*かぶとうし塾


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2024年4月25日木曜日

◇ドルもみあい 円安進む.155円台 原油.◆nr調整.82ドル台 令和6.4.25.Thus

25日 【日本株】
日経平均 37,628.48 -831.60 -2.16%
TOPIX 2,663.53 -47.20 -1.74%
日経平均 ⇒+◆nr上げ.様子見 ⇒▽wr.10MA突破 ⇒◆wr窓埋め
TOPIX  ⇒+◆nr上げ.様子見 ⇒▽クアトロ.10/50MA突破 ⇒◆w-2Gap
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.46 +1.45 +7.25% ⇒▽wr反発
日経平均VI 20.01 -0.71 -3.43% ⇒-△nr下げ.BigDn
日経平均VI 20.72 -0.96 -4.43% ⇒◆陰.下げ
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・メタ株急落、低調な業績見通しに失望-大手ハイテク企業決算に警戒感。
・介入ポイントに一歩近づく円相場、植田総裁会見で2022年9月の再来も。
・ドル・円相場は1ドル=155円台後半で推移、前日の日本株終値時点は154円88銭。
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25日、日経平均が800円超下落、米メタ急落で業績警戒広がる-ハイテク売り

・25日の東京株式相場は急反落。日経平均株価の下げ幅は800円を超えた。
・フェイスブックの親会社である米メタ・プラットフォームズの株価が低調な業績見通しを受けて時間外で大きく下げたことを嫌気し、ハイテク株中心に業績懸念の売りが広がった。
・国内でファナックやキヤノンの決算内容が市場予想を下回ったことも重しとなった。
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ピクテ・ジャパンの松元浩シニア・フェロー
・海外市場がメタの決算などを受け下落していることから、半導体関連株の比率が高い日経平均を中心に甘め。
・決算期のため、市場ではセクターやセミマクロよりも個別で銘柄を選別する意識が強い。

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日経平均は大幅反落、決算嫌気で投資家マインド悪化し全面安

・米国株は高安まちまちだったが、決算を発表した米メタが時間外取引で10%超下落したことなどが影響して、東京市場は売り優勢で取引を開始。

・指数ウェートが高いファーストリテ<9983>が大幅安となったことで日経平均を下押し。
・また、決算を発表したファナック<6954>やキヤノン<7751>が大幅安となったことも投資家マインドを冷やす材料となった。
・半導体株も総じて売られたことから前日の上昇分がほぼはく落、全面安のなか日経平均37600円台まで下落。

・大引けの日経平均は前日比831.60円安(-2.16%)の37628.48円。


・電気・ガス業、鉱業、輸送用機器、不動産業、電気機器の下げが目立った。

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【個別銘柄】パナHD、ファナック、キヤノン など 


▲パナHD 1325 -68大幅反落。
前日に業績予想の修正を発表している。営業利益は従来予想の4000億円から3600億円、前期比24.8%増に下方修正。コンセンサスは会社計画をやや上回る水準であったため、ネガティブな反応が優勢になっている。
なお、車載用電池事業における過去の製造工程上の問題に係る調整営業費用の計上、自動車関連事業の一部でのれんの減損損失計上など、一過性要因が下方修正の主因となっている。

▲ファナック 4455 -158大幅反落。
前日に24年3月期決算を発表、営業利益は1419億円で前期比25.8%減となり、25年3月期は1210億円で同14.7%減を計画。25年3月期市場コンセンサスは1600億円程度であり、為替前提など保守的とはいえ、大きく下振れる格好に。
需要回復乏しく、稼働悪化などによる収益低迷を見込む。なお、発行済み株式数の1.32%に当たる1250万株、500億円を上限とする自社株買いの実施を発表。

▲キヤノン 4066 -374大幅反落。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は801億円で前年同期比5.2%減となり、市場予想を100億円程度下振れた。イメージング事業が想定以上に落ち込む形に。
通期予想は4350億円、前期比15.9%増を据え置き、コンセンサスを上回る水準となっているが、むしろ、足元で円安が進んでいる状況下での業績据え置きを受けて、ファンダメンタルズの想定以上の厳しさが反映されているのではとの見方も。

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4.25動いた株・出来た株
◇カプコン<9697> 2636 +73.5 evoJAPAN開催接近なども期待視か。
◇エーザイ<4523> 6244 +155 アルツハイマー薬「レケンビ」の第4四半期販売好調で。
◆キヤノン<7751> 4125 -315 第1四半期は市場予想下振れで減益決算に。
◆J.フロント リテイリング<3086> 1388 -76 新規の売り材料観測されないが決算発表後は弱い動き継続。
◆三越伊勢丹<3099> 2220 -105 百貨店株の一角できつい下げ目立つ。
◆Appier Group<4180> 1316 -88 地合い悪化で中小型グロースの一角も軟化。
◆SHIFT<3697> 15055 -750 中小型グロースの代表格で下げ目立つ。
◆さくらインターネット<3778> 5390 -260 地合い悪化で個人の投資マインドも悪化。
◆パナHD<6752> 1335 -58 一過性要因中心に業績予想を下方修正。
◆野村マイクロ・サイエンス<6254> 5240 -220 地合い悪化で半導体関連には戻り売り圧力。
◆ファナック<6954> 4497 -116 今期業績見通しのコンセンサス下振れマイナス視。
StockCharts ⇒  
4.24
NYダウ   38,460.92 -42.77 -0.11%
NASDAQ 15,712.74 +16.10 +0.10%
S&P500   5,071.63 +1.08 +0.02%

NYダウ(INDU) ⇒◇nr.10MA突破 ⇒◇nr.3up ⇒▼nrかぶせ.調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇nrはらみ反発 ⇒◇wr.買戻し ⇒+▼陰上げ.様子見
S&P500(SPX) ⇒◇反発.+Cog ⇒◇wr.買戻し ⇒+▼nr.様子見
【 SOX指数 】
4,562.20 +47.40(+1.06%) ⇒◇nrはらみ反発 ⇒◇wr.買戻し ⇒+▼陰上げ.様子見

【 VIX恐怖指数 】
15.97 +0.28 (+1.78%) ⇒◆wr.大幅下げ ⇒◆wr.大幅下げ ⇒◇nrはらみ反発
+1.78P 上がる ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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▼nrかぶせ.調整 ⇒ ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落。
・米長期金利が上昇し、株式の相対的な割高感が意識されやすかった。主力ハイテク企業の決算や主要な米経済指標の発表を前に、積極的な買いが入りにくかった。半面、決算を発表した銘柄の一部が上昇し、相場を支えた。

+▼陰上げ.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は小幅に3日続伸。
・電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は低価格モデルを巡る需要増を見込みアナリストが投資判断を引き上げ、上昇した。
・エヌビディアは3%安だった。
//◆▽◇◆◇◇//◆◇◆◇ ドル円 155円台( 金融政策意識 )
//◆▽◇◇◆◇//◆◇◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//+◇+▲◆+//-◆▽◆ 原油 82ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドルもみあい 円安進む.155円台 原油.◆nr調整.82ドル台  
4.25
米ドル/円 155.23 155.24
ユーロ/円 165.97 166.04
ユーロ/米ドル 1.0692 1.0696
英ポンド/円 193.35 193.43
豪ドル/円 100.79 100.86
スイスフラン/円 169.65 169.68
原油(WTIC原油先物) 82.81 -0.55 -0.66% ⇒◆nr.よこばい ⇒▽wr反発.Sup50MA ⇒◆nr調整.Reg10MA

◆ドルもみあい 円もみあい.154円後半 原油.▽wr反発.83ドル台 
4.24
米ドル/円 154.78 154.79
ユーロ/円 165.61 165.69
ユーロ/米ドル 1.0700 1.0704
英ポンド/円 192.65 192.73
豪ドル/円 100.41 100.44
スイスフラン/円 169.73 169.76
原油(WTIC原油先物) 83.36 +1.46 +1.78% ⇒△nr.よこばい ⇒◆nr.よこばい ⇒▽wr反発.Sup50MA

◇ドル反発 円安進む.154円後半 原油.◆nr.よこばい.81ドル台  
4.23
米ドル/円 154.79 154.80
ユーロ/円 164.91 164.94
ユーロ/米ドル 1.0654 1.0655
英ポンド/円 191.18 191.22
豪ドル/円 99.84 99.86
スイスフラン/円 169.71 169.79
原油(WTIC原油先物) 81.90 -0.32 -0.39% ⇒◆nr.下落 ⇒△nr.よこばい ⇒◆nr.よこばい

ハイテクが下支え
1.
・半導体メーカーのテキサス・インスツルメンツ(TXN)の決算を好感し、半導体セクターの買戻しが加速し、寄り付き後、上昇。

・その後、今週実施されている過去最大規模の国債入札を材料にした長期金利上昇が警戒され失速、相場は一時下落に転じた。

・終盤にかけ、ハイテクの押し目買いに相場は持ち直したがダウは下落を消せずまちまちで終了。

・米長期金利は4.6%台後半に上昇する場面があり、前日終値(4.60%)を上回って推移した。朝発表の3月の米耐久財受注額は前月比2.6%増と市場予想と一致したものの、下方修正された2月分(0.7%増)から伸びが加速した。インフレの根強さが意識されやすいなか、25日発表の1〜3月期の実質国内総生産(GDP)速報値や26日発表の3月の個人消費支出(PCE)物価指数を見極めたい雰囲気があった。

・25日にはアルファベットとマイクロソフトの決算発表がある。米連邦準備理事会(FRB)による利下げが遅れ、高金利環境が長引く可能性が意識されるなか「巨大ハイテク企業を中心に今後も株価の上昇を支える業績見通しが示されるか注目している」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれた。

2.
・自動車・自動車部品や食品・飲料・タバコが上昇。
・運輸が下落。

・半導体のテキサス・インスルメンツが上昇。インテルが買われた。
・ビザも高い。アップルやコカ・コーラ、ウォルマートも上昇。
・半導体メーカーのテキサス・インスツルメンツ(TXN)は昨日引け後に発表した決算で、第2四半期の売上高見通しが予想を上回り大きく買われた。
・医薬品メーカーのバイオジェン(BIIB)は第1四半期決算でアルツハイマー型認知症治療薬の伸びがけん引し調整後の1株利益が予想を上回り、上昇。
・クレジットカード会社のビザ(V)は1-3月期決算でカード支出が強く、利益が予想を上回り、上昇。

・ボーイングが3%近く下げた。ホーム・デポやアマゾン・ドット・コム、スリーエムも安い。
・航空機メーカーのボーイング(BA)は格付け会社のムーディーズが同社の格付けをジャンク級まで1段階の水準まで引き下げ、見通しをネガティブとしたため売られた。
・管理医療会社のヒューマナ(HUM)はコストの上昇を理由に25年の見通しを撤回したことが警戒され、下落。

3.
・電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は低価格モデルを巡る需要増を見込みアナリストが投資判断を引き上げ、上昇した。
・エヌビディアは3%安。
・ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は取引終了後に第1四半期決算を発表。1株利益が予想を上回ったが第2四半期の見通しが嫌気され、時間外取引で売られている。
SOX指数 銘柄 ⇒
◆ TSM 132.97 -0.34%
★ エヌビディア 796.77 -3.33%
◆ ASML 892.32 -1.03%
◇ インテル 34.5 +0.64%
◇ QCOM クアルコム 163.63 +1.41%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 196.06 +1.46%
◇ AMD 151.74 +1.36%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 111.78 -0.60%
◇ テラダイン 100.7 +0.85%
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☆ TSM 133.43 +2.84%
☆ エヌビディア 824.23 +3.65%
☆ ASML 901.57 +3.39%
◆ インテル 34.28 -0.38%
◇ QCOM クアルコム 161.35 +0.73%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 193.24 +2.00%
◇ AMD 152.27 +1.73%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 112.46 +3.06%
◇ テラダイン 99.85 +2.14%
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◇ TSM 129.75 +1.61%
☆ エヌビディア 795.18 +4.35%
◇ ASML 872.05 +1.46%
◇ インテル 34.41 +0.61%
◇ QCOM クアルコム 160.18 +1.62%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 189.46 -0.16%
◇ AMD 148.64 +1.61%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 109.12 +2.20%
◇ テラダイン 97.76 +1.87%
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【NY外為】
◇ドル強い 円安進む
//▽◇◆◇◇//◇◆◇ 
・入札に圧迫された米国債の利回りが上昇。ドル買いを誘った。
・円相場が一時1ドル=155円37銭に下落。34年ぶりの安値を更新した。日本の通貨当局が円買い介入に踏み切るとの警戒感が強まっている。

ドル円相場は
⇒¥155.35 ¥0.52 +0.34%
⇒¥154.83 -¥0.02 -0.01%
⇒¥154.84 ¥0.20 +0.13%

4.24
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)の市場戦略担当グローバル・ヘッドを務めるウィン・シン氏
「水準に関係なく、介入リスクは依然高い」と。

4.24
インタッチ・キャピタル・マーケッツのシニア為替アナリスト、ピョートル・マティス氏
「為替介入よりも、予想外の利上げの方がはるかに理にかなうだろう」との見解を示した。
利上げの可能性は低いと同氏もみているが、「円安を落ち着かせる最も効率的な方法は、利上げで市場を驚かせることだ」と指摘。

4.24
ラボバンクの為替戦略責任者、ジェーン・フォーリー氏
「日銀が26日の政策会合後に何らかのタカ派的な発言をしてくれることを財務省は恐らく望むだろうが、同日のその後で発表される米個人消費支出(PCE)価格指数が強い内容であれば、ドル高を強めることになるだろう」と。

【米国株】
◆ほぼ変わらず
//▲◆◆◆◆//◇▽◆ 
・S&P500種株価指数がほぼ変わらず。
・国債利回り上昇に加え、国内総生産(GDP)の発表を翌日に控えた警戒感から上値が重かった。--GDPは今後の米金融政策の行方に影響するとみられる。

・前日夕に買い求めやすいモデルの投入を急ぐ方針を明らかにしたテスラは大幅高。
・エヌビディアは反落。
・メタの1ー3月(第1四半期)決算は売上高と利益がともに予想を上回った。ただ、4ー6月(第2四半期)の売上高見通しレンジの中央値が予想を下回ったため、株価は時間外取引で大きく下げている。

4.24
インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トレス氏
「明日の重要なGDPは、市場参加者が利下げにつながるような軟調な数字を期待する中で発表される」と指摘。
「予想より強い数字になるとみている。そうなれば、売上高の伸びを期待するには良いが、利下げのタイミングや程度には悪い材料だ」と。

4.24
ネーションワイドのマーク・ハケット氏
今週は注目度の高い決算がいくつか発表されるが、これらの数字が投資家の安心感をさらに試すことになるだろうと。
ハイテク大手7社で構成する「マグニフィセント・セブン」は過去2年間、市場全体と比較して1株当たり利益の伸び率が高かったため、好調に推移してきたが、この優位性は2024年には低下し、25年にはさらに大きく低下する可能性があると、ハケット氏は指摘。
「マグニフィセント・セブンはかつてのような強力な存在ではなく、このような市場の広がりはS&P500種株価指数の他の銘柄に好機をもたらしている。これは、最近のけん引役から分散して投資したいと考えている投資家にとって、ポジティブな展開だと考えている」と。

【米国債】
◆下落
//▲▲▽▲◇//◇◇◆
・米国債は下落。( 利回り上がる )

・大規模な国債入札の後も軟調となった。

・米10年債利回り
⇒4.65% 4.5 +0.99%
⇒4.60% -0.6 -0.13%
⇒4.61% -1.2 -0.26%
  
4.24
BMOキャピタル・マーケッツのベイル・ハートマン氏
「落札利回りが入札前取引の利回りをやや上回ったが、まずまずの入札だった。国債は入札前、薄商いの中を安くなっていた。入札結果の発表後、追随的な動きはほとんど見られない」と。

4.24
シティー・インデックスのファワド・ラザクザダ氏
堅調な経済統計と根強いインフレに後押しされ、トレーダーは今年の利下げ期待を後退させており、高い利回りを求めて国債の保有に動いていると指摘。大規模な国債入札が終われば、関心はマクロ経済に戻り、今週は経済成長とインフレに関する重要な統計が発表されると。
さらに「これらの数字が弱さを示さない限り、利下げの可能性が再考され、債券利回りはさらに上昇する可能性がある。そのようなシナリオは、リスク資産を下振れさせる恐れがある」と。

【原油】
◆反落
//◆+▲◆+//◆▽◆ 
・予想以上の在庫減少と、金融市場全般に広がるリスク回避ムードという強弱まちまちの材料が綱引きする格好となり、狭いレンジで取引された。
・米エネルギー情報局(EIA)が発表した先週の米原油在庫は637万バレル減と、1月以来の大幅な落ち込みとなった。減少幅は大半のアナリスト予想を上回った。
・半面、ドル高の進行で、ドル建てで取引されるコモディティー(商品)の割高感が強まった。

・WTI先物6月限は前日比55セント(0.7%)安の1バレル=82.81ドル。
・ロンドンICE北海ブレント6月限は40セント安の88.02ドル。

【NY金】
◆3日続落
//◇◇◆◇◇//◆◆◆
・米利下げの行方に関する手掛かりを得ようと、26日に発表される個人消費支出(PCE)価格指数データに注目が集まっている。

・金先物6月限は3.70ドル(0.2%)安の2338.40ドル。

4.24
TDセキュリティーズのアナリスト、ダニエル・ガリ氏
商品取引顧問(CTA)として知られるファンドが「2200ドルを上回る水準で持ち高を手じまう可能性は低い」ため、一段と売られる展開となる公算は小さいと指摘。
マクロトレーダーのポジショニングは依然として、米利下げ観測の後退に伴うドル高と米国債利回りの上昇によって制約を受けていると。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,040.38 -4.43 -0.06%
独DAX指数 18,088.70 -48.95 -0.27%
仏CAC指数 8,091.86 -13.92 -0.17%
⇒▽wr.10MA突破.高値更新 ⇒△nr.高値更新 ⇒▲nr.調整  
⇒△反発.test10MA ⇒◇wr陽.10MA突破 ⇒▲nrはらみ.調整 
⇒+▼上げ.10MA突破 ⇒◇クアトロ ⇒▲nr.調整

◆下落
//◇▲◇◇◆//◇▽◆
・ス欧州600指数が下落。
・テクノロジー株が買いを集めた一方、仏高級品メーカー大手ケリングやスイスの医薬品メーカー、ロシュ・ホールディングは決算が嫌気され下落。

>>4.23
シティグループのストラテジスト
先週の下落が決算発表を前にした買いの好機だったと指摘。週内にはバークレイズやBNPパリバ、ドイツ銀行など銀行大手の決算が控えている。

【欧州債】
▲大幅安 
//◆◆◇◆◇//◇◆▲ 
・ドイツ債が約3週間ぶりの大幅下落。
・欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのナーゲル・ドイツ連邦銀行(中銀)総裁の発言を受け、短期金融市場でECBが一連の利下げを続けることはないとの見方が広がった。
・英国債は中期債中心に下落。イングランド銀行(英中央銀行)チーフエコノミストのヒュー・ピル氏の23日の発言内容に反応し、トレーダーが想定する英中銀の年内の利下げ幅は46bpに低下。

・独国債10年物
⇒2.59% +0.09
⇒2.50% +0.02
⇒2.48% -0.01
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・英国債10年物
⇒4.33% +0.09
⇒4.24% +0.04
⇒4.20% -0.02
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