//◆◆◆▲▲//◆◇ ドル円 151円台( 金融政策意識 )
//▲▽◇▲▲//◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◇▲▲//_▽ 原油 72ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル反発 円高一服.151円後半 原油.▽Cog浮上.72ドル台
2.11
米ドル/円 151.94 - 151.99
ユーロ/円 156.60 - 156.72
ユーロ/米ドル 1.0307 - 1.0311
英ポンド/円 187.84 - 188.00
豪ドル/円 95.40 - 95.51
スイスフラン/円 166.75 - 166.93
原油(WTIC原油先物) 72.41 +1.44 +2.03% ⇒▲切下げ ⇒▽拍子木反発 ⇒▽Cog浮上
※◆ドルもみあい 円高つづく.151円前半 原油.▽拍子木反発.70ドル台
2.10
米ドル/円 151.30 - 151.32
ユーロ/円 155.69 - 155.77
ユーロ/米ドル 1.0318 - 1.0323
英ポンド/円 187.05 - 187.18
豪ドル/円 94.47 - 94.50
スイスフラン/円 166.14 - 166.18
原油(WTIC原油先物) 70.97 +0.49 +0.70% ⇒▲逆立 ⇒▲切下げ ⇒▽拍子木反発
※◆ドルもみあい 円もみあい.151円半ば 原油.▽拍子木反発.70ドル台
2.8
米ドル/円 151.40 - 151.44
ユーロ/円 156.35 - 156.41
ユーロ/米ドル 1.0327 - 1.0328
英ポンド/円 187.87 - 187.97
豪ドル/円 94.94 - 94.98
スイスフラン/円 166.36 - 166.53
原油(WTIC原油先物) 70.97 +0.49 +0.70% ⇒▲逆立 ⇒▲切下げ ⇒▽拍子木反発
//▲▽◇▲▲//◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◇▲▲//_▽ 原油 72ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル反発 円高一服.151円後半 原油.▽Cog浮上.72ドル台
2.11
米ドル/円 151.94 - 151.99
ユーロ/円 156.60 - 156.72
ユーロ/米ドル 1.0307 - 1.0311
英ポンド/円 187.84 - 188.00
豪ドル/円 95.40 - 95.51
スイスフラン/円 166.75 - 166.93
原油(WTIC原油先物) 72.41 +1.44 +2.03% ⇒▲切下げ ⇒▽拍子木反発 ⇒▽Cog浮上
※◆ドルもみあい 円高つづく.151円前半 原油.▽拍子木反発.70ドル台
2.10
米ドル/円 151.30 - 151.32
ユーロ/円 155.69 - 155.77
ユーロ/米ドル 1.0318 - 1.0323
英ポンド/円 187.05 - 187.18
豪ドル/円 94.47 - 94.50
スイスフラン/円 166.14 - 166.18
原油(WTIC原油先物) 70.97 +0.49 +0.70% ⇒▲逆立 ⇒▲切下げ ⇒▽拍子木反発
※◆ドルもみあい 円もみあい.151円半ば 原油.▽拍子木反発.70ドル台
2.8
米ドル/円 151.40 - 151.44
ユーロ/円 156.35 - 156.41
ユーロ/米ドル 1.0327 - 1.0328
英ポンド/円 187.87 - 187.97
豪ドル/円 94.94 - 94.98
スイスフラン/円 166.36 - 166.53
原油(WTIC原油先物) 70.97 +0.49 +0.70% ⇒▲逆立 ⇒▲切下げ ⇒▽拍子木反発
StockCharts ⇒
2.6
NYダウ 44,747.63 -125.65 -0.28%
S&P500 6,083.57 +22.09 +0.36%
NASDAQ 19,791.99 +99.66 +0.51%
--------------------------------------------------------------
2.7
NYダウ 44,303.40 -444.23 -0.99%
S&P500 6,025.99 -57.58 -0.94%
NASDAQ 19,523.40 -268.58 -1.36%
--------------------------------------------------------------
2.10
NYダウ 44,470.41 +167.01 +0.38%
S&P500 6,066.44 +40.45 +0.67%
NASDAQ 19,714.27 +190.86 +0.98%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▼かぶせ.様子見 ⇒▲wr切下げ.調整へ ⇒▽nrはらみ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▽nrトリプル.10MA突破 ⇒▲wr切落し.10MA割れ ⇒▽nrはらみ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽nrトリプル.10MA突破 ⇒▲wr切落し.10MA割れ ⇒▽nrはらみ.様子見
【 SOX指数 】
5082.67 +73.33(+1.46%) ⇒▽nr切返し.+test200MA ⇒▲wr吞込み.Reg200MA ⇒▽nrはらみ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
15.81 -0.73 (-4.41%) ⇒▲nr切下げ ⇒▽吞込み反発 ⇒▲かぶせ
⇒-4.41P (15台)
⇒+6.71P (16台)
⇒-1.17P (15台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し167ドル高 マクドナルドや半導体に買い ナスダック反発 ⇒
▽nrはらみ.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発
・決算を発表した一部の主力株のほか、半導体株に買いが集まった。半面、トランプ米大統領の関税政策を巡る不透明感は株価の重荷となった。
▽nrはらみ.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は反発
・TSMCが10日発表した1月の売上高(速報値)は前年同月比35.9%増だった。半導体需要の強さが改めて示され、関連株に買いが広がった。
・ブロードコムやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も買われた。
・ネットフリックスやアルファベットが上昇。
・テスラ(TSLA)はアナリストの投資判断引き下げで、下落。
2.6
NYダウ 44,747.63 -125.65 -0.28%
S&P500 6,083.57 +22.09 +0.36%
NASDAQ 19,791.99 +99.66 +0.51%
--------------------------------------------------------------
2.7
NYダウ 44,303.40 -444.23 -0.99%
S&P500 6,025.99 -57.58 -0.94%
NASDAQ 19,523.40 -268.58 -1.36%
--------------------------------------------------------------
2.10
NYダウ 44,470.41 +167.01 +0.38%
S&P500 6,066.44 +40.45 +0.67%
NASDAQ 19,714.27 +190.86 +0.98%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▼かぶせ.様子見 ⇒▲wr切下げ.調整へ ⇒▽nrはらみ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▽nrトリプル.10MA突破 ⇒▲wr切落し.10MA割れ ⇒▽nrはらみ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽nrトリプル.10MA突破 ⇒▲wr切落し.10MA割れ ⇒▽nrはらみ.様子見
【 SOX指数 】
5082.67 +73.33(+1.46%) ⇒▽nr切返し.+test200MA ⇒▲wr吞込み.Reg200MA ⇒▽nrはらみ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
15.81 -0.73 (-4.41%) ⇒▲nr切下げ ⇒▽吞込み反発 ⇒▲かぶせ
⇒-4.41P (15台)
⇒+6.71P (16台)
⇒-1.17P (15台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し167ドル高 マクドナルドや半導体に買い ナスダック反発 ⇒
▽nrはらみ.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発
・決算を発表した一部の主力株のほか、半導体株に買いが集まった。半面、トランプ米大統領の関税政策を巡る不透明感は株価の重荷となった。
▽nrはらみ.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は反発
・TSMCが10日発表した1月の売上高(速報値)は前年同月比35.9%増だった。半導体需要の強さが改めて示され、関連株に買いが広がった。
・ブロードコムやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も買われた。
・ネットフリックスやアルファベットが上昇。
・テスラ(TSLA)はアナリストの投資判断引き下げで、下落。
NYダウは167ドル高、ハイテクがけん引 ⇒
・利下げ期待を受けた買いに、寄り付き後、上昇。
・その後も今週予定されている連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言や消費者物価指数(CPI)の発表を控える中、半導体のエヌビディア(NVDA)などの買戻しが続き相場全体を押し上げた。
・終日堅調に推移し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・ダウ平均の採用銘柄ではマクドナルドが5%近く上昇し、指数を押し上げた。10日発表の2024年10〜12月期決算は既存店売上高が市場予想を上回った。ダウ平均は前週末に444ドル安とやや大きく下落した後で、主力株を中心に自律反発を見込んだ買いも入った。
・半導体株の上昇も目立った。エヌビディアのほか、ダウ平均の構成銘柄以外ではブロードコムやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も買われた。半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が10日発表した1月の売上高(速報値)は前年同月比35.9%増だった。半導体需要の強さが改めて示され、関連株に買いが広がった。
・もっとも、ダウ平均の上値は重く、小幅に下げる場面もあった。トランプ大統領は9日、米国が輸入する鉄鋼とアルミニウムに25%の関税を課すと明らかにした。SIAウェルス・マネジメントのコリン・チェシンスキ氏は「特定の業種に限った関税のため直ちにリスク回避を促すものではないが、関税政策を巡る不透明感は今後も投資家心理の重荷になり続ける」と。
・米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は11日に議会証言に臨む。トランプ大統領の政策を踏まえて今後の物価や金融緩和にどのような認識を示すのか関心が高く、様子見の市場関係者も多かった。
2.
・半導体・同製造装置、エネルギーが上昇。
・自動車・自動車部品が下落。
・マクドナルドが5%近く上昇し、指数を押し上げた。--マクドナルドは第4四半期の既存店売上が予想を上回る。
・ナイキやシェブロン、アマゾン・ドット・コムが上昇。
・ウォルマートも買われた。
・金属製品メーカーのアルコア(AA)や鉄鋼会社のクリーブランド・クリフス(CLF)、USスチール(X)はトランプ政権が鉄鋼とアルミに25%関税を発表するとの報を受けた金属価格上昇で、それぞれ買われた。
・トラックメーカーのリビアン・オートモーティブ(RIVN)は、商業用のバンをオンライン小売りアマゾン(AMZN)以外にも販売を拡大する計画が好感され、上昇。
・アメリカン・エキスプレスやJPモルガン・チェース、ウォルト・ディズニーは下落。
・ボーイングやウォルマートも売られた。
・化粧品メーカーのコティ(COTY)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を下回ったほか、25年通期見通しも引下げ、時間外取引で売られている。
3.
・TSMCが10日発表した1月の売上高(速報値)は前年同月比35.9%増だった。半導体需要の強さが改めて示され、関連株に買いが広がった。
・半導体のエヌビディア(NVDA)などの買戻しが続く。
・ブロードコムやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も買われた。
・ネットフリックスやアルファベットが上昇。
・テスラ(TSLA)はアナリストの投資判断引き下げで、下落。
・利下げ期待を受けた買いに、寄り付き後、上昇。
・その後も今週予定されている連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言や消費者物価指数(CPI)の発表を控える中、半導体のエヌビディア(NVDA)などの買戻しが続き相場全体を押し上げた。
・終日堅調に推移し、終了。
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1.
・ダウ平均の採用銘柄ではマクドナルドが5%近く上昇し、指数を押し上げた。10日発表の2024年10〜12月期決算は既存店売上高が市場予想を上回った。ダウ平均は前週末に444ドル安とやや大きく下落した後で、主力株を中心に自律反発を見込んだ買いも入った。
・半導体株の上昇も目立った。エヌビディアのほか、ダウ平均の構成銘柄以外ではブロードコムやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も買われた。半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が10日発表した1月の売上高(速報値)は前年同月比35.9%増だった。半導体需要の強さが改めて示され、関連株に買いが広がった。
・もっとも、ダウ平均の上値は重く、小幅に下げる場面もあった。トランプ大統領は9日、米国が輸入する鉄鋼とアルミニウムに25%の関税を課すと明らかにした。SIAウェルス・マネジメントのコリン・チェシンスキ氏は「特定の業種に限った関税のため直ちにリスク回避を促すものではないが、関税政策を巡る不透明感は今後も投資家心理の重荷になり続ける」と。
・米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は11日に議会証言に臨む。トランプ大統領の政策を踏まえて今後の物価や金融緩和にどのような認識を示すのか関心が高く、様子見の市場関係者も多かった。
2.
・半導体・同製造装置、エネルギーが上昇。
・自動車・自動車部品が下落。
・マクドナルドが5%近く上昇し、指数を押し上げた。--マクドナルドは第4四半期の既存店売上が予想を上回る。
・ナイキやシェブロン、アマゾン・ドット・コムが上昇。
・ウォルマートも買われた。
・金属製品メーカーのアルコア(AA)や鉄鋼会社のクリーブランド・クリフス(CLF)、USスチール(X)はトランプ政権が鉄鋼とアルミに25%関税を発表するとの報を受けた金属価格上昇で、それぞれ買われた。
・トラックメーカーのリビアン・オートモーティブ(RIVN)は、商業用のバンをオンライン小売りアマゾン(AMZN)以外にも販売を拡大する計画が好感され、上昇。
・アメリカン・エキスプレスやJPモルガン・チェース、ウォルト・ディズニーは下落。
・ボーイングやウォルマートも売られた。
・化粧品メーカーのコティ(COTY)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を下回ったほか、25年通期見通しも引下げ、時間外取引で売られている。
3.
・TSMCが10日発表した1月の売上高(速報値)は前年同月比35.9%増だった。半導体需要の強さが改めて示され、関連株に買いが広がった。
・半導体のエヌビディア(NVDA)などの買戻しが続く。
・ブロードコムやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も買われた。
・ネットフリックスやアルファベットが上昇。
・テスラ(TSLA)はアナリストの投資判断引き下げで、下落。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 207.95 +0.89%
☆ エヌビディア 133.57 +2.87%
◇ ASML 744.08 +2.25%
☆ インテル 19.77 +3.51%
◇ QCOM クアルコム 171.36 +2.02%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 183.66 +2.03%
☆ AMD 110.48 +2.71%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 95.93 +3.93%
◇ テラダイン 114.06 +0.73%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 206.12 -2.08%
◇ エヌビディア 129.84 +0.90%
◆ ASML 727.7 -1.55%
◆ インテル 19.1 -1.44%
◆ QCOM クアルコム 167.96 -0.80%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 180 -1.53%
◆ AMD 107.56 -2.36%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 92.3 -2.37%
◆ テラダイン 113.23 -0.74%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 210.5 +0.93%
☆ エヌビディア 128.68 +3.08%
◆ ASML 739.13 -0.47%
◆ インテル 19.38 -1.37%
★ QCOM クアルコム 169.32 -3.72%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 182.8 +1.18%
◆ AMD 110.16 -1.65%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 94.54 +1.00%
◇ テラダイン 114.07 +1.30%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 207.95 +0.89%
☆ エヌビディア 133.57 +2.87%
◇ ASML 744.08 +2.25%
☆ インテル 19.77 +3.51%
◇ QCOM クアルコム 171.36 +2.02%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 183.66 +2.03%
☆ AMD 110.48 +2.71%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 95.93 +3.93%
◇ テラダイン 114.06 +0.73%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 206.12 -2.08%
◇ エヌビディア 129.84 +0.90%
◆ ASML 727.7 -1.55%
◆ インテル 19.1 -1.44%
◆ QCOM クアルコム 167.96 -0.80%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 180 -1.53%
◆ AMD 107.56 -2.36%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 92.3 -2.37%
◆ テラダイン 113.23 -0.74%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 210.5 +0.93%
☆ エヌビディア 128.68 +3.08%
◆ ASML 739.13 -0.47%
◆ インテル 19.38 -1.37%
★ QCOM クアルコム 169.32 -3.72%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 182.8 +1.18%
◆ AMD 110.16 -1.65%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 94.54 +1.00%
◇ テラダイン 114.07 +1.30%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】 ⇒
◇ドル反発 円高一服.151円後半
//◆◆▲▲◆//◇
・ドル指数が続伸。--トランプ大統領が、米国に輸入する全ての鉄鋼とアルミニウムに25%の関税を賦課する計画を発表すると前日に表明。リスク回避でドルを買う動きが優勢となった。
・円は他の主要10通貨全てに対して下落。
ドル円相場は *米東部時間 16時 54 分
⇒¥152.00 ¥0.59 +0.39%
⇒¥151.41 ¥0.00 0.00%
⇒¥151.47 -¥1.14 -0.75%
2.10
JPモルガン・チェースのストラテジスト、ミーラ・チャンダン氏とアリンダム・サンディリア氏
関税を巡るめまぐるしい動きを踏まえると「関税措置によってドルが第1四半期に大幅に上昇するとは、もはや言えないかもしれない」と。
マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏
円が先週、対ドルで約2.5%上昇したことを受け、利益確定の動きが見られたと指摘。
「関税に関する議論が実際の関税導入を意味するわけではないことを考えると」、安全資産への逃避で円が買われる状況はそこまで見られなかったと。
【米国株】
▽反発
//▼◇◇◇▲//▽
・10日の米株式相場は反発。
・先週末はインフレや米関税を巡る懸念で下げていたが、この日はテクノロジー株や素材株が買いを集め、指数を押し上げた。
・ナスダック100指数は1.2%高で終了。エヌビディアは5営業日続伸となり、この間の上昇率は約15%となった。
・メタ・プラットフォームズはこれで16営業日続伸。
・トランプ大統領が米国が輸入する全ての鉄鋼とアルミニウムに25%の関税賦課を計画していることを受け、素材株も堅調。USスチールやアルコアが買われた。
・世界貿易の動向以外に投資家が今週注目しているのは、米インフレ指標とパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言。
2.10
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのマネジングディレクター、クリス・ラーキン氏
今週の相場について、「インフレ統計やパウエルFRB議長の議会証言、関税が動かすことになるだろう」と。
「強い賃金上昇は労働者にとって良いことであり、個人消費にとってポジティブな材料と捉えるべきだ」と。
「S&P500種が2カ月に及ぶ膠着(こうちゃく)状態を脱するには、ネガティブサプライズの小休止が必要かもしれない。DeepSeek(ディープシーク)や関税、消費者センチメントといった要素が過去2週間にわたって足をすくってきた」と。
ゴールドマン・サックス・グループのプライムブローカレッジ
ヘッジファンドが先週、米国株の大量購入者として浮上した。予想を上回る好調な企業決算を受けて、それまでの弱気な姿勢を転換したと。
5週連続で売り越しを続けていたヘッジファンドは、11月以来のペースで米国株を買い進めた。
ビスポーク・インベストメント・グループのストラテジスト
「旧約聖書には神でさえ7日目に休んだとある」と指摘。
「トランプ氏の2期目は、就任早々からノンストップでニュースが飛び込んでくる。ただ、そうした中でも市場は驚くほど落ち着いている」と分析。
アメリプライズのアンソニー・サグリンビーン氏
「ニュースのサイクルに反応しない方が良い投資成績を上げられるかもしれない」と。
「短期的には関税やハイテク大手、金利に関する動向を静観すべきだろう。まだ結果が分からないことを基にして投資の決定を下せば、事態が反対方向に動いた場合、間違えるリスクが高まる」と。
【米国債】
▲下落
//◆▽▽◆▲//
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・短中期債が上昇(利回り低下)し、長期債が下落(利回り上昇)。欧州債市場の多くでイールドカーブがスティープ化した流れを受けた。
・ただ、明日以降に重要イベントを控え、この日はそれほど大きな値動きにはならなかった。10年債利回りはほぼ変わらずの4.5%。
・米10年債利回り
⇒4.50% 0.4 +0.09%
⇒4.49% 5.9 +1.32%
⇒4.43% 1.4 +0.32%
>>2.7
アムンディの債券・為替戦略ディレクター、パレシュ・ウパダヤ氏
「市場の見通しとしては、3月利下げの窓は完全に閉ざされた」と。
「今は一時停止の段階だ。政策不透明感という点を加味すれば、期限なしの一時停止かもしれない」と。
【原油】
▽続伸
//◇◆▲▲▽//▽
・需給ひっ迫の兆候と、地政学的緊張の高まりが価格を押し上げた。
・依然としてトランプ大統領の関税計画にセンチメントを圧迫され、価格は年初来安値付近で推移した。
・原油価格は1月高値から10%下落。ヘッジファンドは過去2週間にWTIのロングポジションを手じまい、ショートポジションを2カ月ぶり高水準に膨らませた。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比1.32ドル(▽1.9%)高い1バレル=72.32ドル。
⇒WTI先物3月限は、前日比39セント(◇0.6%)高の1バレル=71ドル。
⇒WTI先物3月限は、前日比42セント(◆0.6%)安の1バレル=70.61ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は同▽1.6%上げて75.87ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は前日比◇0.5%高の74.66ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は◆0.4%安の74.29ドル。
2.10
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「ポジショニングの急激な調整で相場上昇の余地ができた。エクスポージャーを縮小したトレーダーは多い」と。
マルタイン・ラッツ氏らモルガン・スタンレーのアナリスト
トランプ政権は先週、予定通りに対中関税を発動。これに対抗する中国の報復関税は10日に発動された。貿易戦争はOPECプラスに現行生産枠の再延長を促すリスクがあると。
【NY金】
▽続伸
//◇◇◇◆◇//▽
・ニューヨーク金相場は再び過去最高値を更新。
・トランプ米大統領が表明している鉄鋼・アルミニウム関税の発表を控え、金融市場では世界的に不透明感が深まった。
⇒金先物4月限は、同46.80ドル(▽1.62%)高い2934.40ドル。
⇒金先物4月限は、同10.90ドル(◇0.4%)高の2887.60ドル。
⇒先物4月限は、前日比17.20ドル(◇0.6%)高の1オンス=2893.00ドル。
2.10
ウエストパック銀行のアナリスト、リチャード・フラヌロビッチ氏
「金はまだスウィートスポットにある。これを阻む材料は見られない」とリポート。
「トランプ氏は同盟国も敵対国も関係なく、関税で脅し、予想がつかない。BRIC諸国が脱ドル化を進めるなら100%の関税を課すとも脅している。これらは全て安全な金の魅力を高める」と。
◇ドル反発 円高一服.151円後半
//◆◆▲▲◆//◇
・ドル指数が続伸。--トランプ大統領が、米国に輸入する全ての鉄鋼とアルミニウムに25%の関税を賦課する計画を発表すると前日に表明。リスク回避でドルを買う動きが優勢となった。
・円は他の主要10通貨全てに対して下落。
ドル円相場は *米東部時間 16時 54 分
⇒¥152.00 ¥0.59 +0.39%
⇒¥151.41 ¥0.00 0.00%
⇒¥151.47 -¥1.14 -0.75%
2.10
JPモルガン・チェースのストラテジスト、ミーラ・チャンダン氏とアリンダム・サンディリア氏
関税を巡るめまぐるしい動きを踏まえると「関税措置によってドルが第1四半期に大幅に上昇するとは、もはや言えないかもしれない」と。
マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏
円が先週、対ドルで約2.5%上昇したことを受け、利益確定の動きが見られたと指摘。
「関税に関する議論が実際の関税導入を意味するわけではないことを考えると」、安全資産への逃避で円が買われる状況はそこまで見られなかったと。
【米国株】
▽反発
//▼◇◇◇▲//▽
・10日の米株式相場は反発。
・先週末はインフレや米関税を巡る懸念で下げていたが、この日はテクノロジー株や素材株が買いを集め、指数を押し上げた。
・ナスダック100指数は1.2%高で終了。エヌビディアは5営業日続伸となり、この間の上昇率は約15%となった。
・メタ・プラットフォームズはこれで16営業日続伸。
・トランプ大統領が米国が輸入する全ての鉄鋼とアルミニウムに25%の関税賦課を計画していることを受け、素材株も堅調。USスチールやアルコアが買われた。
・世界貿易の動向以外に投資家が今週注目しているのは、米インフレ指標とパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言。
2.10
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのマネジングディレクター、クリス・ラーキン氏
今週の相場について、「インフレ統計やパウエルFRB議長の議会証言、関税が動かすことになるだろう」と。
「強い賃金上昇は労働者にとって良いことであり、個人消費にとってポジティブな材料と捉えるべきだ」と。
「S&P500種が2カ月に及ぶ膠着(こうちゃく)状態を脱するには、ネガティブサプライズの小休止が必要かもしれない。DeepSeek(ディープシーク)や関税、消費者センチメントといった要素が過去2週間にわたって足をすくってきた」と。
ゴールドマン・サックス・グループのプライムブローカレッジ
ヘッジファンドが先週、米国株の大量購入者として浮上した。予想を上回る好調な企業決算を受けて、それまでの弱気な姿勢を転換したと。
5週連続で売り越しを続けていたヘッジファンドは、11月以来のペースで米国株を買い進めた。
ビスポーク・インベストメント・グループのストラテジスト
「旧約聖書には神でさえ7日目に休んだとある」と指摘。
「トランプ氏の2期目は、就任早々からノンストップでニュースが飛び込んでくる。ただ、そうした中でも市場は驚くほど落ち着いている」と分析。
アメリプライズのアンソニー・サグリンビーン氏
「ニュースのサイクルに反応しない方が良い投資成績を上げられるかもしれない」と。
「短期的には関税やハイテク大手、金利に関する動向を静観すべきだろう。まだ結果が分からないことを基にして投資の決定を下せば、事態が反対方向に動いた場合、間違えるリスクが高まる」と。
【米国債】
▲下落
//◆▽▽◆▲//
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・短中期債が上昇(利回り低下)し、長期債が下落(利回り上昇)。欧州債市場の多くでイールドカーブがスティープ化した流れを受けた。
・ただ、明日以降に重要イベントを控え、この日はそれほど大きな値動きにはならなかった。10年債利回りはほぼ変わらずの4.5%。
・米10年債利回り
⇒4.50% 0.4 +0.09%
⇒4.49% 5.9 +1.32%
⇒4.43% 1.4 +0.32%
>>2.7
アムンディの債券・為替戦略ディレクター、パレシュ・ウパダヤ氏
「市場の見通しとしては、3月利下げの窓は完全に閉ざされた」と。
「今は一時停止の段階だ。政策不透明感という点を加味すれば、期限なしの一時停止かもしれない」と。
【原油】
▽続伸
//◇◆▲▲▽//▽
・需給ひっ迫の兆候と、地政学的緊張の高まりが価格を押し上げた。
・依然としてトランプ大統領の関税計画にセンチメントを圧迫され、価格は年初来安値付近で推移した。
・原油価格は1月高値から10%下落。ヘッジファンドは過去2週間にWTIのロングポジションを手じまい、ショートポジションを2カ月ぶり高水準に膨らませた。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比1.32ドル(▽1.9%)高い1バレル=72.32ドル。
⇒WTI先物3月限は、前日比39セント(◇0.6%)高の1バレル=71ドル。
⇒WTI先物3月限は、前日比42セント(◆0.6%)安の1バレル=70.61ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は同▽1.6%上げて75.87ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は前日比◇0.5%高の74.66ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は◆0.4%安の74.29ドル。
2.10
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「ポジショニングの急激な調整で相場上昇の余地ができた。エクスポージャーを縮小したトレーダーは多い」と。
マルタイン・ラッツ氏らモルガン・スタンレーのアナリスト
トランプ政権は先週、予定通りに対中関税を発動。これに対抗する中国の報復関税は10日に発動された。貿易戦争はOPECプラスに現行生産枠の再延長を促すリスクがあると。
【NY金】
▽続伸
//◇◇◇◆◇//▽
・ニューヨーク金相場は再び過去最高値を更新。
・トランプ米大統領が表明している鉄鋼・アルミニウム関税の発表を控え、金融市場では世界的に不透明感が深まった。
⇒金先物4月限は、同46.80ドル(▽1.62%)高い2934.40ドル。
⇒金先物4月限は、同10.90ドル(◇0.4%)高の2887.60ドル。
⇒先物4月限は、前日比17.20ドル(◇0.6%)高の1オンス=2893.00ドル。
2.10
ウエストパック銀行のアナリスト、リチャード・フラヌロビッチ氏
「金はまだスウィートスポットにある。これを阻む材料は見られない」とリポート。
「トランプ氏は同盟国も敵対国も関係なく、関税で脅し、予想がつかない。BRIC諸国が脱ドル化を進めるなら100%の関税を課すとも脅している。これらは全て安全な金の魅力を高める」と。
【欧州株】 ⇒
2.6
英FTSETM100指数 8,727.28 +103.99 +1.21%
独DAX指数 21,902.42 +316.49 +1.47%
仏CAC指数 8,007.62 +115.94 +1.47%
--------------------------------------------------------------
2.7
英FTSETM100指数 8,700.53 -26.75 -0.31%
独DAX指数 21,787.00 -115.42 -0.53%
仏CAC指数 7,973.03 -34.59 -0.43%
--------------------------------------------------------------
2.10
英FTSETM100指数 8,767.80 +67.27 +0.77%
独DAX指数 21,911.74 +124.74 +0.57%
仏CAC指数 8,006.22 +33.19 +0.42%
--------------------------------------------------------------
⇒∇wr.高値更新 ⇒▲nrはらみ.調整へ ⇒▽クアトロ浮上.高値更新
⇒∇窓破.高値更新 ⇒▲はらみ.調整へ ⇒▽nr反発.高値更新
⇒∇窓破.高値更新 ⇒▲nrはらみ.調整へ ⇒▽nr反発.高値圏
▽上昇
//▼◇◇▽▲//▽
・10日のストックス欧州600指数は上昇。--企業決算がアナリスト予想を上回ったことが好感された。
・トレーダーはトランプ米大統領が表明した鉄鋼・アルミニウムに対する関税計画も意識した。この日はエネルギー、テクノロジー株が買いを集めた。
【欧州債】
◇上昇
//◇◆◇◆◇//◇
・欧州債市場では英国債の利回り曲線が若干のブルスティープ化。--トレーダーの間ではイングランド銀行(英中央銀行)による年内の利下げ観測が強まった。
・ドイツ債は小幅高。
・欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は欧州議会で、インフレ率は年内に2%へと低下するだろうが、貿易摩擦によって見通しは一段と不確実になったと述べた。
・独国債10年物
⇒2.36% -0.01
⇒2.37% -0.01
⇒2.38% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.46% -0.02
⇒4.48% -0.01
⇒4.49% +0.05
---------------------------
2.6
英FTSETM100指数 8,727.28 +103.99 +1.21%
独DAX指数 21,902.42 +316.49 +1.47%
仏CAC指数 8,007.62 +115.94 +1.47%
--------------------------------------------------------------
2.7
英FTSETM100指数 8,700.53 -26.75 -0.31%
独DAX指数 21,787.00 -115.42 -0.53%
仏CAC指数 7,973.03 -34.59 -0.43%
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2.10
英FTSETM100指数 8,767.80 +67.27 +0.77%
独DAX指数 21,911.74 +124.74 +0.57%
仏CAC指数 8,006.22 +33.19 +0.42%
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⇒∇wr.高値更新 ⇒▲nrはらみ.調整へ ⇒▽クアトロ浮上.高値更新
⇒∇窓破.高値更新 ⇒▲はらみ.調整へ ⇒▽nr反発.高値更新
⇒∇窓破.高値更新 ⇒▲nrはらみ.調整へ ⇒▽nr反発.高値圏
▽上昇
//▼◇◇▽▲//▽
・10日のストックス欧州600指数は上昇。--企業決算がアナリスト予想を上回ったことが好感された。
・トレーダーはトランプ米大統領が表明した鉄鋼・アルミニウムに対する関税計画も意識した。この日はエネルギー、テクノロジー株が買いを集めた。
【欧州債】
◇上昇
//◇◆◇◆◇//◇
・欧州債市場では英国債の利回り曲線が若干のブルスティープ化。--トレーダーの間ではイングランド銀行(英中央銀行)による年内の利下げ観測が強まった。
・ドイツ債は小幅高。
・欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は欧州議会で、インフレ率は年内に2%へと低下するだろうが、貿易摩擦によって見通しは一段と不確実になったと述べた。
・独国債10年物
⇒2.36% -0.01
⇒2.37% -0.01
⇒2.38% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.46% -0.02
⇒4.48% -0.01
⇒4.49% +0.05
---------------------------
仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.日米首脳会談の成果
石破茂首相はトランプ米大統領との初会談で、良好な関係を築き、緊密な同盟の確認と経済関係の深化に向けたロードマップ(工程表)の合意を取り付けたようだ。~ 日鉄については「USスチールを所有するのでなく、同社に大規模な投資を行うことで合意した」と述べたトランプ大統領と、認識を共有したと述べた。~ コンサルティング会社アジア・グループのワシントン在勤バイスプレジデント、ユカ・ハヤシ氏は石破氏のアプローチについて、交渉を通じ取引(ディール)をまとめるトランプ氏のやり方に対応する、ひな型を提供するものだと指摘。予想を上回る成果を上げたと評価した。
②.中国物価統計
中国の1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.5%上昇と、昨年12月の0.1%上昇から加速した。春節(旧正月)連休前後の個人消費拡大による一時的な勢いとみられる。~ エコノミストの予想中央値(0.4%上昇)には届かなかった。同月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比2.3%低下し、2年4カ月連続の前年割れ。昨年12月も2.3%低下だった。
③.エリオットがBP株保有
業績不振に苦しむ英石油会社BPの株式をアクティビスト(物言う株主)の米エリオット・インベストメント・マネジメントが相当規模保有している。~ 関係者が明らかにした。エリオットはBPに抜本的な対策を検討させることで株主価値の向上を目指しており、BPの株価が大幅に過小評価されていると考えているという。~エリオットの正確なBP株保有数はすぐに確認できなかった。
④.マスク氏はTikTokの米事業買収に関心なし
イーロン・マスク氏は先月、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業買収には関心がないと述べていた。~ ドイツでの会議でビデオを通じ、TikTokの米事業「入札に参加していない」と発言していた動画を、独紙ウェルトが8日公開した。トランプ大統領は先月、米政府との合弁事業の一環としてTikTokをマスク氏が買い取ることにオープンとの立場を示していた。~ マスク氏は「TikTokを買収したいと躍起になっているわけではない」とし、自身がツイッターを買収して社名をXに変更したことは、「言論の自由を守るため」の例外だったと説明。「私は通常、ゼロから企業を立ち上げる」と話した。
⑤. 米ロ首脳電話会談の有無
ロシア政府はプーチン大統領とトランプ米大統領が電話で話したとの一部報道について、否定も確認もしなかった。~ ニューヨーク・ポストは8日遅く、両首脳が電話でウクライナでの戦争について話したと報じていた。ただ、電話会談のタイミングについて具体的に言及していない。
①.日米首脳会談の成果
石破茂首相はトランプ米大統領との初会談で、良好な関係を築き、緊密な同盟の確認と経済関係の深化に向けたロードマップ(工程表)の合意を取り付けたようだ。~ 日鉄については「USスチールを所有するのでなく、同社に大規模な投資を行うことで合意した」と述べたトランプ大統領と、認識を共有したと述べた。~ コンサルティング会社アジア・グループのワシントン在勤バイスプレジデント、ユカ・ハヤシ氏は石破氏のアプローチについて、交渉を通じ取引(ディール)をまとめるトランプ氏のやり方に対応する、ひな型を提供するものだと指摘。予想を上回る成果を上げたと評価した。
②.中国物価統計
中国の1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.5%上昇と、昨年12月の0.1%上昇から加速した。春節(旧正月)連休前後の個人消費拡大による一時的な勢いとみられる。~ エコノミストの予想中央値(0.4%上昇)には届かなかった。同月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比2.3%低下し、2年4カ月連続の前年割れ。昨年12月も2.3%低下だった。
③.エリオットがBP株保有
業績不振に苦しむ英石油会社BPの株式をアクティビスト(物言う株主)の米エリオット・インベストメント・マネジメントが相当規模保有している。~ 関係者が明らかにした。エリオットはBPに抜本的な対策を検討させることで株主価値の向上を目指しており、BPの株価が大幅に過小評価されていると考えているという。~エリオットの正確なBP株保有数はすぐに確認できなかった。
④.マスク氏はTikTokの米事業買収に関心なし
イーロン・マスク氏は先月、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業買収には関心がないと述べていた。~ ドイツでの会議でビデオを通じ、TikTokの米事業「入札に参加していない」と発言していた動画を、独紙ウェルトが8日公開した。トランプ大統領は先月、米政府との合弁事業の一環としてTikTokをマスク氏が買い取ることにオープンとの立場を示していた。~ マスク氏は「TikTokを買収したいと躍起になっているわけではない」とし、自身がツイッターを買収して社名をXに変更したことは、「言論の自由を守るため」の例外だったと説明。「私は通常、ゼロから企業を立ち上げる」と話した。
⑤. 米ロ首脳電話会談の有無
ロシア政府はプーチン大統領とトランプ米大統領が電話で話したとの一部報道について、否定も確認もしなかった。~ ニューヨーク・ポストは8日遅く、両首脳が電話でウクライナでの戦争について話したと報じていた。ただ、電話会談のタイミングについて具体的に言及していない。
10日 【日本株】
日経平均 38,801.17 +14.15 +0.04%
TOPIX 2,733.01 -4.22 -0.15%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▽nr.買戻し ⇒▲トリプル ⇒▽nr入首
TOPIX ⇒+▼nr.様子見 ⇒▲逆立.Sup200MA ⇒-△nr.様子見
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 21.75 +0.06 +0.28% ⇒-▼陰上げ ( 21台 )
日経平均VI 21.69 +0.06 +0.28% ⇒▽nr上げ ( 21台 )
日経平均VI 21.63 -1.09 -4.80% ⇒▲下がる ( 21台 )
--------------------------------------------------------------
10日、円が下落、米関税政策受け-長期金利は約14年ぶり高水準
10日、東京株式相場はTOPIXが下落し、日経平均株価はほぼ横ばい。
・米国でインフレ警戒が再燃し、利下げ期待が後退したことやトランプ大統領の関税政策への警戒感があった一方、日米首脳会談で日本に対する特別な要求がなかったことで安心感も出た。
・四半期利益が予想を上回ったディー・エヌ・エーは23%上昇。
・川崎重工業も通期の純利益予想を上方修正したことを受け、一時7.5%上昇。
・トランプ大統領が全ての鉄鋼とアルミニウム輸入への25%関税を10日に発表すると発言したことを受け、日本製鉄は軟調。
--------------------------------------------------------------
インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジスト
「鉄、アルミへの関税が出たので、 不透明感が強まり市場にマイナスに効いている」と。
半面、「日米関係に対する楽観論が浮上したことで、関税による悪影響は限定的なものにとどまった」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は小幅反発、売り買い交錯で方向感に乏しい展開
・前週末の米株式市場で主要指数がそろって下落する中、日経平均は前営業日比50.65円安の38736.37円と続落で開始。
・シカゴ先物にサヤ寄せする形から、本日の日経平均はやや売りが先行して始まった。
・その後、一時プラス圏に浮上する場面も見られたが、売り買いが交錯しており前週末終値付近でもみ合う展開となった。
・注目されていた日米首脳会談については、一定の成果があったと評価する声が多い一方、11日は建国記念の日の祝日で休場になる他、今週は決算ピークであることも様子見姿勢に繋がった。
・大引けの日経平均は前日比14.15円高(+0.04%)の38801.17円。
・パルプ・紙、鉱業、非鉄金属、石油・石炭、海運などが上昇。
・卸売、繊維、不動産、銀行、医薬品などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】SUMCO、日本紙、円谷フィHD 、ディーエヌエー など
▽SUMCO 1237 +80.5大幅続伸。
先週末に24年12月期決算を発表。10-12月期営業利益は70億円で前年同期比38.1%減となったが、会社計画50億円や57億円程度の市場予想は上回った。数量要因が上振れの背景とみられる。
25年12月期第1四半期は45億円を見込み、こちらはほぼコンセンサス並みの水準。株価低迷が続いていた中、安心感先行の動きになったようだ。なお、年間の償却費は従来見通しよりも減少の公算とされている。
▽日本紙 1002 +83大幅続伸。
先週末に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は90.4億円で前年同期比2.0倍となり、80億円程度の市場予想を上回っている。
海外の生活関連事業が想定以上に改善しているもよう。古紙を中心とした原料高などで紙・板紙事業は低迷しているが、苦戦が続いたOpalの構造改革進展などが確認できたことで、株価見直しのきっかけにつながっているようだ。
▲円谷フィHD 1649 -281急落。
先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は93.9億円で前年同期比23.8%減となり、据え置きの通期計画152億円に対して、やや低調な進捗と受けとめられる形に。10-12月期は53.2億円で23.5%減となった。
第4四半期にかけては、ウルトラマンカードゲームやパチンコ・パチスロ機の新規投入効果などが期待されるものの、業績成長期待の高い銘柄であり、減益決算にネガティブな反応が先行。
▽ディーエヌエー 3732 +700ストップ高。
先週末に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は155億円となり、前四半期の36億円から大幅に拡大している。前年同期は324億円の赤字であった。ポケモンとの協業スマホゲーム「ポケポケ」のヒットによって、ゲーム事業が大幅に収益を改善させた。
期待感は先行していたとみられるが、市場予想は100億円程度であったとみられ、収益水準は想定以上に膨らんだとの見方が優勢。
--------------------------------------------------------------
日経平均 38,801.17 +14.15 +0.04%
TOPIX 2,733.01 -4.22 -0.15%
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日経平均 ⇒▽nr.買戻し ⇒▲トリプル ⇒▽nr入首
TOPIX ⇒+▼nr.様子見 ⇒▲逆立.Sup200MA ⇒-△nr.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.75 +0.06 +0.28% ⇒-▼陰上げ ( 21台 )
日経平均VI 21.69 +0.06 +0.28% ⇒▽nr上げ ( 21台 )
日経平均VI 21.63 -1.09 -4.80% ⇒▲下がる ( 21台 )
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10日、円が下落、米関税政策受け-長期金利は約14年ぶり高水準
10日、東京株式相場はTOPIXが下落し、日経平均株価はほぼ横ばい。
・米国でインフレ警戒が再燃し、利下げ期待が後退したことやトランプ大統領の関税政策への警戒感があった一方、日米首脳会談で日本に対する特別な要求がなかったことで安心感も出た。
・四半期利益が予想を上回ったディー・エヌ・エーは23%上昇。
・川崎重工業も通期の純利益予想を上方修正したことを受け、一時7.5%上昇。
・トランプ大統領が全ての鉄鋼とアルミニウム輸入への25%関税を10日に発表すると発言したことを受け、日本製鉄は軟調。
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インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジスト
「鉄、アルミへの関税が出たので、 不透明感が強まり市場にマイナスに効いている」と。
半面、「日米関係に対する楽観論が浮上したことで、関税による悪影響は限定的なものにとどまった」と。
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日経平均は小幅反発、売り買い交錯で方向感に乏しい展開
・前週末の米株式市場で主要指数がそろって下落する中、日経平均は前営業日比50.65円安の38736.37円と続落で開始。
・シカゴ先物にサヤ寄せする形から、本日の日経平均はやや売りが先行して始まった。
・その後、一時プラス圏に浮上する場面も見られたが、売り買いが交錯しており前週末終値付近でもみ合う展開となった。
・注目されていた日米首脳会談については、一定の成果があったと評価する声が多い一方、11日は建国記念の日の祝日で休場になる他、今週は決算ピークであることも様子見姿勢に繋がった。
・大引けの日経平均は前日比14.15円高(+0.04%)の38801.17円。
・パルプ・紙、鉱業、非鉄金属、石油・石炭、海運などが上昇。
・卸売、繊維、不動産、銀行、医薬品などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】SUMCO、日本紙、円谷フィHD 、ディーエヌエー など
▽SUMCO 1237 +80.5大幅続伸。
先週末に24年12月期決算を発表。10-12月期営業利益は70億円で前年同期比38.1%減となったが、会社計画50億円や57億円程度の市場予想は上回った。数量要因が上振れの背景とみられる。
25年12月期第1四半期は45億円を見込み、こちらはほぼコンセンサス並みの水準。株価低迷が続いていた中、安心感先行の動きになったようだ。なお、年間の償却費は従来見通しよりも減少の公算とされている。
▽日本紙 1002 +83大幅続伸。
先週末に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は90.4億円で前年同期比2.0倍となり、80億円程度の市場予想を上回っている。
海外の生活関連事業が想定以上に改善しているもよう。古紙を中心とした原料高などで紙・板紙事業は低迷しているが、苦戦が続いたOpalの構造改革進展などが確認できたことで、株価見直しのきっかけにつながっているようだ。
▲円谷フィHD 1649 -281急落。
先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は93.9億円で前年同期比23.8%減となり、据え置きの通期計画152億円に対して、やや低調な進捗と受けとめられる形に。10-12月期は53.2億円で23.5%減となった。
第4四半期にかけては、ウルトラマンカードゲームやパチンコ・パチスロ機の新規投入効果などが期待されるものの、業績成長期待の高い銘柄であり、減益決算にネガティブな反応が先行。
▽ディーエヌエー 3732 +700ストップ高。
先週末に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は155億円となり、前四半期の36億円から大幅に拡大している。前年同期は324億円の赤字であった。ポケモンとの協業スマホゲーム「ポケポケ」のヒットによって、ゲーム事業が大幅に収益を改善させた。
期待感は先行していたとみられるが、市場予想は100億円程度であったとみられ、収益水準は想定以上に膨らんだとの見方が優勢。
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2.10 動いた株・出来た株
◇ディー・エヌ・エー<2432> 3732 +700 ⇒ 10-12月期は期待以上の収益水準に。
◇太陽誘電<6976> 2638 +370 ⇒ 通期業績上方修正で過度な警戒感後退へ。
◇日本製紙<3863> 988 +69 ⇒ 10-12月期営業益はコンセンサスを上振れ。
◇関西ペイント<4613> 2179 +116.5 ⇒ 通期業績下方修正もコンセンサスは上振れ。
◇SUMCO<3436> 1218.5 +62 ⇒ 第1四半期大幅減益見通しだがコンセンサスは上回る。
◇日揮HD<1963> 1398 +66 ⇒ LNG関連株として思惑物色の動きも。
◆円谷フィHD<2767> 1626 -304 ⇒ 第3四半期累計2ケタ超の営業減益決算に。
◆セガサミーHD<6460> 3006 -185 ⇒ 10-12月期はコンセンサス大幅下振れへ。
◆SANKYO<6417> 2186 -122 ⇒ セガサミーや円谷フィールズの決算後の株価下落で。
◆大成建設<1801> 6259 -317 ⇒ 通期予想の据え置きをマイナス視も。
◇ディー・エヌ・エー<2432> 3732 +700 ⇒ 10-12月期は期待以上の収益水準に。
◇太陽誘電<6976> 2638 +370 ⇒ 通期業績上方修正で過度な警戒感後退へ。
◇日本製紙<3863> 988 +69 ⇒ 10-12月期営業益はコンセンサスを上振れ。
◇関西ペイント<4613> 2179 +116.5 ⇒ 通期業績下方修正もコンセンサスは上振れ。
◇SUMCO<3436> 1218.5 +62 ⇒ 第1四半期大幅減益見通しだがコンセンサスは上回る。
◇日揮HD<1963> 1398 +66 ⇒ LNG関連株として思惑物色の動きも。
◆円谷フィHD<2767> 1626 -304 ⇒ 第3四半期累計2ケタ超の営業減益決算に。
◆セガサミーHD<6460> 3006 -185 ⇒ 10-12月期はコンセンサス大幅下振れへ。
◆SANKYO<6417> 2186 -122 ⇒ セガサミーや円谷フィールズの決算後の株価下落で。
◆大成建設<1801> 6259 -317 ⇒ 通期予想の据え置きをマイナス視も。