買の双方に慎重さが目立ち、目立ったリバウンドの主導力には乏しく、終日軟調な値動きとなった。

・大引けの日経平均は前日比695.59円安の47582.15円。

・その他製品、食料品、水産・農林行などが上昇。
・保険業、銀行業、証券・商品先物取引業などが下落。

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【個別銘柄】三越伊勢丹、三菱UFJ、三井E&S など  ⇒


▲三越伊勢丹 2449 -81.5大幅続落。
政府は26年度にもビザの申請にかかる手数料を欧米並みに引き上げると報じられている。インバウンドの増加を受けて、発行コスト増や物価高を手数料に反映させていくもよう。手数料を引き上げてきた各国と違い、日本では1978年以降一度も値上げをしていなかった。
オーバーツーリズムの軽減にもつなげる考えもあるようだが、一方で、インバウンド需要の抑制にもつながるとして、同社など関連銘柄には警戒感も強まる方向。

▲三菱UFJ 2232.5 -68.5反落。
本日は銀行や保険などの金融セクターの下げが目立っている。米長期金利が半年ぶりの低水準にまで低下していることのほか、米国では、地銀のザイオンズ・バンコーポレーション、ウエスタン・アライアンス・バンコープがそれぞれ10%超安。
ともに融資に関する不正行為を巡る訴訟を起こしたことが明らかになっている。信用の質に対する疑念が広がったことで、昨日の米銀行株は総じて売り優勢となっていた。

▽三井E&S 4900 +310大幅続伸。
一部で松村CFOのインタビュー報道が伝わっている。船用エンジン事業の堅調な需要と米国向けにかじを切った港湾クレーン事業の好調を背景に、26年3月期業績計画を上回る営業利益成長を見込んでいるとされている。
両事業の7-9月期利益成長は予想を大幅に上回っているもようだ。米国が中国製船舶に港湾使用料を課す決定も、日韓にとっては非常にポジティブなチャンスとみているとされている。

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10.17 動いた株・出来た株
◇三井E&S<7003> 5100 +510 ⇒ CFOインタビュー報道を好材料視。
◇イオン<8267> 2166.5 +65 ⇒ 決算評価の動きが継続する格好に。
◇神戸物産<3038> 3918 +111 ⇒ 為替市場の円高進行を材料視。
◇資生堂<4911> 2717 +65.5 ⇒ 米エスティローダーなど堅調推移が続いており。
◇日清食HD<2897> 2736.5 +59.5 ⇒ 食品減税への期待感なども背景か。

◆TOWA<6315> 2028 -91 ⇒ 半導体製造装置株は総じて軟化で。
◆東宝<9602> 9028 -369 ⇒ 引き続き業績ガイダンスをマイナス視へ。
◆SHIFT<3697> 1136 -45 ⇒ グロース市場の下落などグロース株には逆風に。
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