*かぶとうし塾


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2024年3月22日金曜日

◇ドル強含み 円安進む.151円台 原油.▼nr切下げ.Sup10MA.81ドル台 令和6.3.22.Fri

22日 【日本株】
日経平均 40,888.43 +72.77 +0.18%
TOPIX 2,813.22 +17.01 +0.61%
日経平均 ⇒▽nr切返し ⇒▽nrHigh.高値更新 ⇒+◆nr上げもみあい
TOPIX  ⇒▽切返し ⇒▽nrHigh.高値更新 ⇒◇nr上げもみあい
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.50 -0.33 -1.75% ⇒◆Low3
日経平均VI 18.83 -0.67 -3.44% ⇒◆Low2.下げる
日経平均VI 19.50 -0.73 -3.61% ⇒▲Low.大きく下げる
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・米中古住宅販売件数、予想外の大幅増で1年ぶり高水準-在庫が急増。
・消費者物価4カ月ぶり高い伸び、市場の関心は日銀利上げペースへ。
・ドル・円相場は1ドル=151円台半ばで推移、前日の日本株終値時点は151円00銭。
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22日、日経平均が連日で最高値更新、円安や米経済指標好感-輸出関連に買い

・22日の東京株式相場は続伸。--日経平均株価は前日に続き終値で過去最高値を更新した。

・外国為替市場で一時1ドル=151円台後半まで円安が進んだことや堅調な経済指標を受けて米国株が上昇したことを好感し、自動車など輸出関連株中心に買われた。
・銀行株も高い。--2月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)の伸び率が4カ月ぶりの水準に加速し、日本銀行による追加利上げのタイミングに市場の注目が集まる中、銀行株もTOPIXの上昇を助けた。
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楽天投信投資顧問第二運用部の平川康彦部長
・マイナス金利が解除されたことで、成長株だけが買われるのではなくバリュー株も買われる流れになり、TOPIXは短期間で過去最高値を更新するだろうと。

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日経平均は4日続伸、円安を追い風に一時41000円台に

・米国株高や為替の円安推移を背景に、東京市場は買い優勢で取引を開始。

・寄付き直後、日経平均は一時41000円台に乗せる場面も見られたが、買い一巡後は週末要因などが意識されて上げ幅を縮小。
・日経平均ウェートが大きい東京エレクトロン<8035>が前日比マイナス圏に入ったことなどが影響し、TOPIX優位の地合いとなった。

・大引けの日経平均は前日比72.77円高(+0.18%)の40888.43円。

・ゴム製品、銀行業、輸送用機器、水産・農林業、空運業などが上昇。
・鉱業、精密機器、医薬品、金属製品などが下落。

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【個別銘柄】シャープ、JAL、くら寿司 など 


▽シャープ 883.4 +43.6大幅続伸。
液晶ディスプレー事業の縮小を検討と報じられた。子会社SDPの生産停止を視野に入れているようだ。同事業は苦戦が続いており、前期6年ぶり最終赤字転落の最大要因にもなっていた。
同社では、現時点で決定した事実はないとしているようだが、5月発表の中計において、SDP処遇を盛り込む案が出ているとされている。SDPの抜本改革の必要性は以前から指摘されていたため、ポジティブに受け止める動きが先行。

▽JAL 2910 +60大幅続伸。
前日に業績予想の修正を発表している。24年3月期営業利益は従来予想の1300億円から1400億円、前期比2.2倍に上方修正。国際旅客が想定を下回ったが、燃料費などの費用減、機体保険金などが上振れ要因に。
配当性向35%目安に基づいて、年間配当金は従来計画比10円増の70円としている。また、25年3月期計画も公表、EBITは1700億円で前期比21%増、年間配当金は80円としている。

▽くら寿司 4675 +220大幅反発。
前日に2月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比6.6%増となり、3カ月連続でプラス成長、かつ、昨年9月以来の高い伸び率となった。客数が同2.3%増となったほか、客単価も同4.2%上昇。
客数のプラス転換も昨年9月以来となる。劇場版が公開された人気アニメ「ハイキュー!!」とのコラボ展開効果、「大間のまぐろと極上寒ぶり」、「豪華かにと極上寒ぶり」などのフェア開催効果が寄与したようだ。

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3.22動いた株・出来た株
◇シャープ<6753> 909.5 +69.7 SDP生産停止も視野にと伝わる。
◇円谷フィHD<2767> 1738 +105 特に新規材料ないが緩やかなリバウンド基調継続。
◇楽天銀行<5838> 3115 +150 JPモルガン・アセットの保有比率上昇。
◇くら寿司<2695> 4660 +205 みずほ証券では目標株価を引き上げ。
◇共立メンテナンス<9616> 7035 +242 訪日外国人数の増加傾向など手掛かりに押し目買い。
◇スズキ<7269> 6817 +235 為替相場の円安推移で自動車株が堅調な展開。
◇ダイフク<6383> 3608 +114 直近ではジェフリーズ証券が目標株価引き上げ。
◆さくらインターネット<3778> 7040 -530 半導体関連伸び鈍化などで戻り売り。
◆TOWA<6315> 9750 -330 1万円大台レベルでは上値の重さも意識。
◆ローツェ<6323> 20160 -630 半導体関連株の伸び悩みの影響で。
◆アドバンテスト<6857> 6583 -164 半導体関連株は総じて上値の重い展開に。
StockCharts ⇒  
3.21
NYダウ   39,781.37 +269.24 +0.68%
NASDAQ 16,401.83 +32.42 +0.20%
S&P500   5,241.53 +16.91 +0.32%

NYダウ(INDU) ⇒▽クアトロ.窓破る ⇒▽wr切返し.高値更新 ⇒△nr.高値更新2
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽吞込.10MAもみあい ⇒▽High.高値更新 ⇒+▲陰上げ.高値ようすみ
S&P500(SPX) ⇒▽吞込.10MASup ⇒▽High.高値更新 ⇒+▲陰上げ.高値ようすみ
【 SOX指数 】
4,897.88 +109.69(+2.29%) ⇒-▽nr下げ.様子見 ⇒▽反発.窓破る ⇒+▲陰上げ.10MA突破

【 VIX恐怖指数 】
12.92 -0.12 (-0.92%) ⇒▲wr.大幅下げ ⇒▲wr.大幅下げ ⇒▼nrひげ.下げ
-0.92P 下げる ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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△nr.高値更新2 ⇒ ダウ工業株30種平均は4日続伸。
・連日で過去最高値を更新した。上げ幅は一時370ドルを超えた。生成人工知能(AI)開発需要が半導体企業などの業績をけん引するとの期待が買いにつながった。米連邦準備理事会(FRB)が年央に利下げ転換するとの見方も引き続き支えとなった。

+▲陰上げ.高値ようすみ ⇒ ナスダック総合株価指数は4日続伸。
・エヌビディアやブロードコムもアナリストによる目標株価の引き上げを受け、半導体株全体に買いが広がった。
・テスラは下落。
//◆◆◇◇◇◇//◆◇▽◇◇ ドル円 151円台( 金融政策意識 )
//◆◆▽◇◆◇//◆◆◇▽◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◆▽◇◆//_▽◇◆◆ 原油 81ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
◇ドル強含み 円安進む.151円台 原油.▼nr切下げ.Sup10MA.81ドル台  
3.22
米ドル/円 151.59 151.62
ユーロ/円 164.61 164.70
ユーロ/米ドル 1.0859 1.0863
英ポンド/円 191.85 191.91
豪ドル/円 99.56 99.61
スイスフラン/円 168.79 168.90
原油(WTIC原油先物) 81.07 -0.20 -0.25% ⇒◇nr.High2 ⇒▼陰Cog.調整に ⇒▼nr切下げ.Sup10MA

◇ドルもみあい 円安進む.151円前半 原油.▼陰Cog.調整に.81ドル台  
3.21
米ドル/円 151.17 151.18
ユーロ/円 165.12 165.19
ユーロ/米ドル 1.0923 1.0927
英ポンド/円 193.30 193.33
豪ドル/円 99.52 99.55
スイスフラン/円 170.51 170.54
原油(WTIC原油先物) 81.27 -1.46 -1.76% ⇒▽逆立.High ⇒◇nr.High2 ⇒▼陰Cog.調整に

▽ドル上げる 円安進む.150円後半 原油.◇nr.High2.82ドル台 
3.20
米ドル/円 150.86 150.87
ユーロ/円 163.89 163.97
ユーロ/米ドル 1.0864 1.0868
英ポンド/円 191.88 191.95
豪ドル/円 98.51 98.55
スイスフラン/円 169.83 169.92
原油(WTIC原油先物) 82.73 +0.57 +0.69% ⇒▼nrはらみ.調整 ⇒▽逆立.High ⇒◇nr.High2

利下げや成長期待が後押し
1.
・連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた年内利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。

・良好な雇用や住宅関連指標を受けて成長期待を受けた買いも相場を一段と押し上げ、相場は終日堅調に推移。

・ナスダックは携帯端末アップル(AAPL)の下落が上値を抑制し、終盤にかけて上げ幅を縮小したが、主要株式指数は連日過去最高値を更新し終了。

・ダウ平均の構成銘柄ではないが、半導体のマイクロン・テクノロジーが14%高で終えた。前日夕発表の四半期決算と見通しが市場予想を大きく上回り好感した買いが集まった。エヌビディアやブロードコムもアナリストによる目標株価の引き上げを受け、半導体株全体に買いが広がった。

・FRBが20日に公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の政策金利見通し(ドットチャート)で2024年末の予想が年内0.25%の利下げ3回を織り込む水準で変わらなかった。一方、経済成長率見通しを上方修正した。パウエルFRB議長は記者会見で、インフレ鈍化シナリオがおおむね変わっていないとの見解を示していた。

2.
・不動産管理・開発や半導体・同製造装置が上昇。
・テクノロジー・ハード・機器が下落。

・マイクロソフトやセールスフォースが高かった。
・ゴールドマン・サックスやアムジェン、キャタピラーなどが買われた。
・ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)はイベントで法人向けのビジネス専用に設計された初のサーフェスAI PCとして、サーフェス10、ラップトップ6を発表し、上昇。
・運送会社のフェデックス(FDX)は、調整後の1株利益が予想を上回ったほか、追加自社株買いプログラムを発表し、上昇。

・携帯端末のアップル(AAPL)は司法省がアイフォーンのハードウエアとソフトウエア機能を巡り競合他社へのアクセスを妨げていると反トラスト法違反で同社を提訴すると発表し、大きく売られた。
・ユナイテッドヘルス・グループやコカ・コーラも安かった。
・取引終了後に決算を発表したヨガアパレルのルルレモン(LULU)は見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。

3.
・半導体のマイクロン・テクノロジーが14%高で終えた。前日夕発表の四半期決算と見通しが市場予想を大きく上回り好感した買いが集まった。
・エヌビディアやブロードコムもアナリストによる目標株価の引き上げを受け、半導体株全体に買いが広がった。

SOX指数 銘柄 ⇒
◇ TSM 139.45 +1.97%
◇ エヌビディア 914.35 +1.18%
◇ ASML 990.79 +2.05%
◇ インテル 42.42 +0.52%
◇ QCOM クアルコム 170.85 +1.90%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 210.8 +2.80%
◇ AMD 178.68 +0.19%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 109.85 +14.13%
☆ テラダイン 111.45 +4.05%
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◇ TSM 136.75 +1.39%
◇ エヌビディア 903.72 +1.09%
◇ ASML 970.92 +2.00%
◇ インテル 42.2 +0.36%
◇ QCOM クアルコム 167.67 +2.18%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 205.06 +1.85%
◇ AMD 179.73 +1.87%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 96.25 +2.39%
☆ テラダイン 107.11 +3.51%
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◆ TSM 134.87 -1.30%
◇ エヌビディア 893.98 +1.07%
◇ ASML 951.91 +1.12%
◆ インテル 42.05 -1.55%
◆ QCOM クアルコム 164.1 -1.69%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 201.34 +0.30%
◆ AMD 181.42 -0.03%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 94 +0.23%
◇ テラダイン 103.48 +0.60%
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【NY外為】
◇ドルが反発 円安すすむ
//◆◇◇▽◇//◇▽◇◇ 
・この日発表の米経済指標では、製造業活動の加速や労働市場の底堅さが示された。
・主要10通貨ではスイスフランの下げがきつい。スイス国立銀行(中央銀行)が政策金利を0.25ポイント引き下げたことに反応し、対ユーロでは昨年7月以来の安値を付けた。
・円相場は一時1ドル=151円75銭に下落。政府・日銀が円買い介入を実施した2022年10月の水準に迫りつつあり、市場では警戒感が強まっている。

ドル円相場は
⇒¥151.64 ¥0.38 +0.25%
⇒¥151.32 ¥0.46 +0.30%
⇒¥150.89 ¥1.74 +1.17%

3.21
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のG10為替戦略責任者、アタナシオス・バンバキディス氏
最近の米株と日本株の相対的なアウトパフォーマンスを踏まえると、世界的な株価調整が起きた際に最も売られやすい通貨がドルと円だと指摘。
同氏は21日のリポートで、円やドル、ノルウェー・クローネ、スウェーデン・クローナは主要10通貨のうち株式相場の調整に対して最も脆弱(ぜいじゃく)だと指摘。
「これら4通貨の株式相場は名目国内総生産(GDP)で正当化される以上の好パフォーマンスとなっており、経済成長が期待外れになった場合にそれが露呈する可能性がある」と記した。

【米国株】
◇続伸
//◆▽◆◆◆//◇◇◇◇ 
・21日の米株式相場は4営業日続伸。
・米金融当局が経済のソフトランディング(軟着陸)に成功し、企業業績の見通しが強まるとの観測が背景にある。

・アップルとアルファベットの大型ハイテク2銘柄が下げたが、相場の勢いは衰えなかった。
・住宅、製造業、労働市場に関する最新のデータは、インフレ率を目標の2%に戻そうとする米金融当局にとっては脅威となるような内容だったが、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で年内利下げの方向性があらためて確認されたこともあり、株式市場では景気への楽観の方が勝った。

3.21
HSBCのマックス・ケトナー氏
リスク資産が好調を維持しているのは驚きではないと指摘。
「2022年と23年の利上げサイクルは、米国経済全体にマイナスの影響を与えることはほとんどなかった」と語った。

3.21
ソシエテ・ジェネラルのストラテジスト
企業業績の見通し改善と人工知能(AI)を巡る熱狂が背景に、米国株の上昇は止まらないとみている。--マニッシュ・カブラ氏率いるチームは、S&P500種の年末目標を従来の4750から5500に上方修正。
「米国の例外主義は強まるばかりだ」とカブラ氏はリポートで指摘。「利益の伸びが継続し、S&P500種が最高値を更新する中、市場では楽観論が広がっているが、当社ではこれを行き過ぎではなく理にかなっているとみている」と記した。

3.21
パイパー・サンドラーのマイケル・カントロウィッツ氏
トレーダーはAI関連だけでなく、高い収益性と力強いファンダメンタルズを持つ企業に幅広く買いを入れている。
「相場を勢いづかせている要因の一部はAIだが、残りは古き良きクオリティー株だ」と同氏は述べた。

3.21
ミラー・タバクのマット・メイリー氏
最高値更新が続く米株で「短期的な反落はいつでも起こり得ると考えている」とした上で、「しかしそれが急激なものでなければ、本格的な調整局面となる確率は下がるだろう」と。

【米国債】
◇まちまち
//◆◆◆◆◆//◆◇◇◇
・米国債は上昇。( 利回り下がる )

・10年債利回りはほぼ横ばいで推移した。

・米10年債利回り
⇒4.27% -0.6 -0.14%
⇒4.27% -1.8 -0.41%
⇒4.29% -3.2 -0.73%
  
>>3.20
クレジットサイツの米投資適格債・マクロ戦略責任者、ザッカリー・グリフィス氏
ドットプロット(金利予測分布図)では、2024年末の金利予測中央値は4.625%と、昨年12月の予測と変わらなかった。
「2024年の中央値に変更がなく、市場が想定していたよりもハト派的な印象だ」と語った。

【原油】
◆続落
//◆◆▽◇◆//▽◇◆◆ 
・FOMCが前日の会合で年内利下げ見通しを維持したものの、ドル高が楽観を抑制した。
・予想外のスイス中銀利下げにドルが上昇し、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物を圧迫した。
・ドル建てで取引される商品は、ドル高を嫌気することが多い。FOMCは年内3回の利下げ見通しを維持し、金融市場全般ではハト派的と受け止められた。

・WTI先物5月限は前日比61セント(0.8%)安い1バレル=81.07ドル。
・ロンドンICE北海ブレント5月限は17セント下げて85.78ドル。

>>3.20
TDセキュリティーズの商品アナリスト、ダニエル・ガリ氏
自動取引での買いという追い風が弱まる中、原油のモメンタムは下方向に転じる可能性があると指摘した。

【NY金】
◇反落
//◇◆◇◆◆//◇◆◇◆
・FOMCが年内に利下げに踏み切るとの観測が強まり、初の1オンス=2200ドル台に乗せた後、ニューヨーク時間午前には下げに転じた。
 ・急激な金上昇ペースは市場の一部で警戒されたものの、20日のFOMC声明や予測はそうした強気な見方を後押しする内容と受け止められた。

・金先物6月限は24.10ドル(1.1%)高い2206.50ドル。

3.21
マッコーリー・グループの金属戦略責任者マーカス・ガーベイ氏
2300ドルが「妥当なテクニカル上の節目」になっていると指摘。
「FOMCが最近のインフレ率上振れを理由に前日の会合でタカ派に傾斜しなかったことは、金が今後短期的にオーバーシュートするシナリオを意味するのだと思う」と。

【欧州株】
英FTSETM100指数 7,882.55 +145.17 +1.88%
独DAX指数 18,179.25 +164.12 +0.91%
仏CAC指数 8,179.72 +18.31 +0.22%
⇒▽nr反発 ⇒-nr.様子見 ⇒◇Wrクアトロ.高値更新  
⇒◇切返し.もみあい ⇒◇nr切返し.様子見 ⇒△High.高値更新 
⇒◇逆立 ⇒-◇nrはらみ.様子見 ⇒+▼陰上げ.様子見

▽上昇
//◇▽◇◆◆//◆◇◆▽
・テクノロジー株や資源株を中心に買われ、STOXX欧州600種指数は取引時間中と終値の両方で過去最高値を更新。
・主要中央銀行のハト派的なシグナルを受けて利下げへの期待が高まり、投資家のリスク選好が後押しされた。
・テクノロジー株指数は3.24%上昇。オランダの半導体製造装置メーカーASMLホールディングは5.6%上げた。
・金価格は取引時間中の過去最高値を更新。資源株指数は2.67%上昇。

【欧州債】
◇国債利回りが1週間ぶりの低水準
//◆◆◆◆◆//◆◇◇◇ 
・米連邦準備理事会(FRB)が年内3回の利下げ見通しを示し、スイス国立銀行(中央銀行)が利下げを決定したことを受け、市場では欧州中央銀行(ECB)の金融政策に対する見方がハト派寄りにシフトした。
・イングランド銀行(英中央銀行)の利下げに対するユーロ債市場の反応は鈍かったが、英債利回りはわずかに低下幅を拡大した。

・独国債10年物
⇒2.40% -0.03
⇒2.43% -0.02
⇒2.45% -0.01
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・英国債10年物
⇒3.99% -0.02
⇒4.02% -0.04
⇒4.06% -0.03
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