仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年6月25日 6:01 JST
①. イランとの停戦維持
スラエルとイランはいずれも停戦合意を順守しているもようだ。両国ともに合意を破ったとしてトランプ米大統領が非難したことが奏功したとみられる。トランプ氏は「両国はあまりに長く激しく戦ってきたせいで、何をしているのか自分たちでも分かっていない」と記者団に語り、不満を示していた。トランプ氏の発言は両国の停戦がいかに脆弱(ぜいじゃく)であるかを浮き彫りにする。イスラエルのネタニヤフ首相はトランプ氏と協議し、イランへの追加攻撃を見送ることに同意した。
②. FRB議長は利下げ急がず
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、利下げを急がない姿勢を改めて示した。下院金融委員会の公聴会で議長は「政策スタンスの調整を検討する前に、経済の進路についてより多くの情報が得られるのを待つ態勢が整っている」と述べた。冒頭証言後の質疑応答では、7月利下げの可能性について問われ、「インフレ圧力が本当に抑制されたままだということになれば、早めに利下げに踏み切ることになろう」と発言。その上で「特定の会合を指すことは避けたい。経済は依然として強く、急ぐ必要はないと考えている」と付け加えた。
③. NATOサミット
トランプ米大統領は、北大西洋条約機構(NATO)の集団防衛の原則を定めた第5条への米国の関与について疑問を呈する発言を行った。NATO首脳会議(サミット)が混乱に陥るのを防ごうと、ルッテ事務総長は対応に追われている。トランプ氏は大統領専用機上で第5条へのコミットメントを記者団に問われ、「定義による」と発言。「だが私は、彼らの友人であることに注力している。これら指導者の多くと友人になった。彼らを支援することに注力している」と述べた。
④. イラン産原油でトランプ氏が方針転換
中国はイランからの原油購入を継続できるとトランプ大統領が述べた。米国がイラン経済の生命線にこれまで適用してきた「最大限の圧力」を突然緩和した格好だ。トランプ氏は「中国は今やイラン産原油の購入を継続できる」と投稿。先月はイラン産の石油と石油化学製品の購入を全て「今すぐ停止すべきだ」と主張していた。トランプ氏の発言を受けて原油価格は下げ幅を広げ、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物は一時6.6%下落し、1バレル=64ドルを付けた。
⑤. 自民政調会長インタビュー
自民党の小野寺五典政調会長(元防衛相)は、防衛費を増やしても、米国からの装備品納入の遅れが続けば十分な備えができないとし、日米が協力し軍事産業の生産能力を向上させることが必要だとの認識を示した。ブルームバーグとのインタビューで小野寺氏は、日本の防衛に必要な装備品について、米国の造船能力の低下などが原因で納品が間に合っていない例も多いと指摘。供給能力の向上が不可欠と強調した上で、日本の技術も生かし、造船や製鉄、ミサイルなどの生産で協力を模索すべきだと語った。
Bloomberg News 2025年6月25日 6:01 JST
①. イランとの停戦維持
スラエルとイランはいずれも停戦合意を順守しているもようだ。両国ともに合意を破ったとしてトランプ米大統領が非難したことが奏功したとみられる。トランプ氏は「両国はあまりに長く激しく戦ってきたせいで、何をしているのか自分たちでも分かっていない」と記者団に語り、不満を示していた。トランプ氏の発言は両国の停戦がいかに脆弱(ぜいじゃく)であるかを浮き彫りにする。イスラエルのネタニヤフ首相はトランプ氏と協議し、イランへの追加攻撃を見送ることに同意した。
②. FRB議長は利下げ急がず
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、利下げを急がない姿勢を改めて示した。下院金融委員会の公聴会で議長は「政策スタンスの調整を検討する前に、経済の進路についてより多くの情報が得られるのを待つ態勢が整っている」と述べた。冒頭証言後の質疑応答では、7月利下げの可能性について問われ、「インフレ圧力が本当に抑制されたままだということになれば、早めに利下げに踏み切ることになろう」と発言。その上で「特定の会合を指すことは避けたい。経済は依然として強く、急ぐ必要はないと考えている」と付け加えた。
③. NATOサミット
トランプ米大統領は、北大西洋条約機構(NATO)の集団防衛の原則を定めた第5条への米国の関与について疑問を呈する発言を行った。NATO首脳会議(サミット)が混乱に陥るのを防ごうと、ルッテ事務総長は対応に追われている。トランプ氏は大統領専用機上で第5条へのコミットメントを記者団に問われ、「定義による」と発言。「だが私は、彼らの友人であることに注力している。これら指導者の多くと友人になった。彼らを支援することに注力している」と述べた。
④. イラン産原油でトランプ氏が方針転換
中国はイランからの原油購入を継続できるとトランプ大統領が述べた。米国がイラン経済の生命線にこれまで適用してきた「最大限の圧力」を突然緩和した格好だ。トランプ氏は「中国は今やイラン産原油の購入を継続できる」と投稿。先月はイラン産の石油と石油化学製品の購入を全て「今すぐ停止すべきだ」と主張していた。トランプ氏の発言を受けて原油価格は下げ幅を広げ、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物は一時6.6%下落し、1バレル=64ドルを付けた。
⑤. 自民政調会長インタビュー
自民党の小野寺五典政調会長(元防衛相)は、防衛費を増やしても、米国からの装備品納入の遅れが続けば十分な備えができないとし、日米が協力し軍事産業の生産能力を向上させることが必要だとの認識を示した。ブルームバーグとのインタビューで小野寺氏は、日本の防衛に必要な装備品について、米国の造船能力の低下などが原因で納品が間に合っていない例も多いと指摘。供給能力の向上が不可欠と強調した上で、日本の技術も生かし、造船や製鉄、ミサイルなどの生産で協力を模索すべきだと語った。
25日 【日本株】
日経平均 38,942.07 +151.51 +0.39%
TOPIX 2,782.24 +0.89 +0.03%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▲nr切下げ.Sup10MA ⇒-△nr.様子見 ⇒▽nr逆立 ⇒▽nr.High
TOPIX ⇒▲Gap.10MA割れ ⇒▲nr.様子見 ⇒+▼2Gapもみあい ⇒+◆はらみ.様子見
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 23.29 -0.63 -2.63% ⇒▲nr下げ ( 23台 )
日経平均VI 23.92 -2.68 -10.08% ⇒▲Low ( 23台 )
日経平均VI 24.91 +0.27 +1.10% ⇒+▼nr ( 26台 )
--------------------------------------------------------------
25日、債券上昇、日銀の利上げ慎重を確認-円は145円台に下落
25日の東京株式相場は小幅高。
・前日の米ハイテク株高を支えに半導体関連株が上昇。
・不動産や電気・ガスといった内需関連や銀行など金融株は下げた。
三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジスト
日経平均の上昇をけん引した半導体関連株について「去年の高値水準にはまだ達しておらず、いずれ半導体サイクルが上昇基調に戻ることも踏まえれば比較的買いやすいセクターだ」と。
オールスプリング・グローバル・インベストメンツのシニア・ポートフォリオ・マネジャー、マティアス・シャイバー氏
イスラエルとイランの緊張が「一時的に緩和」すれば、投資家の注目はファンダメンタルズに戻るとみる。中東紛争への懸念から「消費者心理が悪化しており、個人消費に敏感な株式は低調な動きとなる可能性が高い」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は続伸、後場からじり高基調に
・米国市場を横目に、本日の日経平均は113.62円高の38904.18円と続伸して取引を開始。
・その後は前日終値付近でもみ合うと、前場はマイナス圏に転落する場面が見られた。ただ、後場に入るとプラス圏に再度浮上してじりじりと上げ幅を広げて本日高値付近で取引を終了した。
・昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなり、米長期金利が低下したことも安心感が台頭、半導体関連株中心に底堅く推移した。
・一方、中東情勢の緊張緩和への期待は東京市場では昨日すでに織り込まれており、改めて手掛かり材料にはなりにくく、節目の3万9000円を前に上値の重さがうかがえた。
・大引けの日経平均は前日比151.51円高の38942.07円。
・その他製品、電気機器、化学などが上昇。
・電気・ガス業、精密機器、パルプ・紙などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】オリンパス、川崎重、名村造船、商船三井、東エレク など
▲オリンパス 1691.5 -200.5急落。
米FDAは前日、同社が日本で製造した医療機器の一部に対する輸入警告を発表している。尿路内視鏡など4つの製品が米国への輸入差し止めの対象となるもよう。
FDAでは「オリンパスはコンプライアンス問題への広範かつ継続的な取り組みにもかかわらず、未解決の品質システムの規制違反に関連して、FDAは引き続き懸念を持っている」と表明。販売減による業績への悪影響を警戒した売り圧力が強まっているようだ。
▽川崎重 10490 +40続伸。
ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も7900円から12800円に引き上げている。関税リスクは十分に織り込み済み、8月中旬に会社計画が下方修正される可能性は高いとみるが、これによって、市場懸念が払拭される転機になると判断しているようだ。
一方、防衛関連の売上拡大、車両事業の収益性改善などから、27年3月期に過去最高益を更新する確度は高まったとしている。
▽名村造船 3210 +502ストップ高。
ゴールドマン・サックス証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を3700円に設定した。グローバルにおける日本造船業界の重要性の高まりを背景に売上・収益性の持続的な改善を株式市場は十分織り込んでいないと判断。
今後、非中国建造船の相対的なコスト競争力が向上し、市場シェア上昇が見込めると分析。また、足元で米海軍向け需要が高まりつつあり、防衛関連需要が修繕事業を牽引する可能性にも注目。
◇商船三井 4762 +32反発。
前日に開催された株主総会で、27年3月期以降に年間配当の下限額の引き上げを検討していることを明らかにしているもよう。今期までの3年間の経営計画においては、年間配当の下限額を150円、連結配当性向を30%としている。
前日終値ベースでの配当利回りは3.2%程度で、将来的な利回りの向上が想定される形に。ただ、日本郵船や川崎汽船との比較で利回り妙味は乏しい現状から、強いインパクトにはつながらず。
▽東エレク 25370 +800大幅続伸。
同社をはじめ、本日も半導体関連株の強い動きが目立っている。米国市場ではSOX指数が3.8%高と大幅に続伸、5か月ぶりの高値更新となっているなど、米半導体株高の流れが波及する形となっている。
アナリストの目標株価引き上げが伝わったマイクロンが4.8%の大幅高、AI半導体に使うHBMの市場規模が大きく拡大するとの見方が示されたもよう。エヌビディアなども強い動きとなっている。
--------------------------------------------------------------
日経平均 38,942.07 +151.51 +0.39%
TOPIX 2,782.24 +0.89 +0.03%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▲nr切下げ.Sup10MA ⇒-△nr.様子見 ⇒▽nr逆立 ⇒▽nr.High
TOPIX ⇒▲Gap.10MA割れ ⇒▲nr.様子見 ⇒+▼2Gapもみあい ⇒+◆はらみ.様子見
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 23.29 -0.63 -2.63% ⇒▲nr下げ ( 23台 )
日経平均VI 23.92 -2.68 -10.08% ⇒▲Low ( 23台 )
日経平均VI 24.91 +0.27 +1.10% ⇒+▼nr ( 26台 )
--------------------------------------------------------------
25日、債券上昇、日銀の利上げ慎重を確認-円は145円台に下落
25日の東京株式相場は小幅高。
・前日の米ハイテク株高を支えに半導体関連株が上昇。
・不動産や電気・ガスといった内需関連や銀行など金融株は下げた。
三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジスト
日経平均の上昇をけん引した半導体関連株について「去年の高値水準にはまだ達しておらず、いずれ半導体サイクルが上昇基調に戻ることも踏まえれば比較的買いやすいセクターだ」と。
オールスプリング・グローバル・インベストメンツのシニア・ポートフォリオ・マネジャー、マティアス・シャイバー氏
イスラエルとイランの緊張が「一時的に緩和」すれば、投資家の注目はファンダメンタルズに戻るとみる。中東紛争への懸念から「消費者心理が悪化しており、個人消費に敏感な株式は低調な動きとなる可能性が高い」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は続伸、後場からじり高基調に
・米国市場を横目に、本日の日経平均は113.62円高の38904.18円と続伸して取引を開始。
・その後は前日終値付近でもみ合うと、前場はマイナス圏に転落する場面が見られた。ただ、後場に入るとプラス圏に再度浮上してじりじりと上げ幅を広げて本日高値付近で取引を終了した。
・昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなり、米長期金利が低下したことも安心感が台頭、半導体関連株中心に底堅く推移した。
・一方、中東情勢の緊張緩和への期待は東京市場では昨日すでに織り込まれており、改めて手掛かり材料にはなりにくく、節目の3万9000円を前に上値の重さがうかがえた。
・大引けの日経平均は前日比151.51円高の38942.07円。
・その他製品、電気機器、化学などが上昇。
・電気・ガス業、精密機器、パルプ・紙などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】オリンパス、川崎重、名村造船、商船三井、東エレク など
▲オリンパス 1691.5 -200.5急落。
米FDAは前日、同社が日本で製造した医療機器の一部に対する輸入警告を発表している。尿路内視鏡など4つの製品が米国への輸入差し止めの対象となるもよう。
FDAでは「オリンパスはコンプライアンス問題への広範かつ継続的な取り組みにもかかわらず、未解決の品質システムの規制違反に関連して、FDAは引き続き懸念を持っている」と表明。販売減による業績への悪影響を警戒した売り圧力が強まっているようだ。
▽川崎重 10490 +40続伸。
ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も7900円から12800円に引き上げている。関税リスクは十分に織り込み済み、8月中旬に会社計画が下方修正される可能性は高いとみるが、これによって、市場懸念が払拭される転機になると判断しているようだ。
一方、防衛関連の売上拡大、車両事業の収益性改善などから、27年3月期に過去最高益を更新する確度は高まったとしている。
▽名村造船 3210 +502ストップ高。
ゴールドマン・サックス証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を3700円に設定した。グローバルにおける日本造船業界の重要性の高まりを背景に売上・収益性の持続的な改善を株式市場は十分織り込んでいないと判断。
今後、非中国建造船の相対的なコスト競争力が向上し、市場シェア上昇が見込めると分析。また、足元で米海軍向け需要が高まりつつあり、防衛関連需要が修繕事業を牽引する可能性にも注目。
◇商船三井 4762 +32反発。
前日に開催された株主総会で、27年3月期以降に年間配当の下限額の引き上げを検討していることを明らかにしているもよう。今期までの3年間の経営計画においては、年間配当の下限額を150円、連結配当性向を30%としている。
前日終値ベースでの配当利回りは3.2%程度で、将来的な利回りの向上が想定される形に。ただ、日本郵船や川崎汽船との比較で利回り妙味は乏しい現状から、強いインパクトにはつながらず。
▽東エレク 25370 +800大幅続伸。
同社をはじめ、本日も半導体関連株の強い動きが目立っている。米国市場ではSOX指数が3.8%高と大幅に続伸、5か月ぶりの高値更新となっているなど、米半導体株高の流れが波及する形となっている。
アナリストの目標株価引き上げが伝わったマイクロンが4.8%の大幅高、AI半導体に使うHBMの市場規模が大きく拡大するとの見方が示されたもよう。エヌビディアなども強い動きとなっている。
--------------------------------------------------------------
6.25 動いた株・出来た株
◇武蔵精密工業<7220> 2784 +139 ⇒ 半導体株高でデータセンター関連として関心。
◇中国塗料<4617> 2617 +129 ⇒ 造船株の強い動きが波及する形か。
◇太陽誘電<6976> 2452.5 +118.5 ⇒ ハイテク株高の地合いで買い優勢に。
◇三井化学<4183> 3271 +129 ⇒ 中国合弁会社の売却を発表で。
◇イビデン<4062> 6167 +225 ⇒ 半導体関連株高の地合いに乗る。
◇TOWA<6315> 1868 +46 ⇒ 生成AI関連の半導体株として買い優勢。
◆オリンパス<7733> 1684 -208 ⇒ FDAが特定製品の輸入を差し止め。
◆ソフトバンクグループ<9984> 9179 -301 ⇒ 1万円大台も意識される中で利食い売り優勢に。
--------------------------------------------------------------
◇武蔵精密工業<7220> 2784 +139 ⇒ 半導体株高でデータセンター関連として関心。
◇中国塗料<4617> 2617 +129 ⇒ 造船株の強い動きが波及する形か。
◇太陽誘電<6976> 2452.5 +118.5 ⇒ ハイテク株高の地合いで買い優勢に。
◇三井化学<4183> 3271 +129 ⇒ 中国合弁会社の売却を発表で。
◇イビデン<4062> 6167 +225 ⇒ 半導体関連株高の地合いに乗る。
◇TOWA<6315> 1868 +46 ⇒ 生成AI関連の半導体株として買い優勢。
◆オリンパス<7733> 1684 -208 ⇒ FDAが特定製品の輸入を差し止め。
◆ソフトバンクグループ<9984> 9179 -301 ⇒ 1万円大台も意識される中で利食い売り優勢に。
--------------------------------------------------------------
//◇◇◆◇◇//◇◆▲ ドル円 144円台( 金融政策意識 )
//◇◆◆◇▽//◇◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//▲▽◇_◆//_▲▲ 原油 64ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドル下落 ▽円高方向へ.144円後半 原油.▲wr切り下げ.64ドル台
6.25
米ドル/円 144.85 - 144.93
ユーロ/円 168.14 - 168.28
ユーロ/米ドル 1.1609 - 1.1612
英ポンド/円 197.14 - 197.35
豪ドル/円 94.00 - 94.06
スイスフラン/円 179.88 - 179.99
原油(WTIC原油先物) 64.98 -3.53 (-5.16%) ⇒+◆nr.様子見 ⇒-◇様子見 ⇒▲WR逆立 ⇒▲wr切り下げ
※◆ドルもみあい ◇円安一服.146円前半 原油.▲WR逆立.67ドル台
6.24
米ドル/円 146.09 - 146.16
ユーロ/円 169.09 - 169.35
ユーロ/米ドル 1.1577 - 1.1579
英ポンド/円 197.41 - 197.88
豪ドル/円 94.30 - 94.45
スイスフラン/円 179.70 - 180.15
原油(WTIC原油先物) 67.23 -1.28 (-1.87%) ⇒▽反発 ⇒+◆nr.様子見 ⇒-◇様子見 ⇒▲WR逆立
※◇ドル強い ◆円安維持.146円台 原油.-◇様子見.75ドル台
6.23
米ドル/円 146.62 - 146.70
ユーロ/円 168.13 - 168.26
ユーロ/米ドル 1.1522 - 1.1532
英ポンド/円 196.49 - 196.77
豪ドル/円 94.19 - 94.28
スイスフラン/円 179.29 - 179.56
原油(WTIC原油先物) 75.00 -0.14 (-0.19%) ⇒▲Gap調整 ⇒▽反発 ⇒+◆nr.様子見 ⇒-◇様子見
//◇◆◆◇▽//◇◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//▲▽◇_◆//_▲▲ 原油 64ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドル下落 ▽円高方向へ.144円後半 原油.▲wr切り下げ.64ドル台
6.25
米ドル/円 144.85 - 144.93
ユーロ/円 168.14 - 168.28
ユーロ/米ドル 1.1609 - 1.1612
英ポンド/円 197.14 - 197.35
豪ドル/円 94.00 - 94.06
スイスフラン/円 179.88 - 179.99
原油(WTIC原油先物) 64.98 -3.53 (-5.16%) ⇒+◆nr.様子見 ⇒-◇様子見 ⇒▲WR逆立 ⇒▲wr切り下げ
※◆ドルもみあい ◇円安一服.146円前半 原油.▲WR逆立.67ドル台
6.24
米ドル/円 146.09 - 146.16
ユーロ/円 169.09 - 169.35
ユーロ/米ドル 1.1577 - 1.1579
英ポンド/円 197.41 - 197.88
豪ドル/円 94.30 - 94.45
スイスフラン/円 179.70 - 180.15
原油(WTIC原油先物) 67.23 -1.28 (-1.87%) ⇒▽反発 ⇒+◆nr.様子見 ⇒-◇様子見 ⇒▲WR逆立
※◇ドル強い ◆円安維持.146円台 原油.-◇様子見.75ドル台
6.23
米ドル/円 146.62 - 146.70
ユーロ/円 168.13 - 168.26
ユーロ/米ドル 1.1522 - 1.1532
英ポンド/円 196.49 - 196.77
豪ドル/円 94.19 - 94.28
スイスフラン/円 179.29 - 179.56
原油(WTIC原油先物) 75.00 -0.14 (-0.19%) ⇒▲Gap調整 ⇒▽反発 ⇒+◆nr.様子見 ⇒-◇様子見
StockCharts ⇒
6.18
NYダウ 42,171.66 -44.14 -0.10%
S&P500 5,980.87 -1.85 -0.03%
NASDAQ 19,546.27 +25.18 +0.12%
--------------------------------------------------------------
6.20
NYダウ 42,206.82 +35.16 +0.08%
S&P500 5,967.84 -13.03 -0.21%
NASDAQ 19,447.41 -98.86 -0.50%
--------------------------------------------------------------
6.23
NYダウ 42,581.78 +374.96 +0.89%
S&P500 6,025.17 +57.33 +0.96%
NASDAQ 19,630.97 +183.56 +0.94%
--------------------------------------------------------------
6.24
NYダウ 43,089.02 +507.24 +1.19%
S&P500 6,092.18 +67.01 +1.11%
NASDAQ 19,912.53 +281.55 +1.43%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒+▼nr.様子見 ⇒▽吞込み反発.+test10MA ⇒▽High
S&P500(SPX) ⇒▲nr.調整 ⇒▲切下げ.Sup20MA ⇒▽吞込み反発.10MA突破 ⇒◇High
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽nr差し込み.様子見 ⇒▲吞込み調整.Sup20MA ⇒▽拍子木反発 ⇒◇High
【 SOX指数 】
5,441.87 +197.56 +(3.77%) ⇒◆はらみ ⇒+nrもみあい ⇒▲吞込み.様子見 ⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒▽High
【 VIX恐怖指数 】
17.48 -2.35 (-11.85%) ⇒▲Gap下げ ⇒▽nr上げ ⇒▲吞込み ⇒▲Low
⇒-11.85P (19台)
⇒-3.83P (19台)
⇒+2.38P (20台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続伸し507ドル高 イスラエルとイランが停戦合意、原油安も支え ⇒
▽High
⇒ ダウ工業株30種平均は3日続伸
・イスラエルとイランが停戦に合意したことを受け、中東情勢の緊張や混乱に歯止めがかかるとの期待が広がった。原油安も買い安心感につながった。
◇High
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・マイクロン・テクノロジーやブロードコム、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株が買われた。
・テスラが下げた。
6.18
NYダウ 42,171.66 -44.14 -0.10%
S&P500 5,980.87 -1.85 -0.03%
NASDAQ 19,546.27 +25.18 +0.12%
--------------------------------------------------------------
6.20
NYダウ 42,206.82 +35.16 +0.08%
S&P500 5,967.84 -13.03 -0.21%
NASDAQ 19,447.41 -98.86 -0.50%
--------------------------------------------------------------
6.23
NYダウ 42,581.78 +374.96 +0.89%
S&P500 6,025.17 +57.33 +0.96%
NASDAQ 19,630.97 +183.56 +0.94%
--------------------------------------------------------------
6.24
NYダウ 43,089.02 +507.24 +1.19%
S&P500 6,092.18 +67.01 +1.11%
NASDAQ 19,912.53 +281.55 +1.43%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒+▼nr.様子見 ⇒▽吞込み反発.+test10MA ⇒▽High
S&P500(SPX) ⇒▲nr.調整 ⇒▲切下げ.Sup20MA ⇒▽吞込み反発.10MA突破 ⇒◇High
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽nr差し込み.様子見 ⇒▲吞込み調整.Sup20MA ⇒▽拍子木反発 ⇒◇High
【 SOX指数 】
5,441.87 +197.56 +(3.77%) ⇒◆はらみ ⇒+nrもみあい ⇒▲吞込み.様子見 ⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒▽High
【 VIX恐怖指数 】
17.48 -2.35 (-11.85%) ⇒▲Gap下げ ⇒▽nr上げ ⇒▲吞込み ⇒▲Low
⇒-11.85P (19台)
⇒-3.83P (19台)
⇒+2.38P (20台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続伸し507ドル高 イスラエルとイランが停戦合意、原油安も支え ⇒
▽High
⇒ ダウ工業株30種平均は3日続伸
・イスラエルとイランが停戦に合意したことを受け、中東情勢の緊張や混乱に歯止めがかかるとの期待が広がった。原油安も買い安心感につながった。
◇High
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・マイクロン・テクノロジーやブロードコム、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株が買われた。
・テスラが下げた。
NYダウは507ドル高、中東リスク緩和で原油・金利安を好感 ⇒
・イスラエル・イラン停戦合意で中東情勢の改善を期待した買いに、寄り付き後、上昇。
・トランプ政権によるイランの核開発施設攻撃で長期的な中東、世界の地政学的リスクが低下したとの楽観的見方が広がり、一段高となった。
・連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委での証言で、利下げを急がない姿勢を再表明したが、インフレの鈍化が継続し、労働市場が減速したら早期利下げの可能性にも言及。
・中東情勢の改善に連れた原油安でインフレ懸念も後退、金利安を好感し、相場は終日堅調に推移した。
・終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・トランプ米大統領が23日夜、自身のSNSで停戦を明らかにした。その後もイスラエルはイランが停戦合意を破ったと主張していたがトランプ氏はSNSでイスラエルに「爆弾を落とすな」などと訴え、イスラエルのネタニヤフ首相に電話でイラン攻撃をやめるよう迫った。イスラエルも要請に従ったと伝わっており、停戦が維持できるとの期待につながった。
・中東からの原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖を回避できるとの見通しからニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)では指標油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)期近物が前日比約6%下落した。前日も7%あまり下げており、原油高が米景気を冷やすとの懸念も薄れた。
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は同日の米連邦議会下院での議会証言で改めて当面は利下げを急がず、経済や物価の動向を見極める姿勢を示した。年内の利下げの可能性については否定しなかった一方、労働市場が底堅いとの認識は繰り返した。「FRBが現状の米景気を堅調とみていることはポジティブ」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声があった。
・投資家が運用リスクを取りやすくなり、主力株に広く買いが入った。ダウ平均の構成銘柄ではセールスフォースやアメリカン・エキスプレス、エヌビディアが高い。ゴールドマン・サックスやビザ、アマゾン・ドット・コムも買われた。
・一方、原油安を受けてシェブロンが下げた。アップルが売られたほか、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などディフェンシブ株の一角も安い。ダウ平均の構成銘柄ではないがノースロップ・グラマンなど防衛関連株にも売りが優勢だった。
2.
・半導体・同製造装置が上昇。
・エネルギーが下落。
・セールスフォースやアメリカン・エキスプレス、エヌビディアが高い。
・ゴールドマン・サックスやビザ、アマゾン・ドット・コムも買われた。
・航空会社のユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL)やアメリカン航空(AAL)は中東地域のリスク後退で、需要増期待にそれぞれ上昇。
・クルーズ船運営のカーニバル(CCL)は四半期決算で利益、売上高ともに予想を上回り、さらに通期業績見通しを上方修正したため、上昇。
・石油会社のエクソン(XOM)やエネルギー会社のシェブロン(CVX)は停戦の影響を受けた原油安に連れそれぞれ下落。
・アップルが売られたほか、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などディフェンシブ株の一角も安い。
・ノースロップ・グラマンなど防衛関連株にも売りが優勢だった。
・運送会社のフェデックス(FDX)は取引終了後に第4四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益は予想を上回ったが、第1四半期見通しが予想を下振れ、世界需要が不透明で通期見通しの発表を見送り、時間外取引で売られている。
3.
・マイクロン・テクノロジーやブロードコム、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株が買われた。
・テスラが下げた。
・イスラエル・イラン停戦合意で中東情勢の改善を期待した買いに、寄り付き後、上昇。
・トランプ政権によるイランの核開発施設攻撃で長期的な中東、世界の地政学的リスクが低下したとの楽観的見方が広がり、一段高となった。
・連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委での証言で、利下げを急がない姿勢を再表明したが、インフレの鈍化が継続し、労働市場が減速したら早期利下げの可能性にも言及。
・中東情勢の改善に連れた原油安でインフレ懸念も後退、金利安を好感し、相場は終日堅調に推移した。
・終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・トランプ米大統領が23日夜、自身のSNSで停戦を明らかにした。その後もイスラエルはイランが停戦合意を破ったと主張していたがトランプ氏はSNSでイスラエルに「爆弾を落とすな」などと訴え、イスラエルのネタニヤフ首相に電話でイラン攻撃をやめるよう迫った。イスラエルも要請に従ったと伝わっており、停戦が維持できるとの期待につながった。
・中東からの原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖を回避できるとの見通しからニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)では指標油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)期近物が前日比約6%下落した。前日も7%あまり下げており、原油高が米景気を冷やすとの懸念も薄れた。
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は同日の米連邦議会下院での議会証言で改めて当面は利下げを急がず、経済や物価の動向を見極める姿勢を示した。年内の利下げの可能性については否定しなかった一方、労働市場が底堅いとの認識は繰り返した。「FRBが現状の米景気を堅調とみていることはポジティブ」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声があった。
・投資家が運用リスクを取りやすくなり、主力株に広く買いが入った。ダウ平均の構成銘柄ではセールスフォースやアメリカン・エキスプレス、エヌビディアが高い。ゴールドマン・サックスやビザ、アマゾン・ドット・コムも買われた。
・一方、原油安を受けてシェブロンが下げた。アップルが売られたほか、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などディフェンシブ株の一角も安い。ダウ平均の構成銘柄ではないがノースロップ・グラマンなど防衛関連株にも売りが優勢だった。
2.
・半導体・同製造装置が上昇。
・エネルギーが下落。
・セールスフォースやアメリカン・エキスプレス、エヌビディアが高い。
・ゴールドマン・サックスやビザ、アマゾン・ドット・コムも買われた。
・航空会社のユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL)やアメリカン航空(AAL)は中東地域のリスク後退で、需要増期待にそれぞれ上昇。
・クルーズ船運営のカーニバル(CCL)は四半期決算で利益、売上高ともに予想を上回り、さらに通期業績見通しを上方修正したため、上昇。
・石油会社のエクソン(XOM)やエネルギー会社のシェブロン(CVX)は停戦の影響を受けた原油安に連れそれぞれ下落。
・アップルが売られたほか、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などディフェンシブ株の一角も安い。
・ノースロップ・グラマンなど防衛関連株にも売りが優勢だった。
・運送会社のフェデックス(FDX)は取引終了後に第4四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益は予想を上回ったが、第1四半期見通しが予想を下振れ、世界需要が不透明で通期見通しの発表を見送り、時間外取引で売られている。
3.
・マイクロン・テクノロジーやブロードコム、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株が買われた。
・テスラが下げた。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 220.09 4.65%
☆ エヌビディア 147.9 2.59%
☆ ASML 813.36 4.31%
☆ インテル 22.55 6.42%
◇ QCOM クアルコム 155.71 1.68%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 180.18 4.78%
☆ AMD 138.43 6.83%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 127.91 4.78%
☆ テラダイン 90.39 3.47%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 210.32 0.39%
◇ エヌビディア 144.17 0.22%
☆ ASML 779.72 3.07%
◇ インテル 21.19 0.52%
◇ QCOM クアルコム 153.14 1.20%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 171.96 1.48%
◇ AMD 129.58 1.04%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 122.08 -1.23%
◇ テラダイン 87.36 1.24%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 209.51 -1.87%
◆ エヌビディア 143.85 -1.12%
◆ ASML 756.53 -0.67%
◆ インテル 21.08 -1.91%
◆ QCOM クアルコム 151.32 -1.50%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 169.46 -1.96%
◇ AMD 128.24 1.14%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 123.6 1.46%
◇ テラダイン 86.29 0.03%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 220.09 4.65%
☆ エヌビディア 147.9 2.59%
☆ ASML 813.36 4.31%
☆ インテル 22.55 6.42%
◇ QCOM クアルコム 155.71 1.68%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 180.18 4.78%
☆ AMD 138.43 6.83%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 127.91 4.78%
☆ テラダイン 90.39 3.47%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 210.32 0.39%
◇ エヌビディア 144.17 0.22%
☆ ASML 779.72 3.07%
◇ インテル 21.19 0.52%
◇ QCOM クアルコム 153.14 1.20%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 171.96 1.48%
◇ AMD 129.58 1.04%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 122.08 -1.23%
◇ テラダイン 87.36 1.24%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 209.51 -1.87%
◆ エヌビディア 143.85 -1.12%
◆ ASML 756.53 -0.67%
◆ インテル 21.08 -1.91%
◆ QCOM クアルコム 151.32 -1.50%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 169.46 -1.96%
◇ AMD 128.24 1.14%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 123.6 1.46%
◇ テラダイン 86.29 0.03%
--------------------------------------------------------------
【米国市況】⇒
【NY外為】 ▲ドル下落 ▽円高方向へ.144円後半
//◇◇◆_◇//◆▲
・為替市場ではドルが下落。--米消費者信頼感が予想を下回ったことや、パウエルFRB議長の議会証言が影響した。イランとイスラエルの停戦合意が再開したこともドルが売られる要因になった。
・対ドルで円やスイス・フランの上げが目立った。円は対ドルで一時1.1%高の1ドル=144円51銭まで買われた。
ドル円相場は 米東部時間 16時 46 分
⇒¥144.90 -¥1.25 -0.86%
⇒¥146.13 ¥0.04 +0.03%
⇒¥146.16 ¥0.71 +0.49%
>>6.20
カマクシャ・トリベディ氏らゴールドマン・サックス・グループのアナリスト
「足元では地政学的な緊張の高まりを背景に、ドル上昇の可能性があるとみている。弱気のポジショニングに加え、海外でショックが発生した場合、ドルが依然として安全資産と見なされるためだ」と。
デレク・ハルペニー氏ら三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のアナリスト
「中東情勢に関連した世界的なインフレリスクで円は下落しているが、ファンダメンタルズの点では反発するはずだ」と指摘。「中東の地政学的リスクが和らげば、ドル・円のリスクは下落方向に見える」と。
【米国株】
▽上昇
//▽▲◆_◆//▽▽
・24日の米株式相場は続伸。
・中東情勢の緊張緩和や、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が利下げの可能性についてバランスの取れた発言をしたことが好感された。
・S&P500種株価指数は2営業日続伸。ナスダック100指数は1.5%上げて、2月以来の最高値更新となった。
・パウエル氏は下院金融委員会の公聴会で7月利下げの可能性について問われ、「インフレ圧力が本当に抑制されたままだということになれば、早めに利下げに踏み切ることになろう」と回答。その上で、「特定の会合を指すことは避けたい。経済は依然として強く、急ぐ必要はないと考えている」と付け加えた。
・市場は中東情勢にも引き続き注目している。 トランプ米大統領はこの日、自身が前日発表した停戦合意をイスラエルとイランがいずれも破ったと非難し、合意を順守するよう両国に強く求めた。これを受けて、現時点でイスラエルとイランの双方が停戦合意を順守しているもようだ。
6.24
ナットアライアンス・セキュリティーズのアンドルー・ブレナー氏
パウエル議長は「市場にタカ派姿勢を確信させる」ことができなかったと指摘。「パウエル氏はこの日示したよりもずっと速いペースで利下げを実施することになると市場はみている」と指摘。「7月の利下げについてはまだ分からない。弱い雇用統計が必要になるだろう。インフレは今のところ無視してよさそうだ」と。
カロバール・キャピタル(シカゴ)のハリス・クルシッド最高投資責任者
「市場はようやく一息つけるようになってきた」と指摘。「中東情勢の緊張緩和と、パウエル議長がより柔軟な姿勢を示したことが相まって、株式市場に上昇の余地をもたらしている。ボラティリティーもどうにか落ち着いている」と。
エバコアISIのクリシュナ・グーハ氏
「均衡姿勢のパウエル氏」が市場の注目を7月ではなく9月の利下げにとどめたと指摘。「当社とって最も興味深かったのは、パウエル氏が『2回あるいはそれ以上の利下げ』で政策金利が中立水準に戻るかもしれないと発言した点だ」とし、「金融政策は『やや』景気抑制的であるに過ぎないとの認識は、FRBが関税によるインフレと雇用両方への影響を見極めようとする中で、政策を維持することを正当化する」と。
【米国債】
▽上昇
//▲▽◆_◇//▽▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・6月の米消費者信頼感指数が予想外の低下となったことに加え、パウエルFRB議長が金融政策について「多くの道筋があり得る」と述べたことが追い風となった。
・金融政策に敏感な2年債利回りは一時6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)近く下げて約3.81%。パウエル氏はインフレ減速と雇用の鈍化が見られれば、年内に利下げが前倒しで実施される可能性があると述べた。
・米10年債利回り
⇒4.29% -5.3 -1.22%
⇒4.34% -3.1 -0.72%
⇒4.38% -1.6 -0.36%
・米30年債利回り
⇒4.83% -4.1 -0.85%
⇒4.88% -1.4 -0.29%
⇒4.89% -0.1 -0.02%
6.24
BMOキャピタル・マーケッツの米金利ストラテジスト、ベイル・ハートマン氏
「米国債の上昇はまず、消費者信頼感の予想外の低下が引き金になった」と指摘。「パウエル氏は予想通り中立的だったが、利下げが早まるシナリオに柔軟な姿勢を見せたことで、利回りはじりじりと水準を切り下げた。それが7月の利下げに関する質問への回答だったにもかかわらずだ」と。
アポロ・マネジメントのチーフエコノミスト、トーステン・スロック氏
「9月、または7月に利下げを実施するべきかといった議論が公に行われているのは極めて異例だ。特に、前年比のインフレ率が上昇すると予想されている中ではなおさらだ」と。
【原油】
▲大幅続落
//▲▽◇_◆//▲▲
・イスラエルとイランの停戦を仲介したトランプ大統領が、イランによる原油輸出を容認する意向を示唆したことが手掛かり。
・ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は、ここ2日間の下落率が15%近くに達した。中東を揺るがした両国の衝突が著しく緩和する中で、原油相場は大きく下落している。
⇒WTI先物8月限は、前日比4.14ドル(▲6%)安の1バレル=64.37ドル。
⇒WTI先物8月限は、前営業日比5.33ドル(▲7.2%)安の1バレル=68.51ドル。
⇒WTI先物7月限は、前営業日比21セント(◆0.3%)安い1バレル=74.93ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント8月限は▲6.1%下落し、67.14ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント8月限は▲7.2%下落し71.48ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント8月限は▲2.3%安の77.01ドル。
6.24
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
中国がイラン産原油の購入を継続できるとのトランプ大統領の発言は、イランに圧力をかけるため原油輸出に制裁を科してきた米国の戦略から大きな転換だと指摘。こうした緩和措置は停戦の順守や核開発の意図に関する確約が前提だとみられていると。
【NY金】
▲反落
//▲◆◆_◆//◇▲
・金スポット相場は反落。--イスラエルとイランが停戦合意を順守しているとの見方から、安全資産としての金の需要が後退した。
⇒金先物8月限は61.10ドル(▲1.8%)下落し、3333.90ドル。
⇒金先物8月限は9.30ドル(◇0.3%)上昇の3395ドル。
⇒金先物8月限は前営業日比◆22.40ドル安の3385.70ドル。
6.24
RJOフューチャーズのボブ・ハーバーコーン氏
「現在のところ相場を動かす主な要素は中東での緊張だ」と述べた。地政学的緊張の高まりに伴う安全資産需要などで、金は今年に入り27%上昇していると。
「現在FOMCには強い利下げ圧力がかかっている。もし利下げが実施されれば、金には追い風になるだろう」と。
【欧州株】 株下落、中東情勢のリスクを意識-国債は上昇 ⇒
6.19
英FTSETM100指数 8,791.80 -51.67 -0.58%
独DAX指数 23,057.38 -260.43 -1.12%
仏CAC指数 7,553.45 -102.67 -1.34%
--------------------------------------------------------------
6.20
英FTSETM100指数 8,774.65 -17.15 -0.20%
独DAX指数 23,350.55 +293.17 +1.27%
仏CAC指数 7,589.66 +36.21 +0.48%
--------------------------------------------------------------
6.23
英FTSETM100指数 8,758.04 -16.61 -0.19%
独DAX指数 23,269.01 -81.54 -0.35%
仏CAC指数 7,537.57 -52.09 -0.69%
--------------------------------------------------------------
6.24
英FTSETM100指数 8,758.99 +0.95 +0.01%
独DAX指数 23,641.58 +372.57 +1.60%
仏CAC指数 7,615.99 +78.42 +1.04%
--------------------------------------------------------------
⇒▲クアトロ ⇒▲nr切下げ.出来増 ⇒▲nrGap.調整 ⇒▽nrもみあい
⇒▲Low.Sup200MA ⇒▽反発+test10MA ⇒-△nrはらみ ⇒+◆nr.10MA突破 ⇒▲Low.200MA割れ ⇒+◆nrはらみ反発 ⇒▲nr.Low ⇒+2Gap◆nr.様子見
▽上昇
//▽▲◆▲◇//◆▽
・24日の欧州株は上昇。
・トランプ米大統領がイスラエルとイランに停戦合意を順守するよう強く求めたことに反応した。
・ストックス欧州600指数は1.1%上昇。
・航空株が買いを集めた。
・原油安に連れ、エネルギー株は下落。
【欧州債】
◆下落
//▽◆▽▲◇//◇◆
・欧州債市場ではドイツ債利回りが上昇、30年債利回りは1カ月ぶり高水準を付けた。--ドイツが国債発行額を当初計画から約2割引き上げる方針を示し、投資家の間に懸念が広がった。
・中東情勢を巡る懸念の緩和も安全資産の需要減につながった。
・独国債10年物
⇒2.54% +0.04
⇒2.51% -0.01
⇒2.52% -0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.47% -0.02
⇒4.49% -0.05
⇒4.54% +0.01
---------------------------
6.19
英FTSETM100指数 8,791.80 -51.67 -0.58%
独DAX指数 23,057.38 -260.43 -1.12%
仏CAC指数 7,553.45 -102.67 -1.34%
--------------------------------------------------------------
6.20
英FTSETM100指数 8,774.65 -17.15 -0.20%
独DAX指数 23,350.55 +293.17 +1.27%
仏CAC指数 7,589.66 +36.21 +0.48%
--------------------------------------------------------------
6.23
英FTSETM100指数 8,758.04 -16.61 -0.19%
独DAX指数 23,269.01 -81.54 -0.35%
仏CAC指数 7,537.57 -52.09 -0.69%
--------------------------------------------------------------
6.24
英FTSETM100指数 8,758.99 +0.95 +0.01%
独DAX指数 23,641.58 +372.57 +1.60%
仏CAC指数 7,615.99 +78.42 +1.04%
--------------------------------------------------------------
⇒▲クアトロ ⇒▲nr切下げ.出来増 ⇒▲nrGap.調整 ⇒▽nrもみあい
⇒▲Low.Sup200MA ⇒▽反発+test10MA ⇒-△nrはらみ ⇒+◆nr.10MA突破 ⇒▲Low.200MA割れ ⇒+◆nrはらみ反発 ⇒▲nr.Low ⇒+2Gap◆nr.様子見
▽上昇
//▽▲◆▲◇//◆▽
・24日の欧州株は上昇。
・トランプ米大統領がイスラエルとイランに停戦合意を順守するよう強く求めたことに反応した。
・ストックス欧州600指数は1.1%上昇。
・航空株が買いを集めた。
・原油安に連れ、エネルギー株は下落。
【欧州債】
◆下落
//▽◆▽▲◇//◇◆
・欧州債市場ではドイツ債利回りが上昇、30年債利回りは1カ月ぶり高水準を付けた。--ドイツが国債発行額を当初計画から約2割引き上げる方針を示し、投資家の間に懸念が広がった。
・中東情勢を巡る懸念の緩和も安全資産の需要減につながった。
・独国債10年物
⇒2.54% +0.04
⇒2.51% -0.01
⇒2.52% -0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.47% -0.02
⇒4.49% -0.05
⇒4.54% +0.01
---------------------------