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2025年9月19日金曜日

▽ドル強い ▲円安すすむ.147円後半 原油. ⇒+nr.63ドル半ば 令和7.9.19.Fri

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年9月19日 6:01

①. 放送免許見直しに言及
トランプ氏は自身に対する批判が行き過ぎているテレビ局に対しては、放送免許の見直しを検討する可能性を示唆。「ネットワーク局が放送する夜の番組はトランプ攻撃ばかりだ」と述べ、「免許を与えられている立場でそんなことは許されない。彼らは民主党の手先だ」と語った。一方で民主党指導部は、連邦通信委員会(FCC)のカー委員長がウォルト・ディズニー傘下ABCに圧力をかけ、司会者ジミー・キンメル氏の深夜番組を打ち切りに追い込んだのは「腐敗した権力乱用」だと批判している。

②. 三井住友FGがジェフリーズ追加出資で最終調整
三井住友フィナンシャルグループ(FG)が米ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループへの出資比率引き上げで最終調整していることが分かった。関係者によると、三井住友FGが約1000億円を投じて出資比率を現在の14.5%から20%に引き上げることを軸に、議決権を持たない優先株の取得を検討している。連携を強化し、三井住友FG傘下のSMBC日興証券とジェフリーズが合弁会社を設立する形で日本国内の株式関連事業を統合する方針だという。

③. エヌビディアが出資
エヌビディアはインテルに50億ドルを出資し、PCやデータセンター向けの半導体を共同開発すると発表した。長年のライバルを支援する予想外の動きだ。エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は声明で「協力してエコシステムを拡大し、次世代コンピューティングの基盤を築く」と強調した。インテル株は急伸。米政府が8月に取得したインテル株約10%の価値は140億ドルに拡大した。

④. 米中首脳電話会談
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席の電話会談は米東部時間19日午前9時(日本時間午後10時)に行われる予定だと、米当局者が明らかにした。両首脳の会談は6月以来。会談では、中国の字節跳動(バイトダンス)の動画投稿アプリTikTokの今後や関税問題などが主要な議題となる見通し。トランプ氏は、会談では米中間の関税休止のさらなる延長が決まる可能性も示唆した。

⑤. クック理事解任求め上告
トランプ氏は、クック連邦準備制度理事会(FRB)理事の解任を認めるよう、最高裁判所に上告した。司法省は当面のクック氏の職務継続を認めた高裁の判断を少なくとも一時的に差し止めるよう最高裁に要請した。保守派判事が過半数を占める最高裁は今年、総じてトランプ氏の主張を受け入れ、連邦当局者を解任する権限を認める判断を示してきた。しかしFRB理事職をめぐる争いは前例がなく、米経済に極めて大きな影響を及ぼす可能性がある。
//◇◆◆◇◆◇//◇◆▲◇▽ ドル円 146円台( 金融政策意識 )
//◇◆▲◆◇◇//◆◇◇◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◇▽▲◇//_▽▽◆◇ 原油  63ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
▽ドル強い ▲円安すすむ.147円後半 原油. ⇒+nr.63ドル半ば  
9.19
米ドル/円 147.96 - 147.99
ユーロ/円 174.37 - 174.42
ユーロ/米ドル 1.1782 - 1.1791
英ポンド/円 200.53 - 200.59
豪ドル/円 97.82 - 97.90
スイスフラン/円 186.49 - 186.76
原油(WTIC原油先物) 63.63 +0.06 +(0.09%) ⇒▽Gap ⇒▽wrクアトロ ⇒▲拍子木 ⇒ ⇒+nr

◇ドル反発 ◆円下落.146円後半 原油.▲拍子木.63ドル後半
9.18
米ドル/円 146.94 - 146.95
ユーロ/円 173.62 - 173.65
ユーロ/米ドル 1.1812 - 1.1820
英ポンド/円 200.18 - 200.34
豪ドル/円 97.76 - 97.78
スイスフラン/円 186.21 - 186.27
原油(WTIC原油先物) 63.97 -0.55 (-0.85%) ⇒◇切り込み ⇒▽Gap ⇒▽wrクアトロ ⇒▲拍子木


▲ドル下落 ▽円強含み.146円半ば 原油.▽wrクアトロ.64ドル台
9.17
米ドル/円 146.41 - 146.51
ユーロ/円 173.70 - 173.83
ユーロ/米ドル 1.1864 - 1.1865
英ポンド/円 199.76 - 200.04
豪ドル/円 97.82 - 97.97
スイスフラン/円 186.20 - 186.40
原油(WTIC原油先物) 64.55 +1.25 +(1.97%) ⇒▲吞込み.調整 ⇒◇切り込み ⇒▽Gap ⇒▽wrクアトロ
◆ドルもみあい ◇円もみあい.147円前半 原油.▽Gap上げ.63ドル台 
9.16
米ドル/円 147.29 - 147.40
ユーロ/円 173.33 - 173.40
ユーロ/米ドル 1.1764 - 1.1766
英ポンド/円 200.34 - 200.51
豪ドル/円 98.25 - 98.31
スイスフラン/円 185.38 - 185.49
原油(WTIC原油先物) 63.28 +0.59 +(0.94%) ⇒◇nr上げ ⇒▽上げ ⇒▲吞込み.調整 ⇒◇切り込み ⇒▽Gap

StockCharts ⇒  

9.15
NYダウ   45,883.45 +49.23 +0.11%
S&P500   6,615.28 +30.99 +0.47%
NASDAQ 22,348.74 +207.64 +0.93%
--------------------------------------------------------------
9.16
NYダウ   45,757.90 -125.55 -0.27%
S&P500   6,606.76 -8.52 -0.12%
NASDAQ 22,333.95 -14.79 -0.06%
--------------------------------------------------------------
9.17
NYダウ   46,018.32 +260.42 +0.57%
S&P500   6,600.35 -6.41 -0.09%
NASDAQ 22,261.32 -72.63 -0.32%
--------------------------------------------------------------
9.18
NYダウ   46,142.42 +124.10 +0.27%
S&P500   6,631.96 +31.61 +0.47%
NASDAQ 22,470.72 +209.39 +0.94%
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NYダウ(INDU) ⇒◇nrはらみ.様子見 ⇒▲吞込.調整 ⇒▽逆立.Sup10MA ⇒◇nr切上げ  
S&P500(SPX) ⇒◇nrクアトロ ⇒▲nrかぶせ.調整 ⇒◆nr.調整2 ⇒◇nr逆立  
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇nr.High ⇒▲nrかぶせ.調整 ⇒◆nr.調整2 ⇒◇nr逆立  
【 SOX指数 】
6,278.16 +217.94 +(3.60%) ⇒▽QUAD.高値更新 ⇒+nr.高値更新 ⇒◆nr.調整 ⇒▽High.高値圏

【 VIX恐怖指数 】
15.70 -0.02 (-0.13%) ⇒▽Gap上げ ⇒▽切上げ ⇒▲かぶせ ⇒-◇下げ
⇒-0.13P (15台)
⇒+4.27P (16台)
⇒+6.30P (15台)
⇒+0.34P (14台)

>20を超えると不安心理が高まった状態
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 米国株、ダウ続伸し124ドル高 利下げの好感続き最高値 ナスダックとS&P500種も最高値
◇nr切上げ
ダウ工業株30種平均は続伸
・米連邦準備理事会(FRB)が前日に利下げを再開したことが好感され、引き続き相場の支えとなった。前日に下げが目立ったハイテク株や半導体株を中心に買いが集まり、ダウ平均は300ドル近く上げる場面があった。

◇nr逆立
ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発
・半導体製造装置のアプライドマテリアルズ(AMAT)や半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーなどが上げた。
・インテルが22.7%高で終えた。エヌビディアから50億ドルの出資を受け、共同でデータセンター向けとパソコン向けの半導体を設計・製造すると18日朝に発表した。
・メタプラットフォームズも買われた。

NYダウは124ドル高、ハイテクが支援

・今後の連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ軌道を巡る不透明感に寄り付き後、まちまち。

・新規失業保険申請件数が前回から大幅減少し労働市場の底堅さが再表明されると年内の速やかな追加利下げ観測が後退し、一時伸び悩んだ。
・その後、エヌビディアなど半導体セクターの上昇がけん引し、終盤にかけ、相場は上げ幅を拡大。

・過去最高値を更新し、終了。
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1.
・FRBは16〜17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場参加者の想定通り0.25%の利下げを決めた。パウエル議長の記者会見では利下げに慎重と受け止められる発言があったものの、FOMC参加者の政策金利見通し(ドットチャート)では年内残り2回の会合で0.25%ずつ利下げすることを示唆していた。

・市場では、「1日たって市場参加者はFOMCの結果を好意的に解釈したようだ」(インタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏)との声が聞かれた。利下げが米経済を支えるとの観測から、内需の中小型株を中心に構成するラッセル2000株価指数は2.5%高の2467.69と、最高値を付けた。

・18日発表の米指標が経済の底堅さを示したことも相場の支えとなった。9月のフィラデルフィア連銀景況指数はプラス23.2と8月(マイナス0.3)から改善し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(プラス2.0)以上だった。個別項目では「新規受注」や「出荷」が上昇した。一方、「支払価格」や「受取価格」は減速した。

・週間の米新規失業保険申請件数は23万1000件と、市場予想(24万件)を下回った。前回分が市場予想を大きく上回ったあとで、「正常化した」(シティグループ)との受け止めがあった。

・その他のダウ平均の構成銘柄では、キャタピラーやアメリカン・エキスプレス、シスコシステムズなどが上げた。半面、ビザやユナイテッドヘルス・グループ、ベライゾン・コミュニケーションズは下げた。。

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2.セクター別では
・半導体・同製造装置が上昇。
・自動車・自動車部品が下落。

・キャタピラーやアメリカン・エキスプレス、シスコシステムズなどが上げた。
・金融のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループ(JEF)は三井住友フィナンシャルグループが同社への出資比率引き上げで最終調整していると報じられ、上昇。
・運送会社のフェデックス(FDX)は取引終了後に第1四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったほか見通しが好感され、時間外取引で買われている。


・ビザやユナイテッドヘルス・グループ、ベライゾン・コミュニケーションズは下げた。

3.
・半導体製造装置のアプライドマテリアルズ(AMAT)や半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーなどが上げた。
・インテルが22.7%高で終えた。競合エヌビディア(NVDA)が同社に50億ドル出資し、PCやデータセンター向けの半導体を共同開発すると発表し、上昇。
・メタプラットフォームズ(META)は人工知能(AI)、ウェアラブル投資のイベントでザッカ―バーグ最高経営責任者(CEO)がレイバン製、スポーツ用のオークリー製新型スマートグラスを発表し、上昇。

SOX指数 ⇒  
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◇ TSM 268.64 2.23%
☆ エヌビディア 176.24 3.49%
☆ ASML 927.8 6.37%
☆ インテル 30.57 22.77%
◇ QCOM クアルコム 168.13 1.74%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 189.76 6.53%
◆ AMD 157.92 -0.78%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 168.89 5.56%
☆ テラダイン 118.82 3.94%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 262.79 0.28%
★ エヌビディア 170.29 -2.60%
◆ ASML 872.27 -0.70%
◆ インテル 24.9 -1.46%
◇ QCOM クアルコム 165.26 0.68%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 178.13 2.64%
◆ AMD 159.16 -0.81%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 159.99 0.74%
◇ テラダイン 114.32 0.34%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 262.06 0.57%
◆ エヌビディア 174.88 -1.61%
◇ ASML 878.42 1.28%
◇ インテル 25.27 2.02%
◇ QCOM クアルコム 164.14 1.81%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 173.54 1.53%
◆ AMD 160.46 -0.43%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 158.82 0.67%
◆ テラダイン 113.93 -0.12%
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【米国市況】 主要株価指数がそろって最高値更新-利下げでリスク選好 ⇒

【NY外為】 ▽ドル強い ▲円安すすむ.147円後半
//◆◆◇◆◇//◆▲◇▽ 
・為替市場ではブルームバーグのドル指数が上昇。--- 新規失業保険申請件数の大幅減に反応した。

・円は対ドルで下落。一時0.9%安の148円27銭を付けた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 54 分
⇒¥148.01 ¥1.02 +0.69%
⇒¥146.99 ¥0.51 +0.35%
⇒¥146.48 -¥0.92 -0.62%
⇒¥147.40 -¥0.28 -0.19%
⇒¥147.67 ¥0.46 +0.31%

9.18
BMOキャピタル・マーケッツの米金利戦略責任者、イアン・リンジェン氏
「全体として堅調な経済データがそろい、『会合ごとに判断する』というパウエル議長のメッセージを裏付けた。もっともわれわれは、10月の0.25ポイント利下げが最も可能性の高いシナリオだとなおみている」と。

三井住友信託銀行米州部マーケットビジネスユニットの山本威調査役
ドル・円相場について、「前回7月の日銀会合では、植田総裁が利上げ姿勢を維持しつつも時期などで具体的な言及をせず、円売りを招いた」と。今回も同様の展開となった場合、「円は対ドルで一時的に149円程度まで大幅に下げる可能性もある」と。
ただ、中期的なドル安志向、将来的には日銀の利上げも控える中、ドルが大きく上昇した場面ではドル・円の売り場となって、円が徐々に値を戻す展開を想定すると。

【米国株】
◇上昇
//◇◇◇▽◆//◇◆◆◇

・18日の米国株相場は上昇。
 ・米連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げが企業業績を押し上げるとの見方が広がった。

・S&P500種では300銘柄余りが上昇。テクノロジー株がけん引した。
・ナスダック100は1.1%高。エヌビディアがインテルに50億ドル出資するとの報道を受け、インテル株は23%上昇した。ラッセル2000は2.5%高。

9.18
ブランク・シャイン・ウェルス・マネジメントのロバート・シャイン氏
「株式相場が最高値水準にあり、経済がなお成長している時期にFOMCは利下げしている」と指摘。「この状況は株式にとって強気材料だ」と。
金利が低下基調にあり、FOMCが今後さらに数回の利下げを見込んでいることから、シャイン氏は大型テクノロジー株と金融株に対して一段と強気になっていると。
「大型テクノロジー株は低金利環境で相対的に好調なパフォーマンスを見せる傾向がある。また金融株も、利下げに伴うM&A(企業の合併・買収)や住宅ローン活動の活発化から恩恵を受ける可能性がある」と。

ミラー・タバクのマット・メイリー氏
市場にとってテクノロジー株は重要な存在だとしつつ、9月残りの期間については、小型株が最高値を試す動きをテクノロジーセクター以上に注視していくと。
「今後1、2週間でその水準を大きく上抜けることができれば、極めて強気な材料になる」と。ただ「その水準に届かない(またはわずかに上回る程度だった)場合は、非常に弱気な展開になる」と付け加えた。

シティー・インデックスのファワド・ラザクザダ氏
「今のところ投資家は下落局面ごとに積極的に買い入れている。AIブームの熱気と大手テクノロジー企業の堅調な決算がその大きな理由だ」と。
「気がかりなのは、テクノロジー株の勢いが冷めた時に、市場全体が現在のバリュエーションを正当化するのが難しくなりそうな点だ」と。

【米国債】
◆下落
//▽▲▽▽▲//▽◇▲◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )

・新規失業保険申請件数のデータは、年内の追加利下げ見通しに疑問を投げ掛ける内容となった。

・米10年債利回り
⇒4.11% 1.9    +0.47%
⇒4.09% 5.7   +1.42%
⇒4.03% -1.0 -0.24%
⇒4.04% -2.9 -0.71%
⇒4.07% 4.6 +1.13%
  
・米30年債利回り
⇒4.72% 3.2 +0.69%
⇒4.69% 3.8 +0.81%
⇒4.65% -1.2 -0.25%
⇒4.66% -2.4 -0.52%
⇒4.68% 2.8 +0.60%
  
9.18
ナティクシス・ノースアメリカの米金利戦略責任者、ジョン・ブリッグス氏
「FOMCはきのう、雇用の責務の優先度を高めた。よって失業保険申請件数は今後より重要になる」と指摘。10月3日に発表される次の雇用統計まで、米国債は「利回りに上昇バイアスがかかるだろう」と。

【原油】
◆下落
//◇◇▽▲◇//▽▽◆◆ 
・原油先物相場は続落。
・トランプ米大統領がウクライナでの戦争終結に向けロシアに圧力をかける手段として、制裁よりも低価格を望むと示唆したことなどを受け、荒い値動きとなった。
・ウクライナはロシアのエネルギー施設への攻撃を強化しており、18日には新たに製油所2カ所を攻撃した。稼働停止の動きが広がれば、世界の原油需給を逼迫(ひっぱく)させ、ロシアの戦費を圧迫する可能性がある。


⇒WT先物10月限は48セント(◆0.75%)安の1バレル=63.57ドル。
⇒WTI先物10月限は、前日比47セント(◆0.7%)安の1バレル=64.05ドル。
⇒WTI先物10月限は1.22ドル(▽1.9%)高の1バレル=64.52ドル。
⇒WTI先物10月限は61セント(▽1%)高の1バレル=63.30ドル。
⇒WTI先物10月限は32セント(◇0.5%)高の1バレル=62.69ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は◆0.75%下落の67.44ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は◆0.8%下げ、67.95ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は▽1.5%上昇の68.47ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は◇0.7%上昇の67.44ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は◇0.9%上昇の66.99ドル。

9.18
A/Sグローバル・リスク・マネジメントの調査責任者、アルネ・ローマン・ラスムッセン氏
前日の米利下げを通過して、「市場の関心は需給ファンダメンタルズの弱さよりも、制裁や地政学要因に戻っている」と。

CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「供給リスクや現物市場の逼迫と、予想される余剰との間で綱引きが続いており、原油価格はレンジ内にとどまっている。他の資産を押し上げているリスク選好の動きにも反応が鈍い」と。


【NY金】
▲続落
//◇◇◆◆◇//▽◇◆▲
・金スポット相場は続落。
・FOMCが前日に追加利下げに関して慎重姿勢を示し、ドルが上昇したことが背景。
・ブルームバーグのドル指数が上昇する中、金は一時0.9%下げた。金はドル建てで取引されるため、ドルが上昇すると金にはマイナスとなる。

⇒金先物12月限は39.50ドル(▲1.1%)下落の3678.30ドル。
⇒金先物12月限はFOMC決定の発表前、7.30ドル(◆0.2%)安の3717.80ドル。
⇒金先物12月限は6.10ドル(◇0.2%)上昇の3725.10ドル。
⇒金先物12月限は32.60ドル(▽0.9%)上昇の3719.00ドル。
⇒金先物12月限は12.80ドル(◇0.35%)上昇の3686.40ドル。

>>9.15
ANZグループ・ホールディングスのダニエル・ハインズ氏とソニ・クマリ氏
「関税関連のニュースに代わって、今後はマクロ経済指標が相場を主導する可能性が高い」と。

【欧州株】 英独30年債利回り1カ月ぶり上昇幅-FOMC受け株にも勢い ⇒

9.15
英FTSETM100 9,283.29 -14.29 -0.15%
独DAX 23,748.86 +50.71 +0.21%
仏CAC40 7,896.93 +71.69 +0.92%
--------------------------------------------------------------
9.16
英FTSETM100 9,195.66 -81.37 -0.88%
独DAX 23,329.24 -419.62 -1.77%
仏CAC40 7,818.22 -78.71 -1.00%
--------------------------------------------------------------
9.17
英FTSETM100 9,208.37 +12.71 +0.14%
独DAX 23,359.18 +29.94 +0.13%
仏CAC40 7,786.98 -31.24 -0.40%
--------------------------------------------------------------
9.18
英FTSETM100 9,228.11 +19.74 +0.21%
独DAX 23,674.53 +315.35 +1.35%
仏CAC40 7,854.61 +67.63 +0.87%
--------------------------------------------------------------

英FTSETM100 ⇒◆nr.調整 ⇒▲wr調整.10/20MA割れ ⇒◇nrはらみ.様子見 ⇒◇切上げ 
独DAX ⇒+◆nr.様子見 ⇒▲wr下落.Sup割れ ⇒+◆nrはらみ.様子見 ⇒▽反発.10MA突破
仏CAC40 ⇒▽wrクアトロ ⇒▲wr切落し.調整 ⇒▲切下げ.調整2 ⇒▽反発.切抜け

▽上昇
//◇◇◆▽◇//◇▲◇▽
・欧州株は上昇。--- 前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げが追い風となった。
・ストックス欧州600指数は、0.8%上昇。
・エヌビディアが主要顧客であるインテルに50億ドルを投資したことを受け、ハイテク株が反発し、ASMLホールディングやその他の半導体株が上昇。
・公益事業株とパーソナルケア株は下落。

【欧州債】
▲下落
//◇◆◆◆▲//◇◆◇▲ 
・18日の欧州債券市場は、ドイツ債と英国債の利回り曲線が急激にスティープ化。
・ドイツ連邦債務管理庁とイングランド銀行(英中央銀行)が相次いで国債の発行、売却計画を発表した。
・ドイツ30年債利回りは、7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し3.30%となった。ドイツ政府は財政支出の増加を賄うため、10-12月期(第4四半期)の借り入れを当初計画より約2割増やす。15年債の発行が特に増加する見込みだ。
・英30年債利回りは6bp上昇し5.49%だった。イングランド銀は市場予想の通り政策金利を4%で据え置き、10月からの量的引き締め(QT)のペースを1000億ポンド(約20兆円)から700億ポンドに減速し、長期債の売却を抑制する方針。

・独国債10年物
⇒2.73% +0.05
⇒2.68% -0.02
⇒2.69% +0.00
⇒2.69% -0.02
⇒2.72% +0.06
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.68% +0.05
⇒4.63% -0.01
⇒4.64% +0.01
⇒4.63% -0.04
⇒4.67% +0.07
---------------------------
18日 【日本株】 ⇒
日経平均 45,303.43 +513.05 +1.15%
TOPIX 3,158.87 +13.04 +0.41%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒+◆nr.高値圏 ⇒+◆nr.様子見 ⇒-◇nr.様子見 ⇒▽2Gap.高値圏
TOPIX ⇒+◆nr.高値圏 ⇒+nr.様子見 ⇒▲Gap.調整へ ⇒▽2Gap.nr様子見
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 24.11 -0.06 -0.25% ⇒-△下げ ( 24台 )
日経平均VI 24.17 +0.04 +0.17% ⇒◇上げ ( 24台 )
日経平均VI 24.13 -0.31 -1.27% ⇒▲下げ ( 24台 )
--------------------------------------------------------------
18日、日経平均初の4万5000円台、半導体関連けん引-円下落 ⇒

・18日の日本市場は反発。
・東京エレクトロンやアドバンテスト、ディスコなど半導体関連のほか、ソニーグループや三菱商事など時価総額上位銘柄が上げた。

・保険など金融セクターのほか、電力、建設などの内需関連、非鉄金属や鉄鋼など素材株中心に売りが優勢。
・東京エレクトロンやKOKUSAI ELECTRIC、ディスコなど半導体関連銘柄の一角が堅調。---半導体株指数(SOX)がおよそ8年ぶりの連騰記録となる9営業日続伸し、根強い人工知能(AI)需要への期待が相場全体を下支え。

野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジスト
FOMCを通過したことに加え、日本銀行の金融政策決定会合は波乱がなさそうで、日本株市場では投資家がややリスクを取りやすくなると指摘。利下げで米国の景気が支えられることは、来期10%前後の増益が見込まれている日本企業の業績にとって追い風になるとの見方。

しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネジャー
「高市氏は候補の中で一番景気刺激策に積極的な印象がある」とした上で、昨年の総裁選から時間が経っており、以前の主張と同じことをやるのかどうかは分からないと。
自民党の総裁選に関して、株式市場は「どの候補が勝っても現状よりよくなるという見方」をしていると指摘。「米国はいったん利下げで材料出尽くし感があるが、日本はもう一つ景気を押し上げる可能性があり、総裁選まで相場はしっかりするのではないか」と。

アセットマネジメントOneの浅岡均チーフストラテジスト
人工知能(AI)をテーマとする半導体関連がいまだに相場をけん引していることは、FOMCの結果が投資家の「米景気の強さに対する確信度が強まるほどではなかった」ことを示唆していると。

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日経平均は反発、米利下げ決定が好感され45000円台で大引け ⇒

・米株式市場の動向を横目に、18日の日経平均は反発して取引を開始。
・その後も輸出関連や半導体関連への買いが入り、円安進行も追い風となって上値を試す展開となった。

・為替は円安が進み、これが輸出株にプラスとなる見方が意識された。加えて、半導体装置や電子部品に関連する企業から好材料が相次ぎ、ディスプレイやセンサー関連の銘柄に資金が向かった。

・需給面では、外資系や年金資金とみられる買いが散発的に入る一方で、利益確定売りも部分的に見られるなどして、序盤は膠着感も伴う動きとなったが、45000円を突破してからは堅調な値動きを続け、後場にも上げ幅を広げて大引けを迎えた。

・大引けの日経平均は前日比513.05円高の45303.43円。

・電気機器、非鉄金属、金属製品などが上昇。
・電気・ガス業、その他製品、空運業などが下落。

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【個別銘柄】キリンHD、東エレク、東瓦斯、レゾナック、さくらインターネット など  ⇒


▽キリンHD 2201 +71大幅反発。
UBS証券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も2200円から3100円に引き上げた。事業ポートフォリオ見直しが本格的に始動し、今後は前倒しで財務健全性が改善、自社株買いも再開されるとみている。
ファンダメンタルズも最高益更新基調が続き、2030年12月期平準化ROEは15.4%にまで達すると予想している。過去最高株価だった18年12月期の水準近くにまで改善すると。

▽東エレク 25455 +1205大幅続伸。
米FOMCでは想定通り0.25%の利下げが決定。政策金利見通しも年2回の追加利下げを見込み、前回より利下げペースが上昇見通しに。一方、パウエルFRB議長は今回の決定を「リスク管理のための利下げ」とし、0.5%の利下げに対し広範な支持はなかったとも述べた。
米ナスダックは下落し、SOX指数も10営業日ぶりに反落したが、東京市場では同社を始め半導体関連への集中物色が続く格好に。

▲東瓦斯 5431 -296大幅続落。
大和証券では投資判断を「2」から「3」へ格下げ、目標株価は5290円としている。
25年度はROE8%目標達成へ自己資本を削減するため、総還元額は純利益を上回る2100億円程度になるが、26年度は自己資本の維持が目的となることで総還元額は1280億円程度に減少すると予想。この場合、総還元利回りは6.3%となり、過去5年平均の6.8%も下回る水準としている。

▽レゾナック 5175 +540急伸。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も3300円から5400円に引き上げた。高い競争力を有する半導体・電子材料の拡大と黒鉛電極の採算改善が見込め、投資魅力が高いと評価している。
半導体材料では、AI向け銅張積層板など先端向けに加え、DRAM向けCMPスラリーといった汎用向けも今後拡大が期待できるとしている。検討している黒鉛電極の追加的な構造改革にも注目。

▽さくらインターネット 3310 +502ストップ高。
政府は自国のデータや技術をもとにした国産AIの開発に乗り出すと報じられた。海外製への依存はデータの海外流出や誤情報の拡散を招く恐れがあるとされており、開発資源を日本企業に提供してAI開発を支援、信頼性の高い国産AIの確立を目指すようだ。
開発した国産AIは同社が国内のデータセンターを通じて提供することを想定するともされており、国策銘柄としての位置づけが一段と高まる状況になっている。

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9.18 動いた株・出来た株
◇さくらインターネット<3778> 3310 +502 ⇒ 国産AI開発を政府が支援と伝わる。
◇レゾナック<4004> 5133 +498 ⇒ 野村證券では投資判断を格上げ。
◇KOKUSAI ELECTRIC<6525> 4140 +385 ⇒ 半導体株上昇支援に上値追い続く。
◇ローツェ<6323> 1895 +105.5 ⇒ 半導体製造装置株全面高の流れが支援。
◇CKD<6407> 2750 +145 ⇒ 半導体関連の一角として買われる。
◇東京精密<7729> 9593 +486 ⇒ 半導体製造装置の一角として買いが優勢。
◇SCREEN<7735> 13405 +575 ⇒ 半導体製造装置株が全面高で。
◇SUMCO<3436> 1475 +61.5 ⇒ 台湾子会社の月次なども材料視。
◇キリンHD<2503> 2223 +93 ⇒ UBS証券では投資判断を格上げ。
◆東京電力HD<9501> 678.6 -28.4 ⇒ 25日線割れの前日から利食い売り活発化。
◆東京瓦斯<9531> 5505 -222 ⇒ 大和証券では投資判断を格下げ。
◆任天堂<7974> 13150 -385 ⇒ 「任天堂ダイレクト」配信後は出尽くし感続く。
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