*かぶとうし塾


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2022年5月25日水曜日

▲ドル下落.126円台 原油.◆よこばい (5波 .110ドル台 令和4.5.25.Wed

25日 【日本株】
日経225 26,677.80 -70.34 -0.26%
TOPIX 1,876.58 -1.68 -0.09%
日経平均 ⇒ ▽nr.もみあい ⇒ ◆陰.Trs.様子見.Sup75 ⇒ ◆nr.調整.bd75MA
TOPIX ⇒ ◇nr.Reg75MA ⇒ ◆陰.Trs.様子見.Reg75 ⇒ -nr下げ.調整.10MAもみあい
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【日経平均VI】
日経平均VI 23.50 -0.80 (-3.29%)⇒ ◆陰.下げる
日経平均VI 24.30 +0.40 (+1.67%)⇒ ◇陽.反発.Br5MA
日経平均VI 23.90 +0.22 (+0.93%)⇒ ◆はらみ.もみあい 
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・米国株は一段安へ、FRBの政策転換までに-ゴールドマン、米ハイテク大手再び急落、スナップ響き懸念拡大-底入れ期待打ち消す 。
・24日の米10年債利回りは2.75%と10ベーシスポイント低下。
・ドル・円相場は1ドル=127円ちょうど付近で推移、前日の日本株終値時点は127円61銭。
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25日、日本株は小幅続落、円高で輸出関連に売り-商社など資源関連は上昇

・25日の東京株式相場は小幅に続落。
・外国為替市場で一時1ドル=126円台の円高に振れ、自動車や電機などの輸出関連銘柄が下落した。
・ニューヨーク原油先物が時間外取引で持ち直す中で、石油・石炭製品や鉱業、商社といった資源関連には買いが入った。
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三菱UFJ国際投信の石金淳
日本株は円高が重しになった。日銀の政策変更観測が強まると円高に振れるリスクはあり、株価にとっては逆風だ。
短期的には米経済指標に注目だ。個人所得・支出ベースの消費者物価指数が市場予想から大きく上振れなければインフレ懸念が和らぎ、米株は反転上昇し日本株の上昇も見込める。
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第一生命経済研究所の藤代宏一
日本株が一時上昇したのは、直近で米欧の経済指標が弱めだった中でグローバルに見て資金の逃げ場として買いが向かった側面がありそう。
日本経済も相対的に良好で、購買担当者指数(PMI)をみると欧米が軒並み下向きである一方、日本は改善方向だ。景気ウォッチャー調査もトレンドは上向いている。
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【個別銘柄】東レ、ニトリHD など

◇東レ 659.9 +16.4大幅反発。
野村證券は投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も630円から760円に引き上げている。
J22年3月期決算において炭素繊維事業の収益性改善や成長性を確認できたとし、23年3月期以降に同事業が大幅増益となる確度が高まったと判断している。原油価格の前提変更とともに業績予想を上方修正、今・来期ともに調整後営業利益予想を従来比100億円強引き上げている。

◇ニトリHD 12935 +615大幅反発。
前日に5月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比3.0%減で4カ月連続の前年比マイナスとなった。
客単価が同2.0%上昇した一方、客数が同4.9%減少している。ベッドルーム家具やダイニング家具等の売上が順調に推移したものの、前年比で気温の低い日が続いたことが重しとなったもよう。
ネガティブなサプライズは限定的であり、株価が安値圏にあることからも、あく抜け材料につながる形に。

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5.25動いた株・出来た株
◇ZOZO<3092> 2696 +87 即日配送サービスを北関東エリアにも拡大。
(前場)
◇中国電力<9504> 921 +44 島根原発2号機の再稼働期待高まる。
◇東京計器<7721> 1295 +59 引き続き防衛関連の材料株として関心向かう。
◇HOYA<7741> 13870 +515 ルール改定に伴う日経平均新規採用期待も。
◇マネックスグループ<8698> 476 +15 コインチェックの「SAND」の取扱開始なども材料視か。
◇オリエンタルランド<4661> 19340 +580 日経平均新規採用期待の動きが向かう。
◆電通グループ<4324> 4190 -270 米国の景気減速の影響を懸念か。
◆三井ハイテック<6966> 10280 -530 株価急伸後の安値圏割込み見切り売り優勢。
◆リクルートHD<6098> 4397 -203 前日にはシティグループ証券が投資判断を格下げ。
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NYダウ   ⇒ +▼ひげ上げ ⇒ ◇反発.Br5MA.出来少 ⇒ ▽陽2.もみあい
NASDAQ(IXIC) ⇒ ▼ひげ.出来増 ⇒ ◇はらみ.様子見.出来少 ⇒ ▼逆立ち.様子見
5.24
NYダウ  31,928.62 +48.38 0.15%
NASDAQ 11,264.45 -270.83 -2.35%
S&P500指数 3,941.48 -32.27 -0.81%
⇒ +▼ひげ上げ ⇒ ◇反発.Reg10 ⇒ -nr.はらみ.Reg10

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▽陽2.もみあい ⇒ ダウ工業株30種平均は3日続伸。
業績懸念から主力ハイテク株が売られ、午前には下げ幅が一時500ドルを超えた。売られてきたディフェンシブ株には下げすぎとみた買いが入った。ダウ平均は午後に下げ渋り、取引の終了間際に上げに転じた。

-nr.はらみ.Reg10 ⇒ ナスダック総合株価指数は反落。
SNS(交流サイト)のスナップが23日夕、マクロ経済環境の悪化を理由に2022年4~6月期の業績が会社予想を下回る見通しだと発表した。インフレや景気減速でインターネット広告が打撃を受けているとの見方が広がった。

SOX指数
SOX指数 2,827.05 −71.38 (-2.46%) ⇒ ▼長ひげ.Reg20MA ⇒ ◇入首.(起点か ⇒ ◆クアトロ.調整に  
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VIX指数
VIX恐怖指数 29.45 +0.97 (+3.41%) ⇒ ◇入首.もみあい.様子見 ⇒ ▲陰.クアトロ下げ ⇒ △nr.もみあい.様子見  
+3.41P 上げ、様子見( 金利政策を意識&ウクライナ情勢 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇◆◇▲◆◇//◇◆▲ ドル円 126円台( 金融政策意識 )
//◇◆▽▲◇◆//◇▽◇ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇◇◇▲◇◆//◇◇◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▽◆◆▽◇//_◇◆ 原油 110ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▲ドル下落.126円台 原油.◆よこばい (5波 .110ドル台
5.25
米ドル/円 126.85 126.86
ユーロ/円 136.14 136.20
豪ドル/円 90.25 90.27
NZドル/円 81.98 82.00
カナダドル/円 98.97 98.99
英ポンド/円 159.04 159.16
スイスフラン/円 132.00 132.06
原油(WTI原油先物)110.26 -0.03 -0.03% ⇒ ◇nr.もみあい ⇒ ◇nr.もみあい2 ⇒ ◆よこばい (5波

◆ドルもみあい 127円台後半  原油.◇nr.もみあい2.110ドル台 
5.24
米ドル/円 127.81 127.82
ユーロ/円 136.54 136.60
豪ドル/円 90.72 90.74
NZドル/円 82.57 82.62
カナダドル/円 100.04 100.05
英ポンド/円 160.81 160.85
スイスフラン/円 132.32 132.35
原油(WTI原油先物)110.59 +0.31 0.28% ⇒ ▽反発.+3波 ⇒ ◇nr.もみあい ⇒ ◇nr.もみあい2

週明け◇ドル 128円台に 円弱含み  
5.23
米ドル/円 128.02 128.03
ユーロ/円 135.36 135.38
豪ドル/円 90.31 90.33
NZドル/円 82.11 82.13
カナダドル/円 99.78 99.82
英ポンド/円 159.95 159.99
スイスフラン/円 131.32 131.34
2.20)原油(WTI原油先物)112.7 +0.49 +0.44% ⇒ ◆陰.調整2 ⇒ ▽反発.+3波 ⇒ ◇nr.もみあい

1.ディフェンシブ株の上昇がダウ平均を支えた。米景気後退の懸念が広がるなか、業績が景気の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄に資金を移す動きが強まった。
インフレや景気減速でインターネット広告が打撃を受けているとの見方が広がった。

2.外食のマクドナルドが3%高と上昇率で首位。通信のベライゾン・コミュニケーションズ、日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、飲料のコカ・コーラはいずれも2%高。

3.SNSのメタプラットフォームズやネット検索のアルファベットを中心にハイテク株に売りが広がった。メタは8%安、アルファベットは5%安。
中国・上海工場の生産回復が遅れている電気自動車のテスラは7%安と下げが目立った。

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【NY外為】
◆円上昇、126円台後半-ECB金利上昇観測がユーロ支え
//◆◆◆◆◇//◆◆
・円やスイス・フランなどの逃避先通貨が約1カ月ぶりの高値。ユーロは続伸。ユーロ圏は速やかにマイナス金利を脱するとの認識を、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁があらためて示した。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%低下。
・ドルは対円で0.8%安の1ドル=126円89銭。
・ユーロは対ドルで0.4%高の1ユーロ=1.0733ドル。
【米国株】
▼米国株はS&P500が下げ幅縮小、スナップなどハイテクは安い
//◆▽▲◆▼//▽▼
・24日の米株式市場では、S&P500種株価指数が下げ幅を縮小。
・前日にスナップが発表した業績見通し引き下げを受けてテクノロジー株が売られる一方で、ディフェンシブ銘柄が持ち直した。
・公益や生活必需品といった銘柄が上昇し、S&P500種は日中安値を離れた。
・ハイテク株の比重が高いナスダックの指数は振るわなかった。スナップは40%を超える下げに見舞われ、デジタル広告に依存する他の企業にも売りが広がった。
5.24
F・L・パトナムのチーフ市場ストラテジスト、エレン・ヘイゼン氏は市場の焦点がここ1カ月ほどで「インフレ懸念から成長懸念に移っている」と

【米国債】
▽米国債は大幅高、10年債利回り2.76%に低下 
//◆◆▽▽▽//▲▽
・米国債は大幅高。( 利回り下げる )

・10年債利回りは9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.76%。

【原油】
◆NY原油先物は下落、米国がSPR放出計画を発表 
//_▽◆◆▽◇//◇◆ 
・原油先物相場は下落。
・米エネルギー省が最大4010万バレル分の戦略石油備蓄(SPR)放出計画を示した。
・WTI先物7月限は、52セント(0.5%)安の1バレル=109.77ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント7月限は14セント(0.1%)高の113.56ドル。
5.23
みずほセキュリティーズUSAの先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は「相場は105-116ドルのレンジで膠着(こうちゃく)している」と、EUがロシア産石油の禁輸を決めれば、原油相場は史上最高値を付ける可能性が高いとの見方。

【NY金】
◇金スポットは5日続伸、弱い米指標受けて安全逃避 
//▽◇▼▽◇//◇◇
・金スポット相場は5営業日続伸。
・米経済指標が失望を誘う内容だったことから、安全資産に資金を移す動きが広がった。
・金先物8月限は0.9%高の1871.40ドル。
5.20
TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ライアン・マッケイ氏は、経済指標が弱含んだことで「貴金属相場が待ち望んでいた活力」がもたらされたと

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【欧州株】
◆反落
//◆▽▲▼◇//◇ 
・ユーロ圏の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値が振るわず、景気減速と金融引き締めによる悪影響への懸念が強まって売りが広がった。5月にユーロ圏総合PMIは企業活動の伸びが減速し、原材料不足によって製造業の成長が抑制されたことを示した。
・欧州600種指数は全ての主要セクターが下げ、可処分所得の圧迫で打撃を受ける高級品や小売部門の下げ幅が目立った。
5.24
INGのユーロ圏担当シニアエコノミスト、バート・コリン氏は「ユーロ圏の経済には雲がかかっている」と。「問題はサービス業がいつまで消費者から利益を得られるかだ。高インフレのために購買力が極度に圧迫されている」と。

【欧州債】
◇不安定な取引の中、国債利回りが低下
//◇◆◇◇◆//◆ 
・株安に加え、英国の企業活動を示す指標が悪化したことで、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁のタカ派的な発言の影響が相殺された。
・英10年債利回りが一時10ベーシスポイント(bp)を超えて低下したことで、ユーロ圏国債利回りも低下。
・独10年債利回りは一時は1%台に乗せていたが、その後は6.7bp低下の0.95%。
・イタリア10年債利回りは一時は2週間ぶりの高水準を付けたが、その後は5.8bp低下。
5.24
ラボバンクの金利部門責任者、リチャード・マグワイア氏は「株安で以前から債券に買いが入っていた。英PMIが著しく軟調だったことで、英国債利回りが急落した」と

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