仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.加メキシコ関税再び延期
トランプ米大統領はカナダとメキシコに対して発動した25%の関税について、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の準拠品に関しては4月2日まで適用を除外する措置に署名した。~ 同日には貿易相手国に対する相互関税や一部セクターに対する関税など一連の措置が明らかになる見通し。~ 今回の措置でUSMCAの要件を満たす自動車・関連部品は関税の適用が除外される。米農家の肥料に使われるカナダ産のカリは10%の関税が課される予定。
②.ECB緩和終了に近づく
欧州中央銀行(ECB)は中銀預金金利を0.25ポイント引き下げ、2.50%とした。利下げは今回の緩和局面で6回目。インフレの沈静化と地政学的情勢の激変を背景に、利下げ局面は終わりに近づいていることを示唆した。~ ラガルド総裁は2%のインフレ目標達成までにかかる時間はやや長くなるとの見方を示し、ECBは「より漸進的なアプローチ」に移行すると表明。状況が日々「劇的に」変化しているため、金利について特定の道筋を約束することはないと繰り返した。~ 関係者によれば、ECB当局者は利下げ継続もしくは休止を巡り、次回の4月会合で激しい議論が交わされることを覚悟している。
③.日産が取締役会
日産は11日にも取締役会を開く。関係者が明らかにした。内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)の進退などが議題となる見通し。~ 就任から5年が過ぎた内田氏を巡っては、業績の低迷に加えてホンダとの共同持ち株会社設立交渉の破談などで経営トップとしての資質を問う声が上がっており、日産は先月末までに内田氏の退任に向けた調整を始めていた。~ 自動車業界の競争は世界的に熾烈(しれつ)化しており、今回の人事が同社のリーダーシップ強化につながるかが焦点となる。
④.ウクライナに迅速な停戦確約を要求
トランプ米大統領はウクライナとの天然資源取引に関して、合意の条件としてロシアとの迅速な停戦の確約を求めていると関係者が明らかにした。ベッセント米財務長官は、ウクライナでの停戦につながるのであれば、米国はロシア産エネルギーへの追加制裁も辞さないと述べた。~ 一方でウクライナのザルジニー前軍総司令官は、米国が世界の確立された秩序を「破壊」していると警告し、トランプ氏の対ロ姿勢を痛烈に批判。~ ロシアのラブロフ外相は、欧州の部隊によるウクライナでの平和維持活動を認めるいかなる合意にも「断固」反対するとしている。
⑤. IPOで価値解放とデイカス氏
セブン&アイ・ホールディングスの次期社長となるスティーブン・デイカス氏は、北米コンビニ事業を運営するセブンーイレブン・インク(SEI)の新規株式公開(IPO)を通じて、同事業に対する正当な評価が得られるとの考えを示した。~ 北米事業は「株式公開されていないため過小評価されている」とし、IPOで「価値を解放する」とブルームバーグのインタビューで述べた。~ 日本で頻繁にコンビニを利用しており、夕方に記者会見が開かれた6日にもセブンの商品を食べたという。今一番好きなのはサケおにぎりで、次に「子供の頃に食べた味を思い出す」と煮卵が入ったおにぎりを挙げた。
①.加メキシコ関税再び延期
トランプ米大統領はカナダとメキシコに対して発動した25%の関税について、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の準拠品に関しては4月2日まで適用を除外する措置に署名した。~ 同日には貿易相手国に対する相互関税や一部セクターに対する関税など一連の措置が明らかになる見通し。~ 今回の措置でUSMCAの要件を満たす自動車・関連部品は関税の適用が除外される。米農家の肥料に使われるカナダ産のカリは10%の関税が課される予定。
②.ECB緩和終了に近づく
欧州中央銀行(ECB)は中銀預金金利を0.25ポイント引き下げ、2.50%とした。利下げは今回の緩和局面で6回目。インフレの沈静化と地政学的情勢の激変を背景に、利下げ局面は終わりに近づいていることを示唆した。~ ラガルド総裁は2%のインフレ目標達成までにかかる時間はやや長くなるとの見方を示し、ECBは「より漸進的なアプローチ」に移行すると表明。状況が日々「劇的に」変化しているため、金利について特定の道筋を約束することはないと繰り返した。~ 関係者によれば、ECB当局者は利下げ継続もしくは休止を巡り、次回の4月会合で激しい議論が交わされることを覚悟している。
③.日産が取締役会
日産は11日にも取締役会を開く。関係者が明らかにした。内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)の進退などが議題となる見通し。~ 就任から5年が過ぎた内田氏を巡っては、業績の低迷に加えてホンダとの共同持ち株会社設立交渉の破談などで経営トップとしての資質を問う声が上がっており、日産は先月末までに内田氏の退任に向けた調整を始めていた。~ 自動車業界の競争は世界的に熾烈(しれつ)化しており、今回の人事が同社のリーダーシップ強化につながるかが焦点となる。
④.ウクライナに迅速な停戦確約を要求
トランプ米大統領はウクライナとの天然資源取引に関して、合意の条件としてロシアとの迅速な停戦の確約を求めていると関係者が明らかにした。ベッセント米財務長官は、ウクライナでの停戦につながるのであれば、米国はロシア産エネルギーへの追加制裁も辞さないと述べた。~ 一方でウクライナのザルジニー前軍総司令官は、米国が世界の確立された秩序を「破壊」していると警告し、トランプ氏の対ロ姿勢を痛烈に批判。~ ロシアのラブロフ外相は、欧州の部隊によるウクライナでの平和維持活動を認めるいかなる合意にも「断固」反対するとしている。
⑤. IPOで価値解放とデイカス氏
セブン&アイ・ホールディングスの次期社長となるスティーブン・デイカス氏は、北米コンビニ事業を運営するセブンーイレブン・インク(SEI)の新規株式公開(IPO)を通じて、同事業に対する正当な評価が得られるとの考えを示した。~ 北米事業は「株式公開されていないため過小評価されている」とし、IPOで「価値を解放する」とブルームバーグのインタビューで述べた。~ 日本で頻繁にコンビニを利用しており、夕方に記者会見が開かれた6日にもセブンの商品を食べたという。今一番好きなのはサケおにぎりで、次に「子供の頃に食べた味を思い出す」と煮卵が入ったおにぎりを挙げた。
7日 【日本株】
日経平均 36,887.17 -817.76 -2.17%
TOPIX 2,708.59 -42.82 -1.56%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▽nrはらみ反発.様子見 ⇒▽Cog.買戻し ⇒▲Low.弱い
TOPIX ⇒▽吞込み反発 ⇒▽逆立.10/20突破 ⇒▲Cog逆立.10/20MA割れ
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 28.16 +2.97 +11.79% ⇒+BigUp.上げ大 ( 28台 )
日経平均VI 25.19 -1.38 -5.19% ⇒▲下げ ( 25台 )
日経平均VI 26.57 -0.63 -2.32% ⇒▲下げ ( 26台 )
--------------------------------------------------------------
7日、日経平均800円超安、米関税や円高懸念-長期金利は上昇
7日、東京株式相場は大幅反落。
・トランプ政権の関税政策や為替の円高、債券利回りの上昇で景気や企業業績の先行き不透明感が広がった。
・業種別では電機や精密機器など輸出関連、米金融株の下落が材料視された保険や銀行株中心に安い。
・任天堂が急落し、ソニーグループも売られるなどエンターテインメント株の下げも顕著だった。
--------------------------------------------------------------
フィリップ証券の佐々木一洋調査部長
「賃金上昇は日本経済にとって良いニュースだが、10年物国債利回りが1.5%に上昇したのは少し上がり過ぎ」と。
賃金が上昇し、企業の利益がいくら改善しても、金利がこれほど上昇すると「日本経済にとっては重荷」と。
日本株の相場環境が不安定になる中、世界的なファンドがパフォーマンスの高い一部銘柄から資金を引き揚げているとの見方が出ていた。
--------------------------------------------------------------
日経平均は3日ぶりに反落、円高が嫌気されて昨年9月以来の36000円台で取引終了
・米国株安や、為替が昨年10月8日以来となる1ドル147円台に突入したことなどから、東京市場は売り優勢で取引を開始。
・幅広い銘柄が売られたことから、日経平均は下げ幅を拡大し37000円台を割り込んだ。
・。売り一巡後は37000円台を回復する場面も見られたが、後場じりじりと下落し、4日の取引時間中につけた安値36816.16円を一時割り込む場面も。
・目立った押し目買いが入らないまま、昨年9月18日以来の36000円台で取引を終えた。
・大引けの日経平均は前日比817.76円安(-2.17%)の36887.17円。
・ゴム製品、鉄鋼、鉱業、石油・石炭、パルプ・紙などが上昇。
・その他製品、電気機器、精密機器、保険、証券・商品先物などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】円谷フィHD、JR西 など
▽円谷フィHD 1645 +25 堅調。
SMBC日興証券では投資評価「1」、目標株価2300円でカバレッジを開始したもよう。有力IPを軸に、中長期的な業績拡大の確度は高いとみているようであり、コンテンツ&デジタル事業の成長期待回復に伴い株価の再評価が進むと考えているようだ。
また、今後のカタリストとして、「ウルトラマン」に関する各種ニュース、25/3期本決算で発表見通しのPS事業新中計、M&Aやマネジメント体制の変化等に注目している。
▽JR西 3054 +90大幅続伸。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も3250円から4000円に引き上げている。
レジャー支出の増加を背景とした鉄道収入の増加、大阪万博効果を反映して業績予想を上方修正、26年3月期は営業最高益の更新を予想としている。また、コロナ前に回復することを目指すなどEPS拡大を重視していることから、自社株買いのインセンティブも強いと判断しているもよう。
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日経平均 36,887.17 -817.76 -2.17%
TOPIX 2,708.59 -42.82 -1.56%
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日経平均 ⇒▽nrはらみ反発.様子見 ⇒▽Cog.買戻し ⇒▲Low.弱い
TOPIX ⇒▽吞込み反発 ⇒▽逆立.10/20突破 ⇒▲Cog逆立.10/20MA割れ
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【日経平均VI】
日経平均VI 28.16 +2.97 +11.79% ⇒+BigUp.上げ大 ( 28台 )
日経平均VI 25.19 -1.38 -5.19% ⇒▲下げ ( 25台 )
日経平均VI 26.57 -0.63 -2.32% ⇒▲下げ ( 26台 )
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7日、日経平均800円超安、米関税や円高懸念-長期金利は上昇
7日、東京株式相場は大幅反落。
・トランプ政権の関税政策や為替の円高、債券利回りの上昇で景気や企業業績の先行き不透明感が広がった。
・業種別では電機や精密機器など輸出関連、米金融株の下落が材料視された保険や銀行株中心に安い。
・任天堂が急落し、ソニーグループも売られるなどエンターテインメント株の下げも顕著だった。
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フィリップ証券の佐々木一洋調査部長
「賃金上昇は日本経済にとって良いニュースだが、10年物国債利回りが1.5%に上昇したのは少し上がり過ぎ」と。
賃金が上昇し、企業の利益がいくら改善しても、金利がこれほど上昇すると「日本経済にとっては重荷」と。
日本株の相場環境が不安定になる中、世界的なファンドがパフォーマンスの高い一部銘柄から資金を引き揚げているとの見方が出ていた。
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日経平均は3日ぶりに反落、円高が嫌気されて昨年9月以来の36000円台で取引終了
・米国株安や、為替が昨年10月8日以来となる1ドル147円台に突入したことなどから、東京市場は売り優勢で取引を開始。
・幅広い銘柄が売られたことから、日経平均は下げ幅を拡大し37000円台を割り込んだ。
・。売り一巡後は37000円台を回復する場面も見られたが、後場じりじりと下落し、4日の取引時間中につけた安値36816.16円を一時割り込む場面も。
・目立った押し目買いが入らないまま、昨年9月18日以来の36000円台で取引を終えた。
・大引けの日経平均は前日比817.76円安(-2.17%)の36887.17円。
・ゴム製品、鉄鋼、鉱業、石油・石炭、パルプ・紙などが上昇。
・その他製品、電気機器、精密機器、保険、証券・商品先物などが下落。
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【個別銘柄】円谷フィHD、JR西 など
▽円谷フィHD 1645 +25 堅調。
SMBC日興証券では投資評価「1」、目標株価2300円でカバレッジを開始したもよう。有力IPを軸に、中長期的な業績拡大の確度は高いとみているようであり、コンテンツ&デジタル事業の成長期待回復に伴い株価の再評価が進むと考えているようだ。
また、今後のカタリストとして、「ウルトラマン」に関する各種ニュース、25/3期本決算で発表見通しのPS事業新中計、M&Aやマネジメント体制の変化等に注目している。
▽JR西 3054 +90大幅続伸。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も3250円から4000円に引き上げている。
レジャー支出の増加を背景とした鉄道収入の増加、大阪万博効果を反映して業績予想を上方修正、26年3月期は営業最高益の更新を予想としている。また、コロナ前に回復することを目指すなどEPS拡大を重視していることから、自社株買いのインセンティブも強いと判断しているもよう。
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3.7 動いた株・出来た株
◇日本酸素HD<4091> 5143 +335 ⇒ 目立った材料ないが欧州関連として物色か。
◇ニコン<7731> 1636.5 +66 ⇒ 欧州関連として見直しの動きか。
◇SHIFT<3697> 1187 +35 ⇒ 日経平均採用見送りの嫌気売りにも一巡感。
◇住友化学<4005> 369.6 +10.4 ⇒ UBS証券では投資判断を格上げ。
◇DMG森精機<6141> 3444 +95 ⇒ 欧州防衛関連として関心が続く格好に。
◇クボタ<6326> 1923.5 +50 ⇒ 足元では建設機械株の強い動きが目立ち。
◆任天堂<7974> 10510 -875 ⇒ JPモルガン証券では目標株価を引き下げ。
◆アシックス<7936> 3250 -185 ⇒ 25日線を上値抵抗線と意識も。
◆ソニーグループ<6758> 3565 -162 ⇒ 本日はゲーム関連の一角に下げが目立つ。
◆日本製鋼所<5631> 5904 -255 ⇒ 前日に急伸の反動で短期資金の利食い売り優勢。
◆サンリオ<8136> 6406 -262 ⇒ 前日の急反発受けて戻り売り圧力。
◇日本酸素HD<4091> 5143 +335 ⇒ 目立った材料ないが欧州関連として物色か。
◇ニコン<7731> 1636.5 +66 ⇒ 欧州関連として見直しの動きか。
◇SHIFT<3697> 1187 +35 ⇒ 日経平均採用見送りの嫌気売りにも一巡感。
◇住友化学<4005> 369.6 +10.4 ⇒ UBS証券では投資判断を格上げ。
◇DMG森精機<6141> 3444 +95 ⇒ 欧州防衛関連として関心が続く格好に。
◇クボタ<6326> 1923.5 +50 ⇒ 足元では建設機械株の強い動きが目立ち。
◆任天堂<7974> 10510 -875 ⇒ JPモルガン証券では目標株価を引き下げ。
◆アシックス<7936> 3250 -185 ⇒ 25日線を上値抵抗線と意識も。
◆ソニーグループ<6758> 3565 -162 ⇒ 本日はゲーム関連の一角に下げが目立つ。
◆日本製鋼所<5631> 5904 -255 ⇒ 前日に急伸の反動で短期資金の利食い売り優勢。
◆サンリオ<8136> 6406 -262 ⇒ 前日の急反発受けて戻り売り圧力。
//◆◇◆◆◇◇//◇▲◇▲▲ ドル円 147円台( 金融政策意識 )
//◇◇◆◇◆◇//◇◇▽▽▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇▲◆▽◆//_▲◆▲◆ 原油 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドル弱い 円高転換に.147円後半 原油.nrもみあい.66ドル台
3.7
米ドル/円 147.96 - 147.97
ユーロ/円 159.55 - 159.60
ユーロ/米ドル 1.0783 - 1.0786
英ポンド/円 190.60 - 190.63
豪ドル/円 93.69 - 93.71
スイスフラン/円 167.39 - 167.52
原油(WTIC原油先物) 66.20 −0.13 −0.19% ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▲wr切下げ ⇒nrもみあい
※▲ドル下落 円安一服.148円後半 原油.▲wr切下げ.66ドル台
3.6
米ドル/円 148.80 - 148.91
ユーロ/円 160.62 - 160.67
ユーロ/米ドル 1.0787 - 1.0794
英ポンド/円 191.91 - 191.97
豪ドル/円 94.31 - 94.40
スイスフラン/円 167.17 - 167.22
原油(WTIC原油先物) 66.33 −1.67 −2.46% ⇒▲wr逆立 ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▲wr切下げ
※◇ドルもみあい 円安方向維持.149円後半 原油.-△nr下げ.様子見.68ドル
3.5
米ドル/円 149.75 - 149.82
ユーロ/円 159.15 - 159.22
ユーロ/米ドル 1.0624 - 1.0628
英ポンド/円 191.65 - 191.68
豪ドル/円 93.92 - 94.02
スイスフラン/円 168.31 - 168.40
原油(WTIC原油先物) 68.00 −0.42 −0.61% ⇒▲nrもみあい ⇒▲wr逆立 ⇒-△nr下げ.様子見
//◇◇◆◇◆◇//◇◇▽▽▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇▲◆▽◆//_▲◆▲◆ 原油 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドル弱い 円高転換に.147円後半 原油.nrもみあい.66ドル台
3.7
米ドル/円 147.96 - 147.97
ユーロ/円 159.55 - 159.60
ユーロ/米ドル 1.0783 - 1.0786
英ポンド/円 190.60 - 190.63
豪ドル/円 93.69 - 93.71
スイスフラン/円 167.39 - 167.52
原油(WTIC原油先物) 66.20 −0.13 −0.19% ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▲wr切下げ ⇒nrもみあい
※▲ドル下落 円安一服.148円後半 原油.▲wr切下げ.66ドル台
3.6
米ドル/円 148.80 - 148.91
ユーロ/円 160.62 - 160.67
ユーロ/米ドル 1.0787 - 1.0794
英ポンド/円 191.91 - 191.97
豪ドル/円 94.31 - 94.40
スイスフラン/円 167.17 - 167.22
原油(WTIC原油先物) 66.33 −1.67 −2.46% ⇒▲wr逆立 ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▲wr切下げ
※◇ドルもみあい 円安方向維持.149円後半 原油.-△nr下げ.様子見.68ドル
3.5
米ドル/円 149.75 - 149.82
ユーロ/円 159.15 - 159.22
ユーロ/米ドル 1.0624 - 1.0628
英ポンド/円 191.65 - 191.68
豪ドル/円 93.92 - 94.02
スイスフラン/円 168.31 - 168.40
原油(WTIC原油先物) 68.00 −0.42 −0.61% ⇒▲nrもみあい ⇒▲wr逆立 ⇒-△nr下げ.様子見
StockCharts ⇒
3.4
NYダウ 42,520.99 -670.25 -1.55%
S&P500 5,778.15 -71.57 -1.22%
NASDAQ 18,285.16 -65.02 -0.35%
--------------------------------------------------------------
3.5
NYダウ 43,006.59 +485.60 +1.14%
S&P500 5,842.63 +64.48 +1.11%
NASDAQ 18,552.73 +267.57 +1.46%
--------------------------------------------------------------
3.6
NYダウ 42,579.08 -427.51 -0.99%
S&P500 5,738.52 -104.11 -1.78%
NASDAQ 18,069.25 -483.47 -2.61%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲Low.窓埋め調整 ⇒▽拍子木反発 ⇒▲はらみ調整.様子見
S&P500(SPX) ⇒▲Low ⇒▽切抜け反発 ⇒▲逆立Low
NASDAQ(COMPQ) ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▽Cog反発 ⇒▲逆立Low
【 SOX指数 】
4487.85 -212.95 (-4.53%) ⇒△nr差込み.様子見 ⇒▽Cog反発 ⇒▲Low
【 VIX恐怖指数 】
24.87 +2.94 (+13.41%) ⇒▽nr切上げ ⇒▲Cog.下げ ⇒▽逆立上げ
⇒+13.41P (24台)
⇒+3.20P (23台)
⇒+16.05P (22台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反落し427ドル安 米関税巡る不透明感から売り ナスダックは「調整局面」入り ⇒
▲はらみ調整.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は反落
・米政権は前日発動したカナダとメキシコに対する関税で自動車を対象に1カ月間の適用除外とする方針を示した。関税の応酬が米経済を下押しするとの過度な懸念が和らぎ、主力株に買いが優勢になった。ダウ平均の上げ幅は一時600ドルを超えた。
▲逆立Low
⇒ ナスダック総合株価指数は反落
・昨年12月に付けた最高値からの下落率は10.4%となり、「調整局面」入りとされる水準になった。
・半導体のマーベル・テクノロジーが19.8%安で終えた。5日夕発表の2024年11月〜25年1月期決算売上高は市場予想以上だったが、主力のデータセンター部門が市場の予想を上回らなかった。25年2〜4月期の収益見通しも予想並みにとどまった。
・エヌビディアは5.7%安、ブロードコムは6.3%安となった。
3.4
NYダウ 42,520.99 -670.25 -1.55%
S&P500 5,778.15 -71.57 -1.22%
NASDAQ 18,285.16 -65.02 -0.35%
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3.5
NYダウ 43,006.59 +485.60 +1.14%
S&P500 5,842.63 +64.48 +1.11%
NASDAQ 18,552.73 +267.57 +1.46%
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3.6
NYダウ 42,579.08 -427.51 -0.99%
S&P500 5,738.52 -104.11 -1.78%
NASDAQ 18,069.25 -483.47 -2.61%
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NYダウ(INDU) ⇒▲Low.窓埋め調整 ⇒▽拍子木反発 ⇒▲はらみ調整.様子見
S&P500(SPX) ⇒▲Low ⇒▽切抜け反発 ⇒▲逆立Low
NASDAQ(COMPQ) ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▽Cog反発 ⇒▲逆立Low
【 SOX指数 】
4487.85 -212.95 (-4.53%) ⇒△nr差込み.様子見 ⇒▽Cog反発 ⇒▲Low
【 VIX恐怖指数 】
24.87 +2.94 (+13.41%) ⇒▽nr切上げ ⇒▲Cog.下げ ⇒▽逆立上げ
⇒+13.41P (24台)
⇒+3.20P (23台)
⇒+16.05P (22台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ反落し427ドル安 米関税巡る不透明感から売り ナスダックは「調整局面」入り ⇒
▲はらみ調整.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は反落
・米政権は前日発動したカナダとメキシコに対する関税で自動車を対象に1カ月間の適用除外とする方針を示した。関税の応酬が米経済を下押しするとの過度な懸念が和らぎ、主力株に買いが優勢になった。ダウ平均の上げ幅は一時600ドルを超えた。
▲逆立Low
⇒ ナスダック総合株価指数は反落
・昨年12月に付けた最高値からの下落率は10.4%となり、「調整局面」入りとされる水準になった。
・半導体のマーベル・テクノロジーが19.8%安で終えた。5日夕発表の2024年11月〜25年1月期決算売上高は市場予想以上だったが、主力のデータセンター部門が市場の予想を上回らなかった。25年2〜4月期の収益見通しも予想並みにとどまった。
・エヌビディアは5.7%安、ブロードコムは6.3%安となった。
NYダウは427ドル安、関税や雇用統計を警戒 ⇒
・貿易赤字の拡大で景気減速懸念が強まったほか、他国との摩擦深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。
・商務長官がメキシコ、カナダ関税を巡り自動車以外も免除の可能性を示唆すると一時下げ幅を縮小した。
・しかし、経済への影響を警戒した売りはやまず、終日軟調に推移。
・トランプ大統領がメキシコ、カナダ関税を巡り一部軽減を発表したが、明日発表の雇用統計への警戒感に、戻り乏しく安値圏で終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・トランプ米大統領は6日午後、4日にカナダとメキシコに発動した25%の追加関税について、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に適合していれば、4月2日までの1カ月間関税を免除することを決めた。ラトニック米商務長官も午前に米CNBCの番組で、5日に米政府が発表した両国に対する自動車産業向けの1カ月の関税猶予措置を巡って「自動車産業以外にも、USMCA内のモノやサービス全体を対象に猶予期間を設ける可能性が高い」と語った。
・関税政策の緩和を受けてダウ平均は下げ幅を縮める場面もあったが、買いは限定的だった。ベッセント米財務長官は6日の講演で、「これがアメリカファースト(米国第一)の貿易政策だ」と語り、関税に賛同する姿勢を示したと伝わった。
・米政府は貿易相手国と同水準まで関税率を引き上げる「相互関税」を4月2日から課す方針。市場では「免除措置は好ましいが、貿易を巡る緊張感は残ったまま」(TD証券)と受け止められた。「関税を巡る状況が二転三転しており、予測困難なことが大きな懸念につながっている」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声も聞かれた。
・米チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが6日発表した調査で、米企業や政府機関が2月に公表した人員削減数は17万人を超えた。米政権が連邦政府の人員削減を進めていることもあり、1月から約3.5倍に急増した。同日朝発表の1月の米貿易収支では、米政権の関税発動を前に駆け込み輸入の増加もみられた。
・同日発表の週間の米新規失業保険申請件数は22万1000件と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(23万5000件)を下回った。ただ、5日発表の2月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数が市場予想を大幅に下回っており、7日発表の2月の米雇用統計を見極めたい雰囲気があった。
2.
・不動産管理・開発が上昇。
・自動車・自動車部品が下落。
・ベライゾン・コミュニケーションズやユナイテッドヘルス・グループ、キャタピラーは上昇。
・会員制スーパーマーケット運営のビ-ジェーズ・ホールセール・クラブ・ホールディングス(BJ)は第4四半期決算で1株当たり利益や既存店売上、会費収入が予想を上回り、上昇。
・カジュアル衣料のギャップ(GAP)は四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り買われた。
・ゴールドマン・サックスやアマゾン・ドット・コム、ウォルト・ディズニーが売られた。
・百貨店メーシーズ(M)は四半期決算で、外的な不透明性に直面したと指摘し、業績見通しを下方修正し、下落。
・ソフトウエア会社のモンゴDB(MDB)は四半期決算で内容は良好だったが、悲観的な見通しが嫌気され、下落。
3.
・半導体のマーベル・テクノロジーが19.8%安。--主力のデータセンター部門が市場の予想を上回らなかった。
・エヌビディアは5.7%安、ブロードコムは6.3%安となった。
・半導体のブロードコム(AVGO)は取引終了後に第4四半期の決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったほか、人工知能(AI)支出が順調で強い見通しも好感され、時間外取引で買われている。
・貿易赤字の拡大で景気減速懸念が強まったほか、他国との摩擦深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。
・商務長官がメキシコ、カナダ関税を巡り自動車以外も免除の可能性を示唆すると一時下げ幅を縮小した。
・しかし、経済への影響を警戒した売りはやまず、終日軟調に推移。
・トランプ大統領がメキシコ、カナダ関税を巡り一部軽減を発表したが、明日発表の雇用統計への警戒感に、戻り乏しく安値圏で終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・トランプ米大統領は6日午後、4日にカナダとメキシコに発動した25%の追加関税について、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に適合していれば、4月2日までの1カ月間関税を免除することを決めた。ラトニック米商務長官も午前に米CNBCの番組で、5日に米政府が発表した両国に対する自動車産業向けの1カ月の関税猶予措置を巡って「自動車産業以外にも、USMCA内のモノやサービス全体を対象に猶予期間を設ける可能性が高い」と語った。
・関税政策の緩和を受けてダウ平均は下げ幅を縮める場面もあったが、買いは限定的だった。ベッセント米財務長官は6日の講演で、「これがアメリカファースト(米国第一)の貿易政策だ」と語り、関税に賛同する姿勢を示したと伝わった。
・米政府は貿易相手国と同水準まで関税率を引き上げる「相互関税」を4月2日から課す方針。市場では「免除措置は好ましいが、貿易を巡る緊張感は残ったまま」(TD証券)と受け止められた。「関税を巡る状況が二転三転しており、予測困難なことが大きな懸念につながっている」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声も聞かれた。
・米チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが6日発表した調査で、米企業や政府機関が2月に公表した人員削減数は17万人を超えた。米政権が連邦政府の人員削減を進めていることもあり、1月から約3.5倍に急増した。同日朝発表の1月の米貿易収支では、米政権の関税発動を前に駆け込み輸入の増加もみられた。
・同日発表の週間の米新規失業保険申請件数は22万1000件と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(23万5000件)を下回った。ただ、5日発表の2月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数が市場予想を大幅に下回っており、7日発表の2月の米雇用統計を見極めたい雰囲気があった。
2.
・不動産管理・開発が上昇。
・自動車・自動車部品が下落。
・ベライゾン・コミュニケーションズやユナイテッドヘルス・グループ、キャタピラーは上昇。
・会員制スーパーマーケット運営のビ-ジェーズ・ホールセール・クラブ・ホールディングス(BJ)は第4四半期決算で1株当たり利益や既存店売上、会費収入が予想を上回り、上昇。
・カジュアル衣料のギャップ(GAP)は四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り買われた。
・ゴールドマン・サックスやアマゾン・ドット・コム、ウォルト・ディズニーが売られた。
・百貨店メーシーズ(M)は四半期決算で、外的な不透明性に直面したと指摘し、業績見通しを下方修正し、下落。
・ソフトウエア会社のモンゴDB(MDB)は四半期決算で内容は良好だったが、悲観的な見通しが嫌気され、下落。
3.
・半導体のマーベル・テクノロジーが19.8%安。--主力のデータセンター部門が市場の予想を上回らなかった。
・エヌビディアは5.7%安、ブロードコムは6.3%安となった。
・半導体のブロードコム(AVGO)は取引終了後に第4四半期の決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったほか、人工知能(AI)支出が順調で強い見通しも好感され、時間外取引で買われている。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
★ TSM 175.85 -4.57%
★ エヌビディア 110.57 -5.74%
★ ASML 714.84 -3.37%
◆ インテル 20.75 -0.29%
◆ QCOM クアルコム 156.04 -1.01%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 151.54 -2.43%
★ AMD 98.85 -2.77%
★ MU ミクロン・テクノロジー 89.27 -5.37%
★ テラダイン 105.39 -4.37%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 184.28 +2.38%
◇ エヌビディア 117.3 +1.13%
☆ ASML 739.75 +4.45%
◆ インテル 20.81 -2.44%
☆ QCOM クアルコム 158.49 +2.61%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 155.32 +1.60%
◇ AMD 101.67 +0.91%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 94.34 +3.44%
☆ テラダイン 110.21 +2.78%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 180 +4.06%
◇ エヌビディア 115.99 +1.69%
◇ ASML 708.22 +1.19%
★ インテル 21.33 -6.20%
◇ QCOM クアルコム 154.46 +0.55%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 152.87 +0.49%
☆ AMD 100.75 +2.57%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 91.2 +0.73%
◇ テラダイン 107.23 +1.37%
--------------------------------------------------------------
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★ TSM 175.85 -4.57%
★ エヌビディア 110.57 -5.74%
★ ASML 714.84 -3.37%
◆ インテル 20.75 -0.29%
◆ QCOM クアルコム 156.04 -1.01%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 151.54 -2.43%
★ AMD 98.85 -2.77%
★ MU ミクロン・テクノロジー 89.27 -5.37%
★ テラダイン 105.39 -4.37%
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◇ TSM 184.28 +2.38%
◇ エヌビディア 117.3 +1.13%
☆ ASML 739.75 +4.45%
◆ インテル 20.81 -2.44%
☆ QCOM クアルコム 158.49 +2.61%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 155.32 +1.60%
◇ AMD 101.67 +0.91%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 94.34 +3.44%
☆ テラダイン 110.21 +2.78%
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☆ TSM 180 +4.06%
◇ エヌビディア 115.99 +1.69%
◇ ASML 708.22 +1.19%
★ インテル 21.33 -6.20%
◇ QCOM クアルコム 154.46 +0.55%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 152.87 +0.49%
☆ AMD 100.75 +2.57%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 91.2 +0.73%
◇ テラダイン 107.23 +1.37%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】 ⇒
▲ドル弱い 円高転換に.147円後半
//◇◆◇◇◇//▲◇▲▲
・ブルームバーグ・ドル・スポット指数が4日続落。--トランプ大統領はカナダとメキシコに対する関税について、USMCA準拠品に対する適用を延期すると表明した。
・ユーロは上げを縮小。欧州中央銀行(ECB)は利下げを実施した一方、緩和局面が終わりに近づいていることを示唆した。
・円は対ドルで上昇し、昨年10月以来の高値となった。朝方には一時1.1%高の147円32銭を付けた。
ドル円相場は 米東部時間 16時 54 分
⇒¥147.98 -¥0.90 -0.60%
⇒¥148.88 -¥0.91 -0.61%
⇒¥149.82 ¥0.32 +0.21%
>>3.5
ジェフリーズのブラッド・ベクテル氏
「データの弱さと関税を巡る混乱により、米国の見通しは弱くなっている」と。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストはリポート
ドル・ロングのポジションの「伸長の度合いは年初時点に比べてはるかに小さい」と。昨年10-12月(第4四半期)にドルを買い入れていたヘッジファンドとリアルマネーは、今では売り手となっている。
【米国株】
▲大幅安
//◆◆◆▲▽//▲▲▽▲
・6日の米国株相場は大幅安。
・関税を巡るニュースが相次ぐ中で、相場はこの日も急速かつ急激な変動に見舞われた。
・S&P500種株価指数は1.8%、ナスダック100指数は2.8%それぞれ下げた。
・トランプ米大統領はこの日、メキシコとカナダに対して発動した関税を巡り、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に準拠した製品について適用延期を決定。だが市場のセンチメントは極めて脆弱(ぜいじゃく)で、この決定が報じられた後も相場は回復しなかった。
・この日はテクノロジー銘柄の下げが全体の重しとなった。大型株ではエヌビディアの下げがきつい。
・半導体メーカーのマーベル・テクノロジーは急落。5日示した売上高見通しが市場予想レンジの上限を下回り、人工知能(AI)ブームの追い風を期待していた投資家の失望を誘った。
・7日には2月の米雇用統計が発表される。エコノミスト調査によれば、2月の非農業部門雇用者数は16万人増と、前月(14万3000人増)から増加ペースがやや加速すると見込まれている。ただそれでも、2024年終盤よりは低い伸びだ。失業率は4%で横ばいと予想されている。今回の統計算出に利用されたデータは、連邦政府機関で人員削減が実施されるよりも前に集計されたものが多い。
3.6
FHNファイナンシャルのクリス・ロウ氏
「政策が導入され、それに異議が唱えられ、修正されて再導入されるといった状況が続く中、今後起こることとして確実視できるのはボラティリティーのみのように思われる」と。
トランプ氏はこの日、諸外国が米国を「食い物にしている」とし、関税により米国の立場はより強固になると指摘。
株式相場の大幅下落についてどう思うかとの質問には、「グローバリストらは、米国がいかに豊かになっていくかを目の当たりにし、それが気に入らないのだ」と。
22Vのデニス・デブシェール氏
「1月の雇用統計では平均時給に投資家の関心がより集まっていたが、2月の統計では再び雇用者数が注目されている」と。
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏
「現在と異なる環境下であれば、きょうの落ち着いた失業保険申請件数は、きのうの弱いADP統計で生じた懸念を一部相殺できたかもしれない」としつつ、「だが今は、貿易政策が市場の動きを支配している。関税を巡る不透明感が晴れるまで、トレーダーや投資家には波乱含みの展開が続く可能性がある」と。
フェデレーテッド・ハーミーズのスティーブ・チアバロン氏
現時点では「市場はあまり寛容な姿勢を見せていない」とみる。「結局のところ、今は大きな不確実性に加え、経済に若干弱い部分が見られるといった状況に過ぎないと、われわれは考えている」とした上で、「それを踏まえると、今年後半は状況がずっと良くなるだろう」と。
【米国債】
◇ほぼ変わらず
//▽▽▽◆▽//▽▲◆◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・米国債市場では、米貿易政策を巡る不透明感が引き続き値動きの焦点となっているほか、欧州の中核国債の売りが継続している状況も意識されている。
・米10年債利回り
⇒4.28% -0.2 -0.05%
⇒4.28% 3.6 +0.85%
⇒4.24% 8.9 +2.14%
>>2.28
RJオブライアンのマネジングディレクター、ジョン・ブレイディー氏
「これは初期的な数字であるということに注意を促したい」と。
1-3月国内総生産(GDP)は4月下旬に公表される。「それにもかかわらず、これを受けて2年債利回りは4%を割り込み、10年債利回りは4.24%を下回った」と。
JPモルガン・アセット・マネジメントのポートフォリオマネジャー、プリヤ・ミスラ氏
「政策の不確実性を踏まえれば、これまでの金利の動きは完全に理にかなっている」と。
「相場が上昇を続けるには、最も重要な経済データで景気の減速が示唆される必要がある」と。
【原油】
◇小反発
//◇▲◆▽◆//▲◆▲◇
・トランプ米大統領がメキシコとカナダからの輸入品に対する関税の適用を延期する中、もみ合う場面が目立った。
・トランプ大統領の関税政策は貿易戦争が経済成長とエネルギー需要を圧迫する場合、一部のアナリストに原油価格の下値について再考を促すきっかけとなっている。
・しかし、関税賦課の見通しは、ある程度支援材料にもなると解釈されている。カナダとメキシコからの供給の代替として、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)の需要が高まる可能性があるためだ。
・ベッセント米財務長官の発言も相場を支えた。同長官はウクライナでの停戦につながるのであれば、米国はロシア産エネルギーへの追加制裁も辞さないと述べた。イランの石油部門を「封鎖する」とも話した。
⇒WTI先物4月限は前日比5セント(◇0.1%)高の1バレル=66.36ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比1.95ドル(▲2.9%)安の1バレル=66.31ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比11セント(◆0.2%)安の1バレル=68.26ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は16セント上げて◇69.46ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▲2.4%下げて69.30ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は◆0.8%下げて71.04ドル。
>>3.5
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「市場は下落リスクを再評価し、WTIの下限を65ドルから60ドルに近づける方向にシフトしている」と指摘。「現時点では、焦点は完全に供給リスクから需要懸念へと移っている」と。
【NY金】
◇もみあい
//◇▲◇▲▲//▽◇◇◇
・金スポット相場は小反落。
・関税に関する最新動向とその米経済および金融政策への影響が意識される中、売りがわずかに優勢になった。
・貿易摩擦による成長鈍化により、連邦公開市場委員会(FOMC)が2025年に利下げを複数回実施するとの観測が強まっている。
・金利を生まない金にとって、借り入れコストの低下と利回り低下はどちらも買い材料となる傾向がある。
⇒金先物4月限は60セント(◇0.1%未満)高の2926.60ドル。
⇒金先物4月限は5.40ドル(◇0.2%)高の2926ドル。
⇒金先物4月限は19.50ドル(◇0.7%)高の2920.60ドル。
>>2.26
スタンダードチャータードのアナリスト、スキ・クーパー氏
ETFへのマネー流入が「金相場の次の上昇局面をけん引し、テクニカルトレンドと現物市場の弱さを相殺する以上の効果をもたらすかもしれない」と。
▲ドル弱い 円高転換に.147円後半
//◇◆◇◇◇//▲◇▲▲
・ブルームバーグ・ドル・スポット指数が4日続落。--トランプ大統領はカナダとメキシコに対する関税について、USMCA準拠品に対する適用を延期すると表明した。
・ユーロは上げを縮小。欧州中央銀行(ECB)は利下げを実施した一方、緩和局面が終わりに近づいていることを示唆した。
・円は対ドルで上昇し、昨年10月以来の高値となった。朝方には一時1.1%高の147円32銭を付けた。
ドル円相場は 米東部時間 16時 54 分
⇒¥147.98 -¥0.90 -0.60%
⇒¥148.88 -¥0.91 -0.61%
⇒¥149.82 ¥0.32 +0.21%
>>3.5
ジェフリーズのブラッド・ベクテル氏
「データの弱さと関税を巡る混乱により、米国の見通しは弱くなっている」と。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストはリポート
ドル・ロングのポジションの「伸長の度合いは年初時点に比べてはるかに小さい」と。昨年10-12月(第4四半期)にドルを買い入れていたヘッジファンドとリアルマネーは、今では売り手となっている。
【米国株】
▲大幅安
//◆◆◆▲▽//▲▲▽▲
・6日の米国株相場は大幅安。
・関税を巡るニュースが相次ぐ中で、相場はこの日も急速かつ急激な変動に見舞われた。
・S&P500種株価指数は1.8%、ナスダック100指数は2.8%それぞれ下げた。
・トランプ米大統領はこの日、メキシコとカナダに対して発動した関税を巡り、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に準拠した製品について適用延期を決定。だが市場のセンチメントは極めて脆弱(ぜいじゃく)で、この決定が報じられた後も相場は回復しなかった。
・この日はテクノロジー銘柄の下げが全体の重しとなった。大型株ではエヌビディアの下げがきつい。
・半導体メーカーのマーベル・テクノロジーは急落。5日示した売上高見通しが市場予想レンジの上限を下回り、人工知能(AI)ブームの追い風を期待していた投資家の失望を誘った。
・7日には2月の米雇用統計が発表される。エコノミスト調査によれば、2月の非農業部門雇用者数は16万人増と、前月(14万3000人増)から増加ペースがやや加速すると見込まれている。ただそれでも、2024年終盤よりは低い伸びだ。失業率は4%で横ばいと予想されている。今回の統計算出に利用されたデータは、連邦政府機関で人員削減が実施されるよりも前に集計されたものが多い。
3.6
FHNファイナンシャルのクリス・ロウ氏
「政策が導入され、それに異議が唱えられ、修正されて再導入されるといった状況が続く中、今後起こることとして確実視できるのはボラティリティーのみのように思われる」と。
トランプ氏はこの日、諸外国が米国を「食い物にしている」とし、関税により米国の立場はより強固になると指摘。
株式相場の大幅下落についてどう思うかとの質問には、「グローバリストらは、米国がいかに豊かになっていくかを目の当たりにし、それが気に入らないのだ」と。
22Vのデニス・デブシェール氏
「1月の雇用統計では平均時給に投資家の関心がより集まっていたが、2月の統計では再び雇用者数が注目されている」と。
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏
「現在と異なる環境下であれば、きょうの落ち着いた失業保険申請件数は、きのうの弱いADP統計で生じた懸念を一部相殺できたかもしれない」としつつ、「だが今は、貿易政策が市場の動きを支配している。関税を巡る不透明感が晴れるまで、トレーダーや投資家には波乱含みの展開が続く可能性がある」と。
フェデレーテッド・ハーミーズのスティーブ・チアバロン氏
現時点では「市場はあまり寛容な姿勢を見せていない」とみる。「結局のところ、今は大きな不確実性に加え、経済に若干弱い部分が見られるといった状況に過ぎないと、われわれは考えている」とした上で、「それを踏まえると、今年後半は状況がずっと良くなるだろう」と。
【米国債】
◇ほぼ変わらず
//▽▽▽◆▽//▽▲◆◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・米国債市場では、米貿易政策を巡る不透明感が引き続き値動きの焦点となっているほか、欧州の中核国債の売りが継続している状況も意識されている。
・米10年債利回り
⇒4.28% -0.2 -0.05%
⇒4.28% 3.6 +0.85%
⇒4.24% 8.9 +2.14%
>>2.28
RJオブライアンのマネジングディレクター、ジョン・ブレイディー氏
「これは初期的な数字であるということに注意を促したい」と。
1-3月国内総生産(GDP)は4月下旬に公表される。「それにもかかわらず、これを受けて2年債利回りは4%を割り込み、10年債利回りは4.24%を下回った」と。
JPモルガン・アセット・マネジメントのポートフォリオマネジャー、プリヤ・ミスラ氏
「政策の不確実性を踏まえれば、これまでの金利の動きは完全に理にかなっている」と。
「相場が上昇を続けるには、最も重要な経済データで景気の減速が示唆される必要がある」と。
【原油】
◇小反発
//◇▲◆▽◆//▲◆▲◇
・トランプ米大統領がメキシコとカナダからの輸入品に対する関税の適用を延期する中、もみ合う場面が目立った。
・トランプ大統領の関税政策は貿易戦争が経済成長とエネルギー需要を圧迫する場合、一部のアナリストに原油価格の下値について再考を促すきっかけとなっている。
・しかし、関税賦課の見通しは、ある程度支援材料にもなると解釈されている。カナダとメキシコからの供給の代替として、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)の需要が高まる可能性があるためだ。
・ベッセント米財務長官の発言も相場を支えた。同長官はウクライナでの停戦につながるのであれば、米国はロシア産エネルギーへの追加制裁も辞さないと述べた。イランの石油部門を「封鎖する」とも話した。
⇒WTI先物4月限は前日比5セント(◇0.1%)高の1バレル=66.36ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比1.95ドル(▲2.9%)安の1バレル=66.31ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比11セント(◆0.2%)安の1バレル=68.26ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は16セント上げて◇69.46ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▲2.4%下げて69.30ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は◆0.8%下げて71.04ドル。
>>3.5
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「市場は下落リスクを再評価し、WTIの下限を65ドルから60ドルに近づける方向にシフトしている」と指摘。「現時点では、焦点は完全に供給リスクから需要懸念へと移っている」と。
【NY金】
◇もみあい
//◇▲◇▲▲//▽◇◇◇
・金スポット相場は小反落。
・関税に関する最新動向とその米経済および金融政策への影響が意識される中、売りがわずかに優勢になった。
・貿易摩擦による成長鈍化により、連邦公開市場委員会(FOMC)が2025年に利下げを複数回実施するとの観測が強まっている。
・金利を生まない金にとって、借り入れコストの低下と利回り低下はどちらも買い材料となる傾向がある。
⇒金先物4月限は60セント(◇0.1%未満)高の2926.60ドル。
⇒金先物4月限は5.40ドル(◇0.2%)高の2926ドル。
⇒金先物4月限は19.50ドル(◇0.7%)高の2920.60ドル。
>>2.26
スタンダードチャータードのアナリスト、スキ・クーパー氏
ETFへのマネー流入が「金相場の次の上昇局面をけん引し、テクニカルトレンドと現物市場の弱さを相殺する以上の効果をもたらすかもしれない」と。
【欧州株】 ⇒
3.4
英FTSETM100指数 8,759.00 -112.31 -1.27%
独DAX指数 22,326.81 -820.21 -3.54%
仏CAC指数 8,047.92 -151.79 -1.85%
--------------------------------------------------------------
3.5
英FTSETM100指数 8,755.84 -3.16 -0.04%
独DAX指数 23,081.03 +754.22 +3.38%
仏CAC指数 8,173.75 +125.83 +1.56%
--------------------------------------------------------------
3.6
英FTSETM100指数 8,682.84 -73.00 -0.83%
独DAX指数 23,419.48 +338.45 +1.47%
仏CAC指数 8,197.67 +23.92 +0.29%
--------------------------------------------------------------
⇒▲切落し.Cog.wr調整 ⇒▲nrもみあい.Sup20MA ⇒▲wrクアトロ.20MA割れ
⇒▲切落し.Cog.wr調整 ⇒▽トリプル反発 ⇒▽High.高値更新
⇒▲逆立.Cog調整 ⇒+nrもみあい ⇒+▼nr.もみあい
◆横ばい
//◆◇▽▲◇//▽▲▽◆
・ストックス欧州600指数は一時0.9%下落していたものの、ほぼ横ばいで取引を終えた。
・ドイツ国債の下落を受け、関連すると見なされた不動産や公益事業などの部門は低調だった。
・トランプ氏が5日、自動車への追加関税は1カ月適用を除外する方針を示したことで、自動車株のサブ指数が2.1%上昇。
【欧州債】
◆下落
//◆◇◇◇◇//▲◆▲◆
・6日の欧州債券市場は、国防費増に伴い財政支出が拡大するとの見通しから、下落幅を拡大した
・中期債を中心に売りが集中し、5ー10年債の下げが大きかった。
・ドイツ10年債の利回りは8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、2023年10月以来の高水準である2.88%となった。4日に国防費増加のための方針が示され、国債発行増加に対する懸念が高まっている。
・独国債10年物
⇒2.83% +0.04
⇒2.79% +0.30
⇒2.50% +0.00
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・英国債10年物
⇒4.66% -0.02
⇒4.68% +0.15
⇒4.53% -0.02
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3.4
英FTSETM100指数 8,759.00 -112.31 -1.27%
独DAX指数 22,326.81 -820.21 -3.54%
仏CAC指数 8,047.92 -151.79 -1.85%
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3.5
英FTSETM100指数 8,755.84 -3.16 -0.04%
独DAX指数 23,081.03 +754.22 +3.38%
仏CAC指数 8,173.75 +125.83 +1.56%
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3.6
英FTSETM100指数 8,682.84 -73.00 -0.83%
独DAX指数 23,419.48 +338.45 +1.47%
仏CAC指数 8,197.67 +23.92 +0.29%
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⇒▲切落し.Cog.wr調整 ⇒▲nrもみあい.Sup20MA ⇒▲wrクアトロ.20MA割れ
⇒▲切落し.Cog.wr調整 ⇒▽トリプル反発 ⇒▽High.高値更新
⇒▲逆立.Cog調整 ⇒+nrもみあい ⇒+▼nr.もみあい
◆横ばい
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・ストックス欧州600指数は一時0.9%下落していたものの、ほぼ横ばいで取引を終えた。
・ドイツ国債の下落を受け、関連すると見なされた不動産や公益事業などの部門は低調だった。
・トランプ氏が5日、自動車への追加関税は1カ月適用を除外する方針を示したことで、自動車株のサブ指数が2.1%上昇。
【欧州債】
◆下落
//◆◇◇◇◇//▲◆▲◆
・6日の欧州債券市場は、国防費増に伴い財政支出が拡大するとの見通しから、下落幅を拡大した
・中期債を中心に売りが集中し、5ー10年債の下げが大きかった。
・ドイツ10年債の利回りは8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、2023年10月以来の高水準である2.88%となった。4日に国防費増加のための方針が示され、国債発行増加に対する懸念が高まっている。
・独国債10年物
⇒2.83% +0.04
⇒2.79% +0.30
⇒2.50% +0.00
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・英国債10年物
⇒4.66% -0.02
⇒4.68% +0.15
⇒4.53% -0.02
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