*かぶとうし塾


アーカイブ

2024年5月2日木曜日

▲ドル下落 円安一服に.154円台 原油.◆wr下落.200MA割れ.79ドル台 令和6.5.2.Thus

2日 【日本株】
日経平均 38,236.07 -37.98 -0.10%
TOPIX 2,728.53 -0.87 -0.03%
日経平均 ⇒◇nr逆立.test20MA ⇒-◇nr下げ ⇒-◇陽下げ.Sup10MA
TOPIX  ⇒◇wr逆立.20MA突破 ⇒-nrはらみ下げ ⇒-◇nr下げ.Sup20MA
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 19.91 -0.75 -3.63% ⇒◆陰.下げ
日経平均VI 20.66 +0.19 +0.93% ⇒+◆nr上げ
日経平均VI 20.47 -0.35 -1.68% ⇒-◇nr下げ
--------------------------------------------------------------
・FOMC、政策金利据え置き-インフレ沈静化の進展は失速。
・円が上げ加速、対ドルで一時153円台-円買い介入の観測浮上。
・米ISM製造業指数、再び縮小圏-仕入れ価格は22年以来の高水準。
・ドル・円相場は1ドル=155円台で推移、前日の日本株終値時点は157円92銭。
--------------------------------------------------------------
2日、日本株は反落へ、米半導体株安や円急伸で-連休控え介入警戒感も重し

・2日の東京株式相場は小幅続落。
・三井物産の自社株買い発表などを手掛かりに商社株が総じて上昇。
・5大商社の大株主である米バークシャー・ハサウェイが4日に年次株主総会を開くため、ポジティブなコメントへの期待感も出ている。
--------------------------------------------------------------
インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジスト
・為替介入によってこれ以上の円安が考えにくいという雰囲気が定着すれば、長期の海外投資家が日本株へのエクスポージャーを高めるきっかけになる。
・長期の海外投資家の多くは為替ヘッジなしで日本株に投資しているケースが多く、円安が止まらない中では日本株投資には慎重になりがちだった。

レオス・キャピタルワークスの福江優也トレーダー
・大型連休中であることもありフローは閑散で、投資家の間でも取引は来週以降でもいいという雰囲気がある。
・月初のリバランスで日本株に買いが入っているとの見方もあり、米国株に比べると堅調。
・日本株には引き続き株主還元が拡大する期待などがあり、相場観を大きく変える必要はないと見ている。
--------------------------------------------------------------
日経平均は小幅続落、参加者が少なく売り一巡後は切り返す場面も

・米国株は高安まちまちだったが、為替が海外時間で一時1ドル153円台まで円高ドル安が進むなど荒い値動きとなったことから、東京市場は売り優勢で取引を開始。

・寄付き後の日経平均は38000円を割り込んだが、為替の落着きを受けて、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮小し切り返す場面もみられた。
・大型連休の谷間で参加者が少なくポジション調整の売買に留まったことから、75日移動平均線水準での小動きとなった。

・大引けの日経平均は前日比37.98円安(-0.10%)の38236.07円。

・電気・ガス業、不動産業、保険業、卸売業、医薬品などが上昇。
・海運業、空運業、倉庫・運輸関連業、化学、銀行業などが下落。

--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】資生堂、イビデン など 


▲資生堂 4268 -86大幅反落。
米国の化粧品大手エスティローダーが決算発表を受けて前日に13%超の急落となり、国内化粧品大手の同社などにも連想売りが集まったようだ。エスティローダーの1-3月期決算は増収増益となり、売上高・EPSともに市場予想を上振れる着地となった。
ただ、第4四半期が想定以上に落ち込む見通しとなっているもよう。EPSは0.19-0.29ドルのレンジ予想、市場コンセンサスは0.76ドル程度のもよう。

▲イビデン 5392 -756急落。
前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は476億円で前期比34.3%減となり、市場予想を10億円程度下振れ。25年3月期は420億円で同11.7%減の見通しとしており、600億円程度のコンセンサスを大幅に下回っている。
従来の中計目標値であった550億円も下回る水準となっている。計画は保守的との見方もあるが、足元では競争激化での売価ダウンなども生じているもよう。

--------------------------------------------------------------
5.2動いた株・出来た株
◇日本マイクロニクス<6871> 7260 +550 米国同業が決算後に時間外で上昇。
◇関西電力<9503> 2520 +129 太陽光発電事業を投資対象とするファンドを設立。
◇住友商事<8053> 4290 +170 決算発表控えて還元策拡充期待高まる。
◇DMG森精機<6141> 4590 +165 前日には野村證券が目標株価引き上げ。
◆イビデン<4062> 5543 -605 想定外の2ケタ減益ガイダンスを嫌気。
◆マネックスグループ<8698> 768 -40 ビットコイン価格の軟調推移なども意識か。
◆TDK<6762> 6927 -234 コンセンサス下振れガイダンス引き続き上値抑制要因に。
StockCharts ⇒  
5.1
NYダウ   37,903.29 +87.37 +0.23%
NASDAQ 15,605.48 -52.34 -0.33%
S&P500   5,018.39 -17.30 -0.34%

NYダウ(INDU) ⇒▽nr.買戻し ⇒▲wr.大幅調整 ⇒△nrはらみ反発.買戻し
NASDAQ(COMPQ) ⇒+▼nr上げ.様子見 ⇒▲wr.大幅調整 ⇒▲nr.調整
S&P500(SPX) ⇒+▼nr上げ.様子見 ⇒▲wr.大幅調整 ⇒▲nr.調整
【 SOX指数 】
4,507.68 -165.62(-3.54%) ⇒▽nr.50MAもみあい ⇒▲陰.調整 ⇒▲陰.調整

【 VIX恐怖指数 】
15.39 -0.26 (-1.66%) ⇒▲切下げ ⇒▽wr反発 ⇒▼かぶせ.下落
-1.66P 下がる ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

-------------------------------------------------------------
日本経済新聞 電子版 ⇒  
△nrはらみ反発.買戻し ⇒ ダウ工業株30種平均は反発。
・ダウ平均は前日に今年最大の下げ幅を記録した後で、主力株の一部に自律反発を見込んだ買いが入った。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見中に上げ幅を広げる場面があった。

▲nr.調整 ⇒ ナスダック総合株価指数は続落。
・半導体関連株が軒並み売られ、指数の重荷。
・テスラも安い。
//◆◇◆◇//▲▽▲ ドル円 154円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇//▲◇▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//-◆▽◆//◆▼▲ 原油 79ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
▲ドル下落 円安一服に.154円台 原油.◆wr下落.200MA割れ.79ドル台 
5.2
米ドル/円 154.21 154.30   
ユーロ/円 166.14 166.24
ユーロ/米ドル 1.0713 1.0714
英ポンド/円 194.22 194.38
豪ドル/円 101.22 101.27
スイスフラン/円 169.21 169.31   
原油(WTIC原油先物) 79.00 -2.93 -3.58% ⇒◆逆立.10MA割れ ⇒▼切下げ ⇒◆wr下落.200MA割れ

◇ドル強い 円安進む.157円後半 原油.▼切下げ.81ドル台  
5.1
米ドル/円 157.71 157.74
ユーロ/円 168.23 168.28
ユーロ/米ドル 1.0667 1.0668
英ポンド/円 196.96 197.06
豪ドル/円 102.07 102.12
スイスフラン/円 171.54 171.59   
原油(WTIC原油先物) 81.93 -0.70 -0.85% ⇒+◆nr上げ.10MA突破 ⇒◆逆立.10MA割れ ⇒▼切下げ

▲ドル下落 円強含む.156円台 原油.◆逆立.10MA割れ.82ドル台  
4.30
米ドル/円 156.09 156.12
ユーロ/円 167.35 167.38
ユーロ/米ドル 1.0721 1.0722
英ポンド/円 196.11 196.15
豪ドル/円 102.51 102.53
スイスフラン/円 171.46 171.49   
原油(WTIC原油先物) 82.63 -1.22 -1.45% ⇒▽逆立 ⇒+◆nr上げ.10MA突破 ⇒◆逆立.10MA割れ

利上げへの脅威は後退
1.
・民間部門の雇用統計が予想を上回りまちまちで寄り付いた。

・連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え様子見気配が強まる中、3月JOLT求人件数や4月ISM製造業景況指数が予想を下回ったため長期金利低下に連れ相場は堅調に推移。
・その後、連邦準備制度理事会(FRB)はFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、利下げが遅れる可能性を示唆したもののパウエル議長が「次の行動が利上げになる可能性が少ない」としたため利上げへの脅威が後退し、買戻しが加速。

・終盤にかけて失速しダウは上げ幅を縮小、ナスダックは再びマイナス圏に落ち込みまちまちで、終了。

・1日午前に発表された3月の米雇用動態調査(JOLTS)では求人件数が前月比で減少し、2021年2月以来の低水準となった。賃金インフレが高まるとの懸念後退につながった。米長期金利は一時4.5%台後半と前日終値(4.68%)を下回って推移し、株式の相対的な割高感が和らいだことも株買いを支えた。

・取引終了にかけてダウ平均は急速に伸び悩んだ。4月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は49.2と好不況の境目とされる50を下回り、市場予想にも届かなかった。一方、仕入れなどで負担する支払価格の指数は5.1ポイント上昇し、「スタグフレーション(景気停滞とインフレの併存)への懸念を招く」(ジョーンズ・トレーディングのマイケル・オルーク氏)との受け止めもあった。

2.
・小売・公益事業が上昇。
・半導体・同製造装置が下落。

・アマゾン・ドット・コムが2%高。マイクロソフトも買われた。
・ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やボーイング、スリーエムも高い。
・オンライン小売のアマゾン(AMZN)はクラウド関連の売り上げが強く、上昇。


・ナイキやIBM、アメリカン・エキスプレスは売られた。
・クレジットカード会社のマスターカード(MA)は通期の収益見通しを引き下げ、下落。
・コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)は四半期決算で消費者が節約志向を強めたため2020年以来の減収を計上し、下落。


3.
・半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はゲーム用ハードウエア向け半導体の需要不振が重しとなり第2四半期の見通しが予想に満たず、失望感から売られた。
・人工知能(AI)関連で期待が高かったサーバーなど電子機器製造のスーパー・マイクロ・コンピューターは急落。
・テスラも安い。
・半導体メーカーのクアルコム(QCOM)は取引終了後に四半期決算を発表。売上高予想が市場予想を上回り、時間外取引で買われている。
SOX指数 銘柄 ⇒
◆ TSM 134.94 -1.75%
★ エヌビディア 830.41 -3.89%
◆ ASML 852.84 -2.25%
◆ インテル 30.37 -0.33%
◆ QCOM クアルコム 164.11 -1.05%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 193.99 -2.35%
★ AMD 144.27 -8.91%
★ MU ミクロン・テクノロジー 109.7 -2.89%
◆ テラダイン 113.74 -2.22%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 137.34 -0.84%
◆ エヌビディア 864.02 -1.54%
★ ASML 872.47 -4.10%
★ インテル 30.47 -2.84%
◆ QCOM クアルコム 165.85 -1.98%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 198.65 -3.22%
◆ AMD 158.38 -1.14%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 112.96 -1.22%
◆ テラダイン 116.32 -1.67%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 138.5 +0.14%
◇ エヌビディア 877.57 +0.03%
◆ ASML 909.77 -1.00%
◆ インテル 31.36 -1.63%
◇ QCOM クアルコム 169.2 +2.14%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 205.26 +0.92%
☆ AMD 160.2 +2.78%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 114.36 -0.42%
☆ テラダイン 118.29 +3.64%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
▲ドル下落 円安一服
//◇◆◇◇◇// 
・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が連邦公開市場委員会(FOMC)会合後の記者会見で、次の行動が利上げになる可能性は低いと述べたことなどを受けてドルは下落。
・円相場は突如上げ幅を拡大し、一時は153円04銭まで買われた。

ドル円相場は
⇒¥154.32 -¥3.48 -2.21%
⇒¥157.83 ¥1.48 +0.95%
⇒¥156.33 -¥2.00 -1.26%

5.1
インディペンデント・アドバイザー・アライアンス(IAA)のクリス・ザッカレリ最高投資責任者
「パウエル議長はタカ派的な記者会見を行わなかっただけでなく、ハト派的となるよう細心の注意を払った。
予想を上回るインフレから予想を下回る経済成長率まで、あらゆる場面でデータの明るい面に目を向け、FOMCが利下げから利上げに舵を切ろうとしているとの見方を否定した」と述べた。

5.1
「FOMC声明は市場参加者が予想していたほどタカ派的ではなかった。利上げの可能性を示唆するような文言はなく、前のめりな市場が心地良いと感じる以上に高金利を長く維持するであろうと示唆したに過ぎない」と述べた。

【米国株】
◆S&P500種株価指数が続落
//◇▽◆◆▽//◇▲◆ 
・パウエル議長の記者会見中には、一時1%余り上昇していたが、半導体メーカーの売りに押され、引け前1時間に下げに転じた。
・この日発表された4月のISM製造業総合景況指数は需要減退が響いて低下し、再び縮小圏に転じた。
・3月の求人件数は減少し、3年ぶりの低水準となった。労働市場で軟化がさらに進んでいることが示唆された。

>>4.30
ナットアライアンス・セキュリティーズのアンドルー・ブレナー氏
「市場はあすのFOMC発表にかけて、完全な『不安モード』になっている」と指摘。

>>4.30
エバコアのクリシュナ・グハ氏
賃金に関する失望でインフレ見通しに対するFRBの確信は弱まると指摘。
「その結果、トーンが一段と強硬になるだろう」とし、「初回利下げを6月から、7月や9月、さらに先に遅らせることに政策当局者は明らかにオープンな姿勢だ」と続けた。

>>4.30
22Vリサーチが実施した調査
1日のFOMC決定に対して「リスクオン」の反応を予想する投資家は全体の16%にとどまった。
44%は「リスクオフ」、40%は「ごくわずか、ないしまちまち」になると回答。
調査では、回答者の3分の2が年内の利下げをなお見込んでいることも示された。

【米国債】
▽上昇
//◇◇◆◆▽//▽▲▽
・米国債は上昇。( 利回り下がる )

・米2年債利回りは5%を下回り、一時11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の4.92%を付けた。

・米10年債利回り
⇒4.63% -4.7 -1.01%
⇒4.68% 6.4 +1.39%
⇒4.61% -5.1 -1.10%
  
5.1
eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏
「FOMCには利下げに踏み切るほどの確信はまだないかもしれないが、利上げは検討されていないと思われる点は注目に値する。
さらに、バランスシートのランオフを減速させるというFOMCの計画は債券にとってポジティブなはずで、当局がそれほど遠くない将来に利上げが必要になると感じているのであれば、恐らくやらないだろう」と話した。

5.1
バンクレートのチーフ金融アナリスト、グレッグ・マクブライド氏
「FOMCは米国債のランオフペースを6月から月額250億ドルに減速させる方針を示した。
バランスシートから放出される米国債が減れば、市場が吸収しなければならない国債の量も減る。これは今年これまでに急上昇してきた長期債利回りの抑制に役立つだろう」と述べた。

【原油】
◆続落
//◆▽◆▽◇//◆◆◆ 
・米原油在庫が昨年6月以来の高水準に膨らんだことが、この日発表の統計で分かった。--米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間統計で、米原油在庫は先週727万バレル増加し、2月上旬以来の大幅増となった。
・FOMCでは、当局者がインフレへの懸念を再び強めていることが示唆された。

・WTI先物6月限は前日比2.93ドル(3.6%)安の1バレル=79ドル。
・ロンドンICE北海ブレント7月限は3.3%安の83.44ドル。

5.1
BOKファイナンシャル・セキュリティーズのシニアバイスプレジデント、デニス・キスラー氏
「EIA統計で在庫が大幅増のサプライズとなり、大半のトレーダーが不意を突かれた」と指摘。
移動平均線を割り込んだことによる売り加速、および米政策金利の高止まりを考えると、「原油に対するロングは魅力を失いつつある」と述べた。

【NY金】
◇反発
//◆◆◆◇◇//◇◆◇
・FOMCは依然として利下げバイアスを維持しているとの見方が買い安心感につながった。
・相場はFOMCの政策決定が発表された後に一段高となった。

金先物6月限はFOMC決定前に、8.10ドル(0.4%)高の2311ドル。

5.1
TDセキュリティーズの商品戦略グローバル責任者、バート・メレク氏
「FOMC声明には引き締めに関する協議があったことをうかがわせるものはなかった。金トレーダーにとっては、数回の利下げがあり得ることを確信させるものだ」と指摘。
なお高水準にあるインフレに対するヘッジとして金を買う動きもあると述べた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,121.24 -22.89 -0.28%
*独DAX指数 17,932.17 -186.15 -1.03%
*仏CAC指数 7,984.93 -80.22 -0.99%
⇒△nr.高値更新 ⇒▲nr.調整入り ⇒▲nr.調整  
⇒▲nrはらみ.調整 ⇒▲陰.調整 ⇒*メーデー休場 
⇒◆吞込み.調整 ⇒▲陰.調整.50MA割れ ⇒*メーデー休場

◆下落
//◇▽◆◆▽//◆◆◆
・1日の欧州株式市場では、前日の世界的な株安を受けて英国株が下落。
・全ての注目はこの後発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策判断に集まっている。祝日のため大半の欧州株指数は取引されず、商いは薄かった。
・英FTSE100指数は0.3%下落。--米ISM製造業指数が再び縮小圏に入り、仕入れ価格の上昇が2022年以来の急激な伸びだったことを受けて、米国株も下げている。

【欧州債】
◆英債下落 
//◇◆◆▲▽//◇◆◆ 
・英国債が2日続落。10年債の発行消化や、FOMCの政策発表を控えていることが相場に影響。
・英10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、4.37%となった。

・独国債10年物
⇒2.58% +0.05
⇒2.53% -0.04
⇒2.58% -0.06
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.37% +0.02
⇒4.35% +0.06
⇒4.29% -0.03
Powered By Blogger