*かぶとうし塾


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2022年1月17日月曜日

週明け◆ドルもみあい.114円台 令和4.1.17.Mon

17日 【日本株】
日経225 28,333.52 +209.24 +0.74%
TOPIX 1,986.71 +9.05 +0.46%
日経平均 ⇒ ◆陰はらみ.調整 ⇒ ▼陰.BigDn ⇒ +Bigup.もみあい推移
TOPIX ⇒ ◆陰はらみ.調整 ⇒ ▼陰.BigDn ⇒ +◆陰上げ.もみあい推移
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.26-0.64 (-2.92%)⇒ ◆陰はらみ
日経平均VI 21.90 +2.20 (+11.17%)⇒ ◇陽.大幅に上げる
日経平均VI 19.70 +0.27 (+1.39%)⇒ ◇陽.上げる
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S&P500種株価指数は押し目買いで昨年10月以来の安値から回復-業種別11指数では原油高のエネルギー、情報技術高い。
きょうのドル・円相場はおおむね1ドル=114円台前半で推移、前営業日の日本株終値時点は113円72銭。
中国経済が減速、昨年10~12月は4%成長-人民銀は金利引き下げ。
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17日、日本株は続落、米ハイテク安や円高を嫌気した売り-電機や機械安い

・17日、東京株式相場は3営業日ぶりに反発。
・米国市場で業績期待が根強いテクノロジー株が総じて持ち直し、投資家心理が改善した。
・外国為替市場では円高が一服し、景気敏感業種や割安株を中心に買いが入った。
・輸送用機器をはじめ、原油市況高も追い風となる商社や鉱業といった原油関連、建設株の上げが目立った。

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金利先高観がある中で先週末に米ナスダック総合指数や業績期待の強い半導体関連株が反発したことを好感し、日本株でも売られ過ぎた印象のある半導体株などに買い戻しが入った。
年明けから買われているPER(株価収益率)の低い景気敏感関連などにも引き続き資金が流れる傾向は継続している。
決算が本格化する米国企業の決算がふるわなかった場合はPERの高いグロース(成長)株がさらに下落する可能性がある。米決算を見極めなければならないため、日本株の先行きも不透明感は残る。
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【個別銘柄】スノーピークなど

◆スノーピーク 2320 -700急落。
先週末に発表の月次動向が売り材料視されているもよう。
12月連結売上高は前年同月比19.3%増、2ケタ増基調は継続しているが、21年12月期に入ってからは最低の伸び率にまで鈍化する形。
日本は同6.7%増と1ケタの伸びにとどまっている。高い売上成長のピークアウトが意識される形のようだ。
最近のグロース株売りの流れ波及にもつながっている。。

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1.17動いた株・出来た株
(前場)
◆スノーピーク<7816> 2424 -596 12月の月次増収率鈍化を警戒視へ。
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NYダウ   ⇒ +◆nr上げ.高値もみあい ⇒ ▲陰.調整2 ⇒ ▼長いひげ.調整.完
NASDAQ  ⇒+◆nr上げ.高値もみあい ⇒ ◆大陰.値幅調整に  ⇒ ◇陽.Trsか
1.14
NYダウ 35,911.81 -201.81 -0.56%
NASDAQ 14,893.753 +86.941 +0.59%
S&P500指数 4,662.85 +3.82 0.08%⇒ +◆nr上げ.高値もみあい ⇒ ◆大陰.値幅調整に ⇒◇陽.Trsか

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▼長いひげ.調整.完 ⇒ ダウ工業株30種平均は続落。14日発表の昨年12月の米小売売上高が市場予想を下回り、投資家心理を冷やした。消費関連株を中心に売りが出た。取引開始前に決算を発表した銀行のJPモルガン・チェースが大幅安となり、他の金融株にも売りが波及。

◇陽.Trsか ⇒ ナスダック総合株価指数は反発。前日に2.5%安と大きく下げた反動で押し目買いが優勢となった。半導体製造装置のアプライドマテリアルズが6%高となるなど、半導体関連株の上げが目立った。
SOX指数
SOX指数 3,900.61 +88.77 (+2.33%) ⇒ +◆nr上げ.もみあい ⇒ ◆大陰.値幅調整1 ⇒ ◇陽.BGS 
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VIX指数
VIX恐怖指数 19.19 −1.12 (-5.51%) ⇒ ◆陰.下げる ⇒ ◇大陽.大きく上げる ⇒ ▲陰.下げる  
-5.51P 大幅に下げる。( 金利政策を意識 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◇▲◆◇//◆ ドル円 114円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◆◆//◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◆◇◇◆◆//◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//◆▽◇◆▽//_ 84ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
週明け◆ドルもみあい.114円台
1.17
米ドル/円 114.16 114.20 -0.04 -0.04% ユーロ/円 130.29 130.39 -0.06 -0.05% 豪ドル/円 82.38 82.48 +0.09 0.11% NZドル/円 77.72 77.77 +0.10 0.13% カナダドル/円 91.02 91.08 +0.05 0.06% 英ポンド/円 156.08 156.19 -0.07 -0.04% スイスフラン/円 125.08 125.15 +0.11 0.09%
1.14)原油(WTI原油先物) 84.39 +2.72 +3.34% ⇒ ◇陽2.Nr ⇒ ◆陰.調整 ⇒ ◇Wr.強い.高値

◇ドルもみあい.114円台 原油.◇Wr.強い.高値.84ドル台
1.15
米ドル/円 114.20 114.23
ユーロ/円 130.35 130.43
豪ドル/円 82.29 82.34
NZドル/円 77.62 77.69
カナダドル/円 90.95 91.00
英ポンド/円 156.15 156.23
スイスフラン/円 124.92 124.99
原油(WTI原油先物) 84.39 +2.72 +3.34% ⇒ ◇陽2.Nr ⇒ ◆陰.調整 ⇒ ◇Wr.強い.高値

◆ドル弱い. 114円台  原油.◆陰.調整.81ドル台
1.14
米ドル/円 114.14 114.20 -0.03 -0.03%
ユーロ/円 130.75 130.83 -0.02 -0.02%
豪ドル/円 83.09 83.15 -0.04 -0.05%
NZドル/円 78.32 78.36 -0.01 -0.01%
カナダドル/円 91.21 91.25 +0.03 0.03%
スイスフラン/円 125.27 125.33 -0.01 -0.01%
原油(WTI原油先物) 81.67 −1.07 −1.30%⇒ ◆陰.調整2 ⇒ ◇Wr.強い.高値 ⇒ ◇陽2.Nr ⇒ ◆陰.調整

1.14日発表の昨年12月の米小売売上高が市場予想を下回り、投資家心理を冷やした。消費関連株を中心に売りが出た。取引開始前に決算を発表した銀行のJPモルガン・チェースが大幅安となり、他の金融株にも売りが波及。
12月の米小売売上高は前月比1.9%減と市場予想(0.1%減)を大幅に下回った。インフレの影響でネット通販を含めて販売が落ち込んだうえ、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大で外食も低調だった。

2.ダウ工業株30種平均は続落。消費関連株が売られ、ホームセンターのホーム・デポが4%下げた。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスと映画・娯楽のウォルト・ディズニーの下落も目立った。
原油相場の上昇を受けて石油のシェブロンは買われた。日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や飲料のコカ・コーラといったディフェンシブ株の一角も上昇。


3.ナスダック総合株価指数は反発。前日に下げが目立ったハイテク株には買いが入り、前日に4%安だったソフトウエアのマイクロソフトが2%上昇した。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコム、スマートフォンのアップルも高い。半導体製造装置のアプライドマテリアルズが6%高となるなど、半導体関連株の上げが目立った。

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【NY外為】
◇ドルが上昇、利回り上昇の中-対円で日中の下げ埋める
//◇◇▲◆◇
・ドル指数が4日ぶりに上昇。米国債利回りの上昇がドルを支えた。
・主要通貨で唯一ドルに対し上昇していた円は、終盤に上げを消した。早い時間には、日本銀行の政策シフトへの観測でドル・ロングが巻き戻されていた。
・ドルは対円でほぼ変わらずの1ドル=114円22銭。
・ユーロは対ドルで0.4%安の1ユーロ=1.1413ドル。

【米国株】
◇米国株はS&Pとナスダック反発、ハイテク主導で終盤に挽回
//◇▽◇▲◇
・14日の米株式市場では、S&P500種株価指数が終盤にかけて持ち直し、小幅上昇。
・利上げを支持する当局者らの発言が相次ぎ、投資家の戦略見直しが進んだ今週は、相場ボラティリティーが大きく高まった。
・ナスダック100指数は反発。押し目買いで昨年10月以来の安値から回復した。
1.13
サラ・ハント氏は「株式にプラスに作用していた要素の多くが中立またはマイナスに傾きつつある状況だ」と。
経済指標や米金融当局の反応が注目される中で、向こう数カ月は相場変動が増幅しやすくなるとの見方を示した。

【米国債】
▲米国債は大幅安、10年債利回り1.79%に上昇
//◆▽◇◇▲
・米国債は大幅安。( 利回り上げる )
・国債利回りはドルとともに上昇した。
・10年債利回りが9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.79%
1.14
ジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、米金融当局が政策金利を最高7回引き上げる可能性があると語り、引き締め局面が穏やかに済むとは限らないと警告した。またニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、金融当局はゼロに近い政策金利を漸進的に引き上げ始める決定に近づきつつあると
1.14
キャリー・コックス氏は「投資家の前提が変わったのは明白だ」とコメント。「米金融当局の2022年についての見通しが、わずか数カ月のうちに利上げゼロから4回に変わった。これは各市場に対する投資家のリスク・リワード認識に大きな影響を与え得る。こうした変化は心地よいものではないかもしれない」と

【原油】
▽NY原油は反発、週間で4週連続高-オミクロン株巡る懸念和らぐ
//◆▽◇◆▽
・原油先物相場は反発。週間ベースでは昨年10月以降で最長の4週連続の上昇となった。
・新型コロナウイルスのオミクロン変異株感染が拡大する中でも世界的な消費が持ちこたえており、市場の需給が引き締まりつつある兆候が示されている。
・ロブ・ハワース氏は「原油を取り巻く環境は改善しつつある。オミクロン株は過去のものとして、経済再開や活動の持ち直しに目が向けられているためだ。昨年8月以降の状況にかなり似ている」と
・先物2月限は、前日比1.70ドル(2.1%)高の1バレル=83.82ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント3月限は1.59ドル高の86.06ドル。

【NY金】
▲NY金は下落、ドル持ち直しで-週間では11月以来の大幅高
//▽▽◇▲▲
・金相場は下落。
・ドルが上昇したことから、金の売りが優勢になった。ただ、週間ベースでは昨年11月以来の大幅高を記録した。
・金先物2月限はこの日、0.3%安の1816.50ドル。

【欧州株】
◆続落
//◆▽◇◆◆
・欧州600種は週間ベースで1.05%下がり、昨年11月後半以来で最大の下落率となった。
・中央銀行高官によるタカ派的な発言を受け、金融引き締め政策の影響に対する懸念が高まった。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、インフレ率を目標の2%に引き下げるために必要なあらゆる手段を講じる用意があると述べ、年内の利上げへの期待が高まった。
・金融引き締めが実施されると、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けた流動性供給策に終止符を打つことになる。これらの供給策により2021年まで市場に資金が流入し、株価が記録的な高値に押し上げられていた。
・欧州600種小売株指数は2.31%下落。石油・ガス株指数は0.93%上がり、セクター別で唯一上昇した。原油価格の上昇により、週間ベースでは4.57%上昇。

【欧州債】
◆国債利回りが上昇
//◆◆◇◇◆
・主要中銀による金融引き締め見通しが引き続き焦点となっている。
・独10年債利回りは今週半ばに大きく低下したため、週間の下げとしては6週間ぶりの大きさとなる見通し。

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