仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年9月8日 5:57
①. 自民党総裁選へ
石破茂首相は記者会見で辞任する意向を表明した。昨年10月の首相就任から1年足らずの退陣表明となる。米国との関税交渉に一つの区切りがついたと説明した。自民党の総裁選では、昨年の総裁選で上位につけた高市早苗前経済安全保障担当相、小泉進次郎農相による争いが軸となるとみられる。物価高対策や日米関税交渉などに加え、少数与党の国会運営で連立拡大を含めた野党との協力の在り方などが争点になる。与党は衆参両院で過半数割れしており、野党の対応次第で新総裁が首相に選ばれない可能性もある。
②. OPECプラス増産合意
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスは、新たな増産に踏み切ることで合意。10月から日量およそ13万7000バレル増産することを承認した。ここ数年続けてきた価格防衛から方針を転換し、生産量拡大を一段と進める。ただし実際の増産量は発表より少なくなる可能性が高い。過去の供給超過の穴埋めを迫られている国々は増産分を放棄せざるを得ず、また余剰生産能力を欠く国もあるためだ。
③. ウクライナ政府庁舎攻撃
ロシア軍は7日未明、ウクライナ首都キーウにある主要な政府庁舎を初めて攻撃した。ウクライナのゼレンスキー大統領はその数時間後、フランスのマクロン大統領と、ウクライナの防衛力強化に向けた措置について協議した。ゼレンスキー氏によると、少なくとも4人が死亡、約44人が負傷した。ウクライナのシビハ外相は欧州委員会のカラス外交安全保障上級代表と協議。ロシアがキーウの政府庁舎を攻撃したことについて、侵攻開始から3年半で初めての事態だとし、「重大なエスカレーションだ」と非難した。
④. 現代自の米工場での労働者拘束
米ジョージア州にある現代自動車の電気自動車(EV)バッテリー工場で行われた大規模な不法移民摘発を巡り、韓国当局は週末を通じて、現地で拘束されていた自国民300人の解放に向けて動いた。摘発は、韓国の李在明大統領とトランプ米大統領が両国間の新たな貿易協定を確認した直後という微妙なタイミングで起きた。両国間の合意には、米国で事業拡大を進める韓国企業を支援するための3500億ドル規模の投資ファンド設立が盛り込まれているが、今回の摘発を受けて韓国企業は対米投資に慎重になる可能性がある。
⑤. 中国の金保有
中国人民銀行(中央銀行)は、8月に金の保有量を増やした。ドルから外貨準備資産の分散を図る動きを進めており、金保有の増加は10カ月連続となった。金相場はここ数日で過去最高値を更新。米利下げ観測やトランプ政権による米連邦準備制度理事会(FRB)への攻撃が新たな買い材料となっている。ゴールドマンによれば、FRBの独立性が損なわれれば、1オンス=5000ドル近くに達する可能性があるという。
Bloomberg News 2025年9月8日 5:57
①. 自民党総裁選へ
石破茂首相は記者会見で辞任する意向を表明した。昨年10月の首相就任から1年足らずの退陣表明となる。米国との関税交渉に一つの区切りがついたと説明した。自民党の総裁選では、昨年の総裁選で上位につけた高市早苗前経済安全保障担当相、小泉進次郎農相による争いが軸となるとみられる。物価高対策や日米関税交渉などに加え、少数与党の国会運営で連立拡大を含めた野党との協力の在り方などが争点になる。与党は衆参両院で過半数割れしており、野党の対応次第で新総裁が首相に選ばれない可能性もある。
②. OPECプラス増産合意
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスは、新たな増産に踏み切ることで合意。10月から日量およそ13万7000バレル増産することを承認した。ここ数年続けてきた価格防衛から方針を転換し、生産量拡大を一段と進める。ただし実際の増産量は発表より少なくなる可能性が高い。過去の供給超過の穴埋めを迫られている国々は増産分を放棄せざるを得ず、また余剰生産能力を欠く国もあるためだ。
③. ウクライナ政府庁舎攻撃
ロシア軍は7日未明、ウクライナ首都キーウにある主要な政府庁舎を初めて攻撃した。ウクライナのゼレンスキー大統領はその数時間後、フランスのマクロン大統領と、ウクライナの防衛力強化に向けた措置について協議した。ゼレンスキー氏によると、少なくとも4人が死亡、約44人が負傷した。ウクライナのシビハ外相は欧州委員会のカラス外交安全保障上級代表と協議。ロシアがキーウの政府庁舎を攻撃したことについて、侵攻開始から3年半で初めての事態だとし、「重大なエスカレーションだ」と非難した。
④. 現代自の米工場での労働者拘束
米ジョージア州にある現代自動車の電気自動車(EV)バッテリー工場で行われた大規模な不法移民摘発を巡り、韓国当局は週末を通じて、現地で拘束されていた自国民300人の解放に向けて動いた。摘発は、韓国の李在明大統領とトランプ米大統領が両国間の新たな貿易協定を確認した直後という微妙なタイミングで起きた。両国間の合意には、米国で事業拡大を進める韓国企業を支援するための3500億ドル規模の投資ファンド設立が盛り込まれているが、今回の摘発を受けて韓国企業は対米投資に慎重になる可能性がある。
⑤. 中国の金保有
中国人民銀行(中央銀行)は、8月に金の保有量を増やした。ドルから外貨準備資産の分散を図る動きを進めており、金保有の増加は10カ月連続となった。金相場はここ数日で過去最高値を更新。米利下げ観測やトランプ政権による米連邦準備制度理事会(FRB)への攻撃が新たな買い材料となっている。ゴールドマンによれば、FRBの独立性が損なわれれば、1オンス=5000ドル近くに達する可能性があるという。
8日 【日本株】 ⇒
日経平均 43,643.81 +625.06 +1.45%
TOPIX 3,138.20 +32.89 +1.06%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒◆nr逆立 ⇒▽2Gap.窓埋め ⇒▽Gap.20MA突破 ⇒▽クアトロ
TOPIX ⇒◆逆立.20MA割れ ⇒▽反発.+test10MA ⇒▽nr.High ⇒▽High2
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 25.07 +0.75 +3.08% ⇒+◆上げ ( 25台 )
日経平均VI 24.32 +0.45 +1.89% ⇒▽吞込み ( 24台 )
日経平均VI 23.87 -0.85 -3.44% ⇒◆下げ ( 23台 )
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8日、株式最高値、次期政権の政策期待と円安-超長期金利上昇 ⇒
・8日の東京株式相場は3営業日続伸。
・石破首相の辞任に伴う自民党総裁選の実施で、景気刺激策や規制緩和などが進むとの期待が高まった。
・為替の円安進行も好感され、電機や機械など輸出セクター、鉄鋼や非鉄金属など素材セクター、不動産や建設の内需セクターが幅広く買われ、東証33業種は全て上昇。
・売買代金上位ではアドバンテストやフジクラ、三井不動産が上昇。
・シティグループ証券が投資判断を上げたマツダは急伸。
・次期自民党総裁候補として高市早苗前経済安全保障担当相の可能性を見込み、三菱重工業や東京電力ホールディングスなど国防・原子力発電銘柄も堅調。
・良品計画やキーエンス、楽天銀行は軟調。
JPモルガン証券の西原里江チーフ日本株ストラテジスト
次期政権が決まれば株式市場には相応の財政拡大と共に、成長戦略への軸足のシフトがポジティブに作用するとの見方。
フィリップ証券の笹木和弘リサーチ部長
「参院選後の停滞した状況が変わっていくという期待感がポジティブな材料となった。財政支出の拡大が特に期待されている」と指摘。為替の円安も追い風との認識。
富国生命保険の野崎誠一有価証券部長
「海外の主に短期勢などがヘッドラインに反応して相場を押し上げているのではないか。ロングオンリーの投資家は様子見だろう」と。
新総裁については小泉進次郎農相が有力というのが市場コンセンサスだろうが、政治の停滞感が強まっていた中、誰が新総裁になっても政策は進むので短期的にはポジティブ」と。
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日経平均は大幅続伸、買い優勢で高値圏で推移 ⇒
・米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始。
・前場は、7日に石破首相が辞任表明したことで財政拡張派の新政権誕生に期待する動きが強まり、買いが先行。
・ただ、43800円台に到達すると上値の重い展開となり、その後は大引けまで43600円台でもみ合う展開となった。
・政治の混乱で日銀が利上げに一段と慎重になるとの見方もあり、円安により輸出企業の業績が改善するとの期待も広がった。
・一方、高値圏では主力株に利益確定売りが出ており、来週に日米の中央銀行の金融政策決定会合を控えるなか、一段高の動きには期待しづらかった。
・大引けの日経平均は前営業日比625.06円高の43643.81円。
・その他製品、不動産業、非鉄金属、医薬品などすべての業種が上昇
・下落セクターなし。
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【個別銘柄】楽天銀行、JX金属 など ⇒
▲楽天銀行 7774 -152大幅続落。
石破首相が退陣を表明し、遅くても10月上旬には新首相が選出される見通しとなっている。
現時点で小泉氏と並んで有力候補とみられている高市氏はリフレ派とされており、高市首相誕生の場合は、拡張財政・金融緩和の継続の思惑が一気に広がるとみられている。この場合、日銀の利上げペースは一段と鈍化する可能性が高く、同社を筆頭として銀行株のマイナス材料とされているもよう。
▽JX金属 15670.0 +95.5大幅続伸。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も900円から1800円にまで引き上げている。
業績予想を上方修正しているほか、同社が展開する電子材料は、先端半導体やAI向けで高シェアを誇る製品群が多く、AIを中心とした旺盛な投資が継続する恩恵が大きいと判断し、バリュエーションを引き上げているもよう。AI向け製品の今後3年間の年平均営業利益成長率は27.3%と予想。
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日経平均 43,643.81 +625.06 +1.45%
TOPIX 3,138.20 +32.89 +1.06%
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日経平均 ⇒◆nr逆立 ⇒▽2Gap.窓埋め ⇒▽Gap.20MA突破 ⇒▽クアトロ
TOPIX ⇒◆逆立.20MA割れ ⇒▽反発.+test10MA ⇒▽nr.High ⇒▽High2
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【日経平均VI】
日経平均VI 25.07 +0.75 +3.08% ⇒+◆上げ ( 25台 )
日経平均VI 24.32 +0.45 +1.89% ⇒▽吞込み ( 24台 )
日経平均VI 23.87 -0.85 -3.44% ⇒◆下げ ( 23台 )
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8日、株式最高値、次期政権の政策期待と円安-超長期金利上昇 ⇒
・8日の東京株式相場は3営業日続伸。
・石破首相の辞任に伴う自民党総裁選の実施で、景気刺激策や規制緩和などが進むとの期待が高まった。
・為替の円安進行も好感され、電機や機械など輸出セクター、鉄鋼や非鉄金属など素材セクター、不動産や建設の内需セクターが幅広く買われ、東証33業種は全て上昇。
・売買代金上位ではアドバンテストやフジクラ、三井不動産が上昇。
・シティグループ証券が投資判断を上げたマツダは急伸。
・次期自民党総裁候補として高市早苗前経済安全保障担当相の可能性を見込み、三菱重工業や東京電力ホールディングスなど国防・原子力発電銘柄も堅調。
・良品計画やキーエンス、楽天銀行は軟調。
JPモルガン証券の西原里江チーフ日本株ストラテジスト
次期政権が決まれば株式市場には相応の財政拡大と共に、成長戦略への軸足のシフトがポジティブに作用するとの見方。
フィリップ証券の笹木和弘リサーチ部長
「参院選後の停滞した状況が変わっていくという期待感がポジティブな材料となった。財政支出の拡大が特に期待されている」と指摘。為替の円安も追い風との認識。
富国生命保険の野崎誠一有価証券部長
「海外の主に短期勢などがヘッドラインに反応して相場を押し上げているのではないか。ロングオンリーの投資家は様子見だろう」と。
新総裁については小泉進次郎農相が有力というのが市場コンセンサスだろうが、政治の停滞感が強まっていた中、誰が新総裁になっても政策は進むので短期的にはポジティブ」と。
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日経平均は大幅続伸、買い優勢で高値圏で推移 ⇒
・米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始。
・前場は、7日に石破首相が辞任表明したことで財政拡張派の新政権誕生に期待する動きが強まり、買いが先行。
・ただ、43800円台に到達すると上値の重い展開となり、その後は大引けまで43600円台でもみ合う展開となった。
・政治の混乱で日銀が利上げに一段と慎重になるとの見方もあり、円安により輸出企業の業績が改善するとの期待も広がった。
・一方、高値圏では主力株に利益確定売りが出ており、来週に日米の中央銀行の金融政策決定会合を控えるなか、一段高の動きには期待しづらかった。
・大引けの日経平均は前営業日比625.06円高の43643.81円。
・その他製品、不動産業、非鉄金属、医薬品などすべての業種が上昇
・下落セクターなし。
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【個別銘柄】楽天銀行、JX金属 など ⇒
▲楽天銀行 7774 -152大幅続落。
石破首相が退陣を表明し、遅くても10月上旬には新首相が選出される見通しとなっている。
現時点で小泉氏と並んで有力候補とみられている高市氏はリフレ派とされており、高市首相誕生の場合は、拡張財政・金融緩和の継続の思惑が一気に広がるとみられている。この場合、日銀の利上げペースは一段と鈍化する可能性が高く、同社を筆頭として銀行株のマイナス材料とされているもよう。
▽JX金属 15670.0 +95.5大幅続伸。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も900円から1800円にまで引き上げている。
業績予想を上方修正しているほか、同社が展開する電子材料は、先端半導体やAI向けで高シェアを誇る製品群が多く、AIを中心とした旺盛な投資が継続する恩恵が大きいと判断し、バリュエーションを引き上げているもよう。AI向け製品の今後3年間の年平均営業利益成長率は27.3%と予想。
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9.8 動いた株・出来た株
◇キオクシアHD<285A> 3345 +280 ⇒ フラッシュメモリーのシェア上昇期待が続く。
◇JX金属<5016> 1560.5 +86 ⇒ SMBC日興証券では投資判断を格上げ。
◇大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2742 +139 ⇒ 先週末に大幅続落で押し目買い優勢。
◇アドバンテスト<6857> 11860 +420 ⇒ 米国の9月利下げ期待は高まる方向で。
◇IHI<7013> 15675 +575 ⇒ 古紙バイオエタノール向け実証プラントを受注などとは伝わる。
◆楽天銀行<5838> 7767 -159 ⇒ 石破首相退陣で日銀の利上げ期待後退。
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//◆◇▽◆◇▲//◇ ドル円 148円台( 金融政策意識 )
//◆▽◇◇◇◆//◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//-- --▽▲◆▲//-- 原油 61ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル反発 ◆円全面安へ.148円前半 原油.▲Low.下げ大
9.8
米ドル/円 148.09 - 148.15
ユーロ/円 173.52 - 173.63
ユーロ/米ドル 1.1717 - 1.1721
英ポンド/円 199.92 - 200.06
豪ドル/円 97.01 - 97.11
スイスフラン/円 185.48 - 185.71
原油(WTIC原油先物) 61.97 -1.51 (-2.38%) ⇒▽逆立浮上 ⇒▲2Gap下げ ⇒◆Gap下げ ⇒▲Low.下げ大
※▲ドル急落 ▽円高反転.147円前半 原油.▲Low.下げ大.61ドル台
9.6
米ドル/円 147.37 - 147.44
ユーロ/円 172.69 - 172.80
ユーロ/米ドル 1.1710 - 1.1720
英ポンド/円 199.05 - 199.22
豪ドル/円 96.59 - 96.71
スイスフラン/円 184.64 - 184.73
原油(WTIC原油先物) 61.97 -1.51 (-2.38%) ⇒▽逆立浮上 ⇒▲2Gap下げ ⇒◆Gap下げ ⇒▲Low.下げ大
※◇ドル反発 ◆円下落.148円半ば 原油.◆Gap下げ.63ドル台
9.5
米ドル/円 148.46 - 148.52
ユーロ/円 172.96 - 173.05
ユーロ/米ドル 1.1648 - 1.1654
英ポンド/円 199.45 - 199.49
豪ドル/円 96.76 - 96.84
スイスフラン/円 184.24 - 184.38
原油(WTIC原油先物) 63.28 -0.69 (-1.07%) ⇒▲Gap-nr.Sup20MA ⇒▽逆立浮上 ⇒▲2Gap下げ ⇒▲Gap下げ
※◆ドルもみあい ◇円もみあい.148円前半 原油.▲2Gap下げ.63ドル後半
9.4
米ドル/円 148.13 - 148.15
ユーロ/円 172.70 - 172.77
ユーロ/米ドル 1.1659 - 1.1662
英ポンド/円 199.07 - 199.14
豪ドル/円 96.88 - 96.93
スイスフラン/円 184.17 - 184.24
原油(WTIC原油先物) 63.77 +1.92 -(2.77%) ⇒▲Gap-nr.Sup20MA ⇒▽逆立浮上 ⇒▲2Gap下げ
//◆▽◇◇◇◆//◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//-- --▽▲◆▲//-- 原油 61ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル反発 ◆円全面安へ.148円前半 原油.▲Low.下げ大
9.8
米ドル/円 148.09 - 148.15
ユーロ/円 173.52 - 173.63
ユーロ/米ドル 1.1717 - 1.1721
英ポンド/円 199.92 - 200.06
豪ドル/円 97.01 - 97.11
スイスフラン/円 185.48 - 185.71
原油(WTIC原油先物) 61.97 -1.51 (-2.38%) ⇒▽逆立浮上 ⇒▲2Gap下げ ⇒◆Gap下げ ⇒▲Low.下げ大
※▲ドル急落 ▽円高反転.147円前半 原油.▲Low.下げ大.61ドル台
9.6
米ドル/円 147.37 - 147.44
ユーロ/円 172.69 - 172.80
ユーロ/米ドル 1.1710 - 1.1720
英ポンド/円 199.05 - 199.22
豪ドル/円 96.59 - 96.71
スイスフラン/円 184.64 - 184.73
原油(WTIC原油先物) 61.97 -1.51 (-2.38%) ⇒▽逆立浮上 ⇒▲2Gap下げ ⇒◆Gap下げ ⇒▲Low.下げ大
※◇ドル反発 ◆円下落.148円半ば 原油.◆Gap下げ.63ドル台
9.5
米ドル/円 148.46 - 148.52
ユーロ/円 172.96 - 173.05
ユーロ/米ドル 1.1648 - 1.1654
英ポンド/円 199.45 - 199.49
豪ドル/円 96.76 - 96.84
スイスフラン/円 184.24 - 184.38
原油(WTIC原油先物) 63.28 -0.69 (-1.07%) ⇒▲Gap-nr.Sup20MA ⇒▽逆立浮上 ⇒▲2Gap下げ ⇒▲Gap下げ
※◆ドルもみあい ◇円もみあい.148円前半 原油.▲2Gap下げ.63ドル後半
9.4
米ドル/円 148.13 - 148.15
ユーロ/円 172.70 - 172.77
ユーロ/米ドル 1.1659 - 1.1662
英ポンド/円 199.07 - 199.14
豪ドル/円 96.88 - 96.93
スイスフラン/円 184.17 - 184.24
原油(WTIC原油先物) 63.77 +1.92 -(2.77%) ⇒▲Gap-nr.Sup20MA ⇒▽逆立浮上 ⇒▲2Gap下げ
StockCharts ⇒
8.29
NYダウ 45,544.88 -92.02 -0.20%
S&P500 6,460.26 -41.60 -0.63%
NASDAQ 21,455.55 -249.60 -1.15%
--------------------------------------------------------------
9.2
NYダウ 45,295.81 -249.07 -0.55%
S&P500 6,415.54 -44.72 -0.69%
NASDAQ 21,279.63 -175.92 -0.82%
--------------------------------------------------------------
9.3
NYダウ 45,271.23 -24.58 -0.05%
S&P500 6,448.26 +32.72 +0.51%
NASDAQ 21,497.72 +218.09 +1.02%
--------------------------------------------------------------
9.4
NYダウ 45,621.29 +350.06 +0.77%
S&P500 6,502.08 +53.82 +0.83%
NASDAQ 21,707.69 +209.96 +0.97%
--------------------------------------------------------------
9.5
NYダウ 45,400.86 -220.43 -0.48%
S&P500 6,481.50 -20.58 -0.31%
NASDAQ 21,700.38 -7.30 -0.03%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲Gap.調整 ⇒◆nr.よこばい調整 ⇒▽吞込み.10MA突破 ⇒▲かぶせ.調整
S&P500(SPX) ⇒-◇nr.様子見 ⇒◇nr反発.20MA突破 ⇒▽クアトロ.Sup10MA ⇒▲かぶせ.調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒-◇陽.様子見 ⇒◇nr反発.20MA突破 ⇒▽クアトロ.Sup10MA ⇒◆押さえ.様子見
【 SOX指数 】
5,761.40 +93.54 +(1.65%) ⇒-◇陽.様子見 ⇒◆はらみ.様子見 ⇒▽吞込み反発.+test50MA ⇒◇nr.10MA突破
【 VIX恐怖指数 】
15.18 -0.12 (-0.78%) ⇒▽上げ大 ⇒▲吞込み ⇒▲切下げ ⇒◆下げ
⇒-0.78P (15台)
⇒-6.42P (15台)
⇒-4.78P (16台)
⇒+6.51P (17台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ反落し220ドル安 雇用統計受け景気懸念 ナスダックは小反落 ⇒
▲かぶせ.調整
⇒ ダウ工業株30種平均は反落
・5日朝発表の8月の米雇用統計は労働市場が一段と減速していることを示した。米景気悪化への懸念が強まり、主力株に売りが優勢になった。
◆押さえ.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は3日ぶりに小幅に反落
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やパランティア・テクノロジーズが下げた。
・テスラ(TSLA)は取締役会がマスク最高経営責任者(CEO)に対し、今後10年間での野心的な業績目標に連動する超巨額報酬パッケージを発表、業績拡大を期待し買われた。
・アルファベットやメタプラットフォームズなども買われ、指数の下値を支えた。
8.29
NYダウ 45,544.88 -92.02 -0.20%
S&P500 6,460.26 -41.60 -0.63%
NASDAQ 21,455.55 -249.60 -1.15%
--------------------------------------------------------------
9.2
NYダウ 45,295.81 -249.07 -0.55%
S&P500 6,415.54 -44.72 -0.69%
NASDAQ 21,279.63 -175.92 -0.82%
--------------------------------------------------------------
9.3
NYダウ 45,271.23 -24.58 -0.05%
S&P500 6,448.26 +32.72 +0.51%
NASDAQ 21,497.72 +218.09 +1.02%
--------------------------------------------------------------
9.4
NYダウ 45,621.29 +350.06 +0.77%
S&P500 6,502.08 +53.82 +0.83%
NASDAQ 21,707.69 +209.96 +0.97%
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9.5
NYダウ 45,400.86 -220.43 -0.48%
S&P500 6,481.50 -20.58 -0.31%
NASDAQ 21,700.38 -7.30 -0.03%
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NYダウ(INDU) ⇒▲Gap.調整 ⇒◆nr.よこばい調整 ⇒▽吞込み.10MA突破 ⇒▲かぶせ.調整
S&P500(SPX) ⇒-◇nr.様子見 ⇒◇nr反発.20MA突破 ⇒▽クアトロ.Sup10MA ⇒▲かぶせ.調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒-◇陽.様子見 ⇒◇nr反発.20MA突破 ⇒▽クアトロ.Sup10MA ⇒◆押さえ.様子見
【 SOX指数 】
5,761.40 +93.54 +(1.65%) ⇒-◇陽.様子見 ⇒◆はらみ.様子見 ⇒▽吞込み反発.+test50MA ⇒◇nr.10MA突破
【 VIX恐怖指数 】
15.18 -0.12 (-0.78%) ⇒▽上げ大 ⇒▲吞込み ⇒▲切下げ ⇒◆下げ
⇒-0.78P (15台)
⇒-6.42P (15台)
⇒-4.78P (16台)
⇒+6.51P (17台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ反落し220ドル安 雇用統計受け景気懸念 ナスダックは小反落 ⇒
▲かぶせ.調整
⇒ ダウ工業株30種平均は反落
・5日朝発表の8月の米雇用統計は労働市場が一段と減速していることを示した。米景気悪化への懸念が強まり、主力株に売りが優勢になった。
◆押さえ.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は3日ぶりに小幅に反落
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やパランティア・テクノロジーズが下げた。
・テスラ(TSLA)は取締役会がマスク最高経営責任者(CEO)に対し、今後10年間での野心的な業績目標に連動する超巨額報酬パッケージを発表、業績拡大を期待し買われた。
・アルファベットやメタプラットフォームズなども買われ、指数の下値を支えた。
NYダウは220ドル安、リセッションを警戒 ⇒
・雇用統計を受け早期利下げ期待が強まり、寄り付き後、上昇。
・同時に、予想を大幅に下回った結果で、景気後退入りを警戒した売りに押され、相場は下落に転じた。
・終日売り買いが交錯し、終盤にかけて下げ幅を縮小し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・8月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比2万2000人増えた。ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(7万5000人増)を下回った。7月分は小幅に上方修正された一方、6月は1万4000人増から1万3000人減に引き下げられた。前月比で減少するのは2020年12月以来。8月の失業率は4.3%と、21年10月以来の水準に上昇した。
・市場では「労働需要の減速ペースは供給を上回る」(シティグループ)と受け止められた。雇用を巡る不透明感が強まれば、米経済を支える消費も減速するとの懸念につながった。「企業の収益も伸び悩みかねず、米株の割高感が広がるなかで売りを誘った」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれた。
・多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は前日に最高値を更新していた。主要な米株価指数が高値圏で推移するなか、市場予想を下回る雇用統計を受けて利益を確定する売りが広がりやすかった。ダウ平均の下げ幅は一時400ドルを超えた。
・取引開始直後にダウ平均は上昇し、8月28日に付けた最高値(4万5636ドル)を上回る場面があった。市場では米連邦準備理事会(FRB)が9月に0.25%の利下げを決めるとの観測が根強いなか、利下げ幅を0.5%にするとの見方も一部で浮上した。連続利下げで年末までに0.75%下げる可能性も意識され、株式相場を支えた面があった。
・ダウ平均の構成銘柄ではないが、半導体のブロードコムが9%高で終えた。前日夕に発表した2025年5〜7月期決算が市場予想を上回ったほか、人工知能(AI)向けで大規模な受注があったことも明らかにし、好感した買いを集めた。AI需要は強いとの見方は投資家心理を支えた。
・ダウ平均の構成銘柄ではJPモルガン・チェースやシェブロン、ビザが売られた。エヌビディアやマイクロソフトといったハイテク株も下げた。一方、前日に下げが目立ったセールスフォースは買われた。シャーウィン・ウィリアムズやホーム・デポ、ユナイテッドヘルス・グループも上昇。
2.セクター別では
・自動車・自動車部品が上昇。
・エネルギーが下落。
・前日に下げが目立ったセールスフォースは買われた。
・シャーウィン・ウィリアムズやホーム・デポ、ユナイテッドヘルス・グループも上昇。
・JPモルガン・チェースやシェブロン、ビザが売られた。
・エヌビディアやマイクロソフトといったハイテク株も下げた。
・ヨガアパレルのルルレモン(LULU)は四半期決算で、競争激化に加え、関税と最低限度免除制度の撤廃を受けたコスト上昇が響き、通期見通しを引き下げ、下落。
3.
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やパランティア・テクノロジーズが下げた。
・テスラ(TSLA)は取締役会がマスク最高経営責任者(CEO)に対し、今後10年間での野心的な業績目標に連動する超巨額報酬パッケージを発表、業績拡大を期待し買われた。
・アルファベットやメタプラットフォームズなども買われ、指数の下値を支えた。
・ブロードコム(AVGO)は人工知能(AI)開発企業のオープンAIとの提携でカスタムAIチップを開発することが報じられ、買われた。
・雇用統計を受け早期利下げ期待が強まり、寄り付き後、上昇。
・同時に、予想を大幅に下回った結果で、景気後退入りを警戒した売りに押され、相場は下落に転じた。
・終日売り買いが交錯し、終盤にかけて下げ幅を縮小し、終了。
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1.
・8月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比2万2000人増えた。ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(7万5000人増)を下回った。7月分は小幅に上方修正された一方、6月は1万4000人増から1万3000人減に引き下げられた。前月比で減少するのは2020年12月以来。8月の失業率は4.3%と、21年10月以来の水準に上昇した。
・市場では「労働需要の減速ペースは供給を上回る」(シティグループ)と受け止められた。雇用を巡る不透明感が強まれば、米経済を支える消費も減速するとの懸念につながった。「企業の収益も伸び悩みかねず、米株の割高感が広がるなかで売りを誘った」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれた。
・多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は前日に最高値を更新していた。主要な米株価指数が高値圏で推移するなか、市場予想を下回る雇用統計を受けて利益を確定する売りが広がりやすかった。ダウ平均の下げ幅は一時400ドルを超えた。
・取引開始直後にダウ平均は上昇し、8月28日に付けた最高値(4万5636ドル)を上回る場面があった。市場では米連邦準備理事会(FRB)が9月に0.25%の利下げを決めるとの観測が根強いなか、利下げ幅を0.5%にするとの見方も一部で浮上した。連続利下げで年末までに0.75%下げる可能性も意識され、株式相場を支えた面があった。
・ダウ平均の構成銘柄ではないが、半導体のブロードコムが9%高で終えた。前日夕に発表した2025年5〜7月期決算が市場予想を上回ったほか、人工知能(AI)向けで大規模な受注があったことも明らかにし、好感した買いを集めた。AI需要は強いとの見方は投資家心理を支えた。
・ダウ平均の構成銘柄ではJPモルガン・チェースやシェブロン、ビザが売られた。エヌビディアやマイクロソフトといったハイテク株も下げた。一方、前日に下げが目立ったセールスフォースは買われた。シャーウィン・ウィリアムズやホーム・デポ、ユナイテッドヘルス・グループも上昇。
2.セクター別では
・自動車・自動車部品が上昇。
・エネルギーが下落。
・前日に下げが目立ったセールスフォースは買われた。
・シャーウィン・ウィリアムズやホーム・デポ、ユナイテッドヘルス・グループも上昇。
・JPモルガン・チェースやシェブロン、ビザが売られた。
・エヌビディアやマイクロソフトといったハイテク株も下げた。
・ヨガアパレルのルルレモン(LULU)は四半期決算で、競争激化に加え、関税と最低限度免除制度の撤廃を受けたコスト上昇が響き、通期見通しを引き下げ、下落。
3.
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やパランティア・テクノロジーズが下げた。
・テスラ(TSLA)は取締役会がマスク最高経営責任者(CEO)に対し、今後10年間での野心的な業績目標に連動する超巨額報酬パッケージを発表、業績拡大を期待し買われた。
・アルファベットやメタプラットフォームズなども買われ、指数の下値を支えた。
・ブロードコム(AVGO)は人工知能(AI)開発企業のオープンAIとの提携でカスタムAIチップを開発することが報じられ、買われた。
SOX指数 ⇒
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☆ TSM 243.41 3.49%
★ エヌビディア 167.02 -2.70%
☆ ASML 781.7 3.75%
◆ インテル 24.49 -0.49%
◇ QCOM クアルコム 159.84 0.08%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 162.75 2.85%
★ AMD 151.14 -6.58%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 131.37 5.76%
◇ テラダイン 120.2 0.68%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 235.21 1.65%
◇ エヌビディア 171.66 0.61%
◇ ASML 753.43 2.25%
☆ インテル 24.61 2.54%
◇ QCOM クアルコム 159.71 2.12%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 158.24 1.27%
◆ AMD 161.79 -0.21%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 124.21 4.62%
◆ テラダイン 119.39 -0.20%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 231.39 1.31%
◆ エヌビディア 170.62 -0.07%
◇ ASML 736.82 1.51%
◆ インテル 24 -0.87%
◆ QCOM クアルコム 157.28 -0.94%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 156.25 -0.84%
◆ AMD 162.13 -0.12%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 118.72 0.20%
◆ テラダイン 119.63 -0.81%
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☆ TSM 243.41 3.49%
★ エヌビディア 167.02 -2.70%
☆ ASML 781.7 3.75%
◆ インテル 24.49 -0.49%
◇ QCOM クアルコム 159.84 0.08%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 162.75 2.85%
★ AMD 151.14 -6.58%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 131.37 5.76%
◇ テラダイン 120.2 0.68%
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◇ TSM 235.21 1.65%
◇ エヌビディア 171.66 0.61%
◇ ASML 753.43 2.25%
☆ インテル 24.61 2.54%
◇ QCOM クアルコム 159.71 2.12%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 158.24 1.27%
◆ AMD 161.79 -0.21%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 124.21 4.62%
◆ テラダイン 119.39 -0.20%
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◇ TSM 231.39 1.31%
◆ エヌビディア 170.62 -0.07%
◇ ASML 736.82 1.51%
◆ インテル 24 -0.87%
◆ QCOM クアルコム 157.28 -0.94%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 156.25 -0.84%
◆ AMD 162.13 -0.12%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 118.72 0.20%
◆ テラダイン 119.63 -0.81%
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【米国市況】 株安・国債高、雇用統計で利下げ観測強まるも先行き憂慮 ⇒
【NY外為】 ▲ドル急落 ▽円高反転.147円前半
//_▽◆◇▲//
・為替市場では、ドル指数が下落。---予想を下回る雇用統計を受け、今月の利下げが完全に織り込まれる中で、ドル売りが優勢になった。
・円は対ドルで上昇。一時は1ドル=146円82銭と、1日以来の高値を付けた。
ドル円相場は 米東部時間 16時 36 分
⇒¥147.47 -¥1.02 -0.69%
⇒¥148.49 ¥0.39 +0.26%
⇒¥148.10 -¥0.26 -0.18%
⇒¥148.36 ¥1.18 +0.80%
⇒¥147.01 ¥0.08 +0.05%
9.5
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)のストラテジスト、エリアス・ハダッド氏
「労働需要の急激な減速を受け、FRBは二大責務のうち物価安定よりも雇用の最大化の達成を優先する可能性がある」と述べ、「それがドルの重しとなり、リスク資産の上昇をさらに支える要因となり得る」と。
【米国株】
◆下落
//_▲◇▽◆//
・S&P500種株価指数は取引時間中の最高値を付ける場面があったものの、インフレが根強い中で、FOMCが雇用悪化への対応で後れを取っているとの懸念から下げに転じた。
・米雇用統計が労働市場の減速を裏付け、景気のさらなる悪化を防ぐために連邦公開市場委員会(FOMC)が利下げを急がざるを得なくなるとの見方から株売り・国債買いが優勢となった。
・8月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比2万2000人増にとどまり、過去データの修正により、6月の雇用者数は2020年以来の減少となった。失業率は4.3%に上昇。
9.5
eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏
投資家は慎重な姿勢を保つべきだと指摘。雇用市場が一時的に減速しているのか、それとも深刻で持続的な悪化に向かっているのかでは明確な違いがあると。
の上で、前者であれば「ゴルディロックス」のシナリオが続くが、後者の場合は「停滞」や「スタグフレーション」の懸念が強まると。
「利下げを歓迎するあまり、深刻な悪化リスクを無視して楽観的に構えるのは危うい」と述べ、「高金利と底堅い景気の中でも株式相場は持ちこたえてきたが、労働市場に本格的な亀裂が入れば、その底堅さは急速に揺らぐ可能性がある」と。
JPモルガン・チェースのマイケル・フェローリ氏
「今回の統計は、連邦準備制度理事会(FRB)の見通しというよりも、むしろ成長見通しに対する疑問を深める内容だ」と指摘。今月0.25ポイントの利下げに踏み切る上で、「最後の大きな障害」は取り除かれたはずだとの見解を示した。さらに「今回の数字は、9月以降に利下げを段階的に行うよりも、連続して実施すべきだとの主張を後押しする内容でもある」と。
LPLファイナンシャルのジェフ・ローチ氏
「労働市場は足踏み状態に入りつつある」と述べ、「FRBが次回会合の準備を進める中で、当局者は利下げの判断を正当化する材料として、雇用の弱さに焦点を当てる可能性が高い」と。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のエコノミスト
FOMCが年内に2回、9月と12月に金利を引き下げると予想した。8月の弱い雇用統計を受け、年内に利下げはないとの従来の予測を撤回。
BofAのエコノミスト、アディティア・バーベ氏
雇用統計について、「供給面だけでなく、労働需要の悪化を示すいっそう明確な証拠だ」と指摘。
パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のティファニー・ワイルディング氏
今回の統計と他の経済指標を踏まえると、FRBが今月から利下げを開始する余地があると指摘。「リセッション(景気後退)は予想しておらず、インフレが正常化するにつれて、政策金利は比較的緩やかに中立水準へ戻ると見込んでいる」と述べた。「とはいえ、労働市場の弱さを示す証拠が積み重なっており、これまで想定していたよりもやや速いペースでの利下げが正当化される」と。
【米国債】
▽大幅高
//_▲▽▽▽//
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・金融政策の変化に最も敏感な2年債利回りは一時、13ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し、3.46%を付けた。
・米10年債利回り
⇒4.08% -7.9 -1.89%
⇒4.16% -6.0 -1.42%
⇒4.22% -4.5 -1.05%
⇒4.26% 3.5 +0.83%
⇒4.23% 2.5 +0.60%
・米30年債利回り
⇒4.77% -8.8 -1.81%
⇒4.85% -4.8 -0.99%
⇒4.90% -6.5 -1.30%
⇒4.96% 3.5 +0.71%
⇒4.93% 5.1 +1.04%
9.5
アメリベット・セキュリティーズで米国金利戦略を統括するグレゴリー・ファラネロ氏
「雇用市場は弱くなっており、公的部門から民間部門への雇用増加の移行には利下げが必要になる。FRBは今月から利下げを開始し、その後も一連の追加利下げが続くとわれわれは見込んでいる」と。
【原油】
▲続落
//_▽▲◆▲//
・原油相場は3日続落。---週末に開かれる石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」の会合を控えた売りで、5月以来の安値に沈んだ。OPECプラスではサウジアラビアが増産検討を求めていることが分かった。
・関係者によると、決定はまだなされておらず、7日の会議で増産が合意されるか、数カ月後になるかは不明だ。世界市場シェア奪還を目指し、加速的な生産再開を主導してきたサウジアラビアは、価格下落を生産量増加で相殺するため、さらなる増産を望んでいるという。
・今週は地政学的緊張も注目された。米政府はウクライナでの戦争を終わらせる取り組みの一環として、ロシア産原油の買い手に圧力をかける方向だ。トランプ大統領はインドからの一部輸入品に50%に関税を発動した。大統領は5日、米国は「インドとロシアを、最も深刻で暗黒の中国に奪われた」ようだと述べた。
⇒先物10月限は、前日比1.61ドル(▲2.5%)安い1バレル=61.87ドル。
⇒WTI10月限は、前日比49セント(◆0.8%)安い1バレル=63.48ドル。
⇒WTI10月限は、前日比1.62ドル(▲2.5%)安の1バレル=63.97ドル。
⇒WTI10月限は、前営業日比1.58ドル(▽2.5%)高い1バレル=65.59ドル。
⇒WTI10月限は前日比59セント(◆0.9%)安の1バレル=64.01ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は▲2.2%下げて65.50ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は◆0.9%下げて66.99ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は▲2.2%下げて67.60ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は▽1.5%高の69.14ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は◆0.7%下げて67.48ドル。
9.5
コメルツ銀行のバーバラ・ランブレヒト、カーステン・フリッチ両アナリスト
「OPECプラスの8カ国が再度の増産に同意すれば、原油価格に著しい下押し圧力がかかることは確実だ」とリポートで分析した。「供給超過のリスクがすでに大きいことは言うまでもない」と。
TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ダニエル・ガリ氏
「原油市場のセンチメントは暗い」と語る。「OPECの会合を控え、取引は引き続き不釣り合いにダウンサイドに傾斜している。ガイアナやブラジルからの供給が今後増えるとの予想もあり、当社は原油に対し戦術的に弱気姿勢を維持している」と。
【NY金】
▽反発
//_▽▽◆▽//
・金相場は過去最高値を更新。
・予想以上に弱い米雇用統計で今月の利下げ観測が補強された。
・金利の低下は利息を生まない金投資の追い風と受け止められている。金はまた、FRBの今後を巡る懸念による強い逃避需要にも支えられている。
⇒金先物12月限は、46.60ドル(▽1.3%)高い3653.30ドル。
⇒金先物12月限は、28.80ドル(◆0.8%)安の3606.70ドル。
⇒金先物12月限は、43.30ドル(▽1.2%)高い3635.50ドル。
⇒金先物12月限は、76.10ドル(▽2.2%)高い3592.20ドル。
⇒金先物12月限は、41.80ドル(▽1.2%)高の3516.10ドル。
>>9.4
サクソ・キャピタル・マーケッツのストラテジスト、チャル・チャナナ氏
「きょうの反落は戦術的なリスク調整のようだ。実質金利とフロスの兆候を踏まえ、投資家は雇用統計によるイベントリスクを低減している」と指摘。それでも「長期の強気シナリオに変わりはなく、利下げ期待のほか、中央銀行による金需要、FRBの独立性に対する不安などがこれをしっかりつなぎ止めている」と。
【欧州株】 英国、フランスの長期債利回りに落ち着き-株も高い ⇒
9.1
英FTSETM100 9,196.34 +9.00 +0.10%
独DAX 24,037.33 +135.12 +0.57%
仏CAC40 7,707.90 +4.00 +0.05%
--------------------------------------------------------------
9.2
英FTSETM100 9,116.69 -79.65 -0.87%
独DAX 23,487.33 -550.00 -2.29%
仏CAC40 7,654.25 -53.65 -0.70%
--------------------------------------------------------------
9.3
英FTSETM100 9,177.99 +61.30 +0.67%
独DAX 23,594.80 +107.47 +0.46%
仏CAC40 7,719.71 +65.46 +0.86%
--------------------------------------------------------------
9.4
英FTSETM100 9,216.87 +38.88 +0.42%
独DAX 23,770.33 +175.53 +0.74%
仏CAC40 7,698.92 -20.79 -0.27%
--------------------------------------------------------------
9.5
英FTSETM100 9,208.21 -8.66 -0.09%
独DAX 23,596.98 -173.35 -0.73%
仏CAC40 7,674.78 -24.14 -0.31%
--------------------------------------------------------------
英FTSETM100 ⇒▲クアトロ.調整 ⇒▽反発.Sup50MA ⇒◇nr.20MA突破 ⇒◆nrはらみ.様子見
独DAX ⇒▲逆立.調整大 ⇒◆nrはらみ.様子見 ⇒▽反発.買戻し ⇒▲吞込み.調整
仏CAC40 ⇒▲逆立.調整 ⇒▽はらみ反発.様子見 ⇒◆nr.様子見 ⇒▲吞込み.調整
▲下落
//◇▲◇◇▲//
・欧州株は下落。---米雇用統計の軟調な内容への懸念が、米国で利下げが進むとの見方を上回った。
・ストックス欧州600種指数は0.2%下落。
・オランダの半導体製造装置メーカーASMLホールディングが、UBSグループによる格上げを受け、1.9%上昇。
・デンマークのエネルギー企業オーステッドは、予想を下回る風速を理由に業績見通しを下方修正し、株価が乱高下。
【欧州債】
▽上昇
//◆▲▽◇▽//
・5日の欧州債券市場は、ドイツ債が8月13日以来、大幅に上昇。
・米国の8月雇用統計が予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)に対する利下げ観測が強まったことで、米国債が買われた動きに追随。
・英国債は7月以来の上昇幅となった。スワップ市場はイングランド銀行(英中銀)が今年さらに10bp、2026年末までに45bpの利下げを行うと見込んでいる。
・独国債10年物
⇒2.66% -0.06
⇒2.72% -0.02
⇒2.74% -0.05
⇒2.79% +0.04
⇒2.75% +0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.65% -0.07
⇒4.72% -0.03
⇒4.75% -0.05
⇒4.80% +0.05
⇒4.75% +0.03
---------------------------
9.1
英FTSETM100 9,196.34 +9.00 +0.10%
独DAX 24,037.33 +135.12 +0.57%
仏CAC40 7,707.90 +4.00 +0.05%
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9.2
英FTSETM100 9,116.69 -79.65 -0.87%
独DAX 23,487.33 -550.00 -2.29%
仏CAC40 7,654.25 -53.65 -0.70%
--------------------------------------------------------------
9.3
英FTSETM100 9,177.99 +61.30 +0.67%
独DAX 23,594.80 +107.47 +0.46%
仏CAC40 7,719.71 +65.46 +0.86%
--------------------------------------------------------------
9.4
英FTSETM100 9,216.87 +38.88 +0.42%
独DAX 23,770.33 +175.53 +0.74%
仏CAC40 7,698.92 -20.79 -0.27%
--------------------------------------------------------------
9.5
英FTSETM100 9,208.21 -8.66 -0.09%
独DAX 23,596.98 -173.35 -0.73%
仏CAC40 7,674.78 -24.14 -0.31%
--------------------------------------------------------------
英FTSETM100 ⇒▲クアトロ.調整 ⇒▽反発.Sup50MA ⇒◇nr.20MA突破 ⇒◆nrはらみ.様子見
独DAX ⇒▲逆立.調整大 ⇒◆nrはらみ.様子見 ⇒▽反発.買戻し ⇒▲吞込み.調整
仏CAC40 ⇒▲逆立.調整 ⇒▽はらみ反発.様子見 ⇒◆nr.様子見 ⇒▲吞込み.調整
▲下落
//◇▲◇◇▲//
・欧州株は下落。---米雇用統計の軟調な内容への懸念が、米国で利下げが進むとの見方を上回った。
・ストックス欧州600種指数は0.2%下落。
・オランダの半導体製造装置メーカーASMLホールディングが、UBSグループによる格上げを受け、1.9%上昇。
・デンマークのエネルギー企業オーステッドは、予想を下回る風速を理由に業績見通しを下方修正し、株価が乱高下。
【欧州債】
▽上昇
//◆▲▽◇▽//
・5日の欧州債券市場は、ドイツ債が8月13日以来、大幅に上昇。
・米国の8月雇用統計が予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)に対する利下げ観測が強まったことで、米国債が買われた動きに追随。
・英国債は7月以来の上昇幅となった。スワップ市場はイングランド銀行(英中銀)が今年さらに10bp、2026年末までに45bpの利下げを行うと見込んでいる。
・独国債10年物
⇒2.66% -0.06
⇒2.72% -0.02
⇒2.74% -0.05
⇒2.79% +0.04
⇒2.75% +0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.65% -0.07
⇒4.72% -0.03
⇒4.75% -0.05
⇒4.80% +0.05
⇒4.75% +0.03
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