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Bloomberg News 2025年8月29日 6:00
①. FRB理事が大統領提訴
米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事は、住宅ローン申請に関する不正疑惑を理由に自身を解任しようとしているトランプ米大統領に抗議し、ワシントンの連邦裁判所に提訴した。解任が効力を持たないよう仮差し止め令の発令をコッブ判事に求めている。クック理事の弁護士はトランプ氏の試みは権力の掌握が狙いであり、米経済に「修復不能な危害」を与えかねないと非難した。また疑惑が生じた原因は、意図せぬ「事務上の手違い」にあるとの見方を示唆した。コッブ判事は29日の午前10時に緊急審理を設定した。
②. 米GDP上方修正
4-6月(第2四半期)の米実質国内総生産(GDP)改定値は、前期比年率3.3%増加と、速報値から上方修正された。エコノミスト予想も上回った。設備投資が上向きに修正されたほか、貿易も大きく寄与した。個人消費は1.6%増に上方修正され、市場予想と一致した。シティグループのエコノミストは今回の上方修正について「労働市場が軟化し、関税のコストが活動をさらに圧迫するのに伴い、基調的な成長は一段と鈍化する見通しだ」と述べた。別に発表された7月の米中古住宅販売成約指数は2カ月連続で低下した。
③. ミランFRB理事候補
ミラン米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長は、トランプ氏の望み通り、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)までに連邦準備制度理事会(FRB)理事に承認される可能性が出てきた。民主党はミラン氏の承認を単独で阻止することはできないと非公式に認めているが、公聴会では厳しく追及するとみられる。上院では共和党議員の最大3人が造反しても、ミラン氏は承認される。
④. 異例の時期に共和党全国大会
トランプ米大統領は来年の中間選挙を前に、共和党の全国大会を開催することを検討していると述べた。下院の主導権をめぐり民主党との激しい争いが予想されるなか、共和党への支持を結集する思惑がにじむ。党全国大会は従来、大統領選挙の年に開かれて各党が候補者指名を正式に決定する場となってきた。中間選挙の年に開催されれば極めて異例となる。クック・ポリティカル・リポートの予測によると、民主党が優勢または確実とされる議席は202で、一方の共和党は215。下院で多数派を確保するには218議席が必要だ。
⑤. 消費者が通販で多額の関税支払い通知
「マジか」と声を上げたと振り返るのは、ルイジアナ州のゲーム愛好家。高性能コンピューター部品を注文した数日後、税関・国境警備局(CBP)に934ドル(約13万7000円)の関税を支払うよう求められた。米国ではトランプ政権の関税政策の下、従来は免税対象とされていた800ドル以下の少額貨物にも29日から関税が課される。こうした混乱が今後、消費者の間で広がるのは避けられそうにない。
Bloomberg News 2025年8月29日 6:00
①. FRB理事が大統領提訴
米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事は、住宅ローン申請に関する不正疑惑を理由に自身を解任しようとしているトランプ米大統領に抗議し、ワシントンの連邦裁判所に提訴した。解任が効力を持たないよう仮差し止め令の発令をコッブ判事に求めている。クック理事の弁護士はトランプ氏の試みは権力の掌握が狙いであり、米経済に「修復不能な危害」を与えかねないと非難した。また疑惑が生じた原因は、意図せぬ「事務上の手違い」にあるとの見方を示唆した。コッブ判事は29日の午前10時に緊急審理を設定した。
②. 米GDP上方修正
4-6月(第2四半期)の米実質国内総生産(GDP)改定値は、前期比年率3.3%増加と、速報値から上方修正された。エコノミスト予想も上回った。設備投資が上向きに修正されたほか、貿易も大きく寄与した。個人消費は1.6%増に上方修正され、市場予想と一致した。シティグループのエコノミストは今回の上方修正について「労働市場が軟化し、関税のコストが活動をさらに圧迫するのに伴い、基調的な成長は一段と鈍化する見通しだ」と述べた。別に発表された7月の米中古住宅販売成約指数は2カ月連続で低下した。
③. ミランFRB理事候補
ミラン米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長は、トランプ氏の望み通り、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)までに連邦準備制度理事会(FRB)理事に承認される可能性が出てきた。民主党はミラン氏の承認を単独で阻止することはできないと非公式に認めているが、公聴会では厳しく追及するとみられる。上院では共和党議員の最大3人が造反しても、ミラン氏は承認される。
④. 異例の時期に共和党全国大会
トランプ米大統領は来年の中間選挙を前に、共和党の全国大会を開催することを検討していると述べた。下院の主導権をめぐり民主党との激しい争いが予想されるなか、共和党への支持を結集する思惑がにじむ。党全国大会は従来、大統領選挙の年に開かれて各党が候補者指名を正式に決定する場となってきた。中間選挙の年に開催されれば極めて異例となる。クック・ポリティカル・リポートの予測によると、民主党が優勢または確実とされる議席は202で、一方の共和党は215。下院で多数派を確保するには218議席が必要だ。
⑤. 消費者が通販で多額の関税支払い通知
「マジか」と声を上げたと振り返るのは、ルイジアナ州のゲーム愛好家。高性能コンピューター部品を注文した数日後、税関・国境警備局(CBP)に934ドル(約13万7000円)の関税を支払うよう求められた。米国ではトランプ政権の関税政策の下、従来は免税対象とされていた800ドル以下の少額貨物にも29日から関税が課される。こうした混乱が今後、消費者の間で広がるのは避けられそうにない。
29日 【日本株】 ⇒
日経平均 42,718.47 -110.32 -0.26%
TOPIX 3,075.18 -14.60 -0.47%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▲Gap.調整 ⇒◇nrはらみ.様子見 ⇒▽wr吞込み ⇒◆nr.はらみ.様子見
TOPIX ⇒▲Gap.調整 ⇒◆nr.様子見 ⇒▽wr吞込み ⇒◆nr.はらみ.様子見
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 22.27 -0.51 -2.24% ⇒▲下げ ( 22台 )
日経平均VI 22.78 -0.71 -3.02% ⇒▲下げ大 ( 22台 )
日経平均VI 23.49 -0.54 -2.25% ⇒◆nr下げ ( 23台 )
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29日、株式反落、米PCE控え利益確定売り-債券は上昇 ⇒
・29日の東京株式は反落した。
・7月の米個人消費支出(PCE)価格指数の発表を日本時間夜に控え、利益確定売りが広がった。
・為替が前日の日本株終値時点からやや円高に振れたことも重しとなり、自動車や電機など輸出関連が売られた。
・小売りや陸運など内需株の一角や金融も下げた。
・前日に著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いる米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイによる追加取得が明らかになった三菱商事など商社株への買いは続いた。
・ゼンショーホールディングス株が2.1%下落した。牛丼チェーンの「すき家」での値下げを発表し、価格競争への懸念から競合の吉野家ホールディングスなどにも売りが波及した。
・海外事業の売却を検討していると報じられた電通グループ株は5.9%上昇。
・7月の光ファイバー出荷が前年同月比でほぼ倍増したとの統計を受け、フジクラや住友電気工業は上場来高値を更新。
しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネジャー
「9月の米利下げに向けて経済指標の確認が必要で、利益確定売りする投資家が多い印象だ」と。
三菱UFJアセットマネジメントの石金淳エグゼクティブファンドマネジャー
「日本株は8月の上昇スピードが速かったことによる過熱感があり、バリュエーション面でもやや高くなっている」と。9、10月にかけて「株価指数の調整はもう少し進む」と。
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日経平均は反落、終日軟調もみ合い展開 ⇒
・米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は54.50円安の42774.29円と反落して取引を開始。
・その後は42700円を挟んで終日軟調もみ合い展開となった。
・寄り付き後は前日の米株高を受けた下支えもあり一時は下げ渋る場面もあったが、短期的な利益確定売りが優勢となった。
・機関投資家らによるポートフォリオのリバランスを目的とした売りも出たとみられている。
・そのほか、今晩発表予定の米7月PCE物価指数を見極めたいとの見方から積極的な買いが手控えられた様子もあった。
・大引けの日経平均は前日比110.32円安の42718.47円。
・非鉄金属、パルプ・紙、卸売業などが上昇。
・不動産業や保険業、輸送用機器などが下落。
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【個別銘柄】日本製鉄、三井E&S、電通グループ など ⇒
▲日本製鉄 3115 -5続落。
米国で電炉方式の製鉄所を建設、傘下の米USスチールが29年以降の稼働を目指して40億ドルを投資する想定だと伝わっている。一連の投資効果や同社による技術支援で、USスチールの競争力強化につなげていきたい考え。
ただ、製鉄所の新設方針は公表済であり、大きなインパクトにはつながっていないようだ。また、トヨタと鋼板値下げで妥結と前日に伝わっているが、こちらも値下げ幅などは想定の範囲内との見方。
▽三井E&S 4600 +280大幅続伸。
本日は同社のほか、古野電気、中国塗料、ジャパンエンジン、内海造船など、造船関連株の強い動きが目立った。国策が追い風とする造船株の特集記事が伝わり、手掛かり材料とされたようだ。
米国では海事産業の再生に関する大統領令への署名、国土交通省の概算要求における経費事項要求などから投資家の食指が動いたとされている。同社に関しても、二元燃料エンジンの収益寄与が高まっていると紹介されている。
▽電通グループ 2924 +164大幅反発。
英紙では、同社が海外事業の売却を検討していると報じているもよう。全面的な売却となった場合は、数十億ドル規模の資金調達につながる可能性があるが、国際展開からは事実上撤退することにもなる。
現在、買い手候補に事業売却を打診しているもようで、売却資産は一部にとどまる可能性もあるようだ。苦戦が続く海外上の売却によって、収益水準が押し上げられるとの期待が先行している。
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日経平均 42,718.47 -110.32 -0.26%
TOPIX 3,075.18 -14.60 -0.47%
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日経平均 ⇒▲Gap.調整 ⇒◇nrはらみ.様子見 ⇒▽wr吞込み ⇒◆nr.はらみ.様子見
TOPIX ⇒▲Gap.調整 ⇒◆nr.様子見 ⇒▽wr吞込み ⇒◆nr.はらみ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 22.27 -0.51 -2.24% ⇒▲下げ ( 22台 )
日経平均VI 22.78 -0.71 -3.02% ⇒▲下げ大 ( 22台 )
日経平均VI 23.49 -0.54 -2.25% ⇒◆nr下げ ( 23台 )
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29日、株式反落、米PCE控え利益確定売り-債券は上昇 ⇒
・29日の東京株式は反落した。
・7月の米個人消費支出(PCE)価格指数の発表を日本時間夜に控え、利益確定売りが広がった。
・為替が前日の日本株終値時点からやや円高に振れたことも重しとなり、自動車や電機など輸出関連が売られた。
・小売りや陸運など内需株の一角や金融も下げた。
・前日に著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いる米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイによる追加取得が明らかになった三菱商事など商社株への買いは続いた。
・ゼンショーホールディングス株が2.1%下落した。牛丼チェーンの「すき家」での値下げを発表し、価格競争への懸念から競合の吉野家ホールディングスなどにも売りが波及した。
・海外事業の売却を検討していると報じられた電通グループ株は5.9%上昇。
・7月の光ファイバー出荷が前年同月比でほぼ倍増したとの統計を受け、フジクラや住友電気工業は上場来高値を更新。
しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネジャー
「9月の米利下げに向けて経済指標の確認が必要で、利益確定売りする投資家が多い印象だ」と。
三菱UFJアセットマネジメントの石金淳エグゼクティブファンドマネジャー
「日本株は8月の上昇スピードが速かったことによる過熱感があり、バリュエーション面でもやや高くなっている」と。9、10月にかけて「株価指数の調整はもう少し進む」と。
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日経平均は反落、終日軟調もみ合い展開 ⇒
・米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は54.50円安の42774.29円と反落して取引を開始。
・その後は42700円を挟んで終日軟調もみ合い展開となった。
・寄り付き後は前日の米株高を受けた下支えもあり一時は下げ渋る場面もあったが、短期的な利益確定売りが優勢となった。
・機関投資家らによるポートフォリオのリバランスを目的とした売りも出たとみられている。
・そのほか、今晩発表予定の米7月PCE物価指数を見極めたいとの見方から積極的な買いが手控えられた様子もあった。
・大引けの日経平均は前日比110.32円安の42718.47円。
・非鉄金属、パルプ・紙、卸売業などが上昇。
・不動産業や保険業、輸送用機器などが下落。
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【個別銘柄】日本製鉄、三井E&S、電通グループ など ⇒
▲日本製鉄 3115 -5続落。
米国で電炉方式の製鉄所を建設、傘下の米USスチールが29年以降の稼働を目指して40億ドルを投資する想定だと伝わっている。一連の投資効果や同社による技術支援で、USスチールの競争力強化につなげていきたい考え。
ただ、製鉄所の新設方針は公表済であり、大きなインパクトにはつながっていないようだ。また、トヨタと鋼板値下げで妥結と前日に伝わっているが、こちらも値下げ幅などは想定の範囲内との見方。
▽三井E&S 4600 +280大幅続伸。
本日は同社のほか、古野電気、中国塗料、ジャパンエンジン、内海造船など、造船関連株の強い動きが目立った。国策が追い風とする造船株の特集記事が伝わり、手掛かり材料とされたようだ。
米国では海事産業の再生に関する大統領令への署名、国土交通省の概算要求における経費事項要求などから投資家の食指が動いたとされている。同社に関しても、二元燃料エンジンの収益寄与が高まっていると紹介されている。
▽電通グループ 2924 +164大幅反発。
英紙では、同社が海外事業の売却を検討していると報じているもよう。全面的な売却となった場合は、数十億ドル規模の資金調達につながる可能性があるが、国際展開からは事実上撤退することにもなる。
現在、買い手候補に事業売却を打診しているもようで、売却資産は一部にとどまる可能性もあるようだ。苦戦が続く海外上の売却によって、収益水準が押し上げられるとの期待が先行している。
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8.29 動いた株・出来た株
◇大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2552 +222 ⇒ 週末要因に伴う買い戻しの動きが優勢に。
◇電通グループ<4324> 3005 +245 ⇒ 海外事業の売却を検討と伝わる。
◇古野電気<6814> 5650 +450 ⇒ 造船関連の一角として人気化の様相。
◇中国塗料<4617> 3530 +180 ⇒ 造船関連の一角としての位置づけも高く。
◇キオクシアHD<285A> 2597 +126 ⇒ エヌビディアの好決算などを見直す動き強まる。
◇ ◇三井E&S<7003> 4525 +205 ⇒ 国策を追い風として造船関連株の関心強まる。
◇古河電気工業<5801> 9274 +404 ⇒ メリルリンチ日本証券で目標株価引き上げ観測。
◆ビックカメラ<3048> 1577.5 -50 ⇒ 前日に権利落ちの小売株で軟調な動き目立つ。
◆すかいらーく<3197> 2948 -83 ⇒ 外食株安の流れが波及へ。
◆DMG森精機<6141> 3150 -85 ⇒ 対ユーロでの円安などもマイナス視。
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◇大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2552 +222 ⇒ 週末要因に伴う買い戻しの動きが優勢に。
◇電通グループ<4324> 3005 +245 ⇒ 海外事業の売却を検討と伝わる。
◇古野電気<6814> 5650 +450 ⇒ 造船関連の一角として人気化の様相。
◇中国塗料<4617> 3530 +180 ⇒ 造船関連の一角としての位置づけも高く。
◇キオクシアHD<285A> 2597 +126 ⇒ エヌビディアの好決算などを見直す動き強まる。
◇ ◇三井E&S<7003> 4525 +205 ⇒ 国策を追い風として造船関連株の関心強まる。
◇古河電気工業<5801> 9274 +404 ⇒ メリルリンチ日本証券で目標株価引き上げ観測。
◆ビックカメラ<3048> 1577.5 -50 ⇒ 前日に権利落ちの小売株で軟調な動き目立つ。
◆すかいらーく<3197> 2948 -83 ⇒ 外食株安の流れが波及へ。
◆DMG森精機<6141> 3150 -85 ⇒ 対ユーロでの円安などもマイナス視。
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//◆◇◆◆▽▲//◆▽◆◆◆ ドル円 146円台( 金融政策意識 )
//◆◇◆◆◇◆//◆◆◆◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▲◇▽◇//_▽▲◇▽ 原油 64ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドル弱い ◇円高ぎみ.146円後半 原油.▽切上げ.64ドル前半
8.29
米ドル/円 146.92 - 146.94
ユーロ/円 171.64 - 171.67
ユーロ/米ドル 1.1682 - 1.1683
英ポンド/円 198.53 - 198.57
豪ドル/円 95.95 - 96.01
スイスフラン/円 183.23 - 183.40
原油(WTIC原油先物) 64.30 +0.15 (+0.23%) ⇒◇nr ⇒◇BigUp ⇒▲Wr⇒◇反発r⇒▽切上げ
※◆ドルもみあい ◇円もみあい.147円前半 原油.◇反発.63ドル後半
8.28
米ドル/円 147.29 - 147.30
ユーロ/円 171.39 - 171.41
ユーロ/米ドル 1.1636 - 1.1637
英ポンド/円 198.75 - 198.86
豪ドル/円 95.78 - 95.80
スイスフラン/円 183.56 - 183.62
原油(WTIC原油先物) 63.86 +0.61 (+0.96%) ⇒▽Bull ⇒◇nr ⇒◇BigUp ⇒▲Wr⇒◇反発
※◆ドル弱い ◇円高ぎみ.147円前半 原油.▲Wr.63ドル前半
8.27
米ドル/円 147.35 - 147.45
ユーロ/円 171.59 - 171.74
ユーロ/米ドル 1.1645 - 1.1647
英ポンド/円 198.61 - 198.88
豪ドル/円 95.66 - 95.74
スイスフラン/円 183.27 - 183.56
原油(WTIC原油先物) 63.31 -1.49 (-2.30%) ⇒◇反発 ⇒▽Bull ⇒◇nr ⇒◇BigUp ⇒▲Wr
//◆◇◆◆◇◆//◆◆◆◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▲◇▽◇//_▽▲◇▽ 原油 64ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドル弱い ◇円高ぎみ.146円後半 原油.▽切上げ.64ドル前半
8.29
米ドル/円 146.92 - 146.94
ユーロ/円 171.64 - 171.67
ユーロ/米ドル 1.1682 - 1.1683
英ポンド/円 198.53 - 198.57
豪ドル/円 95.95 - 96.01
スイスフラン/円 183.23 - 183.40
原油(WTIC原油先物) 64.30 +0.15 (+0.23%) ⇒◇nr ⇒◇BigUp ⇒▲Wr⇒◇反発r⇒▽切上げ
※◆ドルもみあい ◇円もみあい.147円前半 原油.◇反発.63ドル後半
8.28
米ドル/円 147.29 - 147.30
ユーロ/円 171.39 - 171.41
ユーロ/米ドル 1.1636 - 1.1637
英ポンド/円 198.75 - 198.86
豪ドル/円 95.78 - 95.80
スイスフラン/円 183.56 - 183.62
原油(WTIC原油先物) 63.86 +0.61 (+0.96%) ⇒▽Bull ⇒◇nr ⇒◇BigUp ⇒▲Wr⇒◇反発
※◆ドル弱い ◇円高ぎみ.147円前半 原油.▲Wr.63ドル前半
8.27
米ドル/円 147.35 - 147.45
ユーロ/円 171.59 - 171.74
ユーロ/米ドル 1.1645 - 1.1647
英ポンド/円 198.61 - 198.88
豪ドル/円 95.66 - 95.74
スイスフラン/円 183.27 - 183.56
原油(WTIC原油先物) 63.31 -1.49 (-2.30%) ⇒◇反発 ⇒▽Bull ⇒◇nr ⇒◇BigUp ⇒▲Wr
StockCharts ⇒
8.22
NYダウ 45,631.74 +846.24 +1.89%
S&P500 6,466.91 +96.74 +1.51%
NASDAQ 21,496.53 +396.22 +1.87%
--------------------------------------------------------------
8.25
NYダウ 45,282.47 -349.27 -0.77%
S&P500 6,439.32 -27.59 -0.42%
NASDAQ 21,449.29 -47.24 -0.22%
--------------------------------------------------------------
8.26
NYダウ 45,418.07 +135.60 +0.30%
S&P500 6,465.94 +26.62 +0.41%
NASDAQ 21,544.27 +94.97 +0.44%
--------------------------------------------------------------
8.27
NYダウ 45,565.23 +147.16 +0.32%
S&P500 6,481.40 +15.46 +0.23%
NASDAQ 21,590.14 +45.87 +0.21%
--------------------------------------------------------------
8.28
NYダウ 45,636.90 +71.67 +0.16%
S&P500 6,501.86 +20.46 +0.31%
NASDAQ 21,705.15 +115.01 +0.53%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒◆はらみ.調整⇒◇nr反発.様子見 ⇒◇nr.トリプル ⇒◇nr.3up
S&P500(SPX) ⇒◆nrはらみ.様子見 ⇒◇nr呑込み.様子見 ⇒◇nr.トリプル ⇒◇nr.3up
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆nrはらみ.様子見 ⇒◇nrクアトロ ⇒◇nr.トリプル ⇒◇nr.High
【 SOX指数 】
5,853.05 +28.44 +(0.49%) ⇒+nr ⇒◇nrクアトロ.様子見 ⇒◇nr.トリプル ⇒◇nr.様子見
【 VIX恐怖指数 】
14.43 -0.42 (-2.83%) ⇒+◆nrはらみ上げ ⇒▲吞込み ⇒◇nr上げ ⇒◆nr下げ
⇒-2.83P (14台)
⇒+1.57P (14台)
⇒-1.15P (14台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続伸し71ドル高 米経済指標が底堅さ示す S&P500種が連日の最高値⇒
◇nr.3up
⇒ ダウ工業株30種平均は3日続伸
・同日発表の米経済指標が市場予想を上回り、投資家心理の支えとなった。
◇nr.High
⇒ ナナスダック総合株価指数は3日続伸
・アルファベットが上げた。
・ブロードコムやマイクロン・テクノロジーといった半導体株の一角が上昇。
・エヌビディア(NVDA)は第2四半期決算での業績予想が投資家の期待に満たず、下落。
・テスラ(TSLA)は欧州の売り上げが中国競合の躍進が影響し、前年比40%減と不振が続き、売られた。
8.22
NYダウ 45,631.74 +846.24 +1.89%
S&P500 6,466.91 +96.74 +1.51%
NASDAQ 21,496.53 +396.22 +1.87%
--------------------------------------------------------------
8.25
NYダウ 45,282.47 -349.27 -0.77%
S&P500 6,439.32 -27.59 -0.42%
NASDAQ 21,449.29 -47.24 -0.22%
--------------------------------------------------------------
8.26
NYダウ 45,418.07 +135.60 +0.30%
S&P500 6,465.94 +26.62 +0.41%
NASDAQ 21,544.27 +94.97 +0.44%
--------------------------------------------------------------
8.27
NYダウ 45,565.23 +147.16 +0.32%
S&P500 6,481.40 +15.46 +0.23%
NASDAQ 21,590.14 +45.87 +0.21%
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8.28
NYダウ 45,636.90 +71.67 +0.16%
S&P500 6,501.86 +20.46 +0.31%
NASDAQ 21,705.15 +115.01 +0.53%
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NYダウ(INDU) ⇒◆はらみ.調整⇒◇nr反発.様子見 ⇒◇nr.トリプル ⇒◇nr.3up
S&P500(SPX) ⇒◆nrはらみ.様子見 ⇒◇nr呑込み.様子見 ⇒◇nr.トリプル ⇒◇nr.3up
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆nrはらみ.様子見 ⇒◇nrクアトロ ⇒◇nr.トリプル ⇒◇nr.High
【 SOX指数 】
5,853.05 +28.44 +(0.49%) ⇒+nr ⇒◇nrクアトロ.様子見 ⇒◇nr.トリプル ⇒◇nr.様子見
【 VIX恐怖指数 】
14.43 -0.42 (-2.83%) ⇒+◆nrはらみ上げ ⇒▲吞込み ⇒◇nr上げ ⇒◆nr下げ
⇒-2.83P (14台)
⇒+1.57P (14台)
⇒-1.15P (14台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続伸し71ドル高 米経済指標が底堅さ示す S&P500種が連日の最高値⇒
◇nr.3up
⇒ ダウ工業株30種平均は3日続伸
・同日発表の米経済指標が市場予想を上回り、投資家心理の支えとなった。
◇nr.High
⇒ ナナスダック総合株価指数は3日続伸
・アルファベットが上げた。
・ブロードコムやマイクロン・テクノロジーといった半導体株の一角が上昇。
・エヌビディア(NVDA)は第2四半期決算での業績予想が投資家の期待に満たず、下落。
・テスラ(TSLA)は欧州の売り上げが中国競合の躍進が影響し、前年比40%減と不振が続き、売られた。
NYダウは71ドル高、堅調な成長や雇用指標を好感 ⇒
・国内総生産(GDP)が予想を上回ったほか、新規失業保険申請件数も減少し、良好なデータを好感した買いに、寄り付き後、上昇。
・ロシアによるウクライナ攻撃強化で終戦期待が後退、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事がトランプ大統領による解任通告を不服として提訴するなど、FRBを巡り独立性維持への懸念や混乱が嫌気され、ダウは下落に転じた。
・長期金利の低下が支援し、ナスダックは終日堅調。
・ダウも底堅い経済への期待に終盤にかけてプラス圏を回復し、過去最高値を更新し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・朝発表の2025年4〜6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値は前期比年率3.3%増と、速報値(3.0%増)から上方修正された。ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(3.1%増)も上回った。同日発表の週間の米新規失業保険申請件数は市場予想(23万件)を下回る22万9000件だった。
・市場では、「経済の底堅さを示した」(インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トーレス氏)と受け止められた。米長期金利が前日終値に比べ水準を切り下げたことも株買いの追い風になったとの見方があった。
・エヌビディアは0.7%下落した。前日夕に発表した5〜7月期決算では売上高が前年同期比56%増の467億4300万ドルと、市場予想以上に伸びた。人工知能(AI)向け半導体の販売が引き続き成長を支えた。8〜10月期の収益見通しも市場予想を上回った一方、中国向け製品「H20」の出荷分は含めなかった。中国事業の不透明感に加え、利益確定目的の売りが出た。
・市場では、「売りが限定的だったことは相場の安心感につながった」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれた。ダウ平均の構成銘柄ではないが、ブロードコムやマイクロン・テクノロジーといった半導体株の一角が上昇した。エヌビディアの四半期決算を受け、AI向け半導体需要の強さを意識した買いが入った。
・トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)のクック理事の解任を表明していることに対し、クック氏は28日に連邦裁判所に提訴した。併せて訴訟の間に解任措置を取ることを禁じる申し立ても提出しており、29日に審理が予定されている。もっともクック氏が提訴することは前日までにも伝わっており、相場の反応は限られた。
・そのほかのダウ平均の構成銘柄では、セールスフォースやシスコシステムズ、アメリカン・エキスプレスに買いが入った。半面、メルクやアムジェン、ベライゾン・コミュニケーションズは下落。
2.セクター別では
・テクノロジー・ハード・機器、メディア・娯楽が上昇。
・自動車・自動車部品が下落。
・セールスフォースやシスコシステムズ、アメリカン・エキスプレスに買いが入った。
・防衛のRTX(RTX)は地政学的リスクの高止まりで需要増加の思惑に買われた。
・ソフトウエア・ソリューション会社のスノーフレーク(SNOW)は第2四半期決算で、人工知能(AI)プロジェクトが奏功し調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、見通し引き上げが好感され、上昇。
・ソフトウエアメーカーのオートデスク(ADSK)は取引終了後に四半期決算を発表。通期見通し引き上げ、時間外取引で買われている。
・メルクやアムジェン、ベライゾン・コミュニケーションズは下落。
・家電のベスト・バイ(BBY)は第2四半期決算で通期見通しを確認したが、年後半も粗利益を巡る圧力が継続すると警告し、売られた。
・スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は再編の一環でコーポレート従業員の1%未満を削減すると発表し、下落。
3.
・アルファベットが上げた。
・ブロードコムやマイクロン・テクノロジーといった半導体株の一角が上昇。
・エヌビディア(NVDA)は第2四半期決算での業績予想が投資家の期待に満たず、下落。
・テスラ(TSLA)は欧州の売り上げが中国競合の躍進が影響し、前年比40%減と不振が続き、売られた。
・国内総生産(GDP)が予想を上回ったほか、新規失業保険申請件数も減少し、良好なデータを好感した買いに、寄り付き後、上昇。
・ロシアによるウクライナ攻撃強化で終戦期待が後退、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事がトランプ大統領による解任通告を不服として提訴するなど、FRBを巡り独立性維持への懸念や混乱が嫌気され、ダウは下落に転じた。
・長期金利の低下が支援し、ナスダックは終日堅調。
・ダウも底堅い経済への期待に終盤にかけてプラス圏を回復し、過去最高値を更新し、終了。
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1.
・朝発表の2025年4〜6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値は前期比年率3.3%増と、速報値(3.0%増)から上方修正された。ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(3.1%増)も上回った。同日発表の週間の米新規失業保険申請件数は市場予想(23万件)を下回る22万9000件だった。
・市場では、「経済の底堅さを示した」(インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トーレス氏)と受け止められた。米長期金利が前日終値に比べ水準を切り下げたことも株買いの追い風になったとの見方があった。
・エヌビディアは0.7%下落した。前日夕に発表した5〜7月期決算では売上高が前年同期比56%増の467億4300万ドルと、市場予想以上に伸びた。人工知能(AI)向け半導体の販売が引き続き成長を支えた。8〜10月期の収益見通しも市場予想を上回った一方、中国向け製品「H20」の出荷分は含めなかった。中国事業の不透明感に加え、利益確定目的の売りが出た。
・市場では、「売りが限定的だったことは相場の安心感につながった」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれた。ダウ平均の構成銘柄ではないが、ブロードコムやマイクロン・テクノロジーといった半導体株の一角が上昇した。エヌビディアの四半期決算を受け、AI向け半導体需要の強さを意識した買いが入った。
・トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)のクック理事の解任を表明していることに対し、クック氏は28日に連邦裁判所に提訴した。併せて訴訟の間に解任措置を取ることを禁じる申し立ても提出しており、29日に審理が予定されている。もっともクック氏が提訴することは前日までにも伝わっており、相場の反応は限られた。
・そのほかのダウ平均の構成銘柄では、セールスフォースやシスコシステムズ、アメリカン・エキスプレスに買いが入った。半面、メルクやアムジェン、ベライゾン・コミュニケーションズは下落。
2.セクター別では
・テクノロジー・ハード・機器、メディア・娯楽が上昇。
・自動車・自動車部品が下落。
・セールスフォースやシスコシステムズ、アメリカン・エキスプレスに買いが入った。
・防衛のRTX(RTX)は地政学的リスクの高止まりで需要増加の思惑に買われた。
・ソフトウエア・ソリューション会社のスノーフレーク(SNOW)は第2四半期決算で、人工知能(AI)プロジェクトが奏功し調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、見通し引き上げが好感され、上昇。
・ソフトウエアメーカーのオートデスク(ADSK)は取引終了後に四半期決算を発表。通期見通し引き上げ、時間外取引で買われている。
・メルクやアムジェン、ベライゾン・コミュニケーションズは下落。
・家電のベスト・バイ(BBY)は第2四半期決算で通期見通しを確認したが、年後半も粗利益を巡る圧力が継続すると警告し、売られた。
・スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は再編の一環でコーポレート従業員の1%未満を削減すると発表し、下落。
3.
・アルファベットが上げた。
・ブロードコムやマイクロン・テクノロジーといった半導体株の一角が上昇。
・エヌビディア(NVDA)は第2四半期決算での業績予想が投資家の期待に満たず、下落。
・テスラ(TSLA)は欧州の売り上げが中国競合の躍進が影響し、前年比40%減と不振が続き、売られた。
SOX指数 ⇒
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 238.27 -0.43%
◆ エヌビディア 180.17 -0.79%
◆ ASML 763.46 -0.85%
◇ インテル 24.93 0.32%
◇ QCOM クアルコム 160.8 0.64%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 165.27 0.54%
◇ AMD 168.58 0.87%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 122 3.61%
◇ テラダイン 117.89 0.77%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 239.29 0.24%
◆ エヌビディア 181.6 -0.09%
◇ ASML 770 0.89%
◇ インテル 24.85 2.05%
◇ QCOM クアルコム 159.77 0.38%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 164.39 -0.07%
◇ AMD 167.13 0.31%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 117.75 1.07%
◆ テラダイン 116.99 -1.36%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 238.72 1.33%
◇ エヌビディア 181.77 1.08%
◇ ASML 763.2 1.16%
◆ インテル 24.35 -0.81%
◇ QCOM クアルコム 159.17 1.76%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 164.51 1.56%
◇ AMD 166.62 2.00%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 116.5 0.07%
◇ テラダイン 118.61 1.31%
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◆ TSM 238.27 -0.43%
◆ エヌビディア 180.17 -0.79%
◆ ASML 763.46 -0.85%
◇ インテル 24.93 0.32%
◇ QCOM クアルコム 160.8 0.64%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 165.27 0.54%
◇ AMD 168.58 0.87%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 122 3.61%
◇ テラダイン 117.89 0.77%
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◇ TSM 239.29 0.24%
◆ エヌビディア 181.6 -0.09%
◇ ASML 770 0.89%
◇ インテル 24.85 2.05%
◇ QCOM クアルコム 159.77 0.38%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 164.39 -0.07%
◇ AMD 167.13 0.31%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 117.75 1.07%
◆ テラダイン 116.99 -1.36%
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◇ TSM 238.72 1.33%
◇ エヌビディア 181.77 1.08%
◇ ASML 763.2 1.16%
◆ インテル 24.35 -0.81%
◇ QCOM クアルコム 159.17 1.76%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 164.51 1.56%
◇ AMD 166.62 2.00%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 116.5 0.07%
◇ テラダイン 118.61 1.31%
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【米国市況】 S&P6500の大台突破、強い指標を好感-短期金利は上昇 ⇒
【NY外為】 ◆ドル弱い ◇円高ぎみ.146円後半
//◇◆◆▽▲//▽◆◆◆
・外国為替市場では、ドル指数が下落。--堅調な指標で米利下げ幅を巡る予想が後退したが、売りが続いた。
・円は対ドルで上昇。一時は146円66銭まで買われた。
ドル円相場は 米東部時間 16時 56 分
⇒¥146.95 -¥0.47 -0.32%
⇒¥147.44 ¥0.04 +0.03%
⇒¥147.75 ¥0.81 +0.55%
8.28
ウェルズ・ファーゴのストラテジスト、アループ・チャタジー氏
「指標からは、経済が恐らくそこまで弱くないことがうかがわれる」と指摘。「4-6月のGDPは上方修正され、新規失業保険申請件数データも人員削減が抑制されていることを示している」と。
BMOグローバル・アセット・マネジメントのマネジングディレクター、ビパン・ライ氏
9月の25bp利下げを「市場はすでに織り込んでいる」と指摘。その上で、「コアPCE指数がやや上振れれば、FRBがインフレ対応で必ずしも後手に回っているわけではないことが改めて浮き彫りになるだろう」と。
ドイツ銀行のグローバル外国為替調査責任者ジョージ・サラベロス氏
「政治情勢に大きな変化がない限り、フランスの動向が年内のユーロ相場を持続的に動かすとは考えていない」とリポートで指摘。「市場はすでに多くのリスクプレミアムを織り込んでいる」と。
【米国株】
◇続伸
//◆▲◆◆◆//▲◇◇◇
・28日の米国株式市場では、S&P500種株価指数が最高値を更新。
・力強い経済指標が追い風となった。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するインフレ指標の発表を翌日に控えて、積極的な売買は手控えられた。
・朝方発表された4-6月(第2四半期)の米実質国内総生産(GDP)改定値は年率3.3%増と、速報値の3%増から上方修正された。内訳では、設備投資と個人消費がいずれも上方修正され、貿易も大きく寄与した。
・29日に発表される7月の個人消費支出(PCE)価格指数は、食品とエネルギーを除くコア指数が前年比2.9%上昇したと予想されている。実際にそうなればここ5カ月で最も高い伸びとなる。
・エヌビディアは下げを縮小し、0.8%安で終了。前日引け後に発表した決算で、慎重な売上高見通しを示したが、この日は複数のアナリストが目標株価を引き上げた。
8.28
eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏
PCE価格指数について「予想通りかそれを下回る結果となれば、9月利下げに対する市場の確信が強まる可能性が高い」と指摘。「一方で、上振れしても、来月の利下げの可能性が完全に消えるわけではないが、インフレ懸念の高まりで市場のセンチメントが悪化する恐れがある」と。
ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏
「米経済はエンジン全開のようだ。当初見られた関税に対する過度な懸念の多くが的外れだったことを示しており、市場の信頼感を高めるはずだ」と話す。一方で「市場はすでに9月の利下げを織り込んでおり、会合までに発表されるインフレ指標が抑制された水準。
さらにインフレ指標が想定以上に悪化するようなことがなければ、株式相場は上昇を続けるとの見方。
「割高なバリュエーションは懸念材料だが、景気悪化局面を前に予防的な行動を取ることは賢明ではない」とザッカレリ氏。「強気相場はなお健在だ。景気後退のような重大な要因がなければ、崩れることはないだろう」と。
LPLファイナンシャルのアダム・ターンクイスト氏
金融市場は9月にギアチェンジすることが多く、過去の傾向を踏まえると、季節的には弱含みかつ不安定な時期に入ると。
同氏によると、過去75年において、S&P500種は9月に平均0.7%下落しており、株式にとっては最もパフォーマンスの悪い月となっている。9月がマイナスで終えた場合の平均下落率は3.8%であるのに対し、プラスで終えた場合の平均上昇率は3.2%だと。
「季節データは株式の典型的な気候を表すが、天候そのものではない。現在のS&P500種の天候は見渡す限りの青空で、史上最高値を更新し続けている。モメンタムとトレンドを考慮すれば、9月はそれほど悪くないように思える」と。
【米国債】
◇上昇
//◆▽◇▲▽//▲◇◇◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・GDP統計と新規失業保険申請件数データが経済の堅調さを改めて示す内容となったことで、米利下げの先行きに対する市場の確信がやや弱まった。
・米10年債利回り
⇒4.20% -3.3 -0.78%
⇒4.23% -2.7 -0.64%
⇒4.26% -1.4 -0.32%
・米30年債利回り
⇒4.87% -4.7 -0.95%
⇒4.92% 0.1 +0.02%
⇒4.92% 3.1 +0.63%
8.28
ソシエテ・ジェネラルの米金利戦略責任者スバドラ・ラジャッパ氏
「関税を巡る不透明感がくすぶる中でも、個人消費が底堅いことをデータは引き続き示している」と。
今後数年に償還を迎える国債は、FRBが9月に利下げを実施すべきかどうかを巡る「綱引き」の影響を受けているという。その上で「パウエル議長はハト派寄りに傾いているが、経済指標は引き続き利下げの必要性について疑問を投げかけている」と。
【原油】
◇続伸
//▽▲◇▽◇//▽▲▽◇
・原油先物相場は続伸。
・ロシアとウクライナの和平合意が遠のきつつあることから、ロシアからの供給が短期的に増える可能性は後退したと受けとめられた。
・ドイツのメルツ首相は、ウクライナのゼレンスキー大統領とロシアのプーチン大統領の首脳会談は「実現しない」と記者団に話した。両氏の会談は和平合意に向けた一歩とみられていた。和平合意が成立すれば、ロシア産原油輸出への制限緩和に道を開く可能性がある。
⇒WTI10月限は前日比45セント(◇0.7%)高の1バレル=64.60ドル。
⇒WTI10月限は前日比90セント(▽1.4%)高の64.15ドル。
⇒WTI10月限は前日比1.55ドル(▲2.4%)安の63.25ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は◇0.8%上げて67.98ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント10月限は▽1.2%上げて68.05ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント10月限は▲2.3%下げて67.22ドル。
8.28
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「トランプ大統領は制裁を科すのか、あるいは交渉をもう一度試みるか、決断を迫られることになる」と指摘。ただし「市場は物事が先送りされることに慣れているため、リスクプレミアムはほとんど織り込まれていない」と。
【NY金】
◇続伸
//◆▲◇◆▽//◆◇◇◇
・金相場は続伸。
・29日の米PCEインフレ統計発表を待つ中、FRBの独立性が脅威にさらされていることも意識された。
⇒金先物12月限は、25.70ドル(◇0.75%)高の3474.30ドル。
⇒金先物12月限は、前日比15.60ドル(◇0.5%)高の1オンス=3448.60ドル。
⇒金先物12月限は、15.50ドル(◇0.5%)高の3433ドル。
>>8.26
サクソ・キャピタル・マーケッツのチーフ投資ストラテジスト、チャル・チャナナ氏br> クック理事が解任された場合の後任について、「どのような人選であれ、トランプ氏が求める金融緩和路線に沿ったものと受け止められるだろう」と。「金相場にとって、利下げ観測の高まりが支援材料になるだけでなく、将来的なインフレや制度上のリスクへのヘッジ需要という面でも追い風になる」と。
【欧州株】 短期債売られる、米国債の下げに追随-株は小幅安 ⇒
8.25
英FTSETM100 9,321.40 +12.20 +0.13%
独DAX 24,273.12 -89.97 -0.37%
仏CAC40 7,843.04 -126.65 -1.59%
--------------------------------------------------------------
8.26
英FTSETM100 9,265.80 -55.60 -0.60%
独DAX 24,152.87 -120.25 -0.50%
仏CAC40 7,709.81 -133.23 -1.70%
--------------------------------------------------------------
8.27
英FTSETM100 9,255.50 -10.30 -0.11%
独DAX 24,046.21 -106.66 -0.44%
仏CAC40 7,743.93 +34.12 +0.44%
--------------------------------------------------------------
8.28
英FTSETM100 9,216.82 -38.68 -0.42%
独DAX 24,039.92 -6.29 -0.03%
仏CAC40 7,762.60 +18.67 +0.24%
--------------------------------------------------------------
⇒◇nr.高値圏 ⇒▲切り落し.調整 ⇒◆nr.調整 ⇒▲トリプル.10MA割れ
⇒-◇nr.様子見⇒-△BigDn.Sup20MA ⇒◆吞込み.調整 ⇒◆吞込み.調整2
⇒▲切り落し.調整大⇒▲Low.50MA割れ ⇒◇反発.様子見 ⇒+◆nr.様子見
◆下落
//◆▽◇◇▽//▲▲◆◆
・欧州株は、低調な企業決算やフランスの政治不安により、小幅に下落。
・ストックス欧州600指数は、0.2%安。
・自動車株は、7月の欧州新車市場が15カ月ぶりの大幅な伸びを記録したとのデータが支えとなり、上昇。
・需要に対する楽観が広がったことで、消費財株も上昇。
【欧州債】
◇もみあい
//◆◇◇◆◇//◆◆◇◇
・28日の欧州債券市場は、短期債が売られた。
・4-6月(第2四半期)の米実質国内総生産(GDP)改定値が速報値から上方修正されたことを受け、米国債が売られた動きに追随。
・ドイツ2年債利回りは2ベーシスポイント(1bp=0.01%)上昇して1.94%となり、10年債利回りは2.7%とほぼ横ばいだった。イールドカーブはベアフラット化した。
・ドイツ10年債利回りは2bp下がって2.7%。
・英国債は買われ、10年債利回りは3bp低下し4.71%、30年債利回りも2bp下がり5.58%。---英債務管理庁が29日に発表する資金調達計画で、今後数カ月で超長期債の発行から方針を転換するとの観測が支えとなった。
・独国債10年物
⇒2.70% -0.01
⇒2.70% -0.02
⇒2.72% -0.03
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.70% -0.04
⇒4.74% 0.00
⇒4.74% +0.05
---------------------------
8.25
英FTSETM100 9,321.40 +12.20 +0.13%
独DAX 24,273.12 -89.97 -0.37%
仏CAC40 7,843.04 -126.65 -1.59%
--------------------------------------------------------------
8.26
英FTSETM100 9,265.80 -55.60 -0.60%
独DAX 24,152.87 -120.25 -0.50%
仏CAC40 7,709.81 -133.23 -1.70%
--------------------------------------------------------------
8.27
英FTSETM100 9,255.50 -10.30 -0.11%
独DAX 24,046.21 -106.66 -0.44%
仏CAC40 7,743.93 +34.12 +0.44%
--------------------------------------------------------------
8.28
英FTSETM100 9,216.82 -38.68 -0.42%
独DAX 24,039.92 -6.29 -0.03%
仏CAC40 7,762.60 +18.67 +0.24%
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⇒◇nr.高値圏 ⇒▲切り落し.調整 ⇒◆nr.調整 ⇒▲トリプル.10MA割れ
⇒-◇nr.様子見⇒-△BigDn.Sup20MA ⇒◆吞込み.調整 ⇒◆吞込み.調整2
⇒▲切り落し.調整大⇒▲Low.50MA割れ ⇒◇反発.様子見 ⇒+◆nr.様子見
◆下落
//◆▽◇◇▽//▲▲◆◆
・欧州株は、低調な企業決算やフランスの政治不安により、小幅に下落。
・ストックス欧州600指数は、0.2%安。
・自動車株は、7月の欧州新車市場が15カ月ぶりの大幅な伸びを記録したとのデータが支えとなり、上昇。
・需要に対する楽観が広がったことで、消費財株も上昇。
【欧州債】
◇もみあい
//◆◇◇◆◇//◆◆◇◇
・28日の欧州債券市場は、短期債が売られた。
・4-6月(第2四半期)の米実質国内総生産(GDP)改定値が速報値から上方修正されたことを受け、米国債が売られた動きに追随。
・ドイツ2年債利回りは2ベーシスポイント(1bp=0.01%)上昇して1.94%となり、10年債利回りは2.7%とほぼ横ばいだった。イールドカーブはベアフラット化した。
・ドイツ10年債利回りは2bp下がって2.7%。
・英国債は買われ、10年債利回りは3bp低下し4.71%、30年債利回りも2bp下がり5.58%。---英債務管理庁が29日に発表する資金調達計画で、今後数カ月で超長期債の発行から方針を転換するとの観測が支えとなった。
・独国債10年物
⇒2.70% -0.01
⇒2.70% -0.02
⇒2.72% -0.03
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・英国債10年物
⇒4.70% -0.04
⇒4.74% 0.00
⇒4.74% +0.05
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