*かぶとうし塾


アーカイブ

2024年4月27日土曜日

▽ドル強い 円安さらに進む.158円台 原油.+◆nr上げ.83ドル台 令和6.4.27.Sat

StockCharts ⇒  
4.26
NYダウ   38,239.66 +153.86 +0.40%
NASDAQ 15,927.90 +316.14 +2.03%
S&P500   5,099.96 +51.54 +1.02%

NYダウ(INDU) ⇒▼nrかぶせ.調整 ⇒▼nr.-BigDn.Sup10MA ⇒△反発.窓埋め
NASDAQ(COMPQ) ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒-◇陽下げ.調整 ⇒◇逆立.10MA突破
S&P500(SPX) ⇒+▼nr.様子見 ⇒-▽陽下げ.調整 ⇒◇逆立.test50MA
【 SOX指数 】
4,735.29 +120.25(+2.61%) ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒▽拍子木.買戻し ⇒▽wr.test50MA

【 VIX恐怖指数 】
15.03 -0.34 (-2.21%) ⇒◇nrはらみ反発 ⇒▲大幅吞込み ⇒▲切下げ
-2.21P 下がる ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

-------------------------------------------------------------
△反発.窓埋め ⇒ ダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発。
・前日夕に発表した四半期決算が市場予想を上回ったマイクロソフトとアルファベットに買いが入り、投資家心理の支えとなった。

◇逆立.10MA突破 ⇒ ナスダック総合株価指数は反発。
・エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)といった半導体株の上昇。
・検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は四半期決算でAI(人工知能)が寄与したクラウドの成長で1株利益が予想を上回ったほか、追加自社株買いや現金配当開始計画を発表し、続伸。
//◆◇◆◇// ドル円 155円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇// ユーロ ( 金融政策に注目 )
//-◆▽◆// 原油 83ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
▽ドル強い 円安さらに進む.158円台 原油.+◆nr上げ.83ドル台 
4.27
米ドル/円 158.33 158.36
ユーロ/円 169.29 169.38
ユーロ/米ドル 1.0691 1.0696
英ポンド/円 197.74 197.84
豪ドル/円 103.44 103.47
スイスフラン/円 173.13 173.24
原油(WTIC原油先物) 83.85 +0.28 +0.34% ⇒◆nr調整.Reg10MA ⇒▽逆立 ⇒+◆nr上げ.10MA突破

◇ドル強い 円安進む.155円半ば 原油.▽逆立.83ドル台  
4.26
米ドル/円 155.58 155.61
ユーロ/円 166.90 166.97
ユーロ/米ドル 1.0727 1.0731
英ポンド/円 194.68 194.78
豪ドル/円 101.41 101.44
スイスフラン/円 170.53 170.60
原油(WTIC原油先物) 83.57 +0.76 +0.92% ⇒▽wr反発.Sup50MA ⇒◆nr調整.Reg10MA ⇒▽逆立.test10MA

◇ドルもみあい 円安進む.155円台 原油.◆nr調整.82ドル台  
4.25
米ドル/円 155.23 155.24
ユーロ/円 165.97 166.04
ユーロ/米ドル 1.0692 1.0696
英ポンド/円 193.35 193.43
豪ドル/円 100.79 100.86
スイスフラン/円 169.65 169.68
原油(WTIC原油先物) 82.81 -0.55 -0.66% ⇒◆nr.よこばい ⇒▽wr反発.Sup50MA ⇒◆nr調整.Reg10MA

主要ハイテク企業決算を好感
1.
・昨日引け後に発表された主要ハイテク企業決算を好感した買いに寄り付き後、上昇。

・連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重要視している3月コアPCE価格指数が予想を上回ったものの、警戒されたほどの結果とならず長期金利の低下を好感した買いも強まり、ハイテク主導で相場は終日堅調に推移。

・終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。

・ダウ平均の構成銘柄ではないが、アルファベットが10.2%高と大幅に上昇し、時価総額は終値で初めて2兆ドルを超えた。前日夕の決算発表に併せて初の配当を実施する方針を示し、好感された。ダウ平均ではアマゾン・ドット・コムやセールスフォースといった他のハイテク株にも買いが波及した。米長期金利が前日終値(4.70%)より低い水準で推移したのも、株式の相対的な割高感が薄れたとみた買いを誘った。

・26日発表の3月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比で2.7%の上昇だった。ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(2.6%)を上回った。米連邦準備理事会(FRB)の利下げが後にずれるとの懸念は相場の重荷となった。ただ、前日発表の1〜3月期の米実質国内総生産(GDP)速報値がインフレ圧力を示したことから、「強い内容になることは想定されていた」(CIBCキャピタル・マーケッツのアリ・ジャフェリー氏)との声も聞かれ、売りは限定的だった。

2.
・メディア・娯楽、半導体・同製造装置が上昇。
・保険が小幅安。

・アマゾン・ドット・コムやセールスフォースといったハイテク株買い。
・ゴールドマン・サックスやキャタピラー、ホーム・デポが買われた。
・ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)も強いAI需要が押し上げ四半期決算で売上高と利益が予想を上回り、上昇。
・靴メーカーのスケッチャーズ(SKT)は第1四半期の利益が予想を上回ったほか通期の業績見通しを引き上げ、買われた。

・IBMやマクドナルドは売られた。
・決算が低調だったインテルは9%安。
・石油・天然ガス生産会社のエクソン(XOM)は第1四半期決算で調整後の1株利益が予想を下回り下落。
・半導体のインテル(INTC)は第2四半期の見通しが冴えず、売られた。

3.
・エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)といった半導体株の上昇が目立った。
・検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は四半期決算でAI(人工知能)が寄与したクラウドの成長で1株利益が予想を上回ったほか、追加自社株買いや現金配当開始計画を発表し、続伸。
・写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)は決算で、広告事業が好調で第2四半期の売上高見通しが予想を上回り、上昇。
SOX指数 銘柄 ⇒
◇ TSM 138.3 +1.26%
☆ エヌビディア 877.35 +6.18%
◇ ASML 918.97 +2.04%
★ インテル 31.88 -9.20%
◇ QCOM クアルコム 165.66 +1.45%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 203.38 +2.98%
◇ AMD 157.4 +1.76%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 114.84 +2.92%
☆ テラダイン 114.13 +4.79%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 136.58 +2.71%
☆ エヌビディア 826.32 +3.71%
◇ ASML 902.51 +1.14%
◇ インテル 35.11 +1.77%
◆ QCOM クアルコム 163.3 -0.20%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 197.5 +0.73%
◇ AMD 153.76 +0.77%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 111.58 -0.18%
☆ テラダイン 108.91 +8.15%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 132.97 -0.34%
★ エヌビディア 796.77 -3.33%
◆ ASML 892.32 -1.03%
◇ インテル 34.5 +0.64%
◇ QCOM クアルコム 163.63 +1.41%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 196.06 +1.46%
◇ AMD 151.74 +1.36%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 111.78 -0.60%
◇ テラダイン 100.7 +0.85%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドル強い 円安さらに進む
//◇◆◇◇◇// 
・日本銀行が金融政策の現状維持を決定したことを受けて円安が進行。米経済指標の発表を受けて円売りが一段と強まった。
・円相場が大幅安。一時は1ドル=158円44銭に下げ、34年ぶりの安値を更新。

ドル円相場は
⇒¥158.26 ¥2.61 +1.68%
⇒¥155.65 ¥0.30 +0.19%
⇒¥155.35 ¥0.52 +0.34%

4.26
セントジェームズ・プレース・マネジメントのジャスティン・オヌエクウシ最高投資責任者
「これほど弱ければ、確かに懸念を引き起こすだろう。円の動きは行き過ぎだと思う。われわれは円が現水準から下がるのではなく、上がるとみる」と。

4.26
サクソ・キャピタル・マーケッツの為替戦略責任者チャル・チャナナ氏
「日本銀行は、市場で最もハト派的な期待さえも上回るハト派的サプライズが可能であることをまたも示した」と指摘。
「円安を止めるための介入を待つ状態に逆戻りだ。しかし、協調した動きでない限り、タカ派的な政策メッセージの支援がなければ、いかなる介入も無駄だろう」と。

【米国株】
▽反発
//◇▽◆◆▽// 
・大手ハイテク株がけん引役となった。米個人消費支出(PCE)価格指数がほぼ予想通りとなり、安堵(あんど)感が広がったことも買いにつながった。

・ 4.26
UBSのグローバル・ウェルス・マネジメントのソリタ・マルチェリ氏
大手テクノロジー企業の決算が同グループの強力なファンダメンタルズを裏付け、マクロ経済に対する懸念を相殺する一助になっていると指摘。
「ハイテク企業のファンダメンタルズは依然強く、特に第1四半期は大手ハイテク企業の業績が好調であったことから、最近の調整局面がハイテクおよび人工知能(AI)関連銘柄への興味深い参入機会を提供していることをなお強調しておきたい」と。

4.26
ベルウェザー・ウェルスのクラーク・ベリン氏
PCEについて、年内利下げの可能性は残されるが、その時期は米金融当局がもう少しインフレ指標を分析できるようになる年末に近くなる可能性が高いと指摘。
「業績がまだかなり好調で、企業はこの高金利環境でもうまくやっていく方法を見いだしているため、株式市場はこの金利高止まりを力強く乗り切れると考えている。投資家は利下げが実施されれば歓迎するだろうが、年内に利下げがなかったとしても、相場は上昇を続けることができる」と。

4.26
ジャナス・ヘンダーソン・インベスターズのジョン・カーシュナー氏
「新しいインフレ指標が発表されるたびに、その重要性は高まっており、金融当局がこの闘いに負け始めていないことを確認するために、市場は予想を裏切らない数字を必要としていた。
インフレ率は当局が安心するにはまだ高過ぎるが、このまま進展が続けば年内に1回あるいは2回の利下げを想定するのはなお妥当かもしれない」と。

【米国債】
▽反発
//◇◇◆◆▽//
・米国債は上昇。( 利回り下がる )

・PCE価格指数を受けてインフレ懸念が緩和し、前日に年初来の最高を付けていた国債利回りは低下。

・米10年債利回り
⇒4.66% -4.3 -0.91%
⇒4.70% 6.0 +1.30%
⇒4.65% 4.5 +0.99%
  
4.26
リチャード・バーンスタイン・アドバイザーズの債券担当ディレクター、マイケル・コントプロス氏
「安堵感から小幅に上昇。
インフレは根強く、早期の利下げがないことを投資家は認識する必要がある。実際、利上げを議論する時期ではないのかという質問をした方がいい」と。

【原油】
◇小幅続伸
//◆▽◆▽◇// 
・小幅続伸。--現物市場が逼迫(ひっぱく)しつつある兆しや、中東情勢のリスクがくすぶっていることが意識され、週間ベースでも上昇。

・WTI先物6月限は前日比28セント(0.3%)高の1バレル=83.85ドル。
・ロンドンICE北海ブレント6月限はこの日、49セント(0.6%)高の89.50ドル。

>> 4.25
コンサルティング会社オイリティクスの創業者、ケシャブ・ロヒヤ氏
「地政学絡みのニュースやデータ発表が少ないため、原油市場は依然として均衡価格を見いだそうとしている」と。

【NY金】
◇小幅続伸
//◆◆◆◇◇//
・金スポット相場は週間ベースで6週ぶりの下落となった。--過去数カ月にわたって上げ基調が続いたため、利益確定の売りも出た。
・金の力強いパフォーマンスの背景には、中央銀行による購入や中国など一部アジア市場での関心の高まりなどがあるとされている。

・金先物6月限はこの日、4.70ドル(0.2%)高の2347.20ドル。

4.26
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏
金相場について「長らく待たれていた、比較的激しいながらも健全な調整に見舞われている」と。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,139.83 +60.97 +0.75%
独DAX指数 18,161.01 +243.73 +1.36%
仏CAC指数 8,088.24 +71.59 +0.89%
⇒▲nr.調整 ⇒△逆立.高値更新 ⇒▽陽.高値更新  
⇒▲nrはらみ.調整 ⇒▼陰-Cog.調整.Sup50MA ⇒▽反発.Sup10/50MA 
⇒▲nr.調整 ⇒▼陰-Cog.調整.Sup50MA ⇒▽はらみ反発

▽上昇
//◇▽◆◆▽//
・26日の欧州株は上昇。--ストックス欧州600指数は週間ベースで1月以来の大幅高となった。
・投資家は企業決算を好感。米国で発表された個人消費支出(PCE)統計に大きなサプライズはなかった。


>>4.23
シティグループのストラテジスト
先週の下落が決算発表を前にした買いの好機だったと指摘。週内にはバークレイズやBNPパリバ、ドイツ銀行など銀行大手の決算が控えている。

【欧州債】
▽ドイツ債が上昇 
//◇◆◆▲▽// 
・欧州債市場ではドイツ債が上昇。
・米PCEコア価格指数や日本銀行の金融政策に反応した。月末のエクステンション(保有年限を延ばすための買い)も意識されている。
・英国債も上昇。イングランド銀行(英中央銀行)の今年の利下げは計42bpと想定されている。

・独国債10年物
⇒2.58% -0.06
⇒2.63% +0.04
⇒2.59% +0.09
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.32% -0.04
⇒4.36% +0.03
⇒4.33% +0.09
26日 【日本株】
日経平均 37,934.76 +306.28 +0.81%
TOPIX 2,686.48 +22.95 +0.86%
日経平均 ⇒▽wr.10MA突破 ⇒◆wr窓埋め ⇒◇nrはらみ.出来増
TOPIX  ⇒▽クアトロ.10/50MA突破 ⇒◆w-2Gap ⇒◇はらみ.出来増
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 20.82 -0.64 -2.98% ⇒◆nrはらみ.下げ
日経平均VI 21.46 +1.45 +7.25% ⇒▽wr反発
日経平均VI 20.01 -0.71 -3.43% ⇒-△nr下げ.BigDn
--------------------------------------------------------------
・メタ株急落、低調な業績見通しに失望-大手ハイテク企業決算に警戒感。
・介入ポイントに一歩近づく円相場、植田総裁会見で2022年9月の再来も。
・ドル・円相場は1ドル=155円台後半で推移、前日の日本株終値時点は154円88銭。
--------------------------------------------------------------
26日、日経平均は先物主導で上げ幅が一時460円を超えて節目の3万8000円を回復する場面があった

・26日の東京株式相場は反発。
・マイクロソフトなど米ハイテク株高の流れを受けた電機株が引き続き高く、不動産株は午後に一段高。
・保険株も堅調に推移した。
--------------------------------------------------------------
フィリップ証券の増沢丈彦株式部トレーディング・ヘッド
・日銀決定会合で政策修正に関する手掛かりやタカ派な内容が出てくることに備えていた向きが買い戻し、円安・株高が進行しているのだろうと述べた。

--------------------------------------------------------------
日経平均は反発、日銀会合ノーサプライズで一時38000円台回復

・米国株は下落したものの、決算発表後のアルファベットやマイクロソフトが時間外取引で急伸したことなどから、東京市場は高安まちまちでのスタート。

・日経平均は前日終値水準でのもみ合いとなったが、売買一巡後は米国株先物が堅調推移だったことで、37800円台まで上昇。
・ランチタイムに伝わった日本銀行の金融政策決定会合の結果が「金融政策の現状維持」だったことから、後場入り後、日経平均は上げ幅を拡大。

・大引けの日経平均は前日比306.28円高(+0.81%)の37934.76円。

・海運業、不動産業、その他製品、医薬品、保険業などが上昇。
・化学、電気・ガス業、陸運業の3セクターのみ下落。

--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】富士通ゼ、日ゼオン、富士通、信越化 など 


▽富士通ゼ 1970 +145.5大幅続伸。
前日に24年3月期決算を発表、営業利益は57.5億円で前期比61.9%減となったが、市場予想を10億円程度上回った海外で空調機事業の売上が想定以上に好調なもよう。
25年3月期は120億円で同2.1倍と大幅増期見通し。コンセンサスは20億円程度下回るが、保守的な計画とみられているようだ。株価が安値圏で推移していた中、今後の回復確度の高まりを映して、見直しの動きが先行したようだ。

▽日ゼオン 1590 +175.5急伸。
前日に24年3月期の決算を発表している。営業利益は205億円で前期比24.6%減となったが、市場予想は20億円程度上振れ。光学樹脂の出荷が想定以上に好調だったもよう。年間配当金は40円から45円に引き上げ。25年3月期営業利益は265億円で同29.3%増の見通し。
コンセンサス並みの水準とみられるが、年間配当金も47円に増配計画。また、100億円を上限とする自社株買い実施も発表している。

▲富士通 2425.5 -57大幅続落。
前日に24年3月期の決算発表。営業利益は1603億円で前期比52.2%減となり、従来予想の2500億円を大きく下振れ。下振れ自体は想定線であったが、1-3月期の構造改革費用計上も重しとなった。25年3月期は3300億円で同2.1倍の見通し、ほぼコンセンサス水準。
強気のガイダンス開示からスタンスは変更されているようだ。中計の株主還元施策に沿った形で、自社株買いの実施も発表されている。

▲信越化 5906 -402大幅続落。
前日に24年3月期決算を発表、営業益は7010億円で前期比29.8%減となり、市場予想を300億円程度下振れた。機能材料事業での減損計上、電子材料や生活環境基盤材料などもそれぞれ想定を下回る。
25年3月期第1四半期計画1650億円も、市場予想を200億円程度下振れのもよう。実績、見通しともに想定以下でネガティブに。なお、シリコンウエハー需要は1-3月期が底との見方を示している。

--------------------------------------------------------------
4.26動いた株・出来た株
◇富士通ゼネラル<6755> 1947 +122.5 今期大幅増益見通し受けて見直しの動きに。
◇日本酸素HD<4091> 4561 +250 機関投資家主体とみられるが特に材料観測されず。
◇トクヤマ<4043> 2944.5 +154.5 今期は連続営業大幅増益見通しで。
◇T&DHD<8795> 2547 +126.5 日銀が国債購入縮小の方法検討と伝わり。
◇日本空港ビルデング<9706> 5660 +270 ゴールデンウイーク前に期待感先行か。
◇SUMCO<3436> 2393 +113.5 信越化学のシリコンウエハー見通しなども安心感か。
◇ソシオネクスト<6526> 4187 +193 決算発表控えての期待感も。
◇アルフレッサホールディングス<2784> 2286 +83.5 みずほ証券では目標株価引き上げ。
◆信越化学工業<4063> 5933 -375 実績値・第1四半期ガイダンスとも市場予想を下振れ。
◆富士通<6702> 2390 -92.5 前期営業益の下振れをマイナス視先行へ。
◆アンリツ<6754> 1174.5 -42.5 今期業績見通しはコンセンサスを下振れへ。
Powered By Blogger