仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.中国消費者物価が1年ぶり下落
中国の2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.7%低下した。1月は0.5%上昇、ブルームバーグが調査したエコノミストの予想中央値は0.4%低下だった。~ 物価下落は1年1カ月ぶりで、中国が直面しているデフレ圧力の根強さを示している。生産者物価指数(PPI)は前年同月比2.2%低下。2年5カ月連続の前年割れとなった。~ ブルームバーグ・エコノミクスは力強い財政・金融策が打ち出される可能性が強まったとの見方を示した。
②.共和の米政府閉鎖回避案に民主反対
米下院共和党は、政府機関の閉鎖を9月30日まで回避する歳出法案を発表した。ジョンソン下院議長は分裂している共和党をまとめ、恐らく民主党の支持なしで同法案を11日に下院で通過させるとみられる。~ しかし上院では、60票を獲得しなければ法案成立はおぼつかず、穏健派民主党の支持がなお必要になる。~ 3月15日に政府機関閉鎖となるリスクもある。民主党は歳出法案をてこにして、政府効率化省(DOGE)に制約を加えようとしてきた。
③.ゼレンスキー氏を繰り返し批判
トランプ米大統領はウクライナのゼレンスキー大統領がいずれ米国と天然資源の取引で合意するだろうと語った。FOXニュースでのインタビューで、2月28日のホワイトハウスでのゼレンスキー氏との会談で、同氏が不誠実な対応をしたと繰り返し主張。~ バイデン政権下で「まるで赤子の手をひねるように、米国の資金を持ち出した」とも述べ、「同氏が感謝しているとは思わない」と続けた。ウクライナと米国の当局者は今週、サウジアラビアで会合を開き、協議を再開する。
④.「確実性崩れる」
欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会のフォンデアライエン委員長は、欧州と他国との関係における「数十年来の確実性が崩れつつある」としつつ、対米関係でデリスキング(リスク回避)を図る理由は一切ないと述べた。~ 資産家イーロン・マスク氏は「米国が欧州の防衛費を負担するのは筋が通らない」とXに投稿し、米国の北大西洋条約機構(NATO)脱退を支持する考えを示した。
⑤. 鉄鋼関税12日発効
ラトニック米商務長官は、3月12日に発効予定の鉄鋼とアルミニウムの輸入に対する25%の関税について、猶予措置は想定していないと示唆した。NBCの番組で、同関税が予定通りに発効するか問われ、「イエス」と答えた。~ 関税は米国に輸入される全ての鉄鋼・アルミを対象に幅広く適用され、完成品も含まれる。米国の鉄鋼メーカーは関税の例外措置を認めないよう、トランプ米大統領に求めてきた。
①.中国消費者物価が1年ぶり下落
中国の2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.7%低下した。1月は0.5%上昇、ブルームバーグが調査したエコノミストの予想中央値は0.4%低下だった。~ 物価下落は1年1カ月ぶりで、中国が直面しているデフレ圧力の根強さを示している。生産者物価指数(PPI)は前年同月比2.2%低下。2年5カ月連続の前年割れとなった。~ ブルームバーグ・エコノミクスは力強い財政・金融策が打ち出される可能性が強まったとの見方を示した。
②.共和の米政府閉鎖回避案に民主反対
米下院共和党は、政府機関の閉鎖を9月30日まで回避する歳出法案を発表した。ジョンソン下院議長は分裂している共和党をまとめ、恐らく民主党の支持なしで同法案を11日に下院で通過させるとみられる。~ しかし上院では、60票を獲得しなければ法案成立はおぼつかず、穏健派民主党の支持がなお必要になる。~ 3月15日に政府機関閉鎖となるリスクもある。民主党は歳出法案をてこにして、政府効率化省(DOGE)に制約を加えようとしてきた。
③.ゼレンスキー氏を繰り返し批判
トランプ米大統領はウクライナのゼレンスキー大統領がいずれ米国と天然資源の取引で合意するだろうと語った。FOXニュースでのインタビューで、2月28日のホワイトハウスでのゼレンスキー氏との会談で、同氏が不誠実な対応をしたと繰り返し主張。~ バイデン政権下で「まるで赤子の手をひねるように、米国の資金を持ち出した」とも述べ、「同氏が感謝しているとは思わない」と続けた。ウクライナと米国の当局者は今週、サウジアラビアで会合を開き、協議を再開する。
④.「確実性崩れる」
欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会のフォンデアライエン委員長は、欧州と他国との関係における「数十年来の確実性が崩れつつある」としつつ、対米関係でデリスキング(リスク回避)を図る理由は一切ないと述べた。~ 資産家イーロン・マスク氏は「米国が欧州の防衛費を負担するのは筋が通らない」とXに投稿し、米国の北大西洋条約機構(NATO)脱退を支持する考えを示した。
⑤. 鉄鋼関税12日発効
ラトニック米商務長官は、3月12日に発効予定の鉄鋼とアルミニウムの輸入に対する25%の関税について、猶予措置は想定していないと示唆した。NBCの番組で、同関税が予定通りに発効するか問われ、「イエス」と答えた。~ 関税は米国に輸入される全ての鉄鋼・アルミを対象に幅広く適用され、完成品も含まれる。米国の鉄鋼メーカーは関税の例外措置を認めないよう、トランプ米大統領に求めてきた。
10日 【日本株】
日経平均 37,028.27 +141.10 +0.38%
TOPIX 2,700.76 -7.83 -0.29%
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日経平均 ⇒▽Cog.買戻し ⇒▲Low.弱い ⇒▽はらみ反発.買戻し
TOPIX ⇒▽逆立.10/20突破 ⇒▲Cog逆立.10/20MA割れ ⇒▲nr切下げ
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【日経平均VI】
日経平均VI 28.28 +0.12 +0.43% ⇒+nr ( 28台 )
日経平均VI 28.16 +2.97 +11.79% ⇒+BigUp.上げ大 ( 28台 )
日経平均VI 25.19 -1.38 -5.19% ⇒▲下げ ( 25台 )
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10日、長期金利2008年以来の高水準、円上昇-TOPIX続落
10日、株式相場はTOPIXが続落した。一方、半導体関連株が買われて日経平均は反発。
・米国の雇用統計が予想を下回ったことやトランプ米政権による関税発動を控え、米国経済の先行きが警戒された。
・ソニーグループや任天堂のほか、良品計画、サンリオなど年初来のパフォーマンスが高い銘柄に売りが出た。
--------------------------------------------------------------
SMBC日興証券投資情報部の太田千尋部長
米経済とトランプ氏の政策の先行きが読みづらく、投資家は世界的に資金を動かすインセンティブがないと。
岩井コスモ証券の斎藤和嘉シニアアナリスト
この日は半導体関連のネガティブな材料が特になく、短期的に下げ過ぎた反動で水準訂正が始まっているとの見方。
--------------------------------------------------------------
日経平均は反発、売り一巡後は半導体株が下支えに
・主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、10日の日経平均は前営業日比85.42円高の36972.59円と反発で開始。
・幅広い銘柄が売られたことから、日経平均は下げ幅を拡大し37000円台を割り込んだ。
・トランプ政権の動向をはじめとして不透明感が依然強い状況であるほか、為替の円高推移も重しとなり寄り付き後はマイナス圏に沈む場面も見られた。
・ただ、前週末に800円ほど下げていたこともあって、売り一巡後は半導体株などが下支えとなり、切り返す展開となった。
・大引けの日経平均は前日比141.10円高(+0.38%)の37028.27円。
・鉱業、精密機器、輸送用機器、サービス、化学などが上昇。
・その他製品、鉄鋼、銀行、保険、機械などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】カプコン、良品計画、邦チタニウム など
▲カプコン 3436 -84大幅続落。
大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価は3800円といている。リピート販売比率が相応に高まっていることから、今後業績を伸ばしていくためには、新規主力IPの育成などを通じ新作の販売本数を伸ばす必要が出てきていると指摘。
「モンスターハンターワイルズ」のような成果も出ているが、PER水準も高いことから、他のIPでの成果なども確認したいとしている。
▲良品計画 3507 -316大幅続落。
目立った材料は観測されていないものの、中国で積極展開し、中国を中心とする東アジア事業の売上構成比が高い銘柄と位置付けられているため、中国の2月CPIが前年比0.7%下落と、昨年1月以来のマイナスになっていることなどをマイナス視の動きにも。
また、SMBC日興証券では目標株価を引き上げているものの、コンセンサス水準など短期的な期待はかなり上昇しているとも指摘。
▽邦チタニウム 1141 +79大幅続伸。
本日は同社や大阪チタニウムなどチタン株の上昇が目立つ。特に材料はないものの、ボーイング向けの戦闘機などにもチタンが使われているとの見方から、防衛関連の出遅れとして個人投資家の資金が集まっているものとみられる。
なお同社に関しては、親会社となるJX金属が3月19日に上場を予定していることで、親子上場関係になることなども思惑を誘って。
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日経平均 37,028.27 +141.10 +0.38%
TOPIX 2,700.76 -7.83 -0.29%
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日経平均 ⇒▽Cog.買戻し ⇒▲Low.弱い ⇒▽はらみ反発.買戻し
TOPIX ⇒▽逆立.10/20突破 ⇒▲Cog逆立.10/20MA割れ ⇒▲nr切下げ
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【日経平均VI】
日経平均VI 28.28 +0.12 +0.43% ⇒+nr ( 28台 )
日経平均VI 28.16 +2.97 +11.79% ⇒+BigUp.上げ大 ( 28台 )
日経平均VI 25.19 -1.38 -5.19% ⇒▲下げ ( 25台 )
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10日、長期金利2008年以来の高水準、円上昇-TOPIX続落
10日、株式相場はTOPIXが続落した。一方、半導体関連株が買われて日経平均は反発。
・米国の雇用統計が予想を下回ったことやトランプ米政権による関税発動を控え、米国経済の先行きが警戒された。
・ソニーグループや任天堂のほか、良品計画、サンリオなど年初来のパフォーマンスが高い銘柄に売りが出た。
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SMBC日興証券投資情報部の太田千尋部長
米経済とトランプ氏の政策の先行きが読みづらく、投資家は世界的に資金を動かすインセンティブがないと。
岩井コスモ証券の斎藤和嘉シニアアナリスト
この日は半導体関連のネガティブな材料が特になく、短期的に下げ過ぎた反動で水準訂正が始まっているとの見方。
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日経平均は反発、売り一巡後は半導体株が下支えに
・主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、10日の日経平均は前営業日比85.42円高の36972.59円と反発で開始。
・幅広い銘柄が売られたことから、日経平均は下げ幅を拡大し37000円台を割り込んだ。
・トランプ政権の動向をはじめとして不透明感が依然強い状況であるほか、為替の円高推移も重しとなり寄り付き後はマイナス圏に沈む場面も見られた。
・ただ、前週末に800円ほど下げていたこともあって、売り一巡後は半導体株などが下支えとなり、切り返す展開となった。
・大引けの日経平均は前日比141.10円高(+0.38%)の37028.27円。
・鉱業、精密機器、輸送用機器、サービス、化学などが上昇。
・その他製品、鉄鋼、銀行、保険、機械などが下落。
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【個別銘柄】カプコン、良品計画、邦チタニウム など
▲カプコン 3436 -84大幅続落。
大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価は3800円といている。リピート販売比率が相応に高まっていることから、今後業績を伸ばしていくためには、新規主力IPの育成などを通じ新作の販売本数を伸ばす必要が出てきていると指摘。
「モンスターハンターワイルズ」のような成果も出ているが、PER水準も高いことから、他のIPでの成果なども確認したいとしている。
▲良品計画 3507 -316大幅続落。
目立った材料は観測されていないものの、中国で積極展開し、中国を中心とする東アジア事業の売上構成比が高い銘柄と位置付けられているため、中国の2月CPIが前年比0.7%下落と、昨年1月以来のマイナスになっていることなどをマイナス視の動きにも。
また、SMBC日興証券では目標株価を引き上げているものの、コンセンサス水準など短期的な期待はかなり上昇しているとも指摘。
▽邦チタニウム 1141 +79大幅続伸。
本日は同社や大阪チタニウムなどチタン株の上昇が目立つ。特に材料はないものの、ボーイング向けの戦闘機などにもチタンが使われているとの見方から、防衛関連の出遅れとして個人投資家の資金が集まっているものとみられる。
なお同社に関しては、親会社となるJX金属が3月19日に上場を予定していることで、親子上場関係になることなども思惑を誘って。
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3.10 動いた株・出来た株
◇大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2070 +238 ⇒ 防衛関連の出遅れとしてチタン株に関心が向かう。
◇東邦チタニウム<5727> 1142 +80 ⇒ 大阪チタの株価上昇に連れ高も。
◇日本駐車場開発<2353> 243 +26 ⇒ 業績・配当予想上方修正と子会社の上場準備を発表。
◇電通グループ<4324> 3455 +170 ⇒ 25日線突破から2月の窓埋め期待も高まり。
◇古河電気工業<5801> 5845 +310 ⇒ 半導体関連株の一角が上昇で追随買いも。
◇ディスコ<6146> 34180 +1600 ⇒ 半導体関連株の一角が本日は強い動き。
◇ローム<6963> 1574.5 +61 ⇒ 出遅れ感の強い半導体関連株として物色も。
◇イビデン<4062> 4326 +159 ⇒ 半導体関連株の上昇受けて買い安心感。
◇ユニ・チャーム<8113> 1205 +50 ⇒ 本日は出遅れ銘柄の一角に資金シフトの動き。
◇オリエンタルランド<4661> 3222 +117 ⇒ 東京ディズニーランドに新たなキャラクターが登場と。
◆良品計画<7453> 3581 -242 ⇒ 中国デフレ懸念などで利食い売り優勢に。
◆サンリオ<8136> 5989 -297 ⇒ 25日線割り込んで利食い売り圧力も強まる。
◆三菱重工業<7011> 2382 -107 ⇒ 主力の防衛関連株には利食い売りの動き強まる。
◆IHI<7013> 10490 -345 ⇒ 本日は主力の防衛関連が売り優勢に。
◆キヤノン<7751> 4786 -138 ⇒ 先週末には経営方針説明会を開催しているもようだが。
◇大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2070 +238 ⇒ 防衛関連の出遅れとしてチタン株に関心が向かう。
◇東邦チタニウム<5727> 1142 +80 ⇒ 大阪チタの株価上昇に連れ高も。
◇日本駐車場開発<2353> 243 +26 ⇒ 業績・配当予想上方修正と子会社の上場準備を発表。
◇電通グループ<4324> 3455 +170 ⇒ 25日線突破から2月の窓埋め期待も高まり。
◇古河電気工業<5801> 5845 +310 ⇒ 半導体関連株の一角が上昇で追随買いも。
◇ディスコ<6146> 34180 +1600 ⇒ 半導体関連株の一角が本日は強い動き。
◇ローム<6963> 1574.5 +61 ⇒ 出遅れ感の強い半導体関連株として物色も。
◇イビデン<4062> 4326 +159 ⇒ 半導体関連株の上昇受けて買い安心感。
◇ユニ・チャーム<8113> 1205 +50 ⇒ 本日は出遅れ銘柄の一角に資金シフトの動き。
◇オリエンタルランド<4661> 3222 +117 ⇒ 東京ディズニーランドに新たなキャラクターが登場と。
◆良品計画<7453> 3581 -242 ⇒ 中国デフレ懸念などで利食い売り優勢に。
◆サンリオ<8136> 5989 -297 ⇒ 25日線割り込んで利食い売り圧力も強まる。
◆三菱重工業<7011> 2382 -107 ⇒ 主力の防衛関連株には利食い売りの動き強まる。
◆IHI<7013> 10490 -345 ⇒ 本日は主力の防衛関連が売り優勢に。
◆キヤノン<7751> 4786 -138 ⇒ 先週末には経営方針説明会を開催しているもようだが。
//◇▲◇▲▲◇//◆ ドル円 147円台( 金融政策意識 )
//◇◇▽▽▲▽//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◆▲◆▽//_ 原油 67ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドルもみあい 円安一服.147円後半 原油.▽Cog反発.67ドル
3.10
米ドル/円 147.89 - 147.97
ユーロ/円 160.24 - 160.28
ユーロ/米ドル 1.0832 - 1.0834
英ポンド/円 190.93 - 191.03
豪ドル/円 93.23 - 93.31
スイスフラン/円 167.95 - 168.15
原油(WTIC原油先物) 67.00 +0.80 +1.21% ⇒▲wr切下げ ⇒◆nr下げ ⇒▽Cog反発
※◇ドルとユーロ反発 円安方向に.148円台 原油.▽Cog反発.67ドル
3.8
米ドル/円 148.00 - 148.11
ユーロ/円 160.35 - 160.40
ユーロ/米ドル 1.0830 - 1.0836
英ポンド/円 191.25 - 191.31
豪ドル/円 93.33 - 93.35
スイスフラン/円 168.18 - 168.32
原油(WTIC原油先物) 67.00 +0.80 +1.21% ⇒▲wr切下げ ⇒◆nr下げ ⇒▽Cog反発
※▲ドル弱い 円高転換に.147円後半 原油.nrもみあい.66ドル台
3.7
米ドル/円 147.96 - 147.97
ユーロ/円 159.55 - 159.60
ユーロ/米ドル 1.0783 - 1.0786
英ポンド/円 190.60 - 190.63
豪ドル/円 93.69 - 93.71
スイスフラン/円 167.39 - 167.52
原油(WTIC原油先物) 66.20 −0.13 −0.19% ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▲wr切下げ ⇒nrもみあい
//◇◇▽▽▲▽//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◆▲◆▽//_ 原油 67ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドルもみあい 円安一服.147円後半 原油.▽Cog反発.67ドル
3.10
米ドル/円 147.89 - 147.97
ユーロ/円 160.24 - 160.28
ユーロ/米ドル 1.0832 - 1.0834
英ポンド/円 190.93 - 191.03
豪ドル/円 93.23 - 93.31
スイスフラン/円 167.95 - 168.15
原油(WTIC原油先物) 67.00 +0.80 +1.21% ⇒▲wr切下げ ⇒◆nr下げ ⇒▽Cog反発
※◇ドルとユーロ反発 円安方向に.148円台 原油.▽Cog反発.67ドル
3.8
米ドル/円 148.00 - 148.11
ユーロ/円 160.35 - 160.40
ユーロ/米ドル 1.0830 - 1.0836
英ポンド/円 191.25 - 191.31
豪ドル/円 93.33 - 93.35
スイスフラン/円 168.18 - 168.32
原油(WTIC原油先物) 67.00 +0.80 +1.21% ⇒▲wr切下げ ⇒◆nr下げ ⇒▽Cog反発
※▲ドル弱い 円高転換に.147円後半 原油.nrもみあい.66ドル台
3.7
米ドル/円 147.96 - 147.97
ユーロ/円 159.55 - 159.60
ユーロ/米ドル 1.0783 - 1.0786
英ポンド/円 190.60 - 190.63
豪ドル/円 93.69 - 93.71
スイスフラン/円 167.39 - 167.52
原油(WTIC原油先物) 66.20 −0.13 −0.19% ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▲wr切下げ ⇒nrもみあい
StockCharts ⇒
3.5
NYダウ 43,006.59 +485.60 +1.14%
S&P500 5,842.63 +64.48 +1.11%
NASDAQ 18,552.73 +267.57 +1.46%
--------------------------------------------------------------
3.6
NYダウ 42,579.08 -427.51 -0.99%
S&P500 5,738.52 -104.11 -1.78%
NASDAQ 18,069.25 -483.47 -2.61%
--------------------------------------------------------------
3.7
NYダウ 42,801.72 +222.64 +0.52%
S&P500 5,770.20 +31.68 +0.55%
NASDAQ 18,196.22 +126.96 +0.70%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▽拍子木反発 ⇒▲はらみ調整.様子見 ⇒▽切り込み.買戻し
S&P500(SPX) ⇒▽切抜け反発 ⇒▲逆立Low ⇒▽切り込み.買戻し
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽Cog反発 ⇒▲逆立Low ⇒▽切り込み.買戻し
【 SOX指数 】
4629.59 +141.74 (+3.16%) ⇒▽Cog反発 ⇒▲Low ⇒▽振り分け.買戻し
【 VIX恐怖指数 】
23.37 -1.60 (-6.03%) ⇒▲Cog.下げ ⇒▽逆立上げ ⇒▲wrはらみ.下げ
⇒-6.03P (23台)
⇒+13.41P (24台)
⇒+3.20P (23台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し222ドル高 週末を前に買い戻し 半導体株指数は3%高 ⇒
▽切り込み.買戻し
⇒ 米株式市場でダウ工業株30種平均は反発
・2月の米雇用統計が市場予想を下回る内容になったことで売りが先行したものの、このところ株式相場が大きく下げていた後で週末を前に主力株の一角に買い戻しが入った。米政権の関税政策を巡る不透明感から、ダウ平均は週間で1039ドル下げた。
▽切り込み.買戻し
⇒ ナスダック総合株価指数は反発
・半導体のブロードコムが8%あまり上昇。--売上高などが市場予想を上回った。
・アルファベット(GOOG)は傘下のグーグルが人工知能(AI)によるサーチ機能の強化計画を発表し、上昇。
・フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%高。
3.5
NYダウ 43,006.59 +485.60 +1.14%
S&P500 5,842.63 +64.48 +1.11%
NASDAQ 18,552.73 +267.57 +1.46%
--------------------------------------------------------------
3.6
NYダウ 42,579.08 -427.51 -0.99%
S&P500 5,738.52 -104.11 -1.78%
NASDAQ 18,069.25 -483.47 -2.61%
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3.7
NYダウ 42,801.72 +222.64 +0.52%
S&P500 5,770.20 +31.68 +0.55%
NASDAQ 18,196.22 +126.96 +0.70%
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NYダウ(INDU) ⇒▽拍子木反発 ⇒▲はらみ調整.様子見 ⇒▽切り込み.買戻し
S&P500(SPX) ⇒▽切抜け反発 ⇒▲逆立Low ⇒▽切り込み.買戻し
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽Cog反発 ⇒▲逆立Low ⇒▽切り込み.買戻し
【 SOX指数 】
4629.59 +141.74 (+3.16%) ⇒▽Cog反発 ⇒▲Low ⇒▽振り分け.買戻し
【 VIX恐怖指数 】
23.37 -1.60 (-6.03%) ⇒▲Cog.下げ ⇒▽逆立上げ ⇒▲wrはらみ.下げ
⇒-6.03P (23台)
⇒+13.41P (24台)
⇒+3.20P (23台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し222ドル高 週末を前に買い戻し 半導体株指数は3%高 ⇒
▽切り込み.買戻し
⇒ 米株式市場でダウ工業株30種平均は反発
・2月の米雇用統計が市場予想を下回る内容になったことで売りが先行したものの、このところ株式相場が大きく下げていた後で週末を前に主力株の一角に買い戻しが入った。米政権の関税政策を巡る不透明感から、ダウ平均は週間で1039ドル下げた。
▽切り込み.買戻し
⇒ ナスダック総合株価指数は反発
・半導体のブロードコムが8%あまり上昇。--売上高などが市場予想を上回った。
・アルファベット(GOOG)は傘下のグーグルが人工知能(AI)によるサーチ機能の強化計画を発表し、上昇。
・フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%高。
NYダウは222ドル高、パウエルFRB議長発言で景気に安心感ひろがる ⇒
・雇用統計が警戒されたほど労働市場の弱さを示さずまちまちで寄り付いた。
・ただ、一部雇用減速の兆候も見られたため成長鈍化懸念に相場は下落に転じた。
・トランプ大統領が本日中にもカナダの木材などに相互関税を課すと警告すると、一段安となった。
・その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、経済には問題がなく、政策を当面据え置く姿勢を再確認すると、景気に安心感が広がり相場は買いに転じ、終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・7日朝発表の2月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比15万1000人増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(17万人増)ほど増えなかった。失業率は4.1%と0.1ポイント上昇。市場では横ばいの4.0%と予想されていた。米労働市場が減速し、米景気を下押しするとの見方につながった。ダウ平均の下げ幅は一時400ドルを超えた。
・ダウ平均は今週に入り、前日までに1200ドルあまり下げていた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は7日の取引時間中に5600台まで下げ、下値メドとして意識される200日移動平均を割り込む場面があった。短期的に売られすぎているとの見方から主力株を買い直す動きが広がった。
・米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は7日の講演で関税など通商政策のほか、移民、財政政策、規制の4分野について米政権の政策変更を見極める考えを示した。金融政策の変更については「急ぐ必要はなく、より明確になるまで待つことができる」と述べた。足元の米経済は「堅調なペースで成長している」との認識を示した。市場では「講演内容に波乱がなかったことが買い戻しを後押しした」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との指摘。
2.
・半導体・同製造装置が上昇。
・不動産管理・開発が下落。
・IBMとベライゾン・コミュニケーションズが上昇。
・マクドナルドとキャタピラーも高かった。
・ドラッグストアチェーンのウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は投資会社のシカモア・パートナーズと買収、非公開化で合意し、上昇。
・ウォルマートとボーイングが下げた。
・会員制倉庫型卸売り・小売り会社のコストコホールセール(COST)は第4四半期決算で一株当たり利益が予想を下回り、下落。
・情報技術ソリューションを提供するヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は四半期決算で示された弱い見通しや従業員削減計画が嫌気され、下落。
3.
・半導体のブロードコムが8%あまり上昇。--決算で売上高などが市場予想を上回った。
・アルファベット(GOOG)は傘下のグーグルが人工知能(AI)によるサーチ機能の強化計画を発表し、上昇。
・ソフトウエア会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は人工知能(AI)や機械学習技術搭載の移動式地上局システム、TITANシステムの陸軍への納入を開始したことを受け、上昇。
・雇用統計が警戒されたほど労働市場の弱さを示さずまちまちで寄り付いた。
・ただ、一部雇用減速の兆候も見られたため成長鈍化懸念に相場は下落に転じた。
・トランプ大統領が本日中にもカナダの木材などに相互関税を課すと警告すると、一段安となった。
・その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、経済には問題がなく、政策を当面据え置く姿勢を再確認すると、景気に安心感が広がり相場は買いに転じ、終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・7日朝発表の2月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比15万1000人増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(17万人増)ほど増えなかった。失業率は4.1%と0.1ポイント上昇。市場では横ばいの4.0%と予想されていた。米労働市場が減速し、米景気を下押しするとの見方につながった。ダウ平均の下げ幅は一時400ドルを超えた。
・ダウ平均は今週に入り、前日までに1200ドルあまり下げていた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は7日の取引時間中に5600台まで下げ、下値メドとして意識される200日移動平均を割り込む場面があった。短期的に売られすぎているとの見方から主力株を買い直す動きが広がった。
・米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は7日の講演で関税など通商政策のほか、移民、財政政策、規制の4分野について米政権の政策変更を見極める考えを示した。金融政策の変更については「急ぐ必要はなく、より明確になるまで待つことができる」と述べた。足元の米経済は「堅調なペースで成長している」との認識を示した。市場では「講演内容に波乱がなかったことが買い戻しを後押しした」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との指摘。
2.
・半導体・同製造装置が上昇。
・不動産管理・開発が下落。
・IBMとベライゾン・コミュニケーションズが上昇。
・マクドナルドとキャタピラーも高かった。
・ドラッグストアチェーンのウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は投資会社のシカモア・パートナーズと買収、非公開化で合意し、上昇。
・ウォルマートとボーイングが下げた。
・会員制倉庫型卸売り・小売り会社のコストコホールセール(COST)は第4四半期決算で一株当たり利益が予想を下回り、下落。
・情報技術ソリューションを提供するヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は四半期決算で示された弱い見通しや従業員削減計画が嫌気され、下落。
3.
・半導体のブロードコムが8%あまり上昇。--決算で売上高などが市場予想を上回った。
・アルファベット(GOOG)は傘下のグーグルが人工知能(AI)によるサーチ機能の強化計画を発表し、上昇。
・ソフトウエア会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は人工知能(AI)や機械学習技術搭載の移動式地上局システム、TITANシステムの陸軍への納入を開始したことを受け、上昇。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 177.1 +0.71%
◇ エヌビディア 112.69 +1.92%
◇ ASML 732.22 +2.43%
◆ インテル 20.64 -0.53%
☆ QCOM クアルコム 161.22 +3.32%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 155.68 +2.73%
◇ AMD 100.31 +1.48%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 92.96 +4.13%
☆ テラダイン 108.54 +2.99%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 175.85 -4.57%
★ エヌビディア 110.57 -5.74%
★ ASML 714.84 -3.37%
◆ インテル 20.75 -0.29%
◆ QCOM クアルコム 156.04 -1.01%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 151.54 -2.43%
★ AMD 98.85 -2.77%
★ MU ミクロン・テクノロジー 89.27 -5.37%
★ テラダイン 105.39 -4.37%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 184.28 +2.38%
◇ エヌビディア 117.3 +1.13%
☆ ASML 739.75 +4.45%
◆ インテル 20.81 -2.44%
☆ QCOM クアルコム 158.49 +2.61%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 155.32 +1.60%
◇ AMD 101.67 +0.91%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 94.34 +3.44%
☆ テラダイン 110.21 +2.78%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 177.1 +0.71%
◇ エヌビディア 112.69 +1.92%
◇ ASML 732.22 +2.43%
◆ インテル 20.64 -0.53%
☆ QCOM クアルコム 161.22 +3.32%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 155.68 +2.73%
◇ AMD 100.31 +1.48%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 92.96 +4.13%
☆ テラダイン 108.54 +2.99%
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★ TSM 175.85 -4.57%
★ エヌビディア 110.57 -5.74%
★ ASML 714.84 -3.37%
◆ インテル 20.75 -0.29%
◆ QCOM クアルコム 156.04 -1.01%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 151.54 -2.43%
★ AMD 98.85 -2.77%
★ MU ミクロン・テクノロジー 89.27 -5.37%
★ テラダイン 105.39 -4.37%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 184.28 +2.38%
◇ エヌビディア 117.3 +1.13%
☆ ASML 739.75 +4.45%
◆ インテル 20.81 -2.44%
☆ QCOM クアルコム 158.49 +2.61%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 155.32 +1.60%
◇ AMD 101.67 +0.91%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 94.34 +3.44%
☆ テラダイン 110.21 +2.78%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】 ⇒
◇ドルとユーロ反発 円安方向に.148円台
//▲◇▲▲◇//
・ブルームバーグのドル指数が5日続落。--この日は2月の米雇用統計やパウエルFRB議長の発言が意識された。
・円は対ドルで変動の大きな展開。午前中は上昇し、146円95銭を付けた。パウエル議長の講演を受けて下げに転じ一時148円20銭となった。その後は再び上げに転じ、147円台後半から148円ちょうど付近で推移。
ドル円相場は 米東部時間 16時 48 分
⇒¥148.02 ¥0.04 +0.03%
⇒¥147.98 -¥0.90 -0.60%
⇒¥148.88 -¥0.91 -0.61%
>>3.5
ジェフリーズのブラッド・ベクテル氏
「データの弱さと関税を巡る混乱により、米国の見通しは弱くなっている」と。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストはリポート
ドル・ロングのポジションの「伸長の度合いは年初時点に比べてはるかに小さい」と。昨年10-12月(第4四半期)にドルを買い入れていたヘッジファンドとリアルマネーは、今では売り手となっている。
【米国株】
▽反発
//▲▲▽▲▽//
・7日の米株式相場は反発。
・今週は極めてボラティリティーの高い状況が続いたが、週の最後も同様の展開となった。
・トレーダーが経済や関税、地政学的な情勢に関するさまざまなニュースの消化に努める中、日中相場は上げ下げを繰り返した。
・S&P500種株価指数は米東部時間正午ごろにかけて下げを拡大し、一時1%余りの下落となったが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演での発言が報じられる中で上昇に転じた。--パウエル氏は、米経済は順調だと説明した。
・今週はトランプ米大統領の関税政策が意識される展開となり、相場は目まぐるしく変動。S&P500種指数は一時大きく下げて、テクニカル面で重要な水準である200日移動平均を下回る場面もあった。指数は週の最後に持ち直したが、週間ベースでは昨年9月以来の大幅安となった。
・この日は経済データにも注目が集まった。2月の米雇用統計によれば、雇用の伸びは堅調に推移した一方、失業率はわずかに上昇した。強弱まちまちの内容は政策の急速な変化に揺れる雇用市場の状況を映している。非農業部門雇用者数は前月比15万1000人増。失業率は4.1%に上昇。
3.7
スレートストーン・ウェルスのケニー・ポルカリ氏
「現時点で確実に起きていると言えるのはボラティリティーのみのように思われる」とし、「投資家はそれをしっかりと理解し、それが意味することに備えるべきだ。
つまり、この状況に対応するため資産をしっかり分散させることが重要だ」と。
ラファー・テングラー・インベストメンツのバイロン・アンダーソン氏
「現在のところ、雇用統計はあまり重視していない」と。
「きょうのデータは良く言ってまちまちといったところで、景気の先行きはまだはっきりしない。市場、企業、消費者は不確実性を好まず、つまりそれはボラティリティーが高まることを意味する」と。
【米国債】
▽上昇
//▽▲◆◇▽//
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・パウエルFRB議長の発言を受けて、5月にも政策金利が引き下げられるとの観測が後退した。
・朝方は2月の雇用統計を受けて、利下げ期待が広がっていた。同統計では雇用者数が堅調なペースを維持したものの、市場予想を下回った。発表直後に米国債相場は上昇し、利回りは軒並み今週記録した今年の最低水準に接近した。午後の取引では状況が一変し、利回りは最大6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇。
・週明けの10日には新規の社債発行が発表され、起債市場が勢いを取り戻すとの期待が広がった。これも米国債利回りを押し上げた。
・米10年債利回り
⇒4.30% 2.5 +0.57%
⇒4.28% -0.2 -0.05%
⇒4.28% 3.6 +0.85%
3.7
スタイフェル・ニコラウスのストラテジスト、クリス・アーレンス氏
「パウエル議長は経済について何ら懸念を示さず、市場がそれを真っ正面から受け止めた結果、利回りは上昇した」と。
「FOMCは今のところ、まだ据え置きの姿勢だと思う。不確実性はとにかく非常に高い水準だ」と。
ウェルズ・ファーゴの金利ストラテジスト、アンジェロ・マノラトス氏
「米国債市場が注目しているのは失業率と不完全雇用率の上昇だ」と。
「今回の統計は最悪のシナリオに対する不安を和らげたかもしれないが、それでも労働市場の軟化を示した。そして来月以降の統計には政府雇用者数のさらなる減少が盛り込まれる」と。
【原油】
▽続伸
//▲◆▲◇▽//
・ドル安と米国の戦略石油備蓄(SPR)の補充計画が支援材料となった。
・週間では7週連続で下げた。ウクライナでの戦争を巡り、停戦の可能性が報じられたことに加え、世界市場を混乱させた関税に関するニュースが断続的に報じられた。
⇒WTI先物4月限は前日比68セント(▽1%)高の1バレル=67.04ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比5セント(◇0.1%)高の1バレル=66.36ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比1.95ドル(▲2.9%)安の1バレル=66.31ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は前日比▽1.3%上げて70.36ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は16セント上げて◇69.46ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▲2.4%下げて69.30ドル。
3.7
ニューヨーク大学エネルギー・気候正義・サステナビリティ研究所のエイミー・ジャッフェ所長
「これから起こることや、その意味を解釈しようとしてボラティリティーが高まっているが、要するにロシアは石油を販売できているということだ」と。
【NY金】
◆もみあい
//▽◇◇◇◆//
・金スポット相場は小幅続落。
・米国の関税に関するニュースが値動きを荒くし、世界経済の見通しに対する不透明感を強めたため、安全資産を求める動きとなった。
・関税が消費者物価の上昇と成長の鈍化につながり、物価安定と雇用の最大化という金融当局の2大責務に課題を突きつけるとエコノミストはみている。金利を生まない金にとって、金利低下は買い材料となる傾向がある。
⇒金先物4月限は12.50ドル(◆0.4%)安の2914.10ドル。
⇒金先物4月限は60セント(◇0.1%未満)高の2926.60ドル。
⇒金先物4月限は5.40ドル(◇0.2%)高の2926ドル。
>>2.26
スタンダードチャータードのアナリスト、スキ・クーパー氏
ETFへのマネー流入が「金相場の次の上昇局面をけん引し、テクニカルトレンドと現物市場の弱さを相殺する以上の効果をもたらすかもしれない」と。
◇ドルとユーロ反発 円安方向に.148円台
//▲◇▲▲◇//
・ブルームバーグのドル指数が5日続落。--この日は2月の米雇用統計やパウエルFRB議長の発言が意識された。
・円は対ドルで変動の大きな展開。午前中は上昇し、146円95銭を付けた。パウエル議長の講演を受けて下げに転じ一時148円20銭となった。その後は再び上げに転じ、147円台後半から148円ちょうど付近で推移。
ドル円相場は 米東部時間 16時 48 分
⇒¥148.02 ¥0.04 +0.03%
⇒¥147.98 -¥0.90 -0.60%
⇒¥148.88 -¥0.91 -0.61%
>>3.5
ジェフリーズのブラッド・ベクテル氏
「データの弱さと関税を巡る混乱により、米国の見通しは弱くなっている」と。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストはリポート
ドル・ロングのポジションの「伸長の度合いは年初時点に比べてはるかに小さい」と。昨年10-12月(第4四半期)にドルを買い入れていたヘッジファンドとリアルマネーは、今では売り手となっている。
【米国株】
▽反発
//▲▲▽▲▽//
・7日の米株式相場は反発。
・今週は極めてボラティリティーの高い状況が続いたが、週の最後も同様の展開となった。
・トレーダーが経済や関税、地政学的な情勢に関するさまざまなニュースの消化に努める中、日中相場は上げ下げを繰り返した。
・S&P500種株価指数は米東部時間正午ごろにかけて下げを拡大し、一時1%余りの下落となったが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演での発言が報じられる中で上昇に転じた。--パウエル氏は、米経済は順調だと説明した。
・今週はトランプ米大統領の関税政策が意識される展開となり、相場は目まぐるしく変動。S&P500種指数は一時大きく下げて、テクニカル面で重要な水準である200日移動平均を下回る場面もあった。指数は週の最後に持ち直したが、週間ベースでは昨年9月以来の大幅安となった。
・この日は経済データにも注目が集まった。2月の米雇用統計によれば、雇用の伸びは堅調に推移した一方、失業率はわずかに上昇した。強弱まちまちの内容は政策の急速な変化に揺れる雇用市場の状況を映している。非農業部門雇用者数は前月比15万1000人増。失業率は4.1%に上昇。
3.7
スレートストーン・ウェルスのケニー・ポルカリ氏
「現時点で確実に起きていると言えるのはボラティリティーのみのように思われる」とし、「投資家はそれをしっかりと理解し、それが意味することに備えるべきだ。
つまり、この状況に対応するため資産をしっかり分散させることが重要だ」と。
ラファー・テングラー・インベストメンツのバイロン・アンダーソン氏
「現在のところ、雇用統計はあまり重視していない」と。
「きょうのデータは良く言ってまちまちといったところで、景気の先行きはまだはっきりしない。市場、企業、消費者は不確実性を好まず、つまりそれはボラティリティーが高まることを意味する」と。
【米国債】
▽上昇
//▽▲◆◇▽//
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・パウエルFRB議長の発言を受けて、5月にも政策金利が引き下げられるとの観測が後退した。
・朝方は2月の雇用統計を受けて、利下げ期待が広がっていた。同統計では雇用者数が堅調なペースを維持したものの、市場予想を下回った。発表直後に米国債相場は上昇し、利回りは軒並み今週記録した今年の最低水準に接近した。午後の取引では状況が一変し、利回りは最大6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇。
・週明けの10日には新規の社債発行が発表され、起債市場が勢いを取り戻すとの期待が広がった。これも米国債利回りを押し上げた。
・米10年債利回り
⇒4.30% 2.5 +0.57%
⇒4.28% -0.2 -0.05%
⇒4.28% 3.6 +0.85%
3.7
スタイフェル・ニコラウスのストラテジスト、クリス・アーレンス氏
「パウエル議長は経済について何ら懸念を示さず、市場がそれを真っ正面から受け止めた結果、利回りは上昇した」と。
「FOMCは今のところ、まだ据え置きの姿勢だと思う。不確実性はとにかく非常に高い水準だ」と。
ウェルズ・ファーゴの金利ストラテジスト、アンジェロ・マノラトス氏
「米国債市場が注目しているのは失業率と不完全雇用率の上昇だ」と。
「今回の統計は最悪のシナリオに対する不安を和らげたかもしれないが、それでも労働市場の軟化を示した。そして来月以降の統計には政府雇用者数のさらなる減少が盛り込まれる」と。
【原油】
▽続伸
//▲◆▲◇▽//
・ドル安と米国の戦略石油備蓄(SPR)の補充計画が支援材料となった。
・週間では7週連続で下げた。ウクライナでの戦争を巡り、停戦の可能性が報じられたことに加え、世界市場を混乱させた関税に関するニュースが断続的に報じられた。
⇒WTI先物4月限は前日比68セント(▽1%)高の1バレル=67.04ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比5セント(◇0.1%)高の1バレル=66.36ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比1.95ドル(▲2.9%)安の1バレル=66.31ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は前日比▽1.3%上げて70.36ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は16セント上げて◇69.46ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▲2.4%下げて69.30ドル。
3.7
ニューヨーク大学エネルギー・気候正義・サステナビリティ研究所のエイミー・ジャッフェ所長
「これから起こることや、その意味を解釈しようとしてボラティリティーが高まっているが、要するにロシアは石油を販売できているということだ」と。
【NY金】
◆もみあい
//▽◇◇◇◆//
・金スポット相場は小幅続落。
・米国の関税に関するニュースが値動きを荒くし、世界経済の見通しに対する不透明感を強めたため、安全資産を求める動きとなった。
・関税が消費者物価の上昇と成長の鈍化につながり、物価安定と雇用の最大化という金融当局の2大責務に課題を突きつけるとエコノミストはみている。金利を生まない金にとって、金利低下は買い材料となる傾向がある。
⇒金先物4月限は12.50ドル(◆0.4%)安の2914.10ドル。
⇒金先物4月限は60セント(◇0.1%未満)高の2926.60ドル。
⇒金先物4月限は5.40ドル(◇0.2%)高の2926ドル。
>>2.26
スタンダードチャータードのアナリスト、スキ・クーパー氏
ETFへのマネー流入が「金相場の次の上昇局面をけん引し、テクニカルトレンドと現物市場の弱さを相殺する以上の効果をもたらすかもしれない」と。
【欧州株】 ⇒
3.5
英FTSETM100指数 8,755.84 -3.16 -0.04%
独DAX指数 23,081.03 +754.22 +3.38%
仏CAC指数 8,173.75 +125.83 +1.56%
--------------------------------------------------------------
3.6
英FTSETM100指数 8,682.84 -73.00 -0.83%
独DAX指数 23,419.48 +338.45 +1.47%
仏CAC指数 8,197.67 +23.92 +0.29%
--------------------------------------------------------------
3.7
英FTSETM100指数 8,679.88 -2.96 -0.03%
独DAX指数 23,008.94 -410.54 -1.75%
仏CAC指数 8,120.80 -76.87 -0.94%
--------------------------------------------------------------
⇒▲nrもみあい.Sup20MA ⇒▲wrクアトロ.20MA割れ ⇒▼nr.様子見
⇒▽トリプル反発 ⇒▽High.高値更新 ⇒▲Cog.振り分け
⇒+nrもみあい ⇒+▼nr.もみあい ⇒▼切り下げ.Sup20MA
▲下落
//▽▲▽◆▲//
・ストックス欧州600指数は、0.5%下落。
・鉱業、工業、高級品メーカーが下落を主導。
・ブルームバーグ・ニュースがロシアがウクライナの一時停戦について協議する用意があることを報じた後、下げ幅は若干縮小した。
・個別銘柄では、サブスクリプション事業の成長で、昨年10-12月期の売上高が予想を上回ったユニバーサル・ミュージックが6%以上上昇。
【欧州債】
◇反発
//▲◆▲◆◇//
・7日の欧州債券市場は、数日続いた下落局面が一服した。
・ドイツ10年債の利回りは7日、一時6.2bp下落し2.77%となった後、取引時間後半にはほとんど変化がなかった。
・今週、ドイツ債利回りは東西ドイツ再統一時以来、最大の急騰を見せた。次期首相候補のメルツ氏が、防衛費支出の増加を含めた歴史的な公共支出拡大計画を発表したことで、政府の借り入れが増すとの見方が広がった。
・イギリス国債は小幅上昇。10年債利回りは2bp低下し、4.64%となった。
・独国債10年物
⇒2.84% +0.00
⇒2.83% +0.04
⇒2.79% +0.30
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.64% -0.02
⇒4.66% -0.02
⇒4.68% +0.15
---------------------------
3.5
英FTSETM100指数 8,755.84 -3.16 -0.04%
独DAX指数 23,081.03 +754.22 +3.38%
仏CAC指数 8,173.75 +125.83 +1.56%
--------------------------------------------------------------
3.6
英FTSETM100指数 8,682.84 -73.00 -0.83%
独DAX指数 23,419.48 +338.45 +1.47%
仏CAC指数 8,197.67 +23.92 +0.29%
--------------------------------------------------------------
3.7
英FTSETM100指数 8,679.88 -2.96 -0.03%
独DAX指数 23,008.94 -410.54 -1.75%
仏CAC指数 8,120.80 -76.87 -0.94%
--------------------------------------------------------------
⇒▲nrもみあい.Sup20MA ⇒▲wrクアトロ.20MA割れ ⇒▼nr.様子見
⇒▽トリプル反発 ⇒▽High.高値更新 ⇒▲Cog.振り分け
⇒+nrもみあい ⇒+▼nr.もみあい ⇒▼切り下げ.Sup20MA
▲下落
//▽▲▽◆▲//
・ストックス欧州600指数は、0.5%下落。
・鉱業、工業、高級品メーカーが下落を主導。
・ブルームバーグ・ニュースがロシアがウクライナの一時停戦について協議する用意があることを報じた後、下げ幅は若干縮小した。
・個別銘柄では、サブスクリプション事業の成長で、昨年10-12月期の売上高が予想を上回ったユニバーサル・ミュージックが6%以上上昇。
【欧州債】
◇反発
//▲◆▲◆◇//
・7日の欧州債券市場は、数日続いた下落局面が一服した。
・ドイツ10年債の利回りは7日、一時6.2bp下落し2.77%となった後、取引時間後半にはほとんど変化がなかった。
・今週、ドイツ債利回りは東西ドイツ再統一時以来、最大の急騰を見せた。次期首相候補のメルツ氏が、防衛費支出の増加を含めた歴史的な公共支出拡大計画を発表したことで、政府の借り入れが増すとの見方が広がった。
・イギリス国債は小幅上昇。10年債利回りは2bp低下し、4.64%となった。
・独国債10年物
⇒2.84% +0.00
⇒2.83% +0.04
⇒2.79% +0.30
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・英国債10年物
⇒4.64% -0.02
⇒4.66% -0.02
⇒4.68% +0.15
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