仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.円が一時158円台
ニューヨーク外国為替市場で円相場が下げを拡大。対ドルでは一時158円台と7月中旬以来の安値を付けた。~ 年末に向けたドル需要が円の重しとなる中、ニューヨーク時間午前8時半に発表された米雇用関連指標にも反応した。~ 米国の利下げペースが鈍化する一方、日本銀行が来年1月も追加利上げを見送るとの観測が根強い。ドル指数は年間で2015年以来の大幅高になる勢い。
②.米失業保険統計
米失業保険の継続受給者数は予想を上回る増加となり、約3年ぶりの高水準となった。失業者が仕事を見つけるまでの期間が長期化していることがあらためて示唆された。~ 14日終了週の継続受給者数は191万人に増加。エコノミスト予想の中央値は188万1000人だった。新規失業保険申請件数は、変動の少ない4週移動平均では増加。ブルームバーグ・エコノミクスのエコノミスト、イライザ・ウィンガー氏は「継続受給者の急増は労働市場の減速を示している」と指摘した。
③.ビットコイン公約の実現性
ビットコインをこれからは全て「米国製」にするという、トランプ次期米大統領の選挙公約は、実現がかなり難しいかもしれない。~ 「トランプ氏らしい発言だが、現実にはあり得ない」と、採掘業者にソフトウエアとサービスを提供するルクソール・テクノロジーのイーサン・ベラ最高執行責任者(COO)は言う。ブロックチェーンは分散型ネットワークであり、誰もそのプロセスを管理することも、参加を禁止することもできない。毎年この業界が生み出す数十億ドルの分け前を狙って、世界中で大規模な事業が立ち上がっており、業界の競争はますます激しくなっている。
④.ロシアはトランプ氏の停戦提案を拒否
ロシアは、ウクライナでの即時停戦に向けたトランプ次期米大統領の呼びかけを拒否する一方、3年近く続く戦争を終わらせるための長期的な和平合意に向けた交渉には応じる構えを示した。~ ロシアが容赦なく戦果を挙げウクライナが防戦一方となる中、トランプ氏と側近らはウクライナ領土のほぼ20%を占領しているロシアが事実上の支配を維持できる可能性があるというシグナルを発している。~ ウクライナのゼレンスキー大統領も、領土回復のために外交手段に頼る可能性を示唆し、姿勢を軟化させている。
⑤.中国金融機関の従業員数減少
中国で金融機関と不動産開発会社の従業員数が減少に転じた。住宅市場の崩壊と当局の取り締まりが影響している。~国家統計局が発表した全国経済調査の公報によると、金融業界の従業員数は2023年末時点で1240万人と、5年前から32%減少。不動産開発会社では27%減の270万人となった。金融機関は政府の汚職対策強化や大幅な給与カット、取引の減少により打撃を受けている。住宅市場は低迷が続き、多くのデベロッパーがデフォルト(債務不履行)に陥っている。
①.円が一時158円台
ニューヨーク外国為替市場で円相場が下げを拡大。対ドルでは一時158円台と7月中旬以来の安値を付けた。~ 年末に向けたドル需要が円の重しとなる中、ニューヨーク時間午前8時半に発表された米雇用関連指標にも反応した。~ 米国の利下げペースが鈍化する一方、日本銀行が来年1月も追加利上げを見送るとの観測が根強い。ドル指数は年間で2015年以来の大幅高になる勢い。
②.米失業保険統計
米失業保険の継続受給者数は予想を上回る増加となり、約3年ぶりの高水準となった。失業者が仕事を見つけるまでの期間が長期化していることがあらためて示唆された。~ 14日終了週の継続受給者数は191万人に増加。エコノミスト予想の中央値は188万1000人だった。新規失業保険申請件数は、変動の少ない4週移動平均では増加。ブルームバーグ・エコノミクスのエコノミスト、イライザ・ウィンガー氏は「継続受給者の急増は労働市場の減速を示している」と指摘した。
③.ビットコイン公約の実現性
ビットコインをこれからは全て「米国製」にするという、トランプ次期米大統領の選挙公約は、実現がかなり難しいかもしれない。~ 「トランプ氏らしい発言だが、現実にはあり得ない」と、採掘業者にソフトウエアとサービスを提供するルクソール・テクノロジーのイーサン・ベラ最高執行責任者(COO)は言う。ブロックチェーンは分散型ネットワークであり、誰もそのプロセスを管理することも、参加を禁止することもできない。毎年この業界が生み出す数十億ドルの分け前を狙って、世界中で大規模な事業が立ち上がっており、業界の競争はますます激しくなっている。
④.ロシアはトランプ氏の停戦提案を拒否
ロシアは、ウクライナでの即時停戦に向けたトランプ次期米大統領の呼びかけを拒否する一方、3年近く続く戦争を終わらせるための長期的な和平合意に向けた交渉には応じる構えを示した。~ ロシアが容赦なく戦果を挙げウクライナが防戦一方となる中、トランプ氏と側近らはウクライナ領土のほぼ20%を占領しているロシアが事実上の支配を維持できる可能性があるというシグナルを発している。~ ウクライナのゼレンスキー大統領も、領土回復のために外交手段に頼る可能性を示唆し、姿勢を軟化させている。
⑤.中国金融機関の従業員数減少
中国で金融機関と不動産開発会社の従業員数が減少に転じた。住宅市場の崩壊と当局の取り締まりが影響している。~国家統計局が発表した全国経済調査の公報によると、金融業界の従業員数は2023年末時点で1240万人と、5年前から32%減少。不動産開発会社では27%減の270万人となった。金融機関は政府の汚職対策強化や大幅な給与カット、取引の減少により打撃を受けている。住宅市場は低迷が続き、多くのデベロッパーがデフォルト(債務不履行)に陥っている。
27日 【日本株】
日経平均 40,281.16 +713.10 +1.80%
TOPIX 2,801.68 +34.90 +1.26%
日経平均 ⇒+▼nrはらみ.Reg10MA ⇒▽クアトロW.10MA突破 ⇒▽High.高値圏
TOPIX ⇒▽nrクアトロ.10MA突破 ⇒▽トリプル.上放れ ⇒▽High.高値圏
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 20.80 +0.15 +0.73% ⇒▽nr上げ ( 20台 )
日経平均VI 20.65 -0.39 -1.85% ⇒▲下げる ( 20台 )
日経平均VI 21.04 +2.73 +14.91% ⇒▽上げる ( 21台 )
--------------------------------------------------------------
27日、日経平均が4万円台回復、円安受け輸出関連中心に買い
27日、東京株式相場は大幅続伸。
・全33業種のうち31業種が上昇し、TOPIXはこのままいけば9月以降で最長の5日連続高となる。
・トヨタ自動車が3日続伸し、TOPIXの上昇に最も貢献。
・牧野フライス製作所株がストップ高買い気配。ニデックが株式を公開買い付け(TOB)で取得すると発表。
・米国の失業保険継続受給者数が予想以上に増えたことなど受けて原油相場が下げ、鉱業など資源関連の一角が売られている。
・日産自動車の株価が逆行安。ホンダとの経営統合比率を巡る報道を受けて、一時15%安と日中としては1998年10月以来の下げとなっている。
--------------------------------------------------------------
三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト
円安進行を受けて自動車や機械などの輸出関連株が物色されやすいと。
--------------------------------------------------------------
SBI証券の鈴木英之投資情報部長
今年後半は資本政策の見直しや業界再編など象徴的な出来事がいくつもあったとし、こうした動きは来年も続くことが予想されると。
--------------------------------------------------------------
日経平均は大幅高で3日続伸、先物主導で5か月ぶりに終値40000円台回復
・米国株が高安まちまちだったが、為替が前日比で円安ドル高に振れたことから、東京市場はやや買い優勢で取引を開始。
・日経平均は39600円台でスタートした後は、先物の買い観測などを背景にじりじりと上げ幅を拡大。
・ファーストリテ<9983>や値がさ半導体株が後場も上げ幅を拡大したことから、日経平均は後場一段高の展開。
・大引けの日経平均は前日比713.10円高(+1.80%)の40281.16円。
・電気・ガス、鉄鋼、電気機器、医薬品、サービスなどが上昇。
・鉱業、ゴム製品の2セクターのみ下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】さくらインターネット、ディーエヌエー、牧野フライス など
▽さくらインターネット 4390 +230大幅反発。
次世代半導体の量産を目指すラピダスが、国内AI開発大手のプリファード・ネットワークス、並びに、国内クラウドサービス大手の同社と協業を検討していることがわかったと一部で伝わっている。あらためて、データセンター事業の拡大が期待される状況にもなっているようだ。
なお、ラピダスにとって、次世代半導体の設計・生産・納入までを一貫して国内で完結させる初めての事例になるもよう。
▽ディーエヌエー 3115 +420急伸。
ゲーム事業の見通しを前日に発表。同事業の売上収益は、第1四半期(4-6月期)が112億円、第2四半期(7-9月期)が113億円だったが、第3四半期(10-12月期)は250億円以上になるもよう。
10月30日よりスマホ向けポケモンカードゲーム「Pokemon Trading Card Game Pocket」のサービスを開始、好調に推移している。25年3月期に関しては依然見通せないとも。
▽ 牧野フライス 9250 +1500ストップ高比例配分。
ニデックが完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表。TOB価格は11000円で前日終値比41.9%のプレミアムに。買付数の下限は1169万4400株で、所有割合の50%水準としている。
これまで資本関係はなく、発表に先立ち、牧野フライスに対しては協議の申入れなどは行っておらず、敵対的買収の色彩を帯びたものに。ニデックは過去にもTAKISAWAを敵対的買収で傘下に収めた。
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日経平均 40,281.16 +713.10 +1.80%
TOPIX 2,801.68 +34.90 +1.26%
日経平均 ⇒+▼nrはらみ.Reg10MA ⇒▽クアトロW.10MA突破 ⇒▽High.高値圏
TOPIX ⇒▽nrクアトロ.10MA突破 ⇒▽トリプル.上放れ ⇒▽High.高値圏
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.80 +0.15 +0.73% ⇒▽nr上げ ( 20台 )
日経平均VI 20.65 -0.39 -1.85% ⇒▲下げる ( 20台 )
日経平均VI 21.04 +2.73 +14.91% ⇒▽上げる ( 21台 )
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27日、日経平均が4万円台回復、円安受け輸出関連中心に買い
27日、東京株式相場は大幅続伸。
・全33業種のうち31業種が上昇し、TOPIXはこのままいけば9月以降で最長の5日連続高となる。
・トヨタ自動車が3日続伸し、TOPIXの上昇に最も貢献。
・牧野フライス製作所株がストップ高買い気配。ニデックが株式を公開買い付け(TOB)で取得すると発表。
・米国の失業保険継続受給者数が予想以上に増えたことなど受けて原油相場が下げ、鉱業など資源関連の一角が売られている。
・日産自動車の株価が逆行安。ホンダとの経営統合比率を巡る報道を受けて、一時15%安と日中としては1998年10月以来の下げとなっている。
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三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト
円安進行を受けて自動車や機械などの輸出関連株が物色されやすいと。
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SBI証券の鈴木英之投資情報部長
今年後半は資本政策の見直しや業界再編など象徴的な出来事がいくつもあったとし、こうした動きは来年も続くことが予想されると。
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日経平均は大幅高で3日続伸、先物主導で5か月ぶりに終値40000円台回復
・米国株が高安まちまちだったが、為替が前日比で円安ドル高に振れたことから、東京市場はやや買い優勢で取引を開始。
・日経平均は39600円台でスタートした後は、先物の買い観測などを背景にじりじりと上げ幅を拡大。
・ファーストリテ<9983>や値がさ半導体株が後場も上げ幅を拡大したことから、日経平均は後場一段高の展開。
・大引けの日経平均は前日比713.10円高(+1.80%)の40281.16円。
・電気・ガス、鉄鋼、電気機器、医薬品、サービスなどが上昇。
・鉱業、ゴム製品の2セクターのみ下落。
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【個別銘柄】さくらインターネット、ディーエヌエー、牧野フライス など
▽さくらインターネット 4390 +230大幅反発。
次世代半導体の量産を目指すラピダスが、国内AI開発大手のプリファード・ネットワークス、並びに、国内クラウドサービス大手の同社と協業を検討していることがわかったと一部で伝わっている。あらためて、データセンター事業の拡大が期待される状況にもなっているようだ。
なお、ラピダスにとって、次世代半導体の設計・生産・納入までを一貫して国内で完結させる初めての事例になるもよう。
▽ディーエヌエー 3115 +420急伸。
ゲーム事業の見通しを前日に発表。同事業の売上収益は、第1四半期(4-6月期)が112億円、第2四半期(7-9月期)が113億円だったが、第3四半期(10-12月期)は250億円以上になるもよう。
10月30日よりスマホ向けポケモンカードゲーム「Pokemon Trading Card Game Pocket」のサービスを開始、好調に推移している。25年3月期に関しては依然見通せないとも。
▽ 牧野フライス 9250 +1500ストップ高比例配分。
ニデックが完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表。TOB価格は11000円で前日終値比41.9%のプレミアムに。買付数の下限は1169万4400株で、所有割合の50%水準としている。
これまで資本関係はなく、発表に先立ち、牧野フライスに対しては協議の申入れなどは行っておらず、敵対的買収の色彩を帯びたものに。ニデックは過去にもTAKISAWAを敵対的買収で傘下に収めた。
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12.27 動いた株・出来た株
◇ディー・エヌ・エー<2432> 3060 +365 ⇒ 10-12月期のゲーム事業急拡大を好感。
◇野村マイクロ・サイエンス<6254> 2013 +168 ⇒ 株価の底打ち感からショートカバー優勢の流れ継続か。
◇ソシオネクスト<6526> 2720 +183 ⇒ 「損出し」売り一巡などによる需給改善期待も。
◇さくらインターネット<3778> 4410 +250 ⇒ ラピダスとの協業検討が一部で伝わる。
◇西武HD<9024> 3216 +130 ⇒ SBI証券では目標株価を引き上げ。
◆日産自動車<7201> 512.9 -39.5 ⇒ ホンダとの統合比率1対5が基準になどと伝わり。
◆三菱自動車工業<7211> 546.1 -16.8 ⇒ 統合比率睨んだ日産の株価下落が重しにも。
◇ディー・エヌ・エー<2432> 3060 +365 ⇒ 10-12月期のゲーム事業急拡大を好感。
◇野村マイクロ・サイエンス<6254> 2013 +168 ⇒ 株価の底打ち感からショートカバー優勢の流れ継続か。
◇ソシオネクスト<6526> 2720 +183 ⇒ 「損出し」売り一巡などによる需給改善期待も。
◇さくらインターネット<3778> 4410 +250 ⇒ ラピダスとの協業検討が一部で伝わる。
◇西武HD<9024> 3216 +130 ⇒ SBI証券では目標株価を引き上げ。
◆日産自動車<7201> 512.9 -39.5 ⇒ ホンダとの統合比率1対5が基準になどと伝わり。
◆三菱自動車工業<7211> 546.1 -16.8 ⇒ 統合比率睨んだ日産の株価下落が重しにも。
//◆◇◆▽☆◆//◇◇◇◇ ドル円 157円台( 金融政策意識 )
//◆◇▲◆☆◇//◇◇◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▼◇◆◇//_◇_◆ 原油 69ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル上げる 円安進む.157円後半 原油.▲いってこい下げ.69ドル台
12.27
米ドル/円 157.91 - 157.92
ユーロ/円 164.59 - 164.7
ユーロ/米ドル 1.0417 - 1.0421
英ポンド/円 197.82 - 198.02
豪ドル/円 98.28 - 98.35
スイスフラン/円 175.73 - 175.83
原油(WTIC原油先物) 69.61 -0.52 -0.74% ⇒▽nrもみあい ⇒▽陽3up ⇒▲いってこい下げ
※◇ドルもみあい 円安維持.157円台 原油.▽陽.70ドル台
12.26
米ドル/円 157.19 - 157.29
ユーロ/円 163.76 - 163.86
ユーロ/米ドル 1.04 - 1.0407
英ポンド/円 197.58 - 197.73
豪ドル/円 98.17 - 98.3
スイスフラン/円 175.06 - 175.16
*原油(WTIC原油先物) 70.14 +0.63 +0.90% ⇒▽nr吞込み反発 ⇒▽nrもみあい ⇒▽陽3up *25日休場
※◇ドルもみあい 円安維持.157円台 原油.▽陽.70ドル台
12.25
米ドル/円 157.15 - 157.18
ユーロ/円 163.39 - 163.45
ユーロ/米ドル 1.0397 - 1.0399
英ポンド/円 197.03 - 197.12
豪ドル/円 98 - 98.08
スイスフラン/円 174.48 - 174.53
原油(WTIC原油先物) 70.14 +0.63 +0.90% ⇒▽nr吞込み反発 ⇒▽nrもみあい ⇒▽陽
//◆◇▲◆☆◇//◇◇◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▼◇◆◇//_◇_◆ 原油 69ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル上げる 円安進む.157円後半 原油.▲いってこい下げ.69ドル台
12.27
米ドル/円 157.91 - 157.92
ユーロ/円 164.59 - 164.7
ユーロ/米ドル 1.0417 - 1.0421
英ポンド/円 197.82 - 198.02
豪ドル/円 98.28 - 98.35
スイスフラン/円 175.73 - 175.83
原油(WTIC原油先物) 69.61 -0.52 -0.74% ⇒▽nrもみあい ⇒▽陽3up ⇒▲いってこい下げ
※◇ドルもみあい 円安維持.157円台 原油.▽陽.70ドル台
12.26
米ドル/円 157.19 - 157.29
ユーロ/円 163.76 - 163.86
ユーロ/米ドル 1.04 - 1.0407
英ポンド/円 197.58 - 197.73
豪ドル/円 98.17 - 98.3
スイスフラン/円 175.06 - 175.16
*原油(WTIC原油先物) 70.14 +0.63 +0.90% ⇒▽nr吞込み反発 ⇒▽nrもみあい ⇒▽陽3up *25日休場
※◇ドルもみあい 円安維持.157円台 原油.▽陽.70ドル台
12.25
米ドル/円 157.15 - 157.18
ユーロ/円 163.39 - 163.45
ユーロ/米ドル 1.0397 - 1.0399
英ポンド/円 197.03 - 197.12
豪ドル/円 98 - 98.08
スイスフラン/円 174.48 - 174.53
原油(WTIC原油先物) 70.14 +0.63 +0.90% ⇒▽nr吞込み反発 ⇒▽nrもみあい ⇒▽陽
StockCharts ⇒
12.26
NYダウ 43,325.80 +28.77 +0.07%
NASDAQ 20,020.35 -10.76 -0.05%
S&P500 6,037.59 -2.45 -0.04%
NYダウ(INDU) ⇒▽nrもみあい ⇒▽wr買戻し.+test10MA ⇒▽nr切り上げ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽陽.+test10MA ⇒▽陽3up.10MA突破 ⇒▼nrかぶせ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▽陽.50MA突破 ⇒▽陽3up.10MA突破 ⇒-▽nrはらみ.様子見
【 SOX指数 】
5175.31 +1.75(+0.03%) ⇒▽wr.Cog.200MA突破 ⇒▽nrもみあい.3up ⇒▽吞込み.もみあい
【 VIX恐怖指数 】
14.73 +0.46 (+3.22%) ⇒▲下げ ⇒▲wr下げ.200MA割れ ⇒+▲nrはらみ.上げ
⇒+3.22P (14台)*修正
⇒-14.96P (14台)
⇒-8.61P (16台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続伸し28ドル高 金利の上昇一服で買い ナスダック反落
▽nr切り上げ.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は5日続伸
・米長期金利の上昇が一服し、米株相場を下支えした。半面、米連邦準備理事会(FRB)が来年の利下げを慎重に進めるとの見方は根強く、主力株には売りも出た。
▼nrかぶせ.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落
・テスラやメタプラットフォームズが下げた。
・
12.26
NYダウ 43,325.80 +28.77 +0.07%
NASDAQ 20,020.35 -10.76 -0.05%
S&P500 6,037.59 -2.45 -0.04%
NYダウ(INDU) ⇒▽nrもみあい ⇒▽wr買戻し.+test10MA ⇒▽nr切り上げ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽陽.+test10MA ⇒▽陽3up.10MA突破 ⇒▼nrかぶせ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▽陽.50MA突破 ⇒▽陽3up.10MA突破 ⇒-▽nrはらみ.様子見
【 SOX指数 】
5175.31 +1.75(+0.03%) ⇒▽wr.Cog.200MA突破 ⇒▽nrもみあい.3up ⇒▽吞込み.もみあい
【 VIX恐怖指数 】
14.73 +0.46 (+3.22%) ⇒▲下げ ⇒▲wr下げ.200MA割れ ⇒+▲nrはらみ.上げ
⇒+3.22P (14台)*修正
⇒-14.96P (14台)
⇒-8.61P (16台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続伸し28ドル高 金利の上昇一服で買い ナスダック反落
▽nr切り上げ.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は5日続伸
・米長期金利の上昇が一服し、米株相場を下支えした。半面、米連邦準備理事会(FRB)が来年の利下げを慎重に進めるとの見方は根強く、主力株には売りも出た。
▼nrかぶせ.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落
・テスラやメタプラットフォームズが下げた。
・
NYダウは28.77ドル高、祝日明けで動意乏しい ⇒
1.
・失業保険申請件数の予想外の減少で、長期金利上昇を嫌気した売りに、寄り付き後、下落。
・クリスマス祝日明けで動意乏しい中、年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いが根強く下値を支えた。
・その後、失業保険継続受給者数が3年来の高水準に達したことや7年債入札の強い結果を材料に金利が低下に転じると、終盤にかけて買いが強まり、ダウはかろうじてプラス圏を回復。
・ナスダックは買いが続かず、まちまちで終了。
--------------------------------------------------------------
・米長期金利は午後に米財務省が実施した7年物国債入札が需要の強さを示したのをきっかけに上昇の勢いが弱まり、一時は24日終値(4.58%)を下回った。金利と比べた株式の相対的な割高感が薄れ、主力株に買いが入った。ダウ平均は前週の半ばにかけて下落が続き、足元では調整が一巡したとみた買いも続きやすかった。
・ダウ平均の上値は重かった。前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が来年の金融緩和に消極的なタカ派的な内容だったことから長期金利は上昇基調を強め、26日朝には一時4.64%と5月以来の高水準を付けていた。トランプ次期政権下で米国の財政が悪化するとの懸念もあって金利の先高観は根強く、米株相場の重荷となった。ダウ平均は午前に180ドルあまり下げる場面があった。
・株式市場はクリスマス明けで取引参加者が少ないことから積極的な売買が手控えられ、相場の方向感が出にくかった。26日発表の週間の米新規失業保険申請件数は市場予想を下回った一方、受給者総数は2021年11月以来の高水準となった。「労働市場の減速を示した」(LPLファイナンシャルのジェフリー・ローチ氏)との受け止めがあったものの、強弱入り交じる内容となり、株式市場では材料視する動きは限られた。
2.
・不動産管理・開発や半導体・同製造装置が上昇。
・自動車・自動車部品が下落。
・ハネウェル・インターナショナルやユナイテッドヘルス・グループ、プロクター・アンド・ギャンブルが上昇。
・ボーイングも買われた。
・携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストが目標株価を引き上げ、上昇。
・航空機メーカーのボーイング(BA)は電気自動車メーカーの最高経営責任者(CEO)で、トランプ次期政権の政府効率化省(DOGE)を率いるマスク氏が新CEOがより良い軌道に導くだろうと同社の業績の先行きに楽観的見通しを示したことなどが好感され、上昇。
・管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)はアナリストが株価が歴史的にも非常に魅力的な水準だと投資判断を引き上げ、上昇。
・セールスフォースやアマゾン・ドット・コム、アムジェンは下落。
・企業向け分析ソフトウエア会社で、ビットコイン保有率が高いマイクロストラテジー(MSTR)はビットコイン価格の下落に連れ、売られた。
・
3.
・テスラやメタプラットフォームズが下げた。
・
1.
・失業保険申請件数の予想外の減少で、長期金利上昇を嫌気した売りに、寄り付き後、下落。
・クリスマス祝日明けで動意乏しい中、年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いが根強く下値を支えた。
・その後、失業保険継続受給者数が3年来の高水準に達したことや7年債入札の強い結果を材料に金利が低下に転じると、終盤にかけて買いが強まり、ダウはかろうじてプラス圏を回復。
・ナスダックは買いが続かず、まちまちで終了。
--------------------------------------------------------------
・米長期金利は午後に米財務省が実施した7年物国債入札が需要の強さを示したのをきっかけに上昇の勢いが弱まり、一時は24日終値(4.58%)を下回った。金利と比べた株式の相対的な割高感が薄れ、主力株に買いが入った。ダウ平均は前週の半ばにかけて下落が続き、足元では調整が一巡したとみた買いも続きやすかった。
・ダウ平均の上値は重かった。前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が来年の金融緩和に消極的なタカ派的な内容だったことから長期金利は上昇基調を強め、26日朝には一時4.64%と5月以来の高水準を付けていた。トランプ次期政権下で米国の財政が悪化するとの懸念もあって金利の先高観は根強く、米株相場の重荷となった。ダウ平均は午前に180ドルあまり下げる場面があった。
・株式市場はクリスマス明けで取引参加者が少ないことから積極的な売買が手控えられ、相場の方向感が出にくかった。26日発表の週間の米新規失業保険申請件数は市場予想を下回った一方、受給者総数は2021年11月以来の高水準となった。「労働市場の減速を示した」(LPLファイナンシャルのジェフリー・ローチ氏)との受け止めがあったものの、強弱入り交じる内容となり、株式市場では材料視する動きは限られた。
2.
・不動産管理・開発や半導体・同製造装置が上昇。
・自動車・自動車部品が下落。
・ハネウェル・インターナショナルやユナイテッドヘルス・グループ、プロクター・アンド・ギャンブルが上昇。
・ボーイングも買われた。
・携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストが目標株価を引き上げ、上昇。
・航空機メーカーのボーイング(BA)は電気自動車メーカーの最高経営責任者(CEO)で、トランプ次期政権の政府効率化省(DOGE)を率いるマスク氏が新CEOがより良い軌道に導くだろうと同社の業績の先行きに楽観的見通しを示したことなどが好感され、上昇。
・管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)はアナリストが株価が歴史的にも非常に魅力的な水準だと投資判断を引き上げ、上昇。
・セールスフォースやアマゾン・ドット・コム、アムジェンは下落。
・企業向け分析ソフトウエア会社で、ビットコイン保有率が高いマイクロストラテジー(MSTR)はビットコイン価格の下落に連れ、売られた。
・
3.
・テスラやメタプラットフォームズが下げた。
・
SOX指数 銘柄 ⇒
◆ TSM 203.06 -1.58%
◆ エヌビディア 139.93 -0.21%
◆ ASML 715.86 -0.53%
◇ インテル 20.44 +0.20%
◆ QCOM クアルコム 158.53 -0.52%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 167.55 -0.49%
◆ AMD 125.06 -0.97%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 89.82 +0.60%
◇ テラダイン 130.84 +0.68%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 206.33 -0.50%
◇ エヌビディア 140.22 +0.39%
◆ ASML 719.71 -0.18%
◇ インテル 20.4 +0.99%
◇ QCOM クアルコム 159.36 +0.71%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 168.37 +0.54%
◇ AMD 126.29 +1.36%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 89.28 -0.49%
◇ テラダイン 129.96 +1.16%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 207.36 +5.15%
☆ エヌビディア 139.67 +3.69%
◇ ASML 721.04 +2.18%
☆ インテル 20.2 +3.48%
☆ QCOM クアルコム 158.24 +3.50%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 167.46 +2.37%
☆ AMD 124.6 +4.52%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 89.72 -0.44%
◇ テラダイン 128.47 +2.00%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 203.06 -1.58%
◆ エヌビディア 139.93 -0.21%
◆ ASML 715.86 -0.53%
◇ インテル 20.44 +0.20%
◆ QCOM クアルコム 158.53 -0.52%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 167.55 -0.49%
◆ AMD 125.06 -0.97%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 89.82 +0.60%
◇ テラダイン 130.84 +0.68%
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◆ TSM 206.33 -0.50%
◇ エヌビディア 140.22 +0.39%
◆ ASML 719.71 -0.18%
◇ インテル 20.4 +0.99%
◇ QCOM クアルコム 159.36 +0.71%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 168.37 +0.54%
◇ AMD 126.29 +1.36%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 89.28 -0.49%
◇ テラダイン 129.96 +1.16%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 207.36 +5.15%
☆ エヌビディア 139.67 +3.69%
◇ ASML 721.04 +2.18%
☆ インテル 20.2 +3.48%
☆ QCOM クアルコム 158.24 +3.50%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 167.46 +2.37%
☆ AMD 124.6 +4.52%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 89.72 -0.44%
◇ テラダイン 128.47 +2.00%
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【NY外為】
◇ドル上げる 円安進む.157円後半
//◇◆▽☆◆//◇◇_◇
・26日の外国為替市場ではドルが上昇。--日銀総裁による25日の講演が追加利上げに慎重と改めて受け止められ、円売り・ドル買いが膨らんだ。米失業保険統計も材料視された。
・円は下落し、対ドルでは一時1ドル=158円08銭と7月17日以来の安値を付けた。
ドル円相場は *米東部時間 16時 31 分
⇒¥158.01 ¥0.68 +0.43%
⇒¥157.20 ¥0.03 +0.02%
⇒¥157.16 ¥0.85 +0.54%
12.26
ふくおかフィナンシャルグループの佐々木融チーフストラテジスト
米連邦準備制度理事会(FRB)は利下げを既に終えたとし、構造的要因によって円は2025年末までに対ドル170円まで下落する可能性があると予想。
【米国株】
=ほぼ変わらず
//◇◆★◆▽//◇◇_=
・26日の米株式相場はほぼ変わらず。
・クリスマス後の閑散な取引となる中、総じて小動きとなった。
・失業保険統計は強弱まちまちの内容となり、金融政策の見通しを変えるには至らなかった。
・失業保険の継続受給者数は予想を上回る増加となり、約3年ぶりの高水準となった。失業者が仕事を見つけるまでの期間が長期化していることがあらためて示唆された。
・ほとんどの超大型株は下落したが、ウェドブッシュの強気なリポートを受けてアップルは堅調だった。
12.24
スレートストーン・ウェルスのケニー・ポルカリ氏
「経済指標は新年を迎えるまでは特に相場を動かすようなものにはならない」と予想。
「クリスマスは過ぎたが、新年入りはこれからだ。商いは低調なままだろう」と。
BTIGのジョナサン・クリンスキー氏
年末にかけて相場が上昇を続け、S&P500種株価指数は6100を上回り、最高値を更新するとの見通しを示した。しかし1月を前にボラティリティーが再び高まると。
「S&P500種が最高値を更新する場合、買いの裾野とモメンタムという面で大きな差異が生じるだろう。これは1月に入る中で、新たな警鐘だ」と指摘。
【米国債】
◇上昇
//◆◇▲▲◇//▲◆_◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・2ー10年債が小幅高になる一方、20ー30年債は小幅安。7年債入札(規模440億ドル)が好調となり、上昇していた利回りは前日終値水準付近に低下した。
・米10年債利回り
⇒4.58% -0.8 -0.17%
⇒4.59% 0.2 +0.05%
⇒4.59% 6.4 +1.42%
>>12.20
ソシエテ・ジェネラルの米金利戦略責任者、スバドラ・ラジャッパ氏
「来年の利下げはもっと多くなると当社では予想している」と。
同行エコノミストらは来年に25bpの利下げが4回あるとみているという。「経済の展開具合から、成長の減速と雇用の減速、インフレの減速がみられるはずだ」と述べた。
フィデリティ・インベストメンツのポートフォリオマネジャー、ジュリアン・ポテンザ氏
「FOMCは緩和サイクルが次の段階に移ったことを伝えようとしている」と。
「来年の政策については予想がかなり広く分散しているが、緩やかな緩和サイクルが恐らく続くというのが当社の基本シナリオだ」と述べた。
【原油】
◆下落
//◆◆◇◆+//◆▽_◆
・軟調な米雇用関連データや天然ガス先物の下げが手掛かりとなった。
・米天然ガス先物は26日に5%余り下落し、エネルギー相場全体の重しとなった。年末の気温が従来予報より高めに推移するとの見通しが予報で示され、暖房需要が当初の見込みより少なくなるとの見方が広がった。
・米失業保険の継続受給者数も原油の重しとなった。このほか、流動性の低さが価格下落の動きを加速させた部分もある。
・原油先物は50日移動平均を上回り、一時的にテクニカルな買いが入った。
⇒WTI先物2月限は48セント(◆0.7%)安の1バレル=69.62ドル。
⇒WTI先物2月限は前日比86セント(▽1.2%)高の1バレル=70.10ドル。
⇒WTI先物2月限は22セント(◆0.3%)安の1バレル=69.24ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は32セント(◆0.4%)下落し73.26ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は95セント(▽1.3%)上昇して73.58ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は31セント(◆0.4%)下げて72.63ドル。
12.26
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「WTIに関しては、新年に向けた勢いはあまり見られない」と。
「トレーダーらは次の材料を探す上で、トランプ氏が大統領に就任する1月に注目している。それまでは相場は不安定な動きが続く可能性が高い」と分析。
【NY金】
◇上昇
//◇◆◆▲▽//◆◇_◇
・ホリデーシーズンで薄商いとなる中、市場は米金融政策の見通しを意識しつつ、雇用に関する強弱まちまちなデータを消化する展開となった。
・12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合では、2025年に見込む利下げ回数が従来予想から減少。
⇒金先物2月限は、18.40ドル(◇0.7%)上昇の2653.90ドル。
⇒金先物2月限は、7.30ドル(◇0.3%)高の1オンス=2635.50ドル。
⇒金先物2月限は、16.90ドル(◆0.6%)安の2628.20ドル。
・金は年初以降に28%近く上昇しており、このままいけば年間では2010年以来の高いパフォーマンスとなる。米国の金融緩和や安全資産としての需要、世界の中央銀行による持続的な買い入れが支援材料。ただ米大統領選でのドナルド・トランプ氏勝利を受けてドルが値上がりしたことから、11月初旬以降は金上昇の勢いが失速している。
◇ドル上げる 円安進む.157円後半
//◇◆▽☆◆//◇◇_◇
・26日の外国為替市場ではドルが上昇。--日銀総裁による25日の講演が追加利上げに慎重と改めて受け止められ、円売り・ドル買いが膨らんだ。米失業保険統計も材料視された。
・円は下落し、対ドルでは一時1ドル=158円08銭と7月17日以来の安値を付けた。
ドル円相場は *米東部時間 16時 31 分
⇒¥158.01 ¥0.68 +0.43%
⇒¥157.20 ¥0.03 +0.02%
⇒¥157.16 ¥0.85 +0.54%
12.26
ふくおかフィナンシャルグループの佐々木融チーフストラテジスト
米連邦準備制度理事会(FRB)は利下げを既に終えたとし、構造的要因によって円は2025年末までに対ドル170円まで下落する可能性があると予想。
【米国株】
=ほぼ変わらず
//◇◆★◆▽//◇◇_=
・26日の米株式相場はほぼ変わらず。
・クリスマス後の閑散な取引となる中、総じて小動きとなった。
・失業保険統計は強弱まちまちの内容となり、金融政策の見通しを変えるには至らなかった。
・失業保険の継続受給者数は予想を上回る増加となり、約3年ぶりの高水準となった。失業者が仕事を見つけるまでの期間が長期化していることがあらためて示唆された。
・ほとんどの超大型株は下落したが、ウェドブッシュの強気なリポートを受けてアップルは堅調だった。
12.24
スレートストーン・ウェルスのケニー・ポルカリ氏
「経済指標は新年を迎えるまでは特に相場を動かすようなものにはならない」と予想。
「クリスマスは過ぎたが、新年入りはこれからだ。商いは低調なままだろう」と。
BTIGのジョナサン・クリンスキー氏
年末にかけて相場が上昇を続け、S&P500種株価指数は6100を上回り、最高値を更新するとの見通しを示した。しかし1月を前にボラティリティーが再び高まると。
「S&P500種が最高値を更新する場合、買いの裾野とモメンタムという面で大きな差異が生じるだろう。これは1月に入る中で、新たな警鐘だ」と指摘。
【米国債】
◇上昇
//◆◇▲▲◇//▲◆_◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・2ー10年債が小幅高になる一方、20ー30年債は小幅安。7年債入札(規模440億ドル)が好調となり、上昇していた利回りは前日終値水準付近に低下した。
・米10年債利回り
⇒4.58% -0.8 -0.17%
⇒4.59% 0.2 +0.05%
⇒4.59% 6.4 +1.42%
>>12.20
ソシエテ・ジェネラルの米金利戦略責任者、スバドラ・ラジャッパ氏
「来年の利下げはもっと多くなると当社では予想している」と。
同行エコノミストらは来年に25bpの利下げが4回あるとみているという。「経済の展開具合から、成長の減速と雇用の減速、インフレの減速がみられるはずだ」と述べた。
フィデリティ・インベストメンツのポートフォリオマネジャー、ジュリアン・ポテンザ氏
「FOMCは緩和サイクルが次の段階に移ったことを伝えようとしている」と。
「来年の政策については予想がかなり広く分散しているが、緩やかな緩和サイクルが恐らく続くというのが当社の基本シナリオだ」と述べた。
【原油】
◆下落
//◆◆◇◆+//◆▽_◆
・軟調な米雇用関連データや天然ガス先物の下げが手掛かりとなった。
・米天然ガス先物は26日に5%余り下落し、エネルギー相場全体の重しとなった。年末の気温が従来予報より高めに推移するとの見通しが予報で示され、暖房需要が当初の見込みより少なくなるとの見方が広がった。
・米失業保険の継続受給者数も原油の重しとなった。このほか、流動性の低さが価格下落の動きを加速させた部分もある。
・原油先物は50日移動平均を上回り、一時的にテクニカルな買いが入った。
⇒WTI先物2月限は48セント(◆0.7%)安の1バレル=69.62ドル。
⇒WTI先物2月限は前日比86セント(▽1.2%)高の1バレル=70.10ドル。
⇒WTI先物2月限は22セント(◆0.3%)安の1バレル=69.24ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は32セント(◆0.4%)下落し73.26ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は95セント(▽1.3%)上昇して73.58ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は31セント(◆0.4%)下げて72.63ドル。
12.26
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「WTIに関しては、新年に向けた勢いはあまり見られない」と。
「トレーダーらは次の材料を探す上で、トランプ氏が大統領に就任する1月に注目している。それまでは相場は不安定な動きが続く可能性が高い」と分析。
【NY金】
◇上昇
//◇◆◆▲▽//◆◇_◇
・ホリデーシーズンで薄商いとなる中、市場は米金融政策の見通しを意識しつつ、雇用に関する強弱まちまちなデータを消化する展開となった。
・12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合では、2025年に見込む利下げ回数が従来予想から減少。
⇒金先物2月限は、18.40ドル(◇0.7%)上昇の2653.90ドル。
⇒金先物2月限は、7.30ドル(◇0.3%)高の1オンス=2635.50ドル。
⇒金先物2月限は、16.90ドル(◆0.6%)安の2628.20ドル。
・金は年初以降に28%近く上昇しており、このままいけば年間では2010年以来の高いパフォーマンスとなる。米国の金融緩和や安全資産としての需要、世界の中央銀行による持続的な買い入れが支援材料。ただ米大統領選でのドナルド・トランプ氏勝利を受けてドルが値上がりしたことから、11月初旬以降は金上昇の勢いが失速している。
【欧州株】
*25日休場
英FTSETM100指数 8,136.99 +34.27 +0.42%
独DAX指数 19,848.77 -35.98 -0.18%
仏CAC指数 7,282.69 +10.37 +0.14%
⇒▼nrもみあい.様子見 ⇒▽拍子木反発 ⇒▽買戻し
⇒▲BigDn.もみあい.Sup20MA ⇒-▽nr下落.様子見.Sup50MA ⇒▼nrはらみ.様子見
⇒-▽下落.様子見 ⇒-△はらみ下げ.様子見 ⇒▼nr上げ.様子見
◇小幅高
//◆◆◇▲◆//◇◇
・24日の欧州株式市場は、薄商いのなか英国株とフランス株が小幅に上昇。
・ドイツやイタリアなど、その他の大半の主要市場はクリスマス休みで休場だった。
・
【欧州債】
◆下落
//▲◆◆◆◇//◆
・英国債は短期債利回りがほぼ変わらず。
・ユーロ圏各国の国債市場は24日から3日間休場となる。英国債は24日の取引を午後0時15分で終え、同様に27日に再開される。
ブルームバーグのクロスアセットストラテジスト、ベン・ラム氏
英短期債が現在の水準付近で短期的な均衡点を見いだしたのかもしれないとしつつ、次のインフレ統計発表後にいずれの方向にも大きく動く可能性があると指摘。
・独国債10年物
⇒2.32% 0.00
⇒2.32% +0.04
⇒2.29% -0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.58% +0.03
⇒4.55% +0.04
⇒4.51% -0.07
---------------------------
*25日休場
英FTSETM100指数 8,136.99 +34.27 +0.42%
独DAX指数 19,848.77 -35.98 -0.18%
仏CAC指数 7,282.69 +10.37 +0.14%
⇒▼nrもみあい.様子見 ⇒▽拍子木反発 ⇒▽買戻し
⇒▲BigDn.もみあい.Sup20MA ⇒-▽nr下落.様子見.Sup50MA ⇒▼nrはらみ.様子見
⇒-▽下落.様子見 ⇒-△はらみ下げ.様子見 ⇒▼nr上げ.様子見
◇小幅高
//◆◆◇▲◆//◇◇
・24日の欧州株式市場は、薄商いのなか英国株とフランス株が小幅に上昇。
・ドイツやイタリアなど、その他の大半の主要市場はクリスマス休みで休場だった。
・
【欧州債】
◆下落
//▲◆◆◆◇//◆
・英国債は短期債利回りがほぼ変わらず。
・ユーロ圏各国の国債市場は24日から3日間休場となる。英国債は24日の取引を午後0時15分で終え、同様に27日に再開される。
ブルームバーグのクロスアセットストラテジスト、ベン・ラム氏
英短期債が現在の水準付近で短期的な均衡点を見いだしたのかもしれないとしつつ、次のインフレ統計発表後にいずれの方向にも大きく動く可能性があると指摘。
・独国債10年物
⇒2.32% 0.00
⇒2.32% +0.04
⇒2.29% -0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.58% +0.03
⇒4.55% +0.04
⇒4.51% -0.07
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