仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. トランプ氏が再び利下げ要求
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が今すぐ利下げに動かなければ、米経済は減速する可能性があるとトランプ米大統領はソーシャルメディアに投稿した。~トランプ氏はエネルギーと食料品の価格が下がっているため「インフレはほぼ起こり得ない」と言明。パウエル議長について「ミスター・トゥー・レイト(遅過ぎる男)という、とんでもない負け犬が今すぐ金利を下げなければ、経済は減速する恐れがある」と主張した。
②. 米国防長官の進退
ホワイトハウスは新たな国防長官を探すプロセスを開始したと、米公共ラジオNPRが米当局者を引用して報道。レビット報道官は「フェイクニュース」だとソーシャルメディアに投稿し、事実関係を否定した。~トランプ大統領はこれより先、ホワイトハウスで記者団に対し、ヘグセス国防長官が「不満を持つ職員」から攻撃を受けているようだとしつつ、そうした状況下にもかかわらず「素晴らしい仕事をしている」と述べた。~ヘグセス氏は、職員の解雇や情報漏えいを巡る調査、軍事攻撃に関する機密情報をセキュリティー対策が施されていない別のチャットでも共有したとの報道を受けて厳しい立場に置かれている。
③. 中国のけん制
中国政府は各国に対し、米国と交わす貿易協定が中国の利益を損なうものであってはならないと警告した。中国商務省は声明で「他国が米国との貿易紛争を解決する取り組みを尊重するが、中国の利益を犠牲にするような合意には断固として反対する」と強調。~そのような事態となれば「決して受け入れず、断固とした報復措置を講じる」と付け加えた。「中国はあらゆる関係国との連携と連帯を強化し、一方的な覇権的行為に共同で対抗していきたい」とも表明した。米国と日本は貿易協議を開始し、さらなる協議に向けた準備を進めている。
④. 日銀は利上げ路線維持か
日本銀行は、先行き2%の物価安定目標が実現していくシナリオを維持し、緩やかに利上げを進めていく従来の政策スタンスを継続する公算が大きい。複数の関係者への取材で分かった。~関係者によると、米関税政策によって先行き不確実性が高まる中で、金融政策は現状維持が決まる見通しだ。消費者物価の見通しについては、円高や原油安の影響で下方修正される可能性があるという。
⑤. テスラ株が決算前に急落
テスラの株価が急落。ロイター通信は手頃な価格の電気自動車(EV)モデル計画を遅らせる見通しだと報じた。ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリスト、ダン・アイブス氏はイーロン・マスク氏が「政府効率化省(DOGE)」での物議を醸す活動から退き、テスラの経営に再び集中すべきだと述べた。22日に1-3月(第1四半期)決算発表を控えるテスラが「非常事態」にあるとの認識も示した。
①. トランプ氏が再び利下げ要求
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が今すぐ利下げに動かなければ、米経済は減速する可能性があるとトランプ米大統領はソーシャルメディアに投稿した。~トランプ氏はエネルギーと食料品の価格が下がっているため「インフレはほぼ起こり得ない」と言明。パウエル議長について「ミスター・トゥー・レイト(遅過ぎる男)という、とんでもない負け犬が今すぐ金利を下げなければ、経済は減速する恐れがある」と主張した。
②. 米国防長官の進退
ホワイトハウスは新たな国防長官を探すプロセスを開始したと、米公共ラジオNPRが米当局者を引用して報道。レビット報道官は「フェイクニュース」だとソーシャルメディアに投稿し、事実関係を否定した。~トランプ大統領はこれより先、ホワイトハウスで記者団に対し、ヘグセス国防長官が「不満を持つ職員」から攻撃を受けているようだとしつつ、そうした状況下にもかかわらず「素晴らしい仕事をしている」と述べた。~ヘグセス氏は、職員の解雇や情報漏えいを巡る調査、軍事攻撃に関する機密情報をセキュリティー対策が施されていない別のチャットでも共有したとの報道を受けて厳しい立場に置かれている。
③. 中国のけん制
中国政府は各国に対し、米国と交わす貿易協定が中国の利益を損なうものであってはならないと警告した。中国商務省は声明で「他国が米国との貿易紛争を解決する取り組みを尊重するが、中国の利益を犠牲にするような合意には断固として反対する」と強調。~そのような事態となれば「決して受け入れず、断固とした報復措置を講じる」と付け加えた。「中国はあらゆる関係国との連携と連帯を強化し、一方的な覇権的行為に共同で対抗していきたい」とも表明した。米国と日本は貿易協議を開始し、さらなる協議に向けた準備を進めている。
④. 日銀は利上げ路線維持か
日本銀行は、先行き2%の物価安定目標が実現していくシナリオを維持し、緩やかに利上げを進めていく従来の政策スタンスを継続する公算が大きい。複数の関係者への取材で分かった。~関係者によると、米関税政策によって先行き不確実性が高まる中で、金融政策は現状維持が決まる見通しだ。消費者物価の見通しについては、円高や原油安の影響で下方修正される可能性があるという。
⑤. テスラ株が決算前に急落
テスラの株価が急落。ロイター通信は手頃な価格の電気自動車(EV)モデル計画を遅らせる見通しだと報じた。ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリスト、ダン・アイブス氏はイーロン・マスク氏が「政府効率化省(DOGE)」での物議を醸す活動から退き、テスラの経営に再び集中すべきだと述べた。22日に1-3月(第1四半期)決算発表を控えるテスラが「非常事態」にあるとの認識も示した。
22日 【日本株】
日経平均 34,220.60 -59.32 -0.17%
TOPIX 2,532.12 +3.19 +0.13%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▽切返し ⇒▲Cog.調整 ⇒-◇あて首
TOPIX ⇒▽トリプル浮上 ⇒▲Cog.調整 ⇒▽入首.様子見
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 33.64 -0.21 -0.62% ⇒▲nrもみあい ( 33台 )
日経平均VI 33.85 +2.43 +7.73% ⇒▽反発 ( 33台 )
日経平均VI 31.42 -0.68 -2.12% ⇒▲nr下げ ( 31台 )
--------------------------------------------------------------
22日、円一時140円突破、米経済やFRB独立性懸念しドル売り
22日、株式は日経平均が小幅下落--FRBの独立性が揺らぐとの懸念からリスク回避ムードが強まった。TOPIXは小幅高となった。
・半導体、電機、輸送用機器など海外経済へのエクスポージャーが大きい大型株が下げる一方で、内需株の多い小型株が資金の逃避先となった。
--------------------------------------------------------------
T&Dアセットマネジメントの酒井祐輔シニア・トレーダー
「パウエル議長がトランプ大統領の圧力に耐えることが市場の願いだろう」と。
そうならなければ「マーケットは二番底を付けるリスクがあり、ブラックマンデーのようなことが起きてもおかしくない」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は続落、円高加速も一段安は回避されるなど底堅い展開に
・休場明けの米国株がそろって下落したものの、為替が1ドル141円水準と円高進行が一服したことなどから東京市場は前日終値水準で取引を開始。
・日経平均は前日終値水準で取引を開始した後は、34100円台とやや下げ幅を広げる場面もみられたが、円高推移に伴い前日既に日経平均は下落していたこともあり、一段安は回避。
・為替が1ドル139円台に入ったものの、日経平均は34200円水準でのもみ合いとなった。
・大引けの日経平均は前日比59.32円安(-0.17%)の34220.60円。
・パルプ・紙、卸売、電気・ガス、水産・農林、空運などが上昇。
・電気機器、銀行、精密機器、機械、その他製品などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】オリンパス など
▲オリンパス 1758 -35大幅続落。
ジェフリーズ証券では投資判断を「バイ」から「ホールド」に格下げ、目標株価も3300円から1900円に引き下げている。米国の関税、円高、競争激化などが重しになるとして、26年3月期業績予想をコンセンサス以下の水準にまで引き下げているもよう。
同社は売上高の42%を北米に依存しており、日本の医療機器メーカーの中で、米国の関税の影響を最も受けると予想している。
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日経平均 34,220.60 -59.32 -0.17%
TOPIX 2,532.12 +3.19 +0.13%
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日経平均 ⇒▽切返し ⇒▲Cog.調整 ⇒-◇あて首
TOPIX ⇒▽トリプル浮上 ⇒▲Cog.調整 ⇒▽入首.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 33.64 -0.21 -0.62% ⇒▲nrもみあい ( 33台 )
日経平均VI 33.85 +2.43 +7.73% ⇒▽反発 ( 33台 )
日経平均VI 31.42 -0.68 -2.12% ⇒▲nr下げ ( 31台 )
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22日、円一時140円突破、米経済やFRB独立性懸念しドル売り
22日、株式は日経平均が小幅下落--FRBの独立性が揺らぐとの懸念からリスク回避ムードが強まった。TOPIXは小幅高となった。
・半導体、電機、輸送用機器など海外経済へのエクスポージャーが大きい大型株が下げる一方で、内需株の多い小型株が資金の逃避先となった。
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T&Dアセットマネジメントの酒井祐輔シニア・トレーダー
「パウエル議長がトランプ大統領の圧力に耐えることが市場の願いだろう」と。
そうならなければ「マーケットは二番底を付けるリスクがあり、ブラックマンデーのようなことが起きてもおかしくない」と。
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日経平均は続落、円高加速も一段安は回避されるなど底堅い展開に
・休場明けの米国株がそろって下落したものの、為替が1ドル141円水準と円高進行が一服したことなどから東京市場は前日終値水準で取引を開始。
・日経平均は前日終値水準で取引を開始した後は、34100円台とやや下げ幅を広げる場面もみられたが、円高推移に伴い前日既に日経平均は下落していたこともあり、一段安は回避。
・為替が1ドル139円台に入ったものの、日経平均は34200円水準でのもみ合いとなった。
・大引けの日経平均は前日比59.32円安(-0.17%)の34220.60円。
・パルプ・紙、卸売、電気・ガス、水産・農林、空運などが上昇。
・電気機器、銀行、精密機器、機械、その他製品などが下落。
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【個別銘柄】オリンパス など
▲オリンパス 1758 -35大幅続落。
ジェフリーズ証券では投資判断を「バイ」から「ホールド」に格下げ、目標株価も3300円から1900円に引き下げている。米国の関税、円高、競争激化などが重しになるとして、26年3月期業績予想をコンセンサス以下の水準にまで引き下げているもよう。
同社は売上高の42%を北米に依存しており、日本の医療機器メーカーの中で、米国の関税の影響を最も受けると予想している。
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4.22 動いた株・出来た株
◇大王製紙<3880> 925 +70 ⇒ 円高メリットセクターとして紙パ株に関心向かう。
◇レンゴー<3941> 785.7 +29.1 ⇒ 円高メリットセクターとして紙パ株で強い動き目立つ。
◇サンリオ<8136> 6120 +335 ⇒ MSCI定期入れ替えでの新規採用候補として。
◇マネックスグループ<8698> 696 +28 ⇒ ビットコイン価格の堅調推移などで安心感も。
◇アイシン<7259> 1540 +47 ⇒ 決算発表接近で自社株買い期待なども。
◇住友金属鉱山<5713> 3127 +93 ⇒ 金価格の最高値更新が手掛かりに。
◆さくらインターネット<3778> 3410 -85 ⇒ フジクラなどデータセンター関連株安で。
◆フジクラ<5803> 4440 -114 ⇒ アマゾンが一部データセンターのリース契約を一時停止とも。
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◇大王製紙<3880> 925 +70 ⇒ 円高メリットセクターとして紙パ株に関心向かう。
◇レンゴー<3941> 785.7 +29.1 ⇒ 円高メリットセクターとして紙パ株で強い動き目立つ。
◇サンリオ<8136> 6120 +335 ⇒ MSCI定期入れ替えでの新規採用候補として。
◇マネックスグループ<8698> 696 +28 ⇒ ビットコイン価格の堅調推移などで安心感も。
◇アイシン<7259> 1540 +47 ⇒ 決算発表接近で自社株買い期待なども。
◇住友金属鉱山<5713> 3127 +93 ⇒ 金価格の最高値更新が手掛かりに。
◆さくらインターネット<3778> 3410 -85 ⇒ フジクラなどデータセンター関連株安で。
◆フジクラ<5803> 4440 -114 ⇒ アマゾンが一部データセンターのリース契約を一時停止とも。
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//◇◆◇▲◇◆//◆ ドル円 142円台( 金融政策意識 )
//◆◆◆◇◆◇//◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇◆▽▽_//_ 原油 64ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドル下落 円とユーロ強い.140円後半 原油.-◇BigDn.63ドル台
4.22
米ドル/円 140.79 - 140.89
ユーロ/円 162.06 - 162.21
ユーロ/米ドル 1.1510 - 1.1515
英ポンド/円 188.32 - 188.58
豪ドル/円 90.27 - 90.35
スイスフラン/円 173.92 - 174.29
原油(WTIC原油先物) 63.32 -1.36 (-2.10%) ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒▽Wr.強い ⇒-◇BigDn
※◆ドルもみあい 円高に.141円後半 原油.▽Wr.強い.64ドル台
4.21
米ドル/円 141.79 - 141.83
ユーロ/円 161.99 - 162.04
ユーロ/米ドル 1.1424 - 1.1427
英ポンド/円 188.47 - 188.63
豪ドル/円 90.44 - 90.52
スイスフラン/円 173.80 - 174.05
>>原油(WTIC原油先物) 64.32 +1.85 (+2.96%) ⇒▲nr切下げ ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒▽Wr.強い
※◆ドルもみあい 円もみあい.142円台 原油.▽Wr.強い.64ドル台
4.19
米ドル/円 142.17 - 142.18
ユーロ/円 161.95 - 162.00
ユーロ/米ドル 1.1390 - 1.1398
英ポンド/円 189.00 - 189.09
豪ドル/円 90.65 - 90.67
スイスフラン/円 174.16 - 174.20
原油(WTIC原油先物) 64.32 +1.85 (+2.96%) ⇒▲nr切下げ ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒▽Wr.強い
//◆◆◆◇◆◇//◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇◆▽▽_//_ 原油 64ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドル下落 円とユーロ強い.140円後半 原油.-◇BigDn.63ドル台
4.22
米ドル/円 140.79 - 140.89
ユーロ/円 162.06 - 162.21
ユーロ/米ドル 1.1510 - 1.1515
英ポンド/円 188.32 - 188.58
豪ドル/円 90.27 - 90.35
スイスフラン/円 173.92 - 174.29
原油(WTIC原油先物) 63.32 -1.36 (-2.10%) ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒▽Wr.強い ⇒-◇BigDn
※◆ドルもみあい 円高に.141円後半 原油.▽Wr.強い.64ドル台
4.21
米ドル/円 141.79 - 141.83
ユーロ/円 161.99 - 162.04
ユーロ/米ドル 1.1424 - 1.1427
英ポンド/円 188.47 - 188.63
豪ドル/円 90.44 - 90.52
スイスフラン/円 173.80 - 174.05
>>原油(WTIC原油先物) 64.32 +1.85 (+2.96%) ⇒▲nr切下げ ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒▽Wr.強い
※◆ドルもみあい 円もみあい.142円台 原油.▽Wr.強い.64ドル台
4.19
米ドル/円 142.17 - 142.18
ユーロ/円 161.95 - 162.00
ユーロ/米ドル 1.1390 - 1.1398
英ポンド/円 189.00 - 189.09
豪ドル/円 90.65 - 90.67
スイスフラン/円 174.16 - 174.20
原油(WTIC原油先物) 64.32 +1.85 (+2.96%) ⇒▲nr切下げ ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒▽Wr.強い
StockCharts ⇒
4.15
NYダウ 40,368.96 -155.83 -0.38%
S&P500 5,396.63 -9.34 -0.17%
NASDAQ 16,823.16 -8.31 -0.05%
--------------------------------------------------------------
4.16
NYダウ 39,669.39 -699.57 -1.73%
S&P500 5,275.70 -120.93 -2.24%
NASDAQ 16,307.16 -516.00 -3.07%
--------------------------------------------------------------
4.17
NYダウ 39,142.23 -527.16 -1.33%
S&P500 5,282.70 +7.00 +0.13%
NASDAQ 16,286.44 -20.71 -0.13%
--------------------------------------------------------------
4.21
NYダウ 38,170.41 -971.82 -2.48%
S&P500 5,158.20 -124.50 -2.35%
NASDAQ 15,870.90 -415.54 -2.55%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲wr切下げ.窓埋め ⇒▲wr切下げ.10MA割れ ⇒▲Low大
S&P500(SPX) ⇒▲wr切下げ.下げ大 ⇒+▼nrはらみ.様子見 ⇒▲Low
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲wr切下げ.下げ大 ⇒▲nr切下げ.様子見 ⇒▲Low
【 SOX指数 】
3,751.91 -80.55 (-2.10%) ⇒-△nr.下げ大 ⇒▲吞込み.様子見 ⇒▲nr.Low
【 VIX恐怖指数 】
33.82 +4.17 (+14.06%) ⇒+▲nr上げ ⇒▲下げ大 ⇒▽反発
⇒+14.06P (33台)
⇒-9.16P (29台)
⇒+8.37P (32台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続落し971ドル安 トランプ氏の利下げ要求を警戒 ナスダックは2.5%安 ⇒
▲Low大
⇒ ダウ工業株30種平均は4日続落
・トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)に対し、再び政策金利の引き下げを求めた。FRBの独立性が損なわれ、米国の信認が揺らぐとの警戒から売りが広がった。ダウ平均の下げ幅は1300ドルを超える場面があった。
▲Low
⇒ ナスダック総合株価指数は4日続落
・テスラ(TSLA)は小型廉価のモデルYの発表が遅れる可能性が報じられ、下落。
・メタプラットフォームズやアルファベットも下げた。半導体株の下げも目立った。
4.15
NYダウ 40,368.96 -155.83 -0.38%
S&P500 5,396.63 -9.34 -0.17%
NASDAQ 16,823.16 -8.31 -0.05%
--------------------------------------------------------------
4.16
NYダウ 39,669.39 -699.57 -1.73%
S&P500 5,275.70 -120.93 -2.24%
NASDAQ 16,307.16 -516.00 -3.07%
--------------------------------------------------------------
4.17
NYダウ 39,142.23 -527.16 -1.33%
S&P500 5,282.70 +7.00 +0.13%
NASDAQ 16,286.44 -20.71 -0.13%
--------------------------------------------------------------
4.21
NYダウ 38,170.41 -971.82 -2.48%
S&P500 5,158.20 -124.50 -2.35%
NASDAQ 15,870.90 -415.54 -2.55%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲wr切下げ.窓埋め ⇒▲wr切下げ.10MA割れ ⇒▲Low大
S&P500(SPX) ⇒▲wr切下げ.下げ大 ⇒+▼nrはらみ.様子見 ⇒▲Low
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲wr切下げ.下げ大 ⇒▲nr切下げ.様子見 ⇒▲Low
【 SOX指数 】
3,751.91 -80.55 (-2.10%) ⇒-△nr.下げ大 ⇒▲吞込み.様子見 ⇒▲nr.Low
【 VIX恐怖指数 】
33.82 +4.17 (+14.06%) ⇒+▲nr上げ ⇒▲下げ大 ⇒▽反発
⇒+14.06P (33台)
⇒-9.16P (29台)
⇒+8.37P (32台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続落し971ドル安 トランプ氏の利下げ要求を警戒 ナスダックは2.5%安 ⇒
▲Low大
⇒ ダウ工業株30種平均は4日続落
・トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)に対し、再び政策金利の引き下げを求めた。FRBの独立性が損なわれ、米国の信認が揺らぐとの警戒から売りが広がった。ダウ平均の下げ幅は1300ドルを超える場面があった。
▲Low
⇒ ナスダック総合株価指数は4日続落
・テスラ(TSLA)は小型廉価のモデルYの発表が遅れる可能性が報じられ、下落。
・メタプラットフォームズやアルファベットも下げた。半導体株の下げも目立った。
NYダウは971ドル安、FRBの独立性危機で資産売り ⇒
・トランプ政権が連邦準備制度理事会(FRB)議長の解任を巡る選択肢を引き続き検討しているとのNEC委員長の発言で、中銀の独立性が損なわれる可能性が警戒され、寄り付き後、下落。
・大統領が21日ソーシャルメディアで先行的利下げを要請し議長非難を続けたため、国内資産への信頼が弱まり売却加速で、相場は大幅続落。
・景気減速懸念を受けた売り圧力も強く、終日軟調に推移し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・トランプ氏は21日、自身のSNSに「多くの人が『予防的利下げ』を求めている」と投稿した。FRBが今すぐ利下げをしなければ、「経済が減速しかねない」と主張した。トランプ氏はこれまでもFRBに対して利下げを要求しており、前週にはFRBのパウエル議長の解任を検討しているとの報道があった。
・市場では「政治的な理由でパウエルFRB議長が辞めれば、金融政策の不透明感が高まる」(ジョーンズ・トレーディングのマイケル・オルーク氏)との懸念があり、投資家心理の重荷となった。21日の米債券市場では長期金利が上昇(債券価格は下落)し、外国為替市場ではドルが主要通貨に対して下落した。米国売りの様相が強まる中、株価の下げに拍車がかかった。
・米国と貿易相手による関税交渉で目立った進展がみられず、景気悪化への懸念も引き続き根強かった。21日午前発表の3月の米景気先行指標総合指数は前月比0.7%低下と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.5%低下)を下回った。
・ダウ平均の構成銘柄では、エヌビディアが下げた。中国通信機器の華為技術(ファーウェイ)が新たな人工知能(AI)向け半導体の大量出荷を早ければ来月にも始める見通しだとロイター通信が報じ、中国向け販売が一段と落ち込むとの懸念につながった。前営業日に急落したユナイテッドヘルス・グループにも売りが続いた。アナリストが投資判断を引き下げたセールスフォースも安かった。半面、ナイキが小幅高で終えた。
2.
・不動産管理・開発が上昇。
・半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落。
・ナイキが小幅高。
・
・エヌビディアが下げた。中国通信機器の華為技術(ファーウェイ)が新たな人工知能(AI)向け半導体の大量出荷を早ければ来月にも始める見通し。
・ユナイテッドヘルス・グループにも売りが続いた。
・携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストの目標株価引き下げで下落。
・アナリストが投資判断を引き下げたセールスフォースも安かった。
・オンライン小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)も中国のエクスポ―ジャーを懸念し、アナリストが投資判断、目標株価を引き下げ、下落。
3.
・テスラ(TSLA)は小型廉価のモデルYの発表が遅れる可能性が報じられ、下落。
・メタプラットフォームズやアルファベットも下げた。半導体株の下げも目立った。
・動画配信のネットフリックス(NFLX)は好決算に加え、関税の影響が限定的との見方に続伸。
・トランプ政権が連邦準備制度理事会(FRB)議長の解任を巡る選択肢を引き続き検討しているとのNEC委員長の発言で、中銀の独立性が損なわれる可能性が警戒され、寄り付き後、下落。
・大統領が21日ソーシャルメディアで先行的利下げを要請し議長非難を続けたため、国内資産への信頼が弱まり売却加速で、相場は大幅続落。
・景気減速懸念を受けた売り圧力も強く、終日軟調に推移し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・トランプ氏は21日、自身のSNSに「多くの人が『予防的利下げ』を求めている」と投稿した。FRBが今すぐ利下げをしなければ、「経済が減速しかねない」と主張した。トランプ氏はこれまでもFRBに対して利下げを要求しており、前週にはFRBのパウエル議長の解任を検討しているとの報道があった。
・市場では「政治的な理由でパウエルFRB議長が辞めれば、金融政策の不透明感が高まる」(ジョーンズ・トレーディングのマイケル・オルーク氏)との懸念があり、投資家心理の重荷となった。21日の米債券市場では長期金利が上昇(債券価格は下落)し、外国為替市場ではドルが主要通貨に対して下落した。米国売りの様相が強まる中、株価の下げに拍車がかかった。
・米国と貿易相手による関税交渉で目立った進展がみられず、景気悪化への懸念も引き続き根強かった。21日午前発表の3月の米景気先行指標総合指数は前月比0.7%低下と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.5%低下)を下回った。
・ダウ平均の構成銘柄では、エヌビディアが下げた。中国通信機器の華為技術(ファーウェイ)が新たな人工知能(AI)向け半導体の大量出荷を早ければ来月にも始める見通しだとロイター通信が報じ、中国向け販売が一段と落ち込むとの懸念につながった。前営業日に急落したユナイテッドヘルス・グループにも売りが続いた。アナリストが投資判断を引き下げたセールスフォースも安かった。半面、ナイキが小幅高で終えた。
2.
・不動産管理・開発が上昇。
・半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落。
・ナイキが小幅高。
・
・エヌビディアが下げた。中国通信機器の華為技術(ファーウェイ)が新たな人工知能(AI)向け半導体の大量出荷を早ければ来月にも始める見通し。
・ユナイテッドヘルス・グループにも売りが続いた。
・携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストの目標株価引き下げで下落。
・アナリストが投資判断を引き下げたセールスフォースも安かった。
・オンライン小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)も中国のエクスポ―ジャーを懸念し、アナリストが投資判断、目標株価を引き下げ、下落。
3.
・テスラ(TSLA)は小型廉価のモデルYの発表が遅れる可能性が報じられ、下落。
・メタプラットフォームズやアルファベットも下げた。半導体株の下げも目立った。
・動画配信のネットフリックス(NFLX)は好決算に加え、関税の影響が限定的との見方に続伸。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
★ TSM 147.86 -2.56%
★ エヌビディア 96.91 -4.51%
◆ ASML 624.69 -2.42%
◆ インテル 18.84 -0.48%
◆ QCOM クアルコム 136.14 -0.38%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 135.55 -1.39%
◆ AMD 85.56 -2.22%
★ MU ミクロン・テクノロジー 66.74 -2.99%
◆ テラダイン 69.81 -2.02%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 151.74 0.05%
★ エヌビディア 101.49 -2.87%
◇ ASML 640.16 0.82%
◆ インテル 18.93 -1.56%
◇ QCOM クアルコム 136.66 0.68%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 137.46 -0.53%
◆ AMD 87.5 -0.89%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 68.8 -0.76%
◇ テラダイン 71.25 0.13%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 151.67 -3.60%
★ エヌビディア 104.49 -6.87%
★ ASML 634.93 -7.06%
★ インテル 19.23 -3.12%
◆ QCOM クアルコム 135.74 -2.06%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 138.19 -4.99%
★ AMD 88.29 -7.35%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.33 -2.41%
★ テラダイン 71.16 -3.92%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
★ TSM 147.86 -2.56%
★ エヌビディア 96.91 -4.51%
◆ ASML 624.69 -2.42%
◆ インテル 18.84 -0.48%
◆ QCOM クアルコム 136.14 -0.38%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 135.55 -1.39%
◆ AMD 85.56 -2.22%
★ MU ミクロン・テクノロジー 66.74 -2.99%
◆ テラダイン 69.81 -2.02%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 151.74 0.05%
★ エヌビディア 101.49 -2.87%
◇ ASML 640.16 0.82%
◆ インテル 18.93 -1.56%
◇ QCOM クアルコム 136.66 0.68%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 137.46 -0.53%
◆ AMD 87.5 -0.89%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 68.8 -0.76%
◇ テラダイン 71.25 0.13%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 151.67 -3.60%
★ エヌビディア 104.49 -6.87%
★ ASML 634.93 -7.06%
★ インテル 19.23 -3.12%
◆ QCOM クアルコム 135.74 -2.06%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 138.19 -4.99%
★ AMD 88.29 -7.35%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.33 -2.41%
★ テラダイン 71.16 -3.92%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】 ⇒
▲ドル下落ユーロ強い 円高へ.140円後半
//◆◇▲◇_//
・ブルームバーグ・ドル・スポット指数が一時1%下落。--トランプ氏のパウエル議長解任リスクに加え、関税政策によるリセッション(景気後退)懸念がドルの重しとなった。
・円は早朝の時間帯に、対ドルで一時1.2%高の140円48銭に上昇。昨年9月以来の高値をつけた。
ドル円相場は 米東部時間 16時 47 分
⇒¥140.96 -¥1.22 -0.86%
⇒¥140.96 -¥1.22 -0.86%
⇒¥142.47 ¥0.59 +0.42%
4.21
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)の市場戦略グローバル責任者、ウィン・シン氏
「ドル安は今後も続くだろう」と。
「FRBの独立性に対する攻撃は激しさを増しており、これが検討されていると認めたこと自体、極めて深刻かつ否定的に受け止められるべきだ」と。
マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏
「トランプ氏がパウエル議長解任をちらつかせていることは、たとえ現実にならなくとも、国際社会の目には米中央銀行の独立性、ひいては安全通貨としてのドルの地位に対する重大な脅威と映る」と。
さらに「米国が景気後退に陥り、しかも中銀が独立して行動しない、あるいはできない状況となれば、景気悪化がさらに深刻化する恐れがあり、市場にとっては懸念すべき材料が増えるだけだ」と。
ナティクシスのアジア太平洋チーフエコノミスト、アリシア・ガルシアエレロ氏
「ユーロは大きな勝者」と。
ただ1ユーロ=1.30ドルまで上昇すれば、域内経済にとって打撃になるとの見方。
【米国株】
▲下落
//◇◆▲◆_//▲
・21日の米金融市場では、トランプ大統領がパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長に再び利下げを要求したことで、米国資産売りが加速。
・薄商いの中、米主要株価指数が軒並み約2.5%下げたほか、ドルと米長期債への売りが膨らんだ。
・世界的な貿易戦争に加え、FRBの独立性が脅かされるとの懸念が加わり、投資家心理が冷え込んだ。
・トランプ氏はインフレは実質的に存在しておらず、予防的な利下げの時期だと自身のソーシャルメディアプラットフォーム「トゥルース・ソーシャル」に投稿。改めてパウエル議長に利下げを要求した。
4.21
為替仲介大手ペッパーストーンの上級調査ストラテジスト、マイケル・ブラウン氏
「パウエル氏が解任されれば、金融市場ではまず巨大なボラティリティーが生じ、想像し得る限りで最も劇的な米国資産からの資金流出が起こるだろう」と。
「FRBの独立性が明確に脅かされているだけでなく、脱ドル化や米国の覇権終焉(しゅうえん)といったシナリオが、これまでになく現実味を帯びている」と。
オーバーシー・チャイニーズ銀行のストラテジスト、クリストファー・ウォン氏
「パウエル議長を解任すれば中央銀行の独立性という原則を損なうだけでなく、米国の金融政策を政治的にするリスクがあり、市場は不安を抱くだろう」と。
FRBへの信頼性が疑問視されればドルの信認が損なわれ、金を含む逃避先資産への資金流入が加速する可能性があると。
ドイツ銀行、中国マクロ・グローバル新興市場セールス責任者のリリアン・タオ氏
米国債の代替として欧州の高格付け債、日本国債、金が潜在的な選択肢となりそうだと。
JPモルガン・チェースのチーフエコノミスト、ブルース・カスマン氏
「米国による貿易戦争が世界経済に打撃を与えており、これは米国および世界の経済成長を脅かすほどの経済的ショックを引き起こすと当社では予想している」と。
その上で「世界的な景気後退リスクが高まっているが、そのような展開がすぐに実体化するとは限らない」との見方。
【米国債】
▲下落
//▽◇▽▲_//▲
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・30年債利回りが大きく上昇する一方、2年債利回りは低下し、イールドカーブがスティープ化した。
・米10年債利回り
⇒4.41% 8.8 +2.03%
⇒4.32% 4.8 +1.12%
⇒4.28% -5.6 -1.30%
4.21
FHNファイナンシャルのマクロストラテジスト、ウィル・コンパノル氏
「中銀の独立性は非常に価値のあるものであり、当然のものと考えるべきではない。一度失われれば取り戻すのは極めて困難だ」と。
「トランプ氏によるパウエル議長への圧力は、米国資産に対する海外投資家の信認を損ねるが、それでも市場を動かす主要因は関税に関する材料だとみている」と。
【原油】
▲大幅反落
//◇◆▽▽_//▲
・トランプ大統領が金融政策を巡ってパウエルFRB議長への批判を強め、金融市場が揺らいだことが背景。
・米中の貿易戦争が拡大し、世界のエネルギー需要が減退するとの懸念も相場を下押しした。
⇒WTI先物5月限は、1.60ドル(▲2.5%)安の1バレル=63.08ドル。
⇒WTI先物5月限は、2.21ドル(▽3.5%)高い1バレル=64.68ドル。
⇒WTI先物5月限は、1.14ドル(▽1.9%)高い1バレル=62.47ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は2.5%安い▲66.26ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は▽3.2%高の67.96ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は▽1.8%高の65.85ドル。
4.21
エミレーツNBDの調査責任者、エド・ベル氏
「全般的なリスクオフの動きで、原油は一段安となっているようだ」と。
原油需要と世界的な経済成長の見通しが下方修正されていることを挙げ、「原油を取り巻くムードは依然として悲観的にみえる」と。
【NY金】
◆反落
//◆◇▽◆_//
・金スポット価格は1オンス=3430ドルを超えて史上最高値を更新。
・トランプ大統領によるパウエルFRB議長に対する批判や、長期化が予想される貿易戦争への懸念を受け、安全な逃避先として金に需要が集まった。
・金を裏付けとする上場投資信託(ETF)による金の保有は、12週間連続で増加し、2022年以降で最長となっている。各国・地域の中央銀行も外貨準備の一部として金の保有を増やしており、世界的に堅調な需要を支えている。
⇒金先物6月限は96.90ドル(▽2.9%)高の3425.30ドル。
⇒金先物6月限は18ドル(◆0.5%)安い3328.40ドル。
⇒金先物6月限は106ドル(▽3.3%)高い3346.40ドル。
>>4.17
ABCリファイナリーの機関投資家部門グローバル責任者、ニコラス・フラッペル氏
トランプ氏の関税政策を巡る先行き不透明感と世界的な貿易戦争の可能性が金相場を引き続き支えていくとの見通しを示した。
「関税の規模と範囲に関する不透明感、米政権の戦略計画の不明確さ、そして米国の貿易相手国がどのように対応するかという点がある」と。
▲ドル下落ユーロ強い 円高へ.140円後半
//◆◇▲◇_//
・ブルームバーグ・ドル・スポット指数が一時1%下落。--トランプ氏のパウエル議長解任リスクに加え、関税政策によるリセッション(景気後退)懸念がドルの重しとなった。
・円は早朝の時間帯に、対ドルで一時1.2%高の140円48銭に上昇。昨年9月以来の高値をつけた。
ドル円相場は 米東部時間 16時 47 分
⇒¥140.96 -¥1.22 -0.86%
⇒¥140.96 -¥1.22 -0.86%
⇒¥142.47 ¥0.59 +0.42%
4.21
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)の市場戦略グローバル責任者、ウィン・シン氏
「ドル安は今後も続くだろう」と。
「FRBの独立性に対する攻撃は激しさを増しており、これが検討されていると認めたこと自体、極めて深刻かつ否定的に受け止められるべきだ」と。
マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏
「トランプ氏がパウエル議長解任をちらつかせていることは、たとえ現実にならなくとも、国際社会の目には米中央銀行の独立性、ひいては安全通貨としてのドルの地位に対する重大な脅威と映る」と。
さらに「米国が景気後退に陥り、しかも中銀が独立して行動しない、あるいはできない状況となれば、景気悪化がさらに深刻化する恐れがあり、市場にとっては懸念すべき材料が増えるだけだ」と。
ナティクシスのアジア太平洋チーフエコノミスト、アリシア・ガルシアエレロ氏
「ユーロは大きな勝者」と。
ただ1ユーロ=1.30ドルまで上昇すれば、域内経済にとって打撃になるとの見方。
【米国株】
▲下落
//◇◆▲◆_//▲
・21日の米金融市場では、トランプ大統領がパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長に再び利下げを要求したことで、米国資産売りが加速。
・薄商いの中、米主要株価指数が軒並み約2.5%下げたほか、ドルと米長期債への売りが膨らんだ。
・世界的な貿易戦争に加え、FRBの独立性が脅かされるとの懸念が加わり、投資家心理が冷え込んだ。
・トランプ氏はインフレは実質的に存在しておらず、予防的な利下げの時期だと自身のソーシャルメディアプラットフォーム「トゥルース・ソーシャル」に投稿。改めてパウエル議長に利下げを要求した。
4.21
為替仲介大手ペッパーストーンの上級調査ストラテジスト、マイケル・ブラウン氏
「パウエル氏が解任されれば、金融市場ではまず巨大なボラティリティーが生じ、想像し得る限りで最も劇的な米国資産からの資金流出が起こるだろう」と。
「FRBの独立性が明確に脅かされているだけでなく、脱ドル化や米国の覇権終焉(しゅうえん)といったシナリオが、これまでになく現実味を帯びている」と。
オーバーシー・チャイニーズ銀行のストラテジスト、クリストファー・ウォン氏
「パウエル議長を解任すれば中央銀行の独立性という原則を損なうだけでなく、米国の金融政策を政治的にするリスクがあり、市場は不安を抱くだろう」と。
FRBへの信頼性が疑問視されればドルの信認が損なわれ、金を含む逃避先資産への資金流入が加速する可能性があると。
ドイツ銀行、中国マクロ・グローバル新興市場セールス責任者のリリアン・タオ氏
米国債の代替として欧州の高格付け債、日本国債、金が潜在的な選択肢となりそうだと。
JPモルガン・チェースのチーフエコノミスト、ブルース・カスマン氏
「米国による貿易戦争が世界経済に打撃を与えており、これは米国および世界の経済成長を脅かすほどの経済的ショックを引き起こすと当社では予想している」と。
その上で「世界的な景気後退リスクが高まっているが、そのような展開がすぐに実体化するとは限らない」との見方。
【米国債】
▲下落
//▽◇▽▲_//▲
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・30年債利回りが大きく上昇する一方、2年債利回りは低下し、イールドカーブがスティープ化した。
・米10年債利回り
⇒4.41% 8.8 +2.03%
⇒4.32% 4.8 +1.12%
⇒4.28% -5.6 -1.30%
4.21
FHNファイナンシャルのマクロストラテジスト、ウィル・コンパノル氏
「中銀の独立性は非常に価値のあるものであり、当然のものと考えるべきではない。一度失われれば取り戻すのは極めて困難だ」と。
「トランプ氏によるパウエル議長への圧力は、米国資産に対する海外投資家の信認を損ねるが、それでも市場を動かす主要因は関税に関する材料だとみている」と。
【原油】
▲大幅反落
//◇◆▽▽_//▲
・トランプ大統領が金融政策を巡ってパウエルFRB議長への批判を強め、金融市場が揺らいだことが背景。
・米中の貿易戦争が拡大し、世界のエネルギー需要が減退するとの懸念も相場を下押しした。
⇒WTI先物5月限は、1.60ドル(▲2.5%)安の1バレル=63.08ドル。
⇒WTI先物5月限は、2.21ドル(▽3.5%)高い1バレル=64.68ドル。
⇒WTI先物5月限は、1.14ドル(▽1.9%)高い1バレル=62.47ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は2.5%安い▲66.26ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は▽3.2%高の67.96ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は▽1.8%高の65.85ドル。
4.21
エミレーツNBDの調査責任者、エド・ベル氏
「全般的なリスクオフの動きで、原油は一段安となっているようだ」と。
原油需要と世界的な経済成長の見通しが下方修正されていることを挙げ、「原油を取り巻くムードは依然として悲観的にみえる」と。
【NY金】
◆反落
//◆◇▽◆_//
・金スポット価格は1オンス=3430ドルを超えて史上最高値を更新。
・トランプ大統領によるパウエルFRB議長に対する批判や、長期化が予想される貿易戦争への懸念を受け、安全な逃避先として金に需要が集まった。
・金を裏付けとする上場投資信託(ETF)による金の保有は、12週間連続で増加し、2022年以降で最長となっている。各国・地域の中央銀行も外貨準備の一部として金の保有を増やしており、世界的に堅調な需要を支えている。
⇒金先物6月限は96.90ドル(▽2.9%)高の3425.30ドル。
⇒金先物6月限は18ドル(◆0.5%)安い3328.40ドル。
⇒金先物6月限は106ドル(▽3.3%)高い3346.40ドル。
>>4.17
ABCリファイナリーの機関投資家部門グローバル責任者、ニコラス・フラッペル氏
トランプ氏の関税政策を巡る先行き不透明感と世界的な貿易戦争の可能性が金相場を引き続き支えていくとの見通しを示した。
「関税の規模と範囲に関する不透明感、米政権の戦略計画の不明確さ、そして米国の貿易相手国がどのように対応するかという点がある」と。
【欧州株】 ⇒
4.15
英FTSETM100指数 8,249.12 +114.78 +1.41%
独DAX指数 21,253.70 +298.87 +1.43%
仏CAC指数 7,335.40 +62.28 +0.86%
--------------------------------------------------------------
4.16
英FTSETM100指数 8,275.60 +26.48 +0.32%
独DAX指数 21,311.02 +57.32 +0.27%
仏CAC指数 7,329.97 -5.43 -0.07%
--------------------------------------------------------------
4.17
英FTSETM100指数 8,275.66 +0.06 0.00%
独DAX指数 21,205.86 -105.16 -0.49%
仏CAC指数 7,285.86 -44.11 -0.60%
--------------------------------------------------------------
⇒▽切上げ.Sup10MA ⇒▽nr.様子見 ⇒+nr.様子見
⇒▽切上げ.Sup10MA ⇒▽切上げ.3up ⇒▲かぶせ.Reg20MA
⇒▽切上げ.Sup10MA ⇒-△nrよこばい.様子見 ⇒▲はらみ.様子見
◆小幅下落
//▽▽◆◆_//
・欧州株は失速。--
・ストックス欧州600指数は、0.13%下落。
・エネルギー株と鉱業株は、原油価格の上昇とシーメンス・エナジーの好決算を受け上昇。
・エルメス・インターナショナルが、1-3月(第1四半期)で中国の需要減速により売上高が減少したことを受け、3.2%安となった。
【欧州債】
▽上昇
//▽◆◇▽_//
・17日の欧州債券市場は上昇し取引を終えた。
・欧州中央銀行(ECB)が大方の予想通り0.25ポイント利下げした上、米国の関税引き上げがユーロ圏の経済成長を鈍化させるリスクを指摘したことで、市場はさらなる利下げを織り込んだ。
・ドイツ債は、より短期の国債利回りが大きく低下したため、イールドカーブはスティープ化した。
・独国債10年物
⇒2.47% -0.04
⇒2.51% -0.03
⇒2.53% +0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.57% -0.04
⇒4.60% -0.05
⇒4.65% -0.01
---------------------------
4.15
英FTSETM100指数 8,249.12 +114.78 +1.41%
独DAX指数 21,253.70 +298.87 +1.43%
仏CAC指数 7,335.40 +62.28 +0.86%
--------------------------------------------------------------
4.16
英FTSETM100指数 8,275.60 +26.48 +0.32%
独DAX指数 21,311.02 +57.32 +0.27%
仏CAC指数 7,329.97 -5.43 -0.07%
--------------------------------------------------------------
4.17
英FTSETM100指数 8,275.66 +0.06 0.00%
独DAX指数 21,205.86 -105.16 -0.49%
仏CAC指数 7,285.86 -44.11 -0.60%
--------------------------------------------------------------
⇒▽切上げ.Sup10MA ⇒▽nr.様子見 ⇒+nr.様子見
⇒▽切上げ.Sup10MA ⇒▽切上げ.3up ⇒▲かぶせ.Reg20MA
⇒▽切上げ.Sup10MA ⇒-△nrよこばい.様子見 ⇒▲はらみ.様子見
◆小幅下落
//▽▽◆◆_//
・欧州株は失速。--
・ストックス欧州600指数は、0.13%下落。
・エネルギー株と鉱業株は、原油価格の上昇とシーメンス・エナジーの好決算を受け上昇。
・エルメス・インターナショナルが、1-3月(第1四半期)で中国の需要減速により売上高が減少したことを受け、3.2%安となった。
【欧州債】
▽上昇
//▽◆◇▽_//
・17日の欧州債券市場は上昇し取引を終えた。
・欧州中央銀行(ECB)が大方の予想通り0.25ポイント利下げした上、米国の関税引き上げがユーロ圏の経済成長を鈍化させるリスクを指摘したことで、市場はさらなる利下げを織り込んだ。
・ドイツ債は、より短期の国債利回りが大きく低下したため、イールドカーブはスティープ化した。
・独国債10年物
⇒2.47% -0.04
⇒2.51% -0.03
⇒2.53% +0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.57% -0.04
⇒4.60% -0.05
⇒4.65% -0.01
---------------------------
