*かぶとうし塾


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2024年12月7日土曜日

◆ドルもみあい 円もみあい.149円後半 原油.▲wrLow.大幅下落.67ドル台 令和6.12.7.Sat

//◆◇▲▲◇▲//◆◇+▽◆◆ ドル円 149円台( 金融政策意識 )
//◇◇▲▲◇▲//◆▲◇▽◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▼▼◇▲//_◆▽▲◆▲ 原油 67ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◆ドルもみあい 円もみあい.149円後半 原油.▲wrLow.大幅下落.67ドル台  
12.7
米ドル/円 149.98 - 150.07
ユーロ/円 158.55 - 158.61
ユーロ/米ドル 1.0568 - 1.0571
英ポンド/円 191.17 - 191.23
豪ドル/円 95.85 - 95.88
スイスフラン/円 170.68 - 170.81
原油(WTIC原油先物) 67.10 -1.26 -1.84% ⇒▲wrかぶせ ⇒◆nrもみあい ⇒▲wrLow.大幅下落

◆ドルもみあい 円もみあい.150円台 原油.◆nrもみあい.様子見.68ドル台  
12.6
米ドル/円 150.05 - 150.08
ユーロ/円 158.84 - 158.9
ユーロ/米ドル 1.0586 - 1.0588
英ポンド/円 191.42 - 191.5
豪ドル/円 96.78 - 96.88
スイスフラン/円 170.67 - 170.76
原油(WTIC原油先物) 68.36 -0.27 -0.40% ⇒▽wr反発 ⇒▲wrかぶせ ⇒◆nrもみあい.様子見

▽ドル反発 円安転換に.150円半ば 原油.▲wrかぶせ.68ドル台 
12.5
米ドル/円 150.51 - 150.62
ユーロ/円 158.19 - 158.3
ユーロ/米ドル 1.0508 - 1.0512
英ポンド/円 191.2 - 191.31
豪ドル/円 96.75 - 96.84
スイスフラン/円 170.18 - 170.35
原油(WTIC原油先物) 68.63 -1.27 -1.81% ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▽wr反発 ⇒▲wrかぶせ

StockCharts ⇒  
12.6
NYダウ   44,642.52 -123.19 -0.28%
NASDAQ 19,859.77 +159.05 +0.81%
S&P500   6,090.27 +15.16 +0.24%

NYダウ(INDU) ⇒▽nr逆立.高値更新 ⇒▲吞込み調整 ⇒▲切下げ調整.10MA割れ
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽High.高値更新 ⇒▲nrかぶせ調整 ⇒▽クアトロ.高値更新
S&P500(SPX) ⇒▽High.高値更新 ⇒▲nrかぶせ調整 ⇒▽nrクアトロ.高値更新 
【 SOX指数 】
5061.30  +34.93(+0.69%) ⇒+▼high.もみあい ⇒▲窓埋め調整.200MAもみあい ⇒▽nr入首

【 VIX恐怖指数 】
12.77 -0.77 (-5.69%) ⇒▽nr.もみあい ⇒+◆nr上げ ⇒▲wr吞込み
⇒+0.67P (13台)
⇒+1.13P (13台)
⇒-1.26P (13台)

>20を超えると不安心理が高まった状態

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米国株、ダウ反落し248ドル安 雇用統計控えた持ち高調整の売り ナスダックも反落   
▲切下げ調整.10MA割れ ⇒ ダウ工業株30種平均は続落。
・週半ばに過去最高値を更新し、主力株の一角には利益確定売りが優勢になった。朝方発表の11月の米雇用統計は市場予想をやや上回ったものの、12月の米利下げを見送るほどではないと受け止められた。ハイテク株の一角を中心に買いも入り、ダウ平均を下支えした。


▽クアトロ.高値更新 ⇒ ナスダック総合株価指数は反発。
・テスラやメタプラットフォームズ、アルファベットが買われた。
・パランティア・テクノロジーズやブロードコムの上昇も目立った。
NYダウは123ドル安、雇用統計で追加利下げ期待高まる
1.
・雇用統計を受けて12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待が高まり、寄り付き後、上昇。

・その後、数人の連邦準備制度理事会(FRB)高官が利下げに慎重な姿勢を示したため、利下げペース減速の思惑が強まり、相場は伸び悩んだ。

・ダウは管理医療会社ユナイテッドへルス(UNH)の下落が重しとなり、下落に転じ、終日軟調に推移。
・ナスダックは早期利下げ期待が支援し終日堅調に推移し連日で過去最高値を更新し、相場はまちまちで終了。
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・ダウ平均は4日に初めて4万5000ドル台で終えた。11月から急ピッチで上昇した後で、週末を前に景気敏感株やディフェンシブ株に売りが出た。来週には11月の米消費者物価指数(CPI)や米卸売物価指数(PPI)が発表される。米連邦準備理事会(FRB)のボウマン理事は6日、「インフレは高止まりしており、政策金利の引き下げは慎重に、徐々に進めたい」との考えを示した。市場では物価指標次第では、政策判断に影響するとの観測から様子を見たいという雰囲気もあった。

・ダウ平均は高く始まっていた。11月の雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比22万7000人増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(21万4000人増)を上回った。10月分は上方修正した。平均時給は前月比の上昇率が0.4%と市場予想(0.3%)より高かった。一方、失業率は前月の4.1%から4.2%に上昇。

・市場では大型ハリケーンやストライキの影響を受けた10月から「雇用の回復がみられたがトレンドは鈍化方向にある」(CIBCキャピタル・マーケッツ)との見方があった。雇用の急激な悪化への懸念は後退した一方で「12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でFRBが0.25%利下げするとの見方を変える要素はなかった」(オックスフォード・エコノミクス)と受け止められ、株買いを支えた。
・米長期金利は前日終値(4.17%)を下回って推移する場面が目立った。金利上昇に一服感が出ていることも、ハイテク株を中心に買いを誘った。ハイテク株は11月の相場上昇で景気敏感株や中小型株と比べると買いの勢いが鈍かった。「相対的にみて割高感が薄れていた主力ハイテク株には資金が向かいやすくなった」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれた。

2.
・自動車・自動車部品や小売りが上昇。
・不動産管理・開発が下落。


・アマゾン・ドット・コムやIBM、アメリカン・エキスプレスは上昇。
・オンライン署名のドッキュサイン(DOCU)は第3四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、通期業績見通し引き上げを好感し、上昇。
・化粧品小売りのアルタ・ビューティ(ULTA)は第3四半期決算の内容が強く、通期の既存店売上高や1株当たり利益見通しを引き上げ、上昇。
・ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇。


・ユナイテッドヘルス・グループが5%安となり、ダウ平均を下押しした。
・シェブロンやエヌビディア、ボーイングは売られた。
・管理医療会社ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)は保険部門のユナイテッドヘルスケア最高経営責任者(CEO)が射殺された事象を嫌気した売りが続いた。


3.
・テスラやメタプラットフォームズ、アルファベットが買われた。
・パランティア・テクノロジーズやブロードコムの上昇も目立った。

SOX指数 銘柄 ⇒
◆ TSM 203.02 -0.63%
◆ エヌビディア 142.44 -1.81%
◆ ASML 708.98 -0.35%
◇ インテル 20.92 +0.58%
◆ QCOM クアルコム 159.51 -0.55%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 173.02 +0.58%
◆ AMD 138.59 -1.96%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 101.17 +0.30%
☆ テラダイン 118.51 +4.21%
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◇ TSM 204.3 +1.80%
◆ エヌビディア 145.06 -0.05%
◆ ASML 711.5 -1.17%
★ インテル 20.8 -5.28%
◆ QCOM クアルコム 160.39 -1.29%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 172.03 -5.04%
◆ AMD 141.36 -1.83%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 100.87 -2.26%
★ テラダイン 113.72 -2.71%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 200.69 +0.91%
☆ エヌビディア 145.14 +3.48%
◇ ASML 719.92 +0.26%
◆ インテル 21.96 -2.27%
◇ QCOM クアルコム 163.34 +0.47%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 181.16 -1.09%
◇ AMD 143.99 +1.42%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 103.2 +3.37%
◇ テラダイン 116.89 +1.23%
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【NY外為】
◆ドルもみあい 円もみあい.149円後半
//◇▲◆▲▲//◇+▽◆ 
・ドルが上昇。--米金融当局者が利下げペースに慎重な姿勢を示したことを支援材料に上値を伸ばした。
・円は対ドルで上昇し、主要10通貨で最高のパフォーマンス。雇用統計発表直後は149円30銭台まで上昇する場面もあった。その後は上げ幅を縮小し、ニューヨーク時間午後は1ドル=150円付近での推移となった。

ドル円相場は *米東部時間 16時 35 分
⇒¥149.99 -¥0.11 -0.07%
⇒¥150.09 -¥0.50 -0.33%
⇒¥150.57 ¥0.97 +0.65%

12.6
米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事 

基調的なインフレ率は依然として当局目標の2%を「不快なほど」上回っていると指摘。
利下げは慎重に進めたいとの考えを改めて示した。クリーブランド連銀のハマック総裁は、利下げペースを減速させるべきポイントに当局者は「いる、ないし近い」との見解を示した。

クレディ・アグリコルCIBのG10為替調査・戦略責任者、バレンティン・マリノフ氏 

「投資家は11日に発表される11月の米消費者物価指数(CPI)を前に、動ける余地を残したいと考えているかもしれない。依然ノイズの混じった労働市場データに比べ、CPIの方がFOMC会合での結果にとって重要となる可能性がある」とリポート。

RBCブルーイン・ドルフィンの市場分析責任者ジャネット・ムイ氏 

「12月利下げの可能性は高い」とした上で、「米国の利下げペースは鈍化し始めるだろう。米金融当局は再評価のために一時停止する」と。

【米国株】
◇反発
//◇◇◆▽_▽//◇◇◇▲◇ 
・6日の米株式市場でS&P500種株価指数は反発。
・朝方発表された雇用統計を受け、市場では12月連邦公開市場委員会(FOMC)会合での利下げ観測が強まった。
・注目された11月雇用統計では、ハリケーンと大規模ストの影響で前月に急減速していた非農業部門雇用者数が回復を示した一方、失業率は上昇。労働市場は著しく悪化はしていないものの、減速傾向にあることが示唆された。

12.6
eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏

トレーダーが必要としていた安心材料が与えられたと指摘。
「投資家は雇用市場が堅調に推移していることを確認したい」とした上で、「失業率が低下すれば、それに越したことはないが、労働市場が崖っぷちに立たされているわけではないことを投資家は再確認したはずだ。
市場は今月の利下げをなお支持しており、雇用統計でその見通しが変わることないだろう」と。

ブラックロックのリック・リーダー氏

「FOMCは12月利下げに踏み切るはずだが、政策調整判断においては来週の消費者物価指数(CPI)も重要な節目となる」と指摘。

  エバコアISIのクリシュナ・グーハ氏 

「12月利下げが確定に近いと判断するには、まだ『インフレチェック』を通過する必要がある」と。

  ニコル・イヌイ氏率いるHSBCのストラテジスト

2025年の米株式相場について、、継続的かつ広範な利益成長と好調な経済を背景に引き続き上昇すると予想。
S&P500種の来年の目標を6700とし、「特にマクロ環境が安定している時には、2桁の上昇率が複数年続くことも珍しいことではない」とリポート。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のマイケル・ハートネット氏

大幅に上昇している米株と暗号資産(仮想通貨)にはフロス(泡)が生じつつあるように見えると指摘。
S&P500種が現在の水準より約10%高い6666に迫った場合、25年初頭に「オーバーシュート」するリスクが高いと述べた。BofAのブル・ベア指数は、世界の投資家に過剰な熱狂が見られる兆候はまだ示していない。

【米国債】
◇上昇
//▽◆▽_▽//◆◆▽◇◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )

・金融政策に最も敏感な2年債利回りは一時5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)余り低下し、4.10%を下回った。10月下旬以来の低水準。

・米10年債利回り
⇒4.15% -2.9 -0.69%
⇒4.18% -0.2 -0.05%
⇒4.18% -4.5 -1.05%
  
  
12.6
英ケンブリッジ大学クイーンズカレッジ学長で、ブルームバーグ・オピニオン・コラムニストのモハメド・エラリアン氏

「失業率が上昇したことで、米金融当局は25bp利下げに違和感を感じないだろう」と指摘。

ウィズダムツリーの債券戦略責任者、ケビン・フラナガン氏

「雇用統計のデータは市場が想定していた最悪の事態は回避した。12月利下げへの扉は開いたままになっているので、短期債相場への支えは続くだろう」と指摘。
「しかし、政策金利見通しにすでに織り込まれた分を踏まえれば、相場上昇には限りがあるとみられる」と。

【原油】
▲続落
//▲◆=_◆//+▽▲◆▲ 
・3週間ぶりの安値をつけた。テクニカルな売りが膨らみ、供給過剰懸念による逆風がさらに強まった。
・石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスが生産引き上げを先送りしたことが下値を支える一方、供給過剰への懸念が引き続き相場の重しとなった。

⇒WTI先物1月限は、前日比1.10ドル(▲1.6%)安の1バレル=67.20ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比0.24ドル(◆0.4%)安の1バレル=68.30ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比1.40ドル(▲2%)安の1バレル=68.54ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は▲1.4%下げて71.12ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は◆0.3%安の72.0ドル。
⇒ロンドンICE北海ブレント2月限は▲1.8%安の72.31ドル。

12.6
TDセキュリティーズのシニアマーケットストラテジスト、ダニエル・ガリ氏 

「CTA=商品投資顧問業者はトレンドシグナルの悪化に反応して北海ブレントを売っており、これが原油価格をさらに圧迫するはずだ」と指摘。
原油価格が比較的安定していても、来週は売りの動きが強まると予想している。

【NY金】
◇反発
//▲◇◇_◇//◆◇◇▲◇
・雇用統計を受けて12月の米利下げ観測が強まったことが支援した。

⇒金先物2月限は11.20ドル(0.4%)上昇し、2659.60ドル。
⇒金先物2月限は27.80ドル(▲1%)下落し、2648.40ドル。
⇒金先物2月限は8.30ドル(◇0.3%)上昇し、2676.20ドル。

12.6
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏

雇用統計について、12月米利下げとの見通しを変えるものではなかったと指摘。米国の利下げに「おそらくユーロ圏やスイスも加わるだろう」とし、これがホリデーシーズンで商いが薄くなるまで「金の追い風になる」との見方。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,308.61 -40.77 -0.49%
独DAX指数 20,384.61 +25.81 +0.13%
仏CAC指数 7,426.88 +96.34 +1.31%
⇒▼はらみ.Cog調整 ⇒∇nrはらみ.様子見 ⇒▲調整.-2Gap  
⇒▽High.高値更新 ⇒∇High2.高値更新 ⇒◇nrHigh3.高値更新
⇒▽トリプル浮上.Sup20MA ⇒∇切り上げ ⇒∇Wr.Reg突破

◇上昇 
//◇◆◆▽▽//▽▽◇◇◇
・6日の欧州株は、米雇用統計で米経済への懸念が和らいだことや、フランスのマクロン大統領が任期満了まで辞任しない意向を示したことを受け、上昇。
・ストックス欧州600指数は0.2%上昇。
・消費財や自動車関連株が上昇。
・資源関連株は下落。

【欧州債】
◇もみあい
//▽◇◇◇◇//◇◆◆◆◇ 
・債券市場は小動きに終わった。
・ドイツ10年債利回りは2.11%、英国10年債利回りは4.28%と、共にほぼ横ばいだった。


・独国債10年物
⇒2.11% 0.00
⇒2.11% +0.05
⇒2.06% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.28% -0.01
⇒4.28% +0.03
⇒4.25% +0.01
---------------------------

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. 数日内に新首相を指名するとマクロン氏
フランスの極右政党、国民連合(RN)を実質的に率いるマリーヌ・ルペン氏は、同国は内閣崩壊を乗り越えて「向こう数週間」で2025年の予算を成立させることが可能だと述べた。ただし、次期首相が財政赤字縮小をより緩やかに進める用意があることが条件だと付け加えた。~ 一部の野党議員が辞任を要求しているマクロン大統領については、辞める理由はないとの認識を示した。マクロン氏は演説で、任期を全うする考えを示し、向こう数日に新たな首相を指名すると表明。

②. 米失業保険申請件数が増加
米新規失業保険申請件数は感謝祭の祝日を含む11月30日終了週に、9000件増の22万4000件と、1カ月ぶりの高水準となった。祝日前後に変動が大きくなる傾向がある。季節調整前ベースでは3万5000件近く減少した。~ より変動の少ない新規失業保険申請の4週移動平均は21万8250件に小幅増加。貿易赤字は10月に前月比11.9%縮小し738億ドル。消費財や業務用機器の輸入減少が影響した。

③. OPECプラスが供給拡大を先送り
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスは生産引き上げを3カ月遅らせる。引き上げ先送りは3度目。供給過剰の懸念が高まる中で原油価格は低迷している。~ 継続的な供給拡大を目指すOPECプラスは、来月に日量18万バレルの生産増を予定していた。参加国代表らによると、生産拡大は4月からに延期され、従来計画よりも緩やかなペースで進められる見通し。

④. 加州でM7の地震
米カリフォルニア州北部で5日、マグニチュード(M)7.0の地震が発生し、西海岸沿岸の広範な地域に津波警報が一時出された。米地質調査所によると、地震は現地時間午前10時44分に同州ファーンデールの西南西99キロメートルで検知された。~ 地震発生直後、サンフランシスコでは、高台か内陸に至急移動するように促す緊急津波警報が携帯電話向けに発信。ウォーターフロント地区などでオフィスワーカーが高台に避難した。津波警報は1時間弱で解除された。

⑤. 銃弾に文字
医療サービスを手掛ける米ユナイテッドヘルス・グループの幹部、ブライアン・トンプソン氏の射殺現場から回収された薬きょうと実弾に、「delay(遅延)」および「depose(追放)」の文字が記されていたことが、事情に詳しい複数の関係者の話で分かった。~ 同氏は4日早朝、ニューヨーク市マンハッタンのホテル「ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウン」の外で撃たれた。ニューヨーク市警は容疑者の一連の写真を公開し、この人物の特定に協力するよう訴えた。
6日 【日本株】
日経平均 39,091.17 -304.43 -0.77%
TOPIX 2,727.22 -15.02 -0.55%
日経平均 ⇒+▼nrもみあiい.様子見 ⇒+▼nrもみあiい.様子見 ⇒▲nr逆立.調整
TOPIX ⇒▲かぶせ.調整 ⇒+▼よこばい.様子見 ⇒▲nr逆立.調整
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【日経平均VI】
日経平均VI 22.92 +0.69 +3.10% ⇒▽上がる ( 22台 )
日経平均VI 22.23 +0.96 +4.51% ⇒△上げる ( 22台 )
日経平均VI 21.27 -1.57 -6.87% ⇒▲nr下げ ( 21台 )
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6日、株式が下落、日銀利上げや米雇用統計警戒-円と債券上昇

6日、東京株式相場は下落。
・日銀の金融政策の不透明感や日本時間夜に発表される米雇用統計への警戒から売りが優勢となった。

・東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体関連株が下げ、銀行や保険といった金融株も安い。
・TOPIXの下落寄与度上位には日立製作所、任天堂、東エレク、三井物産、アドテストが並んだ。
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岡三証券の内山大輔シニアストラテジスト

・日銀が今月利上げをするかどうかが読めない状態が続き、どう動くべきか迷っている投資家が多いだろうと。
・11月の雇用統計が米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定にどのような影響をもたらすのかが不透明な点も買いにくい要因だと指摘。

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日経平均は5日ぶりに反落、雇用統計発表前で利益確定が先行

・米国株安を受けて、東京市場は方向感に乏しい開始。

・日経平均は前日終値水準でもみ合っていたが、じりじりと下げ幅を広げる展開となり、39000円水準まで下落した。
・足元の日経平均は4日続伸していたこともあり、今晩の米雇用統計発表を控え、利益確定の流れが強まった様子。

・様子見姿勢が強かったことで、売り圧力が強まることはなく39000円台を回復して取引を終えた。
・大引けの日経平均は前日比304.43円安(-0.77%)の39091.17円。

・空運、電気・ガス、精密機器、パルプ・紙、鉱業などが上昇。
・非鉄金属、その他製品、保険、電気機器、卸売などが下落。

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【個別銘柄】住友電工、KOKUSAI など 


▽住友電工 2931 -121大幅反落。
みずほ証券では、目標株価を2900円から3050円に引き上げているものの、投資判断は「買い」から「中立」に格下げしている。株価上昇によって、26年3月期に向けた利益拡大はおおむね織り込まれたと判断しているもよう。
非自動車関連事業の利益水準の切り上がりは評価できるが、牽引している情報通信関連の営業利益構成比はまだ9%程度に過ぎないと指摘。

▲KOKUSAI 2287.5 -68大幅続落。
本日は主力の半導体関連株が総じて軟化する展開となった。米国市場ではSOX指数が1.8%安、インテルやアプライドマテリアルズは5%を超える大幅安となっており、国内関連株にも売り圧力が波及する状況に。
また、モルガン・スタンレーMUFG証券では、半導体前工程装置メーカー5社の目標株価を引き下げ、同社に関しては3900円から3400円に修正。メモリ市場の先行き不透明感の高まりを反映した。

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12.6 動いた株・出来た株
◇さくらインターネット<3778> 5000 +200 ⇒ 半導体株安もデータセンター関連はしっかり。
◇オムロン<6645> 5010 +175 ⇒ 特に材料見当たらずショートカバー主導か。
◇楽天グループ<4755> 862.8 +28.6 ⇒ 一部で特集記事が報じられている。
◇ヤクルト本社<2267> 3166 +93 ⇒ 中国ヤクルトでの事業再編が伝わる。
◇楽天銀行<5838> 4211 +101 ⇒ みずほ証券では目標株価を引き上げ。
◆KOKUSAI ELECTRIC<6525> 2232 -123.5 ⇒ 米半導体株安や外資系証券の目標株価引き下げで。
◆日本マイクロニクス<6871> 3775 -205 ⇒ 半導体関連株安の流れが波及する形に。
◆住友電気工業<5802> 2916.5 -135.5 ⇒ みずほ証券では投資判断を格下げ。
◆日本製鋼所<5631> 6232 -280 ⇒ 上値到達感も一旦広がる状況に。
◆フジクラ<5803> 6111 -264 ⇒ 高値圏で利食い売りが向かう展開。
◆ディスコ<6146> 41790 -1660 ⇒ 米半導体関連株安の流れが波及する形。
◆スクリーンHD<7735> 9658 -362 ⇒ モルガン・スタンレーMUFG証券では目標株価引き下げ。
◆アドバンテスト<6857> 8821 -290 ⇒ 半導体関連株軟化の流れに押される。
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