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2024年9月28日土曜日

▲ドル下落 円急騰に.142円台 原油.◇入首反発.68ドル台 令和6.9.28.Sat

//_◆▽◇▽//◆◆▽◇▲ ドル円 142円台( 金融政策意識 )
//_◇▽▽▽//▲◇◇▽▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◆▽◆//◆◇▲▲◇ 原油 68ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
▲ドル下落 円急騰に.142円台 原油.◇入首反発.68ドル台 
9.28
米ドル/円 142.19 142.2
ユーロ/円 158.73 158.75
ユーロ/米ドル 1.1157 111.67%
英ポンド/円 190.15 190.21
豪ドル/円 98.14 98.16
スイスフラン/円 169.15 16919.00%
原油(WTIC原油先物) 68.18 +0.51 +0.75% ⇒▲wr下落 ⇒▲wr切下げ ⇒▽入首反発

◇ドルもみあい 円安進む.144円後半 原油.▲wr切下げ.67ドル台  
9.27
米ドル/円 144.93 144.94
ユーロ/円 161.97 162
ユーロ/米ドル 1.1176 111.77%
英ポンド/円 194.32 194.45
豪ドル/円 99.9 99.92
スイスフラン/円 171.23 17128.00%
原油(WTIC原油先物) 67.67 -2.02 -2.90% ⇒▽逆立浮上 ⇒▲wr下落 ⇒▲wr切下げ

▽ドル反発 円弱含む.144円台 原油.▲wr下落.69ドル台  
9.26
米ドル/円 144.59 144.61
ユーロ/円 160.96 160.99
ユーロ/米ドル 1.1129 111.35%
英ポンド/円 192.59 192.65
豪ドル/円 98.65 98.68
スイスフラン/円 169.99 17009.00%
原油(WTIC原油先物) 69.69 -1.87 -2.61% ⇒▼吞込み.様子見 ⇒▽逆立浮上 ⇒▲wr下落

StockCharts ⇒  
9.27
NYダウ   42,313.00 +137.89 +0.33%
NASDAQ 18,119.59 -70.70 -0.39%
S&P500   5,738.17 -7.20 -0.12%

NYダウ(INDU) ⇒▲wr.調整 ⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒△nr長ひげ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒△nrもみあい.様子見 ⇒+▼BigUp.高値圏 ⇒▼切下げ.窓埋め調整
S&P500(SPX) ⇒◆nr.調整 ⇒+▼BigUp.高値圏 ⇒▼切下げ.調整 
【 SOX指数 】
5217.23  -93.27 (-1.76%) ⇒▽切り上げ.3up ⇒+▼BigUp.高値圏 ⇒▲切下げ.調整へ

【 VIX恐怖指数 】
16.96 +1.59 (+10.34%) ⇒+▼nr上げ ⇒△nr ⇒▽wr.大幅上げ
⇒+10.34P
⇒+0.26P
⇒-3.15P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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米国株、ダウ続伸し137ドル高 インフレ沈静化で経済に楽観 ナスダックは反落 ⇒  
△nrひげ.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は続伸。
・同日朝発表の米経済指標がインフレが落ち着く流れにあることを示した。米経済がソフトランディング(軟着陸)できるとの見方につながり、消費関連や景気敏感株を中心に買いが優勢になった。

▼切下げ.窓埋め調整 ⇒ ナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落。
・買いが先行したものの、目先の利益を確定する売りに押された。
・エヌビディアやブロードコムなど半導体株への売りが目立った。
NYダウは137ドル高、大幅利下げ期待が支援
1.
・8月PCE価格指数でインフレ鈍化基調の継続が証明され、寄り付き後、上昇。

・予想以上の鈍化ペースを受けて大幅利下げ観測が支援し、続伸した。

・ミシガン大消費者信頼感指数も予想を上回りダウは一段高。終盤にかけ、中東情勢の悪化懸念に失速も過去最高値を更新した。
・ナスダックは半導体のエヌビディア(NVDA)の下落が響き、下落に転じ相場はまちまちで終了。
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・27日発表の8月の米個人消費支出(PCE)物価指数の上昇率は前月比0.1%と7月(0.2%)から縮小した。食品とエネルギーを除くコア指数も前月比0.1%上昇し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.2%上昇)を下回った。コア指数の前年同月比上昇率は2.7%と市場予想に一致した。

・市場ではインフレの鈍化傾向を受け「米連邦準備理事会(FRB)が利下げを続け、米経済のソフトランディングを後押しする」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との見方を誘った。次回11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも、FRBが2会合連続で通常の倍となる0.5%の利下げを決めるとの予想がやや高まった。

・ミシガン大学が27日午前に発表した9月の米消費者態度指数(確報値)は70.1と、速報値(69.0)から上方修正され、市場予想(69.3)も上回った。「今週発表された9月の米消費者信頼感指数は市場予想を下回っていたが、27日は消費者の景況感の改善がみられ、消費を巡る懸念が薄れた」(LPLファイナンシャルのクインシー・クロスビー氏)との受け止めがあった。

2.
・自動車・自動車部品やエネルギーが上昇。
・半導体・同製造装置が下落。


・シェブロンやビザ、ボーイングが高い。
・ユナイテッドヘルス・グループやアムジェンも買われた。
・カジノリゾートを運営するウィン・リゾーツ(WYNN)はアナリストがアラブ首長国連邦(UAE)の高級リゾートの価値が過小評価されていると投資判断を引き上げ、上昇。
・石油・天然ガス生産会社のチェサピーク・エナジー(CHK)もアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。


・アマゾン・ドット・コムやマイクロソフト、スリーエム(3M)は安い。
・会員制倉庫型卸売り・小売会社のコストコホールセール(COST)は取引終了後に四半期決算を発表。強弱まちまちの結果を受け、時間外取引で売られている。


3.
・半導体のエヌビディア(NVDA)は中国政府が同社製人工知能(AI)を利用しないよう同国企業に指示したとの報道が嫌気され下落。

SOX指数 銘柄 ⇒
★ TSM 177.97 -4.74%
◆ エヌビディア 121.4 -2.13%
◆ ASML 841.54 -1.28%
◆ インテル 23.91 -0.04%
◆ QCOM クアルコム 170.13 -1.47%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 204.92 -2.24%
◆ AMD 164.35 -1.87%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 107.5 -2.17%
◆ テラダイン 134.64 -2.02%
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◇ TSM 186.83 +2.46%
◇ エヌビディア 124.04 +0.43%
☆ ASML 852.44 +4.19%
◇ インテル 23.92 +1.61%
☆ QCOM クアルコム 172.66 +2.61%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 209.61 +6.23%
☆ AMD 167.49 +3.38%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 109.88 +14.73%
☆ テラダイン 137.41 +5.19%
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◇ TSM 182.35 +0.21%
◇ エヌビディア 123.51 +2.18%
◇ ASML 818.18 +0.51%
☆ インテル 23.54 +3.20%
◇ QCOM クアルコム 168.27 +0.79%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 197.31 +0.27%
◇ AMD 162.02 +2.34%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 95.77 +1.88%
◆ テラダイン 130.63 -0.30%
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【NY外為】
▲ドルは急落 円急騰に
//▲▽◆◇▽//◆◆▽◇▲ 
・ドルは軟調。--米経済データで景気の冷え込みが裏付けられた。
・円はニューヨーク時間に142円07銭まで上昇した。--日銀利上げ観測再び、自民総裁選での石破氏勝利で。

ドル円相場は *米東部時間 16時 52 分
⇒¥142.26 -¥2.55 -1.76%
⇒¥144.83 ¥0.08 +0.06%
⇒¥144.80 ¥1.57 +1.10%

9.27
クレディ・アグリコルCIBのストラテジスト、バレンティン・マリノフ氏 

「大幅な追加利下げの鍵は来週の労働市場データが握る」と。
「FOMCに関したネガティブ材料の多くはドルの水準に織り込み済みだという見方に変わりはない」と述べ、「(日銀という明らかな例外は別として)米国以外の中銀は近く追随して政策を緩和すると予想されている。ドルはユーロなどに対してこれまで下げた分を一部取り戻す可能性がある」と。

【米国株】
◆下落
//◇◇▲▽◇//◇◇◆◇◆ 
・27日の米国株式市場でS&P500種株価指数は小幅安。
・景気の熱は下がってきたが急激に悪化はしていないことが、経済指標で再び示された。

・8月の米個人消費支出(PCE)統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア価格指数が前月比ベースで市場予想を下回る伸びにとどまった。消費支出の伸びもわずかで、景気の減速感が示唆された。
・9月のミシガン大学消費者マインド指数(確報値)は5カ月ぶりの高水準。利下げを受けて景気に対する楽観的な見方が強まった。

・今週は中国当局が連日、景気刺激措置を発表するなど取引材料が相次いだ。スイスやメキシコ、ハンガリー、チェコなど複数の中央銀行が政策金利を引き下げた。

9.27
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏

「この日のPEC価格指数を『スイートスポット』に収まっている一連の経済指標に加えよう」と発言。
「インフレは落ち着いた推移が続いている。経済成長は減速しているかもしれないが、崖っぷちから落ちているような兆候は見られない」と。

フェデレーテッド・ハーミーズ(FH)のポートフォリオマネジャー、ダミアン・マッキンタイア氏

米経済のソフトランディング(軟着陸)は決して保証されていないが、最近の経済データに示される強さは投資家に安心材料となるはずだと。
「この日の物価統計はパウエルFRB議長による先週の発言を裏付ける。インフレ率は低下しており、個人消費は強く、労働市場は依然底堅い」と。

【米国債】
▽上昇
//▽▲▲◆▲//◆▽▲◆▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )

・この日発表の経済統計が追加利下げ観測を強固にした。イスラエルがベイルートのヒズボラ本部を爆撃したことを受け、リスクオフのセンチメントも広がった。

・米10年債利回り
⇒3.75% -4.6 -1.20%
⇒3.80% 1.1 +0.30%
⇒3.79% 6.1 +1.63%
  
  
9.27
アクサ・インベストメント・マネジャーズのコア投資担当最高投資責任者(CIO)のクリス・イッゴ氏とチーフエコノミストのジレ・モエック氏

「債券市場は特に、高いリターンを上げている」と指摘。「中央銀行の金利見通しの大幅なシフトを反映している」と。

コロンビア・スレッドニードル・インベストメンツの世界金利ストラテジスト、エド・アルフサイニー氏

「50bpで利下げを開始したのは、基本的に政策が引き締まり過ぎているというのが理由だ」と。
「その論理が『先手を打って一定のリスクを排除しよう』というものであったのなら、労働市場が順調であっても、11月にも通用するだろう」と。

【原油】
◇反発
//▽◇◆▽◆//◆▽▲▲◇ 
・イスラエル軍がレバノンのベイルート南部にある親イラン民兵組織ヒズボラ本部を攻撃したため、中東情勢が一段と緊迫し、買いが膨らんだ。
・前日には、サウジアラビアは増産の用意があるとの報道が流れた。今週は対立するリビア東西両政府の代表が中銀新総裁の指名で合意し、原油生産の再開に向けて一歩進んだことも売り材料となった。

・OPECプラスが自主的な供給抑制の緩和を計画していることや、石油輸入で世界首位の中国が厳しい経済見通しを示していることから、原油はこのままいけば四半期ベースで下落となる。中国は今週、景気刺激に向けた金融・財政政策を相次いで発表し、株価や一部の商品を下支えしたが、その効果は依然不透明。


⇒WTI先物11月限は51セント(◇0.8%)高の1バレル=68.18ドル。
⇒WTI先物11月限は2.02ドル(▲2.9%)安の1バレル=67.67ドル。
⇒WTI先物11月限は1.87ドル(▲2.6%)安の1バレル=69.69ドル。


・ロンドンICE北海ブレント11月限は0.5%高の71.98ドル。

9.27
CIBCプライベート・ウェルスのシニア・エネルギー・トレーダーのレベッカ・バビン氏 

「原油は安定しようとしている。市場はリビアの供給再開を消化し、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される『OPECプラス』が12月に供給を再び拡大させる可能性があると見込んでいる」と。
バビン氏は「中国の景気刺激策はほとんど材料視されておらず、市場は供給増の当面の影響に注目している。こうした景気刺激策による潜在的な需要の押し上げが実現するには、まだ時間がかかりそうだ」と。

【NY金】
▲反落
//◆◆◆▽▽//◇◇◇◇▲
・金スポット相場は反落し、週間の上げを縮めた。今週は米追加利下げへの期待から、連日のように最高値を更新した。
・PCEやPCE価格指数は米金融当局が今後数カ月間に追加利下げに踏み切るとの期待を強める一方、利下げ幅を巡る議論にも拍車をかけた。


⇒金先物12月限は26.80ドル(▲1%)安の2668.10ドル。
⇒金先物12月限は10.20ドル(◇0.4%)高の2694.90ドル。
⇒金先物12月限は7.70ドル(◇0.3%)高の2684.70ドル。

>>9.24
UBSグループはリポート

「高値更新は一部の投資家を落胆させるかもしれないが、まだ上昇の余地があると考える理由はいくつかある」と。
追加緩和観測や地政学的緊張の悪化、投資家や中央銀行からの根強い需要を挙げた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,320.76 +35.85 +0.43%
独DAX指数 19,473.63 +235.27 +1.22%
仏CAC指数 7,791.79 +49.70 +0.64%
⇒◆nrもみあい.様子見 ⇒△nrもみあい.様子見 ⇒▽トリプル.Sup10MA 
⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒▽Wr.High ⇒▽wr.High2
⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒▽Wr.High.+test200MA ⇒▽nr.High2

◇上昇 
//◆▽▲▽▲//◇◇◆▽◇
・27日の欧州株は最高値で取引を終えた。--中国の一連の景気刺激策や、欧米の追加利下げ観測の加速が強材料となった。
・ストックス欧州600指数は0.5%上昇。
・米国の個人消費支出(PCE)統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア価格指数が前月比ベースで市場予想を下回る伸びにとどまった。消費支出の伸びもわずかで、景気の減速感が示唆された。

【欧州債】
◇ドイツ債が上昇 
//▽◆◆◆◆//◇◇◆◆◇ 
・欧州債市場ではドイツ債が上昇。
・スペインとフランスでインフレが予想以上に減速し、短期金融市場で欧州中央銀行(ECB)が来月再び利下げするとの見方が強まった。
・英国債は小幅高。

・独国債10年物
⇒2.13% -0.05
⇒2.18% +0.01
⇒2.18% +0.03
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・英国債10年物
⇒3.98% -0.03
⇒4.01% +0.02
⇒3.99% +0.05
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. スーパー・マイクロを司法省が調査か
米サーバーメーカーのスーパー・マイクロ・コンピューターが一時18%超の急落。空売り投資家ヒンデンブルグ・リサーチは8月、スーパー・マイクロの会計慣行に疑問を投げ掛けたリポートを発表。 ~ 検察は同社の不正会計を指摘した元従業員に関するとみられる情報を求めているという。スーパー・マイクロと司法省にコメントを求めたが、現時点で返答はない。

②. 米失業保険申請は減少傾向
先週の米新規失業保険申請件数は前週比4000件減の21万8000件と、4カ月ぶりの低水準。市場予想の22万3000件も下回った。雇用が減速しているにもかかわらず、申請件数は減少傾向が続いている。 ~ エコノミストによれば、それは失業保険の受給資格のある労働者が職を失っていないためだ。4-6月(第2四半期)の米実質国内総生産(GDP)確報値は前期比で年率3.0%増で、改定値と変わらず。市場予想は2.9%増。1-3月(第1四半期)は1.6%増だった。

③. 為替介入は無秩序な場合
イエレン米財務長官は、インフレ率は米金融当局目標の2%に向かう道筋を進んでいると指摘。利下げに伴い、労働市場は安定化するとの期待を示した。~ 為替については、ドルの価値を決めるのは市場だと発言。「市場があまりに無秩序になり、介入が必要になるという状況は想像し得るが、通常の場合、ドルは市場によって決定され、世界の金利差がその重要な要因となってきた」と述べた。

④. スイス中銀3会合連続利下げ
スイス国立銀行(中央銀行)は、3会合連続での0.25ポイント利下げを実施。フラン高抑制のため必要であればさらなる措置を講じると警告。~ 米当局に追随して0.5ポイント引き下げるとの臆測もあったが、安定したペースを維持し、政策金利は1%となった。~ 10月1日に就任するシュレーゲル次期総裁はブルームバーグテレビジョンに対し、「12月に再び評価を行うが、現在の状況から判断するとさらなる利下げが行われる可能性が高い」と語った。

⑤. 攻撃継続
イスラエルのネタニヤフ首相は国連総会で演説を行うためニューヨークを訪問。レバノンのヒズボラ拠点に対する攻撃を無期限に継続する意向を示し、米国とその同盟国による停戦確保への取り組みを拒否した。~ 最も差し迫った目標はイスラエル北部市民の帰還だと説明し、それはヒズボラに越境攻撃をやめると約束させることができた場合のみ果たされる公算が大きいと述べた。スラエル軍は26日のベイルート空爆で、ヒズボラの空挺部隊リーダーを殺害したと発表。ヒズボラは死亡を確認していない。
27日 【日本株】
日経平均 39,829.56 +903.93 +2.32%
TOPIX 2,740.94 +19.82 +0.73%
日経平均 ⇒▲nr切下げ.調整に ⇒▽クアトロ浮上 ⇒▽wr.高値圏
TOPIX ⇒▲nr.調整.Reg50MAに ⇒▽逆立.50MA突破 ⇒▽nr.高値圏
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【日経平均VI】
日経平均VI 26.51 +0.50 +1.92% ⇒+▲陰上げ ( 26台 )
日経平均VI 26.01 +1.24 +5.01% ⇒▽nrはらみ ( 26台 )
日経平均VI 24.77 -1.85 -6.95% ⇒▲wr切下げ ( 24台 )
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27日、円が上昇に急転換、石破氏が自民党新総裁に-株先は急落

27日、日経平均株価は通常取引で2%超上昇。
・積極財政や金融緩和を主張する高市氏の決選投票進出で、円安への期待を背景に買いが入った。債券は中長期債利回りが低下、超長期債は上昇していた。

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T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジスト

・石破氏の当選後に為替が円高に振れ、月曜日のスタートは厳しくなりそうと指摘。
・タカ派と目されるため、金利上昇を背景に保険・銀行などの金融株に追い風は吹くだろうとの見方。

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日経平均は大幅続伸、自民党総裁選への思惑先行で2日連続の高値引け

・米株高や為替の円安推移などを材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始。

・日経平均は9月2日以来となる39000円台を回復してスタートしたが、配当落ちや前日の1000円超の上昇などが意識されて、一時前日比マイナス圏に沈む場面も見られた。
・午後、自民党総裁選で財政積極派を掲げる高市氏が一回目の投票で一位となったことで、為替は1ドル146円台まで円安が加速。日経平均は上げ幅を広げ、2日連続となる高値引けで取引を終えた。

・大引けの日経平均は前日比903.93円高(+2.32%)の39829.56円。

・精密機器、機械、化学、不動産業、電気機器などが上昇。
・銀行業、石油・石炭製品、パルプ・紙、鉱業、鉄鋼などが下落。

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【個別銘柄】東エレク、INPEX など 


▽東エレク 27475 +1715大幅続伸。
AI向け売上高の全体に占める比率は25年3月期に30%まで倍増する見通しと報じられた。金額では前期比2.5倍の6900億円になるようだ。今期だけでなく来期も需要増が続くとみており、AI用半導体の先行きに対する警戒感の払拭にもつながったようだ。
マイクロンの好決算発表などを受けて米国市場ではアプライドマテリアルズなども上昇、SOX指数が3.5%ほどの上昇になっていることも支援に。

▲INPEX 1957.5 -24.5大幅続落。
前日のNY原油相場では、先物11月限が前日比2%安で取引を終了しており、原油市況の下落をネガティブ視する動きが先行した。OPECプラスが12月に原油増産に踏み切るとの見通しが報じられており、原油需給の緩和が意識されたようだ。
サウジアラビアでは1バレル=100ドルの原油価格の非公式目標を撤回、市場シェア回復を重視する方針に転換し、12月の原油増産に向けて準備を進めているとされている。

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9.27 動いた株・出来た株
◇日本マイクロニクス<6871> 4320 +340 ⇒ 引き続き半導体関連株高の流れに乗る。
◇日ペHD<4612> 1051 +61.3 ⇒ 中国関連として注目が続く形に。
◇資生堂<4911> 3995 +210 ⇒ ジェフリーズ証券では投資判断を格上げ。
◇コーセー<4922> 9504 +440 ⇒ 本日も化粧品関連には見直しの動きが継続。
◇レーザーテック<6920> 25485 +1235 ⇒ 前日は半導体関連の中で逆行安となっていたが。
◇荏原製作所<6361> 2390 +108 ⇒ 半導体関連の一角としてリバウンドの動きが続く。
◇ファナック<6954> 4410 +184 ⇒ 中国景気刺激策への期待が続く。
◇TOWA<6315> 2329 +96 ⇒ 米SOX指数上昇で半導体関連は総じて続伸。
◇ダイキン工業<6367> 20165 +830 ⇒ 中国関連の代表銘柄として見直しの動き優勢。
◇東京エレクトロン<8035> 26840 +1080 ⇒ AI向け売上高の拡大報道が伝わる。
◆ENEOS<5020> 774.5 -32.1 ⇒ 原油相場の下落をマイナス材料視。
◆リクルートHD<6098> 9022 -346 ⇒ 7月高値手前での上値の重さ意識も。
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