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2024年11月1日金曜日

▲ドル下落 円安一服.152円台 原油.▽nr.買戻し.69ドル台 令和6.11(霜月).1.Fri

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. 注目の米ハイテク決算
米アマゾン・ドット・コムが発表した7-9月(第3四半期)決算は、売上高が市場予想を上回った。好調な年末商戦を見込んでおり、10-12月についても堅調な営業利益・売上高見通しを示した。インテルが発表した10-12月期の売上高見通しは133億-143億ドルと、中央値が市場予想(136億ドル)を上回った。失った市場シェアを一部回復できるのではないかとの楽観的見方が広がった。~ アップルの7-9月は大中華圏の売上高とサービス収入がいずれも予想に届かなかった。

②. 緩やかな米利下げ観測を裏付け
9月の米個人消費支出(PCE)統計では、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視するPCEコア価格指数が前月比で4月以来の大幅上昇となった。~ 連邦公開市場委員会(FOMC)は9月に0.5ポイントの利下げを実施したが、今後は緩やかに引き下げるとの観測が裏付けられた。個人消費支出(インフレ調整済み)は前月比0.4%増加。8月は0.2%増だった。先週の米新規失業保険申請件数は減少し、5月以来の低水準となった。ハリケーン「へリーン」と「ミルトン」に見舞われた南東部各州で、災害による影響が和らいだ。

③. ChatGPTで検索
オープンAIは旗艦プロダクトである対話型人工知能(AI)「ChatGPT」に新たな検索機能を追加した。アルファベット傘下グーグルへの攻勢を一段と強める。オープンAIの「4o(オー)」モデルを利用した新たな検索機能は「ChatGPT Search(サーチ)」と呼ばれ、ウェブ上での検索と同じようにタイムリーな情報検索が可能となる。~ 有料サービス「ChatGPT Plus(プラス)」と「Team(チーム)」の加入者向けに31日からモバイルとウェブで提供される。無料ユーザーは今後数カ月内にアクセスできるようになる。

④. 英予算案の余波続く
リーブス英財務相が打ち出した大幅な支出拡大計画を受け、エコノミストはイングランド銀行(英中央銀行)のインフレ退治が長引く恐れがあると警戒感を示している。リーブス氏が示した追加借り入れや最低賃金の引き上げなどは、英中銀が目指すインフレ抑制にとっては潜在的な脅威となり得る。~ ゴールドマン・サックス・グループは今後2カ月の英中銀の連続利下げ見通しを撤回した。英国債は売りが継続。リーブス財務相の予算案はインフレ的だと見なす投資家が多く、英中銀が金融政策を引き締め気味に保つことを市場が織り込んだ。

⑤. アームに売り推奨
ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社アーム・ホールディングスの米国預託証券(ADR)が8.5%急落。バーンスタインが投資判断を「マーケットパフォーム」から売り相当となる「アンダーパフォーム」に引き下げたことが嫌気された。~ 目標株価は100ドルと、10月30日終値から35%余りの値下がりを見込んだ水準。アナリスト、サラ・ルッソ氏は「長期的な株式のストーリーはなお極めて魅力的だ」としながらも、年初来の大幅な値上がりを踏まえると「さらなる上値余地を見いだすのは難しい」と述べた。AI以外の収益の弱さも懸念している。
1日 【日本株】
日経平均 38,053.67 -1,027.58 -2.63%
TOPIX 2,644.26 -51.25 -1.90%
日経平均 ⇒▽nrもみあい.20MA突破 ⇒▼nr.調整.Sup20MA ⇒▲Cog.大幅下落.50MAもみあい
TOPIX ⇒▽nrもみあい.20MA突破 ⇒▼nrはらみ.様子見 ⇒▲Cog.大幅下落.50MA割れ
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【日経平均VI】
日経平均VI 26.03 +0.28 +1.09% ⇒▲かぶせ大 ( 26台 )
日経平均VI 25.75 -0.22 -0.85% ⇒▲吞込み ( 25台 )
日経平均VI 25.97 -3.47 -11.79% ⇒▲wr下落 ( 25台 )
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1日、日経平均1000円安、日銀の早期利上げ警戒再燃-債券下落

1日、東京株式相場は大幅続落。
・日銀総裁の発言を受けて一時円高が進んだことで、輸出や素材セクターを中心に業績への悪影響を懸念する売りが幅広い業種に広がった。
・米大統領選に対する警戒感も相場全体の重し。
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T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジスト

・日銀のスタンスが変化したことで円高が進み、市場に下押し圧力がかかったと指摘。

岡三証券の山本信一シニアストラテジスト

・米国の大型ハイテク企業の期待外れの業績見通しや来週の米大統領選の結果に対する不透明感も日本株の下落要因と。

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日経平均は大幅続落、米ハイテク株安などを受けて一時37000円台に突入

・米国市場でハイテク株が下落したことなどから、東京市場は売り優勢で取引を開始。

・為替が1ドル152円台前半と円高ドル安に振れたことなども影響して、日経平均は38500円台でスタートした後は下げ幅を拡大した。
・決算が嫌気されてレーザーテック<6920>、ソシオネクスト<6526>が急落するなど半導体株の下げが目立った。
・後場も日経平均はじり安の展開となり、一時37000円台を割り込む場面も見られるなど全面安となった。

・大引けの日経平均は前日比1027.58円安(-2.63%)の38053.67円。

・ガラス・土石のみ上昇。
・非鉄金属、輸送用機器、電気機器、化学、機械などが下落。

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【個別銘柄】東北電力、パナHD、三菱電、レーザーテック、ソシオネクスト、富士通 など 


▲東北電力 1320 -184.5急落。
前日に上半期決算を発表、経常利益は1534億円で前年同期比30.0%減となり、第1四半期の同20.3%減から減益率は拡大。燃料費調整制度のタイムラグ影響による差益の減少が減益要因。通期予想は1900億円で前期比34.9%減を据え置き、電気料金の一時的な割引などを検討しているもよう。
決算サプライズは大きくなく、他の電力決算で期待感も波及していた中、ネガティブな反応が優勢になっているもよう。

▽パナHD 1343.5 +105.5大幅反発。
前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は1323億円、前年同期比29.1%増となり、市場予想を250億円近く上振れる形になっている。通期予想は3800億円、前期比5.3%増を据え置き、市場では下方修正の可能性が高いとみられていたため、ポジティブな見方が優勢になっている。
AIデータセンター向けの拡大などにより、エナジー事業が想定以上に好調となっているもよう。

▽三菱電 2726 +338.5急伸。
前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は1180億円で前年同期比57.7%増となり、市場予想を400億円程度上回る形となっている。通期予想は4000億円、前期比21.8%増を据え置いているが、下方修正も懸念されていただけに、上振れ含みの決算にはポジティブなインパクトが先行。
空調・家電の収益性改善が想定以上になっているほか、懸念されたFAシステムも利益率が大きく改善。

▲レーザーテック 19615 -3860急落。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は159億円で前年同期比54.9%増となったが、市場予想は100億円近く下振れた。通期予想の1040億円は据え置いた。ASMLの来期見通し引き下げに伴って懸念されていた受注のキャンセルや延伸などは出ていないもようだが、ACTISとMATRICSなどの引き合いはやや鈍化のもよう。
なお、今期から四半期ごとの受注高、受注残高などの開示は廃止している。

▲ソシオネクスト 2485.5 -436.5急落。
前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は52.9億円で前年同期比38.2%減となり、前四半期比では48.5%の減少に。通期予想は据え置きで270億円、前期比24.0%減としているが、為替効果を除いた実質では当初見通しを約1割程度下回ることになる。
当初見込みと比較して、データセンター・ネットワーク分野で売上が減少し、地域別では中国向けが主に下振れとなるようだ。

▲富士通 2695 -268大幅続落。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は350億円で前年同期比24.6%減となり、600億円程度の市場予想を下振れ。通期予想は従来の3300億円から3100億円に下方修正した。
早期希望退職募集費用が第2四半期に約200億円計上されており、これが下振れ要因となるものの、やや期待外れとの見方が優勢となったようだ。リージョンズの受注や売上も想定より伸び悩んだとの見方があるようだ。

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11.1 動いた株・出来た株
◇三菱電機<6503> 2746.5 +359 ⇒ 7-9月期業績はコンセンサスを大幅に上振れ。
◇富士電機<6504> 8354 +404 ⇒ 7-9月期コンセンサス上振れで通期予想を上方修正。
◇商船三井<9104> 5234 +11 ⇒ 上方修正や自社株買いを引き続き評価。
◆エンプラス<6961> 5940 -1000 ⇒ 為替差損で上半期経常益は下振れ着地に。
◆ソシオネクスト<6526> 2530.5 -391.5 ⇒ 今期業績は為替効果除くと実質下振れへ。
◆東北電力<9506> 1326.5 -178 ⇒ サプライズ乏しい決算売り材料に。
◆富士通<6702> 2737 -226 ⇒ 希望退職費用計上で営業利益は下振れへ。
◆日本マイクロニクス<6871> 3640 -295 ⇒ 半導体株が軟調な動きに押される。
◆コーセー<4922> 7850 -546 ⇒ 化粧品大手の一角はエスティローダーショック波及。
◆資生堂<4911> 3151 -209 ⇒ 米エスティローダー急落に連れ安。
◆野村マイクロ・サイエンス<6254> 2027 -135 ⇒ 上半期営業益を下方修正。
◆フジクラ<5803> 5383 -349 ⇒ 地合い悪化受けて高値圏で利食い売り進む。
//◇▽▽▽◆▽//◇◇◇◆▲ ドル円 152円台( 金融政策意識 )
//◇◇◇▽◆◇//◇▽◇▽▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▽◆◆▽//_▲◆▽▽ 原油 69ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
▲ドル下落 円安一服.152円台 原油.▽nr.買戻し.69ドル台  
11.1
米ドル/円 152.06 152.07
ユーロ/円 165.47 165.5
ユーロ/米ドル 1.0882 1.0883
英ポンド/円 196.14 196.17
豪ドル/円 100.06 100.08
スイスフラン/円 176.04 176.07
原油(WTIC原油先物) 69.26 +0.65 +0.95% ⇒▲もみあい ⇒▽反発.買戻し ⇒▽nr.買戻し

◆ドルもみあい 円安維持.153円台 原油.▽wr反発.買戻し.68ドル台 
10.31
米ドル/円 153.29 153.31
ユーロ/円 166.4 166.45
ユーロ/米ドル 1.0855 1.0857
英ポンド/円 198.62 198.66
豪ドル/円 100.71 100.74
スイスフラン/円 176.87 176.97
原油(WTIC原油先物) 68.61 +1.40 +2.08% ⇒▲Low.大幅安 ⇒▲もみあい ⇒▽反発.買戻し

◇ドルもみあい 円安維持.153円台 原油.▲もみあい.67ドル台  
10.30
米ドル/円 153.37 153.38
ユーロ/円 165.88 165.91
ユーロ/米ドル 1.0816 1.0817
英ポンド/円 199.53 199.56
豪ドル/円 100.61 100.63
スイスフラン/円 176.8 176.83
原油(WTIC原油先物) 67.21 -0.17 -0.25% ⇒▽wr反発.test50MA ⇒▲Low.大幅安 ⇒▲切下げ

StockCharts ⇒  
10.31 
NYダウ   41,763.46 -378.08 -0.90%
NASDAQ 18,095.15 -512.78 -2.76%
S&P500   5,705.45 -108.22 -1.86%

NYダウ(INDU) ⇒▲nr.様子見 ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲Low.50MA割れ
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽クアトロ浮上 ⇒▲かぶせ.調整 ⇒▲Low.大幅下落
S&P500(SPX) ⇒▽nrもみあい.+test10MA ⇒▲吞込み.調整 ⇒▲Low.Sup50MA 
【 SOX指数 】
4946.75  -206.76 (-4.01%) ⇒▽wr逆立.Sup10MA ⇒▲逆立.窓埋め ⇒▲Low.Sup200MA

【 VIX恐怖指数 】
23.16 +2.81 (+13.91%) ⇒▲nrはらみ ⇒▽wr反発 ⇒▽High.大幅上昇
⇒+5.22P (20台)
⇒-2.32P (19台)
⇒-2.61P (19台)

>20を超えると不安心理が高まった状態

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米国株、ダウ続落し378ドル安 マイクロソフトが大幅安、ナスダックは2.7%安 ⇒  
▲Low.50MA割れ ⇒ ダウ工業株30種平均は3日続落。
・前日夕に2024年7〜9月期決算を発表したマイクロソフトなどが大幅下落し、ハイテク株全般に売りが広がった。


▲Low.大幅下落 ⇒ ナスダック総合株価指数は続落。
・アナリストが投資判断を引き下げた英半導体設計のアーム・ホールディングスが大幅安。
・マイクロソフトなどが大幅下落し、ハイテク株全般に売りが広がった。--データセンター向け半導体を含む投資に対する市場の見方が厳しくなる可能性が意識された。
・フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は約4%下げた。
NYダウは378ドル安、一部ハイテク決算受け失望売り
1.
・コアPCE価格指数が予想を上回り、寄り付き後、下落。

・月末で雇用統計を控え調整売りに続落した。
・ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)やソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)の下落が重しとなり、ナスダックは下げを加速。

・終盤にかけて、イランが対イスラエルの大規模報復攻撃を準備しているとの報道で中東情勢悪化懸念も売り材料となり、終了。
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・マイクロソフトは6%下げた。10〜12月期の売上高見通しが市場予想を下回り、クラウド事業の成長鈍化も嫌気された。ダウ平均の構成銘柄ではないが前日夕の決算を受けてメタプラットフォームズも売られた。31日の引け後に決算を発表するアマゾン・ドット・コムとアップルも下落した。

・エヌビディアなど半導体株にも売りが広がった。マイクロソフトやメタは人工知能(AI)関連で高水準の投資を続ける方針も売りの一因となった。データセンター向け半導体を含む投資に対する市場の見方が厳しくなる可能性が意識された。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は約4%下げた。

・31日発表の9月の米個人消費支出(PCE)物価指数でエネルギー・食品を除くコア指数が小幅に市場予想を上回り、インフレ圧力の根強さを示した。米金融政策の先行きを見極めるうえで注目される10月の米雇用統計が11月1日に発表になる前で、買いを手控える雰囲気もあった。

2.
・電気通信サービスが上昇。
・ソフトウエア・サービス、半導体・同製造装置が下落。


・ベライゾン・コミュニケーションズやアムジェンは上げた。
・オンライン旅行会社のブッキング・ホールディングス(BKNG)は第3四半期決算で国外旅行の強さが国内旅行の弱さを相殺し、予約取り扱い総額が予想を上回り、上昇。
・オンラインの中古車販売プラットフォームを運営するカーバナ(CVNA)は第3四半期決算で、利益、売上高が予想を上回ったほか、見通し引き上げが好感され、上昇。
・オンライン小売のアマゾン(AMZN)は取引終了後に決算を発表。1株当たり利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。


・31日発表の決算とあわせて利益見通しを引き下げたメルクが、売られた。
・ボーイングやインテル、セールスフォースも売られた。アマゾン・ドット・コムとアップルも下落した。
・ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)はクラウド、アジュールの成長見通しが低調で下落。
・化粧品メーカーのエスティ・ローダー(EL)は見通し撤回が警戒され、大幅安。
・配車サービスのウーバーテクノロジー(UBER)は第3四半期決算で営業利益が過去最高となったが、受注が予想を下回り、年末年始の見通しも冴えず、下落。


3.
・データセンター向け半導体を含む投資に対する市場の見方が厳しくなる可能性が意識された。
・フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は約4%下げた。
・検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は人工知能(AI)開発および普及に携わる非営利研究機関オープンAIがチャットGPTに検索機能を追加したと発表したため競争激化を警戒し売られた。
・ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ(META)はザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が欧州連合(EU)や当局の規制が事業に影響を及ぼす可能性を警告したほか、AI(人工知能)関連のコスト高懸念を表明したことが嫌気され、下落。

SOX指数 銘柄 ⇒
◆ TSM 190.54 -2.03%
★ エヌビディア 132.76 -4.72%
◆ ASML 672.55 -1.65%
★ インテル 21.52 -3.50%
★ QCOM クアルコム 162.77 -2.89%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 181.58 -2.01%
★ AMD 144.07 -3.05%
★ MU ミクロン・テクノロジー 99.65 -4.26%
★ テラダイン 106.21 -2.99%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 194.48 -1.25%
◆ エヌビディア 139.34 -1.36%
★ ASML 683.83 -4.38%
★ インテル 22.3 -2.62%
★ QCOM クアルコム 167.62 -4.76%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 185.3 -2.54%
★ AMD 148.6 -10.62%
★ MU ミクロン・テクノロジー 104.08 -3.79%
★ テラダイン 109.48 -3.32%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 196.94 +1.16%
◇ エヌビディア 141.25 +0.52%
◇ ASML 715.14 +1.15%
◆ インテル 22.9 -0.09%
◇ QCOM クアルコム 176 +2.19%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 190.12 +2.58%
☆ AMD 166.25 +3.96%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 108.18 +1.68%
◇ テラダイン 113.24 +1.72%
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【NY外為】
▲ドル下落 円安一服.152円台
//▽▽▽◆▽//◇◇◆▲ 
・円相場は対ドルで上昇。日本銀行の植田和男総裁が金融政策の見極めに必要な時間や利上げのタイミングには予断を持っていないと発言したことなどを受けて、円買い・ドル売りが強まっている。
・円は対ドルで一時前日比1.03%高の151円84銭まで上昇した。

ドル円相場は *米東部時間 16時 23 分
⇒¥152.01 -¥1.41 -0.92%
⇒¥153.37 ¥0.01 +0.01%%
⇒¥153.35 ¥0.06 +0.04%

10.31
大和証券の石月幸雄シニア為替ストラテジスト 

「これまでの『時間的余裕はある』という言葉にこだわると自縄自縛になるので、毎回の会合が『ライブ』だという方向に引き戻した形だ」と指摘。10月は円安が進んだため年金などから円買いも入りやすいとし、「月末の資金フローを先取りする動きもあるだろう」と述べた。

三菱UFJ信託銀行ニューヨークのセールスおよびトレーディング部門責任者、小野寺孝文氏 

日銀総裁発言について、12月または来年早々の利上げの可能性に道を開くものだとの見方を示した。

【米国株】
▲大幅下落
//◆◆▲◇◆//◇◇◆▲ 
・31日の米株式相場は下落。
・マイクロソフトとメタ・プラットフォームズが前日の引け後に明らかにした業績見通しを受け、これまで株高をけん引してきた大型ハイテク株の上昇は行き過ぎだったとの懸念が広がった。

・人工知能(AI)に巨額の投資をしながら大幅増益を続けられるかどうかについての懸念が強まり、大型ハイテク銘柄は軒並み下落した。

10.31
LPLファイナンシャルのクインシー・クロスビー氏

「さらに、選挙は市場に確実性をもたらすのではなく、むしろボラティリティーの急上昇を引き起こすというシナリオが定着しつつある」と同氏は述べた。

インタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏

「AI関連なら何でも熱狂の理由になるという考え方から、巨額の支出に見合うリターンを求める方向へ市場が切り替わったように見受けられる」と。

ランズバーグ・ベネット・プライベート・ウェルス・マネジメントのマイケル・ランズバーグ最高投資責任者(CIO)

投資家にとって重要なのは、半導体などAI相場のこれまでの勝ち組だけでなく、ハイテク分野で分散投資を行うことだと指摘。
「過去1年から1年半で大幅上昇してきた銘柄の一部を減らし、AI出遅れ組やサイバーセキュリティー、ロボット工学、オートメーションなど他のテーマで物色することは理にかなっている」と。

【米国債】
◇上昇
//▲◆◆▽▲//▲◇◆◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )

・米経済が予想を上回る粘り強さを見せ、追加利下げ観測が後退したことが背景。
・この日発表された経済指標では、新規失業保険申請件数が予想に反して減少し、5月以来の低水準となった。米金融当局がインフレ指標として重視するPCEコア価格指数は、前月比で4月以来の大幅上昇。今後は緩やかなペースで利下げが行われるとの見方を後押しする内容となった。

・米10年債利回り
⇒4.29% -1.4 -0.33%
⇒4.30% 4.2 +0.99%
⇒4.25% -2.8 -0.65%
  
  
10.31
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのマルチセクター投資責任者リンゼー・ロスナー氏

「10月に債券が株式に対してどんなパフォーマンスだったかを考えれば、そこそこの規模のリバランスとなるだろう」と。

ウェルズ・ファーゴのストラテジスト

企業年金基金が株式からのリバランスを行うことにより「かなり大きな資金が債券に流入する」との予想を示した。

【原油】
▽続伸
//▽▽▲◆▽//▲◆▽▽ 
・イスラエルによる空爆や、イランが報復攻撃を準備しているとの一部報道を受け、市場では中東からの供給混乱への警戒が続いている。
・ニュースサイトのアクシオスは、イランがイスラエルに対し、イラクからの大規模な報復攻撃を準備していると報じた。イラクは石油輸出機構(OPEC)の主要加盟国。

⇒WTI先物12月限は、前日比65セント(▽1%)高の1バレル=69.26ドル。
⇒WTI先物12月限は、前日比1.40ドル(▽2.1%)高の1バレル=68.61ドル。
⇒WTI先物12月限は、前日比17セント(◆0.3%)安の1バレル=67.21ドル。


⇒ロンドンICE北海ブレント1月限は65セント(▽0.9%)上昇し72.81ドル。
⇒ロンドンICE北海ブレント12月限は1.43ドル(▽2%)上昇の72.55ドル。

>>10.30
エミリー・アシュフォード氏らスタンダード・チャータードのアナリスト 

「原油市場が落ち着きを取り戻したのは性急だったと考えられる」とリポートで分析。
「長期にわたって攻撃がエスカレートするリスクがあり、軍事的にも外交的にも当面は解決の見通しが立っていない」と。

【NY金】
▲反落
//◇◇▲◇◇//+◇◇▲
・金スポット相場は反落。過去最高値を更新したことを受け、一部で利益確定売りが広がった。
・米経済指標が力強い内容となり、FOMCが今後数カ月、利下げに対し慎重なアプローチで臨むとの見方が強まった。
・接戦となっている米大統領選も不透明感を生み出しており、安全資産としての金の位置付けを浮き彫りにしている。


⇒金先物12月限は51.50ドル(▲1.8%)下落し2749.30ドル。
⇒金先物12月限は19.70ドル(◇0.7%)上昇の2800.80ドル。
⇒金先物12月限は25.20ドル(◇0.9%)上昇の2781.10ドル。

10.31
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏

11月5日の選挙後に金はオンス当たり100ドル以上調整される可能性があると分析。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,110.10 -49.53 -0.61%
独DAX指数 19,077.54 -179.80 -0.93%
仏CAC指数 19,077.54 -179.80 -0.93%
⇒▲wr逆立.Reg50MA ⇒▲Low.Sup割れ ⇒▲Low2.安値  
⇒▲吞込み.調整入り ⇒▲Low.20MA割れ ⇒▲Low2.Sup50MA
⇒▲吞込み.調整 ⇒▲Low.nrもみあい ⇒▲Low2.安値

▲下落 
//▲◆◆◇◆//◇◆▲▲
・欧州株は下落。
・ストックス欧州600指数は1.2%安。
・小売りやテクノロジー関連銘柄が特に下げた。

【欧州債】
◆英国債続落
//◆◆◇◇◆//◇◆◆ 
・31日の欧州債市場では英国債が続落。--前日打ち出された拡張的な英財政政策を受け、短期金融市場でイングランド銀行(英中央銀行)の利下げ見通しが一段と後退した。
・ドイツ債は英国債をアウトパフォーム。
・トレーダーは米国で発表される10月の雇用統計に備えている。

>>10.30
バンガード・ヨーロッパのシニアエコノミスト、シャーン・レイササ氏

「予算案は実際、大型の財政拡張だ」と指摘。
「本日の発表の結果、インフレ率と英中銀金利の低下はより緩やかになるだろう。短期的な成長加速で、コアインフレには上振れ圧力がかかる」と述べた。

・独国債10年物
⇒2.39% +0.00
⇒2.39% +0.05
⇒2.34% +0.05
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.45% +0.09
⇒44.35% +0.04
⇒4.32% +0.06
---------------------------

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