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2025年7月23日水曜日

◆ドル弱い ◇円もみあい.146円半ば 原油.▲nr.65ドル台 令和7.7.23.Wed

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年7月23日 6:00 JST
①. パウエル氏の辞任不要とベッセント氏
ベッセント米財務長官はパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が今辞任すべき理由は見当たらないと、FOXビジネスとのインタビューで発言。「5月の任期まで務めたいのであれば、そうすべきだし、任期前の退任を望むのであれば、そうすべきだ」と語った。一方、パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の元最高経営責任者(CEO)、モハメド・エラリアン氏は「FRBの運営上の独立性を守ること」がパウエル氏の目標であるならば、辞任すべきだとソーシャルメディアに投稿。サマーズ元財務長官はブルームバーグテレビジョンでこれに反論し、「FRB議長が大統領のいいなりの存在になれば、金融政策におけるFRBの独立性は失われる」と語った。

②. 対日交渉順調とも同財務長官
ベッセント長官は日本との関税交渉について「非常に順調」に進んでいると述べ、近く合意がまとまっても驚かないだろうと、FOXビジネスとで語った。8月1日の上乗せ関税発動を控える中、期限内に「相次ぎ」貿易合意がまとまるとの見通しを示した。NHKは赤沢亮正経済再生相とベッセント長官がおよそ30分間交渉したと報じた。同長官は来週ストックホルムで中国側の当局者と会談する。米中双方の高関税を90日間一時停止する「合意が8月12日に失効する」と述べたうえで、「28、29日にストックホルムで中国の当局者と会う予定だ。そこで延長の可能性について検討することになるだろう」と述べた。

③. フィリピンの関税20%から19%に
トランプ米大統領は米国とフィリピンが貿易協定で合意に達したとし、同国からの輸入品にかける関税率を20%から19%に引き下げると発表した。トランプ氏はこの日、ホワイトハウスでフィリピンのマルコス大統領と会談した。関税率のわずかな引き下げは、各国・地域首脳が関税措置の緩和を目指すなか、実質的な譲歩を引き出すことの難しさを浮き彫りにするものだ。トランプ氏はソーシャルメディアへの投稿で「フィリピンは米国との間で市場を開放し、関税をゼロにする。フィリピンは19%の関税を支払う。また、われわれは軍事面でも協力していく」とした。

④. マイクロソフト
マイクロソフトは同社の文書共有ソフトを標的としたサイバー攻撃について、中国のハッカー集団によるものだと非難した。中国政府系のハッカー集団2組織が「シェアポイント」にあるセキュリティー上のぜい弱性を突いて不正にアクセスしていると説明。このぜい弱性はクラウド版ではなく、顧客のサーバーにインストールされたオンプレミス型の製品に確認されたという。同社が特定した中国政府系ハッカー集団「リネンタイフーン」と「バイオレットタイフーン」は、2010年代半ばから活動している。過去には知的財産の窃取やスパイ活動に重点を置いていた。

⑤. 関税政策の影響
ゼネラル・モーターズ(GM)はトランプ大統領の関税政策の影響で、4-6月(第2四半期)利益が11億ドル押し下げられたと明らかにした。調整後1株当たり利益は2.53ドルと、ブルームバーグがまとめた予想(同2.33ドル)を上回ったが、前年同期の同3.06ドルには及ばなかった。GMの業績は、自動車メーカーが直面する困難を浮き彫りにしている。一方、コカ・コーラの4-6月決算では、売上高の伸びと利益が市場予想を上回った。値上げをよそに、消費者の需要は堅調に推移した。同社は米国産サトウキビ糖(ケーンシュガー)を使用した新しいコーラ製品を今秋に発売する。
23日 【日本株】
日経平均 41,171.32 +1,396.40 +3.51%
TOPIX 2,926.38 +90.19 +3.18%
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日経平均 ⇒▽クアトロ.10MA突破 ⇒◆押さえ.様子見 ⇒◆nr.様子見 ⇒▽wr.High.高値圏
TOPIX ⇒▽QURD.10MA突破 ⇒◆押さえ.様子見 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽wr.High.高値圏
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【日経平均VI】
日経平均VI 22.67 -0.25 -1.09% ⇒-△下げ小 ( 22台 )
日経平均VI 22.92 -1.83 -7.39% ⇒▽上げ ( 22台 )
日経平均VI 24.75 +0.40 +1.64% ⇒+nr上げ ( 24台 )
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23日、関税合意と石破首相退陣観測で株急騰、債券に売り圧力

・23日の東京株式市場ではTOPIX、日経平均が3%を超える上昇。
・自動車や電機、機械など輸出関連株中心に買われ、東証33業種は全て高い。

・自動車株は軒並み上昇し、トヨタ自動車の株価は一時16%高と約38年ぶりの日中上昇率を記録した。銀行や商社も買われ、対米設備投資関連でダイフクやファナックも高い。

三菱UFJアセットマネジメントの石金淳エグゼクティブファンドマネジャー
「特に自動車関税の引き下げは日本株にとってポジティブサプライズ」で、自動車株は悪材料出尽くしで今後上昇していくと予想。また、新政権への期待を背景に「株式市場には早期の首相退陣が好感される」とも指摘。

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日経平均は大幅反発、日米関税交渉の合意など受けて投資家心理改善

・米株市場を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始。

・その後も終日買い優勢の展開が続いて上げ幅を大きく広げ、一時41300円を超えた。大引けにかけても上げ幅を縮小する動きは見られず、高値圏で取引を終了。

・日米関税交渉において相互関税15%で合意したとトランプ米大統領がSNSで表明したと伝わったほか、石破茂首相が8月までに退陣を表明する意向を固めたと伝わったことが投資家心理を急速に改善させた。

・大引けの日経平均は前日比1396.40円高の41171.32円。

・輸送用機器、銀行業、金属製品などを筆頭に全業種が上昇。

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【個別銘柄】 日揮HD、住友林、アドバンテス など 


▽日揮HD 1336.5 +57.5大幅反発。
前日にトランプ大統領が、日本との関税交渉で「合意」したものとは別に、日本との間でアラスカ産のLNG開発に向けた「合弁事業を立ち上げる計画だ」と明らかにしている。
同社はLNGプラントにおいて世界で3割程度のシェアを占めるとされており、今回の合弁事業などにおいても活躍が期待できるとの見方が先行のようだ。業績インパクトを想定する動き先行へ。

▽住友林 1581.5 +154急伸。
米国最大の建設会社であるD.R.ホートンが第3四半期決算を発表し、前日の株価は17%の急騰となっている。4-6月期売上高やEPSが市場予想を上回ったことで、買い安心感が広がる形になったもよう。
住宅ローン金利高止まりの中で、想定以上に底堅い業績あったと評価されている。同社にとって米国事業は利益柱となっており、連想感が働いているものとみられる。

◇アドバンテス 11410 +65続伸。
全体株高の中で、同社など半導体関連の一角は上値が重い動きとなっている。前日の米国市場では、エヌビディアが下落するなどでSOX指数は2%近い下落となっている。国内半導体関連も追随する動きとなっているようだ。
また、引け後に決算を発表した米TIは時間外取引で一時10%超の下落。投資負担の増加などで、第3四半期のEPS見通しが市場予想をやや下回っているもよう。

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7.23 動いた株・出来た株
◇SUBARU<7270> 2920.5 +400.5 ⇒ 日米関税交渉合意で自動車株への過度な影響懸念後退。
◇トヨタ自動車<7203> 2837.5 +341 ⇒ 自動車関税の引き下げも合意で買い安心感。
◇住友林業<1911> 1586.5 +159 ⇒ 決算発表のDRホートンが急伸で連想買い。
◇本田技研工業<7267> 1636.5 +152 ⇒ 大手自動車株一斉高の流れに乗る。
◇JVCケンウッド<6632> 1216.5 +110.5 ⇒ 自動車生産の過度な落ち込み懸念後退で。
◇ファナック<6954> 4187 +369 ⇒ 相互関税引き下げ合意でFA関連も強い動きに。
◇TDK<6762> 1808.5 +152.5 ⇒ 関税引き下げで輸出比率高い主力株が上昇。
◇安川電機<6506> 3184 +267 ⇒ 関税の業績影響に対する警戒感も薄れる。
◇クボタ<6326> 1738 +136.5 ⇒ 建設機械株にも関税引き下げ材料視の動き強まる。
◇デンソー<6902> 2105 +165 ⇒ 自動車株上昇で自動車部品最大手企業にも買い安心感。
◇オムロン<6645> 3927 +263 ⇒ FA・設備投資関連として関税引き下げメリット意識。
◆IHI<7013> 15520 -615 ⇒ 前日は三菱重工への連れ高目立ったが。
◆良品計画<7453> 6838 -264 ⇒ ハイテク・自動車への資金シフトで利食い優勢。
◆三井E&S<7003> 2953 -97 ⇒ ハイテク・自動車に資金向かい利食い優勢。
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//◆▽▽▲◇//◆▲◆ ドル円 146円台( 金融政策意識 )
//◇◇▽◆◇//◆◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◆◇◇//_◆◆ 原油  65ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◆ドル弱い ◇円もみあい.146円半ば 原油.▲nr.65ドル台 
7.23
米ドル/円 146.59 - 146.65
ユーロ/円 172.26 - 172.30
ユーロ/米ドル 1.1750 - 1.1751
英ポンド/円 198.31 - 198.45
豪ドル/円 96.05 - 96.09
スイスフラン/円 184.96 - 185.02
原油(WTIC原油先物) 65.56 -0.39 (-0.06%) ⇒▽逆立 ⇒▲押さえ.Reg200MA ⇒▲nr.もみあい ⇒▲nr

▲ドル下落 ▽円巻き戻し.147円前半 原油.▲nr.もみあい.66ドル台 
7.22
米ドル/円 147.28 - 147.29
ユーロ/円 172.21 - 172.29
ユーロ/米ドル 1.1693 - 1.1697
英ポンド/円 198.52 - 198.87
豪ドル/円 96.07 - 96.09
スイスフラン/円 184.58 - 184.62
原油(WTIC原油先物) 66.99 -0.35 (-0.51%) ⇒+nr ⇒▽逆立 ⇒▲押さえ.Reg200MA ⇒▲nr.もみあい

◆ドル下落 ◇円安一服.148円前半 原油.▲押さえ.Reg200MA.67ドル台  
7.21
米ドル/円 148.02 - 148.12
ユーロ/円 172.15 - 172.29
ユーロ/米ドル 1.1627 - 1.1634
英ポンド/円 198.56 - 198.81
豪ドル/円 96.43 - 96.47
スイスフラン/円 184.75 - 185.16
原油(WTIC原油先物) 67.30 -0.24 (-0.36%) ⇒▲nr ⇒+nr ⇒▽逆立 ⇒▲押さえ.Reg200MA

StockCharts ⇒  

7.17
NYダウ   44,484.49 +229.71 +0.52%
S&P500   6,297.36 +33.66 +0.53%
NASDAQ 20,885.64 +155.15 +0.74%
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7.18
NYダウ   44,342.19 -142.30 -0.32%
S&P500   6,296.79 -0.57 -0.01%
NASDAQ 20,895.65 +10.00 +0.04%
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7.21
NYダウ   44,323.07 -19.12 -0.04%
S&P500   6,305.60 +8.81 +0.13%
NASDAQ 20,974.17 +78.51 +0.37%
--------------------------------------------------------------
7.22
NYダウ   44,502.44 +179.37 +0.40%
S&P500   6,309.62 +4.02 +0.06%
NASDAQ 20,892.68 -81.49 -0.38%
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NYダウ(INDU) ⇒▽トリプル.10MA突破 ⇒▲かぶせ.調整 ⇒◆nr.様子見 ⇒▽反発.Sup10MA  
S&P500(SPX) ⇒▽トリプル.Sup10MA ⇒◆押さえ.様子見 ⇒◇nrはらみ.様子見 ⇒+nr.もみあい  
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽トリプル.Sup10MA ⇒+▼押さえ.様子見 ⇒◇nrクアトロ ⇒◆nr.様子見 
【 SOX指数 】
5,638.71 -100.71 (-1.75%) ⇒▽nr反発 ⇒◆nr押さえ.様子見 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▲逆立

【 VIX恐怖指数 】
16.50 -0.15 (-0.90%) ⇒▲逆立 ⇒-nr下げ ⇒+▼nr上げ ⇒▲nr下げ
⇒-0.90P (16台)
⇒+1.46P (16台)
⇒-0.67P (16台)

>20を超えると不安心理が高まった状態

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 米国株、ダウ反発し179ドル高 ディフェンシブ株に買い S&P500種は最高値 
▽反発.Sup10MA
ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発
・米長期金利が低下するなか、株高局面で出遅れ感のあったディフェンシブ株などが物色された。米国とフィリピンとの貿易合意が評価されたとの見方もあった。一方、上昇が続いてきたハイテクや半導体株に下げが目立ち、相場の上値を抑える場面があった。

◆nr.様子見
ナスダック総合株価指数は7営業日ぶりに反落
・ブロードコムやマイクロン・テクノロジーなど半導体関連株が下げた。
・ビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズも売られた。

NYダウは179ドル高、主要企業の強弱まちまち決算でもみ合い

・主要企業決算の結果受け、寄り付き後、まちまち。

・一部企業が関税の影響で慎重な見通しを示し、警戒されたが、ベッセント財務長官が中国との会談で、双方の高関税停止合意延長も協議する可能性に言及したほか、トランプ大統領がフィリピンとの通商協議で合意の可能性を示唆し、好感材料となった。

・DRホートン(DHI)の好決算を受けた住宅セクターがけん引し、ダウは上昇に転じた。終盤にかけ上げ幅を拡大。
・ナスダックは史上最高値付近からの利益確定売りに押され、まちまちで終了。
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1.
・米長期金利が一時、前日比0.06%低い(債券価格は高い)4.32%を付けた。前週に節目の4.5%に近づく場面があった後で、株式の相対的な割高感が薄れた。トランプ米大統領とベッセント米財務長官が同日、来年5月の任期終了前に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長を解任することを否定した。「米金融政策を巡る不透明感が後退したことが安心感につながった」(シーミス・トレーディングのジョゼフ・サルッジ氏)との声があった。

・トランプ米大統領は22日にホワイトハウスでフィリピンのマルコス大統領と会談し、貿易協定で合意したと発表した。ベッセント米財務長官は22日、28〜29日にスウェーデンで中国と通商政策を巡って閣僚協議を開くと明らかにした。8月12日となっている中国との一部関税停止期限を延長することも議題になるとの見方を示した。

・ダウ平均は下げる場面もあった。中国や貿易協定ですでに合意した国以外の相互関税の上乗せ分の発動停止期限が8月1日に近づいている。期限までに合意できなければ、多数の貿易相手国・地域の関税率が上昇する可能性がある。米国とインドとの交渉が難航していると伝わり、欧州連合(EU)とも最終合意には至っていない。関税政策を巡る動向を見極めたい参加者は多かった。

・人工知能(AI)関連銘柄とされるエヌビディアなど半導体株関連と一部ハイテク株には売りが出た。21日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)電子版がオープンAIやソフトバンクグループ(SBG)、オラクルのAIインフラ投資計画「スターゲート」が苦戦しており、当初計画ほど進んでいないと報じたことが売りを誘った。

・ダウ平均の構成銘柄ではアムジェンやメルク、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が上昇した。ナイキやホーム・デポ、キャタピラーも高い。一方、四半期決算を発表したシャーウィン・ウィリアムズやコカ・コーラが下げた。IBMやマイクロソフト、アマゾン・ドット・コムも売られた。

2.
・耐久消費財・アパレルや不動産が上昇。
・半導体・同製造装置が下落。

・アムジェンやメルク、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が上昇。
・ナイキやホーム・デポ、キャタピラーも高い。
・住宅建設会社のDRホートン(DHI)は四半期決算で受注や1株当たり利益が予想を上回ったほか、見通しも予想を上回り、上昇。

・ナイキやホーム・デポ、キャタピラーも高い。
・IBMやマイクロソフト、アマゾン・ドット・コムも売られた。
・防衛のロッキード・マーチン(LMT)は第2四半期決算で多額の費用計上で大幅減益となったほか、通期の1株当たり利益見通しの下方修正が嫌気され、下落。
・自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)は第2四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回ったが、トランプ政権の関税策の影響で利益が11億ドル押し下げられたと指摘し、関税コストが今四半期に一段と響いている可能性を警告し、売られた。

3.
・ブロードコムやマイクロン・テクノロジーなど半導体関連株が下げた。
・ビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズも売られた。
・半導体のテキサス・インスツルメンツ(TXN)は取引終了後に決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったが、第3四半期の見通しが冴えず、時間外取引で売られている。

SOX指数 銘柄 ⇒
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◆ TSM 234.6 -1.78%
★ エヌビディア 167.03 -2.54%
◆ ASML 705.48 -1.97%
◆ インテル 23.24 -0.09%
◆ QCOM クアルコム 157.99 -0.62%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 187.14 -2.84%
◆ AMD 154.72 -1.45%
★ MU ミクロン・テクノロジー 109.22 -3.54%
◆ テラダイン 93.7 -1.18%
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◆ TSM 238.85 -0.64%
◆ エヌビディア 171.38 -0.60%
◆ ASML 719.68 -2.03%
◇ インテル 23.26 0.69%
☆ QCOM クアルコム 158.97 2.69%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 192.61 1.14%
◇ AMD 157 0.01%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 113.23 -1.01%
◇ テラダイン 94.82 0.96%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 240.4 -2.12%
◆ エヌビディア 172.41 -0.34%
◆ ASML 734.58 -1.39%
◇ インテル 23.1 1.32%
◇ QCOM クアルコム 154.8 1.44%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 190.44 -1.08%
◆ AMD 156.99 -2.13%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 114.39 1.00%
◇ テラダイン 93.92 1.21%
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【米国市況】 ⇒ Bloomberg

【NY外為】 ▲ドル下落 ▽円巻き戻し.147円前半
//▽▽▲◇◇//▲▲ 
・為替市場ではブルームバーグのドル指数が低下。---米国債の利回り低下につられる形で下げた。

・円は対ドルで上昇。一時0.7%高の1ドル=146円31銭を付けた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 51 分
⇒¥146.66 -¥0.72 -0.49%
⇒¥147.36 -¥1.45 -0.97%
⇒¥148.83 ¥0.25 +0.17%

7.22
TJM FXの戦略責任者アルバロ・ビバンコ氏
「現在の水準はドルのショートポジションを増やす好機だと考えている」とし、「9月のFOMC会合や他の中銀の政策会合を踏まえると、2カ月先を見据えたポジションに妙味がある」と。

【米国株】
◇小幅高
//◇◆◇▽◇//◇◇

・22日の米国株市場ではS&P500種株価指数が小幅高。
 ・近く始まる大企業の決算シーズンに注目が集まる中で買いがわずかに優勢。関税協議の最新の動きも意識された。

・大型ハイテク7銘柄で構成される「マグニフィセント・セブン指数」は10営業日ぶりに下落したが、23日に決算を発表するテスラとアルファベットは上昇。
・DRホートンをはじめ住宅建設株は値上がり。

7.22
ニューヨーク・ライフ・インベストメンツのローレン・グッドウィン氏
「市場の健全性を維持する上で、大手テクノロジー企業は引き続き極めて重要な存在だ」と指摘。「AI主導の企業が今後もテクノロジーセクターの成長をけん引するとみている。企業レベルでのAI導入は進展しつつあるが、この技術の応用面はようやく試験段階に入ったばかりだ」と。

トレジャリー・パートナーズのリチャード・サパースティーン氏
「大手テクノロジー企業で堅調な利益成長が見込まれるほか、ハイパースケーラー(大規模クラウドサービス事業者)によるAIインフラへの大規模な支出も継続する見通しだ」とし、「こうしたAI関連の支出と投資は、将来の利益成長を下支えするだろう」と。

UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのウルリケ・ホフマン・ブハーディ氏
「上乗せ関税を巡る8月の期限が近づくにつれて市場のボラティリティーは高まると予想される。FRBの独立性に対する脅威や地政学的な不確実性も根強く続いている」と。

【米国債】
▽上昇
//◆▲◇◇▽//▽▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )

・一時下げていたが、上げに転じた。ベッセント財務長官が、パウエルFRB議長について、辞任すべき理由は見当たらないと述べたことが手掛かり。

・米10年債利回り
⇒4.34% -3.4 -0.77%
⇒4.38% -4.0 -0.90%
⇒4.42% -3.6 -0.80%
  
・米30年債利回り
⇒4.92% -2.8 -0.56%
⇒4.94% -4.5 -0.89%
⇒4.99% -1.8 -0.35%
  
7.22
クレジットサイツの投資適格債・マクロ経済戦略責任者ザカリー・グリフィス氏
ベッセント氏がパウエル議長の任期全うを支持していることは、少なくともイールドカーブの長期ゾーンには一定の安心材料となる可能性がある」と。

【原油】
▲続落
//▲◆◆▽◆//◆▲ 
・原油先物相場は3営業日続落。--- 8月1日の上乗せ関税発動期限を控え、米国と貿易相手国の交渉の行方が意識された。

・欧州連合(EU)と米国の貿易交渉にも注目が集まっている。トランプ大統領は8月1日までに合意が得られなければ、EUからの輸入品の多くに30%の関税を課すと警告している。

⇒WTI先物8月限は、前日比99セント(▲1.5%)安い1バレル=66.21ドル。
⇒WTI先物8月限は、前週末比14セント(◆0.2%)安い1バレル=67.20ドル。
⇒WTI先物8月限は、前日比20セント(◆0.3%)安い1バレル=67.34ドル。

⇒ロンドンICEの北海ブレント9月限は▲0.9%下げて68.59ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント9月限は◆0.1%下げて69.21ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント9月限は◆0.3%下げて69.28ドル。

7.22
ラボバンクの世界エネルギー担当ストラテジスト、ジョー・デローラ氏
「下振れリスクとしては、第4四半期(10-12月)から2026年第1四半期(1-3月)にかけて想定される長期的な供給過剰に加え、8月1日の関税発動期限もある」と。

【NY金】
▽続伸
//◆◆◇◆◇//▽▽
・金相場は3日続伸。--- ドルが売られ、引き続き相場の追い風となった。
・トランプ政権による政治的介入やパウエル議長解任観測を背景に、FRBの独立性を巡り懸念が広がっている。これはドルにとっては逆風で、安全資産としての金の需要を押し上げている。

⇒金先物8月限は37.30ドル(▽1.1%)上げて3443.70ドル。
⇒金先物8月限は13ドル(◇0.4%)上げて3358.30ドル。
⇒金先物8月限は13.80ドル(◆0.4%)下げて3345.30ドル。

7.22
TDセキュリティーズのアナリスト、ダニエル・ガリ氏
「ドルは価値の保存手段としての機能を失いつつある」とリポートで指摘。その上で、金はその恩恵を非常に受けやすい環境にあると。

【欧州株】 株下落、企業決算や米・EU協議を注視-ドイツ債上昇 ⇒

7.17
英FTSETM100指数 8,972.64 +46.09 +0.52%
独DAX指数 24,370.93 +361.55 +1.51%
仏CAC指数 7,822.00 +99.91 +1.29%
--------------------------------------------------------------
7.18
英FTSETM100指数 8,992.12 +19.48 +0.22%
独DAX指数 24,289.51 -81.42 -0.33%
仏CAC指数 7,822.67 +0.67 +0.01%
--------------------------------------------------------------
7.21
英FTSETM100指数 9,012.99 +20.87 +0.23%
独DAX指数 24,307.80 +18.29 +0.08%
仏CAC指数 7,798.22 -24.45 -0.31%
--------------------------------------------------------------
7.22
英FTSETM100指数 9,023.81 +10.82 +0.12%
独DAX指数 24,041.90 -265.90 -1.09%
仏CAC指数 7,744.41 -53.81 -0.69%
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⇒▽2Gap反発 ⇒◇Gap.様子見 ⇒◇nr.高値圏 ⇒+nr.高値圏
⇒▽逆立.10MA突破 ⇒▲かぶせ.調整 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▲クアトロ  
⇒▽QURD.10MA突破 ⇒+▼押さえ.様子見 ⇒▲切下げ.調整 ⇒▲Gap.50MA割れ

▲下落
//◆▲◆▽◆//◆▲
・22日の欧州株は下落。
・企業決算が材料視されたほか、投資家は米国と欧州連合(EU)の通商協議の動向を注視している。
・ストックス欧州600指数は0.4%下落。

【欧州債】
◇上昇
//◆◆◇◇◆//▽◇ 
・欧州債市場ではドイツ債が小幅上昇。--- 欧州株の下落を受け、安全逃避の買いが促された。
・ドイツ10年債利回りは一時3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して2.59%と、7月4日以来の低水準を付けた。
・英国債も上昇。 英国政府は6月に予想以上の借り入れを行ったが、投資家の間で強く意識されることはなかった。


・独国債10年物
⇒2.59% -0.02
⇒2.61% -0.08
⇒2.70% +0.02
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・英国債10年物
⇒4.57% -0.03
⇒4.60% -0.07
⇒4.67% +0.02
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