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Bloomberg News 2025年6月20日 5:57 JST
①. トランプ大統領2週間以内に決断へ
トランプ米大統領はイランを攻撃するか2週間以内に決定を下すと、ホワイトハウスのレビット報道官が記者会見で明らかにした。トランプ氏は近い将来、イランとの交渉が行われる可能性があると考えており、外交的解決は依然として選択肢だと認識しているという。これに先立ち、CBSはトランプ氏がイラン中部フォルドゥのウラン濃縮施設を無力化することが必要だと考えていると、匿名の関係者の話として報じた。一方、イスラエルはイランの核関連施設への攻撃をさらに拡大。一連の攻撃により、イランの政権崩壊につながることもあり得ると警告している。また専門家の間では、米軍のバンカーバスターやステルスB2爆撃機なしでも、イスラエルはフォルドゥ核施設を破壊できるとの見方も出ている。
②. 英中銀ハト派的な据え置き決定
英中銀は政策金利を4.25%で据え置いた。地政学的な緊張が高まる中、国内の労働市場軟化と経済成長停滞を考慮した結果だが、金融政策委員会(MPC)メンバーの意見は予想以上に割れた。据え置きに賛成したのは6人で、0.25ポイントの利下げを支持したのが3人。市場はこの割合を7対2と予想していた。議事要旨によると、MPCは賃金上昇が「年末にかけて大幅に鈍化する」と見込んでおり、想定以上にハト派的な論調。決定を受けて市場は、年内あと2回の0.25ポイント利下げを完全に織り込んだ。一方、スイスとノルウェー、スウェーデンの欧州中銀3行は過去24時間余りで相次ぎ利下げを決定。トランプ氏の予測不能な通商政策がもたらす影響に対し、難しい対応を迫られていることが浮き彫りになった。
③. 次期FRB議長「尊敬される人物」に
サマーズ元米財務長官は、トランプ大統領がパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の後任候補に主流派を指名するとの見方を示した。利下げを拒んでいるとしてトランプ氏は議長を非難しているが、「公平なオブザーバー役として妥当な候補者を選ばなければ、かなりの驚きだ」とブルームバーグテレビジョンで発言。「個人的な推測では、市場を無用に動揺させたくないという思いと、上院共和党内には依然として健全な意見も一定度存在することを踏まえ、尊敬される人物を次期FRB議長に指名するだろう」と述べた。一方、トランプ氏はパウエル議長に2.5ポイントの利下げを再び要求。「『遅過ぎる』ジェローム・パウエルはわが国に巨額のコストを強いており」、FRBはそれに「加担している」と主張した。
④. 関税上げ視野
カナダ政府はトランプ米政権との貿易交渉が行き詰まった場合、米国の鉄鋼・アルミニウムに課す関税を引き上げる可能性を示した。「現行の対抗関税を、米国とのより広範な貿易協定に向けた進展に沿った水準へと7月21日付で調整する」と発表した。米国は国外から流入する鉄鋼・アルミニウムに対する関税率を50%としている。一方、カナダは現在、米国産の鉄鋼・アルミ製品に対して25%の関税率を適用している。
⑤. IMFが警鐘
国際通貨基金(IMF)が欧州経済停滞のリスクを警告。成長鈍化、投資の低迷、地政学的脅威の増大に対処するための緊急措置を取る必要があると報告書で指摘した。それによると、欧州では貿易摩擦と需要の低迷が景気の勢いをそいでおり、リスクは明らかに下方に偏っている。失業率が過去最低水準、インフレ率が目標に近づいているにもかかわらず、ユーロ圏の成長率は今年0.8%にとどまるとIMFは予想している。生産性の回復に向け、IMFは欧州連合(EU)の単一市場の深化の「断固とした推進」を求めた。
Bloomberg News 2025年6月20日 5:57 JST
①. トランプ大統領2週間以内に決断へ
トランプ米大統領はイランを攻撃するか2週間以内に決定を下すと、ホワイトハウスのレビット報道官が記者会見で明らかにした。トランプ氏は近い将来、イランとの交渉が行われる可能性があると考えており、外交的解決は依然として選択肢だと認識しているという。これに先立ち、CBSはトランプ氏がイラン中部フォルドゥのウラン濃縮施設を無力化することが必要だと考えていると、匿名の関係者の話として報じた。一方、イスラエルはイランの核関連施設への攻撃をさらに拡大。一連の攻撃により、イランの政権崩壊につながることもあり得ると警告している。また専門家の間では、米軍のバンカーバスターやステルスB2爆撃機なしでも、イスラエルはフォルドゥ核施設を破壊できるとの見方も出ている。
②. 英中銀ハト派的な据え置き決定
英中銀は政策金利を4.25%で据え置いた。地政学的な緊張が高まる中、国内の労働市場軟化と経済成長停滞を考慮した結果だが、金融政策委員会(MPC)メンバーの意見は予想以上に割れた。据え置きに賛成したのは6人で、0.25ポイントの利下げを支持したのが3人。市場はこの割合を7対2と予想していた。議事要旨によると、MPCは賃金上昇が「年末にかけて大幅に鈍化する」と見込んでおり、想定以上にハト派的な論調。決定を受けて市場は、年内あと2回の0.25ポイント利下げを完全に織り込んだ。一方、スイスとノルウェー、スウェーデンの欧州中銀3行は過去24時間余りで相次ぎ利下げを決定。トランプ氏の予測不能な通商政策がもたらす影響に対し、難しい対応を迫られていることが浮き彫りになった。
③. 次期FRB議長「尊敬される人物」に
サマーズ元米財務長官は、トランプ大統領がパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の後任候補に主流派を指名するとの見方を示した。利下げを拒んでいるとしてトランプ氏は議長を非難しているが、「公平なオブザーバー役として妥当な候補者を選ばなければ、かなりの驚きだ」とブルームバーグテレビジョンで発言。「個人的な推測では、市場を無用に動揺させたくないという思いと、上院共和党内には依然として健全な意見も一定度存在することを踏まえ、尊敬される人物を次期FRB議長に指名するだろう」と述べた。一方、トランプ氏はパウエル議長に2.5ポイントの利下げを再び要求。「『遅過ぎる』ジェローム・パウエルはわが国に巨額のコストを強いており」、FRBはそれに「加担している」と主張した。
④. 関税上げ視野
カナダ政府はトランプ米政権との貿易交渉が行き詰まった場合、米国の鉄鋼・アルミニウムに課す関税を引き上げる可能性を示した。「現行の対抗関税を、米国とのより広範な貿易協定に向けた進展に沿った水準へと7月21日付で調整する」と発表した。米国は国外から流入する鉄鋼・アルミニウムに対する関税率を50%としている。一方、カナダは現在、米国産の鉄鋼・アルミ製品に対して25%の関税率を適用している。
⑤. IMFが警鐘
国際通貨基金(IMF)が欧州経済停滞のリスクを警告。成長鈍化、投資の低迷、地政学的脅威の増大に対処するための緊急措置を取る必要があると報告書で指摘した。それによると、欧州では貿易摩擦と需要の低迷が景気の勢いをそいでおり、リスクは明らかに下方に偏っている。失業率が過去最低水準、インフレ率が目標に近づいているにもかかわらず、ユーロ圏の成長率は今年0.8%にとどまるとIMFは予想している。生産性の回復に向け、IMFは欧州連合(EU)の単一市場の深化の「断固とした推進」を求めた。
20日 【日本株】
日経平均 38,403.23 -85.11 -0.22%
TOPIX 2,771.26 -20.82 -0.75%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▽nrトリプル浮上 ⇒▽吞込み.高値圏 ⇒▲wrはらみ.調整へ ⇒▲nr切下げ.Sup10MA
TOPIX ⇒▽nrトリプル浮上 ⇒▽吞込み ⇒▲nrはらみ.様子見 ⇒▲Gap.10MA割れ
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【日経平均VI】
日経平均VI 25.60 +0.40 +1.59% ⇒▽切上げ ( 25台 )
日経平均VI 25.20 +0.29 +1.16% ⇒▽吞込み ( 25台 )
日経平均VI 24.91 +0.27 +1.10% ⇒+▼nr ( 24台 )
--------------------------------------------------------------
20日、円は145円台前半に上昇、CPI上振れ-株式は下落
20日の東京株式相場は下落。
・中東情勢への警戒から投資家が慎重な姿勢となる中、輸出関連や素材が売られた。
・任天堂がTOPIXの下落寄与度1位。
三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト
中東情勢に関する続報をにらみながらの神経質な動きと指摘。イランが強気の姿勢に転じた場合、経済や金融市場へのインパクトが大きくなると。
--------------------------------------------------------------
日経平均は続落、手掛かり材料に乏しいなか小動き
・昨日の米株式市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、20日の日経平均は16.09円安の38472.25円と続落して取引を開始。
・指数は朝方にプラス圏に浮上したが、上げ幅は限定的で前場中ごろにマイナス圏に転落した。
・後場始めにプラス圏に浮上するも買いは続かず、その後は前日終値付近でもみ合う展開となり、終盤に38400円手前まで値を下げた。
・欧州市場で主要株価指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなったほか、中東情勢の緊迫化が引き続き懸念材料となった。また、昨日の日経平均が安値引けとなったことからやや慎重姿勢が台頭。
・週末要因も相まって、ひとまず利益確定売りを優先させる投資家が増えた可能性もあろう。ただ、半導体関連株への物色が指数を下支えして下げ幅は限定的となった
・大引けの日経平均は前日比85.11円安の38403.23円。
・パルプ・紙、海運業が上昇。
・その他製品、保険業、鉱業が下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】名村造船 など
▽名村造船 2795 +180大幅続伸。
政府・自民党は国内の造船業を復活させるための政策パッケージを策定する検討に入ったと報じられた。国が造船所を新設・再建し、既存の造船設備の更新などを担うことで、建造能力を増強する案などが浮上するもよう。
短米国への協力も視野に国内の産業基盤を整える方針のようだ。国が造船所の建設・整備を主導する「国立ドック」構想が提言の柱となるもよう。造船関連各社にとって追い風になっていくとの見方が優勢。
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日経平均 38,403.23 -85.11 -0.22%
TOPIX 2,771.26 -20.82 -0.75%
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日経平均 ⇒▽nrトリプル浮上 ⇒▽吞込み.高値圏 ⇒▲wrはらみ.調整へ ⇒▲nr切下げ.Sup10MA
TOPIX ⇒▽nrトリプル浮上 ⇒▽吞込み ⇒▲nrはらみ.様子見 ⇒▲Gap.10MA割れ
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【日経平均VI】
日経平均VI 25.60 +0.40 +1.59% ⇒▽切上げ ( 25台 )
日経平均VI 25.20 +0.29 +1.16% ⇒▽吞込み ( 25台 )
日経平均VI 24.91 +0.27 +1.10% ⇒+▼nr ( 24台 )
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20日、円は145円台前半に上昇、CPI上振れ-株式は下落
20日の東京株式相場は下落。
・中東情勢への警戒から投資家が慎重な姿勢となる中、輸出関連や素材が売られた。
・任天堂がTOPIXの下落寄与度1位。
三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト
中東情勢に関する続報をにらみながらの神経質な動きと指摘。イランが強気の姿勢に転じた場合、経済や金融市場へのインパクトが大きくなると。
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日経平均は続落、手掛かり材料に乏しいなか小動き
・昨日の米株式市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、20日の日経平均は16.09円安の38472.25円と続落して取引を開始。
・指数は朝方にプラス圏に浮上したが、上げ幅は限定的で前場中ごろにマイナス圏に転落した。
・後場始めにプラス圏に浮上するも買いは続かず、その後は前日終値付近でもみ合う展開となり、終盤に38400円手前まで値を下げた。
・欧州市場で主要株価指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなったほか、中東情勢の緊迫化が引き続き懸念材料となった。また、昨日の日経平均が安値引けとなったことからやや慎重姿勢が台頭。
・週末要因も相まって、ひとまず利益確定売りを優先させる投資家が増えた可能性もあろう。ただ、半導体関連株への物色が指数を下支えして下げ幅は限定的となった
・大引けの日経平均は前日比85.11円安の38403.23円。
・パルプ・紙、海運業が上昇。
・その他製品、保険業、鉱業が下落。
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【個別銘柄】名村造船 など
▽名村造船 2795 +180大幅続伸。
政府・自民党は国内の造船業を復活させるための政策パッケージを策定する検討に入ったと報じられた。国が造船所を新設・再建し、既存の造船設備の更新などを担うことで、建造能力を増強する案などが浮上するもよう。
短米国への協力も視野に国内の産業基盤を整える方針のようだ。国が造船所の建設・整備を主導する「国立ドック」構想が提言の柱となるもよう。造船関連各社にとって追い風になっていくとの見方が優勢。
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6.20 動いた株・出来た株
◇日本マイクロニクス<6871> 5090 +280 ⇒ 半導体関連の中小型株として上値追いが続く。
◇キオクシアHD<285A> 2223 +120 ⇒ 半導体関連に物色が集中する格好に。
◇TOWA<6315> 1758 +89 ⇒ 生成AI関連の半導体株として注目続く。
◇アドバンテスト<6857> 9907 +476 ⇒ 大手半導体関連に物色が一極集中にも。
◇芝浦メカトロニクス<6590> 9360 +360 ⇒ 半導体製造装置関連の一角として資金流入。
◇日本酸素HD<4091> 5692 +204 ⇒ 前日にはSMBC日興証券が目標株価引き上げ。
◇KOKUSAI ELECTRIC<6525> 3347 +87 ⇒ 半導体製造装置株高の流れに乗る。
◆任天堂<7974> 12920 -355 ⇒ スイッチ2への期待買いにも一服感。
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◇日本マイクロニクス<6871> 5090 +280 ⇒ 半導体関連の中小型株として上値追いが続く。
◇キオクシアHD<285A> 2223 +120 ⇒ 半導体関連に物色が集中する格好に。
◇TOWA<6315> 1758 +89 ⇒ 生成AI関連の半導体株として注目続く。
◇アドバンテスト<6857> 9907 +476 ⇒ 大手半導体関連に物色が一極集中にも。
◇芝浦メカトロニクス<6590> 9360 +360 ⇒ 半導体製造装置関連の一角として資金流入。
◇日本酸素HD<4091> 5692 +204 ⇒ 前日にはSMBC日興証券が目標株価引き上げ。
◇KOKUSAI ELECTRIC<6525> 3347 +87 ⇒ 半導体製造装置株高の流れに乗る。
◆任天堂<7974> 12920 -355 ⇒ スイッチ2への期待買いにも一服感。
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//◆◆◇◆▲◇//◇◇◆◇ ドル円 145円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◇◇//◇◆◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇◆▽◇▽//▲▽◇_ 原油 75ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル反発 ◆円安すすむ.145円半ば 原油.+◆nr.様子見.75ドル台
6.20
米ドル/円 145.42 - 145.46
ユーロ/円 167.19 - 167.26
ユーロ/米ドル 1.1497 - 1.1499
英ポンド/円 195.72 - 195.85
豪ドル/円 94.17 - 94.27
スイスフラン/円 177.93 - 178.24
原油(WTIC原油先物) 75.80 +0.66 (+0.88%) ⇒▲Gap調整 ⇒▽反発 ⇒+◆nr.様子見
※◆ドルもみあい ◇円安一服.145円台 原油.+◆nr.様子見.74ドル台
6.19
米ドル/円 145.07 - 145.14
ユーロ/円 166.53 - 166.64
ユーロ/米ドル 1.1479 - 1.1481
英ポンド/円 194.65 - 194.86
豪ドル/円 94.38 - 94.47
スイスフラン/円 177.15 - 177.39
原油(WTIC原油先物) 74.87 +0.03 (+0.04%) ⇒▽nr.BigUp ⇒▲Gap調整 ⇒▽反発 ⇒+◆nr.様子見
※◇ドル強い ▲円安すすむ.145円台 原油.▽反発.75ドル台
6.18
米ドル/円 145.24 - 145.26
ユーロ/円 166.75 - 166.80
ユーロ/米ドル 1.1481 - 1.1483
英ポンド/円 195.06 - 195.17
豪ドル/円 94.07 - 94.10
スイスフラン/円 177.97 - 178.01
原油(WTIC原油先物) 75.49 +0.65 (+0.87%) ⇒◇もみあい ⇒▽nr.BigUp ⇒▲Gap調整 ⇒▽反発.Sup200MA
//◆◇◇◇◇◇//◇◆◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇◆▽◇▽//▲▽◇_ 原油 75ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル反発 ◆円安すすむ.145円半ば 原油.+◆nr.様子見.75ドル台
6.20
米ドル/円 145.42 - 145.46
ユーロ/円 167.19 - 167.26
ユーロ/米ドル 1.1497 - 1.1499
英ポンド/円 195.72 - 195.85
豪ドル/円 94.17 - 94.27
スイスフラン/円 177.93 - 178.24
原油(WTIC原油先物) 75.80 +0.66 (+0.88%) ⇒▲Gap調整 ⇒▽反発 ⇒+◆nr.様子見
※◆ドルもみあい ◇円安一服.145円台 原油.+◆nr.様子見.74ドル台
6.19
米ドル/円 145.07 - 145.14
ユーロ/円 166.53 - 166.64
ユーロ/米ドル 1.1479 - 1.1481
英ポンド/円 194.65 - 194.86
豪ドル/円 94.38 - 94.47
スイスフラン/円 177.15 - 177.39
原油(WTIC原油先物) 74.87 +0.03 (+0.04%) ⇒▽nr.BigUp ⇒▲Gap調整 ⇒▽反発 ⇒+◆nr.様子見
※◇ドル強い ▲円安すすむ.145円台 原油.▽反発.75ドル台
6.18
米ドル/円 145.24 - 145.26
ユーロ/円 166.75 - 166.80
ユーロ/米ドル 1.1481 - 1.1483
英ポンド/円 195.06 - 195.17
豪ドル/円 94.07 - 94.10
スイスフラン/円 177.97 - 178.01
原油(WTIC原油先物) 75.49 +0.65 (+0.87%) ⇒◇もみあい ⇒▽nr.BigUp ⇒▲Gap調整 ⇒▽反発.Sup200MA
StockCharts ⇒
*NY市場、ジューンティーンスの祝日で休場
6.13
NYダウ 42,197.79 -769.83 -1.79%
S&P500 5,976.97 -68.29 -1.12%
NASDAQ 19,406.82 -255.65 -1.30%
--------------------------------------------------------------
6.16
NYダウ 42,515.09 +317.30 +0.75%
S&P500 6,033.11 +56.14 +0.93%
NASDAQ 19,701.21 +294.38 +1.51%
--------------------------------------------------------------
6.17
NYダウ 42,215.80 -299.29 -0.70%
S&P500 5,982.72 -50.39 -0.83%
NASDAQ 19,521.09 -180.12 -0.91%
--------------------------------------------------------------
6.18
NYダウ 42,171.66 -44.14 -0.10%
S&P500 5,980.87 -1.85 -0.03%
NASDAQ 19,546.27 +25.18 +0.12%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲逆立.20MA割れ ⇒▽はらみ反発 ⇒▲Gap.窓埋め調整 ⇒▲nr切下げ.調整
S&P500(SPX) ⇒▲クアトロ.10MA割れ ⇒▽2Gap反発 ⇒▲Gap.窓埋め調整 ⇒▲nr.調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲クアトロ.10MA割れ ⇒▽2Gap反発 ⇒▲Gap.調整⇒▽nr差し込み.様子見
【 SOX指数 】
5,251.02 +27.38 +(0.52%) ⇒◆Cog.調整へ ⇒▽2Gap反発 ⇒◆はらみ ⇒+nrもみあい
【 VIX恐怖指数 】
20.14 -1.46 (-6.76%) ⇒+▼BigUp ⇒▲Gap下げ ⇒▽Gap上げ ⇒▲Gap下げ
⇒-8.21P (19台)
⇒+15.54P (20台)
⇒+1.83P (17台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続落し44ドル安 FRB利下げ急がない姿勢、中東情勢も重荷 ⇒
▲nr切下げ.調整
⇒ ダウ工業株30種平均は反落
・米連邦準備理事会(FRB)は18日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置いた。パウエルFRB議長は利下げを急がない姿勢を改めて示し、主力株の一角には売りが優勢となった。中東情勢の緊迫化も市場心理の重荷となった。
▽nr差し込み.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は反発
・テスラやインテルが買われた。
*NY市場、ジューンティーンスの祝日で休場
6.13
NYダウ 42,197.79 -769.83 -1.79%
S&P500 5,976.97 -68.29 -1.12%
NASDAQ 19,406.82 -255.65 -1.30%
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6.16
NYダウ 42,515.09 +317.30 +0.75%
S&P500 6,033.11 +56.14 +0.93%
NASDAQ 19,701.21 +294.38 +1.51%
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6.17
NYダウ 42,215.80 -299.29 -0.70%
S&P500 5,982.72 -50.39 -0.83%
NASDAQ 19,521.09 -180.12 -0.91%
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6.18
NYダウ 42,171.66 -44.14 -0.10%
S&P500 5,980.87 -1.85 -0.03%
NASDAQ 19,546.27 +25.18 +0.12%
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NYダウ(INDU) ⇒▲逆立.20MA割れ ⇒▽はらみ反発 ⇒▲Gap.窓埋め調整 ⇒▲nr切下げ.調整
S&P500(SPX) ⇒▲クアトロ.10MA割れ ⇒▽2Gap反発 ⇒▲Gap.窓埋め調整 ⇒▲nr.調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲クアトロ.10MA割れ ⇒▽2Gap反発 ⇒▲Gap.調整⇒▽nr差し込み.様子見
【 SOX指数 】
5,251.02 +27.38 +(0.52%) ⇒◆Cog.調整へ ⇒▽2Gap反発 ⇒◆はらみ ⇒+nrもみあい
【 VIX恐怖指数 】
20.14 -1.46 (-6.76%) ⇒+▼BigUp ⇒▲Gap下げ ⇒▽Gap上げ ⇒▲Gap下げ
⇒-8.21P (19台)
⇒+15.54P (20台)
⇒+1.83P (17台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続落し44ドル安 FRB利下げ急がない姿勢、中東情勢も重荷 ⇒
▲nr切下げ.調整
⇒ ダウ工業株30種平均は反落
・米連邦準備理事会(FRB)は18日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置いた。パウエルFRB議長は利下げを急がない姿勢を改めて示し、主力株の一角には売りが優勢となった。中東情勢の緊迫化も市場心理の重荷となった。
▽nr差し込み.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は反発
・テスラやインテルが買われた。
NYダウは44ドル安、利下げ期待もFRB議長がインフレ警告 ⇒
・連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。
・イランが接触してきたことをトランプ大統領が明らかにすると、中東問題で外交的解決への期待に買戻しが優勢となった。
・その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り政策金利据え置きを決定、金融当局者が依然年2回の利下げ予想を維持したため利下げ期待に伴う買いがさらに強まったが、同時に、パウエル議長が会見で今後数カ月のインフレを想定していると警告すると、金利上昇を嫌気しダウは売りに転じ、まちまちで終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・FRBは市場の予想通り、政策金利を4.25〜4.5%で据え置くことを決めた。会合後に公表したFOMC参加者の政策金利見通し(ドットチャート)では2025年末の予想中央値は0.25%の利下げ2回を示す水準を維持した。声明文では「経済の見通しを巡る不確実性は減少したものの、高まったままだ」と指摘。米関税政策によるインフレや雇用への影響を見極める姿勢を示した。
・会合後に開いた記者会見でパウエル議長は「不確実性があるにもかかわらず、経済は堅調」と語った。「労働市場は利下げを叫んでいる訳ではない」とも指摘。インフレについては米関税政策による影響が夏に一段と出てくるとの予想を示した。「当面は政策スタンスの調整を検討する前に経済が向かいそうな道筋をより理解するために待つのに適した状態にある」と話した。
・市場では「彼ら(FRB高官)は様子見姿勢であるのは明らかで利下げを急ぐ要素はない」(ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏)と受け止められた。5月の米消費者物価指数(CPI)など直近の物価指標は市場予想を下回っていたが「FRBはインフレ懸念を弱めていない。労働市場が大きく崩れない限り利下げ判断は難しそうだ」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との見方もあった。
・中東情勢を巡る緊張の高まりも投資家心理の重荷となった。トランプ米大統領は18日、イランへの攻撃の可能性について「やるかもしれないし、やらないかもしれない」と記者団に話した。同氏は17日にイランに無条件降伏をSNSで求めていた。一方、イランの最高指導者ハメネイ師は18日の演説で降伏しない姿勢を示した。市場は原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖なども警戒している。
2.
・銀行や自動車・自動車部品が上昇。
・不動産管理・開発が下落。
・ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェース、メルクは買われた。
・銀行のJPモルガン(JPM)やシティ(C)、金融のゴールドマンサックス(GS)は銀行規制当局が主要資本規制の緩和を計画しているとの報道でそれぞれ上昇。
・暗号資産取引プラットフォームを提供するコインべース(COIN)やステーブルコイン会社のサークル(CRCL)は上院がステーブルコインの利用機会を広げる法案を可決したことが好感され、それぞれ上昇。
・ビザやボーイング、セールスフォース、アマゾン・ドット・コムが売られた。
・
3.
・テスラやインテルが買われた。
・連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。
・イランが接触してきたことをトランプ大統領が明らかにすると、中東問題で外交的解決への期待に買戻しが優勢となった。
・その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り政策金利据え置きを決定、金融当局者が依然年2回の利下げ予想を維持したため利下げ期待に伴う買いがさらに強まったが、同時に、パウエル議長が会見で今後数カ月のインフレを想定していると警告すると、金利上昇を嫌気しダウは売りに転じ、まちまちで終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・FRBは市場の予想通り、政策金利を4.25〜4.5%で据え置くことを決めた。会合後に公表したFOMC参加者の政策金利見通し(ドットチャート)では2025年末の予想中央値は0.25%の利下げ2回を示す水準を維持した。声明文では「経済の見通しを巡る不確実性は減少したものの、高まったままだ」と指摘。米関税政策によるインフレや雇用への影響を見極める姿勢を示した。
・会合後に開いた記者会見でパウエル議長は「不確実性があるにもかかわらず、経済は堅調」と語った。「労働市場は利下げを叫んでいる訳ではない」とも指摘。インフレについては米関税政策による影響が夏に一段と出てくるとの予想を示した。「当面は政策スタンスの調整を検討する前に経済が向かいそうな道筋をより理解するために待つのに適した状態にある」と話した。
・市場では「彼ら(FRB高官)は様子見姿勢であるのは明らかで利下げを急ぐ要素はない」(ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏)と受け止められた。5月の米消費者物価指数(CPI)など直近の物価指標は市場予想を下回っていたが「FRBはインフレ懸念を弱めていない。労働市場が大きく崩れない限り利下げ判断は難しそうだ」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との見方もあった。
・中東情勢を巡る緊張の高まりも投資家心理の重荷となった。トランプ米大統領は18日、イランへの攻撃の可能性について「やるかもしれないし、やらないかもしれない」と記者団に話した。同氏は17日にイランに無条件降伏をSNSで求めていた。一方、イランの最高指導者ハメネイ師は18日の演説で降伏しない姿勢を示した。市場は原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖なども警戒している。
2.
・銀行や自動車・自動車部品が上昇。
・不動産管理・開発が下落。
・ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェース、メルクは買われた。
・銀行のJPモルガン(JPM)やシティ(C)、金融のゴールドマンサックス(GS)は銀行規制当局が主要資本規制の緩和を計画しているとの報道でそれぞれ上昇。
・暗号資産取引プラットフォームを提供するコインべース(COIN)やステーブルコイン会社のサークル(CRCL)は上院がステーブルコインの利用機会を広げる法案を可決したことが好感され、それぞれ上昇。
・ビザやボーイング、セールスフォース、アマゾン・ドット・コムが売られた。
・
3.
・テスラやインテルが買われた。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 213.5 -0.19%
◇ エヌビディア 145.48 0.94%
◇ ASML 761.64 0.23%
☆ インテル 21.49 3.32%
◆ QCOM クアルコム 153.63 -0.54%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 172.84 -0.72%
◆ AMD 126.79 -0.24%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 121.82 1.23%
◆ テラダイン 86.26 -0.20%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 213.9 -0.83%
◆ エヌビディア 144.12 -0.39%
◆ ASML 759.86 -1.98%
◇ インテル 20.8 0.29%
◆ QCOM クアルコム 154.46 -1.54%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 174.09 -1.39%
◇ AMD 127.1 0.56%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 120.34 0.42%
◆ テラダイン 86.43 -1.43%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 215.68 2.17%
◇ エヌビディア 144.69 1.92%
◇ ASML 775.23 1.87%
☆ インテル 20.74 2.98%
◇ QCOM クアルコム 156.87 1.39%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 176.55 3.49%
☆ AMD 126.39 8.81%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 119.84 3.67%
☆ テラダイン 87.68 5.54%
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◆ TSM 213.5 -0.19%
◇ エヌビディア 145.48 0.94%
◇ ASML 761.64 0.23%
☆ インテル 21.49 3.32%
◆ QCOM クアルコム 153.63 -0.54%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 172.84 -0.72%
◆ AMD 126.79 -0.24%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 121.82 1.23%
◆ テラダイン 86.26 -0.20%
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◆ TSM 213.9 -0.83%
◆ エヌビディア 144.12 -0.39%
◆ ASML 759.86 -1.98%
◇ インテル 20.8 0.29%
◆ QCOM クアルコム 154.46 -1.54%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 174.09 -1.39%
◇ AMD 127.1 0.56%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 120.34 0.42%
◆ テラダイン 86.43 -1.43%
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◇ TSM 215.68 2.17%
◇ エヌビディア 144.69 1.92%
◇ ASML 775.23 1.87%
☆ インテル 20.74 2.98%
◇ QCOM クアルコム 156.87 1.39%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 176.55 3.49%
☆ AMD 126.39 8.81%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 119.84 3.67%
☆ テラダイン 87.68 5.54%
--------------------------------------------------------------
【米国市況】⇒
【NY外為】 ◆ドルもみあい ◇円安一服.145円台
//◆◇◆◇◇//◇◇◆
・為替市場では、ドル指数が小幅高。-- パウエルFRB議長が政策金利を据え置いた後の記者会見で不確実性の強さを強調したことを受け、ドル指数は上げに転じ、この日の高値水準まで上昇。
・対ドルでの円相場は小幅高。FOMC声明の発表直後に1ドル=144円34銭まで上昇したが、145円台前半まで伸び悩んだ。
ドル円相場は 米東部時間 16時 50 分
⇒¥145.12 -¥0.17 -0.12%
⇒¥145.26 ¥0.51 +0.35%
⇒¥144.74 ¥0.67 +0.47%
6.18
ジェフリーズの為替ストラテジスト、ブラッド・ ベクテル氏
「パウエル議長が依然としてかなりタカ派なことは明らかだ」と指摘。
【米国株】
▲反落
//◇◇◆◇▲//▽▲
・18日の米株式市場でS&P500種株価指数はほぼ変わらず。
・米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、関税による経済の不確実性やインフレリスクについて言及したため、終盤に失速した。
・連邦公開市場委員会(FOMC)は定例会合で、主要政策金利の据え置きを決定。年内2回の利下げを引き続き予想した。今年の経済成長見通しを引き下げた一方、失業率とインフレ率の見通しは引き上げた。
・パウエル氏は関税がインフレに及ぼす影響がより根強い可能性もあると語った。議長としての任期が満了した後もFRB理事として留任するかどうかについては言及を避けた。
・地政学情勢にも市場の関心は高い。トランプ米大統領は、イランは核問題を巡る合意の機会を台無しにしたと述べる一方、米国がイスラエルによる対イラン軍事攻撃に加わるかどうかを巡っては言質を与えなかった。
6.18
ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏
「当局は明らかに様子見の姿勢を続けている」と指摘。「関税がインフレを加速させるか、雇用市場が弱含み始めるのかを見守っている。二大責務のどちらが最初に影響を受けるかによって、その方向性が決まるだろう」と。
プリンシパル・アセット・マネジメントのチーフグローバルストラテジスト、シーマ・シャー氏
「ドットプロット(金利予測分布図)に変化があれば、将来の政策経路について当局者が明確なシナリオを描いているとのシグナルと受け取られかねない。経済の先行きが依然として不透明であるなか、当局者自身も今後の展開を読み切れていないのが実情ではないか」と。
その上で「最終的に第4四半期後半まで利下げを見送り、今年の利下げは25bpの1回にとどまると当社ではみている」と。
【米国債】
◆下落
//◇◇▽▽▲//▲▽◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・FOMC政策発表で年内2回の利下げ見通しが維持されたため買いが入ったが、その後、パウエル議長の発言を受けて2年債相場は上げ幅を縮小した。
・米10年債利回り
⇒4.39% 0.2 +0.05%
⇒4.39% -5.7 -1.29%
⇒4.45% 5.1 +1.17%
・米30年債利回り
⇒3.94% -1.0 -0.26%
⇒3.95% -2.1 -0.53%
⇒4.96% 6.5 +1.32%
6.18
DWSアメリカズの債券責任者、ジョージ・カトランボーン氏
「年内2回の利下げ予想を維持し、問題を先送りする妥協案のようだ」と指摘。「ここ数週間はドットプロットが軽視されてきたが、2026年と2027年の金利予測がやや上方修正されたことは注目すべきだ」と。
ドイツ銀行のチーフ米国エコノミスト、マシュー・ルゼッティ氏
ブルームバーグテレビジョンで「ややハト派寄りだ」と述べた。しかし、2026年と2027年の金利見通しの変更は「インフレが持続的になると当局者が考えていることを示している」と指摘。
【原油】
◇小幅高
//◇◆▽◆▽//▲▽◇
・原油先物相場は小幅高。米軍が中東の紛争に関与する可能性をトランプ大統領が示唆したことなどを受け、日中の値動きは比較的大きくなった。
⇒WTI先物7月限は、前日比30セント(◇0.4%)高い1バレル=75.14ドル。
⇒WTI先物7月限は、前日比3.07ドル(▽4.3%)高い1バレル=74.84ドル。
⇒WTI先物7月限は、前営業日比1.21ドル(▲1.7%)安い1バレル=71.77ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント8月限は25セント(◇0.3%)高の76.70ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント8月限は▽4.4%高の76.45ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント8月限は▲1.3%安の73.23ドル。
6.18
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「インプライド・ボラティリティーは上昇を続けており、市場の根底にある不安が依然高い水準にあることを示唆している。ただ、それは値動きには完全に反映されてはいない」と。
ペッパーストーン・グループの調査責任者クリス・ウェストン氏
米国の関与が報じられれば、原油価格は1バレル=80ドルを上回る可能性があると。
【NY金】
◆下落
//◇◆◇▽▽//▲◆◆
・金スポット価格は下落。--日中の大半は前日終値を挟んだ推移だったが、パウエル議長の記者会見中にドルが上昇する中で、下げが拡大した。
・イスラエルとイランの交戦に米軍が加わることになるのか、その兆候を探りたいとのムードも強かった。米国が中東の紛争に直接介入する事態となれば、金相場は4月に付けた1オンス=3500ドル余りの過去最高値を上回る可能性がある。
⇒金先物8月限は、FOMC決定の発表前に1.20ドル高の3408.10ドル。
⇒金先物8月限は10.40ドル(◆0.3%)安の3406.90ドル。
⇒金先物8月限は35.50ドル(▲1%)安の3417.30ドル。
>>6.17
ジュリアス・ベアの次世代リサーチ責任者、カルステン・メンケ氏
「今回の紛争の潜在的影響や、市場で短期筋が示す典型的な動揺を踏まえると、金の反応は一見すると意外に映るかもしれない」と指摘。「だが注意深く見ると、こうした地政学的ショックが金価格を持続的に押し上げることはないという過去の傾向と一致していることが分かる」と。
【欧州株】 ⇒
6.16
英FTSETM100指数 8,875.22 +24.59 +0.28%
独DAX指数 23,699.12 +182.89 +0.78%
仏CAC指数 7,742.24 +57.56 +0.75%
--------------------------------------------------------------
6.17
英FTSETM100指数 8,834.03 -41.19 -0.46%
独DAX指数 23,434.65 -264.47 -1.12%
仏CAC指数 7,683.73 -58.51 -0.76%
--------------------------------------------------------------
6.18
英FTSETM100指数 8,843.47 +9.44 +0.11%
独DAX指数 23,317.81 -116.84 -0.50%
仏CAC指数 7,656.12 -27.61 -0.36%
--------------------------------------------------------------
6.19
英FTSETM100指数 8,791.80 -51.67 -0.58%
独DAX指数 23,057.38 -260.43 -1.12%
仏CAC指数 7,553.45 -102.67 -1.34%
--------------------------------------------------------------
⇒▽nr反発 ⇒▲Gap.調整 ⇒▽nr差し込み ⇒▲クアトロ
⇒▽反発 ⇒▲Gap.調整 ⇒▲GapDn.調整2 ⇒▲Low.Sup200MA ⇒▽反発 ⇒▲Gap.調整 ⇒▲吞込み.調整2 ⇒▲Low.200MA割れ
▲下落
//◆◇◆◆▲//▽▲◆▲
・地政学的緊張の高まりや、米国のインフレが長引くことへの懸念から、欧州株は3営業日連続での下落。
・ストックス欧州600指数は前日比0.8%下落。
・消費関連株や旅行・レジャー関連株が下げを主導した。
・エネルギー株は相対的に堅調だった。
【欧州債】
▲下落
//◇◇◆◇◆//▽◆▽▲
・19日の欧州債券市場は、イスラエルとイランの戦闘を受けたインフレリスクへの警戒感や、世界的なリスク回避姿勢の広がりを背景に、イールドカーブがベア・スティープ化。
・英国債は、イングランド銀行(英中央銀行)の金融政策委員会(MPC)が、金利据え置きを巡り予想以上にハト派寄りの票割れをしたことを受け、一時的に支えられたが、結局は下落した。MPCの9人中6人が据え置きを支持し、3人が0.25ポイントの即時利下げを主張した。市場では7対2の票割れが予想されていた。
・独国債10年物
⇒2.52% +0.03
⇒2.50% -0.04
⇒2.54% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.53% +0.04
⇒4.50% -0.06
⇒4.55% +0.02
---------------------------
6.16
英FTSETM100指数 8,875.22 +24.59 +0.28%
独DAX指数 23,699.12 +182.89 +0.78%
仏CAC指数 7,742.24 +57.56 +0.75%
--------------------------------------------------------------
6.17
英FTSETM100指数 8,834.03 -41.19 -0.46%
独DAX指数 23,434.65 -264.47 -1.12%
仏CAC指数 7,683.73 -58.51 -0.76%
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6.18
英FTSETM100指数 8,843.47 +9.44 +0.11%
独DAX指数 23,317.81 -116.84 -0.50%
仏CAC指数 7,656.12 -27.61 -0.36%
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6.19
英FTSETM100指数 8,791.80 -51.67 -0.58%
独DAX指数 23,057.38 -260.43 -1.12%
仏CAC指数 7,553.45 -102.67 -1.34%
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⇒▽nr反発 ⇒▲Gap.調整 ⇒▽nr差し込み ⇒▲クアトロ
⇒▽反発 ⇒▲Gap.調整 ⇒▲GapDn.調整2 ⇒▲Low.Sup200MA ⇒▽反発 ⇒▲Gap.調整 ⇒▲吞込み.調整2 ⇒▲Low.200MA割れ
▲下落
//◆◇◆◆▲//▽▲◆▲
・地政学的緊張の高まりや、米国のインフレが長引くことへの懸念から、欧州株は3営業日連続での下落。
・ストックス欧州600指数は前日比0.8%下落。
・消費関連株や旅行・レジャー関連株が下げを主導した。
・エネルギー株は相対的に堅調だった。
【欧州債】
▲下落
//◇◇◆◇◆//▽◆▽▲
・19日の欧州債券市場は、イスラエルとイランの戦闘を受けたインフレリスクへの警戒感や、世界的なリスク回避姿勢の広がりを背景に、イールドカーブがベア・スティープ化。
・英国債は、イングランド銀行(英中央銀行)の金融政策委員会(MPC)が、金利据え置きを巡り予想以上にハト派寄りの票割れをしたことを受け、一時的に支えられたが、結局は下落した。MPCの9人中6人が据え置きを支持し、3人が0.25ポイントの即時利下げを主張した。市場では7対2の票割れが予想されていた。
・独国債10年物
⇒2.52% +0.03
⇒2.50% -0.04
⇒2.54% +0.01
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・英国債10年物
⇒4.53% +0.04
⇒4.50% -0.06
⇒4.55% +0.02
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