//◆▽▽▲◇//◆▲◆◆▽◇ ドル円 147円台( 金融政策意識 )
//◇◇▽◆◇//◆◇◇◇◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◆◇◇//_◆◆◇▽▲ 原油 65ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル強い ◆円下げる.147円半ば 原油.▲wr吞込み.65ドル台
7.26
米ドル/円 147.66 - 147.68
ユーロ/円 173.35 - 173.44
ユーロ/米ドル 1.1740 - 1.1744
英ポンド/円 198.37 - 198.53
豪ドル/円 96.94 - 97.00
スイスフラン/円 185.76 - 185.81
原油(WTIC原油先物) 65.07 -0.96 (-1.45%) ⇒▲nr ⇒◇nr ⇒▽反発.50MA突破⇒▲wr吞込み
※▽ドル反発 ◆円下落.147円前半 原油.▽反発.50MA突破.66ドル台
7.25
米ドル/円 147.07 - 147.12
ユーロ/円 172.78 - 172.85
ユーロ/米ドル 1.1743 - 1.1754
英ポンド/円 198.65 - 198.82
豪ドル/円 96.90 - 96.95
スイスフラン/円 184.76 - 184.92
原油(WTIC原油先物) 66.12 +0.87 (+1.34%) ⇒▲nr.もみあい ⇒▲nr ⇒◇nr ⇒▽反発.50MA突破
※◆ドルもみあい ◇円もみあい.146円半ば 原油. -nr.65ドル台
7.24
米ドル/円 146.40 - 146.44
ユーロ/円 172.36 - 172.43
ユーロ/米ドル 1.1773 - 1.1775
英ポンド/円 198.83 - 198.91
豪ドル/円 96.58 - 96.65
スイスフラン/円 184.71 - 184.90
原油(WTIC原油先物) 65.46 +0.15 (+0.23%) ⇒▲押さえ.Reg200MA ⇒▲nr.もみあい ⇒▲nr ⇒◇nr
//◇◇▽◆◇//◆◇◇◇◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◆◇◇//_◆◆◇▽▲ 原油 65ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル強い ◆円下げる.147円半ば 原油.▲wr吞込み.65ドル台
7.26
米ドル/円 147.66 - 147.68
ユーロ/円 173.35 - 173.44
ユーロ/米ドル 1.1740 - 1.1744
英ポンド/円 198.37 - 198.53
豪ドル/円 96.94 - 97.00
スイスフラン/円 185.76 - 185.81
原油(WTIC原油先物) 65.07 -0.96 (-1.45%) ⇒▲nr ⇒◇nr ⇒▽反発.50MA突破⇒▲wr吞込み
※▽ドル反発 ◆円下落.147円前半 原油.▽反発.50MA突破.66ドル台
7.25
米ドル/円 147.07 - 147.12
ユーロ/円 172.78 - 172.85
ユーロ/米ドル 1.1743 - 1.1754
英ポンド/円 198.65 - 198.82
豪ドル/円 96.90 - 96.95
スイスフラン/円 184.76 - 184.92
原油(WTIC原油先物) 66.12 +0.87 (+1.34%) ⇒▲nr.もみあい ⇒▲nr ⇒◇nr ⇒▽反発.50MA突破
※◆ドルもみあい ◇円もみあい.146円半ば 原油. -nr.65ドル台
7.24
米ドル/円 146.40 - 146.44
ユーロ/円 172.36 - 172.43
ユーロ/米ドル 1.1773 - 1.1775
英ポンド/円 198.83 - 198.91
豪ドル/円 96.58 - 96.65
スイスフラン/円 184.71 - 184.90
原油(WTIC原油先物) 65.46 +0.15 (+0.23%) ⇒▲押さえ.Reg200MA ⇒▲nr.もみあい ⇒▲nr ⇒◇nr
StockCharts ⇒
7.22
NYダウ 44,502.44 +179.37 +0.40%
S&P500 6,309.62 +4.02 +0.06%
NASDAQ 20,892.68 -81.49 -0.38%
--------------------------------------------------------------
7.23
NYダウ 45,010.29 +507.85 +1.14%
S&P500 6,358.91 +49.29 +0.78%
NASDAQ 21,020.01 +127.33 +0.60%
--------------------------------------------------------------
7.24
NYダウ 44,693.91 -316.38 -0.70%
S&P500 6,363.35 +4.44 +0.06%
NASDAQ 21,057.95 +37.94 +0.18%
--------------------------------------------------------------
7.25
NYダウ 44,901.92 +208.01 +0.47%
S&P500 6,388.64 +25.29 +0.39%
NASDAQ 21,108.31 +50.35 +0.23%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▽反発.Sup10MA ⇒▽High.高値更新 ⇒▲nr.調整 ⇒◇nr.様子見
S&P500(SPX) ⇒+nr.もみあい ⇒▽High.高値更新 ⇒+▼nr.様子見 ⇒◇nrクアトロ.高値圏
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆nr.様子見 ⇒▽nr逆立.高値圏 ⇒+▼nr.様子見 ⇒◇nrクアトロ.高値圏
【 SOX指数 】
5,645.86 +1.49 +(0.03%) ⇒▲逆立 ⇒-▽nr.様子見 ⇒◇nr.様子見 ⇒▽nr.様子見
【 VIX恐怖指数 】
14.93 -0.46 (-2.99%) ⇒▲nr下げ ⇒▲Low ⇒+nr上げ ⇒▲下げ
⇒-2.99P (14台)
⇒+0.13P (15台)
⇒-6.85P (15台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し208ドル高 米関税政策への期待が支え ナスダックは連日の最高値 ⇒
◇nr.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は反発
・米国と主要な貿易相手との通商交渉が前進するとの期待から買いが入りやすかった。米経済の先行きに対する楽観的な見方も株式相場を支えた。
◇nrクアトロ.高値圏
⇒ ナスダック総合株価指数は3日続伸
・テスラやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が上昇。
・インテルは8%あまり下げた。4〜6月期決算では、最終損益が6四半期連続の赤字となったほか、さらなる人員削減を発表した。収益の回復に時間がかかるとの見方が強まる。
7.22
NYダウ 44,502.44 +179.37 +0.40%
S&P500 6,309.62 +4.02 +0.06%
NASDAQ 20,892.68 -81.49 -0.38%
--------------------------------------------------------------
7.23
NYダウ 45,010.29 +507.85 +1.14%
S&P500 6,358.91 +49.29 +0.78%
NASDAQ 21,020.01 +127.33 +0.60%
--------------------------------------------------------------
7.24
NYダウ 44,693.91 -316.38 -0.70%
S&P500 6,363.35 +4.44 +0.06%
NASDAQ 21,057.95 +37.94 +0.18%
--------------------------------------------------------------
7.25
NYダウ 44,901.92 +208.01 +0.47%
S&P500 6,388.64 +25.29 +0.39%
NASDAQ 21,108.31 +50.35 +0.23%
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NYダウ(INDU) ⇒▽反発.Sup10MA ⇒▽High.高値更新 ⇒▲nr.調整 ⇒◇nr.様子見
S&P500(SPX) ⇒+nr.もみあい ⇒▽High.高値更新 ⇒+▼nr.様子見 ⇒◇nrクアトロ.高値圏
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆nr.様子見 ⇒▽nr逆立.高値圏 ⇒+▼nr.様子見 ⇒◇nrクアトロ.高値圏
【 SOX指数 】
5,645.86 +1.49 +(0.03%) ⇒▲逆立 ⇒-▽nr.様子見 ⇒◇nr.様子見 ⇒▽nr.様子見
【 VIX恐怖指数 】
14.93 -0.46 (-2.99%) ⇒▲nr下げ ⇒▲Low ⇒+nr上げ ⇒▲下げ
⇒-2.99P (14台)
⇒+0.13P (15台)
⇒-6.85P (15台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ反発し208ドル高 米関税政策への期待が支え ナスダックは連日の最高値 ⇒
◇nr.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は反発
・米国と主要な貿易相手との通商交渉が前進するとの期待から買いが入りやすかった。米経済の先行きに対する楽観的な見方も株式相場を支えた。
◇nrクアトロ.高値圏
⇒ ナスダック総合株価指数は3日続伸
・テスラやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が上昇。
・インテルは8%あまり下げた。4〜6月期決算では、最終損益が6四半期連続の赤字となったほか、さらなる人員削減を発表した。収益の回復に時間がかかるとの見方が強まる。
NYダウは208ドル高、関税懸念が緩和 ⇒
・関税を巡る懸念が緩和し、寄り付き後、小幅高。
・欧州連合(EU)に加え、対中通商交渉での合意期待を受けた買いや消費セクターが強く、終日相場は堅調に推移した。
・ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・欧州連合(EU)との貿易交渉を巡っては、トランプ米大統領が25日午前、合意に至るかは「五分五分か、それ以下だ」と話し、株式相場が伸び悩む場面があった。その後、EUのフォンデアライエン欧州委員長がトランプ氏と27日にスコットランドで会談すると発表。トップ会談で合意に至るとの観測から買いが入った。
・最近の経済指標は米経済の底堅さを示す内容が目立っている。「高関税政策が懸念していたほど米経済を下押ししていない」(インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トーレス氏)との見方も株高を支えている。
・関税交渉の進展などを背景に、米株式相場は最高値圏にある。来週には4〜6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値や7月の米雇用統計の発表がある。アマゾン・ドット・コムやマイクロソフトなど主力ハイテク企業が4〜6月期決算を発表する。市場では「この夏で最も慌ただしい週になりそうだ」(Bライリーのアート・ホーガン氏)と指摘があり、週末を前に持ち高調整や利益確定の売りも出やすかった。
・ダウ平均の構成銘柄ではゴールドマン・サックスやマクドナルド、ナイキが上昇した。スリーエム(3M)やキャタピラーも高い。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やアムジェンなどのヘルスケア銘柄の一角が売られた。シェブロンやアマゾン・ドット・コム、ウォルト・ディズニーも売られた。
2.
・自動車・自動車部品が上昇。
・メディア・娯楽が小幅安。
・ゴールドマン・サックスやマクドナルド、ナイキが上昇。
・スリーエム(3M)やキャタピラーも高い。
・靴メーカーのデッカーズ・アウトドア(DECK)は第1四半期決算で国外の売り上げが50%増と強く、1株当たり利益が予想を上回り、買われた。
・鉱山会社のニューモント(NEM)は好決算や自社株買い計画が好感され、上昇。
・カジノリゾートを運営するラスベガス・サンズ(LVS)は第2四半期決算でシンガポールやマカオでのビジネスが好調で増収増益となり、上昇。
・ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やアムジェンなどのヘルスケア銘柄の一角が売られた。
・シェブロンやアマゾン・ドット・コム、ウォルト・ディズニーも売られた。
・プロクター・アンド・ギャンブル(PG)はアナリストの投資判断引き下げで下落。
・チャーター・コミュニケーションズ(CHTR)は第2四半期決算で1株当たり利益が予想を下回り、ブロードバンドやビデオ契約者数の大幅減少が嫌気され、下落。
3.
・テスラやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が上昇。
・インテルは8%あまり下げた。4〜6月期決算では、最終損益が6四半期連続の赤字となったほか、さらなる人員削減を発表した。収益の回復に時間がかかるとの見方が強まる。
・関税を巡る懸念が緩和し、寄り付き後、小幅高。
・欧州連合(EU)に加え、対中通商交渉での合意期待を受けた買いや消費セクターが強く、終日相場は堅調に推移した。
・ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。
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1.
・欧州連合(EU)との貿易交渉を巡っては、トランプ米大統領が25日午前、合意に至るかは「五分五分か、それ以下だ」と話し、株式相場が伸び悩む場面があった。その後、EUのフォンデアライエン欧州委員長がトランプ氏と27日にスコットランドで会談すると発表。トップ会談で合意に至るとの観測から買いが入った。
・最近の経済指標は米経済の底堅さを示す内容が目立っている。「高関税政策が懸念していたほど米経済を下押ししていない」(インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トーレス氏)との見方も株高を支えている。
・関税交渉の進展などを背景に、米株式相場は最高値圏にある。来週には4〜6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値や7月の米雇用統計の発表がある。アマゾン・ドット・コムやマイクロソフトなど主力ハイテク企業が4〜6月期決算を発表する。市場では「この夏で最も慌ただしい週になりそうだ」(Bライリーのアート・ホーガン氏)と指摘があり、週末を前に持ち高調整や利益確定の売りも出やすかった。
・ダウ平均の構成銘柄ではゴールドマン・サックスやマクドナルド、ナイキが上昇した。スリーエム(3M)やキャタピラーも高い。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やアムジェンなどのヘルスケア銘柄の一角が売られた。シェブロンやアマゾン・ドット・コム、ウォルト・ディズニーも売られた。
2.
・自動車・自動車部品が上昇。
・メディア・娯楽が小幅安。
・ゴールドマン・サックスやマクドナルド、ナイキが上昇。
・スリーエム(3M)やキャタピラーも高い。
・靴メーカーのデッカーズ・アウトドア(DECK)は第1四半期決算で国外の売り上げが50%増と強く、1株当たり利益が予想を上回り、買われた。
・鉱山会社のニューモント(NEM)は好決算や自社株買い計画が好感され、上昇。
・カジノリゾートを運営するラスベガス・サンズ(LVS)は第2四半期決算でシンガポールやマカオでのビジネスが好調で増収増益となり、上昇。
・ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やアムジェンなどのヘルスケア銘柄の一角が売られた。
・シェブロンやアマゾン・ドット・コム、ウォルト・ディズニーも売られた。
・プロクター・アンド・ギャンブル(PG)はアナリストの投資判断引き下げで下落。
・チャーター・コミュニケーションズ(CHTR)は第2四半期決算で1株当たり利益が予想を下回り、ブロードバンドやビデオ契約者数の大幅減少が嫌気され、下落。
3.
・テスラやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が上昇。
・インテルは8%あまり下げた。4〜6月期決算では、最終損益が6四半期連続の赤字となったほか、さらなる人員削減を発表した。収益の回復に時間がかかるとの見方が強まる。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 245.6 1.66%
◆ エヌビディア 173.5 -0.14%
◆ ASML 711.25 -1.91%
★ インテル 20.7 -8.53%
◆ QCOM クアルコム 158.4 -0.28%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 185.69 -1.29%
☆ AMD 166.47 2.68%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 111.26 -0.42%
◆ テラダイン 90.15 -1.29%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 241.6 0.53%
◇ エヌビディア 173.74 1.73%
◇ ASML 725.08 1.14%
★ インテル 22.63 -3.66%
◆ QCOM クアルコム 158.84 -0.65%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 188.12 0.59%
◇ AMD 162.12 2.19%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 111.73 1.73%
◆ テラダイン 91.33 -1.83%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 240.33 2.44%
◇ エヌビディア 170.78 2.25%
◇ ASML 716.93 1.62%
◇ インテル 23.49 1.08%
◇ QCOM クアルコム 159.88 1.20%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 187.01 -0.07%
☆ AMD 158.65 2.54%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 109.83 0.56%
◆ テラダイン 93.03 -0.72%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 245.6 1.66%
◆ エヌビディア 173.5 -0.14%
◆ ASML 711.25 -1.91%
★ インテル 20.7 -8.53%
◆ QCOM クアルコム 158.4 -0.28%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 185.69 -1.29%
☆ AMD 166.47 2.68%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 111.26 -0.42%
◆ テラダイン 90.15 -1.29%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 241.6 0.53%
◇ エヌビディア 173.74 1.73%
◇ ASML 725.08 1.14%
★ インテル 22.63 -3.66%
◆ QCOM クアルコム 158.84 -0.65%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 188.12 0.59%
◇ AMD 162.12 2.19%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 111.73 1.73%
◆ テラダイン 91.33 -1.83%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 240.33 2.44%
◇ エヌビディア 170.78 2.25%
◇ ASML 716.93 1.62%
◇ インテル 23.49 1.08%
◇ QCOM クアルコム 159.88 1.20%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 187.01 -0.07%
☆ AMD 158.65 2.54%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 109.83 0.56%
◆ テラダイン 93.03 -0.72%
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【米国市況】 ⇒ Bloomberg
【NY外為】 ◇ドル強い ◆円下げる.147円半ば
//▽▽▲◇◇//▲▲◆▽◇
・為替市場ではブルームバーグのドル指数が上昇。--- トランプ氏は前日、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の解任は「必要だとは思わない」と発言。これを受け、FRBの独立性を巡る懸念は後退。
・円は対ドルで値下がり。ニューヨーク時間は総じて1ドル=147円台後半で推移。
ドル円相場は 米東部時間 16時 53 分
⇒¥147.66 ¥0.65 +0.44%
⇒¥147.00 ¥0.49 +0.33%
⇒¥146.48 -¥0.15 -0.10%
>>7.24
マニュライフ・インベストメント・マネジメントのシニア・グローバル・マクロアナリスト、エリカ・カミレリ氏
「ECBのハト派姿勢はピークを過ぎた」と分析。「追加利下げの判断は、インフレよりもむしろ成長(そして貿易合意)がどう進展するかに左右されるだろう」と。
【米国株】
◇もみあい
//◇◆◇▽◇//◇◇▽◇◇
・25日の米国株相場は上昇。
・S&P500種株価指数は5日続伸となり、過去最高値を再び更新。--- 堅調な企業決算や通商合意への期待が背景にある。
・通商協議の進展や堅調な経済データ、企業業績の底堅さが、株式市場の過熱感に対する懸念を打ち消している。
・来週は米雇用統計や米連邦公開市場委員会(FOMC)会合、上乗せ関税を巡る期限が控えている。
・アップルやアマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、メタ・プラットフォームズといった大手テクノロジー企業の決算発表も控えている。
7.25
ロンバー・オディエ・インベストメント・マネジャーズのフロリアン・イエルポ氏
「構造的に弱気な投資家であれば、ここ数週間はまるで1世紀のようにも感じられたはずだ」と指摘。「大半の株価指数が永遠に続くかのように上昇しているのみならず、世界的に現在のバリュエーションは年初時点を上回っている」と。
ベスポーク・インベストメント・グループ
「今月これまでの決算は順調で、経済指標も持ちこたえている。また関税についても見通しがやや明確になり始めている」と分析。「投資家が楽観的になるのも無理はないだろう」と指摘。
ネーションワイドのマーク・ハケット氏
「投資家が抱いていた懸念の多くが実現しなかったことから、相場は着実な上昇を続けている」と分析。「絶対的ないし相対的にショートポジションを取っていた機関投資家の多くは降参した一方、ポジショニングは依然として行き過ぎの兆候をほとんど示していない」と。
パブリックのブローカレッジ部門ゼネラルマネジャー、サム・ノフジンガー氏
「今年はリテール投資家にとって非常に活発な年になっているが、特にここ1カ月はわれわれが経験してきた中でも最も目まぐるしい月と言えそうだ。ミーム株の上昇、つまり「レディット』などで話題になった超小型株が急伸する現象が再び見られている」と。
ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏
「業績には一部ばらつきが見られるものの、おおむね予想を上回っており、株式相場の上昇を維持する原動力になっている」と指摘。「通商政策や関税による逆風が限定的である限り、相場は上昇を続けられるだろう」と。
【米国債】
◇小幅高
//◆▲◇◇▽//▽▽▲◆◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・この日は明確な材料に乏しく、現物市場で出来高が少なかったため、大口取引の影響を受けやすかった。
・米10年債利回り
⇒4.39% -1.0 -0.23%
⇒4.40% 1.8 +0.41%
⇒4.38% 3.6 +0.82%
・米30年債利回り
⇒4.93% -0.7 -0.14%
⇒4.94% 0.3 +0.06%
⇒4.94% 2.1 +0.42%
>>7.24
DWSアメリカズの債券責任者ジョージ・カトランボーン氏
「結論を言えば、失業率が4.1%の状態でFRBが利下げを行うのは説得力に欠けるということだ」と指摘。「FRBが動けない状況にある以上、利回りが現在のレンジを上抜けるのには限界がある」と。
【原油】
▲反落
//▲◆◆▽◆//◆▲-▽▲
・原油先物は反落。--- ドル高に加え、米国が主要貿易相手国・地域と来週の交渉期限までに合意に達するとの期待が低下したことが重しとなった。
・トランプ大統領は欧州連合(EU)との通商合意の可能性について「五分五分」と発言。合意に向け前進していると楽観的な見方を示していたEU外交筋との温度差が浮き彫りとなり、投資家心理を冷やした。
・トランプ氏がパウエル議長を解任する考えがないことを示唆したことでドルが上昇したことも、相場の重しとなった。ドル建てで取引されるコモディティー(商品)はドル高局面では割高となり、妙味が薄れる。
⇒WTI先物9月限は前日比87セント(▲1.3%)安の1バレル=65.16ドル。
⇒WTI先物9月限は前日比78セント(▽1.2%)高の1バレル=66.03ドル。
⇒WTI先物9月限は前日比6セント(◆0.1%)安の1バレル=65.25ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント9月限は▲1.1%下げて68.44ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント9月限は約▽1%上げて69.18ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント9月限も◆0.1%下げて68.51ドル。
7.25
ビカス・ドウィベディ氏らマッコーリーのアナリスト
「今秋にかけて原油は徐々に売りが優勢になる」と予想。「在庫積み増しの加速や現物市場の軟化に加え、精製マージンの低下や地政学リスク絡みの供給リスク後退が背景にある」と。
【NY金】
▲下落
//◆◆◇◆◇//▽▽▲◆▲
・金相場は3日続落。
・トランプ大統領の発言でFRBの独立を巡る懸念が和らいだことでドルが買われ、ドル建てで取引される金の割高感が意識された。
⇒金先物12月限は38.60ドル(▲1.1%)下げて3392.50ドル。
⇒金先物12月限は24.00ドル(◆0.7%)下げて3431.10ドル。
⇒金先物8月限は46.10ドル(▲1.3%)下げて3397.60ドル。
7.25
バーバラ・ランブレヒト氏らコメルツ銀行のアナリスト
「金相場は方向感を欠いている」と指摘。「投資需要の動向を見る限り、金価格は当面の天井を打った可能性がある」とし、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で利下げが見込まれていない状況ではなおさらだと。
【欧州株】 米EU通商合意への期待後退し債券買われる-株は下落 ⇒
7.22
英FTSETM100指数 9,023.81 +10.82 +0.12%
独DAX指数 24,041.90 -265.90 -1.09%
仏CAC指数 7,744.41 -53.81 -0.69%
--------------------------------------------------------------
7.23
英FTSETM100指数 9,061.49 +37.68 +0.42%
独DAX指数 24,240.82 +198.92 +0.83%
仏CAC指数 7,850.43 +106.02 +1.37%
--------------------------------------------------------------
7.24
英FTSETM100指数 9,138.37 +76.88 +0.85%
独DAX指数 24,295.93 +55.11 +0.23%
仏CAC指数 7,818.28 -32.15 -0.41%
--------------------------------------------------------------
7.25
英FTSETM100指数 9,120.31 -18.06 -0.20%
独DAX指数 24,217.50 -78.43 -0.32%
仏CAC指数 7,834.58 +16.30 +0.21%
--------------------------------------------------------------
⇒+nr.高値圏 ⇒▽クアトロ.高値圏 ⇒▽wr.高値圏 ⇒◆nrはらみ.調整
⇒▲クアトロ ⇒+▼nr.様子見 ⇒+▼押さえ.様子見 ⇒-◇nr.様子見
⇒▲Gap.50MA割れ ⇒▽BigUp.nr逆立 ⇒▲吞込み.調整 ⇒◇反発.入首
◆もみあい
//◆▲◆▽◆//◆▲▽◇◆
・欧州株は、引けにかけて下げ幅を縮小。
・ストックス欧州600指数は、0.3%安。
・決算が不調で下落していた自動車メーカーや高級消費財メーカーが、米国との関税合意への期待から持ち直した。
【欧州債】
◆小幅売り
//◆◆◇◇◆//▽◇◇◆◆
・25日の欧州債券市場は、国債の下げ幅が縮小。
・トランプ米大統領が欧州連合(EU)との通商協定が成立する確率を「半々」と発言したことで、合意への懸念が広がり、安全資産を買う動きにつながった。
・EU関係者はこのところ、米国との合意の可能性に楽観的な見方を示していたが、トランプ氏は「合意が成立する可能性は半々だ」と述べ、市場は懸念を強めた。
・独国債10年物
⇒2.72% +0.02
⇒2.70% +0.06
⇒2.64% +0.05
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.64% +0.01
⇒4.62% -0.01
⇒4.64% +0.07
---------------------------
7.22
英FTSETM100指数 9,023.81 +10.82 +0.12%
独DAX指数 24,041.90 -265.90 -1.09%
仏CAC指数 7,744.41 -53.81 -0.69%
--------------------------------------------------------------
7.23
英FTSETM100指数 9,061.49 +37.68 +0.42%
独DAX指数 24,240.82 +198.92 +0.83%
仏CAC指数 7,850.43 +106.02 +1.37%
--------------------------------------------------------------
7.24
英FTSETM100指数 9,138.37 +76.88 +0.85%
独DAX指数 24,295.93 +55.11 +0.23%
仏CAC指数 7,818.28 -32.15 -0.41%
--------------------------------------------------------------
7.25
英FTSETM100指数 9,120.31 -18.06 -0.20%
独DAX指数 24,217.50 -78.43 -0.32%
仏CAC指数 7,834.58 +16.30 +0.21%
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⇒+nr.高値圏 ⇒▽クアトロ.高値圏 ⇒▽wr.高値圏 ⇒◆nrはらみ.調整
⇒▲クアトロ ⇒+▼nr.様子見 ⇒+▼押さえ.様子見 ⇒-◇nr.様子見
⇒▲Gap.50MA割れ ⇒▽BigUp.nr逆立 ⇒▲吞込み.調整 ⇒◇反発.入首
◆もみあい
//◆▲◆▽◆//◆▲▽◇◆
・欧州株は、引けにかけて下げ幅を縮小。
・ストックス欧州600指数は、0.3%安。
・決算が不調で下落していた自動車メーカーや高級消費財メーカーが、米国との関税合意への期待から持ち直した。
【欧州債】
◆小幅売り
//◆◆◇◇◆//▽◇◇◆◆
・25日の欧州債券市場は、国債の下げ幅が縮小。
・トランプ米大統領が欧州連合(EU)との通商協定が成立する確率を「半々」と発言したことで、合意への懸念が広がり、安全資産を買う動きにつながった。
・EU関係者はこのところ、米国との合意の可能性に楽観的な見方を示していたが、トランプ氏は「合意が成立する可能性は半々だ」と述べ、市場は懸念を強めた。
・独国債10年物
⇒2.72% +0.02
⇒2.70% +0.06
⇒2.64% +0.05
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・英国債10年物
⇒4.64% +0.01
⇒4.62% -0.01
⇒4.64% +0.07
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年7月25日 6:00 JST
①. ECB8会合ぶり金利据え置き
欧州中央銀行(ECB)は政策委員会会合で、中銀預金金利を2%に据え置いた。利下げ見送りは8会合ぶり。匿名の関係者は、9月会合も据え置きが基本シナリオのようだと述べた。ラガルド総裁は政策発表後の記者会見で、2%のインフレ目標が達成されていることを指摘し、「現在の状況は良好だ」と発言。ECBは「様子見」モードにあると語った。米国が課す関税の最終的な水準が依然として不透明であることから、ECBは今後の政策運営について具体的な見通しは示さなかった。
②. 対日自動車関税15%への批判に反論
米自動車メーカーが組み立てた自動車の一部が、日本で完全に製造された自動車よりも高い関税の対象になる可能性があるとして、米自動車業界のロビイストが不満を示している。ラトニック米商務長官はこれについて、「ばかげている」と経済専門局CNBCとのインタビューで述べた。「米国内で製造すれば関税は課されない」と反論。「今朝、複数の米自動車大手の最高経営責任者(CEO)と話をしたが、今回の合意について問題視していないとの認識を示していた」と語った。
③. 米鉄道2社が合併協議
米貨物鉄道会社ユニオン・パシフィックは同業ノーフォーク・サザンとの間で合併の可能性を協議しており、話し合いが進行していることを明らかにした。合併が実現すれば米大陸を横断する規模の鉄道最大手が誕生する。ユニオン・パシフィックの発表によれば、合意に至るかどうか、またその条件については不明。2社が合併すれば、ユニオン・パシフィックの西部鉄道網とノーフォークの東部ルートが統合され、北米の鉄道市場が一変する。合併には規制当局の承認が必要。
④. EU・中国首脳会談
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長ら首脳は、中国の習近平国家主席と会談した。対面での首脳会談は2023年以来。欧州委員会によると、フォンデアライエン氏は習氏に対し、EUと中国の関係が「転換点に達した」と述べた一方、「協力の深化につれ、不均衡も生じている」と指摘した。国営新華社通信によると、習氏はEUが貿易・投資市場の開放を維持し、経済的制限手段の行使を控えるよう求めた。EUが現在直面している課題は「中国に起因するものではない」とも述べた。欧州委員会によれば、両首脳は「多国間主義を守るために協力していく」ことで一致した。
⑤. LVMH4-6月減収
フランスの高級ブランドグループ、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンの4-6月(第2四半期)決算は減収だった。ルイヴィトンのバッグやディオールのジャケットなどに、消費者の財布のひもは固く、高級品市場がコロナ禍明けの低迷から抜け出せていないことを示した。日本での事業は28%の減収。前年同期は円安の恩恵を享受しようと訪日した中国人旅行者による購入が伸び、57%の大幅増収だった。中国を含む地域、欧州もそれぞれ減収だった。
Bloomberg News 2025年7月25日 6:00 JST
①. ECB8会合ぶり金利据え置き
欧州中央銀行(ECB)は政策委員会会合で、中銀預金金利を2%に据え置いた。利下げ見送りは8会合ぶり。匿名の関係者は、9月会合も据え置きが基本シナリオのようだと述べた。ラガルド総裁は政策発表後の記者会見で、2%のインフレ目標が達成されていることを指摘し、「現在の状況は良好だ」と発言。ECBは「様子見」モードにあると語った。米国が課す関税の最終的な水準が依然として不透明であることから、ECBは今後の政策運営について具体的な見通しは示さなかった。
②. 対日自動車関税15%への批判に反論
米自動車メーカーが組み立てた自動車の一部が、日本で完全に製造された自動車よりも高い関税の対象になる可能性があるとして、米自動車業界のロビイストが不満を示している。ラトニック米商務長官はこれについて、「ばかげている」と経済専門局CNBCとのインタビューで述べた。「米国内で製造すれば関税は課されない」と反論。「今朝、複数の米自動車大手の最高経営責任者(CEO)と話をしたが、今回の合意について問題視していないとの認識を示していた」と語った。
③. 米鉄道2社が合併協議
米貨物鉄道会社ユニオン・パシフィックは同業ノーフォーク・サザンとの間で合併の可能性を協議しており、話し合いが進行していることを明らかにした。合併が実現すれば米大陸を横断する規模の鉄道最大手が誕生する。ユニオン・パシフィックの発表によれば、合意に至るかどうか、またその条件については不明。2社が合併すれば、ユニオン・パシフィックの西部鉄道網とノーフォークの東部ルートが統合され、北米の鉄道市場が一変する。合併には規制当局の承認が必要。
④. EU・中国首脳会談
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長ら首脳は、中国の習近平国家主席と会談した。対面での首脳会談は2023年以来。欧州委員会によると、フォンデアライエン氏は習氏に対し、EUと中国の関係が「転換点に達した」と述べた一方、「協力の深化につれ、不均衡も生じている」と指摘した。国営新華社通信によると、習氏はEUが貿易・投資市場の開放を維持し、経済的制限手段の行使を控えるよう求めた。EUが現在直面している課題は「中国に起因するものではない」とも述べた。欧州委員会によれば、両首脳は「多国間主義を守るために協力していく」ことで一致した。
⑤. LVMH4-6月減収
フランスの高級ブランドグループ、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンの4-6月(第2四半期)決算は減収だった。ルイヴィトンのバッグやディオールのジャケットなどに、消費者の財布のひもは固く、高級品市場がコロナ禍明けの低迷から抜け出せていないことを示した。日本での事業は28%の減収。前年同期は円安の恩恵を享受しようと訪日した中国人旅行者による購入が伸び、57%の大幅増収だった。中国を含む地域、欧州もそれぞれ減収だった。
25日 【日本株】
日経平均 41,456.23 -370.11 -0.88%
TOPIX 2,951.86 -25.69 -0.86%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒◆nr.様子見 ⇒▽wr.High.高値圏 ⇒▽nr.High2.様子見 ⇒▲窓埋め調整へ
TOPIX ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽wr.High.高値圏 ⇒▽High2.高値圏 ⇒▲窓埋め調整へ
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 22.17 -0.93 -4.03% ⇒▲下げ ( 22台 )
日経平均VI 23.10 +0.37 +1.63% ⇒▽上げ ( 23台 )
日経平均VI 22.67 -0.25 -1.09% ⇒-△下げ小 ( 22台 )
--------------------------------------------------------------
25日、円買われ債券先物下落、日銀の年内利上げ観測-株式反落
・25日の東京株式相場は反落。
・米国株市場で素材や資本財など景気敏感業種が下げた影響を受けたほか、前日まで連騰した反動で売りが出やすく、化学や鉄鋼など素材株、輸送用機器や電機など輸出株中心に安い。
・通期営業利益計画が市場予想を下回った信越化学工業が急落。
・今期営業利益計画を下方修正したキヤノンの下げも目立った。
楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリスト
直近の大幅高や週末を控え利益確定売りが加速していると分析。今週の急騰で日本株のパフォーマンスはグローバル市場に追いつきつつあるが、ここから上昇するには企業が楽観的な利益見通しを示す必要があると。
--------------------------------------------------------------
日経平均は反落、短期的な過熱感広がる
・米株市場を横目に、本日の日経平均は3日ぶり反落して取引を開始。
・前場はじりじりと上げ幅を広げる展開となり、連日で年初来高値を更新。
・日経平均は昨日までの続伸で2000円を超す上げとなっており、短期的な過熱感から市場全体で利益確定売りが出やすかった。
・石破首相の進退をめぐる国内政局の不透明感が投資家心理を慎重にさせた。
・国内主要企業の4-6月期決算発表がここから本格化することから、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの見方もあったが、週末要因も相まって終日売り手優位の状況で指数はじりじりと下げ幅を広げる展開となった。
・大引けの日経平均は前日比370.11円安の41456.23円。
・倉庫・運輸関連業、海運業、鉱業などが上昇。
・化学、鉄鋼、輸送用機器などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】バンナムHD、ニデック、キヤノン、信越化 など
◇バンナムHD 4850 +3続伸。
ソニーグループと戦略的な業務提携契約を締結したと前日に発表している。また、ソニーは同社既存株主から株式1600万株を約680億円で取得することに合意ともされている。これにより、ソニーは約2.5%を保有する株主となる。
これまでも両社は様々な取り組みを重ねてきたが、今回の業務提携において、より幅広い領域での協業を行っていくことになるもよう。業容拡大に直結していくとの期待感などが先行へ。
▽ニデック 2970 +38.5大幅続伸。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は615億円で前年同期比1.9%増となり、600億円程度の市場予想は上振れ。データセンター関連などが堅調推移のもよう。通期予想は2600億円、前期比8.2%増、為替前提の1ドル=140円などは据え置かれている。
サプライズの少ない決算を受けて安心感が先行する状況のようだ。なお、現地生産も進めていることで、米関税率の変化による大きな変化はないもよう。
▲キヤノン 4040 -207大幅反落。
前日に第2四半期の決算を発表、4-6月期営業利益は1178億円で前年同期比0.5%減となり、ほぼ御市場予想通りの着地となっている。一方、通期予想は従来の4660億円から4600億円、前期比64.4%増に小幅下方修正。
為替前提をやや円安方向に修正したが、コンセンサス並みの水準に減額している形。米関税のマイナス影響に関して、現在の想定からはダウンサイドリスクがあるとの見方もあるようだ。
▲信越化 4530 -473大幅反落。
前日に第1四半期決算を発表。営業利益は1668億円で前年同期比12.7%減となり、市場予想は100億円程度上回ったもよう。一方、今回公表した26年3月期通期予想は6350億円と見込む。コンセンサスは7400億円程度であったため、想定外の2ケタ減益見通しに。
生活基盤材料セグメントの悪化を想定しているもよう。なお、シリコンウエハーに関しては想定よりも堅調推移との見方に。
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日経平均 41,456.23 -370.11 -0.88%
TOPIX 2,951.86 -25.69 -0.86%
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日経平均 ⇒◆nr.様子見 ⇒▽wr.High.高値圏 ⇒▽nr.High2.様子見 ⇒▲窓埋め調整へ
TOPIX ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽wr.High.高値圏 ⇒▽High2.高値圏 ⇒▲窓埋め調整へ
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【日経平均VI】
日経平均VI 22.17 -0.93 -4.03% ⇒▲下げ ( 22台 )
日経平均VI 23.10 +0.37 +1.63% ⇒▽上げ ( 23台 )
日経平均VI 22.67 -0.25 -1.09% ⇒-△下げ小 ( 22台 )
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25日、円買われ債券先物下落、日銀の年内利上げ観測-株式反落
・25日の東京株式相場は反落。
・米国株市場で素材や資本財など景気敏感業種が下げた影響を受けたほか、前日まで連騰した反動で売りが出やすく、化学や鉄鋼など素材株、輸送用機器や電機など輸出株中心に安い。
・通期営業利益計画が市場予想を下回った信越化学工業が急落。
・今期営業利益計画を下方修正したキヤノンの下げも目立った。
楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリスト
直近の大幅高や週末を控え利益確定売りが加速していると分析。今週の急騰で日本株のパフォーマンスはグローバル市場に追いつきつつあるが、ここから上昇するには企業が楽観的な利益見通しを示す必要があると。
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日経平均は反落、短期的な過熱感広がる
・米株市場を横目に、本日の日経平均は3日ぶり反落して取引を開始。
・前場はじりじりと上げ幅を広げる展開となり、連日で年初来高値を更新。
・日経平均は昨日までの続伸で2000円を超す上げとなっており、短期的な過熱感から市場全体で利益確定売りが出やすかった。
・石破首相の進退をめぐる国内政局の不透明感が投資家心理を慎重にさせた。
・国内主要企業の4-6月期決算発表がここから本格化することから、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの見方もあったが、週末要因も相まって終日売り手優位の状況で指数はじりじりと下げ幅を広げる展開となった。
・大引けの日経平均は前日比370.11円安の41456.23円。
・倉庫・運輸関連業、海運業、鉱業などが上昇。
・化学、鉄鋼、輸送用機器などが下落。
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【個別銘柄】バンナムHD、ニデック、キヤノン、信越化 など
◇バンナムHD 4850 +3続伸。
ソニーグループと戦略的な業務提携契約を締結したと前日に発表している。また、ソニーは同社既存株主から株式1600万株を約680億円で取得することに合意ともされている。これにより、ソニーは約2.5%を保有する株主となる。
これまでも両社は様々な取り組みを重ねてきたが、今回の業務提携において、より幅広い領域での協業を行っていくことになるもよう。業容拡大に直結していくとの期待感などが先行へ。
▽ニデック 2970 +38.5大幅続伸。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は615億円で前年同期比1.9%増となり、600億円程度の市場予想は上振れ。データセンター関連などが堅調推移のもよう。通期予想は2600億円、前期比8.2%増、為替前提の1ドル=140円などは据え置かれている。
サプライズの少ない決算を受けて安心感が先行する状況のようだ。なお、現地生産も進めていることで、米関税率の変化による大きな変化はないもよう。
▲キヤノン 4040 -207大幅反落。
前日に第2四半期の決算を発表、4-6月期営業利益は1178億円で前年同期比0.5%減となり、ほぼ御市場予想通りの着地となっている。一方、通期予想は従来の4660億円から4600億円、前期比64.4%増に小幅下方修正。
為替前提をやや円安方向に修正したが、コンセンサス並みの水準に減額している形。米関税のマイナス影響に関して、現在の想定からはダウンサイドリスクがあるとの見方もあるようだ。
▲信越化 4530 -473大幅反落。
前日に第1四半期決算を発表。営業利益は1668億円で前年同期比12.7%減となり、市場予想は100億円程度上回ったもよう。一方、今回公表した26年3月期通期予想は6350億円と見込む。コンセンサスは7400億円程度であったため、想定外の2ケタ減益見通しに。
生活基盤材料セグメントの悪化を想定しているもよう。なお、シリコンウエハーに関しては想定よりも堅調推移との見方に。
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7.25 動いた株・出来た株
◇三井松島HD<1518> 6300 +500 ⇒ シティインデックスイレブンスが株式買い増し。
◇芝浦メカトロニクス<6590> 10690 +390 ⇒ SOX指数堅調推移など支援。
◆信越化学工業<4063> 4533 -470 ⇒ 今期の2ケタ営業減益見通しを嫌気。
◆安川電機<6506> 3224 -210 ⇒ 連日の株価急伸の反動で戻り売り優勢。
◆マツダ<7261> 956.1 -53.9 ⇒ 連日の急伸に短期的な過熱警戒感も。
◆ファナック<6954> 4226 -199 ⇒ 連日急伸したFA関連の主力銘柄には戻り売り優勢。
◆JFE<5411> 1773 -77 ⇒ みずほ証券では投資判断を格下げ。
◆キヤノン<7751> 4075 -172 ⇒ 通期業績予想は小幅に下方修正。
◆キオクシアHD<285A> 2477 -89 ⇒ 主力の輸出関連株軟調な地合いに押される。
◆西武HD<9024> 4250 -129 ⇒ 旅客運賃改定認可を材料視の動きも一巡感。
◆オムロン<6645> 3896 -109 ⇒ 他のFA関連の株価下落にも引きずられる。
◆デンソー<6902> 2084 -57 ⇒ 自動車株安の流れが自動車部品にも波及で。
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◇三井松島HD<1518> 6300 +500 ⇒ シティインデックスイレブンスが株式買い増し。
◇芝浦メカトロニクス<6590> 10690 +390 ⇒ SOX指数堅調推移など支援。
◆信越化学工業<4063> 4533 -470 ⇒ 今期の2ケタ営業減益見通しを嫌気。
◆安川電機<6506> 3224 -210 ⇒ 連日の株価急伸の反動で戻り売り優勢。
◆マツダ<7261> 956.1 -53.9 ⇒ 連日の急伸に短期的な過熱警戒感も。
◆ファナック<6954> 4226 -199 ⇒ 連日急伸したFA関連の主力銘柄には戻り売り優勢。
◆JFE<5411> 1773 -77 ⇒ みずほ証券では投資判断を格下げ。
◆キヤノン<7751> 4075 -172 ⇒ 通期業績予想は小幅に下方修正。
◆キオクシアHD<285A> 2477 -89 ⇒ 主力の輸出関連株軟調な地合いに押される。
◆西武HD<9024> 4250 -129 ⇒ 旅客運賃改定認可を材料視の動きも一巡感。
◆オムロン<6645> 3896 -109 ⇒ 他のFA関連の株価下落にも引きずられる。
◆デンソー<6902> 2084 -57 ⇒ 自動車株安の流れが自動車部品にも波及で。
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